JP2006227926A - 振込依頼対応処理方法及び振込依頼対応処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 振込依頼について振込不能の通知を受信した場合に、この振込依頼に含まれる発信区分に基づいて、管理コンピュータ21が、発信区分データ記憶部31を用いて対応区分を特定する。そして、対応区分が「修正履歴記録要」の場合、振込不能の振込依頼に含まれる振込先を、利用者毎に振込不能の不能振込先と修正振込先とを関連付けて記録した修正履歴データ記憶部34を用いて検索する。そして、修正履歴データ記憶部34から、不能振込先口座識別子と関連付けて記録された修正振込先の口座識別子及び受取人名を取得し、これを表示した照会票を作成し、この利用者に送信する。そして、利用者から確認結果を受信した場合に、修正履歴データ記憶部34に記録する。
【選択図】 図1
Description
れている場合、前記不能振込先口座情報に対応する修正振込先口座情報を取得し、これを表示する確認依頼文を作成して前記利用者に送信し、前記利用者から確認結果を受信した場合に、前記確認結果に基づいて修正履歴を前記修正履歴データ記憶手段に記録する。
さらに、本発明によれば、利用者毎に振込不能通知基準件数に関するデータを記録する振込不能通知基準件数データ記憶手段とカウンタとをさらに用いて、前記管理コンピュータが、振込不能通知を受信した場合、前記カウンタを用いてさらに利用者識別子毎に振込不能件数を計数し、前記待機基準時間内に前記振込不能件数が前記振込不能通知基準件数を超えた場合、蓄積した振込不能についての確認依頼文を利用者に送信し、前記カウンタをリセットする。
さらに、本発明によれば、利用者識別子とこの利用者の指定口座の口座識別子とを関連付けて記録する利用者口座指定データ記憶手段をさらに用いて、前記管理コンピュータが、組戻電文を受信した場合に、前記組戻電文に基づいて、振込依頼人を特定し、前記利用者口座指定データ記憶手段を用いて、この振込依頼人の指定口座を特定し、この振込依頼人の指定口座に前記組戻電文に基づいて組戻金額を入金する。
込依頼人である顧客が使用する携帯電話端末である。また、仕向ホストコンピュータ20は、公衆回線網90を介して顧客ファクシミリ装置83に接続される。この顧客ファクシミリ装置83は、振込依頼人である顧客が使用するファクシミリ装置である。
管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理を行う。このためのプログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、対応区分特定手段、振込先検索手段、確認依頼手段、確認結果登録手段等として機能する。
確認依頼手段は、振込不能の振込先の口座情報が不能振込先として修正履歴データ記憶部34に記録されている場合、この不能振込先に対応する修正振込先の口座情報を取得し、これを表示する確認依頼文(照会票)を作成し、利用者に送信する。
管理コンピュータ21は、依頼区分データ記憶手段としての発信区分データ記憶部31、利用者口座指定データ記憶手段としての顧客データ記憶部32、振込依頼データ記憶部33、修正履歴データ記憶手段としての修正履歴データ記憶部34、照会票データ記憶部35、送信条件データ記憶部36及びイメージ認識データ記憶部37に接続されている。
電話番号、ファクシミリ番号及び口座識別子に関するデータを含んで構成されている。
顧客名データ領域には、この顧客の氏名又は名称に関するデータが記録される。
電話番号データ領域には、この顧客の電話番号に関するデータが記録される。
ファクシミリ番号データ領域には、顧客のファクシミリ番号に関するデータが記録される。
依頼人名データ領域には、この振込依頼の依頼人名に関するデータが記録される。
依頼人顧客識別子データ領域には、依頼人の顧客識別子に関するデータが記録される。
振込種類データ領域には、振込種類に関するデータが記録される。本実施形態では、振込種別として、「MT/FD」、「データ伝送」、「ATM」、「営業店発信(手打鍵)」、「データエントリ(手打鍵)」等を特定するためのコードが記録される。この振込種別は、発信区分データ310の発信区分に対応する。
振込先口座識別子データ領域には、振込先口座を特定するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、振込先口座識別子は、振込先の口座について、金融機関名、支店、預金種類及び口座番号により構成される。
修正履歴データ記憶部34には、図5に示すように、発生した振込不能について顧客から返信された照会票の回答書による振込先口座情報(口座識別子及び受取人名)の修正毎に修正履歴データ340が記録される。この修正履歴データ340は、発生した振込不能について顧客から照会票の回答書が返信された場合に記録される。修正履歴データ340は、顧客識別子、不能振込先及び修正振込先に関するデータを含んで構成されている。
不能振込先データ領域には、振込不能の振込先口座情報(口座識別子及び受取人名)に関するデータが記録される。本実施形態では、不能振込先の口座識別子は、振込不能の振込先口座の金融機関名、支店、預金種類及び口座番号により構成されている。
依頼人顧客識別子データ領域には、依頼人の顧客識別子に関するデータが記録される。
送信条件データ記憶部36には、照会票を振込依頼人に送信する場合の条件に関する送信条件データが記録されている。本実施形態では、送信条件データとして、照会票データの蓄積を行わずに、照会票データを作成した場合に直ちに振込依頼人に通知することとする顧客(振込依頼人)の顧客識別子に関するデータを記録する。そして、本実施形態では、後述するように、この送信条件データ記憶部36に顧客識別子が記録されている振込依頼人による振込依頼の場合は、照会票データの蓄積を行わずに、照会票データを作成した場合に直ちに振込依頼人に確認依頼文(照会票)を送信する。一方、この送信条件データ記憶部36に顧客識別子が記録されていない場合は、照会票データを蓄積し、所定期間内に発生した振込不能に関する照会票をまとめて振込依頼人に送信する。
られて記録される。この受付番号は、発信番号中に含まれる。
顧客から振込依頼を受けた金融機関Aの仕向ホストコンピュータ20は振込依頼データ330を振込依頼データ記憶部33に記録するとともに、振込依頼データ330に基づいて振込処理のための振込依頼電文を作成する。そして、仕向ホストコンピュータ20は、作成した振込依頼電文を、ネットワークシステム70に送出する。ネットワークシステム70に送出された振込依頼電文は、この振込依頼電文に含まれる送信先の金融機関Bの識別情報に基づいて、金融機関Bの被仕向ホストコンピュータ60に伝送される。
図7に示すように、照会電文を受信した仕向ホストコンピュータ20の管理コンピュータ21は、まず、照会電文中の発信番号に基づいて発信区分を特定することにより、振込依頼データ作成場所等を特定する(ステップS1−1)。具体的には、発信番号の付番体系に従って、振込依頼データ作成場所等に対応する発信区分を特定する。
ステップS2−4においてNOの場合や打鍵内容の確認が不要な場合(ステップS1−2においてNOの場合)、照会番号に基づいて、振込依頼人向け照会票データの作成を行う(ステップS1−3)。具体的には、まず、照会番号により振込依頼データ記憶部33の発信番号を検索し、検索された発信番号の振込依頼データ330を抽出する。そして、この振込依頼データ330に含まれる依頼日、依頼人、依頼人顧客識別子、依頼人連絡先、振込種類、振込額と、振込不能の振込先口座識別子及び受取人名を設定した照会票を作成し、この照会票データ351を照会票データ記憶部35に記録する。この照会票には、マークシート形式により記入可能な変更依頼又は組戻依頼のチェック欄及び修正候補振込先への変更希望の有無のチェック欄と、修正振込先記入欄とが設けられている。
区分データ記憶部31の発信区分を検索する。そして、検索された発信区分に対応する対応区分を抽出し、この対応区分(「修正履歴記録要」又は「修正履歴記録不要」)を判別する。
そして、管理コンピュータ21は、この照会票についての送信記録を行う(ステップS3−4)。具体的には、この照会票に対応する照会票管理データ350のステータスとして「照会票送信」を記録する。
次に、蓄積された照会票データに基づいて照会票の送信を行う送信管理処理について、図10を用いて説明する。
(回答書受信処理)
顧客ファクシミリ装置83により照会票を受信した振込依頼人は、照会票中の変更依頼又は組戻依頼のいずれかについてチェック欄にチェックを記入する。ここで、変更依頼の場合において、過去の仕向不能回答実績に基づく修正振込先が照会票に記載されている場合、振込依頼人は、この修正候補の振込先に変更してよいかどうかを確認し、変更希望の有無についてのいずれかのチェック欄にチェックを記載する。なお、変更不可の場合、さらに、照会票の修正振込先の記入欄に、修正振込先の口座識別子及び受取人名を記入する。変更依頼の場合で、過去の仕向不能回答実績に基づく修正振込先が照会票に記載されていない場合には、照会票の修正振込先の記入欄に、修正振込先の口座識別子及び受取人名を記入する。そして、振込依頼人は、この回答を記入した照会票(回答書)を顧客ファクシミリ装置83を用いて指定されたファクシミリ番号に送信する。本実施形態では、指定されたファクシミリ番号は、仕向ホストコンピュータ20のファクシミリ手段に割り当てられたファクシミリ番号である。そして、このファクシミリ番号により、仕向ホストコンピュータ20が受信したデータは、仕向ホストコンピュータ20の所定の記憶部に記録される。
図11に示すように、管理コンピュータ21は、受信した回答書に添付されたバーコードを認識し、照会番号を特定する(ステップS5−1)。具体的には、バーコード読取手段により、受信した回答書データ中のバーコードを読み取り、このバーコードによって照会番号を特定する。そして、管理コンピュータ21は、この照会番号に基づいて、照会票データ記憶部35を検索し、検索された照会票管理データ350のステータスとして「回答書受信」を記録する。
伝送される。なお、管理コンピュータ21は、照会番号により特定される照会票管理データ350について、ステータスとして「変更依頼送信」を記録する。
・ 上記実施形態では、発信区分と対応区分とを関連付けて記録した発信区分データ記憶部31と、顧客毎に振込不能の不能振込先と修正振込先とを関連付けて記録する修正履歴データ記憶部34を用いる。そして、仕向ホストコンピュータ20の管理コンピュータ21が振込依頼について振込不能の通知を受信した場合に、この振込依頼に含まれる発信区分に基づいて発信区分データ記憶部31を用いて対応区分を特定し、対応区分が「修正履歴記録要」の場合、受信した振込不能の振込依頼に含まれる振込先を、修正履歴データ記憶部34を用いて検索する。そして、修正履歴データ記憶部34に、顧客に関して不能振込先が記録されている場合、この不能振込先に対応する修正振込先を取得し、この修正振込先を表示した照会票を作成し、この顧客の顧客ファクシミリ装置83に送信する。そして、顧客から照会票に確認結果を記入した回答書を受信した場合に、この回答書に基づいて修正履歴データ340を修正履歴データ記憶部34に記録する。
、顧客は、照会票に表示された修正候補を確認して、この照会票に確認結果を記入した回答書を通知することができる。そして、金融機関Aは、顧客による訂正指示を受けて、効率的に振込先を訂正して振込処理を行うことができる。
○ 上記実施形態では、照会票を直ちに送信するという送信条件がある場合、送信条件データ記憶部36に顧客識別子を記録した。そして、送信条件データ記憶部36に顧客識別子が記録されていない場合は、20分間蓄積してから、照会票を顧客にファクシミリ送信した。これに代えて、顧客毎に待機基準時間を変更してもよい。この場合、顧客毎に待機基準時間に関するデータを記録する待機基準時間データ記憶手段を設ける。そして、振込不能に関する照会電文を受信した場合に、顧客についての待機基準時間の間、この照会票を蓄積し、待機基準時間の経過後に、蓄積した照会票を顧客に送信してもよい。具体的には、顧客識別子毎に蓄積開始時刻(振込不能時刻)を取得し、待機基準時間経過時刻を算出する。そして、計時手段により計測した現在時刻と算出した待機基準時間経過時刻とを照合することにより、待機基準時間経過を検出する。或いは、顧客識別子毎にタイマ(計時手段)を設け、顧客識別子毎にそれぞれ蓄積を開始した場合に、それぞれタイマによる蓄積時間の計測を開始する。そして、取得した蓄積時間と待機基準時間と照合することにより、待機基準時間経過を検出する。そして、待機基準時間の経過後に、蓄積した照会票を顧客に送信する。これにより、各顧客について登録された待機基準時間の間に蓄積された照会票をまとめて送信できる。従って、顧客に応じて、それぞれより好ましいサービスを提供できる。
Claims (10)
- 依頼区分と対応区分とを関連付けて記録した依頼区分データ記憶手段と、利用者毎に不能振込先口座情報と修正振込先口座情報とを関連付けて記録する修正履歴データ記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、振込不能の振込依頼について対応処理を行う方法であって、
前記管理コンピュータが、
振込依頼について振込不能通知を受信した場合に、前記振込依頼に含まれる依頼区分に基づいて、前記依頼区分データ記憶手段を用いて対応区分を特定する段階と、
前記対応区分に基づいて、前記受信した振込不能通知の振込依頼の振込先を、前記修正履歴データ記憶手段を用いて検索する段階と、
前記振込依頼の利用者に関して前記振込不能の振込先が不能振込先口座情報として前記修正履歴データ記憶手段に記録されている場合、前記不能振込先口座情報に対応する修正振込先口座情報を取得し、これを表示する確認依頼文を作成して前記利用者に送信する段階と、
前記利用者から確認結果を受信した場合に、前記確認結果に基づいて修正履歴を前記修正履歴データ記憶手段に記録する段階と
を含むことを特徴とする振込依頼対応処理方法。 - 利用者毎に振込不能を蓄積する待機基準時間に関するデータを記録する待機基準時間データ記憶手段と計時手段とをさらに用いて、
前記管理コンピュータが、振込不能通知を受信した場合、この振込不能通知に関する利用者について、前記計時手段を用いて時間計測を開始するとともに、この振込不能通知における利用者についての前記待機基準時間の間、この利用者についての受信した振込不能通知に基づく確認依頼文を蓄積し、前記待機基準時間の経過後に、蓄積した確認依頼文を利用者に送信する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の振込依頼対応処理方法。 - 利用者毎に振込不能通知基準件数に関するデータを記録する振込不能通知基準件数データ記憶手段とカウンタとをさらに用いて、
前記管理コンピュータが、振込不能通知を受信した場合、前記カウンタを用いてさらに利用者識別子毎に振込不能件数を計数し、前記待機基準時間内に前記振込不能件数が前記振込不能通知基準件数を超えた場合、蓄積した振込不能についての確認依頼文を利用者に送信し、前記カウンタをリセットすることを特徴とする請求項2に記載の振込依頼対応処理方法。 - 前記利用者に送信する確認依頼文には、前記振込依頼を特定するための表示コードを含め、
前記確認結果に基づいて修正履歴を記録する段階は、前記確認依頼文に前記利用者により確認結果が記入された確認結果電文を受信した場合に、前記確認結果電文に含まれる表示コードを読み取って振込依頼を特定し、これに関する不能振込先口座情報の修正履歴を、前記修正履歴データ記憶手段に記録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の振込依頼対応処理方法。 - 利用者識別子とこの利用者の指定口座の口座識別子とを関連付けて記録する利用者口座指定データ記憶手段をさらに用いて、
前記管理コンピュータが、組戻電文を受信した場合に、前記組戻電文に基づいて、振込依頼人を特定し、前記利用者口座指定データ記憶手段を用いて、この振込依頼人の指定口座を特定し、この振込依頼人の指定口座に前記組戻電文に基づいて組戻金額を入金する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の振込依頼対応処理
方法。 - 依頼区分と対応区分とを関連付けて記録した依頼区分データ記憶手段と、利用者毎に不能振込先口座情報と修正振込先口座情報とを関連付けて記録する修正履歴データ記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、振込不能の振込依頼について対応処理を行うための振込依頼対応処理プログラムであって、
前記管理コンピュータを、
振込依頼について振込不能通知を受信した場合に、前記振込依頼に含まれる依頼区分に基づいて、前記依頼区分データ記憶手段を用いて対応区分を特定する対応区分特定手段と、
前記対応区分に基づいて、前記受信した振込不能通知の振込依頼の振込先を、前記修正履歴データ記憶手段を用いて検索する振込先検索手段と、
前記振込依頼の利用者に関して前記振込不能の振込先が不能振込先口座情報として前記修正履歴データ記憶手段に記録されている場合、前記不能振込先口座情報に対応する修正振込先口座情報を取得し、これを表示する確認依頼文を作成して前記利用者に送信する確認依頼手段と、
前記利用者から確認結果を受信した場合に、前記確認結果に基づいて修正履歴を前記修正履歴データ記憶手段に記録する確認結果登録手段
として機能させるための振込依頼対応処理方法。 - 利用者毎に振込不能を蓄積する待機基準時間に関するデータを記録する待機基準時間データ記憶手段と計時手段とをさらに用いて、
前記管理コンピュータを、さらに、振込不能通知を受信した場合、この振込不能通知に関する利用者について、前記計時手段を用いて時間計測を開始するとともに、この振込不能通知における利用者についての前記待機基準時間の間、この利用者についての受信した振込不能通知に基づく確認依頼文を蓄積し、前記待機基準時間の経過後に、蓄積した確認依頼文を利用者に送信する手段として機能させることを特徴とする請求項6に記載の振込依頼対応処理プログラム。 - 利用者毎に振込不能通知基準件数に関するデータを記録する振込不能通知基準件数データ記憶手段とカウンタとをさらに用いて、
前記管理コンピュータを、さらに、振込不能通知を受信した場合、前記カウンタを用いてさらに利用者識別子毎に振込不能件数を計数し、前記待機基準時間内に前記振込不能件数が前記振込不能通知基準件数を超えた場合、蓄積した振込不能についての確認依頼文を利用者に送信し、前記カウンタをリセットする手段として機能させることを特徴とする請求項7に記載の振込依頼対応処理プログラム。 - 前記利用者に送信する確認依頼文には、前記振込依頼を特定するための表示コードを含め、
前記確認結果登録手段を、前記確認依頼文に前記利用者により確認結果が記入された確認結果電文を受信した場合に、前記確認結果電文に含まれる表示コードを読み取って振込依頼を特定し、これに関する不能振込先口座情報の修正履歴を、前記修正履歴データ記憶手段に記録する手段として機能させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに記載の振込依頼対応処理プログラム。 - 利用者識別子とこの利用者の指定口座の口座識別子とを関連付けて記録する利用者口座指定データ記憶手段をさらに用いて、
前記管理コンピュータを、さらに、組戻電文を受信した場合に、前記組戻電文に基づいて、振込依頼人を特定し、前記利用者口座指定データ記憶手段を用いて、この振込依頼人の指定口座を特定し、この振込依頼人の指定口座に前記組戻電文に基づいて組戻金額を入
金する手段として機能させることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1つに記載の振込依頼対応処理プログラム。
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