JP2006240054A - 印刷データ作成時のハーフトーン処理アルゴリズムの選択 - Google Patents

印刷データ作成時のハーフトーン処理アルゴリズムの選択 Download PDF

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Abstract


【課題】 誤差最小化法において発生し易いドット遅れの問題を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】 インクドットに関してインク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分する。第1の階調範囲では組織的ディザ法を使用し、第2の階調範囲では誤差最小化法を使用する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、インクドットを記録することによって印刷を行うプリンタのための印刷データを作成するする技術に関する。
印刷データを作成する際には、いわゆるハーフトーン処理が行われる。従来から、種々のハーフトーン処理アルゴリズムが工夫されている(例えば特許文献1,2)。
特開2004−194181号公報 特開平9−102886号公報
代表的なハーフトーン処理アルゴリズムとしては、組織的ディザ法(以下、単に「ディザ法」と呼ぶ)と誤差拡散法とが良く知られている。ディザ法では、ディザマトリクス(「閾値マトリクス」とも呼ばれる)内の閾値と画素値とを比較することによって、各画素のドットのオン/オフが決定される。一方、誤差拡散法では、ドットのオン/オフの決定に伴う誤差(「2値化誤差」とも呼ぶ)を周囲の画素に拡散し、平均的な誤差が最小になるように2値化(ハーフトーン処理)を実行する。一般に、ディザ法は誤差拡散法よりも高速であるのに対して、誤差拡散法はディザ法よりも画質が良いという特徴がある。
しかし、誤差拡散法によって処理された画像領域には、「ドット遅れ」や「ドット並び」という画質劣化現象が現れる場合がある。図11は、誤差拡散法によってドット遅れとドット並びが発生した状態を示す説明図である。ここでは、印刷用紙PP上に一様な色(例えば明るいグレー)の画像領域を印刷した場合を想定している。このとき、印刷用紙PPの上端付近では、インクドットが全く形成されていない「ドット遅れ」現象が発生しており、また、その下側の領域ではドットが過度に規則的に並ぶ「ドット並び」現象が発生している。この例からも理解できるように、「ドット遅れ」とは、誤差拡散法を用いて画像領域を印刷する場合に、その画像領域の先頭付近ではドットがほとんど発生しない現象である。また、「ドット並び」とは、ドットが過度に規則的に並んでしまう現象である。
ドット遅れは、ディザマトリクスを用いるディザ法では発生しない。また、ディザ法では、ディザマトリクスを工夫することによってドットの発生位置をある程度ランダムに配置できるので、ドット並びも発生し難い。
このように、誤差拡散法は一般にディザ法よりも画質が良いものと認識されているが、ドット遅れなどの問題が生じることがある。しかし、従来は、誤差拡散法におけるドット遅れの問題に関しては、十分な工夫がなされていないのが実情であった。
上記のような問題は、誤差拡散法に限らず平均誤差最小法にも共通する問題であり、一般に、ハーフトーン処理時(すなわち2値化処理時)の誤差を最小化するハーフトーン処理アルゴリズム(以下、「誤差最小化法」と呼ぶ)に共通する問題であった。
本発明は、誤差最小化法において発生し易いドット遅れの問題を低減することのできる技術を提供することを目的とする。
本発明による画像処理装置は、インクドットを記録することによって印刷を行うプリンタのための印刷データを作成する画像処理装置であって、
単位面積あたりのインク量を表すインク量データに基づいて、インクドットの形成状態を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部を備え、
前記ハーフトーン処理部は、
(i)ハーフトーン処理のアルゴリズムとして、組織的ディザ法と、ハーフトーン処理時の誤差を最小化する誤差最小化法とを選択的に利用可能であり、
(ii)前記インクドットに関して前記インク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分し、前記第1の階調範囲では前記組織的ディザ法を使用し、前記第2の階調範囲では前記誤差最小化法を使用する。
この画像処理装置によれば、インク量データの第1の階調範囲では組織的ディザ法を使用するので、この第1の階調範囲においてドット遅れの問題を回避することができる。また、インク量データの第2の階調範囲では誤差最小化法を使用するので、この第2の階調範囲において高画質を達成することができる。
前記第1の階調範囲は、前記インクドットに関して前記インク量データが取り得る全階調範囲の中の最もハイライト側の階調範囲であるものとしてもよい。
ドット遅れは、最もハイライト側の階調範囲において発生し易い傾向にある。従って、最もハイライト側の階調範囲において組織的ディザ法を使用すれば、ドット遅れをより効果的に抑制することができる。
前記ハーフトーン処理部は、
ハーフトーン処理により生じる誤差を格納するための誤差バッファを有しており、
前記組織的ディザ法を使用してハーフトーン処理を実行する際に、前記組織的ディザ法によるハーフトーン処理時に生じた誤差を前記誤差バッファに蓄積するとともに、
前記誤差バッファ内に蓄積された誤差を前記組織的ディザ法では利用せずに前記誤差最小化法で利用するようにしてもよい。
この構成によれば、組織的ディザ法が適用される画像領域から誤差最小化法が適用される他の画像領域にハーフトーン処理が進んだときに、その画像領域においてドット遅れの発生を抑制することができる。
前記プリンタは、同一のインクに関して、サイズの異なるインクドットである複数の異サイズインクドットを使用可能であり、
前記組織的ディザ法を使用する前記第1の階調範囲と前記誤差最小法を使用する前記第2の階調範囲とが、前記複数の異サイズインクドットのそれぞれについて個別に設定されているものとしてもよい。
この構成によれば、インク量データの階調範囲の区分に応じて、各サイズのインクドットに適したハーフトーン処理アルゴリズムをそれぞれ割り当てることができる。
なお、前記誤差最小化法は、典型的には誤差拡散法又は平均誤差最小法である。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、画像処理方法および画像処理装置、印刷方法および印刷装置、プリンタドライバ、印刷方法または印刷装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.第4実施例:
E.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としての画像処理システム100の構成を示す説明図である。このシステム100は、画像処理装置としてのコンピュータ200と、画像出力装置としてのプリンタ300とを含んでいる。
コンピュータ200には、画像データファイルIMGに基づいて印刷データを生成するためのプリンタドライバ210がインストールされている。プリンタドライバ210は、解像度変換部220と、色変換部230と、ハーフトーン処理部240と、データ配列部250とを備えている。解像度変換部220は、入力されたカラー画像データIMGの解像度を、色変換部230以降の処理に適した解像度に変換する機能を有する。色変換部230は、カラー画像データIMG(通常はRGBデータ)を複数のインクのインク量データに変換する。インク量データは、単位面積あたりの各インクのインク量を表すデータである。なお、インク量データは、各インクのドット記録率を表すものと考えることも可能である。ここで、「ドット記録率」とは、単位面積当たりのインクドットの形成率を意味する。
ハーフトーン処理部240は、各インクのインク量データに基づいてハーフトーン処理を実行することによって、印刷画素毎のインクドットの形成状態を示すドットデータを生成する。データ配列部250は、これらのドットデータを配列して、印刷データPDとして出力する。プリンタドライバ210で生成された印刷データPDは、プリンタ300に供給される。印刷データPDは、印刷解像度を有する主走査ライン上の各画素についてインクドットの記録状態を表すドットデータと、副走査送り量を特定する副走査送り量データとを含んでいる。
プリンタドライバ210は、通常は、コンピュータ内のハードディスクなどの格納部に格納されたプログラムとして実装される。この場合には、プリンタドライバで作成された印刷データPDは、外部のプリンタに供給される。あるいは、プリンタ内にプリンタドライバが実装されている場合もある。この場合には、プリンタドライバで作成された印刷データPDは、プリンタ内部の印刷実行部(印刷機構)に供給される。なお、コンピュータ内に実装されたプリンタドライバの場合にも、外部プリンタを「印刷実行部」と呼ぶことが可能である。従って、プリンタドライバは、一般に、カラー画像データに基づいて、印刷実行部に供給する印刷データを生成する機能を有するものである。なお、プリンタドライバから解像度変換部220やデータ配列部250を省略してもよい。また、プリンタドライバの一部または全部をハードウェアで実現することも可能である。
図2は、第1実施例における色変換部230及びハーフトーン処理部240の内部構成を示すブロック図である。色変換部230は、色変換実行部232と、色変換ルックアップテーブル234とを備えている。色変換LUT234は、3つの入力画素値(例えばRGB値)の組を、複数のインク(例えばCMYK)のインク量データの組に変換するテーブルである。
ハーフトーン処理部240は、アルゴリズム選択部242と、ディザ処理部244と、誤差拡散処理部246と、誤差バッファ248とを有している。アルゴリズム選択部242は、各インク毎に、入力されたインク量データに応じてディザ処理部244と誤差拡散処理部246の一方を選択する。ディザ処理部244は、予め設定されたディザマトリクス(閾値マトリクス)を用い、いわゆる組織的ディザ法によるハーフトーン処理(2値化処理)を実行して1ビットのドットデータを生成する。誤差拡散処理部246は、誤差拡散法によるハーフトーン処理を実行して1ビットのドットデータを生成する。誤差バッファ248は、主として誤差拡散法で利用される。但し、以下に説明するように、本実施例ではディザ法を使用して2値化を行うときに、2値化時に発生した誤差を誤差バッファ248に蓄積しておき、蓄積しておいた誤差を誤差拡散法を使用する際に利用する。但し、ディザ法による2値化時の誤差は誤差バッファ248に蓄積するが、ディザ法による2値化の判断において誤差バッファ248内の誤差は使用しない。この内容についてはさらに後述する。
図3は、第1実施例におけるハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。第1実施例では、インク量データの全階調範囲が0%〜Q1までの最も明るい第1の階調範囲R1と、Q1〜Q2までの第2の階調範囲R2と、Q2〜100%までの最も暗い第3の階調範囲R3とに区分されている。第1の階調範囲R1と第3の階調範囲R3ではディザ法が選択され、第2の階調範囲R2では誤差拡散法が選択される。階調範囲の境界の階調値Q1,Q2は実験的に決定されるが、典型的な例では、Q1は50%よりも小さな値に設定され、Q2は50%よりも大きな値に設定される。
ところで、従来技術で説明したドット遅れやドット並びは、特にハイライト側(明るい階調範囲)において誤差拡散法を使用した場合に発生し易い傾向にある。図3に示すように、最もハイライト側の第1の階調範囲R1においてディザ法を使用するようにすれば、ドット遅れやドット並びの問題を大幅に軽減することが可能である。
中間的な第2の階調範囲R2において誤差拡散法を使用するのは、この階調範囲R2において画質を向上させるためである。最も暗い第3の階調範囲R3においてディザ法を使用するのは、(1)画像濃度(濃度階調)が高い画像領域ではディザ法と誤差拡散法による画質の違いが少ないこと、及び、(2)画像濃度が高い画像領域が多い画像では高濃度画像領域にディザ法を使用することによって高速化の効果が顕著になること、の2つの理由からである。但し、第3の階調範囲R3において誤差拡散法を使用することも可能である。
本実施例では、図3の区分はCMYKの各インクに共通に適用される。但し、インクに応じて使用するハーフトーン処理アルゴリズムを変更することも可能である。例えば、イエローインクのドット配列は画質に与える影響が少ないので、全階調範囲でディザ法を使用するようにしてもよい。
図4は、第1実施例におけるディザ法と誤差拡散法の選択的適用の具体例を示す説明図である。ここでは、インク量データIADと、誤差バッファEBと、ドットオン/オフ状態DFS(すなわちドットデータ)と、ディザマトリクスDMと、誤差の拡散方法とが示されている。四角の枠は、1画素を意味している。
最上部のインク量データIADに示されているように、ここでは、画像領域の全体が境界BRを挟んでディザ適用領域DRと誤差拡散適用領域ERとに区分されているものと仮定している。なお、図4では説明の便宜上、インク量データIADは4ビットであり、0〜15の値を取りうるものと仮定している。また、インク量データIADの値が2のときにはディザ法が適用され、インク量データIADの値が7のときには誤差拡散法が適用されると仮定している。
ドットオン/オフ状態DFSに示したジグザグの矢印は、本実施例で仮定したハーフトーン処理の処理順序である。ここでは、縦方向に沿って左側の画素列から右側にハーフトーン処理が進むものと仮定している。なお、通常は、水平ラインに沿ってハーフトーン処理が行われる場合が多いが、図4では図示の便宜上、縦方向に沿った処理順を仮定している。
図4(D)に示すディザマトリクスDMは、ディザ法で使用される閾値マトリクスである。図4(E)に示すように、ハーフトーン処理による誤差(2値化時の誤差)は、処理対象の画素pの右側の画素と下側の画素に1/2ずつ拡散されるものと仮定する。
図5(A)は、ディザ適用領域DRに対してハーフトーン処理が終了した状態における各種のデータを示している。インク量データIADにおいてハッチングが付された領域は、ハーフトーン処理が終了した部分を示している。誤差バッファEBの各画素の誤差、及び、ドットオン/オフ状態DFSの各画素の値は、ハーフトーン処理後の値である。ドットオン/オフ状態DFSの値「0」はオフを意味し、値「1」はオンを意味している。
本実施例では、ディザ法による2値化処理の判断(D1),(D2)は、例えば以下のように行われる。
(D1) DM<IADのとき、
・ドットオン
・(15−IAD)を誤差拡散
(D2) IAD≦DMのとき、
・ドットオフ
・IADを誤差拡散
ここで、DMはディザマトリクスの閾値、IADはインク量データである。
ディザ法による2値化の判断の際には、閾値DMとインク量データIADとが比較され、誤差バッファEB内の誤差は使用されていない。但し、ディザ法においても、2値化時の誤差が拡散されて誤差バッファEBに蓄積される。蓄積された誤差は、誤差拡散適用領域ERにおいて使用される。なお、2値化時の誤差とは、ドットオンのときにはオンに相当する画素値15と実際の画素値IADとの差を意味しており、ドットオフのときには画素値IADそのものを意味している。なお、ディザ適用領域DRの右端の画素列の2値化が終了すると、その右側の画素列(誤差拡散適用領域ERの左端の画素列)の位置に誤差が蓄積される。
図5(B)は、誤差拡散適用領域に対してハーフトーン処理が終了した状態における各種のデータを示している。誤差拡散法による2値化処理の判断(E1),(E2)は、例えば以下のように行われる。
(E1) 8≦(IAD+EB)のとき、
・ドットオン
・{15−(IAD+EB)}を誤差拡散
(E2) (IAD+EB)<8のとき、
・ドットオフ
・(IAD+EB)を誤差拡散
ここで、IADはインク量データ、EBは蓄積誤差である。
図5(A)の状態において誤差拡散適用領域ER内の画素に蓄積されていた誤差は、誤差拡散適用領域ERにおいて誤差拡散法を適用する際に利用される。従って、誤差拡散適用領域ERにおいてハーフトーン処理が開始されたときに、オンとなるドットがより早く現れることが理解できる。すなわち、ディザ適用領域DRにおいて発生した誤差を蓄積しておき、誤差拡散適用領域ERにおいてその誤差を使用することによって、誤差拡散適用領域ERにおけるドット遅れをより効果的に低減することが可能である。但し、ディザ法を適用する際に、通常の通り、2値化時の誤差を拡散しないようにしても良い。
このように、第1実施例では、最もハイライト側の第1の階調範囲R1(図3)においてディザ法を使用しているので、ハイライト領域で発生し易いドット遅れを防止することができる。また、特に、ディザ法によるハーフトーン処理時に生じた誤差を誤差バッファに蓄積するとともに、蓄積された誤差を誤差拡散法において利用するので、より効果的にドット遅れを低減することができる。
B.第2実施例:
図6は、第2実施例におけるハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。第2実施例では、インク量データの全階調範囲が、ハイライト側から第1ないし第5の階調範囲R11〜R15に区分されている。第1と第3と第5の階調範囲R11,R13,R15ではディザ法が適用され、第2と第4の階調範囲にR12,R14では誤差拡散法が適用される。この第2実施例の区分は、図3に示した第1実施例における第2の階調範囲R2を3つに区分したものに相当する。この理由は、図6の第3の階調範囲R13において誤差拡散法を適用したときに、誤差拡散法によって一様な画像領域のハーフトーン処理を行うと、擬似的なパターンが現れる可能性があるからである。この例のように、誤差拡散法によって擬似的なパターンが現れる可能性がある階調範囲では、ディザ法を適用することによってその擬似的なパターンの発生を防止して画質を向上させることが可能である。
なお、第1実施例(図3)と第2実施例(図6)を比較すれば理解できるように、階調範囲の区分は任意であるが、少なくともディザ法を適用する1つの階調範囲と誤差拡散法を適用する1つの階調範囲を設けることが好ましい。この際、最もハイライト側の階調範囲に誤差拡散法を適用するようにしてもよい。この場合にも、ディザ法を適用する階調範囲においては誤差拡散法により発生し易いドット遅れの発生を防止することができる。但し、誤差拡散法によるドット遅れはハイライト側で発生し易いので、最もハイライト側の階調範囲にディザ法を適用することが好ましい。
C.第3実施例:
図7は、第2実施例における色変換部230及びハーフトーン処理部240aの内部構成を示すブロック図である。図2に示した第1実施例との違いは、ハーフトーン処理部240aに、ドット記録率変換部260とドット記録率テーブル262が追加されている点、及び、ディザ処理部244及び誤差拡散処理部246において2ビットのドットデータが生成される点であり、他の構成は第1実施例と同じである。
第3実施例では、色変換実行部232から出力される各インクのインク量データが、ドット記録率変換部260において、サイズの異なる複数種類のインクドットのドット記録率に変換される。ここで、「ドット記録率」とは、単位面積当たりのインクドットの形成率を意味する。ドット記録率テーブル262は、各インクのインク量データを、複数種類のドットのドット記録率データに変換するためのルックアップテーブルである。ここでは、大、中、小の3種類のドットが生成可能であると仮定している。ディザ処理部244及び誤差拡散処理部246では、CMYK各色のドット記録率データに対してハーフトーン処理が行われ、この結果、各インクのドットの形成状態を示すドットデータが生成される。第3実施例では、「ドット無し」、「小ドットオン」、「中ドットオン」、「大ドットオン」の4つの形成状態を区別するために、各インク毎に2ビットのドットデータが生成される。
図8は、第3実施例におけるドット記録率テーブル262の内容とハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。ドット記録率テーブル262の内容を表すグラフの横軸はインク量であり、横軸はドット記録率である。この例では、個々のインクに関してサイズの異なる3つのドットが印刷に利用可能であり、これらの3つのドットのドット記録率が、そのインクのインク量に応じて設定されている。このドット記録率テーブル262は、通常は各インクに共通に適用される。
図8の例では、インク量が0%〜Q21の範囲では小ドットのみが使用され、小ドットの記録率がほぼ直線的に増加する。インク量がQ21〜Q22の範囲では小ドットと中ドットが使用され、小ドットの記録率は一定で維持されるが、中ドットの記録率がほぼ直線的に増加する。インク量がQ22〜Q23の範囲では小中大の3種類のドットが使用され、中ドットの記録率は一定で維持されるが、大ドットの記録率がほぼ直線的に増加し、小ドットの記録率はほぼ直線的に減少する。インク量がQ23〜Q24の範囲では中ドットと大ドットが使用され、中ドットの記録率はほぼ直線的に減少し、大ドットの記録率がほぼ直線的に増加する。インク量がQ24〜100%の範囲では大ドットのみが使用され、大ドットの記録率がほぼ直線的に増加する。換言すれば、小ドットはインク量が0%〜Q23の範囲のときに記録され、中ドットはインク量がQ21〜Q24の範囲のときに記録され、大ドットはインク量がQ22〜100の範囲のときに記録される。この例のように、サイズの異なる複数のインクドット(「異サイズインクドット」と呼ぶ)が利用可能な場合には、各インクドットに関してインク量データが取りうる全階調範囲は、各インクドットで互いに異なる範囲(図8の例では、小ドットに関して0%〜Q23,中ドットに関してQ21〜Q24,大ドットに関してQ22〜100%)に設定されているのが普通である。
図8の下部に示すように、小ドットが記録されるインク量の範囲0%〜Q23は3つの階調範囲RS1〜RS3に区分されており、そのうちの最もハイライト側と最もシャドウ側の階調範囲RS1,RS3ではディザ法が使用され、中央の階調範囲RS2では誤差拡散法が適用される。中ドットの3つの階調範囲RM1〜RM3と大ドットの3つの階調範囲RL1〜RL3に関しても同様である。
なお、図8のようにハーフトーン処理アルゴリズムの選択をインク量データの範囲に応じて行う代わりに、各ドットのドット記録率の範囲に応じて行うようにしてもよい。後者の場合には、例えば、小ドットのドット記録率が取りうる全範囲を2つに区分し、より低い値を含む第1の範囲においてディザ法を使用し、より高い値を含む第2の範囲で誤差拡散法を使用することができる。他のサイズのドットに関しても同様である。
図9は、サイズの異なる3種類のドットに関するハーフトーン処理の手順を示すフローチャートである。ステップS11では、まず大ドットのオン/オフ判定(2値化処理)が実行される。
大ドットがオンと判定されると、ステップS12からステップS16に処理が進む。一方、大ドットがオフと判定されると、ステップS12からステップS13に進み、中ドットのオン/オフ判定が実行される。中ドットがオンと判定されると、ステップS14からステップS16に処理が進む。一方、中ドットがオフと判定されると、ステップS14からステップS15に進み、小ドットのオン/オフ判定が実行される。そして、ステップS16において、ドットの記録状態を表す2ビットのドットデータが生成される。このドットデータは、前述したように、「ドット無し」、「小ドットオン」、「中ドットオン」、「大ドットオン」の4つの形成状態を区別するデータである。
なお、ステップS11,S13,S15のそれぞれの2値化処理においては、図8で示した階調範囲の区分に従ってアルゴリズムがそれぞれ選択される。また、第1実施例で説明したディザ法による2値化の判断(D1),(D2)と、誤差拡散法による2値化の判断(E1),(E2)は第2実施例でも使用されるが、この際、インク量データIADの代わりに各サイズのインクドットのドット記録率が使用される。
このように、第3実施例では、互いにサイズの異なる複数種類のドットのそれぞれについて、ディザ法を使用する階調範囲と誤差拡散法を使用する階調範囲とが個別に設定されている。従って、各サイズのドット毎に、ディザ法と誤差拡散法にそれぞれ適切な階調範囲を設定することが可能である。
なお、各ドットサイズの階調範囲の区分の仕方は任意であるが、各ドットサイズ毎にそれぞれ2つ以上に区分されていることが好ましい。また、各サイズのドットの最もハイライト側の階調範囲(図8の例ではRS1,RM1,RL1)においては、ディザ法を適用することが好ましい。この理由は、各サイズのドットの最もハイライト側の階調範囲は、そのドットの数が最も少ない範囲なので、ドット遅れが発生し易い傾向にあるからである。
D.第4実施例:
図10は、第4実施例におけるドット記録率テーブル262の内容とハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。第4実施例は、中ドットと大ドットに関するハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分が図8に示した第3実施例と異なるだけであり、他の点は第3実施例と同じである。
図10の例では、中ドットには全階調範囲において誤差拡散法が適用され、一方、大ドットには全階調範囲においてディザ法が適用される。中ドットに関して誤差拡散法のみを適用する理由は、(1)中ドットが記録される階調範囲では特に画質が重要視されるので誤差拡散法をなるべく広い階調範囲で用いて画質を向上させたいこと、及び、(2)中ドットが記録される最もハイライト側の階調範囲ではかなりの数の小ドットが記録されるので、中ドット自身のドット遅れはそれほど目立たないこと、の2点にある。また、大ドットに関してディザ法のみを適用する理由は、(1)大ドットが記録される階調範囲ではディザ法と誤差拡散法による画質の違いが少ないこと、及び、(2)ディザ法を使用することによって高速化できること、の2点にある。
なお、中ドットと大ドットの両方に誤差拡散法を適用しても良く、あるいは、中ドットと大ドットの両方にディザ法を適用しても良い。これらの場合においても、最もサイズの小さな小ドットに関しては、ディザ法を適用する階調範囲と誤差拡散法を適用する階調範囲の少なくとも2つの階調範囲を含む複数の階調範囲に区分されていることが好ましい。また、小ドットの複数の階調範囲のうち、最もハイライト側の階調範囲には、ディザ法を適用することが好ましい。こうすることによって、最もハイライト側の階調範囲で顕著に表れ易いドット遅れを防止することが可能である。
E.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
E1.変形例1:
上記実施例では、ハーフトーン処理アルゴリズムとして組織的ディザ法と誤差拡散法を利用していたが、誤差拡散法の代わりに平均誤差最小法を使用しても良い。誤差拡散法と平均誤差最小法は、いずれもハーフトーン処理時(すなわち2値化処理時)の誤差を最小化するハーフトーン処理アルゴリズムであり、本明細書ではこのようなハーフトーン処理アルゴリズムを「誤差最小化法」と読んでいる。
E2.変形例2:
上記実施例では、CMYKの4種類のインクを用いて印刷を行う場合について説明したが、本発明は、任意の種類のインクを用いる場合に適用可能である。
E3.変形例3:
上記第3、第4実施例では、各インク毎にサイズの異なる3種類のドット(「異サイズインクドット」と呼ぶ)を用いて印刷を行うプリンタについて説明したが、本発明は、各インク毎に1サイズのインクドットのみを使用するプリンタにも適用でき、また、各インク毎に2以上の任意の複数の異サイズインクドットを使用可能なプリンタにも適用可能である。
E4.変形例4:
上記実施例では、インクジェットプリンタに本発明を適用した例を説明したが、本発明はレーザプリンタなどの他の種類のプリンタにも適用可能であり、また、ファクシミリやコピー機にも適用可能である。なお、トナーを用いるプリンタに適用する場合には、トナーが「インク」に相当する。本明細書における「インク」という用語は、狭義のインクと、トナーとを含んでおり、一般に、ドットを形成するための画像形成剤(ドット形成剤)を意味している。
本発明の一実施例としての画像処理システムの構成を示す説明図である。 第1実施例における色変換部及びハーフトーン処理部の内部構成を示すブロック図である。 第1実施例におけるハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。 第1実施例におけるディザ法と誤差拡散法の選択的適用の具体例を示す説明図である。 ディザ適用領域に対してハーフトーン処理が終了した状態と、ディザ適用領域に対してハーフトーン処理が終了した状態を示す説明図である。 第2実施例におけるハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。 第2実施例における色変換部及びハーフトーン処理部の内部構成を示すブロック図である。 第3実施例におけるドット記録率テーブルの内容とハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。 サイズの異なる3種類のドットに関するハーフトーン処理の手順を示すフローチャートである。 第4実施例におけるドット記録率テーブルの内容とハーフトーン処理アルゴリズムの適用区分を示す説明図である。 誤差拡散法を用いたハーフトーン処理によってドット遅れとドット並びが発生した状態を示す説明図である。
符号の説明
100…画像処理システム
200…コンピュータ
210…プリンタドライバ
220…解像度変換部
230…色変換部
232…色変換実行部
234…色変換ルックアップテーブル
240…ハーフトーン処理部
242…アルゴリズム選択部
244…ディザ処理部
246…誤差拡散処理部
248…誤差バッファ
250…データ配列部
260…ドット記録率変換部
262…ドット記録率テーブル
300…プリンタ

Claims (7)

  1. インクドットを記録することによって印刷を行うプリンタのための印刷データを作成する画像処理装置であって、
    単位面積あたりのインク量を表すインク量データに基づいて、インクドットの形成状態を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部を備え、
    前記ハーフトーン処理部は、
    (i)ハーフトーン処理のアルゴリズムとして、組織的ディザ法と、ハーフトーン処理時の誤差を最小化する誤差最小化法とを選択的に利用可能であり、
    (ii)前記インクドットに関して前記インク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分し、前記第1の階調範囲では前記組織的ディザ法を使用し、前記第2の階調範囲では前記誤差最小化法を使用する、画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記第1の階調範囲は、前記インクドットに関して前記インク量データが取り得る全階調範囲の中の最もハイライト側の階調範囲である、画像処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像処理装置であって、
    前記ハーフトーン処理部は、
    ハーフトーン処理により生じる誤差を格納するための誤差バッファを有しており、
    前記組織的ディザ法を使用してハーフトーン処理を実行する際に、前記組織的ディザ法によるハーフトーン処理時に生じた誤差を前記誤差バッファに蓄積するとともに、
    前記誤差バッファ内に蓄積された誤差を前記組織的ディザ法では利用せずに前記誤差最小化法で利用する、画像処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像処理装置であって、
    前記プリンタは、同一のインクに関して、サイズの異なるインクドットである複数の異サイズインクドットを使用可能であり、
    前記組織的ディザ法を使用する前記第1の階調範囲と前記誤差最小法を使用する前記第2の階調範囲とが、前記複数の異サイズインクドットのそれぞれについて個別に設定されている、画像処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像処理装置であって、
    前記誤差最小化法は、誤差拡散法又は平均誤差最小法である、画像処理装置。
  6. インクドットを記録することによって印刷を行うプリンタのための印刷データを作成する方法であって、
    単位面積あたりのインク量を表すインク量データに基づいて、インクドットの形成状態を表すドットデータを生成するハーフトーン処理工程を備え、
    ハーフトーン処理のアルゴリズムとして、組織的ディザ法と、ハーフトーン処理時の誤差を最小化する誤差最小化法とを選択的に利用可能であり、
    前記インクドットに関して前記インク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分されており、
    前記第1の階調範囲では前記組織的ディザ法を使用し、前記第2の階調範囲では前記誤差最小化法を使用する、方法。
  7. インクドットを記録することによって印刷を行うプリンタのための印刷データを作成するプリンタドライバであって、
    単位面積あたりのインク量を表すインク量データに基づいて、インクドットの形成状態を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部を備え、
    前記ハーフトーン処理部は、
    (i)ハーフトーン処理のアルゴリズムとして、組織的ディザ法と、ハーフトーン処理時の誤差を最小化する誤差最小化法とを選択的に利用可能であり、
    (ii)前記インクドットに関して前記インク量データが取りうる全階調範囲を少なくとも第1と第2の階調範囲の範囲に区分し、前記第1の階調範囲では前記組織的ディザ法を使用し、前記第2の階調範囲では前記誤差最小化法を使用する、プリンタドライバ。
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