JP2006244445A - 電子マニフェスト支援システム - Google Patents

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巧 高橋
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Abstract

【課題】 本発明は産業廃棄物処理を効率よく行うための電子マニフェスト支援システムを提供するものである。
【解決手段】 本発明は、携帯電話機やPDA等の携帯機器からもアクセスが可能であり、リアルタイムに電子マニフェストを利用することができる電子マニフェスト支援システムであり、更に現場において回収された廃棄物の状態を撮影し、回収された廃棄物の承認処理を現場に担当者が出向くことなく行うことができるシステムを提供するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、産業廃棄物処理を効率よく行うための電子マニフェスト支援システムに関する。
今日、建設現場等において排出される産業廃棄物は、不法投棄を未然に防止することを目的としてマニフェスト制度が採用されている。すなわち、産業廃棄物の排出事業者は、事業者自らの責任で産業廃棄物を適正処理しなければならず、この処理を他人に委託する場合には、マニフェストを利用して委託した廃棄物が最終処理されるまで適正に処理されたか確認する義務を負う。
例えば、排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する際、廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名等を記載した紙マニフェストを交付する。そして、処理終了後に処理業者から処理終了を明記した紙マニフェストを受け取り、産業廃棄物が委託内容通り処理されたことを確認する制度である。また、排出事業者は、上記産業廃棄物の排出、運搬、処理の段階を追ったマニフェスト伝票を5年間保管する義務を負う。
また、上記マニフェスト制度を使用する産業廃棄物処理の発明として、特許文献1の提案がある。
特開2001−350932号公報
しかしながら、上記従来のシステムでは、マニフェスト伝票を5年間保管する義務を負うため、保管や管理に時間と費用を要する。一方、マニフェスト情報を電子化し、排出事業者と委託先の収集運搬業者、処分業者の三者が情報処理センタを介したネットワークによって管理する電子マニフェストも採用されている。この電子マニフェストを利用すれば、マニフェスト伝票を5年間保管する必要はない。
しかし、電子マニフェストを使用する場合、運用時間に制限があり、リアルタイムでの利用ができない。特に、建設現場等では休日や深夜に作業を行う場合も多く、電子マニフェスの有効利用を阻害している。
そこで、本発明は携帯電話機やPDA(personal digital assistants)等の携帯機器からもアクセスが可能であり、リアルタイムに電子マニフェストを利用することができる電子マニフェスト支援システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、管理センタと、システム支援センタと、排出事業者と、処理事業者とがネットワークで接続された電子マニフェスト支援システムであり、前記排出事業者は、携帯端末機器を使用して回収する廃棄物の情報入力、及び承認処理を行い、該廃棄物情報を前記システム支援センタに送信する手段を有し、前記システム支援センタは、前記情報に基づいてマニフェスト登録を行う手段を有し、前記管理センタは、前記廃棄物情報を登録する電子マニフェスト支援システムを提供することによって達成できる。
また、前記システムにおいて、例えば前記廃棄物情報を画像情報として記録する構成である。
さらに、本発明は上記課題を解決するため、管理センタと、システム支援センタと、排出事業者と、処理事業者がネットワークで接続された電子マニフェスト支援システムに使用されるプログラムであり、携帯端末機器を使用して回収する廃棄物の情報入力、及び承認処理を行う機能と、該廃棄物情報を前記システム支援センタに送信する機能と、前記情報に基づいてマニフェスト登録を前記管理センタに登録する機能とを有するプログラムであって、コンピュータが実行可能なプログラムを提供することによって達成できる。
本発明の電子マニフェスト支援システムによれば、リアルタイムに電子マニフェストを利用することができ、更に回収する廃棄物の状態を画像で確認することができ、管理者が現場に出向くことを省略することもできる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の電子マニフェスト支援システムを説明する図である。
同図において、1はシステム支援センタであり、本例の電子マニフェスト支援システムのASP(アプリケーションサービスプロバイダ)である。システム支援センタ1には、インターネットを含むネットワークを介して電子マニフェストの管理センタ2が接続されている。また、システム支援センタ1には、排出事業者3の有する端末装置4がネットワークを介して接続されている。ここで、上記端末装置4はパーソナルコンピュータ(PC)のみならず、現場の管理者が保有する携帯電話機やPDA、更にはモバイルパソコン等の携帯機器が用いられる。
また、システム支援センタ1には、産業廃棄物の処理業者5が保有する端末装置6がネットワークを介して接続されている。この端末装置6もパーソナルコンピュータ(PC)に限らず、処分場の管理者が保有する携帯電話機や、PDA、更にはモバイルパソコン等の携帯機器が使用される。
また、図2は、上記システム支援センタ1や、管理センタ2に配設されたサーバの基本構成を示す模式図である。同図において、サーバ10はCPU11、ROM12、RAM13等で構成され、ROM12に記憶されたプログラムに従って処理を行い、必要に応じてコンピュータに接続された記録装置14にアクセスする。
また、ディスプレイ15には必要な情報が表示され、通信回線を介して情報の授受が行われる。尚、本例のシステム制御はROM12に記憶されたプログラムに従って実行されるが、同図に示すようにコンピュータに配設されたメディアドライバ16にCD−ROM、フレキシブルディスク、MO等の記録媒体17を装着し、この記録媒体17から上記プログラムを読み出して使用する構成としてもよい。
次に、上記構成において、図1に示す括弧書きの番号順に、本例の電子マニフェスト支援システムについて説明する。先ず、排出事業者3は処理業者の事務所7に、例えば電話によって配車依頼を行う(同図に示す工程「1」)。尚、電話に代えて、ファクシミリや電子メール等によって配車依頼を行ってもよい。
次に、排出事業者3は端末装置4を操作して、廃棄物排出データの入力を行う。例えば、廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名等を入力する。この時、処理業者品目名、特殊品、運賃、割増等のデータも入力することも可能である(同図に示す工程「2」)。この廃棄物排出データの入力は、処理業者のドライバーが行ってもよい。
次に、廃棄物排出データの承認処理を行う(同図に示す工程「3」)。この処理は、図3に示すように、例えば現場担当者による承認処理であり、トラックに積載した廃棄物の種類や、数量、積荷時間等の情報が表示された廃棄物承認画面に承認ID(承認パスワード)を入力する。この承認ID(承認パスワード)が入力されたデータはシステム支援センタ1に送信される。
次に、廃棄物は現場から回収される(図1に示す工程「4」)。すなわち、前述の配車処理によって現場に送られたトラックに廃棄物を積載し、処理業者の処分場に搬送する。
次に、処理業者5はトラックで運ばれた廃棄物の受入れ確認入力を行う(同図に示す工程「5」)。この情報はシステム支援センタ1に送信され、更にネットワークを介して管理センタ2のサーバに送信され、1次マニフェストとして管理センタ2のサーバに登録される(同図に示す工程「6」)。
次に、管理センタ2は、登録した電子マニフェストの登録ナンバー(No.)をシステム支援センタ1に送信し、システム支援センタ1のサーバに登録ナンバー(No.)を記録する(同図に示す工程「7」)。
次に、処理業者5は、中間処理終了入力を行う(同図に示す工程「8」)。この入力データはシステム支援センタ1に送られ、システム支援センタ1ではこのデータを確認し、管理センタ2に対して収集運搬終了報告、中間処理終了報告を送信する(同図に示す工程「9」)。
システム支援センタ1は、上記処理が終了すると、1次マニフェストデータを処理業者5に送信する(同図に示す工程「10」)。また、処理業者5は管理センタ2に対して、1次マニフェストと2次マニフェストの紐付け入力を行い、最終処分終了入力を行う(同図に示す工程「11」)。
その後、システム支援センタ1は排出事業者3に対し、マニフェストデータの実績データを送信することで、排出事業者3が保有している廃棄物排出実績集計システムに取り込むことも可能となる(同図に示す工程「12」)。次に、処理業者7は請求書の発行、送付を行う(同図に示す工程「13」)。
以上のように処理することによって、電子マニフェストを使用する廃棄物処理を効率良く行い、更に本例では携帯電話機やPDA(personal digital assistants)等の携帯機器を使用して電子マニフェスト制度の支援を行うことができ、排出事業者3や処理業者5の担当者は、システム支援センタ1に対してリアルタイムでデータの入力処理や承認処理を行うことができ、極めて便利なシステムとすることができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
本例は前述の実施形態1の運用処理をフローチャートに従って説明するものである。以下、具体的に説明する。
図7乃至図11は、本例の処理を説明するフローチャートである。先ず、基本データの登録を行う(ステップ(以下、Sで示す)1)。この基本データの登録は、運用処理に先立って行われる処理であり、各マスタテーブルに対応するデータを登録する。具体的には業者マスタテーブル、現場マスタテーブル、廃棄物マスタテーブル、自社廃棄物マスタテーブル、廃棄物変換マスタテーブル、車両マスタテーブル、ドライバマスタテーブル、許可廃棄物マスタテーブル、運搬経路マスタテーブル、契約処理マスタテーブルの各テーブルに対応するデータを登録する。尚、このマスタテーブルは前述のシステム支援センタ1のサーバに登録される。
例えば、図12は業者マスタテーブルの例であり、廃棄物処理に係わる業者データが登録されている。例えば、「区分」排出(排出業者)として東京都の〇〇建設が登録され、「区分」運搬(運搬業者)として東京都の△△運送が登録され、「区分」処分(処分業者)として埼玉県の××処分場が登録されている。
また、図13は現場マスタテーブルの例であり、図12の業者マスターテーブルの「区分」排出(排出業者)が管轄する現場(廃棄物の排出現場)の情報が登録されている。例えば、東京都の○○建設の□□現場等のデータが登録されている。
さらに、廃棄物マスタテーブルには、図14に示すように、廃棄物コードと共に、“紙くず”、“木くず”、“金属くず”等の廃棄物名称が登録されている。これは管理センター2で規定されているコード体系に準拠している。また、図15に示すテーブルは、自社廃棄物マスタテーブルであり、上記廃棄物マスタテーブルに比べてより詳細な廃棄物分類を登録している。例えば、“木くず”について、廃棄物マスタテーブルでは廃棄物コード「080000」として単一で登録されるが、自社廃棄物マスタテーブルでは自社廃棄物コード「080001」の“木くずA”と、自社廃棄物コード「080002」の“木くずB”に分けて登録される。このように構成することにより、業者毎に異なる廃棄物の分類に対応して詳細な分類を行い、電子マニフェストを作成する際の利便性を図る構成である。
また、業者間の廃棄物の分類関係をひも付けるため、図16に示す廃棄物変換マスタテーブルを備える。このテーブルには、自社廃棄物マスタテーブルに登録されたある業者の廃棄物が取引相手先業者のどの廃棄物に対応するかの対応データが登録されている。
さらに、図17は車両マスタテーブルの一例を示し、図18はドライバマスタテーブルの一例を示す。さらに、図19は許可廃棄物マスタテーブルの例であり、業者の自治体毎の運搬または処理許可廃棄物が登録されている。さらに、図20は運搬経路マスタテーブルの一例を示し、図21は契約処理マスタテーブルの一例を示す。これにより、現場かつ廃棄物毎に異なる運搬経路を登録している。例えば、排出業者コード「00001」の現場コード「001」の現場から排出される“木くずA”は、運搬業者コード「00002」の業者が運搬し、処理業者コード「00003」の処分場で受け入れると登録される。
上記のように各マスタテーブルに対応するデータが登録された状態で本例の運用が行われ、先ず廃棄物排出データの入力処理を行う(S2)。この入力処理は、電子マニフェストデータテーブルに後述する入力項目のデータを入力する処理である。
先ず、運搬業者のドライバーは、携帯電話機やPDA等の携帯機器にあらかじめシステム支援センター1のドライバーから発給されたログインID及びパスワードを入力する(S3)。次に、契約処理ルートの存在を判断し(S4)、前述の運搬経路マスタテーブル、業者マスターテーブルを参照して取引先排出業者名を表示し、該当する排出業者を選択する(S5)。
次に、運搬経路マスタテーブルを参照して取引先排出現場名を表示し、該当する現場を選択する(S6)。さらに、車両マスタテーブルを参照して車両ナンバーの表示を行い、車両の選択処理を行う(S7)。
次に、排出日時の入力を行い(S8)、廃棄物、契約処理マスタテーブルを参照して、排出廃棄物の表示を行う(S9)。ドライバーはこの表示を参照し、対応する排出廃棄物の選択を行い、廃棄数量及び単位の入力、荷姿数量及び単位の入力、及び運賃の入力処理を行い、特殊品が存在する場合、特殊品の入力処理も行う(S10)。
次に、契約処理マスタテーブルを参照し、運搬経路を表示する(S11)。そして、運搬経路の選択を行い、廃棄物変換マスタテーブルを参照して、自社廃棄物の選択を行い、数量を入力する(S12)。
その後、未入力廃棄物があるか判断し(S13)、未入力廃棄物があれば上記と同様の廃棄物の入力処理を繰り返す(S13がYES、S9)。一方、未入力廃棄物がなければ、入力したデータを登録する(S13がNO)。
例えば、図22に示すデータは上記処理によって作成されたマニェフェスト情報であり、例えば排出日時として2005年1月15日の入力が行われ、“品川あ1234”の車両が選択され、□□現場が選択される。さらに、排出廃棄物の選択、自社廃棄物の選択、運搬経路の選択、排出数量及び単位の入力、荷姿数量及び単位の各データが作成され、登録される。これらのデータはユニークとなるマニフェストNOで管理される。
次に、廃棄物排出データの承認処理を説明する。
この処理は、例えば上記の運搬業者のドライバーによる廃棄物排出データの入力処理が終わり、現場の担当者が、携帯端末機器に表示される排出業者名、排出現場名、排出日時、排出廃棄物名称、排出数量及び単位、排出荷姿数量及び単位、自社廃棄物名称、数量、車両ナンバー等を確認し、携帯端末機器によって承認処理を行うものである。
すなわち、上記マニフェストデータを参照して廃棄物情報を表示し(S14)、正しく入力されているか判断する(S15)。ここで、正しく入力されていない場合(S15がNO)、廃棄物排出データ入力に戻る(S16)。一方、正しく入力されている場合(S15がYES)、承認パスワードを入力する(S17)。その後、承認パスワードをチェックし(S18)、データの更新処理を行う。
次に、廃棄物受入確認入力を行う(S19)。
この処理は、廃棄物が搬入された処分場において、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末機器を操作して行う処理であり、先ずあらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたログインID及びパスワードの入力を行う(S20)。次に、マニフェストデータを参照して当該処分場にて処理する廃棄物情報を表示し、受入処理を行う廃棄物の選択処理を行う(S21)。その後、受入日時のデータを入力し、データ更新処理を行う(S22)。
次に、1次マニフェストの登録処理を行う(S23)。この登録処理は、前述のようにシステム支援センタ1を介して管理センタ2にマニフェストデータを送信し、管理センタ2からマニフェストNOの取得を受ける処理である。
次に、管理センタ2からマニフェストNOを取得すると(S24)、管理センター2に運搬終了報告データを送信し、収集運搬終了報告を行う(S25)。この収集運搬終了報告には、運搬業者情報、運搬終了日付、車両及びドライバの情報が含まれ、管理センタ2は上記情報を取得する。
その後、中間処理終了入力を行う(S26)。
この処理は、処分場のパーソナルコンピュータ(PC)によって行う処理であり、先ずあらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたログインID及びパスワードを入力し(S27)、マニフェストデータを参照して受入処理が完了されている廃棄物情報を表示する(S28)。次に、中間処理終了処理または最終処分終了処理を行う廃棄物を選択1、中間又は最終の区分選択を行って、処分日時の情報を入力する(S29)。
次に、中間処理終了報告または最終処分終了報告を行う(S30)。この場合、処分終了報告データを管理センタ2に送信し、処分場情報、処分終了日付、中間又は最終の区分情報を送信する。
以上のように処理することによって、前述の実施形態1と同様、電子マニフェストを使用する廃棄物処理を効率良く行い、更に本例では携帯電話機やPDA(personal digital assistants)等の携帯機器を使用して電子マニフェスト制度の支援を行うことができ、排出事業者3や処理業者5の担当者は、システム支援センタ1に対してリアルタイムでデータの入力処理や承認処理を行うことができ、極めて便利なシステムとすることができる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3について説明する。
図4は、本例の電子マニフェスト支援システムを説明する図である。尚、本例のシステムにおいても、システム支援センタ1、管理センタ2、排出事業者3、処理業者5がネットワークを介して接続された構成は前述の実施形態の構成と同じである。但し、本例は廃棄物の写真画像を使用して遠隔承認を行う構成が異なる。以下、具体的に説明する。
先ず、システム支援センタ1は排出事業者の支店20から廃棄物排出予定データを受信する。前述の実施形態の説明では、廃棄物排出データの入力を直接行ったが、本例では廃棄物排出予定データの入力を行う(同図に示す工程「1」)。
次に、排出事業者3は処理業者の事務所7に、例えば電話によって配車依頼を行う(同図に示す工程「2」)。この構成は前述の処理と同じであり、電話に代えて、ファクシミリや電子メール等によって配車依頼を行ってもよい。また、処理業者の事務所7は、システム支援センタ1に対して配車データの情報を送信する(同図に示す工程「3」)。
次に、排出事業者3はシステム支援センタ1から前述の廃棄物排出予定データを受信する(同図に示す工程「4」)。排出事業者3は、更に現場において廃棄物排出データの入力を行う。例えば、廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名等を入力する。この時、廃棄物の写真撮影も行う。この廃棄物排出データの入力および廃棄物の写真撮影は、処理業者のドライバーが行ってもよい。上記データはシステム支援センタ1に送信される(同図に示す工程「5」)。
また、図6には、処理業者のドライバーが回収する廃棄物を携帯機器で撮影する様子が示されている。したがって、本システムでは排出事業者3の担当者が現場に出向く必要がなくなる。
次に、廃棄物は現場から回収される(図4に示す工程「6」)。すなわち、前述の配車処理によって現場に送られたトラックに廃棄物を積載し、処理業者の処分場に搬送する。
次に、排出事業者の支店20は廃棄物排出データの承認を行う(同図に示す工程「7」)。図5は廃棄物詳細データ、画像表示画面の一例を示す図である。マニフェスト詳細として廃棄物の種類、数量、排出事業者名等の情報が表示され、更に廃棄物の実際の写真画像が撮影日時と撮影場所の情報と共に表示される。この承認処理は、図5の写真画像を確認することによって行う。次に、処理業者5はトラックで運ばれた廃棄物の廃棄物受入確認入力を行う(同図に示す工程「8」)。
次に、上記情報はシステム支援センター1に送信され、更にネットワークを介して管理センタ2のサーバに送信され、1次マニフェストとして管理センタ2のサーバに登録される(同図に示す工程「9」)。
次に、管理センタ2は、登録した電子マニフェストの登録ナンバー(No.)をシステム支援センタ1に送信し、システム支援センタ1のサーバに登録ナンバー(No.)を記録する(同図に示す工程「10」)。
次に、処理業者5は、中間処理終了入力を行う(同図に示す工程「11」)。この入力データはシステム支援センタ1に送られ、システム支援センタ1ではこのデータを確認し、管理センタ2に対して収集運搬終了報告、中間処理終了報告を送信する(同図に示す工程「12」)。
次に、処理業者5は2次マニフェスト登録、及び1次マニフェストと2次マニフェストの紐付け入力を行う(同図に示す工程「13」)。このデータはシステム支援センター1に送られ、システム支援センター1ではこのデータを確認し、管理センタ2に対して2次マニフェスト、および1次マニフェストと2次マニフェストの紐付け情報を送信する(同図に示す工程「13」)。また、最終処分終了登録を行う(同図に示す工程「14」)。このデータはシステム支援センター1に送られ、システム支援センター1ではこのデータを確認し、管理センタ2に対して最終処分終了報告を送信する(同図に示す工程「14」)。その後、前述と同様、排出事業者3に対し、実績データを送信し、処理業者7は請求書の発行、送付を行う(同図に示す工程「15」)。
以上のように、本例においても電子マニフェストを使用する廃棄物処理を効率良く行い、排出事業者3や処理業者5の担当者は、システム支援センタ1に対してリアルタイムでデータの入力処理や承認処理を行うことができる。特に、本例においては、カメラ付きの携帯電話機等の撮像機器付きの携帯端末を使用し、廃棄物の状態を画像で確認し、承認処理を簡便化し、現場に担当者が出向く必要性を無くすことができる。
(実施形態4)
次に、本発明の実施形態4について説明する。
本例は前述の実施形態3の運用処理、即ち遠隔承認の場合について説明するものである。以下、具体的に説明する。
図23乃至図28は、本例の処理を説明するフローチャートである。先ず、基本データの登録を行う(ステップ(以下、STで示す)1)。この基本データの登録は、前述と同様各マスタテーブルに対応するデータを記録する処理であり、具体的には業者マスタテーブル、現場マスタテーブル、廃棄物マスタテーブル、自社廃棄物マスタテーブル、廃棄物変換マスタテーブル、車両マスタテーブル、ドライバマスタテーブル、許可廃棄物マスタテーブル、運搬経路マスタテーブル、契約処理マスタテーブルの各テーブルに必要なデータを登録する処理である。
次に、上記各マスタテーブルに対応するデータが登録された状態で本例の運用が行われ、先ず廃棄物排出予定データの入力処理を行う(ST2)。先ず、排出業者の担当者はあらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたID及びパスワードを入力し(ST3)、契約処理ルートの存在を判断し(ST4)、排出日時を入力する(ST5)。
次に、契約処理マスタテーブルを参照して、排出廃棄物の表示を行う(ST6)。そして、この表示を参照し、排出する排出廃棄物の選択を行い、廃棄数量及び単位の入力、荷姿数量及び単位の入力処理を行う(ST7)。尚、この場合、複数の排出廃棄物の品目を選択し、それぞれの廃棄数量及び単位、荷姿数量及び単位を入力することが可能である。次に、契約処理マスタテーブルを参照し、運搬経路を表示し、運搬経路の選択を行い上記データを登録する(ST8)。
次に、配車データの入力処理を行う(ST9)。この入力処理は、運搬業者の端末装置を操作して行い、あらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたID及びパスワードを入力し(ST10)、マニフェストデータを参照し廃棄物排出予定及び配車の表示を行い、前述の車両マスタテーブルを参照して車両を選択する(ST11、ST12)。さらに、前述のドライバマスタテーブルを参照し、ドライバの選択を行い、上記データを登録する(ST13)。
次に、廃棄物排出の実績データを入力する(ST14)。この入力処理は、携帯端末を使用して前述の廃棄物排出予定データを確認および、必要な変更入力を行うものである。
先ず、運搬業者のドライバは携帯機器を操作し、あらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたIDとパスワードを入力する(ST15)。次に、マニフェストデータを参照し、マニフェスト情報を表示し(ST16)、マニフェストデータを選択する。ドライバはこの表示を参照し、変更があるか判断する(ST17)。
ここで、変更があれば(ST17がYES)、契約処理マスタテーブルを参照して、排出廃棄物の表示を行い、排出廃棄物の選択を行い、変更がある廃棄数量及び単位の更新、荷姿数量及び単位の更新、及び運賃の入力等の処理も行う(ST19)。また、契約処理マスタテーブルを参照して運搬経路を表示し、運搬経路の選択を行う(ST20)。さらに、廃棄物変換マスタテーブルを参照して、自社廃棄物の選択を行い数量の更新処理を行う(S21)。
上記処理が完了すると、廃棄物の写真撮影を行う(ST22)。この写真撮影により、前述の図5に示す画像が撮影され、この画像データは画像データサーバに登録される。したがって、本例によれば、現場に担当者が居ない場合でもる必要がなく、必要に応じて運搬業者のドライバが対応することができる。
次に、廃棄物排出データの承認処理を行う(ST23)。この処理は、排出業者の担当者が、現場から離れたパソコンを操作し、排出業者名や、排出現場名、排出日時、排出廃棄物名称、排出数量及び単位、荷姿数量及び単位、車両及びドライバのデータを表示し、更に廃棄物撮影画像、画像撮影日、画像撮影地域の情報を表示して行うことができる。
すなわち、排出業者の担当者は、あらかじめシステム支援センター1のサーバから発給されたIDとパスワードを入力し(ST24)、マニフェストデータを参照して廃棄物情報を表示し(ST25)、更に前述の画像データサーバに登録された画像データを読み出し、撮影画像を表示(ST26)して、その表示内容を確認し、マニフェストデータの承認を行う(ST27)。
次に、廃棄物受入確認入力を行う(ST28)。
この処理は、前述のように処分場において、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末から行う処理であり、先ずID及びパスワードの入力を行い(ST29)、マニフェストデータを参照して当該処分場にて処理する廃棄物情報を表示し、受付日時を入力し、データ更新処理を行う(ST30、ST31)。
次に、前述のように1次マニフェストの登録処理を行い(ST32)、管理センタ2からマニフェストNOの取得を受ける(ST33)。また、管理センタ2からマニフェストNOを取得すると、収集運搬終了報告を行う(ST34)。 次に、処分終了入力を行う(ST35)。この処理も前述のように、処分場のパーソナルコンピュータ(PC)によって行う処理であり、先ずID及びパスワードを入力し(ST36)、マニフェストデータを参照して受入処理が完了されている廃棄物情報を表示し(ST37)、中間処理終了処理または最終処分終了処理を行う廃棄物を選択1、中間又は最終の区分選択を行って、処分日時の情報を入力する(ST38)。
次に、処理終了報告データの登録を行う(ST39)。この場合、処分場情報、処分終了日付、中間又は最後の区分情報を管理センター2に送信する。次に中間処分であるか判断し(ST40)、中間処分であれば(ST40がYES)二次マニフェストを入力し(ST41)、一次、二次マニフェストの紐付け入力を行い、二次マニフェスト情報の登録処理を行う(ST42)。この場合、二次マニフェスト情報を管理センター2に送信し、マニフェスト区分、紙又は電子の紙マニフェストNO、排出事業場情報、廃棄物情報、運搬事業情報、処分場情報、紐付け情報を送信する。一方、中間処分でなければ(ST40がNO)終了する。
以上のように、本例においても、カメラ付きの携帯電話機等の撮像機器付きの携帯端末を使用し、廃棄物の状態を画像で確認し、承認処理を簡便化し、現場に担当者が出向く必要性を無くすことができる。
実施形態1の電子マニフェスト支援システムを説明する図である。 サーバの基本構成を示す模式図である。 廃棄物排出データの承認処理を説明する図である。 実施形態2の電子マニフェスト支援システムを説明する図である。 廃棄物詳細データ、画像表示画面の一例を示す図である。 処理業者のドライバーが回収する廃棄物を携帯機器で撮影する様子を示す図である。 実施形態3の処理を説明するフローチャートである。 実施形態3の処理を説明するフローチャートである。 実施形態3の処理を説明するフローチャートである。 実施形態3の処理を説明するフローチャートである。 実施形態3の処理を説明するフローチャートである。 業者マスタテーブルの例を説明する図である。 現場マスタテーブルの例を説明する図である。 廃棄物マスタテーブルの例を説明する図である。 自社廃棄物マスタテーブルの例を説明する図である。 廃棄物変換マスタテーブルの例を説明する図である。 車両マスタテーブルの例を説明する図である。 ドライバマスタテーブルの例を説明する図である。 許可廃棄物マスタテーブルの例を説明する図である。 運搬経路マスタテーブルの例を説明する図である。 契約処理マスタテーブルの例を説明する図である。 電子マニフェストデータテーブルの構成を説明する図である。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。 実施形態4の処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 システム支援センタ
2 管理センタ
3 排出事業者
4 端末装置
5 処理業者
6 端末装置
10 サーバ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 記録装置
15 ディスプレイ
16 メディアドライバ
17 記録媒体

Claims (3)

  1. 管理センタと、システム支援センタと、排出事業者と、処理事業者とがネットワークで接続された電子マニフェスト支援システムであり、
    前記排出事業者は、携帯端末機器を使用して回収する廃棄物の情報入力、及び承認処理を行い、該廃棄物情報を前記システム支援センタに送信する手段を有し、前記システム支援センタは、前記情報に基づいてマニフェスト登録を行う手段を有し、前記管理センタは、前記廃棄物情報を登録することを特徴とする電子マニフェスト支援システム。
  2. 前記システムにおいて、前記廃棄物情報を画像情報として記録することを特徴とする請求項1記載の電子マニフェスト支援システム。
  3. 管理センタと、システム支援センタと、排出事業者と、処理事業者がネットワークで接続された電子マニフェスト支援システムに使用されるプログラムであり、
    携帯端末機器を使用して回収する廃棄物の情報入力、及び承認処理を行う機能と、該廃棄物情報を前記システム支援センタに送信する機能と、前記情報に基づいてマニフェスト登録を前記管理センタに登録する機能とを有するプログラムであって、コンピュータが実行可能なプログラム。
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