JP2006240663A - 調味料容器 - Google Patents

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【課題】 弁当等には必ずといっていいほど、調味料が入っている。醤油、ソース等である。これらは、小容量のプラスチック製の容器に収納されている。弁当を食べる際には、これらの容器の蓋を手で外し、必要な食材にそれらをかけることになる。この時、弁当の内部に入れているため、その調味料容器が油その他の液体で汚れていることが多い。これを手で持って蓋を取るため、油が手につき不快感があるだけでなく、再度手を洗ったたり拭いたりしなければならない。
【解決手段】 弁当その他の持ち帰り食材に入れるための小容量容器であって、蓋と本体からなり、該本体は弾性部材で構成され、該蓋は本体を加圧するだけで飛び出すよう単なる挿入タイプであり、該蓋の材料が食しても害のないもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、調味料容器に関するものである。
弁当等には必ずといっていいほど、調味料が入っている。醤油、ソース等である。これらは、小容量のプラスチック製の容器に収納されている。
弁当を食べる際には、これらの容器の蓋を手で外し、必要な食材にそれらをかけることになる。
この時、弁当の内部に入れているため、その調味料容器が油その他の液体で汚れていることが多い。これを手で持って蓋を取るため、油が手につき不快感があるだけでなく、再度手を洗ったたり、拭いたりしなければならない。
そのため、せっかく付いている調味料を使用しない者もいる。これでは、意味がないため、調味料の容器を弁当の外にテープで止める等の工夫もされているが、弁当の食材を入れるついでに入れる方法と比較すると、非常に手間がかかりコストに響いてくる。
そこで、手を使わなくとも蓋がとれ、且つその蓋も安全な調味量容器を提供する。
以上のような状況に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果本発明調味料容器を完成させたものであり、その特徴とするところは、弁当その他の持ち帰り食材に入れるための小容量容器であって、蓋と本体からなり、該本体は弾性部材で構成され、該蓋は本体を加圧するだけで飛び出すよう単なる挿入タイプであり、該蓋の材料が食しても害のないものである点にある。
ここで弁当その他の持ち帰り食材とは、弁当だけでなく、餃子、シュウマイ、その他調味料を食材と一緒に入れるようなものを全て含む。よって、箱、プラスチックケース、弁当箱、その他どのようなものに一緒に入れてもよい。
本発明のポイントは、蓋にある。従来の蓋は、ネジで固定するタイプであるため、どうしても手で回転させる必要があった。そのため手が汚れるのである。よって、本発明では蓋は単に挿入しているだけである。この方式であれば、本体を押圧するだけで簡単に蓋がとれる。よって、手を触れずとも箸で挟み少し力を加えるだけで十分である。
よって、蓋が取れた瞬間に調味料が一度の出すぎないように、出口は細く、長い方がよい。勿論、程度問題であるが、発明者の実験では、爪楊枝が通る程度の径が好ましいものであった。よって、0.5〜2mm程度が好適ということになる。
また、この径に小さい部分の長さであるが、あまり短いとすぐに外れるため、2〜10mm程度が好適であった。
これに対応する蓋は、上記の出口に挿入できる突起部分とストッパ部分とから構成されている。この突起部分は、上記の出口全体と同じ長さである必要はなく、それより短くても長くてもよい。ストッパの部分は出口の中に入らない大きさであればよく、構造は自由である。
このような構造であるが、弁当等の容器のなかで自然と蓋が外れて調味料が出るということはまず考えられない。弁当箱をゆすったり種々実験を試みたが外れたものはなかった。
次にこの蓋が小さいため、飛び出した後食材にまぎれて食べてしまうおそれもある。なぜならば、従来の容器のように蓋を手で摘むことがないため、本体を押圧して蓋を外せばそのまま食べはじめることもあるためである。勿論、箸を使用して本体を押圧するため、その箸で外れた蓋を外に出してもよい。
このようにもし食材にまぎれた場合、本発明ではそのままその蓋を食しても問題はない。なぜならば、本発明の蓋は食べた場合に、害にならないものでできているためである。例えば、小麦粉、とうもろこし、米、その他の食材を水で練って固めたもの、焼いたもの等、又はデンプンその他の原料を用いたもの等である。勿論、必ずしも食材でなくとも、害がなければよい。
本体は、食べる心配はないため、必ずしも上記のような材料で製造する必要はないが、箸で押圧できる程度の弾性が必要である。通常のプラスチック容器で十分である。内容物を確認するため透明が望ましい。
本体の形状は箸での押圧が容易なように、一部にくびれた部分を設けるのがよい。そのくびれた部分に箸をかければ押圧が容易であり、滑らない。押圧によって、完全に押出しができなくとも、下を向けて何回か挟み込めば簡単に中身は出る。
また、美観を考慮すると、くびれた個所があるため、こけしのような形状にしてもよい。勿論、その他の動物やキャラクターの形にしてもよく、また色や模様をつけてより綺麗にしてもよい。
本発明調味料容器には次のような大きな利点がある。
(1) 本発明容器は、簡単に蓋が取れるため、箸を置いて手で触る必要がまったくない。よって、手が汚れることがない。
(2) 本発明容器の蓋は食べても害のないものであるため、食材にまぎれても一々探して捨てる必要がない。従来の蓋は小さく、幼児が食べてしまうことがままあった。
(3) 箸で調味料を掛けるため、手で触るのがいやで無駄にしていたものが有効に使用されるようになる。
以下図面に示す実施例に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明調味料容器1の1例を示す斜視図である。本体2の先端部にノズル3が構成され、その中に出口開口4が設けられている。この本体は弾性プラスチックで構成されている。蓋5は、突起部6とストッパ7とから構成されている。蓋5の材質は、小麦粉を練って乾燥したものである。本体の全体形状はこけし型である、頭部8、首部9、胴部10から構成されている。
図2は、図1の断面図である。この例では、内容量は2〜8mlである。勿論、容量は自由である。
使用法は、箸で首の部分を掴み、少し力を入れると簡単に蓋5が飛び出す。そして、ノズル3を下に向けて箸で少し摘むようにすれば少しづつ調味料が滴下される。これを繰り返せば、所望の量だけかけることができる。
図3は、他の形状の例である。この例(蓋は省略している)では、箸で摘む部分が最も太く構成されており、摘んだときに出やすくなる。また箸が滑らないように凸条11を設けている。これは濃厚なとんかつソース等に有効である。
本発明調味料容器の1例を示す斜視図である。 図1の断面図である。 本発明調味料容器の他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 調味料容器
2 本体
3 ノズル
4 開口
5 蓋
6 突起部
7 ストッパ
8 頭部
9 首部
10 胴部
11 凸条

Claims (3)

  1. 弁当その他の持ち帰り食材に入れるための小容量容器であって、蓋と本体からなり、該本体は弾性部材で構成され、該蓋は本体を加圧するだけで飛び出すよう単なる挿入タイプであり、該蓋の材料が食しても害のないものであることを特徴とする調味料容器。
  2. 該本体は、途中にくびれた個所があるものである請求項1記載の調味料容器。
  3. 該本体は、全体としてこけしの形状である請求項2記載の調味料容器。
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