JP2006244218A - センサ内蔵表示装置 - Google Patents

センサ内蔵表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006244218A
JP2006244218A JP2005060306A JP2005060306A JP2006244218A JP 2006244218 A JP2006244218 A JP 2006244218A JP 2005060306 A JP2005060306 A JP 2005060306A JP 2005060306 A JP2005060306 A JP 2005060306A JP 2006244218 A JP2006244218 A JP 2006244218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
sensor
precharge
timing
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005060306A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Hayashi
宏宜 林
Taku Nakamura
卓 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Central Inc
Original Assignee
Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd
Priority to JP2005060306A priority Critical patent/JP2006244218A/ja
Priority to US11/359,407 priority patent/US20060220077A1/en
Publication of JP2006244218A publication Critical patent/JP2006244218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/0412Digitisers structurally integrated in a display
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/042Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/13306Circuit arrangements or driving methods for the control of single liquid crystal cells
    • G02F1/13312Circuits comprising photodetectors for purposes other than feedback

Abstract

【課題】光センサの特性のばらつきがあっても、このばらつきをカバーできる駆動回路を構築し、安定したセンサ出力を得られるようにする。
【解決手段】縦横に列設された画素の中に配置された光センサ(320)と、
前記光センサのプリチャージタイミングを指示する回路(312)と、画素から光センサのデータを出力するタイミングを指示する回路(313)とを備える。そしてプリチャージのタイミングとデータを出力するタイミングとを任意の間隔に変更する手段430を有する。
【選択図】図3

Description

この発明は、液晶、発光素子などを用いた平板型の表示装置に係わり、特にインプットセンサを内蔵したセンサ内蔵表示装置に関する。
従来、液晶表示装置は、信号線、走査線及び画素トランジスタ(例えばThin film transistor:TFT)が列設されたアレイ基板と、信号線及び走査線を駆動する駆動回路とを備えている。最近の集積回路技術の進歩発展により、駆動回路の一部をアレイ基板上に形成するプロセス技術が実用化されている。これにより、液晶表示装置全体が軽量化、薄型化、小型化され、携帯電話やノート型コンピュータなどの各種の携帯機器の表示装置として幅広く利用されている。
ところで、アレイ基板上に、光電変換素子を配置して、画像取込み機能を追加した液晶表示装置が提案されている(例えば、特開2001-292276号公報、特開2001-339640号公報を参照)。
この種の画像取込み機能を備えた液晶表示装置では、光電変換素子に接続されたキャパシタの電荷量が、光電変換素子での受光量に応じて変化する。画像取り込みは、キャパシタの両端電圧を検出することで実現される。
最近では、画素トランジスタや駆動回路を同一のガラス基板上に多結晶シリコン(ポリシリコン)プロセスで形成する技術が進んでおり、上述した光電変換素子もポリシリコンプロセスで形成することにより、各画素トランジスタに隣接させて容易に形成可能である。
特開2001-292276号公報 特開2001-339640号公報
低温ポリシリコン処理技術などを用いてガラス等の絶縁基板上に光センサを構成した場合、チップごとの特性ばらつきが大きい。このために上記センサを、ペン入力パネルとして用いた場合、或いはタッチパネルとして用いた場合、センサの感度ばらつきにより、誤動作することがある。
そこでこの発明では、光センサの特性のばらつきがあっても、このばらつきをカバーできる駆動回路を構築し、安定したセンサ出力を得られるようにしたセンサ内蔵表示装置を提供することを目的とする。
この発明は、縦横に列設された画素の中に配置された光センサと、前記光センサのプリチャージタイミングを指示する回路と、画素から光センサのデータを出力するタイミングを指示する回路と、を備え、前記プリチャージのタイミングと前記データを出力するタイミングとを任意の間隔に変更する手段を有する。
上記の手段によると、光センサの特性にばらつきが合っても、プリチャージのタイミングとデータ出力のタイミングの修正により、出力信号の特性のばらつきを低減することができ、製品の信頼性を向上できるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1には、本発明に係るセンサ内蔵表示装置100を概略的に示している。センサ内臓表示装置100の表示領域101のガラス基板の裏側には、後述するように2次元的に配列された表示画素回路と、2次元的に配列されたセンサ回路が構成されている。
画像出力回路からの表示用画像信号は、RGBインターフェース201を介して表示用IC202に入力される。表示用IC202は、後述するように、信号線駆動回路、画素ゲート駆動回路などを含み、表示画素回路に表示用画像信号を供給する。
センサ回路から読み取られたセンサ出力画像信号は、センサ用IC301により読み出され、センサ用インターフェース302を介して画像処理ユニットに導かれる。
図2には、センサ内蔵表示装置100の一部を断面し、特にセンサ回路を構成するピンダイオードの例を示している。アレイ基板110には、ライトペン700によって光入力が成されている。アレイ基板(ガラス基板)110の外側には、ガラス保護のために透明膜112がコーティングまたは貼り付けられている。アレイ基板110の内面側には、ここでは図示されていない複数の走査線X、複数の信号線Y、画素回路及びセンサ回路が印刷技術及び蒸着技術を用いて形成されている。アレイ基板110の内面側に形成されたPINダイオードD1、D2、D3は、それぞれセンサ回路内で光感応素子として機能する。PINダイオードD1、D2、D3の周囲は、絶縁層113によって囲まれている。また、絶縁層103には、PINダイオードD1、D2、D3に対向して遮光膜SH1、SH2、SH3が形成されている。
アレイ基板110と間隔をおいて、対向基板115が配置されている。対向基板115は、共通電極(透明電極)を有するとともに、アレイ基板110と対向している。アレイ基板110と対向基板115との間には液晶層114が狭持されている。対向基板105の外側には、バックライト116が配置されている。バックライト116から照射された光は、対向基板115、液晶層114、及び、アレイ基板110を透過する際に、その透過状態が液晶層114により制御され、表示画面に画像が得られる。
ペンライトがPINダイオードに照射されると、PINダイオードに電流が流れ、プリチャージコンデンサ(後述する)の端子電位が変化する。プリチャージコンデンサの端子電位を読み出すことにより、入力が有ったか否かを判断することができる。この例ではペンライトによる入力方法を示したが、タッチ式でもよい。即ち、指などをタッチすると、バックライトからの光が指で反射して、PINダイオードに照射される。すると、先と同様にPINダイオードに電流が流れ、プリチャージコンデンサ(後述する)の端子電位が変化する。
図3は、この発明に係るセンサ内蔵表示装置の特徴的な構成部分をブロック化して示している。特徴部の具体的な動作機能については、後述するが、この実施形態では、センサ回路の駆動手段を分割して、表示領域101の左右の額縁部に設け、独立して駆動できるようにしている(プリチャージ制御回路312と、センサ出力制御回路313)。これは、センサ回路における露光時間を任意に調整できるようにしたためである。なお配置関係は、左右逆でもよい。またセンサ出力を表示領域101から読み出す手段として、セレクタ316を設けている。これは、センサ回路の出力として、全てを必要としない場合もあるために、読出し領域あるいは読出し位置の間隔を任意に制御できるようにし、低消費電力化を図ったためである。
基本的な構成としては、縦横に列設された画素の中に配置された光センサをまず有する。ここで、図3の点線で囲む範囲を例えば1つの画素としている。光センサは、センサ回路320を含む。次に、光センサのプリチャージタイミングを指示する回路がある。この回路は、プリチャージ制御回路312及びプリチャージ制御信号ラインなどを含む。さらに、画素から光センサのデータを出力するタイミングを指示する回路がある。この回路は、センサ出力制御回路313及びセンサ出力制御信号ラインを含む。そして、プリチャージのタイミングとデータを出力するタイミングとは、任意の間隔に変更する手段を有する。これは、シフトレジスタ及びその制御回路などを含む。
まず、表示制御系を説明する。表示用画像信号は、信号線駆動回路211に供給される。表示用画像信号としては、例えば赤(R),緑(G)、青(B)の信号がある。画素ゲート制御回路212は、走査信号(画素回路走査信号)により走査線を順次選択し、信号線駆動回路211からの表示用画像信号を、所望の走査線(行)上に形成されている画素回路のコンデンサにチャージする(このことを映像書込みと称してもよい)。コンデンサにチャージされた電位に応じて、液晶層の光透過量が制御され、輝度が変化する。
次に、センサ制御系を説明する。センサ回路320には、プリチャージコンデンサと、これと並列接続されたPINダイオードが含まれている。プリチャージ回路311は、プリチャージコンデンサにプリチャージ電圧を出力する。どの走査線(行)上のコンデンサにプリチャージを行うかは、プリチャージ制御回路312からの走査信号(センサ回路走査信号)により制御される。光に感応したPINダイオードは、プリチャージコンデンサの電荷を放電する、このとき光量に応じた電荷量が放電される。光が照射されなかったコンデンサは、放電されない。
露光時間が経過したのち、プリチャージコンデンサの電位は、センサ出力制御回路313の制御の元で読み出され、AD変換器(比較器と称してもよい)314によりデジタル化(2値化)され、パラレルシリアル変換器315を介して、シリアルデータとなり、センサ出力画像信号として読み出される。ここで、本実施形態では、表示領域101から読み出されたセンサ出力信号を選択して、AD変換器314に導入するセレクタ316が設けられている。
表示領域右側には、シフトレジスタ及びレベルシフタ400が示されている。また表示領域左側にもシフトレジスタ及びレベルシフタ500が示されている。シフトレジスタ及びレベルシフタ400は、表示装置の垂直同期及び水平同期信号に同期して、プリチャージ制御回路312から出力される走査信号を適切なタイミングとレベルに設定する回路である。またシフトレジスタ及びレベルシフタ500も表示装置の垂直同期及び水平同期信号に同期して、画素ゲート制御回路212から出力されるゲート制御信号(画素回路走査信号)、及び、センサ出力制御回路313から出力されるセンサ出力制御信号(センサ回路走査信号)を適切なタイミングとレベルに設定する回路である。この例では、R,G、Bの画素回路に対して、1つのセンサ回路が対応付けられている。
図4は、図3の構成図に対して、さらに画素回路120R,120G,120B及びセンサ回路320のグループのみを取り出して回路構成を詳しく示している。
表示系から説明する。画像出力ユニット410から、信号線駆動回路211に表示用の画像信号が供給される。信号線駆動回路211から、信号線121、122、123に信号Sig(n)、Sig(n+1)、Sig(n+2)が出力される。信号Sig(n)、Sig(n+1)、Sig(n+2)が、画素回路120R,120G,120Bに対応するものであるときは、画素回路走査信号として、画素ゲート制御回路212から、画素TFT制御信号Gate(m)が走査線124に出力される。すると、各画素回路120R,120G,120BのTFTスイッチSW0R、SW0G,SW0Bが導通し、それぞれのコンデンサCSR,CSG,CSBに信号Sig(n)、Sig(n+1)、Sig(n+2)がチャージされる。CS(m)は対向基板側の共通電極であり一定電位が与えられている。コンデンサCSR,CSG,CSBにチャージされた電荷量に応じて、各画素回路120R,120G,120Bの液晶の光透過量が制御される。
センサ系では、3つの信号線121、122、123が有効に活用される。プリチャージ制御回路312は、走査線125(プリチャージ制御信号ライン)にプリチャージ制御信号CRT(m)を出力し、センサ回路320のスイッチSW1を導通させる。このときプリチャージ回路311から信号線123にプリチャージ電圧が出力される。この結果、センサ回路320のコンデンサCがプリチャージされる。プリチャージ期間の後は、露光期間となる。露光期間にコンデンサCと、並列接続されたPINダイオードに電流が流れると、コンデンサCの端子電位が低下する。つまり、PINダイオードにペンライトなどが照射されると、PINダイオードに電流が流れ、コンデンサCの電荷が放電される。ライトが照射されない場合には、コンデンサCの端子電位は変化しない。
次にコンデンサCの電位の読出し期間には、出力制御信号が、センサ出力制御回路313より走査線126(出力制御信号ライン)に出力される。するとスイッチSW2がオンする。このとき、コンデンサCの端子電位は、増幅器(AMP)、スイッチSW2を介して、信号線121に現れる。このときの出力信号は、セレクタ316により選択され、AD変換器314で2値化される。そして2値化されたセンサ出力は、パラレルシリアル変換器315を経由して、センサ出力画像信号として画像処理ユニット420に取り込まれる。
コントローラ430は、画像出力ユニット410、画像処理ユニット420、さらには、Yドライブと称される、シフトレジスタ及びレベルシフタ400、500、画素ゲート回路212、プリチャージ制御回路312、センサ出力制御回路313などの動作タイミングを制御する。またこのコントローラは、Xドライブと称される信号線駆動回路、プリチャージ回路311、セレクタ316、AD変換器314、パラレルシリアル変換器315などの動作タイミングを制御する。
図5は、表示系と、センサ系との動作タイミングを説明するために示した説明図である。上記したように表示系とセンサ系は、回路構成を複雑化させないため、また製造を容易にするため、に信号線121、122、123を共通に利用している。したがって、表示系とセンサ系は、信号線上で互いの信号(表示用信号、センサ出力信号)が衝突しないように、動作期間の割付が必要である。さらに加えて、本発明の課題であるセンサ回路の露光時間の調整を可能として、チップごとの特性ばらつきをキャンセルできるように工夫する必要がある。
このために、フレーム内の第m行目の1水平期間のうちのブランキング期間に画素回路に対する画像書込み期間とセンサ回路に対するプリチャージ期間とを設定し、前記センサ回路からの読出し期間は、第m行+n行目(nは1以上でp以下、pは1フレーム分の行数よりも小さい値)の1水平期間のうちのブランキング期間で、画像書込み期間とプリチャージ期間に重ならない期間に設定している。したがって、センサ回路の露光期間(EXP)は、EXP=(m+n)−(m)期間で表される。この結果、nを可変すれば、露光期間(EXP)を任意に操作できることになる。
図6には、上記したセンサ系に関連する回路ブロックを取り出して示している。即ち、表示領域101の例えば右側の額縁には、プリチャージ制御回路312を含むYドライブが配置され、左側の額縁には、センサ出力制御回路313を含むYドライブが配置されている。そして表示領域101の下側の額縁には、プリチャージ回路311が、上側の額縁には出力選択制御部を構成するセレクタ316、AD変換器314、パラレルシリアル変換器315が配置されている。
ここで、コントローラ430は、露光時間調整回路からの例えば、操作入力に応じて上記したnを変化させることができる。
例えば、露光時間調整回路として入力対応切換え部431がある。この入力対応切換え部431でペンライト入力モードが指定されると、nを小さくし、タッチ入力モードが選択されるとnを大きくする。これは、ペンライト入力のときは、ペンライトが確実にフォトダイオードに照射されるので、露光時間が短くても、光検出が確実に得られるからである。またタッチ入力の場合は、バックライトの光が指で反射することで、フォトダイオードに反射光が照射される。したがってこの場合は、露光時間を長くしたほうが好ましい。
また露光時間調整回路としてキャリブレーション実行部及び調整部432が設けられてもよい。例えば表示領域101に白い紙を載せてキャリブレーションを実行させると、液晶が一定の電位で駆動される。すると、バックライトの光が白い紙から反射して、各センサ回路の出力レベルが計測される。ここで、基準値に対する出力レベルの大小に応じて、nを変化させ、基準値とほぼ同じ出力が得られるように設定する。
さらにまた、低消費電力モードを設定する操作部433が設けられてもよい。低消費電力モードでは、領域指定と、読み取り密度指定がある。領域指定は、例えば、表示領域101において、光入力部の領域が左半分、或いは右半分というように、特定された場合に有効である。つまり、光が入力されない領域のセンサ回路の出力を読み出すことは、それだけ消費電力を無駄にするので、光入力が行われる領域のセンサ回路の出力のみを導出するように、セレクタ316を設定する。読み取り密度指定は、センサ出力画像信号として高い解像度が不要な場合に有効である。このような場合は、奇数の信号線、或いは偶数の信号線からのセンサ出力のみを選択して導出するようにセレクタ316が設定される。
図7には、プリチャージ制御回路312及びシフトレジスタ及びレベルシフタ400が一体化された回路の具体的構成例を示している。この回路は、シフトレジスタ部312a,シフトレジスタ部312aの格段の出力を選択する選択部312b、及びこの選択部312bから出力された信号を適正電位に設定するレベルシフタ部312cで構成されている。
図8には、画素ゲート回路212とセンサ出力制御回路313及びシフトレジスタ及びレベルシフタ500が一体化された回路を具体的に示している。313はシフトレジスタであり、シフトレジスタ313の格段の出力は、選択回路313bで選択され、この選択回路313bの出力は共通電極に供給される共通電極印加電圧生成部313cと、レベルシフタ313dに導かれる。レベルシフタ313dの出力は、分岐制御部313eで、表示系で使用される画素TFTゲート制御信号と、センサ系で使用される出力制御信号とに分岐される。
図9には、図6に示したセレクタ316、AD変換器314、パラレルシリアル変換器315の構成例を示している。表示領域101からの信号線S1,S2、S3、…は、それぞれスイッチSA1,SA2、SA3,…に接続されている。ここで、例えば列方向の奇数番目のスイッチ出力はSA1、SA3,SA5、…は、スイッチSB1,SB2,SB3、…の一方の入力端bo1、bo2、bo3,…に接続されている。また偶数番目のスイッチ出力はSA2、SA4,SA6、…は、スイッチSB1,SB2,SB3、…の他方の入力端be1、be2、be3,…に接続されている。
スイッチスイッチSB1,SB2,SB3、…の出力は、AD変換回路AD1,AD2,AD3,…に入力され、ここで、それぞれの出力は、比較器と比較され2値化される。次に2値化出力は、シフトレジスタS−R1、S−R2,S−R3,…にラッチされる。次にラッチデータは、スイッチSC1,SC2,SC3,…がオンした状態で、順次出力側へ転送される。
上記の構成によると、例えば、奇数フィールド(または奇数フレーム)では、奇数番目の信号線のデータが読み出され、偶数フィールド(偶数フレーム)では、偶数番目の信号線のデータが読み出される。これにより、シフレジスタ315における消費電力の軽減となる。
セレクタ316の構成は、上記の構成に限定されるものではない。例えば、右側領域のデータのみ或いは左側領域のデータのみを選択できるように構成してもよい。さらには、スイッチの制御期間を選択することにより、特定の指定した列のみのデータを取り出すことも可能である。
図10には、図7−図9に示した回路の各部の信号波形例を示している。図10の制御信号ASW1,ASW2,ASW3は、水平期間にR,G,B,の画素回路に対して信号を書き込む期間を示している。図4を参照して説明すれば、Sig(n),Sig(n+1),Sig(n+2)に対応する。図10の制御信号OEV(PGT)は、画素TFTゲート信号を生成するための信号である。図10の制御信号OPT(SFB)は、センサ出力期間を設定するための信号である。また制御信号CRTは、センサのプリチャージ期間を設定するための信号である。さらにPRCR,PRCG,PRCBは、それぞれ、Sig(n),Sig(n+1),Sig(n+2)の信号線に対して所定電位区間を設定するための信号である。制御信号CKV1,CKV2は、シフトレジスタの動作期間を設定する信号である。
またHSW,TSK,TPCは、図9に示したようにセンサ出力を取り出す際の省電力対策ようの制御パルスである。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明が適用されたインプットセンサ内蔵表示装置の概略構成を示す説明図である。 本発明に係わる光センサの構成例を示す説明図である。 本発明の要部となるブロック構成の説明図である。 本発明の要部となるブロック構成であり、画素回路とセンサ回路を詳しく示す図である。 本発明の装置の動作例を説明するために示したフレーム時間ベースでのタイミング図である。 本発明の装置の他の例を示すブロック構成図である。 図6のYドライブの一方の1つを示す具体的回路図である。 図6のYドライブの他方の1つを示す具体的回路図である。 本発明の装置におけるセンサ出力回路の例を示す回路図である。 本発明装置の全体的な動作例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
101…表示領域、134…AD変換器、135…パラレルシリアル変換器、136…セレクタ、211…信号線駆動回路、212…画素ゲート制御回路、311…プリチャージ回路、312…プリチャージ制御回路、313…センサ出力制御回路、430…コントローラ。

Claims (7)

  1. 縦横に列設された画素の中に配置された光センサと、
    前記光センサのプリチャージタイミングを指示する回路と、
    画素から光センサのデータを出力するタイミングを指示する回路と、を備え、
    前記プリチャージのタイミングと前記データを出力するタイミングとを任意の間隔に変更する手段を有するセンサ内蔵表示装置。
  2. 前記光センサのプリチャージタイミングを指示する回路と、前記画素から光センサのデータを出力するタイミングを指示する回路とはそれぞれ別個のシフトレジスタを有し、これら2系統のシフトレジスタのいずれか一方は映像信号を画素にサンプリングする画素ゲート出力回路と共用される請求項1記載のセンサ内蔵表示装置。
  3. 前記2系統のシフトレジスタに、それぞれ毎に独立してスタートパルスを供給する回路が設けられている請求項2記載のセンサ内蔵表示装置。
  4. アレイ基板にマトリックス状に配列された複数の画素回路と、
    前記複数の画素回路の所定数に1つの割合で、前記アレイ基板にマトリックス状に配列された複数のセンサ回路と、
    前記複数の画素回路にそれぞれ表示用の信号をチャージするために、前記アレイ基板で複数列を形成する複数の信号線と、
    前記複数の画素回路の行を順次選択するために、前記アレイ基板で複数行を形成された複数の走査線と、
    前記複数のセンサ回路のコンデンサにプリチャージするために、行単位で前記複数のセンサ回路のスイッチを順次オンする複数のプリチャージ制御信号ラインと、
    前記前記複数のセンサ回路のコンデンサの電圧を検出するために、行単位で前記複数のセンサ回路の出力増幅器を順次オンする複数の出力制御信号ラインと、
    前記プリチャージ制御信号ラインと、出力制御信号ラインに対してそれぞれ独立して接続され、独立してスタートタイミングを設定可能なプリチャージ制御回路とセンサ出力制御回路と、
    を有したセンサ内蔵表示装置。
  5. 前記プリチャージ制御回路は、プリチャージ制御信号ラインに制御信号を与える第1のシフトレジスタを含み、前記センサ出力制御回路は、出力制御信号ラインに制御信号を与える第2のシフトレジスタを含み、
    前記第1と第2のシフトレジスタのスタートパルスのタイミングを調整又は切換える露光時間回路が設けられた請求項4記載のセンサ内蔵表示装置。
  6. 前記露光時間調整回路は、ペンライト式の入力又はタッチ式の入力に応じて切り替え可能である請求項5記載のセンサ内蔵表示装置。
  7. 上記複数のセンサ回路の出力のうち、一部を選択するセレクタを有することを特徴とする請求項4記載のセンサ内蔵表示装置。
JP2005060306A 2005-03-04 2005-03-04 センサ内蔵表示装置 Pending JP2006244218A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005060306A JP2006244218A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 センサ内蔵表示装置
US11/359,407 US20060220077A1 (en) 2005-03-04 2006-02-23 Display device with built-in sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005060306A JP2006244218A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 センサ内蔵表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006244218A true JP2006244218A (ja) 2006-09-14

Family

ID=37050568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005060306A Pending JP2006244218A (ja) 2005-03-04 2005-03-04 センサ内蔵表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060220077A1 (ja)
JP (1) JP2006244218A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193483A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193484A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193482A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193481A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
EP2151811A2 (en) 2008-08-08 2010-02-10 Semiconductor Energy Laboratory Co, Ltd. Display device and electronic device
JP2010097549A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Sony Corp 液晶表示パネル、チョッパー型コンパレータ
WO2010073892A1 (en) * 2008-12-24 2010-07-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel and driving method thereof
WO2010074011A1 (en) * 2008-12-24 2010-07-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel, display device, and electronic device
JP2010225132A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Au Optronics Corp 整合されたタッチパネルおよびその製造と作動方法
JP2011013926A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Hitachi Displays Ltd 光センサ内蔵画像表示装置
JP2011018386A (ja) * 2010-10-27 2011-01-27 Sony Corp チョッパー型コンパレータ、液晶表示パネル
US8004484B2 (en) 2006-10-10 2011-08-23 Sony Corporation Display device, light receiving method, and information processing device
US8390578B2 (en) 2008-02-18 2013-03-05 Sony Corporation Sensing device, display device, electronic apparatus, and sensing method
JP2015096935A (ja) * 2013-10-09 2015-05-21 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置、表示装置の制御方法
KR20190066405A (ko) * 2017-12-05 2019-06-13 엘지디스플레이 주식회사 터치표시장치, 터치시스템, 구동회로 및 구동방법

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101365491B1 (ko) * 2006-11-17 2014-02-24 삼성디스플레이 주식회사 디스플레이장치
KR101337262B1 (ko) 2007-02-12 2013-12-05 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그의 구동 방법
KR101359921B1 (ko) * 2007-03-02 2014-02-07 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치
KR101320504B1 (ko) * 2007-07-10 2013-10-22 엘지전자 주식회사 휴대 단말기
WO2009125614A1 (ja) * 2008-04-11 2009-10-15 シャープ株式会社 表示装置および表示装置の駆動方法
JP5179572B2 (ja) * 2008-04-11 2013-04-10 シャープ株式会社 表示装置の駆動回路および表示装置
JP5588617B2 (ja) * 2009-01-23 2014-09-10 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置、表示装置の駆動方法および電子機器
JP5740132B2 (ja) 2009-10-26 2015-06-24 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置及び半導体装置
WO2011055637A1 (en) * 2009-11-06 2011-05-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel and driving method of touch panel
TWI467445B (zh) * 2012-09-12 2015-01-01 Au Optronics Corp 感測顯示裝置及其觸控偵測方法
TWI709791B (zh) * 2016-07-07 2020-11-11 日商半導體能源研究所股份有限公司 顯示裝置及電子裝置
WO2018033817A1 (ja) 2016-08-17 2018-02-22 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置および電子機器
KR20220036422A (ko) * 2020-09-15 2022-03-23 삼성디스플레이 주식회사 전자 장치 및 전자 장치의 검사 방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1075397A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Honda Motor Co Ltd 半導体イメージセンサ
JP2002297316A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Ricoh Co Ltd 電子機器
JP2003189182A (ja) * 2001-10-12 2003-07-04 Casio Comput Co Ltd フォトセンサシステム及びフォトセンサシステムにおけるフォトセンサの駆動制御方法
JP2004165934A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Canon Inc 撮像装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616729A (ja) * 1984-06-20 1986-01-13 Sharp Corp 情報入出力装置
JPH11326954A (ja) * 1998-05-15 1999-11-26 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置
TWI278817B (en) * 2003-03-31 2007-04-11 Toshiba Matsushita Display Tec Display device
JP4521176B2 (ja) * 2003-10-31 2010-08-11 東芝モバイルディスプレイ株式会社 表示装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1075397A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Honda Motor Co Ltd 半導体イメージセンサ
JP2002297316A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Ricoh Co Ltd 電子機器
JP2003189182A (ja) * 2001-10-12 2003-07-04 Casio Comput Co Ltd フォトセンサシステム及びフォトセンサシステムにおけるフォトセンサの駆動制御方法
JP2004165934A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Canon Inc 撮像装置

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8004484B2 (en) 2006-10-10 2011-08-23 Sony Corporation Display device, light receiving method, and information processing device
US8390578B2 (en) 2008-02-18 2013-03-05 Sony Corporation Sensing device, display device, electronic apparatus, and sensing method
JP2009193484A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193482A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193481A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP4720833B2 (ja) * 2008-02-18 2011-07-13 ソニー株式会社 センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP4645658B2 (ja) * 2008-02-18 2011-03-09 ソニー株式会社 センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
JP2009193483A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Seiko Epson Corp センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法
US9158412B2 (en) 2008-08-08 2015-10-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device and electronic device
US8797304B2 (en) 2008-08-08 2014-08-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device and electronic device
EP2151811A2 (en) 2008-08-08 2010-02-10 Semiconductor Energy Laboratory Co, Ltd. Display device and electronic device
US8466886B2 (en) 2008-10-20 2013-06-18 Japan Display West, Inc. Liquid-crystal display panel and chopper-type comparator
JP2010097549A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Sony Corp 液晶表示パネル、チョッパー型コンパレータ
JP4650553B2 (ja) * 2008-10-20 2011-03-16 ソニー株式会社 液晶表示パネル
WO2010074011A1 (en) * 2008-12-24 2010-07-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel, display device, and electronic device
WO2010073892A1 (en) * 2008-12-24 2010-07-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel and driving method thereof
JP2017102445A (ja) * 2008-12-24 2017-06-08 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置
KR101633949B1 (ko) 2008-12-24 2016-06-27 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 터치 패널 및 그 구동 방법
KR20110100295A (ko) * 2008-12-24 2011-09-09 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 터치 패널 및 그 구동 방법
JP2015062136A (ja) * 2008-12-24 2015-04-02 株式会社半導体エネルギー研究所 タッチパネル
US9035908B2 (en) 2008-12-24 2015-05-19 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel, display device, and electronic device
US9310915B2 (en) 2008-12-24 2016-04-12 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touch panel and driving method thereof
JP2010225132A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Au Optronics Corp 整合されたタッチパネルおよびその製造と作動方法
JP2011013926A (ja) * 2009-07-02 2011-01-20 Hitachi Displays Ltd 光センサ内蔵画像表示装置
JP2011018386A (ja) * 2010-10-27 2011-01-27 Sony Corp チョッパー型コンパレータ、液晶表示パネル
JP2015096935A (ja) * 2013-10-09 2015-05-21 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置、表示装置の制御方法
US9778788B2 (en) 2013-10-09 2017-10-03 Japan Display Inc. Display device and method of controlling the same
US10289242B2 (en) 2013-10-09 2019-05-14 Japan Display Inc. Display device and method of controlling the same
KR20190066405A (ko) * 2017-12-05 2019-06-13 엘지디스플레이 주식회사 터치표시장치, 터치시스템, 구동회로 및 구동방법
KR102570350B1 (ko) 2017-12-05 2023-08-24 엘지디스플레이 주식회사 터치표시장치, 터치시스템, 구동회로 및 구동방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20060220077A1 (en) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006244218A (ja) センサ内蔵表示装置
KR100537704B1 (ko) 표시 장치
JP5253418B2 (ja) 光センサ内蔵表示パネルおよびそれを用いた表示装置
US20120313913A1 (en) Display device
US8773415B2 (en) Display device with image pickup function, driving method, and electronic device
JP2007018458A (ja) 表示装置、センサ信号の補正方法並びに撮像装置
JP5043196B2 (ja) 表示装置
US20070052874A1 (en) Display apparatus including sensor in pixel
US20170075455A1 (en) Display device with touch detecting function and electronic apparatus
JPWO2008047677A1 (ja) 表示装置
KR101100884B1 (ko) 표시 장치 및 표시 장치용 구동 장치
US8928599B2 (en) Touch sensor using capacitance detection and liquid crystal display having the same
JPWO2009104667A1 (ja) 光センサ付き表示装置
KR20060062164A (ko) 광센서를 내장하는 표시 장치
JP5171941B2 (ja) 光センサ付き表示装置
JP2008015755A (ja) センサ内蔵表示装置
JP2009026309A (ja) 読み取り回路、表示パネル、及びその電子システム
JP5217618B2 (ja) 電子機器の接触位置特定方法
RU2473110C2 (ru) Дисплей
JP2008102418A (ja) 表示装置
WO2010007890A1 (ja) 表示装置
JP2007011228A (ja) 平面表示装置
WO2010150572A1 (ja) 光センサ付き表示装置
JP2008233379A (ja) 液晶表示装置
JP5116851B2 (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629