JP2006234002A - 一方向クラッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポケット隙間を大きくすることなく、ころの係合不良を防止し、信頼性の高い一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ10の保持器21は、円周方向に亘って複数のランプ面18が形成される内輪15と外輪16の一方に、所定の範囲で相対回転可能に案内される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一方向クラッチに関し、より詳細には、自動車用補機であるオルタネータ、コンプレッサや、自動車始動装置を構成するスタータモータ等の回転軸の端部に固定して使用されるプーリ装置に内蔵される一方向クラッチに関する。
従来、オルタネータ等の補機を駆動する為のプーリ装置には、エンジンの回転角速度変動や走行時の加減速等の影響によるベルト保護のため、一方向クラッチが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。例えば、図7に示されるように、上記プーリ装置に内蔵される一方向クラッチ100は、ランプ面101aを有する内輪101の外周面と外輪102の内周面102aとの間に形成される楔空間にころ103を配置し、内外輪101,102の相対的な回転によってころ103を係脱することで、駆動源からの動力の伝達・遮断を行っている。
ころ103は、保持器104に設けられた複数のポケット105にそれぞれ収容され、保持器104に支持されたばね106によって、楔空間の幅の狭い方向、即ちロック方向へ弾性的に押圧されている。また、ばね106を支持する保持器104は、軸方向両側に設けられた一対の円環部の内周面に、ランプ面101aの軸方向両端部と係合する凸部107を形成し、内輪101と相対回転不能に固定されている。
また、図8に示されるように、特許文献1に記載の一方向クラッチ200は、ランプ面201aを有する内輪201と外輪202の内周面との間に形成される楔空間にころ203を配置し、保持器204に支持されるばね205によってころ203をロック方向に押圧している。また、この保持器204は、径方向突起206を有し、ランプ面201aと別に、隣接するランプ面201a間に形成される軸方向溝201bと係合させることで、内輪201と相対回転不能に固定されている。
特開平8−219183号公報
ところで、図7に示される一方向クラッチ100がトルクを伝達する際、ころ103と軌道面101a,102aは弾性変形するため、ころ103は楔空間の狭部へ前進するが、保持器104のポケット105に十分な隙間が確保されていないと、一点鎖線で示すように、ころ103’が保持器104と干渉してころ103’の噛み込みが妨げられ、係合不良が発生する可能性がある。
このため、保持器104のポケット隙間を大きくしてころ103との干渉を回避することが考えられるが、保持器104の肉厚を減少することは保持器104の強度が低下してしまうため限界があり、また、ころ103の数を減少することはトルク容量が低下してしまう。これは、保持器204が内輪201に相対回転不能に固定されている特許文献1に記載の一方向クラッチ200においても、同様である。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ポケット隙間を大きくすることなく、ころの係合不良を防止し、信頼性の高い一方向クラッチを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 内側部材と、該内側部材の周囲に該内側部材と同芯に配置される外側部材と、前記内側部材の外周面と前記外側部材の内周面との間に配置される複数のころと、該ころを個々に収容するポケットを有する保持器と、前記ころをロック方向に弾性的に押圧するための弾性部材とを備え、前記内側部材と前記外側部材の一方には、円周方向に亘って複数のランプ面が形成される一方向クラッチであって、
前記保持器は、前記内側部材と前記外側部材の前記一方に、所定の範囲で相対回転可能に案内されることを特徴とする一方向クラッチ。
(2) 前記保持器は、前記内側部材と前記外側部材の前記一方に、少なくとも円周方向に微小隙間を持って案内される案内部材を有することを特徴とする(1)に記載の一方向クラッチ。
(3) 前記微小隙間は、0.1〜1.5mmであることを特徴とする(2)に記載の一方向クラッチ。
本発明によれば、保持器は、ランプ面が形成される内側部材と外側部材の一方と、所定の範囲で相対回転可能に案内されるので、ポケット隙間を大きくすることなく、ころの係合不良を防止し、信頼性の高い一方向クラッチを提供する。
以下、本発明の各実施形態に係る一方向クラッチについて図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、一方向クラッチが組み込まれた一方向クラッチ内蔵型プーリ装置の縦断面図である。図1に示すように、一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、オルタネータ等の補機の回転軸(図示せず)に螺合して固定自在なスリーブ11と、スリーブ11の径方向外側にスリーブ11と同芯に配設され、外周面にベルト溝12aが形成されたプーリ12とを備えている。ベルト溝12aには、エンジンのクランク軸に固定された駆動プーリ(図示せず)に懸架された駆動ベルト(図示せず)が掛け渡されている。
また、スリーブ11の軸方向中間部における外周面とプーリ12の軸方向中間部における内周面との間には、一方向クラッチ13が配置されており、スリーブ11の軸方向両端部における外周面とプーリ12の軸方向両端部における内周面との間には、一方向クラッチ13を狭持するように一対のサポート軸受14が配置されている。サポート軸受14としては、深溝玉軸受が使用されており、プーリ12に加わるラジアル荷重を支承しつつ、スリーブ11とプーリ12とを相対回転可能に支持する。
図1及び図2に示されるように、一方向クラッチ13は、スリーブ11の外周面に圧入固定され、回転軸と共に回転する内側部材である内輪15と、プーリ12の内周面に圧入固定されると共に、内輪15の周囲に内輪15と同芯に配置された筒状の外側部材である外輪16と、内輪15の外周面と外輪16の内周面との間に回動自在に配置される複数のころ17とを有する。内輪15の外周面は、円周方向において等間隔に形成された複数のランプ部18を有するカム面をなしており、各ころ17は、外輪16の円筒面19と各ランプ部18との間に形成された各楔空間20にそれぞれ配置される。
また、一方向クラッチ13は、各ころ17を個別に収容する複数のポケットを有する保持器21と、各ころ17を楔作用を発揮する方向、即ちロック方向に弾性的に押圧する複数のばね22とを有する。
図3に示すように、保持器21は、一対の円環部23と、一対の円環部23を連結するころ17と同数の複数の橋部24を備えており、一対の円環部23と互いに隣接する橋部24とでころ17を収容する各ポケットを構成する。一対の円環部23の内側面側で、各橋部24の軸方向中間部及び軸方向両端部には、各橋部24の外周面から径方向外方に突出する中央柱部25及び両端柱部26が形成されており、中央柱部26と両端柱部27とでばね22を挟持する。さらに、両端柱部26の上端部には、遠心力によるばね22の抜けを防止する抜け止め部27が形成されている。
また、一対の円環部23の内周面には、径方向内方に突出する案内部材である円弧状の凸部28が円周方向に等間隔に形成されており、径方向における凸部28の高さは、内輪15の外周面からのランプ面18の最大深さより小さく設定されている。このため、凸部28はランプ面18の軸方向両端部に円周方向に微小隙間gを持って案内されるので、保持器21が内輪15に対して所定の範囲(所定の移動量l)で相対回転を許容される。よって、ころ17が保持器21に干渉しても、保持器21が内輪15に対して移動してころ17が大きな荷重を受けないため、ころ17の係合不良の発生を防止することができる。
また、保持器21の内輪15に対する所定の移動量l、即ち、微小隙間gは、0.1〜1.5mmであることが好ましく、0.4〜1.5mmであることがより好ましい。これは、ころ17の前進量が伝達するトルクに依存し、最大30Nmのトルクを伝達する一方向クラッチ13では、0.1mm以上である。更に、内外輪15,16の製造によるばらつきや、内外輪15,16の偏心によるころ17のセット位置のばらつきを考慮すると、ころ17のピッチ円上での保持器21と内輪15との周方向変位(微小隙間g)が0.1〜1.5mm、より好ましくは、0.4〜1.5mmあればこれらのばらつきを許容でき、確実に係合不良の発生を防止することができる。
このように構成された一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、プーリ12の回転角速度が回転軸の回転角速度より速い場合、即ち、外輪16が内輪15に対して所定の方向に相対回転する傾向となる場合には、ころ17は外輪16の内周面から受ける力とばね22のばね力とに基づき、ランプ面18が浅くなった側、即ち、楔空間20の幅の狭い側でくさび状に食い込み、外輪16と内輪15との間で各ころ17が係合する。これにより、プーリ12とスリーブ11とが相対回転不能(ロック状態)となり、エンジンの回転力が回転軸に伝達される。
ここで、内外輪15,16の製造によるばらつきや、内外輪15,16の偏心によるころ17のセット位置のばらつきにより、ころ17が保持器21に干渉した場合であっても、保持器21が内輪15に対して相対回転し、ころ17は大きな荷重を受けず、係合不良の発生を防止することができる。
一方、プーリ12の回転角速度が回転軸の回転角速度より遅い場合には、ころ17は外輪16の内周面から受ける力に基づき、ばね22のばね力に抗して、ランプ面18が深くなった側、即ち、楔空間20の幅の広い側に変位し、ころ17の係合が解除されて、プーリ12とスリーブ11との相対回転が自在(オーバーラン状態)となる。
従って、本実施形態の一方向クラッチ13では、保持器21は、ランプ面18が形成される内輪15と、所定の範囲で相対回転可能に案内されるので、ポケット隙間を大きくすることなく、ころ17の係合不良を防止し、信頼性の高い一方向クラッチを提供することができる。
なお、本実施形態の凸部の形状は、円弧状に限らず、保持器21が内輪15に対して所定の範囲で相対回転を許容するものであればよい。例えば、本実施形態の第1変形例として、図4に示すように、保持器21は、ランプ面18と略平行な面を持った三角形状の凸部28aを有するものであってもよく、凸部は非対称な形状であってもよい。このような凸部28aにおいても、径方向における凸部28aの最大高さは、内輪15の外周面からのランプ面18の最大深さより小さく設定される。
(第2実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第2実施形態について詳細に説明する。なお、本実施形態は、一方向クラッチの内輪及び保持器の形状が第1実施形態と異なるのみであり、その他の部分については第1実施形態のものと同等であり、説明を省略或いは簡略化する。
図5に示されるように、一方向クラッチ30の内輪31は、第1実施形態同様、その外周面に円周方向に所定の間隔で複数のランプ面32を有している。そして、ランプ面32の最深側の端部には、内輪31の外周面と同じ曲率を持った案内面33が連続して形成されている。
また、保持器34は、第1実施形態同様、一対の円環部23、橋部24、中央柱部25、両端柱部26、及び抜け止め部27を有する。そして、保持器34の一対の円環部23の内周面には、ランプ面32の最深側の端部における内輪31の外周面からの深さと略同一の高さを持った案内部材である円弧状の凸部28bが形成されている。凸部28bは、ランプ面32と連続する案内面33の軸方向両端部に移動可能に係止されており、案内面33上を円周方向に微小隙間gを持って案内されることで、保持器34が内輪31に対して所定の範囲(所定の移動量l)で相対回転を許容される。よって、第1実施形態同様、ころ17が保持器34に干渉しても、保持器34が内輪15に対して移動、即ち、凸部28bが案内面33上を移動してころ17が大きな荷重を受けないため、係合不良の発生を防止することができる。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
(第3実施形態)
次に、図6を参照して、本発明の第3実施形態について詳細に説明する。なお、本実施形態は、一方向クラッチの内輪及び保持器の形状が第1実施形態と異なるのみであり、その他の部分については第1実施形態のものと同等であり、説明を省略或いは簡略化する。
図6に示されるように、一方向クラッチ40の内輪41は、第1実施形態同様、その外周面に円周方向に所定の間隔で複数のランプ面18を有している。また、円周方向において隣接するランプ面18間には、保持器の軸方向に延びて、内輪41の外周面と同じ曲率中心を持った案内面42を有する案内部43が形成されている。
また、保持器44は、第1実施形態同様、一対の円環部23、橋部24、中央柱部25、両端柱部26、及び抜け止め部27を有する。そして、橋部24の下方に、軸方向に延びて、案内面42の深さと略同一の高さを持った案内部材である円弧状の凸部28cが形成されている。凸部28cは、案内面42に移動可能に係止され、案内部43上を円周方向に微小隙間gを持って案内されることで、保持器44が内輪41に対して所定の範囲で相対回転を許容される。よって、第1実施形態同様、ころ17が保持器44に干渉しても、保持器44が内輪15に対して移動、即ち、凸部28cが案内面43上を移動してころ17が大きな荷重を受けないため、係合不良の発生を防止することができる。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
本実施形態の保持器は、ばねを中央柱部と両端柱部とで案内する形状としたが、これに限定されず、ばねを保持するものであればいずれの形状であってもよく、特許文献1に記載の保持形状であってもよい。
本実施形態では、外輪の内周面を円筒面、内輪の外周面をカム面としたが、外輪の内周面をカム面、内輪の外周面を円筒面とする構成であっても良い。この場合には、保持器はカム面が形成される外輪と所定の範囲で相対回転を許容するように構成され、案内部材は、外輪と少なくとも円周方向に微小隙間を持って案内される。
本実施形態では、一方向クラッチの内輪を内側部材、一方向クラッチの外輪を外側部材としたが、内輪が一体に形成されたスリーブを内側部材、或いは外輪が一体に形成されたプーリを外側部材としても良い。
本実施形態では、クラッチ内蔵型プーリ装置はオルタネータの回転軸と従動プーリ間に装着されたが、スタータのプーリと回転軸間に装着されてもよく、この場合には、内輪が外輪に対して所定方向に相対回転する傾向となる場合にのみ、内輪と外輪との間で回転力の伝達が自在となる。
本発明の第1実施形態であるクラッチ内蔵型プーリ装置の縦断面図である。 図1の一方向クラッチの断面図である。 図1の一方向クラッチの保持器とばねを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の第1変形例である一方向クラッチの断面図である。 本発明の第2実施形態である一方向クラッチの断面図である。 本発明の第3実施形態である一方向クラッチの断面図である。 従来の一方向クラッチの断面図である。 従来の他の一方向クラッチの断面図である。
符号の説明
10 クラッチ内蔵型プーリ装置
11 スリーブ
12 プーリ
13 ,30,40 一方向クラッチ
14 サポート軸受
15,31,41 内輪
16 外輪
17 ころ
18,32 ランプ面
19 円筒面
21,34,44 保持器
22 ばね
28,28a,28b,28c 凸部(案内部材)
33,42 案内面

Claims (3)

  1. 内側部材と、該内側部材の周囲に該内側部材と同芯に配置される外側部材と、前記内側部材の外周面と前記外側部材の内周面との間に配置される複数のころと、該ころを個々に収容するポケットを有する保持器と、前記ころをロック方向に弾性的に押圧するための弾性部材とを備え、前記内側部材と前記外側部材の一方には、円周方向に亘って複数のランプ面が形成される一方向クラッチであって、
    前記保持器は、前記内側部材と前記外側部材の前記一方に、所定の範囲で相対回転可能に案内されることを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 前記保持器は、前記内側部材と前記外側部材の前記一方に、少なくとも円周方向に微小隙間を持って案内される案内部材を有することを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 前記微小隙間は、0.1〜1.5mmであることを特徴とする請求項2に記載の一方向クラッチ。
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