JP2006244779A - 照明光源、照明装置、及び表示装置 - Google Patents

照明光源、照明装置、及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 高価なプリズムシートを用いることなく光損失を低減しつつ発光部における輝度むらを低減することができる照明光源、照明装置、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 完全拡散配光を有して青色波長の光を発する複数のLED2が、それぞれ同一平面上で隣接する他のLED2と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニット3と、複数のLED2と対向配置され、複数のLED2から放射された青色波長の光の一部をそのまま透過させると共に青色波長の光における残りの一部を黄色波長の光に変換して透過させる波長変換面体4と、複数のLED2と波長変換面体4との対向距離を、互いに隣接するLED2における中心点間の距離の2分の1以上に支持するべく波長変換面体4を励起光源ユニット3に取り付ける側壁部5とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の発光素子を用いた照明光源、照明装置、及び表示装置に関する。
昨今のLED(Light Emitting Diode)発光素子の大幅な性能向上を受け、従来から用いられている白熱電球、蛍光ランプなどの光源に替わり、LED発光素子を用いたLED照明光源の研究が進んでいる。また、照明器具、看板・サイン、表示装置などLED照明光源を用いた用途展開も進んでいる。LED発光素子を光源とした照明器具では、器具に対する視感的評価を鑑みて、照明器具の光の出射面において、輝度ばらつき、光量むらを極力抑えることが要求されている。
図13は、背景技術に係る照明器具の外観を示す斜視図である。また、図14は、図13に示す照明器具の断面図である。図14に示す照明器具101は、略円筒形状の筐体102の略中央部に、複数の白色LED発光素子103を備えたLED光源ユニット104が配設されており、LED光源ユニット104を覆うようにセード部材105が筐体102に取り付けられている。
セード部材105は、LED光源ユニット104から出射された光を多方向に拡散させるもので、例えばガラスを用いて構成されており、セード部材105におけるLED光源ユニット104からの光が入射する面(セード部材105内面)には表面を弗化水素等によりエッチングして微細な凹凸をつけるフロスト処理が施され、セード部材105における光を出射する面(セード部材105外面)には鎚目加工が施されている。あるいは、セード部材105として、アクリル等の樹脂材料に拡散材料を混入して透過性を低減させたいわゆる乳白色パネルが用いられている。
そして、LED光源ユニット104から出射された光は、セード部材105に施されたフロスト処理や鎚目加工によって、拡散、屈折され、拡散光としてセード部材105から外部に出射される。これにより、セード部材105から出射される光は、LED光源ユニット104における複数のLED発光素子103による輝度ばらつきが低減され、セード部材105表面において均一な拡散光にされて照明に用いられるようになっている。
図15は、背景技術に係る表示装置の断面図である。図15に示す表示装置111は、例えば、制御盤などに用いられる照光式押しボタンスイッチや、情報伝達するための表示灯であり、一方面が開口された略箱形の筐体112の底部に、青色波長の光を発光する複数のLED発光素子を備えたLED光源ユニット113が設置されている。また、筐体112の開口部には、開口部を塞ぐようにプリズムシート114、蛍光板115、拡散板116、記名板117、及びカバープレート118を備えている。
プリズムシート114におけるLED光源ユニット113と反対側の出射面には、直交した3面を有するコーナーキューブ形状の微小な複数のプリズムが隙間無く形成されており、LED光源ユニット113からの光がプリズムシート114によって分散されて均一化されて蛍光板115に与えられる。蛍光板115には、青色波長の光を受光して黄色波長の光を発光する蛍光材料が混入されており、LED光源ユニット113からの光を蛍光板115に入射させることによって白色の表示用の光が得られるようになっている。
そして、表示装置111において、LED光源ユニット113が備えるLED発光素子の発光面積は、表示灯開口部の面積に比べて非常に小さいため、表示灯の表示面において光量むらをなくすために、プリズムシート114でLED光源ユニット113が出射する光を分散させ、さらに拡散板116で光を拡散させて出射することにより、例えば表示装置111を制御盤などに用いられる照光式押しボタンスイッチや、情報伝達するための表示灯等に用いた場合において、LED発光素子を用いて、表示面または投光面上の光量をむら無く、均一に照射することができる。
特開平10−274947号公報
ところで、上述の照明器具101のように、セード部材105にフロスト処理を施したり、セード部材105として樹脂に拡散材料を混入した乳白色パネルを用いて光を拡散する場合には、セード部材105を光が通過する際に、フロスト処理部や乳白色パネルで光が吸収され損失が生じる。一方、セード部材105での光損失を抑えるために、セード部材105のフロスト処理を希薄化したり、乳白色パネルに混入する拡散材の濃度を薄めて透過率を高めると、LED光源ユニット104における各LED発光素子から出射される光によって、セード部材105前面での輝度バラツキが発生し、照明器具としては視感的に好ましくないという不都合があった。
また、上述の表示装置111は、LED光源ユニット113が出射する光を分散させるためにプリズムシート114を用いているが、プリズムシート114は、微細なカット加工が必要であり、特に微小な発光体であるLED発光素子からの光を分散するために、個々のプリズムの大きさは数百ミクロン以下、さらに好ましくは数十ミクロン以下の微細な形状が好ましいとされている。この場合、LED発光素子の発光面よりはるかに大きいプリズムシート114上に微細な加工を施す必要があり、プリズムシート114の加工コストが増大するという不都合があった。特に、このようなプリズムシートを照明装置のセード部材として用いる場合には、プリズムシートの面積が増大するためコストの増大が著しい。
本発明は、このような問題に鑑みて為された発明であり、高価なプリズムシートを用いることなく光損失を低減しつつ発光部における輝度むらを低減することができる照明光源、照明装置、及び表示装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の第1の手段に係る照明光源は、完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニットと、前記複数の発光素子と対向配置され、前記複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を前記第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる波長変換面体と、前記複数の発光素子と前記波長変換面体との対向距離を、互いに隣接する前記発光素子における中心点間の距離の2分の1以上に支持するべく前記波長変換面体を前記励起光源ユニットに取り付ける第1の取付手段とを備えることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第1の取付手段は、前記波長変換面体を前記励起光源ユニットに脱着可能に構成されていることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニットと、前記複数の発光素子とそれぞれ対向配置され、前記複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を前記第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる複数の波長変換面体と、前記複数の波長変換面体を透過する前記第1及び第2の波長の光を、前記各波長変換面体について集光する集光部とを備え、前記各発光素子と前記各波長変換面体との対向距離を、互いに隣接する前記発光素子における中心点間の距離の2分の1以下に支持するべく前記各波長変換面体及び集光部を前記励起光源ユニットに取り付ける第2の取付手段とを備えることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第2の取付手段は、前記波長変換面体及び集光部を前記励起光源ユニットに脱着可能に構成されていることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第1波長の光は青色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記青色波長の光の一部を前記第2波長の光として黄色波長の光に変換する黄色蛍光体を備えることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第1波長の光は緑色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記緑色波長の光の一部を前記第2波長の光として橙色波長の光に変換する橙色蛍光体を備えることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第1波長の光は緑色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記緑色波長の光の一部を前記第2波長の光として赤色波長の光に変換する赤色蛍光体と緑色波長の光に変換する緑色蛍光体とを備えることを特徴としている。
また、上述の照明光源において、前記第1波長の光は紫外線波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記紫外線波長の光の一部を前記第2波長の光として赤色波長の光に変換する赤色蛍光体と緑色波長の光に変換する緑色蛍光体と青色波長の光に変換する青色蛍光体とを備えることを特徴としている。
そして、本発明の第2の手段に係る照明装置は、光を発する照明光源と、前記照明光源を収容する筐体とを備え、前記照明光源は、上述の照明光源であり、前記照明光源が備える波長変換面体は、セードとして用いられることを特徴としている。
また、本発明の第3の手段に係る照明装置は、光を発する照明光源と、前記照明光源を収容する筐体とを備え、前記照明光源は、上述の照明光源であることを特徴としている。
そして、本発明の第4の手段に係る表示装置は、光を発する照明光源と、前記照明光源を収容する筐体とを備え、前記照明光源は、上述の照明光源であり、前記照明光源が備える波長変換面体は、前記第1波長の光を前記第2波長の光に変換する蛍光体が、表示しようとする文字又は図形を表すべく配置されていることを特徴としている。
このような構成の照明光源及び照明装置は、完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設される。そして、複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる波長変換面体が、互いに隣接する発光素子における中心点間の距離の2分の1以上の対向距離を有して複数の発光素子と対向配置されるので、高価なプリズムシートを用いることなく光損失を低減しつつ発光面における輝度むらを低減することができる。
また、このような構成の照明光源及び照明装置は、完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設される。そして、複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる複数の波長変換面体が、互いに隣接する発光素子における中心点間の距離の2分の1以下の対向距離を有して複数の発光素子と対向配置される。さらに、複数の波長変換面体を透過する第1及び第2の波長の光が、各波長変換面体について集光されるので、高価なプリズムシートを用いることなく光損失を低減しつつ発光部における輝度むらを低減することができる。
そして、このような構成の表示装置は、完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設される。そして、複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる波長変換面体が、互いに隣接する発光素子における中心点間の距離の2分の1以上の対向距離を有して複数の発光素子と対向配置される。さらに、波長変換面体は、第1波長の光を第2波長の光に変換する蛍光体が、表示しようとする文字又は図形を表すべく配置されているので、高価なプリズムシートを用いることなく光損失を低減しつつ輝度むらが低減された光によって、文字又は図形を表示することができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る照明光源の外観の一例を示す斜視図である。また、図2は、図1に示す照明光源の断面図である。図2に示す照明光源1は、完全拡散配光を有して青色波長(第1波長)の光を発する複数の発光素子の一例であるLED2が、それぞれ同一平面上で隣接する他のLED2と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニット3と、複数のLED2と対向配置され、複数のLED2から放射された青色波長の光の一部をそのまま透過させると共に青色波長の光における残りの一部を青色波長の光よりも波長が長い黄色波長(第2波長)の光に変換して透過させる波長変換面体4とを備えている。
LED2は、例えばInGaN系LEDチップを用いて青色波長の光を発光するようになっている。LED2は、例えば、LEDチップと、LEDチップから出射された光を完全拡散配光(ランバーシアン配光)させるレンズとを組み合わせて構成されたものを用いることができ、このような完全拡散配光を有するLEDとして、例えば図3(a),(b),(c)に示す構成のLEDが知られている。
励起光源ユニット3は、基板8と、複数のLED2とを備えて構成されており、基板8の一方面上に互いに隣接するLED2における中心点間の距離が、距離D1にされている。
波長変換面体4は、例えばアクリル等の透明樹脂材料中に、LED2から出射された青色波長の光を黄色波長の光に変換する蛍光体を混入し、射出成形することで形成されている。蛍光体6としては、例えばYAG:Ceなどの黄色蛍光体が用いられる。そして、波長変換面体4は、一面が開口された略箱形形状にされており、開口部が基板8に取り付けられている。そして、波長変換面体4の側壁部5によって、複数のLED2と波長変換面体4との対向距離D2が、距離(D1)/2以上の距離を有して支持されており、すなわち、以下の式(1)を満たすように、波長変換面体4が励起光源ユニット3に取り付けられている。この場合、側壁部5が第1の取付手段の一例に相当している。
D2≧(D1)/2 ・・・(1)
ここで、LED2は、図2に破線で示すように、配光特性7が完全拡散配光にされているので、対向距離D2は、LED2の1つが出射する光の配光の垂直方向における配光の最大広がり部と、当該LED2と隣接する他のLED2が出射する光の配光の最大広がり部とが接する位置以上にLED2から離れた距離となる。
次に、上述のように構成された照明光源1の動作を説明する。まず、励起光源ユニット3のLED2内のLEDチップから出射した青色波長の光は、LED2内のレンズによって完全拡散配光にされてLED2から出射する。LED2から出射した青色波長の光は、波長変換面体4に入射し、波長変換面体4において、青色波長の光の一部はそのまま波長変換面体4を透過し、残りの青色波長の光は、波長変換面体4に混入されている蛍光体6によって黄色波長の光に変換され、波長変換面体4から出射される。波長変換面体4の出射面においては、波長変換面体4をそのまま透過した青色波長の光と、蛍光体6によって青色波長の光が変換された黄色波長の光が混合され、白色光として波長変換面体4から出射される。
ここで、図4を参照して波長変換面体4における光の波長の変換動作について説明する。波長変換面体4には蛍光体6が混入されており、励起光源ユニット3のLED2から出射された完全拡散配光を成す青色波長の光は、蛍光体6の任意の部位に到達し、蛍光体6によって黄色波長の光に変換される。この際、図4に示すとおり、黄色波長の光は青色波長の光の入射方向に対して、任意の方向に分散されて波長変換面体4より出射する。波長変換面体4は、励起光源ユニット3のLED2の完全拡散配光特性7の最大広がり部が隣接するような距離D2をもって取り付けられており、波長変換面体4の出射面において、配光特性7の隣接部における出射光輝度の低下は、黄色波長の光が分散されて出射されることによって補われる。これにより、波長変換面体4の出射面において、輝度むら(輝度バラツキ)が低減された均一性の高い白色光を得ることができる。
また、波長変換面体4は青色波長の光を黄色波長の光に変換するとともに、黄色波長の光を分散させる機能を有しているため、光を分散させるための拡散板やプリズムシートなどを用いることなく輝度むらを低減することができる。
さらに、励起光源ユニット3から出射された光が外部に出射されるまでに通過するのは波長変換面体4のみであり、拡散板、プリズムなどによる光損失がないため、光損失を低減することができる。
なお、蛍光体6を波長変換面体4中に混入する例を示したが、波長変換面体4は、例えば図5(a)に示すように、例えばアクリルやガラス等の透明板41の表面に、例えばシリコンなどの樹脂基材に蛍光体6を混入してシート状にしたシート部材42を貼り付ける構成としてもよい。また、波長変換面体4は、例えば図5(b)に示すように、透明板41の表面に、蛍光体6を塗布したものであってもよい。
また、白色光を得るためのLED2と蛍光体6との構成にあたっては、紫外波長の光を出射するLED発光素子(例えば、InGaN系LED)と、紫外波長の光を受けて、赤色に変換する蛍光体(例えば、YAG:EU)、緑色に変換する蛍光体(例えば、SrGa2S4:EU)、及び青色に変換する蛍光体(例えば、3Sr(Po・CaCl:Eu2+)を波長変換面体4に混入させてもよく、或いは、緑色波長の光を出射するLED発光素子(例えばAlInGaP系LED)と、緑色波長の光を受けて波長600nm前後の橙色波長の光に変換する蛍光体(例えば、YAG:Ce)を用いてよく、また、緑色波長の光を出射するLED発光素子と、赤色蛍光体(例えば、Y:Eu)、緑色蛍光体(例えば、ZnS:Cu)を混合し、混入させた波長変換面体4とを用いてもよい。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態に係る照明光源の外観の一例を示す斜視図である。また、図7は、図6に示す照明光源の断面図である。図7に示す照明光源10は、完全拡散配光を有して青色波長の光を発する複数のLED2が、それぞれ同一平面上で隣接する他のLED2と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニット3と、複数のLED2とそれぞれ対向配置され、複数のLED2から放射された青色波長の光の一部をそのまま透過させると共に青色波長の光における残りの一部を青色波長の光よりも波長が長い黄色波長の光に変換して透過させる複数の波長変換面体4と、複数の波長変換面体4を透過する青色及び黄色波長の光を、各波長変換面体について集光する複数の集光部11とを備えている。
励起光源ユニット3の基板8におけるLED2が配設されている側の面には、例えば円筒状の差込孔32が形成されており、差込孔32には例えば円柱形の支柱33が挿入されている。
集光部11は、底部に開口部が設けられた凹面鏡12と、凹レンズ13とを備えている。そして、凹面鏡12の底部の開口部を塞ぐように波長変換面体4が取り付けられており、波長変換面体4における凹面鏡12の内側の面に、凹レンズ13が固着されている。さらに、複数の集光部11が凹面鏡12の端部で互いに結合され、一体にされている。複数の集光部11は、例えば互いに結合された状態で一体成形されてもよい。
そして、一体にされた複数の集光部11が支柱33によって脱着可能に支持され、各LED2と各波長変換面体4との対向距離D2が、距離(D1)/2以下の距離となるようにされている。この場合、支柱33が第2の取付手段の一例に相当している。また、集光部11は、以下の式(2)を満たすように、励起光源ユニット3に取り付けられている。
D2≦(D1)/2 ・・・(2)
ここで、LED2は、図2に破線で示すように、配光特性7が完全拡散配光にされているので、対向距離D2は、LED2の1つが出射する光の配光の垂直方向における配光の最大広がり部と、当該LED2と隣接する他のLED2が出射する光の配光の最大広がり部とが接する位置の距離以下となる。
次に、上述のように構成された照明光源10の動作を説明する。図8は、照明光源10の動作を説明するための説明図である。まず、励起光源ユニット3のLED2内のLEDチップから出射した青色波長の光は、LED2内のレンズによって完全拡散配光にされてLED2から出射する。LED2から出射した青色波長の光(実線)は、凹面鏡12の底部に設けられた波長変換面体4に入射し、波長変換面体4において、青色波長の光の一部はそのまま波長変換面体4を透過し、残りの青色波長の光は、波長変換面体4に混入されている蛍光体6によって黄色波長の光(破線)に変換され、波長変換面体4から出射される。波長変換面体4の出射面においては、波長変換面体4をそのまま透過した青色波長の光と、蛍光体6によって青色波長の光が変換された黄色波長の光が混合され、白色光として波長変換面体4から凹レンズ13へ出射される。
波長変換面体4から出射された白色光は、凹レンズ13により屈折され、凹面鏡12によって集光されて外部へ出射される。なお、凹レンズ13及び凹面鏡12の光学特性は、用途に合わせて任意の集光設計が可能である。
ここで、LED2は完全拡散配光特性を有しており、LED2が出射する光を効率よく凹レンズ13に入射させるためには、凹レンズ13に固着された波長変換面体4と励起光源ユニット3上のLED2との距離D2は、LED2の1つが出射する光の配光の垂直方向における配光の最大広がり部と、当該LED2と隣接する他のLED2が出射する光の配光の最大広がり部とが接する位置の距離以下、すなわち、励起光源ユニット3における互いに隣接するLED2における中心点間の距離D1に対して、D2≦(D1)/2となるように配置することが望ましい。
集光部11に取り付けられた波長変換面体4と励起光源ユニット3上のLED2との距離D2を、励起光源ユニット3における互いに隣接するLED2における中心点間の距離D1に対して、D2≦(D1)/2とすることにより、LED2が出射する青色波長の光を効率よく波長変換面体4に入射させ、波長変換面体4により白色光に変換し、集光部11で集光することができる。
なお図7においては、複数の集光部11が一体に結合された状態で支柱33により励起光源ユニット3に固定される例を示したが、各LED2に対して個別に集光部11を取り付ける機構を設けてもよい。
このように構成された照明光源10によれば、集光部11に取り付けられた波長変換面体4と励起光源ユニット3上のLED発光素子との距離D2を、励起光源ユニット3における互いに隣接するLED2における中心点間の距離D1に対して、D2≦(D1)/2となるように配置することにより、LED2が出射する青色波長の光を効率よく波長変換面体4に入射させ、波長変換面体4により白色光に変換し、集光部11で集光することができる。集光部11は、種々の集光特性を有するものを揃えておき、用途に合わせて交換するようにしてもよい。また、図2に記載の照明光源1と図7に記載の照明光源10とは、励起光源ユニット3の構成が共通するので、図2に記載の照明光源1における波長変換面体4と、波長変換面体4が取り付けられた集光部11とを交換することにより、拡散光を均一化することができる照明光源1の構成と、集光特性を有する照明光源10の構成とを容易に切り替えることができる。
(第3実施形態)
図9は、本発明の第3の実施形態に係る照明装置の外観の一例を示す斜視図である。また、図10は、図9に示す照明装置20の分解斜視図である。図10に示す照明装置20は、略円筒状の筐体21に、図2に示す励起光源ユニット3が収容されており、波長変換面体4が励起光源ユニット3全体を覆うようにドーム状に形成されて照明装置20のセードとして用いられるようになっている。
ドーム状に形成された波長変換面体4の開口端部には、例えば係合用の爪を備えた略板状の取付部43(第1の取付手段)が凸設され、励起光源ユニット3の基板8におけるLED2が配設されている側の面には、例えばスリット状の差込孔34が形成されており、差込孔34に取付部43を挿入することにより、励起光源ユニット3に波長変換面体4を脱着可能に構成されている。そして、複数のLED2と波長変換面体4における任意の点との距離D2が上記式(1)を満たすべく、波長変換面体4がドーム状にされている。
上述のように構成された照明装置20は、図2に示す照明光源1と同様の動作により、光を分散させるための拡散板やプリズムシートなどを用いることなく輝度むらを低減することができ、拡散板、プリズムなどによる光損失がないため、光損失を低減することができる。
なお、波長変換面体4は、青色波長の光を黄色波長の光に変換する黄色蛍光体6を備える例を示したが、変換する色が異なる蛍光体を用いて照明装置20の発光色を変えてもよい。例えば図11に示すように、黄色蛍光体6に赤色成分を加味した別の蛍光体を混入した波長変換面体4aをセードに用いて、照明装置20に電球色の発光をさせるようにしてもよい。この場合、照明装置20において、セードに用いる波長変換面体4と波長変換面体4aとを取り替えることにより、照明装置20の色調を変えることができるので、ユーザの要望に柔軟に対応することができる。
また、複数の集光部11が一体に結合された集光モジュール14に取付部43(第2の取付手段)を設けることによって、差込孔34に取付部43を挿入することにより励起光源ユニット3に集光モジュール14を脱着可能に構成してもよい。これにより、照明装置20における波長変換面体4と集光モジュール14との取り替えが容易となり、照明装置20の集光特性を変えることができるので、ユーザの要望に柔軟に対応することができる。
また、照明装置20は、波長変換面体を用いて発光色を調整するため、励起光源ユニット3は、照明装置20の発光色に依らずLED2の色は一種類でよく、比較的高価なLED発光素子の在庫種類を減少させることができ、照明装置20の生産効率を向上させることができる。
(第4実施形態)
図12は、本発明の第4の実施形態に係る表示装置の一例を示す分解斜視図である。図12に示す表示装置30は、箱形の筐体31に図2に示す励起光源ユニット3が収容されており、図2と同様側壁部5を備えた波長変換面体4bが励起光源ユニット3全体を覆うように取り付けられるようになっている。
図12に示す波長変換面体4bは、表示しようとする文字又は図形を表すべく、文字表示部分及び図形表示部分には透過部材に蛍光体6を混入し、文字表示部分及び図形表示部分を除く他の部分は透過部材に拡散材料を混入して、蛍光体6を混入した透過部材と拡散材料を混入した透過部材とを組み合わせて構成されている。そして、複数のLED2と波長変換面体4bとの対向距離D2が上記式(1)を満たすべく、側壁部5が形成されている。
表示装置30においては、LED2として例えば緑色波長(第1波長)の光を出射するものが用いられ、蛍光体6として緑色波長の光を橙色(第2波長)の光に変換する蛍光体が用いられている。
次に、上述のように構成された表示装置30の動作を説明する。まず、励起光源ユニット3のLED2内のLEDチップから出射された緑色波長の光は、LED2内のレンズによって完全拡散配光にされてLED2から出射する。LED2から出射した緑色波長の光は、波長変換面体4bに入射し、波長変換面体4bにおいて、拡散材料が混入された部位に入射した緑色波長の光は拡散材料により分散されて、緑色の光を波長変換面体4b前面より出射する。
また、波長変換面体4bにおいて、蛍光体6が混入された文字表示部分および図形表示部分に入射した緑色波長の光は、一部はそのまま波長変換面体4bを通過し、残りの光は波長変換面体4bに混入されている蛍光体6によって、橙色波長の光に変換されると共に任意の方向に分散されて波長変換面体4bから出射する。波長変換面体4bの出射面においては、波長変換面体4bを通過した緑色波長の光と、緑色波長の光を受け蛍光体6により変換され、分散されて出射した橙色波長の光とが混合され、波長変換面体4bの文字表示部分及び図形表示部分は白色光を発光する。
これにより、表示装置30は、緑色の光と白色の光とにより、文字や図形の発光表示を行う表示装置として用いることができ、例えば避難誘導灯のような照明器具に好適である。
本発明の第1の実施形態に係る照明光源の外観の一例を示す斜視図である。 図1に示す照明光源の断面図である。 図2に示す照明光源に用いることができるLEDの一例を示す断面図である。 図2に示す波長変換面体の動作を説明するための説明図である。 図2に示す波長変換面体の他の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る照明光源の外観の一例を示す斜視図である。 図6に示す照明光源の断面図である。 照明光源の動作を説明するための説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る照明装置の外観の一例を示す斜視図である。 図9に示す照明装置の分解斜視図である。 波長変換面体や集光モジュールを交換可能にした場合を説明するための説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る表示装置の一例を示す分解斜視図である。 背景技術に係る照明器具の外観を示す斜視図である。 図13に示す照明器具の断面図である。 背景技術に係る表示装置の断面図である。
符号の説明
1,10 照明光源
2 LED
3 励起光源ユニット
4,4a,4b 波長変換面体
5 側壁部
6 蛍光体
7 配光特性
8 基板
11 集光部
12 凹面鏡
13 凹レンズ
14 集光モジュール
20 照明装置
21,31 筐体
30 表示装置
32,34 差込孔
33 支柱
41 透明板
42 シート部材
43 取付部

Claims (11)

  1. 完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニットと、
    前記複数の発光素子と対向配置され、前記複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を前記第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる波長変換面体と、
    前記複数の発光素子と前記波長変換面体との対向距離を、互いに隣接する前記発光素子における中心点間の距離の2分の1以上に支持するべく前記波長変換面体を前記励起光源ユニットに取り付ける第1の取付手段と
    を備えることを特徴とする照明光源。
  2. 前記第1の取付手段は、前記波長変換面体を前記励起光源ユニットに脱着可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の照明光源。
  3. 完全拡散配光を有して第1波長の光を発する複数の発光素子が、それぞれ同一平面上で隣接する他の前記発光素子と互いに所定の間隔だけ離して配設された励起光源ユニットと、
    前記複数の発光素子とそれぞれ対向配置され、前記複数の発光素子から放射された第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に当該第1波長の光における残りの一部を前記第1波長の光よりも波長が長い第2波長の光に変換して透過させる複数の波長変換面体と、
    前記複数の波長変換面体を透過する前記第1及び第2の波長の光を、前記各波長変換面体について集光する集光部と
    を備え、
    前記各発光素子と前記各波長変換面体との対向距離を、互いに隣接する前記発光素子における中心点間の距離の2分の1以下に支持するべく前記各波長変換面体及び集光部を前記励起光源ユニットに取り付ける第2の取付手段と
    を備えることを特徴とする照明光源。
  4. 前記第2の取付手段は、前記波長変換面体及び集光部を前記励起光源ユニットに脱着可能に構成されていることを特徴とする請求項3記載の照明光源。
  5. 前記第1波長の光は青色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記青色波長の光の一部を前記第2波長の光として黄色波長の光に変換する黄色蛍光体を備えることを特徴とする請求項1〜4記載の照明光源。
  6. 前記第1波長の光は緑色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記緑色波長の光の一部を前記第2波長の光として橙色波長の光に変換する橙色蛍光体を備えることを特徴とする請求項1〜4記載の照明光源。
  7. 前記第1波長の光は緑色波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記緑色波長の光の一部を前記第2波長の光として赤色波長の光に変換する赤色蛍光体と緑色波長の光に変換する緑色蛍光体とを備えることを特徴とする請求項1〜4記載の照明光源。
  8. 前記第1波長の光は紫外線波長の光であり、前記波長変換面体は白色光を出射するべく前記紫外線波長の光の一部を前記第2波長の光として赤色波長の光に変換する赤色蛍光体と緑色波長の光に変換する緑色蛍光体と青色波長の光に変換する青色蛍光体とを備えることを特徴とする請求項1〜4記載の照明光源。
  9. 光を発する照明光源と、
    前記照明光源を収容する筐体とを備え、
    前記照明光源は、請求項1又は2記載の照明光源であり、
    前記照明光源が備える波長変換面体は、セードとして用いられること
    を特徴とする照明装置。
  10. 光を発する照明光源と、
    前記照明光源を収容する筐体とを備え、
    前記照明光源は、請求項3又は4記載の照明光源であること
    を特徴とする照明装置。
  11. 光を発する照明光源と、
    前記照明光源を収容する筐体とを備え、
    前記照明光源は、請求項1又は2記載の照明光源であり、
    前記照明光源が備える波長変換面体は、前記第1波長の光を前記第2波長の光に変換する蛍光体が、表示しようとする文字又は図形を表すべく配置されていること
    を特徴とする表示装置。
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