JP3217855U - 固形状の食品入りの袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】汁気を伴わない固形状の食品であれば、場所や時を考慮せず片手で食べることができる固形状の食品入りの袋を提供する。
【解決手段】長方形の袋1に密封された汁気を伴わない固形状の食品2を、袋1の下部を押すことで外へと押し出して、箸やフォーク等を使用せず食べることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、片手で簡単に且つ、何処でも固形状の食品を食べることができる袋に関するものである。
サンドウィッチやおにぎりなど、箸やフォーク等の食器を使用せずとも食事ができる料理はピクニックや散歩のお弁当の定番となっている。また、揚げ物は容器や包み紙などを使用すれば、竹串あるいは包み紙を手に持つことで食べ歩きをすることができるため、大型テーマパークなどでは前記の料理を含めた数多くの料理が食べ歩き用として販売されている。
しかしながら、焼きそばやパスタなどの麺類をはじめとして、露店や移動販売車による料理の提供や汁気を伴わない料理は多く、それらは箸またはフォーク等を用いて食べることが常であり、何らかの動作の片手間に食べる、あるいは腰を落ち着けて食事ができる場所が無い場合が考慮されていない。
本考案は上記事情に鑑み、汁気を伴わない固形状の食品であれば、場所や時を考慮せず片手で食べることができる固形状の食品入りの袋を提供することを目的とする。
本考案は、袋内に、汁気を伴わない固形状の食品を収容し、前記固形状の食品が前記袋に密封されており、袋の開封後は、袋の下部を押すことで開封口より袋外に押し出し、固形状の食品を食べることができる固形状の食品入りの袋を提供することを目的とする。
縦長で、且つ、片手に収まるような大きさの袋とすることで、コンパクトにまとめることができるため移動の際に邪魔にならず、子供の手であっても簡単に中身を食べることができる。また、袋の下部を押すと中に封入された食品が上へ押し出されることにより、手を汚すことなく箸やフォーク等を使わず食べることができる。
本考案における、全体の斜視図である。 開封した袋から中の食品を押し出している際の概略図である。
以下、本考案の実施形態例を図面に基づいて説明する。なお、上下とは図1の上下方向と同様とする。
図1に示すように、汁気を伴わない固形状の食品2は長方形の袋1の中に密封されている。本実施形態例における袋1の大きさは横7cm程度、縦18cm程度で、食品2を詰める内部の空間は横5cm程度、縦13cm程度である。袋の下部には、ホームベース型の切り込み口3が設けられており、開封する際は前記切り込み口3の上下を左右にねじることで袋1のまちに切り込みが入り、切り込みがそのまま袋1を横断すると開封する。その後、袋1に設けられた開封口4よりやや突出した固形状の食品2をそのまま口に入れることができる。
袋の材質は、強靭性と柔軟性を兼ね備えており、食品の劣化を防ぐためガス不透過性のフィルムとするのが好ましい。例えば、ナイロンとポリエチレンの複合フィルムであるナイロンポリなどである。
上記の構成とした袋1と汁気を伴わない固形状の食品2であれば、箸やフォーク等の食器を使わず、また手を汚さずに中の食品2を食べることができる。加えて、袋1の大きさを本実施形態例で示した程度のものとすれば、片手のみで袋1を保持することが可能である。
中に詰めた食品2は食べ進めていくと袋1から取り出しづらくなるが、図2に示すように袋1の下部を中指〜小指で軽く握り、親指と人差し指で袋1の両面を押すと、下に残った食品2を開封口4まで押し上げることができるため、袋1を縦に裂いて中身を取り出さずとも食品2を残さず食べることができる。
上記のように、袋1を開封してから中身を食べ終わるまでを片手で行えるため、非常に簡単に且つ、場所や時間を選ばず食事を行うことができる。また、片手で保持できる程度の大きさであることから持ち運びにも優れるが、中に詰める食品2の量が少なくなる。その分、食品2の種類を増やすことで、ピクニックなど野外での食事が想定される場合、一回の食事で様々な種類の食品持ち寄って味わうことができるため、食事の楽しさがより一層増す。
また、中に詰められる食品2の量がある程度少ないことで、小腹が空いた時など空腹時以外において食べる量を調節しやすくなる。
本実施形態例では、片手に収まる程度の大きさとしているが、片手で保持できる程度であれば大きくしても小さくしてもよい。しかしながら、袋の大きさが大きくなると食品が途中で切れることで出すのが難しくなったり、食品がこぼれたりする虞がある。逆に小さければ、食品の量はより少なくなり、食べた際の満足感も得にくくなる。一方、本実施形態例ほどの大きさとすれば、それらの虞は少なくなるに加えて、子供の小さな手であっても片手で食べることができるため、この大きさが最適なものとなる。
中に詰める食品は汁気を伴わない固形状の食品であればどんなものでもよく、例えば麺類であれば焼きそば、あるいは、おにぎり代わりにご飯を詰めてもよい。
1 袋
2 汁気を伴わない固形状の食品
4 開封口

Claims (1)

  1. 袋内に、汁気を伴わない固形状の食品を収容し、
    前記固形状の食品が前記袋に密封されており、
    袋の開封後は、袋の下部を押すことで開封口より袋外に押し出し、固形状の食品を食べることができる固形状の食品入りの袋。
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