JP2006235596A - 液晶表示装置のスペーサ形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接するスペーサ間に干渉が発生することなくサブ画素毎にボールスペーサを形成できる、インクジェット噴射方式を用いた液晶表示装置のスペーサ形成方法を提供する。
【解決手段】液晶表示装置のスペーサ形成方法は、単位画素がマトリックス状に配列されたTFTアレイ基板120或いはカラーフィルタ基板110上に、所定間隔で配列された噴射口を備えるノズルを整列する段階と、ノズルから2つ以上のサブ画素毎に1つの第1スペーサを滴下する第1スペーサ滴下段階と、ノズルを再整列して、第1スペーサの間の基板上のサブ画素に第2スペーサを滴下する第2スペーサ滴下段階とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置のスペーサ形成方法に関し、特に、インクジェット噴射方式でスペーサを噴射してボールスペーサを形成する方法に関する。
近年、携帯電話、PDA、ノートブックコンピュータのような各種の携帯用電子機器が発展するにつれて、これに適用できる小型・軽量・薄型のフラットパネルディスプレイ装置(FPD)に対する要求が次第に増大している。
このようなフラットパネルディスプレイ装置として、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、FED(Field Emission Display)、VFD(Vacuum Fluorescent Display)などが活発に研究されているが、量産化技術、駆動手段の容易性、高画質の実現という理由により、現在は液晶表示装置(LCD)が脚光を浴びている。
前記液晶表示装置は、単位画素がマトリックス状に配列されたアレイ基板と、前記アレイ基板と対向して色相を天然色で表示するカラーフィルタ基板と、前記アレイ基板と前記カラーフィルタの間に充填された液晶層とを含む。
前記アレイ基板と前記カラーフィルタ基板は、その縁部でシールラインにより貼り合わせられてセルギャップを形成するが、両基板の全面積におけるセルギャップはスペーサにより維持される。
前記スペーサは、液晶表示パネルの上部基板と下部基板のセルギャップを維持するためのもので、その形状によって、ボールスペーサとコラムスペーサに区分することができる。
前記ボールスペーサは、散布方式により、上部基板又は下部基板に微細なボール状に形成することができ、前記コラムスペーサは、感光性有機膜にフォト工程を行うことにより形成することができる。
また、前記ボールスペーサは、アルコールなどにスペーサを混合して噴射する湿式散布法と、スペーサだけ散布する乾式散布法により形成することができる。前記乾式散布法は、静電気を利用する静電散布法と、気体の噴射圧力を利用する除電散布法とに区分することができ、静電気に脆弱な液晶表示パネルの形成においては除電散布法が主に用いられる。
前記ボールスペーサは、前記散布方式により、基板上に容易に形成することができるが、基板上に散布されるため、スペーサを所望の位置に形成することが相対的に難しく、散布密度を均一にすることも難しいという欠点があった。
従って、散布方式によりスペーサを形成した場合、単位画素内にスペーサが形成されて開口率を減少させ、散布されたスペーサが凝集して画面ムラを招くこともある。
それに対して、前記コラムスペーサは、マスクを使用するフォト工程によりスペーサを形成するため、スペーサの形成位置を自由に調節でき、スペーサの形成密度及び形状を自由に調節できるという利点がある。
しかしながら、スペーサを基板上に形成するためにはフォト工程が必要であるため、廃棄される感光物質が非常に多くてコストの上昇及び環境汚染の原因となり、フォト工程のためには高価なマスクを使用しなければならず、フォト工程に伴う様々な工程を行わなければならないため、非経済的であるという欠点があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するためになされたもので、低コストで所望の位置にスペーサを形成できる、インクジェット噴射方式を用いた液晶表示装置のスペーサ形成方法を提供する。
特に、形成するスペーサ間の間隔が狭い場合にも、隣接するスペーサ間に凝集や混合が発生しない、インクジェット噴射方式を用いた液晶表示装置のスペーサ形成方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によるスペーサ形成方法は、単位画素がマトリックス状に配列された基板上にインクジェット噴射ノズルを整列する段階と、スペーサの滴下位置の間に所定の単位画素が介在するように、前記インクジェット噴射ノズルからスペーサを滴下する第1滴下段階と、前記第1滴下段階で形成された各スペーサの間に形成された単位画素にスペーサを滴下する第2滴下段階とを含むことを特徴とする。
本発明は、インクジェット噴射方式によりスペーサを形成することにより、所望の位置にスペーサを形成することができ、コラムスペーサ形成方式に比べて経済的であり、従来の噴射方式によるボールスペーサ形成方式に比べて定位置にスペーサを形成できるという効果がある。
また、微細な間隔で配列したサブ画素毎にスペーサを形成しようとする場合にも、滴下時、隣接するスペーサ間に干渉が発生せず、滴下するスペーサ間の凝集により画面ムラが発生することを防止できるという効果がある。
液晶表示パネルは、上部基板と下部基板とが貼り合わせられ、その間に液晶が充填されるため、広い液晶表示パネルのセルギャップを一定に維持することが必須である。通常、セルギャップはスペーサにより維持されるが、本発明は、スペーサの形成において、単純な工程で定位置にスペーサを滴下することができるインクジェット噴射方式を用いた液晶表示装置のスペーサ形成方法を提供する。
特に、液晶表示パネルが大型化するにつれて、液晶表示パネルのセルギャップを一定に維持するためには、スペーサをより狭い間隔で形成する必要がある。本発明は、スペーサを狭い間隔で形成しながらも、狭い間隔により滴下時にスペーサが互いに凝集する問題を改善したインクジェットスペーサ形成方法を提案する。
本実施例の方法として、少なくとも2つ以上のサブ画素毎にスペーサを滴下するようにスペーサの第1滴下を行い、スペーサが硬化した後に、前記第1滴下により形成されたスペーサ間、すなわち、第1滴下により形成されたスペーサ間の単位画素領域に、スペーサの第2滴下を行ってサブ画素毎にスペーサを形成する。
第1滴下により形成されたスペーサは、乾燥後に硬化するため、第2滴下を行う前に第2滴下により形成されたスペーサと凝集する恐れが少なく、スペーサを定位置に形成することが容易である。また、滴下するスペーサのサイズが相対的に大きくて単位画素間の間隔が狭い場合、スペーサの滴下時に隣接するスペーサとの凝集が発生する可能性が大きいが、本発明は、少なくとも2つの単位画素以上の間隔でスペーサの第1滴下を行い、前記第1滴下により形成されたスペーサ間に存在する単位画素にスペーサの第2滴下を行うことにより、スペーサ間の干渉や凝集を防止することを目的とする。
以下、図1〜図3を参照して本発明による液晶表示パネルの構造について説明し、図4A〜図4Cを参照して液晶表示パネルを構成する上部基板及び下部基板のいずれか1つの基板にインクジェット噴射方式によりスペーサを形成する方法について説明する。
図1は、液晶表示パネルの1つの単位画素領域を示す断面図である。
図1に示すように、液晶表示パネル100は、TFTアレイ基板120と、カラーフィルタ基板110と、これらの間に充填された液晶層140とを備える。
TFTアレイ基板120上には、単位画素の駆動素子であるTFT150と、前記単位画素に供給される信号を所定時間維持させるストレージキャパシタとが1組をなして形成されている。
TFT150は、ゲート電極151と、ゲート電極151を絶縁するゲート絶縁層122と、ゲート絶縁層122上に形成されてTFT150のチャネル及びソース/ドレイン領域を構成する半導体層152と、半導体層152とソース電極154及びドレイン電極155とをオーミック接触させるオーミックコンタクト層153と、データ信号が供給されるソース電極154及びドレイン電極155とを備えて形成される。
ソース電極154及びドレイン電極155は、保護層123により保護される。また、保護層123上には、液晶層140に電界を印加する画素電極156が形成され、画素電極156は、ドレイン電極155と接続されてデータ信号が供給される。
また、ストレージ電極160は、その上部に形成された画素電極156と共に前記ストレージキャパシタを形成して、TFT150に供給されるデータ信号を所定時間維持させる役割を果たす。
一方、TFTアレイ基板120と対向するカラーフィルタ基板110は、透明な基板111上に形成されたカラーフィルタ層(図示せず)と、前記カラーフィルタ層上に形成されて液晶に電界を印加する共通電極112とを含む。通常、共通電極112は、 ITOなどの透明な電極で構成することができる。
以下、本発明の上部基板を構成するカラーフィルタ基板201の平面構造について図2を参照して説明する。
図2に示すように、カラーフィルタ基板201は、複数のサブカラーフィルタ202a、202b、202cがマトリックス状に配列されており、赤色のサブカラーフィルタ202a、緑色のサブカラーフィルタ202b、及び青色のサブカラーフィルタ202cが1つの単位画素202を構成する。
サブカラーフィルタ202a、202b、202cは、所定間隔をおいて配列され、サブカラーフィルタ202a、202b、202cの間から光漏れが発生することを防止するために、これらの間にはブラックマトリックス層203が形成される。
通常、15インチの液晶表示パネルにおいて、サブカラーフィルタは、横約100μm、縦約200〜300μmのサイズを有し、約100μmの間隔で配列される。高画質の液晶表示パネルの場合は、単位画素のサイズがより微細である。
以下、カラーフィルタ基板201と対向するアレイ基板301の平面構造について図3を参照して説明する。
図3に示すように、アレイ基板301には、複数のゲートライン302と、これらのゲートライン302と垂直に交差する複数のデータライン303とにより、単位画素310が定義され、単位画素310は、アレイ基板301上にマトリックス状に配列される。
単位画素310には、ゲートライン302及びデータライン303にそれぞれ接続されるスイッチング素子である薄膜トランジスタ320が形成され、薄膜トランジスタ320のドレイン電極(図示せず)は、単位画素310毎に形成された画素電極330に接続されてデータ信号を供給する。
アレイ基板301の各単位画素310は、カラーフィルタ基板201の各サブカラーフィルタ202a、202b、202c(図2を参照)とそれぞれ対応し、両基板201、301が貼り合わせられた後に互いに対向し、アレイ基板301の画素電極330と前記カラーフィルタ基板の共通電極とが電界を形成して、アレイ基板301と前記カラーフィルタ基板の間に充填された液晶を駆動させる。
一方、均一な画質を実現するためには、アレイ基板301と前記カラーフィルタ基板との間のセルギャップを一定に維持することが必須である。前記セルギャップを一定に維持するために形成するものがスペーサであり、本発明は、スペーサの滴下位置を制御でき、かつ簡単なインクジェット噴射方式のスペーサ形成方法を提供する。
特に、インクジェット噴射方式のスペーサ形成方法は、揮発性溶媒に所定のボールスペーサを含めて基板に滴下し、溶媒を揮発させることによりスペーサを形成する。高解像度の液晶表示パネルが要求されることによって、サブ画素間の間隔が微細になり、サブ画素毎にスペーサを形成してセルギャップを維持する必要性が増大している。
しかしながら、サブ画素の配列と同じ間隔でスペーサを噴射できるインクジェット噴射ノズルの噴射口を製造することが容易でなく、微細な間隔で配列された噴射口を製造できるとしても、溶媒に混合されて噴射されるスペーサは、噴射時に凝集して不良スペーサとなる。すなわち、単位画素内に溶媒が拡散して単位画素にスペーサが形成されることによって、開口率が減少するか、又は凝集して溶媒の揮発後にムラになるなどの問題が誘発される。
従って、本発明は、高解像度の液晶表示パネルの製造において、互いに凝集することなくサブ画素毎にスペーサを形成できるインクジェット噴射方式のスペーサ形成方法を提供する。
すなわち、本発明は、滴下するスペーサ間の間隔を十分に広くしてスペーサの第1滴下を行い、次に、前記スペーサの第1滴下領域の間にスペーサの第2滴下を行うことにより、スペーサの凝集を防止する。
スペーサの第1滴下を行った後、揮発性溶媒に混合されて滴下されたスペーサは、溶媒の揮発により体積が大きく減少し、かつ硬化するため、スペーサの第2滴下時に滴下されるスペーサと凝集する可能性は非常に少ない。
以下、本発明のインクジェット噴射方式によるスペーサ形成方法について図4A〜図4Cを参照して詳細に説明する。
本発明によるスペーサの滴下は、カラーフィルタ基板及びアレイ基板のいずれか1つに形成することができるが、本実施形態はカラーフィルタ基板にスペーサを滴下する場合を示している。
図4Aに示すように、インクジェット噴射ノズル430は、カラーフィルタ基板400上に配列される。
インクジェット噴射ノズル430はバー状に構成され、カラーフィルタ基板400と対向するインクジェット噴射ノズル430の下面には、複数の噴射口が所定間隔で配列されているが、少なくとも2つのサブ画素又は3つのサブ画素毎に1つの距離で配列される。すなわち、サブ画素のサイズが100μmである場合には、インクジェット噴射ノズル430の噴射口の間隔は200μm又は300μmである。しかしながら、前記噴射口の配列間隔は前記の数値に限らず、多様な配列が可能である。
前述したように、インクジェット噴射ノズル430をカラーフィルタ基板400上に整列した後、スペーサの第1滴下を行う。
滴下されるスペーサ420は、ボール状のスペーサ(ボールスペーサ)がアルコールなどの揮発性溶媒に混合されているもので、前記噴射口からカラーフィルタ基板400の所定位置に溶媒とボールスペーサが混合された状態で滴下される。
スペーサ420は、単位画素の開口率を減少させないように、単位画素領域を避けてブラックマトリックスが形成された領域に滴下される。
従って、第1滴下により、スペーサ420は、2つ以上のサブ画素毎に1つずつ所定間隔でカラーフィルタ基板400上に形成される。但し、図4Aは本発明の一実施形態であり、3つのサブ画素毎に1つのスペーサを滴下する実施例を示している。
滴下されるスペーサ430は、揮発性溶媒を含んでいるため、滴下されると同時に揮発性溶媒は揮発し始めて所定時間後に全て揮発し、ボールスペーサだけ残る。その結果、滴下されたスペーサが占める体積は非常に小さくなる。
インクジェット噴射ノズル430は、サブ画素の第1行410aにスペーサを滴下した後、縦方向に所定距離を移動し、サブ画素の第2行410bにスペーサを滴下する。
尚、インクジェット噴射ノズル430の縦方向の移動においても、2つ以上のサブ画素の距離だけ移動した後、スペーサの噴射を行うこともできる。
本実施形態においては、前記サブ画素の縦の長さが十分であるため、縦方向には噴射したスペーサ間の凝集が生じないため、行毎にインクジェット噴射方式でスペーサを形成する。
図4Aに示すように、3つのサブ画素毎にスペーサの第1滴下を第3n−2の列420aのサブ画素領域に行った後(ここで、nは1以上の整数である)、インクジェット噴射ノズル430を横方向に所定間隔(すなわち、サブ画素の横の長さの間隔)だけ移動した後、スペーサの第2滴下を行う。
その結果、図4Bに示すように、スペーサの第1滴下により形成された第1スペーサの間にスペーサの第2滴下が行われる。
このとき、第1滴下により形成されたスペーサは、溶媒が揮発して硬化した状態であるため、その体積が非常に小さく、溶媒を含むスペーサの第2滴下時に滴下されるスペーサと凝集する問題は発生しなくなる。
第2滴下は、第1滴下により形成されたスペーサ間のサブ画素領域に行われるが、図4Bを参照すると、マトリックス状に配列されたサブ画素の第3n−1の列420bに行われる。インクジェット噴射ノズル430は、縦方向にサブ画素の縦の長さだけ移動してカラーフィルタ基板400全体に第2滴下を行う。
次に、図4Cを参照すると、インクジェット噴射ノズル430を横方向にサブ画素の横の長さだけ移動した後、スペーサの第3滴下を行う。前記第3滴下は、前記第1及び第2滴下と同様に行われ、サブ画素の第3nの列420cのサブ画素領域に行われる。
その結果、液晶表示パネルのカラーフィルタ基板400上には、少なくともサブ画素毎に1つのボールスペーサが形成される。
従って、微細なサブ画素を有する高解像度の液晶表示パネルの製造において、サブ画素毎にスペーサを形成する場合、インクジェット噴射方式により経済的かつ容易にスペーサを形成すると共に、隣接するスペーサ間の干渉を排除して凝集などのない良質のスペーサを形成することができる。
本発明による液晶表示パネルの構造を示す断面図である。 本発明によるカラーフィルタ基板の平面構造を示す図である。 本発明によるアレイ基板の平面構造を示す図である。 本発明によるスペーサの第1滴下段階を示す斜視図である。 図4Aに続くスペーサの第2滴下段階を示す斜視図である。 図4Bに続くスペーサの第3滴下段階を示す斜視図である。
符号の説明
110、201、400 カラーフィルタ基板
120、301 アレイ基板
420 スペーサ
430 インクジェット噴射ノズル

Claims (25)

  1. 単位画素がマトリックス状に配列された基板上にノズルを整列する段階と、
    前記基板上に配列されたサブ画素に少なくとも2つのサブ画素間隔を置いて、前記ノズルから第1スペーサを滴下する第1スペーサ滴下段階と、
    前記ノズルを再整列して、前記第1スペーサを滴下したサブ画素の間に位置するサブ画素に第2スペーサを滴下する第2スペーサ滴下段階と、
    を含むことを特徴とする液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  2. 前記第1スペーサ滴下段階及び前記第2スペーサ滴下段階のそれぞれが、前記滴下されたスペーサを乾燥させる段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  3. 前記滴下された第1スペーサが、前記第2スペーサの滴下前に乾燥されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  4. 前記第1及び第2スペーサ滴下段階が繰り返されることによって、前記サブ画素毎にスペーサが形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  5. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、球状のボールスペーサであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  6. 前記ノズルが、所定間隔で配列された複数の噴射口を備えることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  7. 前記隣接した噴射口間の間隔が、前記サブ画素の幅の2倍より大きいことを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  8. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、前記基板上に滴下された揮発性溶媒内に含まれることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  9. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のTFTアレイ基板上に滴下されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  10. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のカラーフィルタ基板上に滴下されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  11. 単位画素がマトリックス状に配列された基板上に、2つ以上のサブ画素毎に1つの噴射口が配列されるように、複数の噴射口を備える噴射ノズルを整列する段階と、
    前記基板上に前記各噴射口から第1スペーサを滴下する第1スペーサ滴下段階と、
    前記噴射口が前記滴下された第1スペーサの間の基板上に位置するように、前記噴射ノズルを再整列する段階と、
    前記第1スペーサの間の基板上に前記噴射口から第2スペーサを滴下する第2スペーサ滴下段階と、
    を含むことを特徴とするスペーサ形成方法。
  12. 前記サブ画素毎にスペーサが滴下されるように、前記噴射ノズルの再整列を繰り返すことを特徴とする請求項11に記載のスペーサ形成方法。
  13. 前記第2スペーサを滴下する前に、前記滴下された第1スペーサを乾燥させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のスペーサ形成方法。
  14. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、ボールスペーサであることを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  15. 前記滴下される第1スペーサ及び第2スペーサが、揮発性溶媒内に含まれることを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  16. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のTFTアレイ基板上に滴下されることを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  17. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のカラーフィルタ基板上に滴下されることを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  18. 噴射ノズルをLCD基板上に整列する段階と、
    前記基板上に第1スペーサを滴下し、前記滴下された第1スペーサ同士が干渉しないようにする段階と、
    前記滴下された第1スペーサの間の基板上に第2スペーサを滴下し、前記滴下された第2スペーサ同士が干渉しないようにする段階と、
    を含むことを特徴とするスペーサ形成方法。
  19. 前記第2スペーサを滴下する前に、前記滴下された第1スペーサを乾燥させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載のスペーサ形成方法。
  20. 前記サブ画素毎にスペーサが形成されるように、前記滴下段階を繰り返すことを特徴とする請求項18に記載のスペーサ形成方法。
  21. 前記噴射ノズルが、所定間隔で配列された複数の噴射口を備えることを特徴とする請求項18に記載のスペーサ形成方法。
  22. 前記隣接した噴射口間の間隔が、前記サブ画素の幅の2倍より大きいことを特徴とする請求項21に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  23. 前記滴下される第1スペーサ及び第2スペーサが、揮発性溶媒内に含まれることを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  24. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のTFTアレイ基板上に滴下されることを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
  25. 前記第1スペーサ及び前記第2スペーサが、液晶表示素子のカラーフィルタ基板上に滴下されることを特徴とする請求項18に記載の液晶表示装置のスペーサ形成方法。
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