JP2006237092A - レーザダイオード変調装置およびその変調方法 - Google Patents

レーザダイオード変調装置およびその変調方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 レーザダイオードの寿命を縮めることなく、発振遅れ時間およびパタン効果の影響を少なくし、これにより信号誤り率の改善が可能なレーザダイオード変調装置およびその変調方法の提供。
【解決手段】 入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時に、パルス変調制御回路11はトランジスタ12を用いてレーザダイオード13のパルス変調電流Ipを、バイアス制御回路18はトランジスタ14および16を用いてレーザダイオード13のバイアス電流Ibを、それぞれクロックの一周期分だけ増加させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザダイオード変調装置およびその変調方法に関し、特に光信号伝送におけるレーザダイオード変調装置およびその変調方法に関する。
光ファイバを伝送媒体とする光伝送システムにおいて、送信側の発光素子としてレーザダイオードが一般に普及している。レーザダイオードの変調方式の一例として、レーザダイオードに印加する電流を変化させ、レーザダイオードの発光および消灯を直接制御する直接変調方式が知られている。
図7はレーザダイオードの電流と光出力との関係の一例を示す特性図である。同図に示すように、直接変調方式のレーザダイオード駆動回路では、レーザダイオードの閾値電流Ith近辺の一定の直流電流(バイアス電流Ib)を印加した状態にパルス変調電流Ipを重畳させることが一般的である。
レーザダイオードの特性として、レーザがパルス発振する際、パルス変調電流Ipが印加されてからレーザ発振するまでに一定の時間を要する。これを発振遅れ時間(td)と呼び、次の式で求められる。
td=τs*ln(Ip−Ib/Ip−Ith)
ここに、τsはキャリアのライフタイムを示す。
この発振遅れ時間tdの影響でパタン効果が発生し、光出力波形のアイパタンが悪化することで信号誤り率が悪化する。特に、高速変調時にはこの影響が顕著に現れる。
図8は従来のレーザダイオード変調装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。同図はパルス変調電流Ipの立ち上がりに対しレーザダイオードの光出力Poの立上がりが時間tdだけ遅れることを示している。
この発振遅れ時間tdを小さくする方法として、バイアス電流Ibやパルス変調電流Ipを大きくする方法がある。その一例として、データが変化しているとき(一例としてバーストデータ)は、常にバイアス電流を増加させる技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
他の一例として、入力信号が「ハイ」の時のみバイアス電流を流し、入力信号より所定時間遅れて駆動電流を流す技術が開示されている(例えば特許文献2参照)。その他、特許文献3および4等の技術が開示されている。
これらの技術は、定常的にレーザダイオードに印加する電流を増加させるものである。
一方、これとは異なり一時的にレーザダイオードに印加する電流を増加させる技術が開示されている(例えば特許文献5参照)。これは、レーザダイオードの立ち上がり時の駆動電流Idを、モニタ用フォトダイオードMPDの受光電流に基づいて制御するものである。また、バイアス電流Ibは制御しない。
これに対し、本願発明は入力信号パタンの“0”から“1”への変化時のみに、クロックの1周期分の時間だけバイアス電流Ibとパルス変調電流Ipの両方あるいは一方を増加させるものである。このように、本願と上記特許文献5記載の技術とはその構成および動作が全く相違する別発明である。
再特WO01/011740号公報(第13頁、第5〜7行、図10) 特開平4−283978号公報(段落0012、図1) 特開平11−112437号公報(段落0012、図1) 特許第3140763号公報(第3頁、第6欄、第10〜22行、図1,2) 特開2003−344798号公報(段落0015,0016、図2)
上記特許文献1〜4記載の技術のように、定常的にレーザダイオードに印加する電流を増加させると、レーザダイオードの寿命が短くなり、かつ“0”信号時にもレーザが発光するため、消光比(信号の“1”と“0”の光出力レベルの比)が悪化するという課題があった。
そこで本発明の目的は、レーザダイオードの寿命を縮めることなく、発振遅れ時間およびパタン効果の影響を少なくし、これにより信号誤り率の改善が可能なレーザダイオード変調装置およびその変調方法を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明によるレーザダイオード変調装置は、光信号伝送におけるレーザダイオード変調装置であって、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御手段と、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御手段とを含むことを含むことを特徴とする。
また、本発明による他のレーザダイオード変調装置は、光信号伝送におけるレーザダイオード変調装置であって、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御手段と、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御手段とのいずれかを含むことを特徴とする。
また、本発明によるレーザダイオード変調方法は、光信号伝送におけるレーザダイオード変調方法であって、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御ステップと、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御ステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明による他のレーザダイオード変調方法は、光信号伝送におけるレーザダイオード変調方法であって、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御ステップと、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御ステップとのいずれかを含むことを特徴とする。
本発明によれば、入力信号パタンが変化した時に一定時間レーザダイオードのパルス変調電流およびバイアス電流を、またはパルス変調電流およびのバイアス電流のいずれかを増加させる。
本発明によれば、上記構成を含むことにより、レーザダイオードの寿命を縮めることなく、発振遅れ時間およびパタン効果の影響を少なくし、これにより信号誤り率の改善が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例の構成図である。同図を参照すると、本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例は、パルス変調制御回路11と、トランジスタ12と、レーザダイオード(LD)13と、トランジスタ14と、抵抗15と、トランジスタ16と、抵抗17と、バイアス制御回路18とを含んで構成される。
パルス変調制御回路11の出力はトランジスタ12の第1端子12aに入力され、トランジスタ12の第2端子12bはレーザダイオード13の陰極端子13aに接続される。トランジスタ12の第3端子12cは接地される。レーザダイオード13の陽極端子13bには電源電圧Vccが印加される。
また、レーザダイオード13の陰極端子13aにはトランジスタ14の第2端子14bが接続され、トランジスタ14の第3端子14cは抵抗15を介して接地される。同様に、レーザダイオード13の陰極端子13aにはトランジスタ16の第2端子16bが接続され、トランジスタ16の第3端子16cは抵抗17を介して接地される。また、トランジスタ14および16の第1端子はバイアス制御回路18に接続される。そして、入力信号Dinがパルス変調制御回路11とバイアス制御回路18とに入力される。
次に、本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例の動作について説明する。図2は本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例の動作を示すフローチャートである。レーザダイオード変調装置のパルス変調制御回路11は入力信号Dinのパタン(“0”または“1”)を監視し(ステップS1)、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時に(ステップS2にて“Y”)、トランジスタ12の駆動能力を大きくし、パルス変調電流Ipを一定時間増加させる(ステップS3)。
すなわち、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時以外は、パルス変調電流IpがIp1であるが、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時はパルス変調電流Ipが一定時間の間Ip1+Ip2となるようにパルス変調制御回路11が制御する。
また、レーザダイオード変調装置のバイアス制御回路18も入力信号Dinのパタンを監視し(ステップS1)、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時に(ステップS2にて“Y”)、トランジスタ14をオン(ON)にし、トランジスタ16をオフ(OFF)にする。ここに、トランジスタ14に接続されている抵抗15の値はトランジスタ16に接続されている抵抗17の値よりも小さく設定されている。従って、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化した時、レーザダイオード(LD)13のバイアス電流(Ib1)はそれ以外の時(Ib2)に比べ一定時間増加される(ステップS3)。
次に、以上の動作をデータの送信(入力信号Din)が継続する限り繰り返し(ステップS4にて“N”)、データの送信(入力信号Din)が終了すると(ステップS4にて“Y”)、動作は終了となる。
すなわち本発明によれば、入力信号のパタンが“0”から“1”に変化した時に、一定時間だけレーザダイオードに流れるパルス変調電流とバイアス電流とを増加させる構成であるため、レーザダイオードの寿命を縮めることなく、発振遅れ時間およびパタン効果の影響を少なくし、これにより信号誤り率の改善が可能となる。
図3は本発明の第1実施例の回路図である。なお、図1と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。同図は図1におけるトランジスタ12回路を一例としてトランジスタ121と122の並列接続回路で構成した場合を示している。
同図を参照すると、パルス変調制御回路11の出力はトランジスタ121の第1端子121aに入力され、トランジスタ121の第2端子121bはレーザダイオード13の陰極端子13aに接続される。同様に、パルス変調制御回路11の出力はトランジスタ122の第1端子122aに入力され、トランジスタ122の第2端子121bはレーザダイオード13の陰極端子13aに接続される。また、トランジスタ121および122の第3端子121cおよび122cは接地される。
次に、本発明の第1実施例の動作について説明する。入力信号Dinがパルス変調制御回路11に入力されると、変調制御回路11は入力信号Dinのパタンに応じたパルス変調電流Ip1がトランジスタ121に流れるようトランジスタ121を制御する。一方、入力信号Dinのパタンが“0”から“1”に変化すると、変調制御回路11は一定時間だけパルス変調電流Ip2がトランジスタ122に流れるようトランジスタ122を制御する。
すなわち、入力信号Dinが入力され、そのパタンが“0”から“1”に変化する時以外はレーザダイオード13に流れるパルス変調電流IpはIp1だけであるが、そのパタンが“0”から“1”に変化する時はレーザダイオード13に流れるパルス変調電流IpはIp1+Ip2となる。
第1実施例によれば、レーザダイオード13のパルス変調制御をパルス変調制御回路11と、2つのトランジスタ121,122の並列接続回路という比較的簡単な回路を用いて行うことが可能となる。
図4は本発明の第2実施例の回路図である。同図はパルス変調制御回路11の構成の一例を示している。なお、パルス変調制御回路11の外部に表示されたトランジスタ121および122の接続は図3に示すものと同様であるので、その接続についての説明は省略する。また、レーザダイオード13の表示は省略されている。
同図を参照すると、パルス変調制御回路11はフリップフロップ(F/F)21と、インバータ22と、論理和(NOR)ゲート22とを含んで構成される。
フリップフロップ(F/F)21には信号31とクロック(CLK)が入力される。フリップフロップ(F/F)21の出力は論理和(NOR)ゲート22の一方の入力端子に入力される。信号31はインバータ22にも入力され、インバータ22の出力は論理和(NOR)ゲート22の他方の入力端子に入力される。論理和(NOR)ゲート22の出力はトランジスタ122の第1端子122aに入力される。信号31はトランジスタ121の第1端子121aに入力される。
次に、パルス変調制御回路11の動作について説明する。図5は本発明のパルス変調制御回路11の動作の一例を示すタイミングチャートである。同図の左端に示すCLKはフリップフロップ(F/F)21を動作させるためのクロック、信号31は入力信号Din、信号32はフリップフロップ(F/F)21の出力、信号33はインバータ22の出力、信号34は論理和(NOR)ゲート22の出力をそれぞれ示す。
信号31がフリップフロップ(F/F)21に入力されると、フリップフロップ(F/F)21はその信号31をCLKの1周期分だけ保持し信号32として出力する。インバータ22は信号31を反転し、信号33として出力する。信号32と信号33は論理和(NOR)ゲート22に入力され、論理和(NOR)ゲート22の出力はトランジスタ122の第1端子122aに入力される。また、信号31はトランジスタ121の第1端子121aにも入力される。
すなわち、信号31のパタンが“0”から“1”に変化する時だけ、信号34がCLKの一周期分だけ“1”となる。この期間だけ、トランジスタ122がオンとなり、トランジスタ122にパルス変調電流Ip2が流れる。
一方、信号31はトランジスタ121にも入力されており、トランジスタ121は信号31のパタンに応じたパルス変調電流Ip1を流している。したがって、信号31のパタンが“0”から“1”に変化する時だけ、レーザダイオード13に流れるパルス変調電流IpはIp1+Ip2となり、それ以外ではパルス変調電流IpはIp1だけとなる。
図6は本発明における入力信号Dinと、バイアス電流Ibと、パルス変調電流Ipと、レーザダイオード13の出力Poとの関係を示すタイミングチャートである。同図から明らかなように、入力信号Dinが“0”から“1”に変化した時に、バイアス電流はIb2からIb1に増加し、パルス変調電流はIp1にIp2が加算され、これによりクロックの1周期分だけレーザダイオード13の出力Poが増加することが分かる。
第2実施例によれば、パルス変調制御回路11をフリップフロップ(F/F)21と、インバータ22と、論理和(NOR)ゲート22という比較的簡単な回路を用いて構成することが可能となる。
上記実施形態および実施例1,2では、パルス変調電流Ipと、バイアス電流Ibの両方を制御したが、いずれか一方を制御することによっても発振遅れ時間の影響を小さくすることが可能である。これにより、回路規模をさらに小さくかつ発振遅れ時間の影響を小さくすることが可能となる。
コンピュータと周辺装置間などを接続する高速光伝送、および光ファイバを伝送媒体とする光通信システムの中の光送信器(光モジュール)に利用される。具体的には、ファイバチャネル、イーサネット(登録商標)等の汎用インタフェース用の光モジュールに利用される。
本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例の構成図である。 本発明に係るレーザダイオード変調装置の一例の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施例の回路図である。 本発明の第2実施例の回路図である。 本発明のパルス変調制御回路11の動作の一例を示すタイミングチャートである 本発明における入力信号Dinと、バイアス電流Ibと、パルス変調電流Ipと、レーザダイオード13の出力Poとの関係を示すタイミングチャートである。 レーザダイオードの電流と光出力との関係の一例を示す特性図である。 従来のレーザダイオード変調装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
11 パルス変調制御回路
12,14,16 トランジスタ
13 レーザダイオード(LD)
15,17 抵抗
18 バイアス制御回路
21 フリップフロップ(F/F)
22 インバータ
23 論理和(NOR)ゲート
121,122 トランジスタ

Claims (9)

  1. 光信号伝送におけるレーザダイオード変調装置であって、
    入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御手段と、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御手段とを含むことを特徴とするレーザダイオード変調装置。
  2. 光信号伝送におけるレーザダイオード変調装置であって、
    入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御手段と、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御手段とのいずれかを含むことを特徴とするレーザダイオード変調装置。
  3. 前記パルス変調制御手段は、並列接続された2つのトランジスタと、それらトランジスタを制御するパルス変調制御回路とを含み、前記2つのトランジスタが前記レーザダイオードと直列接続されており、
    前記パルス変調制御回路は入力信号パタンが変化した時に、前記2つのトランジスタをオンとし、その時以外はいずれか1つのトランジスタをオンとすることを特徴とする請求項1または2記載のレーザダイオード変調装置。
  4. 前記バイアス制御手段は、並列接続された2つのトランジスタと、それらトランジスタを制御するバイアス制御回路とを含み、前記2つのトランジスタが前記レーザダイオードと直列接続されており、
    前記バイアス制御回路は入力信号パタンが変化した時に、小さなバイアス電流を供給するトランジスタをオフとして、大きなバイアス電流を供給するトランジスタをオンとし、その時以外は小さなバイアス電流を供給するトランジスタをオンとして、大きなバイアス電流を供給するトランジスタをオフとすることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載のレーザダイオード変調装置。
  5. 前記パルス変調制御回路は、入力信号が入力されるフリップフロップと、前記入力信号が入力されるインバータと、前記フリップフロップの出力と前記インバータの出力とが入力される論理ゲートとを含み、前記論理ゲートの出力が一方のトランジスタに入力され、前記入力信号が他方のトランジスタに入力されることを特徴とする請求項3または4記載のレーザダイオード変調装置。
  6. 入力信号パタンが“0”から“1”に変化した時に前記パルス変調電流および前記バイアス電流を増加させることを特徴とする請求項1から5いずれかに記載のレーザダイオード変調装置。
  7. 光信号伝送におけるレーザダイオード変調方法であって、
    入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御ステップと、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御ステップとを含むことを特徴とするレーザダイオード変調方法。
  8. 光信号伝送におけるレーザダイオード変調方法であって、
    入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのパルス変調電流を一定時間増加させるパルス変調制御ステップと、入力信号パタンが変化した時に前記レーザダイオードのバイアス電流を一定時間増加させるバイアス制御ステップとのいずれかを含むことを特徴とするレーザダイオード変調方法。
  9. 入力信号パタンが“0”から“1”に変化した時に前記パルス変調電流および前記バイアス電流を増加させることを特徴とする請求項7または8記載のレーザダイオード変調方法。
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