JP2006235930A - 画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 真正性の保障、及び、印字(サイズ、印字領域、フォント等)が正しいかの保障を行う画像処理システムを提供する。
【解決手段】 ホストコンピュータは、送信先の画像処理装置情報と、印刷する印刷形態に基づいて、前記プリンタエンジンに転送されるデータの特徴量を算出する算出手段と算出結果を電子署名として、ページ記述言語形式データに付与し、画像処理装置へ送出する送出手段とを有し、画像処理装置は、受信した電子データから、電子署名を復号して、特徴量を抽出する抽出手段と、受信した電子データから、ページ記述言語データを抽出して、プリンタエンジンに転送するための印刷データにするページ記述言語処理手段と、プリンタエンジンに印刷データを転送する際、印刷データの特徴量を算出する印刷データ特徴量算出手段と、前記印刷データ特徴量算出手段で算出した結果と、前記抽出手段によって抽出した特徴量を照合する照合手段とを有し、前記照合手段によって、合と判断した場合、印刷を行う画像処理システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は文書プリントを行う、画像処理システムに関する。
従来、電子データをプリント出力物として出力する場合、その電子データが正しく印刷されたかどうか保障するシステムとして、次のようなシステムが知られている。
特許文献1では、プリンタ装置に、真正性検証手段を有し、受信したデータの真正が確認されたデータのみ正しく印刷することで、印刷に対する保障を行っている。
特開2003−084962号公報
しかしながら、上記のようなシステムの場合、受信したデータが正しくとも、その後の、実際に印刷するまでに、プリンタ装置内での処理中にデータを改竄される可能性がある。また、近年のプリンタは、印刷時に、送信時に指定されたレイアウトと違うレイアウトや、用紙サイズに変更可能であり、そう変更された場合のことは保障していない。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、送信データや、画像処理装置内のソフトウエアアルゴリズムの真生性を保証するとともに、出力用紙サイズや、出力レイアウト等の出力結果をも保証することができる画像処理システムを提供することを目的とする。
ホストコンピュータは、送信先の画像処理装置情報と、印刷する印刷形態に基づいて、前記プリンタエンジンに転送されるデータの特徴量を算出する算出手段と、
算出結果を電子署名として、ページ記述言語形式データに付与し、画像処理装置へ送出する送出手段とを有し、
画像処理装置は、受信した電子データから、電子署名を復号して、特徴量を抽出する抽出手段と、
受信した電子データから、ページ記述言語データを抽出して、プリンタエンジンに転送するための印刷データにするページ記述言語処理手段と、
プリンタエンジンに印刷データを転送する際、印刷データの特徴量を算出する印刷データ特徴量算出手段と、
前記印刷データ特徴量算出手段で算出した結果と、前記抽出手段によって抽出した特徴量を照合する照合手段とを有し、
前記照合手段によって、合と判断した場合、印刷を行う画像処理システム。
[作用]
本発明は上記技術手段を有するので、プリンタエンジンに転送する直前の印刷データの真生性を照合する手段を設け、合と判断した際のみ印刷されるため、装置内で行われるページ言語処理や、出力のレイアウト処理をも、保障し印刷を行うことができる。
本発明によれば、
PDLデータを解析し、さらには、出力用紙に応じた回転処理等を施した後の、プリンタエンジンに転送する直前の印刷データに対して、真生性を照合することができるので、送信データや、画像処理装置内のソフトウエアアルゴリズムの真生性を保証するとともに、出力用紙サイズや、出力レイアウト等の出力結果をも保証することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
<全体構成>
図1は本実施例を示す全体構成である。
100は、チケット発行センター内に設置してあるPCである。
101は、画像処理装置であり、100のPCとネットワークで接続されており、チケット発行センターのPCから102のデータ(注文書、チケット、請求書で1セット)を受信し、印刷を行う。
<PC100の動作説明>
図2は、PCから、画像処理装置101に、チケットを送信する際の、プリンタドライバの動作を説明する図である。
アプリケーションから生成されるチケットのデータ701を、ページ記述言語データ(以下PDL言語データ)702に変換する。このとき、PDL言語は、送信先の画像処理装置が解釈できるPDL言語であれば、言語の種類は、ポストスクリプトでも、LIPS言語でも問わない。次に、703に示す、画像処理装置情報と、印刷するときの印刷情報により、実際に送信先の画像処理装置において、印字時にプリンタエンジンに転送される各ページ毎の印刷データの特徴量を算出する。この時用いる算出関数は、送信先の画像処理装置が有する算出関数と同様の関数を使用する。
また、算出する際の具体的な画像処理装置情報は、送信先の画像処理装置のソフトウエアのバージョン、PDL展開時に使用するフォントデータ、出力用紙サイズ毎に決まる余白設定量である。印刷情報は、印刷する際の用紙サイズ、レイアウト情報である。プリンタドライバは、その情報に応じて、送信先の画像処理装置が行うであろう処理内容と同様な処理を行い、特徴量を算出する。
特徴量を算出したら、704の秘密鍵により705電子署名を作成し、PDLデータ702に、電子署名705を付与し、送信データ707として、画像処理装置101に送信を行う。
また、本実施例は、送信先の画像処理装置のソフトウエアアルゴリズムを、送信先のソフトウエアバージョン毎に、プリンタドライバが予め保持している構成であるが、バージョン情報も、ソフトウエアアルゴリズムも、予め保持していない場合は、送信先の画像処理装置に、その装置にインストールされているソフトウエアのバージョンを問い合わせ、問い合わせ後、そのバージョンのソフトアルゴリズムをダウンロードできるサーバから取得してきて、処理を行う構成にしてもよい。
<画像処理装置の断面図、光学ユニットブロック図の説明>
図3は画像処理装置の断面図、図4は画像処理装置の光学ユニットブロック図である。
図3において、227は画像処理装置本体であり、外部クライアントPCから送られる、プリンタ言語で記述されたコードデータやイメージデータを受け、これらのデータに基づいて1ページ分のマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの多値画像データを生成する画像生成部制御手段(=コントローラ)201(以下、単に「コントローラ」と記すことがある)と、入力多値画像データに応じて変調したレーザビームを感光ドラム上に走査することにより潜像を形成し、これを記録紙に転写した後定着させるという一連の電子写真プロセスによる記録を行う印刷部(=プリンタエンジン)203(以下エンジン)から構成される。226は操作のためのスイッチおよびLCD表示器等が配されている操作パネルである。
コントローラ201とプリンタエンジン203はインタフェース信号線202によって接続されている。主なインタフェース信号として、/RDY,/PRNT,/TOP,/LSYNC、VDO7〜VDO0、VCLKがあり、以下これについて簡単に説明する。
/RDY信号は、コントローラに対してエンジンから送出される信号であって、エンジンが後述する/PRNT信号を受ければいつでもプリント動作を開始できる状態、またはプリント動作を継続できる状態にあることを示す信号である。
/PRNT信号は、エンジンに対してコントローラから送出される信号であって、プリント動作の開始、またはプリント動作の継続を指示する信号である。
/TOP信号は、副走査(垂直走査)方向の同期信号であって、コントローラに対してエンジンから送出される。
/LSYNC信号は、主走査(水平走査)方向の同期信号であって、コントローラに対してエンジンから送出される。VDO7〜VDO0信号は、エンジンに対してコントローラから送出される画像信号であって、エンジンが印字すべき画像濃度情報を示す。VDO7が最上位、VDO0が最下位の8ビットで表わされる。エンジンでは、VDO7〜VDO0信号がFFHで現像中のトナー色の最大濃度で印字し、00Hで印字しない。これらは転送同期信号VCLKに同期して送出される。
次に図3及び図4を用いてプリンタエンジン203における動作を説明する。
プリンタエンジン203はプリンタコントローラ201から/PRNT信号を受け取ると、不図示の駆動手段により、感光ドラム204及び転写ドラム205を図示矢印方向に回転させる。続いて、ローラ帯電器206の帯電を開始し、感光ドラム204上の電位を所定の値に均一に帯電する。
次に、給紙ローラ208によって、記録用紙カセット207から記録用紙225を転写ドラム205に給紙する。転写ドラム205は、中空の支持体上に誘電体シートを張ったもので、感光ドラム204と同速で矢印方向に回転する。この転写ドラム205に記録用紙225が供給されると、転写ドラムの支持体上に設けられたグリッパ209によって記録用紙225が保持され、吸着ローラ210及び吸着用帯電器211により記録用紙1225を転写ドラム205に吸着させる。
同時に、現像装置の支持体212を回転させて、支持体212に支持された4つの現像装置213M、213C、213Y、213Bkのうち、第1のトナーであるマゼンタのトナーが入った現像装置213Mを感光ドラム204に対向させる。なお、213Cはシアンのトナーが入った現像装置、213Yはイエローのトナーが入った現像装置、213Bkはブラックのトナーが入った現像装置である。
一方、プリンタエンジン203は、転写ドラム204に吸着された記録用紙225の先端を検出器214によって検出し、所定のタイミングで垂直同期信号/TOPを発生してコントローラ201に送出する。コントローラ201は印字ページに対する最初の/TOP信号を受け取ると、プリンタRAM内のページメモリに格納されている画像データのうち、第1の印字色であるマゼンタのデータを所定のタイミングで読み出す。読み出された8ビットの画像データD7〜D0は、画像信号VDO7〜VDO0としてVCLK信号に同期してプリンタエンジンに送出される。
コントローラより出力されたVDO7〜VDO0信号は図3に示すようにパルス幅変調回路301に入力され、レベルに応じたパルス幅(256段階)のレーザ駆動信号VDOとなり、レーザドライバ302に送出される。後述する現像時において、レーザ駆動信号VDOのパルス幅に応じてトナーの付着量が調節でき、それにより、各色256階調の濃淡が再現される。
次に、図3において前記レーザ駆動信号VDOに応じて駆動されるレーザダイオード303からのレーザビーム224は不図示のモータにより矢印方向に回転駆動される回転多面鏡304で偏向され、光路上に配置された結像レンズ305を経て、感光ドラム204上を主走査方向に走査し、感光ドラム204上に潜像を形成する。このとき、ビームディテクタ206はレーザビームの走査開始点を検出し、この検出信号から主走査の画像書き出しタイミングを決定するための水平同期信号である/LSYNC信号が生成される。以上述べた主走査の動作が繰り返されて1ページ分のマゼンタの潜像が感光ドラム204上に形成されていく。
図2に戻り、感光ドラム204上に形成された潜像は上記マゼンタのトナーが入った現像装置213Mによって現像され、マゼンタのトナー像となる。このマゼンタのトナー像は、転写用帯電器216により、回転する転写ローラ205に吸着されている記録用紙225に転写される。この際、転写されずに感光ドラム204上に残ったトナーはクリーニング装置222によって除去される。以上の動作により、記録用紙225上に1ページ分のマゼンタのトナー像が形成される。
次に、現像装置の支持体212を回転させて、第2のトナーであるシアンのトナーが入った現像装置213Cを感光ドラム204に対向させる。続いて、マゼンタのときと同様に、転写ローラ205に吸着されたまま回転する記録用紙225の先端を検出器214で検出し、垂直同期信号/TOPを発生してコントローラ201に送出する。これを受けてコントローラ201はページメモリからシアンのデータを読み出す。以下、同様の動作により、記録用紙225上にはマゼンタのトナー像に重ねてシアンのトナー像が転写される。
更に、同様にして第3のトナーであるイエロー、第4のトナーであるブラックのトナー像が記録用紙225上に重ねて転写され、フルカラーのトナー像となる。上記4色のトナー像が全て転写された記録用紙225は、分離帯電器217を経て、分離爪218によって転写ドラム205から剥がされ、搬送手段219により定着装置220に供給される。また、このとき、転写ドラムクリーナ223によって転写ドラム表面の清掃が行なわれる。記録用紙上のトナー像は定着装置220で加熱、加圧されることによって熔融固着され、最終的なカラー出力画像となる。そして記録の終了した記録用紙は排紙トレイ221に排紙される。
<画像処理装置のコントローラブロック図の説明>
図5は画像処理装置のコントローラブロック図である。
401はクライアントPCである。
402は画像処理装置内の受信バッファであり、クライアントPC401より送信された、データ等の受信バッファを一時的に蓄える。
403はROMであり、後述する図5のフローチャートによる一連の制御を実現するためのプログラムや内蔵フォント等が格納されている。
404はROM403上にあるコマンド制御部である。
405はROM403上にある中間データオブジェクト作成部であり、描画処理を行い、RAM416上にあるPDLデータメモリ417に格納されているPDLデータより中間データオブジェクトを作成し、RAM416上にある中間データオブジェクトメモリ418に格納する。
406はROM403上にあるレンダリングデータ作成部であり、レンダリング処理を行い、RAM416上にある中間データオブジェクトメモリ418に格納されている中間データオブジェクトをバンド単位でレンダリングデータ(ビットマップデータ)に落とし、RAM416上にあるレンダリングバンドメモリ420にレンダリングデータを格納する。
407はROM403上にあるスキャナ画像処理部であり、スキャナ部429から来る画像データの処理を行う。
408はROM403上にある暗号化PDF作成部であり、電子メールに添付する暗号化PDFを作成する。
409はROM403上にある暗号鍵作成部であり、電子メールに添付する暗号鍵を作成する。
410はROM403上にある画像回転部であり、レンダリングバンドメモリ420に格納されたレンダリングデータに回転処理や、出力用紙に合わせた変倍処理、余白設定処理を行い、RAM416上の画像回転メモリ422に格納する。
411はROM403上にある画像圧縮部であり、スキャナ画像、プリント画像を圧縮し、RAM416上の画像圧縮メモリ423に格納する。
412はROM403上にあるネットワーク制御部である。
413はROM403上にあるパネルi/f制御部である。
414はROM403上にあるデバイスi/f制御部である。
415はCPUである。
416はRAMである。
417はRAM416上にあるPDLデータメモリであり、コマンド制御部404でコマンド解析のデータを格納する。
418はRAM416上にある中間データオブジェクトメモリであり、PDLデータメモリ417に格納されているPDLデータから中間データオブジェクト作成部405により作成された中間データオブジェクトを格納する。
419はRAM416上にあるレンダリングバンドメモリであり、中間データオブジェクトメモリ418に格納されている中間オブジェクトからレンダリングデータ作成部406により作成されたレンダリングオブジェクトを格納する。
420はRAM416上にあるレンダリングデータメモリであり、1ページ分のレンダリングデータを格納する。
421はRAM416上にある暗号化PDF格納メモリであり、暗号化PDF作成部408により作成された暗号化PDFを格納する。
422はRAM416上にある画像回転メモリであり、画像回転部410により作成された回転処理や、出力用紙に合わせた変倍処理、余白設定処理を施した画像オブジェクトを格納する。
423はRAM416上にある画像圧縮メモリであり、画像圧縮部411により作成された圧縮された画像オブジェクトを格納する。
424は画像回転メモリ422にあるデータをエンジン427に転送するエンジン転送部である。
431は、エンジン427に転送する際、422にあるデータを、ページ単位で特徴量を算出する特徴量算出手段であり、本実施例では、MD5と呼ばれているハッシュ関数を用いてメッセージダイジェスト値を算出するようにしている。
432は、PCから送信されたPDLデータに付加された電子署名を復号する復号部であり、復号して、付加された特徴量を抽出する。
433は、432で復号された特徴量と、431で算出した特徴量を比較し、真生性を検証する真生性検証部である。
433で、真生性が確認できなかったデータは、エンジン転送部へ転送されない。
425はパネル428とのインタフェースを行うパネルi/f部である。
426はスキャナ429とのインタフェースを行うデバイスi/f部である。
427はエンジンである。
428はパネル部である。
429はスキャナ部である。
430はハードディスクである。
次に、図6のフローチャートを用いて、PCからチケットデータとして、1ページ目出力サイズA4の注文書、2ページ目:B5サイズのチケット、3ページ目:A4サイズの請求書)が、送信データ(PDLデータ+電子署名)で送信された場合の、画像処理装置の動作について説明する。
まず、PCより、データを受信し(1001)、データに付加している電子署名を復号する(1002)。次に、受信したデータから、PDLデータを抽出し(1003)、そのPDLデータから中間データを生成し(1004)、レンダリングを行う(1005)。レンダリングが行われると、出力ページ単位で、データが生成される。次に、生成された出力ページに合致した出力用紙が機内にあるかどうか(A4、B5サイズが、それぞれ)を確認する(1006)、最適な出力用紙がなければ、操作部上にメッセージを表示し、代替用紙を要求し、出力用紙が確定するまで待つ。
1006で、最適な出力用紙があった場合は、すぐ次の1007へ行き、出力用紙サイズにあった、画像回転処理、縮小などの変倍処理、余白処理を行う。処理を行った印刷データは、422の画像回転メモリにページ単位で格納される。次に、メモリに格納された印刷データの特徴量をページ単位で算出し(1009)、1002で復号して抽出した特徴量を、ページ単位で検証する(1010)。検証結果、OKであれば、その印刷データをエンジンに転送し印刷を開始し(1011)、次ページの処理を行う。1010でNGであれば、その印刷データを終了し、1008で、次ページの処理を行う。ページが終了するまで繰り返し(1008)、ページが終了したら終了する(1013)。
また、本実施例は、PCから送信された全ページにおいて、真生性検証作業を行い、出力の可否を判断したが、例えば、2ページ目だけの、チケットだけ検証を行い、1ページ目、3ページ目は、そのまま出力するような制御コマンドをPDLデータに付加し、そのように制御してもよい。
実施例の実施形態を示す全体構成図 実施例のPC側の処理動作を示す図 実施例の画像形成装置の断面図 実施例の画像形成装置の光学ユニットブロック図 実施例の画像形成装置のコントローラブロック図 実施例の画像形成装置の処理に関するフローチャート
符号の説明
100 ホストコンピュータ
101 画像処理装置
102 送信データ

Claims (4)

  1. ホストコンピュータから、ネットワークを介して送信されるページ記述言語形式のデータを解析してイメージデータに変換し、所定の画像処理を施して、印刷データとしてプリンタエンジンに転送し、印刷を行う画像処理システムであって、
    ホストコンピュータは、送信先の画像処理装置情報と、印刷する印刷形態に基づいて、前記プリンタエンジンに転送されるデータの特徴量を算出する算出手段と、
    算出結果を電子署名として、ページ記述言語形式データに付与し、画像処理装置へ送出する送出手段とを有し、
    画像処理装置は、受信した電子データから、電子署名を復号して、特徴量を抽出する抽出手段と、
    受信した電子データから、ページ記述言語データを抽出して、プリンタエンジンに転送するための印刷データにするページ記述言語処理手段と、
    プリンタエンジンに印刷データを転送する際、印刷データの特徴量を算出する印刷データ特徴量算出手段と、
    前記印刷データ特徴量算出手段で算出した結果と、前記抽出手段によって抽出した特徴量を照合する照合手段とを有し、
    前記照合手段によって、合と判断した場合、印刷を行うことを特徴とする画像処理システム。
  2. 請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
    前記画像処理装置情報は、ページ記述言語処理手段のバージョン情報、プリンタエンジンが印刷する際の画像余白量、画像処理装置内で保持するフォントの情報であることを特徴とする画像処理システム。
  3. 請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
    前記印刷する印刷形態とは、印刷する用紙サイズ、印刷する際のレイアウト情報であることを特徴とする画像処理システム。
  4. 請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
    電子データ送信先の画像処理装置情報を、予め所有していない場合、送信先の画像処理装置に、情報を問い合わせする画像情報問い合わせ手段を有することを特徴とする画像処理システム。
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