JP2006226565A - 高周波加熱機器のドアー開閉装置 - Google Patents

高周波加熱機器のドアー開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ドアーの開力を軽減し簡単にドアーの開閉ができる操作性に優れた機器を提供する。
【解決手段】本体12と、横開きのドアー1と、回転軸2aを中心に可動するハンドル2と、ハンドル2の動きに連動して上下方向にスライドする凸部を有するドアーキー3と、ドアーキー3をスライド可能にするドアーバネ10と、ドアーキー3により直接・間接的にON・OFFするスイッチ7、8、9を配置したドアーフック4とを備え、ハンドル2を引っぱることによりドアーキー3を上下方向にスライドさせ本体に設けたドアーフック4との勘合を解除する構成にすることにより、ハンドル2を引っ張ると回転軸2aを中心に回動する動きに連動し、ドアーキー3を上下方向にスライドさせる動きに変換するため、ドアーフック4からドアーキー3が外れる際ドアーフック4とドアーキー3の係合部の摩擦抵抗を極力抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は高周波加熱装置のドアー開閉操作性の改善に関するものである。
従来、この種の横開きドアーはハンドル部を直接引張って開くプル方式を採用している(例えば、特許文献1参照)。
図8は、特許文献1に記載された従来のプル式ドアー開閉機構を示すものである。図8に示すように、ドアー1と、ドアー1に設けたハンドル2と、ドアー1に設けたドアーキー3と、ドアーキー3が係合するドアーフック4とドアーキー3によって作動されるフックスペーサー5,6と、フックスペーサー5、6を介しON-OFFするスイッチ7、8、9から構成されている。
特開平11−182853号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ドアー1のハンドル2を引張るとドアーキー3先端係合部の傾斜角3aに沿って開いていく。この傾斜角度がきついとドアー1の開力は重たくなり、ゆるいと軽くなるのは言うまでもない。この傾斜角度を決定する要因はドアー1の開閉力、電波漏洩規制であるが、ドアー1の開きに対して発振を停止するスイッチ6の動作を優先させているのが現状である。ドアーキー3はドアーバネ10の力でフックスペーサー5,6を介しスイッチ7、8、9をONさせる構造にしている。ドアーキー3はドアー1に設けた取り付け部11に摺動可能に取り付けられている。ドアーバネ10はスイッチ7、8、9のON荷重とドアーキーの3の摺動抵抗を考慮した荷重設定が求められる。この条件でドアー1を開けようとすると、ドアーキー3とドアーフック4の係合部4aの摩擦抵抗、ドアー1に設けた取り付け部11とドアーキー3の摩擦抵抗とドアー1の開方向とドアーキー3の動作方向が直行しているため分力されかなり開力が重たくなってしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ドアーの一部に回転軸を中心に可動するハンドルを設け、ハンドルの回転軸を中心に可動する動きに連動してドアーキーを上下方向にスライドさせドアーフックとの勘合を解除する構成にすることにより誰でも指一本で簡単に開閉できる操作性に優れた機器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の高周波加熱装置のドアー開閉機構は、ドアーの一部回転軸を中心に可動するハンドルを設け、ハンドルの回転軸を中心に可動する動きに連動してドアーキーを上下方向にスライドさせドアーフックとの勘合を解除する構成としたものである。
これによって、ハンドルを引っ張るとドアーの一部に設けた回転軸を中心に回動する動きに連動し、ドアーキーを上下方向にスライドさせる動きに変換するため、ドアーフックからドアーキーが外れる際ドアーフックとドアーキーの係合部の摩擦抵抗を極力抑えることが出来、誰でも指一本で簡単に開閉できる操作性に優れた機器となる。
本発明の高周波加熱機器のドアー開閉装置は、非常に軽い力で簡単に開閉できる操作性に優れた機器を提供することができる。
第1の発明は、被加熱物を調理する本体と、被加熱物を出し入れする横開きのドアーと、前記ドアーの一部に設けた回転軸を中心に可動するハンドルと、前記ハンドルの回転軸を中心に可動する動きに連動して上下方向にスライドする凸部を有する本体との勘合部材(ドアーキー)と、前記ドアーキーをスライド可能にするバネと、前記ドアーキーにより直接・間接的にON・OFFするスイッチを配置した本体勘合部材(ドアーフック)とを備え、前記ハンドルを引っぱることにより前記ドアーキーを上下方向にスライドさせ前記ドアーフックとの勘合を解除する構成とすることにより、ハンドルを引っ張るとドアーの一部に設けた回転軸を中心に回動する動きに連動し、ドアーキーを上下方向にスライドさせる動きに変換するため、ドアーフックからドアーキーが外れる際ドアーフックとドアーキーの係合部の摩擦抵抗を極力抑えることができるため誰でもが非常に軽い力で簡単にドアーの開閉ができる操作性に優れた機器を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明である高周波加熱機器のドアー開閉装置をハンドルの手で触れる部分から回転軸までの距離より、ハンドルとドアーキーとの接触部から回転軸までの距離を短くすることにより、少なくとも引っ張る力に対しドアーキーの動作力を同等以上にすることができることなり引っ張る力以上の力をドアーキーでき、さらに軽い力でドアーの開閉を行うことができる。
第3の発明は、特に、第1の発明であるドアー開閉装置のハンドルとドアーキーとの接触部を可動時において常に点接触する形状とすることにより、摩擦抵抗を最小限に抑えることとなりドアーを引っ張る力をロスなくドアーキーの動作に変換でき、さらに軽い力でドアーの開閉を行うことができる。
第4の発明は、特に、第1の発明である高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアーキーは、ドアーに内装された電波漏洩防止機能を構成する板金側面に上下に摺動可能に設けると共に、前記板金側面との摺動面に複数の突起を設けたことにより、摩擦抵抗を最小限に抑えることとなりドアーを引っ張る力をロスなくドアーキーの動作に変換でき、さらに軽い力でドアーの開閉を行うことができる。
第5の発明は、特に、第1の発明であるドアー開閉装置のハンドルの手掛かり部から回転軸までの距離と、ハンドルとドアーキーとの接触から回転軸までの距離の差をドアーキー可動中より可動初期を小さくする構成としたことにより、可動初期の各部品間で生じている接触抵抗を解除するに必要な力を軽い力で得られ、可動中は少ない引っ張り距離でドアーを開けることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー閉時の要部断面図、図2は、本発明の第1の実施形態における高周波加熱機器の全体図、図3は、本発明の第1の実施形態における高周波加熱機器のドアー開閉装置のハンドル詳細図、図4は、本発明の第1の実施形態における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアードアーキーとハンドルの接触構成詳細図、図5は、本発明の第1の実施形態における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアーキー詳細図を示すものである。
図1から5において、高周波加熱装置は本体12と食品を収納する加熱室13と加熱室13を閉じるドアー1と操作部14からなり、ドアー1には本体12と閉状態を維持するためドアーキー3が、本体12側にはドアーフック4が設けられている。ドアーキー3はドアーバネ10によって上方に作用するようにドアー1上部1aに一端を、他端をドアーキー3に引っ掛け、電波漏洩防止機能を有した板金15側面の長穴15aに摺動可能に引っ掛けてある。ドアーバネ10はドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗、ドアーキー3と電波漏洩防止機能を有した板金15側面間での接触抵抗を受けつつスイッチ9をONする(ON荷重200g)必要があるため、スイッチのON荷重に対して余裕を持った引き込み力に設定してある。
ドアーキー3の板金15との摺動面には複数の突起3dが設けてありこの突起3dの先端と板金15間で摺動する。ドアー1の下部にはハンドル2がハンドル2の支点2aを中心に回動するよう取り付けてあり、ハンドルバネ16によって上方に作用するようにドアー1の爪1bに一端を、他端をハンドル2に引っ掛けてある。またハンドル2の手掛かり部2bと支点2aを結ぶ直線から略90℃の位置に突起2cが設けてある。この手掛かり部2bと支点2a間距離Aを1としたときに支点2aと突起2c間距離Bを0.6の比率になるような寸法関係に設定している(図3参照)。また、ハンドル2の突起2cの先端は円形形状としている(図4参照)。
一方、ドアーキー3にはハンドル2の突起2cを覆うように凹部があり、突起2cの動作方向に近接して接触面3aを有している。またドアーキー3にはドアーフック4側に向け2個の突起部3b、3cがドアー1に中央から略均等に設けてあり先端には上向きの勘合部を有している。
本体12側に配置されたドアーフック4にはドアーキー3の勘合部3b,3cに対応する位置になだらかな傾斜を持った開口4b、4cを設けてある。ドアーフック4にはドアー1の開閉を検知するスイッチ7,8,9が取り付けてあり、スイッチ7,8はフックスペーサー5を介しドアーキー3の突起部3bの先端、スイッチ9はドアーキー3の突起部3cの先端に設けた勘合部の先端で直接ON・OFFする構成としている。スックスペーサー5は支点5aを回転軸とし、一片をドアーキー3の突起部3bの先端で押し、他端でスイッチ8をONさせる。支点5aとドアーキー3の突起部3bが接触する一片までの距離を支点5aからスイッチ8をONさせる他端の距離の2倍程度取ってある。スイッチ7の動作用ボタンはフックスペーサー5の支点5aに向けて取り付けてある。
本体12へのドアーフック4の取り付けはドアー1のガタ等が発生しないようビスにより調整して取り付ける構成(図示せず)としている。
以上のように構成された高周波加熱機器のドアー開閉装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ドアー1の閉じた状態ではハンドル2はハンドルバネ16によって上方に作用するようにしてあり常に所定の位置にガタ等の発生もなく安定して取り付けることが出来る。また、ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触面3a間に隙間を持たしているため多少の部品・組み立てバラツキは吸収できる構成としている。
ハンドル2の手掛かり部2bに手を掛け引っ張ると支点2aを回転軸としハンドル2の突起2c部が可動し、ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触面3aの隙間が詰まってくる。ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触面3aの隙間がなくなるまではハンドルバネ16の荷重とドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗のみがハンドル2にかかるため非常に軽い力で動作させることが出来るが、ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触面3aの隙間がなくなった以降はドアーバネ10の荷重、ドアーキー3と電波漏洩防止機能を有した板金15側面間での接触抵抗が加味されることとなる。しかし、ドアーキー3の板金15との摺動面には複数の突起3dが設けてありこの突起3dの先端と板金15間で摺動する構成にすることで、接触抵抗を最小限に抑えることが出来る。また、ドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗も、フックスペーサー5の支点5aとドアーキー3の突起部3bが接触する一片までの距離を支点5aからスイッチ8をONさせる他端の距離の2倍程度取ってあるためスイッチ8のON荷重(200g)の半分の接触抵抗に抑えることができる。スイッチ7の動作用ボタンはフックスペーサー5の支点5aに向けて取り付けてあるためスイッチ7はドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗に影響を与えないようにしてあり最小限の接触抵抗に抑えることが出来る。
また、ハンドル2を引っ張り続けた時、ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触面3aは常に接触し続けるが、ハンドル2の突起2c先端が円状になっており常に点接触にしており、ここでの接触抵抗も最小限に抑えてある。
このとき、ハンドル2の手掛かり部2bと支点2a間距離Aを1としたときに支点2aと突起2c間距離Bを0.6の比率になるような寸法関係に設定しているので機構上必要な力の6割程度の操作力でハンドル2を引っ張れることとなる。
さらに、ハンドル2を引っ張り続けると、ドアーフック4のドアーキー3の勘合部3b,3cに対応する位置になだらかな傾斜を持った開口4b、4cからドアーキー3の突起部3b、3c先端の上向きの勘合部が外れ、ドアー1を開くことが出来る。
ドアー1を閉じる時は、ドアーキー3の板金15との摺動面に複数の突起3aを設けて突起3aの先端と板金15間で摺動する構成にすることで、接触抵抗を最小限に抑えている。また、ドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗も、スペーサー5の支点5aとドアーキー3の突起部3bが接触する一片までの距離を支点5aからスイッチ8をONさせる他端の距離の2倍程度取ってあるためスイッチ8のON荷重(200g)の半分の接触抵抗に抑えている。スイッチ7の動作用ボタンはフックスペーサー5の支点5aに向けて取り付けてあるためスイッチ7はドアーキー3の突起部3bの先端とフックスペーサー5の摩擦抵抗に影響を与えないようにしてあり最小限の接触抵抗に抑えていることのより、ドアーバネ10の引き込み力を下げたため、軽い力で簡単に閉めることができる。
以上のように、本実施の形態においてはドアーの一部回転軸を中心に可動するハンドルを設け、ハンドルの回転軸を中心に可動する動きに連動してドアーキーを上下方向にスライドさせドアーフックとの勘合を解除する構成とすることにより、ハンドルを引っ張るとドアーの一部に設けた回転軸を中心に回動する動きに連動し、ドアーキーを上下方向にスライドさせる動きに変換するため、ドアーフックからドアーキーが外れる際ドアーフックとドアーキーの係合部の摩擦抵抗を極力抑えることができるため誰でもが非常に軽い力で簡単にドアーの開閉ができる操作性に優れた機器を提供することができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態の高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー閉時の要部断面図、図7は、本発明の第2の実施の形態の高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー開途中時の要部断面図である。
図6,7において、実施の形態1との違いのみを説明する。ドアーキー3の接触面3aの角度aよりハンドル2の突起2cの角度bをおおきくしている。
以上のように構成された高周波加熱機器のドアー開閉装置について、以下その動作、作用を説明する。
ハンドル2の手掛かり部2bを引っ張ると支点2aを中心に回動し始め突起2cがドアーキー3の接触部3aのa部に接触する。この時各部品間に摩擦抵抗がかかっており、摺動中の抵抗と比較すると非常に大きいのは明らかである。そのため本実施例では、ハンドル2の手掛かり部2bの力を少なくするため、ハンドルの手掛かり部2bから回転軸2a間距離(図2のAに相当)と回転軸2aからドアーキー3と接触する接触部3a間距離(図2のBに相当)の比を1対0.45にしてあり、機構上必要な力の半分以下の力しかいらない。反面ドアーキー3の移動距離を多くとれないため、ドアーフック4からドアーキー3の突起部3c先端の勘合部を解除するためには、ハンドル2をかなり回転させることが必要となる。
そこで、手掛かり部2bを引っ張り続けスイッチ9の動作ボタンがOFFする時点でほぼ、ハンドル2の突起2cとドアーキー3の接触部3aは面接触し、ハンドル2の突起2cの先端へと移行させている。これによりハンドルの手掛かり部2bから回転軸2a間距離と回転軸2aからドアーキー3と接触する接触部3a間距離の比を1対0.7となり必要最小限のハンドル2の回転でドアー1を開けることができる。
以上のように、本発明にかかる高周波加熱機器のドアー開閉装置は、非常に軽い力で簡単にドアーの開閉が可能となるので、横開きを有する機器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー閉時の要部断面図 本発明の実施の形態1における高周波加熱機器の全体図 本発明の実施の形態1における高周波加熱機器のドアー開閉装置のハンドル詳細図 本発明の実施の形態1における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアードアーキーとハンドルの接触構成詳細図 本発明の実施の形態1における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアードアーキー詳細図 本発明の実施の形態2における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー閉時の要部断面図 本発明の実施の形態2における高周波加熱機器のドアー開閉装置のドアー開途中時の要部断面図 従来のドアーキー及びドアーフックの要部拡大図
符号の説明
1 ドアー
2 ハンドル
2a 支点(回転軸)
3 ドアーキー
3b、3c 突起部(凸部)
4 ドアーフック
7、8、9 スイッチ
10 ドアーバネ
12 本体

Claims (5)

  1. 被加熱物を調理する本体と、被加熱物を出し入れする横開きのドアーと、前記ドアーの一部に設けた回転軸を中心に可動するハンドルと、前記ハンドルの回転軸を中心に可動する動きに連動して上下方向にスライドする凸部を有する本体との勘合部材(以下、ドアーキーと称す)と、前記ドアーキーをスライド可能にするバネと、前記ドアーキーにより直接・間接的にON・OFFするスイッチを配置した本体勘合部材(以下、ドアーフックと称す)とを備え、前記ハンドルを引っぱることにより前記ドアーキーを上下方向にスライドさせ前記ドアーフックとの勘合を解除する構成の高周波加熱機器のドアー開閉装置。
  2. ハンドルの手で触れる部分から回転軸までの距離より、ハンドルとドアーキーとの接触部から回転軸までの距離を短くした請求項1に記載の高周波加熱機器のドアー開閉装置。
  3. ハンドルとドアーキーの接触部は可動時において常に点接触する形状とした請求項1に記載の高周波加熱機器のドアー開閉装置。
  4. ドアーキーは、ドアーに内装された電波漏洩防止機能を構成する板金側面に上下に摺動可能に設けると共に、前記板金側面との摺動面に複数の突起を設けた請求項1に記載の高周波加熱機器のドアー開閉装置。
  5. ハンドルの手掛かり部から回転軸までの距離と、ハンドルとドアーキーとの接触から回転軸までの距離の差をドアーキー可動中より可動初期を小さくする構成の請求項1に記載の高周波加熱機器のドアー開閉装置。
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