JP2006241187A - 新規エポキシ硬化促進剤及びそれを含有する硬化性組成物 - Google Patents
新規エポキシ硬化促進剤及びそれを含有する硬化性組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006241187A JP2006241187A JP2005054862A JP2005054862A JP2006241187A JP 2006241187 A JP2006241187 A JP 2006241187A JP 2005054862 A JP2005054862 A JP 2005054862A JP 2005054862 A JP2005054862 A JP 2005054862A JP 2006241187 A JP2006241187 A JP 2006241187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- curing
- amino
- molecule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の硬化促進剤は、一分子内にウレア基及びウレタン基をそれぞれ1以上有する構造を特徴としており、ウレタン基の導入により、ウレア基の硬化促進能力を損なうことなく溶解性を付与し、更に特定の構造の置換基の導入により硬化促進能力を高め、それを用いた硬化性組成物の低温下での高速硬化性を達成する。
【選択図】なし
Description
本発明に用いられる(A)一分子内にエポキシ基を1以上有する化合物としては、特に制限はないが、エポキシ基を有する公知の化合物を使用できる。具体的には、例えば、グリシジルエーテル型のエポキシ樹脂、グリシジルアミン型のエポキシ樹脂、グリシジルエステル型のエポキシ樹脂、酸化型のエポキシ樹脂、グリシジル化したエポキシ樹脂と活性水素を2つ以上持つ化合物とを反応させて得られる2段法あるいはアドバンス法等と呼ばれる製法によって得られたエポキシ樹脂(以下2段法エポキシ樹脂とする)等が挙げられる。
(B)一分子内にウレア基及びウレタン基をそれぞれ1以上有する化合物(以下ウレアウレタン化合物と称する)としては、例えば、特開2001−316349号公報に記載のウレアウレタン化合物を用いることができる。本発明者は、これらの化合物をエポキシの硬化促進剤として使用することにより、非常に優れた性能を発揮することを見出した。また本発明に関わる(B)は、好ましくは下記式(1)の構造の化合物用いることができる。
式(1)中のAは、一分子中に2以上6以下のイソシアナート基を有する化合物を原料に用い、式(1)の化合物を合成する際に導入することができる。一分子中に2以上6以下のイソシアナート基を有する化合物について具体的に記載する。一分子中に2以上6以下のイソシアナート基を有する化合物としては、芳香族イソシアナート化合物、脂肪族イソシアナート化合物、脂環式イソシアナート化合物等が挙げられる。
式(1)もしくは式(4)中のR1は、アミノ基を有する化合物とAの原料である化合物のイソシアナート基(−NCO)とを反応させることにより導入することができる。アミノ基を有する化合物とは、R1−NH2で表されるアミン化合物又はスルホンアミド化合物である。
式(1)もしくは式(4)中のR2は、水酸基を有する化合物とAの原料である化合物のイソシアナート基(−NCO)とを反応させることにより導入することができる。水酸基を有する化合物とは、R2−OHで表される化合物である。
N−アルキルジイソプロパノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、N,N,N´,N´−テトラキス(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N,N,N´,N´−テトラキス(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジアミン等である。
(C)一分子内にアミノ基を1以上有する化合物とは、特に制限はないが、アミノ基を有する公知のエポキシ硬化剤が使用できる。一分子内にアミノ基を1以上有する化合物とは、具体的には、脂肪族ポリアミン、脂環式ポリアミン、芳香族ポリアミン、変性ポリアミン、2級アミン、3級アミンである。好ましくは、一分子内にアミノ基を2以上6以下有する化合物である。アミノ基は1つでも架橋によるエポキシ樹脂の硬化が可能であるが、2以上にすることにより架橋密度が高くなりアミノ基が1つの場合よりも硬化時間が短くなる。また、アミノ基の立体障害やモビリティーを考慮するとアミノ基は6以下が好ましい。
R4とR5は1価の有機基であり、それぞれ互いに同じでも異なっていても良いが、少なくとも一方は芳香族基でなくてはならない。
(A)成分と(C)成分の量は、例えば以下のような配合比率が好ましい。(C)成分のアミノ基を有する化合物のアミノ基が1級アミンである場合、又は該1級アミンのアミノ基を潜在化した化合物である場合は、(C)成分は、(A)成分の架橋剤として作用する。この場合、未反応の(A)成分や(C)成分による硬化物物性への影響などを考慮して、(A)成分は、(C)成分に対して、(A)成分のエポキシ基数/(C)成分のアミノ基数又は潜在化したアミノ基数の比率が1/1以上3/1以下であることが好ましい。より好ましくは、1.2/1以上2.2/1以下である。最も好ましくは、1.5/1以上2/1以下である。
本発明を実施例に基づいて説明する。本発明の一分子内にウレア基及びウレタン基をそれぞれ1以上有する化合物を、エポキシ樹脂の硬化促進剤として用いた。硬化性組成物の評価は以下のようにして行った。
<硬化性組成物のゲルタイム評価>
硬化性組成物を表1に示すように配合した後、速やかに約0.1g取り、ゲル化試験機(ユーカリ技研製GT−D−JIS型)を用い、100℃にてゲルタイムの測定をおこなった。ゲルタイムは、串で樹脂硬化の状態を観察し、樹脂の糸引きがなくなるまでに要した時間により以下の基準で評価した。
ゲルタイム評価
◎:2分未満 ○:2分以上3分未満 △:3分以上4分未満
×:4分以上4分30秒未満 ××:4分30秒以上
エポキシモノマー(エピコートYL983Uジャパンエポキシレジン製)2.0gに対し、本発明に記載の硬化促進剤を0.01g添加した。攪拌した後、超音波洗浄機(LEO−80)で60分超音波をかけ、溶解したかどうかを目視判断した。溶解が確認されたサンプルには、更に硬化促進剤を0.01g追加し、再度、攪拌の後、超音波をかけて溶解テストをおこなった。溶解したサンプルについては、溶解しなくなるまで上記作業を繰り返し行った。溶解性は、溶解した硬化促進剤の量をエポキシモノマーに対する重量%(以下%と表記)で表し、以下の基準で評価した。
溶解性評価
◎:4%以上 ○:2%以上4%未満 △:1%以上2%未満
×:0.5%以上1%未満 ××:0.5%未満
露光が必要なサンプルについては、下記の露光過程を行った。調製(実施例、比較例の配合項及び表1参照)を行った光硬化性組成物サンプルをシャーレに5.0g入れ、400Wの高圧水銀灯露光機(セン特殊光源社製HC−98)を用い、1000mjで光照射を行った。
<合成例1>
2,4−トルエンジイソシアナート(TDI)(和光純薬工業)10.45gをトルエン50mlに溶解し、アニリン1.86gをトルエン20mlに溶解した液を氷浴にて滴下した。3時間攪拌した後、析出物をろ過回収し、乾燥した(反応中間体1とする)。
合成例1と同様な方法で得た反応中間体1 4gをリン酸トリメチル50mlに溶解し、合成例1のブタノールの代わりにヘキサノール3.07g用い、硬化促進剤2を得た。
合成例1のアニリンの代わりにp−ブチルアニリン2.98gを用いて、反応中間体3を得た。合成例1の反応中間体1の代わりに反応中間体3 5.98gを用いて、硬化促進剤3を得た。
合成例1のアニリンの代わりにp−アニシジン2.46gを用いて、反応中間体4を得た。反応中間体とアルコールの反応は、合成例1の反応中間体1の代わりに反応中間体4 5.42gを用いて、硬化促進剤4を得た。
合成例1のアニリンの代わりに1−アミノ−4−(トリフルオロメチル)ベンゼン3.22gを用いて、反応中間体5を得た。反応中間体とアルコールの反応は、合成例1の反応中間体1の代わりに反応中間体5 6.20gを用いて、硬化促進剤5を得た。
合成例1のアニリンの代わりに4−アミノ安息香酸エチルエステル3.30gを用いて、反応中間体6を得た。反応中間体とアルコールの反応は、合成例1の反応中間体1の代わりに反応中間体6 6.28gを用いて、硬化促進剤6を得た。
2,4−トルエンジイソシアナート(TDI)17.42gをトルエン80mlに溶解し、ブタノール1.48gをトルエン20mlに溶解した液を50℃にて滴下した。2時間攪拌した後、室温に戻し、プロピルアミン11.70gをトルエン50mlに溶解した液を滴下した。30分攪拌した後、50℃に昇温し、更に30分攪拌した。析出物をろ別し、ろ液中をロータリーエバポレーターで濃縮後、ヘキサンで反応物を析出し、回収した。回収した反応物を乾燥し、硬化促進剤7として用いた。
2,4−トルエンジイソシアナート(TDI)17.42gをトルエン80mlに溶解し、ベンゼンスルホンアミド3.14gの酢酸エチル溶液90mlを室温で滴下した。トリエチルアミン300μlを添加し、40℃で2時間、更に80℃で3時間反応を行った。ロータリーエバポレーターで酢酸エチルを脱揮し、残ったトルエンに析出した白色物を回収し、反応中間体8を得た。反応中間体とアルコールの反応は、合成例1の反応中間体1の代わりに反応中間体8 6.13gを用いて、硬化促進剤8を得た。
<合成例8>
1,2,3,4−シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物(東京化成)4.20gとアセトフェノンオキシム(和光純薬工業)11.35gをN,N−ジメチルアセトアミド(DMAc)に溶解し、ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)9.08gと1−ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(HOBt)6.74gを室温で添加し、3日間攪拌した。析出した不溶物をろ別し、ろ液中の反応物を水で析出させ、反応物を得た。回収した反応物を乾燥し、光塩基発生剤(以下PBG)1として用いた。
1,2−シクロヘキシルジカルボン酸二無水物(東京化成)4gとアセトフェノンオキシム7.36gをDMAcに溶解し、DCC5.92gとHOBt4.36gを室温で添加し、3日間攪拌した。析出した不溶物をろ別し、ろ液中の反応物を水で析出させ、反応物を得た。回収した反応物を乾燥し、PBG2として用いた。
(A)成分にエポキシ樹脂としてエピコートYL983U(ジャパンエポキシレジン)、(B)成分に本発明に記載の硬化促進剤、(C)成分にメタキシリレンジアミン(MXDA)、又はPBG1、又はPBG2、をそれぞれ用い、表1に示す配合で硬化性組成物サンプルを調製した。
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤1のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例2)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(実施例3)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(実施例4)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤2のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例5)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤3のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例6)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤4のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例7)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤5のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例8)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤6のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例9)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤7のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例10)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤8のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(実施例11)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(実施例12)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
測定項に示す方法でゲルタイム測定、溶解性評価を行った。結果は表2に記載する。
≪配合≫
(A)成分にエポキシ樹脂としてエピコートYL983U(ジャパンエポキシレジン)を用い、(B)成分は添加しないか又は従来公知の硬化促進剤としてジフェニル尿素(和光純薬工業)又は3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチル尿素(東京化成)(DCMUと表記)又はU−CAT 3502T(サンアプロ)を用い、(C)成分にメタキシリレンジアミン(MXDA)、PBG1又はPBG2を用い、表1に示す配合で硬化性組成物サンプルを調製した。
(比較例1)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(比較例2)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(比較例3)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。
(比較例4)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤として用いたジフェニル尿素のエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(比較例5)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤として用いたDCMUのエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
(比較例6)
表1に示す配合で硬化性組成物の調整を行い、ゲルタイムの測定を行った。また硬化促進剤として用いたU−CAT3502Tのエポキシ樹脂に対する溶解性を評価した。
測定項に示す方法でゲルタイム測定、溶解性評価を行った。結果は表2に記載する。
表2に示すように、本発明の実施例は、比較例の硬化性組成物に比べ、速いゲルタイムを示した。また硬化促進剤のエポキシ樹脂に対する溶解性も改善されており、硬化性組成物への配合が容易であることが示された。これらの結果から、本発明の硬化性組成物が低温下での速硬化に有利であることが示された。
Claims (7)
- (A)一分子内にエポキシ基を1以上有する化合物、(B)一分子内にウレア基及びウレタン基をそれぞれ1以上有する化合物、及び(C)一分子内にアミノ基を1以上有する化合物又は該アミノ基を潜在化した化合物を含有する硬化性組成物。
- (B)の一分子内にウレア基及びウレタン基をそれぞれ1以上有する化合物は、式(2)又は式(3)中の置換基Xが電子吸引性の置換基であること請求項1又は請求項2に記載の硬化性組成物。
- (C)の一分子内にアミノ基を1以上有する化合物又は該アミノ基を潜在化した化合物は、アミノ基を2以上有する化合物である請求項1から請求項4のいずれかに記載の硬化性組成物。
- (C)のアミノ基を潜在化した化合物は、一分子内にアミノ基を1以上潜在化した化合物であり、光照射によりアミンを発生する化合物である請求項1から請求項5のいずれかに記載の硬化性組成物。
- (C)のアミノ基を潜在化した化合物は、一分子内にアミノ基を1以上潜在化した化合物であり、該アミノ基をアシルオキシイミノ基で潜在化した化合物である請求項6に記載の硬化性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054862A JP4745685B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 光硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054862A JP4745685B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 光硬化性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006241187A true JP2006241187A (ja) | 2006-09-14 |
JP4745685B2 JP4745685B2 (ja) | 2011-08-10 |
Family
ID=37047921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005054862A Expired - Fee Related JP4745685B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 光硬化性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4745685B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023219007A1 (ja) * | 2022-05-09 | 2023-11-16 | 東レ株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物、成形品、繊維強化複合材料用成形材料および繊維強化複合材料 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05247387A (ja) * | 1992-03-05 | 1993-09-24 | Kiyoueishiya Kagaku Kk | 非水系塗料用垂れ防止剤 |
JPH07292074A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Sannopuko Kk | 硬化性樹脂組成物 |
JP2003096266A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Mitsui Kinzoku Toryo Kagaku Kk | 舗装用バインダー組成物及びそれを用いた舗装材 |
JP2005048117A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 硬化性組成物 |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054862A patent/JP4745685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05247387A (ja) * | 1992-03-05 | 1993-09-24 | Kiyoueishiya Kagaku Kk | 非水系塗料用垂れ防止剤 |
JPH07292074A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Sannopuko Kk | 硬化性樹脂組成物 |
JP2003096266A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Mitsui Kinzoku Toryo Kagaku Kk | 舗装用バインダー組成物及びそれを用いた舗装材 |
JP2005048117A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 硬化性組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023219007A1 (ja) * | 2022-05-09 | 2023-11-16 | 東レ株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物、成形品、繊維強化複合材料用成形材料および繊維強化複合材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4745685B2 (ja) | 2011-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8137892B2 (en) | Photobase generator and photocurable resin composition | |
KR101332463B1 (ko) | 광 경화성 조성물 | |
Mora et al. | A perspective approach on the amine reactivity and the hydrogen bonds effect on epoxy-amine systems | |
JP5516574B2 (ja) | 塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法並びに物品 | |
DE112016005633T5 (de) | Neue Verbindung, Fotopolymerisationsinitiator, der diese Verbindung umfasst, und fotosensitive Harzzusammensetzung, die den Fotopolymerisationsinitiator enthält | |
US8937114B2 (en) | Coating compositions | |
Liu et al. | Accelerating effects of N‐aryl‐N′, N′‐dialkyl ureas on epoxy‐dicyandiamide curing system | |
KR20160025587A (ko) | 염기 발생제, 이 염기 발생제를 함유하는 염기 반응성 조성물 및 염기 발생 방법 | |
WO2017099130A1 (ja) | 新規化合物、該化合物を含んでなる光重合開始剤及び該光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物 | |
JP4745685B2 (ja) | 光硬化性組成物 | |
TW200902644A (en) | Ink-jet ink | |
JP4821680B2 (ja) | 塩基増殖剤、それを用いた樹脂組成物、及び物品 | |
JP2019156801A (ja) | 塩基増殖剤及び当該塩基増殖剤を含有する塩基反応性樹脂組成物 | |
JP5581775B2 (ja) | 塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品 | |
US20220145019A1 (en) | Dual cure resin for the production of moisture-resistant articles by additive manufacturing | |
JP2012092328A (ja) | 塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品 | |
JP2012093744A (ja) | 感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品 | |
TWI663189B (zh) | 聚醯亞胺前驅物組成物、聚醯亞胺樹脂之製造方法及聚醯亞胺樹脂 | |
JP4570413B2 (ja) | 光反応性化合物およびそれを用いた光硬化性組成物 | |
EP2341093B1 (en) | Novel diamino-alcohol compounds, their manufacture and use in epoxy resins | |
JP2012092329A (ja) | 塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品 | |
JP2012241064A (ja) | 塩基発生剤、感光性樹脂組成物、当該感光性樹脂組成物からなるパターン形成用材料、当該感光性樹脂組成物を用いたレリーフパターンの製造方法並びに物品 | |
JP2010126662A (ja) | 光塩基発生剤、それを用いた光硬化性樹脂組成物及び硬化物 | |
JPS6345408B2 (ja) | ||
TW202328262A (zh) | 晶籠化合物、環氧樹脂硬化劑及硬化性樹脂組合物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071221 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090401 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110512 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4745685 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |