JP6744743B2 - カップ状の包装用容器 - Google Patents

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本発明は、包装用容器に関し、特に、合成樹脂シートによってカップ状に成形した包装用容器に関するものである。
手で持って使用する場面の多い「カップ状容器」、あるいは「丼状容器」を、合成樹脂シートという薄い材料によって成形する場合には、手から滑り落ちないようにする工夫が必要である。この工夫としては、例えば特許文献1にて提案されているような「飯茶わん」がある。
この特許文献1にて提案されている「飯茶わん」は、「手の不自由な者が食事をする場合に使い易いようにした飯茶わんを提供すること」を目的としてなされたもので、図7にも示すように、「飯茶わんの外側面に、手の指がその内側で引っ掛かる逆U字状の把手を形成した」ものである。
実用新案登録第3072349号公報
この特許文献1にて提案されている「飯茶わん」は、当該文献の段落0008に記載されているように、「飯茶わんは例えば陶磁器製からなる」ものであって、飯茶わん自体がある程度の剛性を有したものであるから、茶わんの外側面に形成した逆U字状の把手も、陶磁器製からなる茶わんによって剛性を有したものとすることができると考えられる。そして、このような陶磁器製からなる茶わんであると、簡単には「使い捨て」できるものにはならない。
そこで、この特許文献1にて提案されている「取っ手部分」を、肉厚が薄くて均等な厚さの合成樹脂シートを材料としながら、「使い捨て可能」なカップ状の包装用容器に適用しようとした場合、「取っ手部分」の剛性確保は容易ではない。何故なら、この特許文献
1の「取っ手部分」は、言わば片持ちで支持する取っ手を、手の指がその内側で引っ掛かる単純な逆U字状に形成しただけであるから、合成樹脂シートを材料としてこの取っ手を形成したとき、当該容器や取っ手について、カット野菜やフルーツを収納したときの重量に耐えられる剛性を付与することは容易ではないと予測されるからである。
そこで、本発明者等は、肉厚が薄くて均等な厚さの合成樹脂シートを材料として、取っ手を備えたカップ状の包装用容器を成形する場合に、取っ手を十分な剛性を有するものとするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
すなわち、本発明の目的とするところは、肉厚が薄くて均等な厚さの合成樹脂シートを材料としても、手指を掛ける部分として十分な剛性を有する取っ手を備えることができて、この取っ手を利用すればテーブルが無くても容器内の内容物を容易に食することができ、しかも使い捨てできるカップ状の包装用容器を、簡単な構成によって提供することにある。
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「肉厚が0.15mm〜1.00mmの合成樹脂シートにて構成されて、底面11と、この底面11に連続する側面12と、この側面12の開口周縁に形成したフランジ13、とを有したカップ状の包装用容器10であって、
側面12に当てられた人の手指を上方から覆い、内側で手指を引っ掛けられるように逆U字状に形成された取っ手14を、フランジ13の外縁に部分的に連続させるとともに、この取っ手14が縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブ15を多数有することを特徴とするカップ状の包装用容器10」
である。
この請求項1に係るカップ状の包装用容器10は、図1〜図4に示すように、底面11と、この底面11に連続する側面12と、この側面12の開口周縁に形成したフランジ13、とを有したものとして、肉厚が0.15mm〜1.00mmの合成樹脂シートにて構成したものであるから、特許文献1に記載されている陶磁器製のものより断然軽いものとなっており、使い捨てし易いものとなっている。
ここで、包装用容器10を構成するための合成樹脂シートの肉厚が、0.15mm〜1.00mmである必要があるが、その理由は、肉厚が0.15mmより薄いと、内容物を収納する容器としての剛性確保ができなくなるからであり、肉厚が1.00mmより大きければ、この合成樹脂シートの熱成形自体が困難になるからである。
この包装用容器10では、図1等に示したように、取っ手14がフランジ13の一部に連続した状態で一体成形してあり、この取っ手14は、図3及び図4の各(b)に示すように、当該包装用容器10の側面12に当てられた人の手指を上方から覆うことができるように、つまり、特許文献1における「把手」のように、手指がその内側で引っ掛かる逆U字状に形成したものである。
また、この取っ手14には、図1〜図3に示すように、縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブ15が多数形成してある。ここで、各第1縦リブ15が縦方向に延びるとは、図3の(b)に示すように、当該包装用容器10の側面12に手を当てて取っ手14上にも親指を掛けた状態で見たときに、横方向になっている人差し指に対して、各第1縦リブ15は直交している、つまり縦方向になっていることを意味する。また、各第1縦リブ15が外方向に延びるとは、図1、及び図2の(a)に示すように、取っ手14に形成した各第
1縦リブ15は、当該取っ手14がU字状に湾曲しながらも外方向に延びているのに応じて、外方向に延びていることを意味する。
以上のように、この請求項1の包装用容器10が、側面12に当てられた人の手指を上方から覆うことになる取っ手14をフランジ13の一部に連続させたものであるから、この取っ手14に手指を掛けながら当該包装用容器10を持てば、テーブルが無くても包装用容器10内の内容物を容易に食することができることになる。また、当該包装用容器10が薄くて均等な肉厚の合成樹脂シートを材料としたものであっても、取っ手14が縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブ15を多数有したものとしてあるから、これらの第1縦リブ15が手指を掛ける部分としての取っ手14に十分な剛性を付与することができるのである。
さらには、取っ手14に形成してある各第1縦リブ15が、当該取っ手14に手指を掛けたときの「滑り止め」の役目も果たすことになるから、当該包装用容器10を手で持って内容物を食するときに、当該包装用容器10は手指から滑り落ちにくくなっているのである。以上の結果、取っ手14に手指を掛けることによって当該包装用容器10をしっかりと持つことができるから、周囲にテーブルがなくても、当該包装用容器10内の食品を、例えば立ったまま食することが可能となるのである。
ところで、この包装用容器10における取っ手14は、これに手指を掛けて当該包装用容器10全体を片手でも持てるようにするものであるから、その側面視での幅(フランジ13の周方向の長さ)を、25mm以上とすることが好ましい。例えば、成年男子が当該包装用容器10を使用する場合、上記取っ手14の下に人差し指を掛けるのであるが、一般成年男子の人差し指における「中節骨」や「基節骨」の幅が25mm程度であることが多いため、この取っ手14の側面視での幅を25mm以上としておけば、この取っ手14には、人差し指のほぼ全体を自然に掛けることができることになる。
従って、この請求項1に係る包装用容器10は、肉厚が薄くて均等な厚さの合成樹脂シートを材料としても、手指を掛ける部分として十分な剛性を有する取っ手14を備えることができて、この取っ手14を利用すればテーブルが無くても内容物を容易に食することができ、しかも使い捨てできるものとなっているのである。
また、上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載のカップ状の包装用容器10について、
「フランジ13の外側に連続しているスカート部13aを、取っ手14の外周縁全体に連続させたこと」
である。
この請求項2の包装用容器10では、この種の包装用容器が本来的に有しているフランジ13のスカート部13aを、図1〜図3に示すように、取っ手14の外周縁全体にも連続させたものであるから、このスカート部13aが、フランジ13の剛性を確保するという本来的な機能を発揮するともに、一部がフランジ13に連続している取っ手14についても、その剛性確保機能を発揮することになるのである。
そして、この取っ手14の外周縁全体に連続させたスカート部13aは、フランジ13に連続している取っ手14をパンチ(オス型)・ダイ(メス型)で打ち抜く際に同時に形成できるから、従来から採用されている技術を適用するだけで、容易に形成できるものとなっている。
従って、この請求項2に係る包装用容器10は、上記請求項1のそれと同様な機能を発
揮する他、取っ手14について、周囲のスカート部13aと前述した第1縦リブ15との相乗機能によって、剛性がより高められたものとなっているのである。
さらに、上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1または請求項2に記載のカップ状の包装用容器10について、
「側面12に、少なくとも各第1縦リブ15の下端に近接させた第2縦リブ16を多数有すること」
である。
この請求項3に係る包装用容器10では、少なくとも取っ手14の下方に位置する側面12に、取っ手14に形成してある各第1縦リブ15の下端に近接させた第2縦リブ16が多数形成してあるから、図3の(b)にも示すように、取っ手14に手指を掛けながら当該包装用容器10を持った際に、これら第2縦リブ16が当該包装用容器10や取っ手14に手指を掛けたときの「滑り止め」の役目も果たすことになるから、当該包装用容器10を手で持って内容物を食するときに、当該包装用容器10は手指から滑り落ちにくくなるのである。なお、後述する実施形態の側面12には、平面部12aを残してその下側全体に第2縦リブ16を形成する場合が示してあるため、この請求項3では、この場合も想定して、少なくとも取っ手14の各第1縦リブ15の下端に近接させた第2縦リブ16についての限定を行っているのである。
勿論、これらの多数の第2縦リブ16は、これが形成してある側面12の補強も行っているのであるから、当該包装用容器10の上述した持ち易さをより十分に発揮するだけでなく、包装用容器10自体の不可逆変形をも防止して、使用感がより一層高められることになる。
従って、この請求項3に係る包装用容器10は、上述した請求項1または2と同様な機能を発揮する他、各第2縦リブ16による使用感の増大が図れたものとなっているのである。
そして、上記課題を解決するために、請求項4に係る発明の採った手段は、上記請求項3に記載のカップ状の包装用容器10について、
「各第2縦リブ16は、当該包装用容器10の横断面でみたとき、左右の傾斜面16aが頂点16bで交差するものであること」
である。
この請求項4に係る包装用容器10では、図5及び図6に示すように、各第2縦リブ16が、当該包装用容器10の横断面でみたとき、左右の傾斜面16aが頂点16bで交差するものであるから、特に図6に示すように、当該包装用容器10内に収納したカット野菜等の収納物にドレッシング等の調味料を入れてカトラリー20で掻き混ぜるにあたって、このカトラリー20の先端の動きを円滑にするのである。
何故なら、各第2縦リブ16は頂点16bの両側にある傾斜面16aが「V字状」を構成しているから、カトラリー20の先端を図6中に示した何れの矢印方向に動かしたとしても、カトラリー20の先端は各傾斜面16aに案内されながら頂点16bを超えることができるから、このカトラリー20の先端の動きが円滑になる。それだけでなく、カトラリー20を包装用容器10内で動かす際に、カット野菜等の収納物も包装用容器10内で円滑に移動するのである。
従って、この請求項4に係る包装用容器10は、上記請求項3と同様な機能を発揮する他、カトラリー20の先端の動きを円滑にするものとなっているのである。
以上、説明した通り、本考案に係る包装用容器10は、
「肉厚が0.15mm〜1.00mmの合成樹脂シートにて構成されて、底面11と、この底面11に連続する側面12と、この側面12の開口周縁に形成したフランジ13、とを有したカップ状の包装用容器10であって、
側面12に当てられた人の手指を上方から覆い、内側で手指を引っ掛けられるように逆U字状に形成された取っ手14を、フランジ13の外縁に部分的に連続させるとともに、この取っ手14が縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブ15を多数有すること」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、肉厚が薄くて均等な厚さの合成樹脂シートを材料としても、手指を掛ける部分として十分な剛性を有する取っ手14を備えることができて、この取っ手14を利用すればテーブルが無くても容器内の内容物を容易に食することができ、しかも使い捨てできるカップ状の包装用容器10を、簡単な構成によって提供することができたのである。
本発明に係る包装用容器10の平面図である。 同包装用容器10を示すもので、(a)は側面図、(b)は(a)中の1−1線に沿ってみた横断端面図である。 同包装用容器10を示すもので、(a)は正面図、(b)は取っ手14を利用しながら当該包装用容器10を手指で持った状態の正面図である。 同包装用容器10を示すもので、(a)は図1中の2−2線に沿ってみた縦断端面図、(b)は取っ手14を利用しながら当該包装用容器10を手指で持った状態の縦断端面図である。 同包装用容器10の、側面12及び取っ手14、これらに形成してある第2縦リブ16及び第1縦リブ15を示す部分拡大平面図である。 図2の(b)中に示した第2縦リブ16とカトラリー20との関係を示す部分拡大横断面図である。 特許文献1に提案された技術を示す側面図である。
以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である包装用容器10について説明すると、図1には本実施形態に係る包装用容器10の平面図が示してある。この包装用容器10の基本構成は、底面11と、この底面11に連続する側面12と、この側面12の開口周縁に形成したフランジ13、とを有したカップ状のものにしたことである。また、この包装用容器10は、肉厚が0.15mm〜1.00mmの合成樹脂シートを熱成形することにより形成したものであるが、肉厚を0.55mmとした合成樹脂シートを採用するのが、成形性・剛性の点で最も好ましい。
本実施形態の包装用容器10では、図2及び図3に示したように、その側面12の一部上部に平面部12aを形成し、この平面部12aの下側全体に後述する第2縦リブ16が形成してある。平面部12aを形成していない部分に形成した第2縦リブ16ついては、後述する取っ手14に形成した各第1縦リブ15の下端に近接できる位置まで延在させた状態で形成してある。
また、フランジ13の外側には、図1にも示したように、一般的な容器がそうであるように、このフランジ13から下方に垂れるスカート部13aが一体的に形成してあって、このスカート部13aの存在によって、当該フランジ13の平面性が確保できるようにしてある。そして、このフランジ13の内側全体には、図4の(a)にも示したように、蓋嵌合部17が形成してあって、この蓋嵌合部17には蓋体18が嵌合されることになるの
である。
さて、この包装用容器10のフランジ13の一部には、図1にも示したように、取っ手14をフランジ13に連続させた状態で一体成形してあるが、この取っ手14は、図3及び図4の各(b)に示したように、側面12に当てられた人の手指を上方から覆うことができるような形状にしたものである。また、この取っ手14の内側には、図1に示したように、上述したフランジ13が連続してきており、このフランジ13のスカート部13aについては、図1〜図3に示したように、当該取っ手14の外側周縁にも連続させてある。
また、この取っ手14には、図1〜図3に示したように、当該包装用容器10の縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブ15が多数形成してある。なお、本実施形態における各第1縦リブ15は、これらを横断的に見たときに、後述する第2縦リブ16と同様に、左右の傾斜面が頂点で「V字状」に交差するものとしてある。
これらの第1縦リブ15に対しては、図2及び図3に示したように、側面12に形成してあって、取っ手14の下方になっている多数の第2縦リブ16の上端が、当該各第1縦リブ15の下端に近接するように延在させてある。取っ手14の下方になっているこれらの第2縦リブ16は、図3の(b)にも示したように、取っ手14に手指を掛けながら当該包装用容器10を持った際に、これら第2縦リブ16が当該包装用容器10や取っ手14に手指を掛けたときの「滑り止め」の役目も果たすものである。
側面12の下部の一部や取っ手14の直下にまで延在させた各第2縦リブ16については、図5及び図6に示したように、当該包装用容器10の横断面でみたとき、左右の傾斜面16aが頂点16bで交差するようにしたものである。このように形成した各第2縦リブ16は、特に図6に示したように、当該包装用容器10内に収納したカット野菜等の収納物にドレッシング等の調味料を入れてカトラリー20で掻き混ぜるにあたって、このカトラリー20の先端の動きを円滑にするのである。
何故なら、各第2縦リブ16は頂点16bの両側にある傾斜面16aが「V字状」を構成しているから、カトラリー20の先端を図6中に示した何れの矢印方向に動かしたとしても、カトラリー20の先端は各傾斜面16aに案内されながら頂点16bを超えることができるから、このカトラリー20の先端の動きが円滑になる。それだけでなく、カトラリー20を包装用容器10内で動かす際に、カット野菜等の収納物も包装用容器10内で円滑に移動するのである。
10 包装用容器
11 底面
12 側面
12a 平面部
13 フランジ
13a スカート部
14 取っ手
15 第1縦リブ
16 第2縦リブ
16a 傾斜面
16b 頂点
17 蓋嵌合部
18 蓋体
20 カトラリー

Claims (4)

  1. 肉厚が0.15mm〜1.00mmの合成樹脂シートにて構成されて、底面と、この底面に連続する側面と、この側面の開口周縁に形成したフランジ、とを有したカップ状の包装用容器であって、
    前記側面に当てられた人の手指を上方から覆い、内側で前記手指を引っ掛けられるように逆U字状に形成された取っ手を、前記フランジの外縁に部分的に連続させるとともに、この取っ手が縦方向かつ外方向に延びる第1縦リブを多数有することを特徴とするカップ状の包装用容器。
  2. 前記フランジの外側に連続しているスカート部を、前記取っ手の外周縁全体に連続させたことを特徴とする請求項1に記載のカップ状の包装用容器。
  3. 前記側面に、少なくとも前記各第1縦リブの下端に近接させた第2縦リブを多数有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカップ状の包装用容器。
  4. 前記各第2縦リブは、当該包装用容器の横断面でみたとき、左右の傾斜面が頂点で交差することを特徴とする請求項3に記載のカップ状の包装用容器。
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