JP2006227327A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力の消費を増大させることなく押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保することができる押ボタンとその押ボタンを備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】 押ボタン10_11の押下受け部10_111から下方に向けて延びている押圧軸部10_112の先端と接触する位置に、その押圧軸部10_112の先端を横切るようにして横長の可動接触片10_118を設ける。押ボタン10_11が押下される前においては可動接触片10_118を導電部10_117に接触した状態に保っておいて、押ボタン10_11が少しでも押下されたらすぐにその接触状態が開放状態になるようにしておく。また第1の弾性体、第2の弾性体によりいままでと同じ様に2段にクリック感を与える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンおよび、その押ボタンを備えた撮影装置に関する。
最近の撮影装置には、所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンがレリーズボタンとして用いられているものが多い。以降の説明においては、押下の途中を半押しといい、押下完了時を全押しという。
図1は、上記押ボタンがレリーズボタンとして配備されている撮影装置においてそのレリーズボタンが操作されて撮影が行なわれるときの撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。
ここでの説明におけるレリーズボタンは半押し状態において押下されると全押し状態になり、押されずに指が離されると元の状態に戻るものである。
ステップS101でレリーズボタンの半押しが行なわれたかどうかの検出を行なう。このステップS101で半押しされていなかったらNo側へ進みステップS101の処理を繰り返し行い、半押しされていたらYes側へ進みステップS102の撮影準備(この例では露出処理にあたるAEと合焦位置検出にあたるAFの双方)の処理を開始する。
ステップS103で撮影準備の処理を行なって撮影準備動作が完了したらその撮影準備動作中に行なったピント設定および露出設定にしたまま(図1にはロックと記載してある)にして次のステップS104で全押し操作を待つ。
ステップS104で全押し操作されたと判定したら次のステップS105へ進んで撮影処理である露光処理を行なってこのフローの処理を終了する。また、全押し操作されずに半押しのままであったらステップS103とS104の処理を全押し操作されるまで繰り返す。またステップS104でレリーズボタンが半押し状態から元の状態に戻されてしまったらステップS101へ戻りステップS101の処理を行なう。
このように半押し時に撮影準備を整えて全押し時に撮影処理を迅速に行なうことができるようにするために上記したように押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出する押ボタンが最近のデジタルカメラには採用されている。また、撮影準備が整えられていることと撮影が行なわれたことの双方を撮影者に伝達するために押ボタン内にクリック構造を設けて半押し時と全押し時との双方でクリック感をユーザに与えるようにもしている。このようにしておくと半押し状態のままにして被写体を探索し続けるようなときにも、また半押しから元の状態に戻すようなときにも好適な操作感覚が撮影者に与えられるようになる。
ところで、上記のような押ボタンにおいては、2段のクリック構造を押ボタン内部に設けることによって、上記したように半押し時と全押し時の2段にクリック感を与えるとともに半押しされるまでの間、また半押しから全押しされるまでの間においても指に向けて相応の抗力が加わるようにして好適な操作感覚をユーザに与えようとしている。
しかしながら、操作が開始されてから半押し操作されるまでの間、また半押しされてから全押しされるまでの間においても好適な操作感覚が与えられるようにと考えて操作荷重が所定の値になるように調節された、2段のクリック構造を持つ押ボタンを撮影装置に配備したとすると、高速移動体のような被写体を上記撮影装置で撮影しようとしたときに押ボタンのレスポンスが悪くなってしまってシャッタチャンス時の被写体が動いた後の被写体を撮影することになってしまう場合がある。
そこで、半押しから全押しに達するまでのストロークが短くなるような押ボタンを製作してその押ボタンを撮影装置に配備することによって半押しから全押しに素早く移ることができるように改良を施したものがある(例えば特許文献1参照)。
しかし特許文献1に記載のものでは、半押し時と全押し時との間の時間が短くなり過ぎて、半押し時に行なわれて完了しているはずの撮影準備が完了せずに全押し時にまでずれ込んでしまう恐れがある。
そこでそのようなことを防止するためにタッチセンサ(光センサなどの非接触センサでも良い)をレリーズボタンの操作部位に配設してレリーズ釦に指が触れたと同時にいち早く撮影準備を開始することができるようにしているものもある(例えば特許文献2〜4参照)。このようにしておくとレリーズ釦の操作部位に指を触れるだけで撮影準備が開始されるようになって撮影準備のための時間をいままでよりも長く確保し易くなる。
しかしながら、タッチセンサ(非接触型の光センサであったも同じである)をレリーズボタンの表面に設けるとなると、撮影を行なおうとしていないときにおいても誤ってレリーズボタン上に指や手の一部が触れてしまう危険性がある。このように誤って指や手の一部がレリーズボタン上にかかってしまうようなことが頻繁に起こると、タッチセンサに触れる度に撮影準備処理が行なわれて電力が無駄に消費されてしまうという問題が発生する。
特開平9−230422号公報 特開2003−280076号公報 特開2003−287799号公報 特開2004−7221号公報
本発明は、上記事情に鑑み、電力の消費を増大させることなく押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保することができる押ボタンとその押ボタンを備えた撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の押ボタンは、所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンにおいて、
押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられていることを特徴とする。
上記本発明の押ボタンによれば、上記押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられているため、上記押ボタンの操作を開始して操作開始が検出された後、クリック感が与えられるようになる。
そうするといままでと同じ様に半押し、全押し時にクリック感が与えられて、しかもいままででものでは半押し時に行なわれていた検出を押下直後に行なわせることができる押ボタンが実現される。
すなわち、いままでのように撮影準備の時間を長く確保しようとして操作部位にタッチセンサや光センサなどを設けなくても、撮影装置に、押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保させることができ、さらに電力消費を低減させることができる押ボタンを提供することができるようになる。
ここで上記目的を達成する本発明の撮影装置は、所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンを備え、
押下の途中の検出位置まで押下されたことを受けて撮影準備を行ない、押下完了時の検出位置まで押下されたことを受けて撮影を行なう撮影装置において、
上記押ボタンは、
押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられていることを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、上記本発明の押ボタンをレリーズボタンに適用することによって撮影装置準備がいち早く開始され撮影準備時間が長く確保される撮影装置が実現される。
また、上記本発明の撮影装置では、いままでのようにタッチセンサや光センサを用いることなく、上記本発明の押ボタンを用いることにより上記課題を達成しているため、タッチセンサ(光センサでも同じこと)などの電気部品を追加したときに起こっていた電力消費が無駄に行なわれるといった欠点も克服される。
すなわち、電力の消費を増大させることなく押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保することができる押ボタンを備えた撮影装置が実現される。
ここで、上記押ボタンが押下の途中の検出位置まで押下されたことを受けて行なう撮影準備には、ピント調節を含んでも、ピント調節に加えて、さらに、露出設定を含んでも良い。
本発明の撮影装置によれば、電力の消費を増大させることなく押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保することができる押ボタンとその押ボタンを備えた撮影装置が実現される。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本発明の実施形態として本発明の押ボタンを撮影装置のレリーズボタンに適用した場合の例を掲げて押ボタンとその押ボタンが適用された撮影装置との双方の構成および動作を順次説明していく。
まず、撮影装置の構成を説明する。
図2は、本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラ10を前面斜め上から見た外観斜視図である。図2(a)には、デジタルカメラ10の正面を斜め上から見た図が示されており、図2(b)にはデジタルカメラ10の背面を斜め上から見た図が示されている。
この図2(a),(b)に示すデジタルカメラ10は、撮影光学系により撮像素子上に被写体像を形成し、レリーズボタンに適用された、本発明にいう押ボタンの押下に応じて記録用の画像信号を生成する撮影装置である。
図2(a)に示すデジタルカメラ10の前面中央部には、光学ズームレンズである撮影レンズ10_1aを内部に備えたズーム鏡胴10_1が備えられている。そのズーム鏡胴の上方には、被写界輝度が暗い場合にフラッシュ光を被写体に向けて照射するためのフラッシュ発光窓10_2と、フラッシュ発光窓10_2を通して被写体に向けて放たれたフラッシュ光の光量を調節するためのフラッシュ調光センサ10_3が設けられている。
このフラッシュ調光センサ10_3は、フラッシュ光をフラッシュ発光窓10_2を通して被写体に向けて照射したときに被写体にあたって被写体から反射して戻ってくるフラッシュ光を受光するものであって、このフラッシュ調光センサ10_3により受光している光量が時間の経過とともに多くなっていって所定の値になったらフラッシュ光の照射を自動的に停止させる制御がデジタルカメラ内部の制御部で行なわれるようになっている。またその調光センサ10_3の隣には背面側にある光学式ファインダ接眼窓(後述する)と対となる光学式ファインダ対物窓10_4が設けられている。
また、デジタルカメラ上面には、本発明にいう押ボタンが適用されたレリーズボタン10_11が配備されている。
また、図2(b)に示すように、デジタルカメラ10の背面上部には、光学式ファインダ接眼窓10_12と、撮影準備完了等に点灯したり撮影中に点滅したりするファインダランプ10_13と、撮影モードと再生モードを切り換えるモードスイッチ10_14と、押下することにより広角側(ワイド側)にズームアップしたり押下することにより望遠側(テレ側)にズームアップするズームボタン10_15などが配備されている。
また、上記ズームボタン10_15の下側には、メニュー/OKボタン10_16と、DISPボタン10_17と、BACKボタン10_18とが備えられている。このメニュー/OKボタン10_16は、撮影時や再生時における各種のメニューを表示したり、選択されたメニューを決定するためのボタンである。また上記DISPボタン10_17は、ボタン横の液晶モニタ10_30に表示された画面の状態を切り換えるためのボタンであり、例えば撮影時に液晶モニタ10_30の表示をオン,オフしたり、再生時に文字表示をオン,オフしたりする。またBACKボタン10_18は、MENU/OKボタン10_16等による操作状態を1つ前に戻したり取り消したりするためのボタンとなる。
図3は、図2に示すデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図である。
画像信号の流れに沿って回路構成を説明する。図2には電源が投入されたときにモードスイッチ10_14が撮影モード側に切り替えられていると、スルー画が液晶モニタ10_30上に表示されシャッタチャンスに本発明の押ボタンが適用されているレリーズボタン10_10が押下されて撮影が行なわれるデジタルカメラ10が例として掲げられているので、まずはスルー画の表示に係る画像信号の流れに関与する回路構成を説明する。
図3には撮像素子以降の回路を働かせるために必要な撮影レンズも図示されており、図3中にはその撮影レンズがどのようなものであるかを示すため、その撮影レンズの主要な構成要素であるズームレンズ10_1a1とフォーカスレンズ10_1a2とが図示されている。これらのレンズを含む撮影レンズ10_1aにより後段の撮像素子(ここではCCD固体撮像素子が用いられているので以降CCDという)に被写体光を結像させてそのCCD10_41に被写体光を表わす画像信号の生成を行なわせている。
以降、CCD10_41にどのように画像信号を生成させ、またどのように生成した画像信号を後段の回路へと伝達していくかを説明していく。
まず、電源が投入されモードスイッチが撮影モード側にあったときに液晶パネル上に表示されるスルー画を表わす画像信号の流れを説明する。
CCD10_41にスルー画用の画像信号の生成を行なわせるにあたっては、後述するCPU10_47の制御の基、図示しないタイミングジェネレータに露光開始信号および露光終了信号を所定の周期で繰り返しCCD10_41に供給させることによりCCD10_41にスルー画を表わす画像信号の生成を所定の周期ごとに行なわせている。このタイミングジェネレータ(図示せず)からの露光終了信号に応じてCCD10_41での露光を終了させた後、ほぼ同時に露光を終了させた、スルー画を表わす画像信号(以降RGB信号)をCCD10_41から出力させている。
このようにしてA/D変換回路10_42にスルー画用のRGB信号が出力されてきたら、A/D変換回路10_42によりアナログのRGB信号がデジタルのRGB信号に変換されて、後段の画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれる。
この画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれた、スルー画用のデジタルのRGB信号は画像信号処理回路10_44に供給され、この画像信号処理回路10_44でデジタルのRGB信号からデジタルのYC信号に変換される。その画像信号処理回路10_44で変換されたYC信号がビデオエンコーダ10_46に供給され、ビデオエンコーダ10_46により液晶モニタ10_30上にYC信号に基づく画像が表示される。このYC信号は、所定の周期ごとにCCD10_41で生成されるものであるから、液晶モニター10_30上には所定の周期ごとにYC信号に基づく画像が切り替えられて表示されるようになる。このようにしておくと液晶モニタ10_30上に撮影レンズ10_1aが向けられた方向の被写体がそのままスルー画として表示される。
つまり、光学ファインダを覗かずに液晶モニタ10_30をファインダ代わりに視認する様にしてもシャッタチャンスにレリーズボタン10_11を押下することにより撮影が行なえる。
次にレリーズボタン10_11の押下操作に応じた撮影処理に係る画像信号の流れを説明する。
本実施形態の撮影装置が備えるレリーズボタン10_11は、半押し操作、全押し操作という2つの操作態様を有するものであり、それらの操作態様に応じた2つの接点10_11A,10_11Bをそれぞれ有していてそれらの接点それぞれがCPU10_47の入力ポートに接続されている。このレリーズボタン10_11の操作が開始されと一方のスイッチ(以降第1の接点という)10_11Bが離れることにより、半押し操作されるよりも前にCPU10_47によっていままでにいうところの半押し状態が検知され、全押し操作されると他方のスイッチ10_11A(以降第2の接点という)が接続されて今までどおり全押しされたことがCPU10_47によって検知される。詳細は後述するが、このレリーズボタン10_11に本発明にいう押ボタンが適用されている。
この実施形態のデジタルカメラ10では、レリーズボタン10_11の押下操作が開始されたときに第1の接点10_11Bが開放状態になったことを受けてCPU10_47がAE検出回路10_50に指示して露出調節を行なわせるとともにAF検出回路10_51に指示してピント調節を行なわせて露出設定およびピント設定を全押しに備えていち早く行わせるようにしている。
AE検出回路10_50には露出設定に必要な輝度の検出を行なわせていて、このAE検出回路10_50での検出結果に応じてフラッシュ発光装置10_60にフラッシュ光の発光を行なわせたり、図示しない絞りの開口径を調節したりしている。またAF検出回路10_51には、CPU10_47の制御の基、モータドライバ10_49に指示してフォーカスレンズ10_1a2を最至近点から最遠点まで移動させているときの、途中の複数の位置それぞれで被写体コントラストの検出を行なわせて各位置で検出された被写体コントラストのピークを合焦点とするような処理を行なわせている。
このようにしてレリーズボタン10_11の半押し時に露出設定とピント調節が終了した後、レリーズボタン10_11が全押しされたら半押し時の露出とピントでCCD10_41に被写体光を結像させて図示しないタイミングジェネレータからシャッタスピードに応じた露光開始信号、露光終了信号を順次供給させる。その露光終了信号に応じてCCD10_41にRGB信号をA/D変換回路10_42へ向けて出力させた後、そのA/D変換回路10_42でデジタル信号に変換されたRGB信号が画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれる。
このバスライン10_100に導かれたRGB信号は一旦メモリ(SDRAM)10_52にすべて記憶され、その後、メモリ10_52から読み出されて画像信号処理回路10_44に供給される。この画像信号処理回路10_44によってRGB信号がYC信号に変換され、変換されたYC信号が今度は圧縮処理回路10_45に供給され、圧縮処理回路10_45でJPEG圧縮される。そのJPEG圧縮されたYC信号がメディアコントローラ10_53を介して記録メディア10_54に記録される。
ここで上記課題を達成するために撮影準備をいち早く開始させるように改良を施したレリーズボタン10_11の構造を説明する。このレリーズボタン10_11に、本発明にいう押ボタンが適用されている。
図4は、図2に示すデジタルカメラ10に採用されているレリーズボタン10_11の構造を示す図である。図4(a)には、押下されていないときのレリーズボタン10_11の内部の状態が示されており、図4(b)にはレリーズボタン10_11の押下が開始された直後のレリーズボタン10_11の内部の状態が示されている。また図4(c)には、図4(b)の状態よりもさらにレリーズボタン10_11の押下が進められてクリック感が与えられるとき(いままでの半押しにあたる)のレリーズボタン10_11の内部の状態が示されており、図4(d)には、レリーズボタン10_11が全押しされたときのレリーズボタン10_11の内部の状態が示されている。
図4に示すレリーズボタン10_11は、図4(a)の状態から図4(d)の状態になるまでの、所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中(図4(b))と押下完了時(図4(d))との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中(図4(c))と押下完了時(図4(d))との2段にクリック感を与えるものである。
図4を参照してレリーズボタン10_11の構造を説明する。
図4に示すようにレリーズボタン10_11の押下受け部10_111がカメラボディ10_Aに穿設された孔10_A1に嵌挿されている。このレリーズボタン10_11の押下受け部10_111をデジタルカメラ10のカメラボディ10_Aに取り付けるにあたっては、レリーズボタン10_11を取り付け易いようにカメラボディ10_Aの内側の、レリーズボタン10_11を配設する部分にカメラボディ10_Aの内壁に固定された内パネル10_Bを設けておいて、その内パネル10_Bとカメラボディ10_Aの内壁とで押下受け部を挟み込むようにしてレリーズボタンを取り付けるようにようにしている。ここでは、押下受け部10_111の鍔部10_111Aをカメラボディ10_Aの内壁に押し付けるようにバネ10_113で付勢して押下受け部10_113をカメラボディ10_Aにうまく取り付けている。
この付勢用のバネ10_113のバネ定数を適当に選択することで押下受け部10_111を指で押すときの操作荷重が定められる。また、押下受け部10_111から下方に延びるようにして設けられている押圧軸部10_112にそのバネ10_113を巻回しておいて常時安定した操作荷重で押下受け部10_51を押すことができるようにもしてある。
また、押下受け部10_111が押下されたときに押下受け部10_111とともに押圧軸部10_112が下降してその先端がCPU10_47が実装されている制御基板10_114に達するように内パネル10_Bにも孔10_B1が設けられている。また、その押圧軸部10_112の先端部と基板10_114との間には、弓状の弾性体10_115,10_116が2つ設けられており、これらの弾性体110_115,10_116によって2段にクリック感が与えられるようになっている。
また、内パネル10Bの制御基板10_114側の面には導電部10_117が添設されその導電部10_117と制御基板10_114に形成されているグランドパターンとが線材10_1171により接続されている。その導電部に接するようにしてこのレリーズボタン10_11の第1の検出部の一部を構成する可動接触片10_118が配設されている。この可動接触片10_118は、押下受け部10_111から下方に向けて延設されている押圧軸部10_112が上下動する方向を横切るようにして配設されており、一方の端部側がその導電部10_117に接触するようにして配設されその反対の側の端部が制御基板10_114に設けられている固定部10_1141に固定されている。その可動接触片10_118の一方の端部側から反対の端部側にも導電部(不図示)が形成されており、その導電部と基板10_114に形成されているグランドパターンとが線材10_1181により接続されている。
また、可動接触片10_118には、その一部に凸部10_1182が設けられており、その凸部10_1181が第一の弾性体10_115により図中上側に付勢されるようにして配設されているため、押下操作部10_111が操作されない状態においては可動接触片10_118と導電部10_117との接触が確実に保たれるようになっている。
このような構成にすることで、押下受部10_111が押下されない状態においては、可動接触片10_118と導電部10_117との接触が保たれて押下受け部10_111が押下され始めたらすぐに接触片10_118の端部が導電部10_117から離れて開放状態になる接点部(図3に示す第1の接点10_11Bにあたる)を持つレリーズボタン10_11が構成される。
そうすると、押下操作が開始された後、第1の弾性体10_115によりクリック感が与えられる前に図4(a)に示す状態から図4(b)に示す状態になって可動接触片10_118と導電部10_117との接触が解かれたときに図3に示す第1の接点10_11Bが開放状態になってCPU10_47によって押下操作されたことが検知されるようになる。その後、押下受け部10_11の押下が進められていくと図4(c)に示すように第1の弾性体部10_115によって1段目のクリック感が与えられる。
つまり、本発明にいうところの、押下受け部10_111の押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられている訳である。
また、さらに1段目のクリック感が与えられた後、押下が進められていくと、図4(d)に示すように第2の弾性部材10_116によって2段目のクリック感が与えられる。このときに第2の弾性部材10_116の制御基板10_114側の面に形成されている導電部(不図示)が制御基板10_114上の2本パターンに跨って接して開放状態にあった分離パターン10_1142を短絡状態に変えることにより、図3に示す第2の接点10_11Aが開放状態から短絡状態になって全押しされたことがCPU10_47により検知されるようになる。
このようになると、CPU10_47は、まずレリーズボタンの10_11の押下操作が開始されたときにいち早くAE検出回路10_50およびAF検出回路10_51に指示してピント設定および露出設定の双方を行わせることができ、さらに全押し時にタイミングジェネレータ(不図示)を制御してタイミングジェネレータにCCD10_41に向けて露光開始信号および露光終了信号を供給させて全押し時の被写体をCCD10_41に結像させるとともに露光終了時にA/D変化回路10_42へと全押し時の被写体を表わす画像信号を出力させることができる。
図5は、レリーズボタンに加わる操作荷重と押下ストロークとの関係を説明する図である。
図5の縦軸は操作荷重であり、横軸は押下ストロークである。
図5に示すように、レリーズボタン10_11がさほどの操作荷重が加えられずに押下操作され始めてすぐに図4(b)に示す状態になって可動接触片10_118と導電部10_117との接触が解かれ操作が開始されたことが検出可能な状態になる。その後、操作荷重が除々に加えられ押下が進められていくと、図4(c)に示すように第1の弾性体10_115が変形して少し操作荷重が軽減されるような振舞いによりクリック感(図中半押しクリックと記載されている部分)がユーザに与えられる。さらに操作荷重が除々に加えられ押下が進められて図4(d)に示す全押し状態になると、第1および第2の弾性部材10_115,10_116により第2のクリック感が与えられるとともに第2の弾性部材10_116に形成されている導電部10_117が制御基板10_114上の2本の分離パターン10_1142上に跨るように接触して分離パターン10_1142が短絡され全押しされたことが検出可能な状態になる。
このようにしておくと、操作が開始されクリック感が与えられる前(図4(b)に示す状態で)にCPU10_47にいままでにいうところの半押し状態を検知させてAE検出回路10_50およびAF検出回路10_51に指示して撮影準備をいち早く開始させることができる。つまりいままでであれば、CPUは、図4(c)から図4(d)に示す状態になるまでの短い時間の間にAE検出回路およびAF検出回路に撮影準備を整えさせるようにしていたが、本発明によれば、図4(b)から図4(d)に示す状態になるまでの、いままでよりも長くなった時間の間に撮影準備を整えさせることができるようになるので、ピント設定や露出設定が遅れて全押し時にそれらの処理がずれ込むようなことが起こり難くなる。
すなわち、電力の消費を増大させることなく押下の途中の状態になってから押下完了を検出するまでの時間を長く確保することができる押ボタンとその押ボタンを備えた撮影装置が実現される。
なお、図4に示す構造からも明らかなように、バネ10_113のバネ定数と2つの弾性体10_115,10_116の弾性係数を適宜設定することで、半押しから全押しに向かうときの傾きを半押しまでの傾きに比べて険しくすることも可能であるので、特許文献1の明細書中に記載されている抗力の設定を行なうこともできる。
図6は、図3に示すCPU10_47が行なう撮影処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS601でレリーズボタン10_11の押下操作が開始されたかどうかの検出を行なう。このステップS601でレリーズボタン10_11の押下操作が開始されていなかったらNo側へ進みステップS601の処理を繰り返し行い、押下操作が開始されていたらYes側へ進みステップS602の撮影準備(この例では露出処理にあたるAEと合焦位置検出にあたるAFの双方)の処理を開始する。なお、ステップS603はCPU10_47が行なう訳ではないが、このタイミングでクリック感が与えられることを示すためにわざわざ入れてある。
ステップS602で撮影準備が開始されたら、ステップS604へ進み撮影準備の処理を行なって撮影準備動作が完了したらその撮影準備動作中に行なったピント設定および露出設定にしたまま(図6にはロックと記載してある)して次のステップS605で全押し操作を待つ。
ステップS605で全押し操作されたと判定したら次のステップS606へ進んで撮影処理である露光処理を行なってこのフローの処理を終了する。また、全押し操作されなかったらステップS604、ステップS605の処理を全押し操作されるまで繰り返す。またステップS605でレリーズボタンが半押し状態から押されていない状態に戻されてしまったらステップS601へ戻りステップS601から処理を開始する。
すなわち、押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられている押ボタンを用いることによって、撮影準備がいち早く開始され、合焦点検出が全押し時にまでずれ込むようなことがない撮影装置が実現される。
またクリック感についてはいままでと同じ様に撮影者に対して与えられるので、撮影者が使い難いと思うようなこともなく、快適な操作環境を提供することができるようにもなる。さらには、バネ定数と弾性体の弾性係数と配設位置とに工夫を加えることで操作荷重を調節することもできるので、この調節により特許文献1のものと同様に高速移動体に対応することができるレリーズボタンにすることもできる。
図7は、コンティニュアスAE機能が搭載されている撮影装置に、本発明のレリーズボタンを適用した場合の、CPUの処理手順を示すフローチャートである。
ステップS701に判定ステップを付加してコンティニュアスAEが指定されている場合と指定されていない場合とで異なる処理を行なうように改良している。
もしもコンティニュアスAEが指定されていなかったら、この判定ステップS701でNo側に進み、図6と同様の処理手順で撮影処理を行なうようにして、コンティニュアスAEが指定されていたら、判定ステップS701でYes側に進み、ステップS602AでAF処理のみを行なうようにしてある。
このようにレリーズボタンの押下操作が行なわれる前に測光を絶えず働かせたりするコンテニュアスAEモードやレリーズボタンの押下操作が行なわれる前に測距を絶えず働かせたりするようなコンティニュアスAFモードが指定されていたら、ステップS602Aに示すように測光もしくは測距のみを行なうようにして撮影準備に要する時間を軽減するようにすると、より速い高速移動体を撮影するような場合などにも対応自在となる。
押ボタンが配備されている撮影装置においてその押ボタンが操作されて撮影が行なわれるときの撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラ10を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図2に示すデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図である。 図2に示すデジタルカメラ10に採用されているレリーズボタン10_11の構造を示す図である。 本発明にいう押ボタンの操作荷重と押下ストロークとの関係を説明する図である。 図3に示すCPU10_47が行なう撮影処理の手順を示すフローチャートである。 コンティニュアスAE機能が搭載されている撮影装置に、本発明のレリーズボタンを適用した場合の、CPUの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
10_11 レリーズボタン
10_111 押下受け部
10_112 押圧軸部
10_113 バネ
10_114 制御基板
10_115 10_116 弾性体
10_117 導電部
10_118 可動接触片
10_47 CPU
10_50 AE検出回路
10_51 AF検出回路

Claims (4)

  1. 所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンにおいて、
    押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられていることを特徴とする押ボタン。
  2. 所定の押下ストロークを有し、押下を、押下の途中と押下完了時との2ヶ所で検出するとともに、押下の途中と押下完了時との2段にクリック感を与える押ボタンを備え、
    押下の途中の検出位置まで押下されたことを受けて撮影準備を行ない、押下完了時の検出位置まで押下されたことを受けて撮影を行なう撮影装置において、
    前記押ボタンは、
    押下の途中のクリック位置が押下の途中の検出位置よりも押下が進んだ位置に設けられていることを特徴とする撮影装置。
  3. 前記押ボタンが押下の途中の検出位置まで押下されたことを受けて行なう撮影準備には、ピント調節を含むことを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  4. 前記押ボタンが押下の途中の検出位置まで押下されたことを受けて行なう撮影準備には、さらに露出設定を含むことを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
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