JP2001050543A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2001050543A
JP2001050543A JP11223280A JP22328099A JP2001050543A JP 2001050543 A JP2001050543 A JP 2001050543A JP 11223280 A JP11223280 A JP 11223280A JP 22328099 A JP22328099 A JP 22328099A JP 2001050543 A JP2001050543 A JP 2001050543A
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JP
Japan
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claw
engaging
door
engaging claw
cooking device
Prior art date
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Pending
Application number
JP11223280A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Yamauchi
秀樹 山内
Ryota Isshiki
良太 一色
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JP2001050543A publication Critical patent/JP2001050543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6417Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物の侵入によるドアスイッチの故障や発火
を防ぐことが可能な調理器を提供する。 【解決手段】 ドア3内で上下動、または回動するよう
に設けられた係合爪4が、本体2に設けた爪係合部6と
係合することよりドアの閉成が保持される電子レンジに
おいて、爪係合部6の上方近傍には、プランジャー7a
を下側にした状態でドアスイッチ7が配置されている。
前記係合爪4は、先端部分に上方向に突部4aを有して
いる。ドア閉成時、該係合爪4は爪係合部6と係合し
て、該係合爪4の突部4aの先端(上端)により前記プラ
ンジャー7aを下方向から押圧操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器に関し、特
に加熱室前面開口に設けたドアに連動して開閉されるド
アスイッチを備えた調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の調理器の一例である電子レンジ
は、図6に示すように、加熱室の前面開口を開閉するド
ア13に係合爪14、14が設けられている。該係合爪
14、14はドア閉成時、本体側に設けた開口部15、
15より挿入して、爪係合部16、16に係合し、これ
によりドア13の閉成が保持されていた。そして、係合
爪14、14が爪係合部16、16に係合した時、該係
合爪14、14によりドアスイッチ17、17を押圧操
作し、電子レンジは駆動可能状態となる構成としてい
た。この時、係合爪14、14は、下方向に突部14
a、14aを有し、該突部14a、14aの先端(下
端)で前記ドアスイッチ17、17の上部に備えたドア
スイッチのプランジャー17a、17aを上方から押圧
操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の係合爪が爪係合
部に係合し、ドアスイッチのプランジャーを上方から押
圧操作する場合、該係合爪と該爪係合部の摺動部に塗ら
れた潤滑剤、または開口部から誤って入った食品カスな
どがドアスイッチとドアスイッチのプランジャーの隙間
に侵入し、該ドアスイッチの故障や発火を招くという問
題点があった。本発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、その目的は、異物の侵入による
ドアスイッチの故障や発火を防ぐことが可能な調理器を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る調理器
は、爪係合部と係合するように上方向に突部を有した係
合爪が、ドアスイッチのプランジャーを下方向から押圧
操作する構造としたことを特徴とする。
【0005】請求項2に係る調理器は、請求項1の調理
器において、前記係合爪がドア内を上下動する連結部材
に、複数箇所定間隔を保って設けられたことを特徴とす
る。
【0006】請求項3に係る調理器は、請求項1の調理
器において、前記係合爪を前記ドア内に設けた係合爪取
り付け部材に回動自在に枢支するよう設けるとともに、
該係合爪が前記爪係合部に係合するよう弾付勢してなる
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図中、同一符号は同一または
相当部分を示す。なお、以下の実施の形態において、一
例として電子レンジを示すが、本発明はこれに限らずド
アに設けられた係合爪と該係合爪が係合する爪係合部
と、該係合爪により押圧操作されるドアスイッチとから
なる調理器に適用可能なものである。図1〜図3を参照
して、本発明の一実施例である電子レンジについて説明
する。1は加熱室、2は加熱室1を内蔵する本体、3は
加熱室1の前面開口を開閉するドアである。ドア3に
は、係合爪4、4が設けられ、該係合爪4、4は、先端
部分に上方向に突部4a、4aを設けている。本体2前
面には、開口部5、5を設け、前記ドア3の閉成時、前
記係合爪4、4が該開口部5、5より挿入される。そし
て、該係合爪4、4は、本体2内部に設けた爪係合部
6、6と係合し、これによりドア3の閉成が保持され
る。前記爪係合部6、6の上方近傍には、プランジャー
7a、7aを下側にした状態でドアスイッチ7、7を配
置している。しかも、該プランジャー7a、7aは、ド
ア3の閉成時、係合爪4、4が爪係合部6、6に係合し
た際、係合爪4、4の突部4a、4aの先端(上端)に押
圧操作されるよう位置決めされている。次に、ドア3内
部の構造を説明する。8はドア3に固定されたコ字型形
状の基板で、両側壁には角穴8a、8a、8b、8bを
有している。9は係合爪4、4を一体形成した連結部材
で、前記基板8の角穴8a、8a、8b、8bに挿入さ
れるピン10、10を備えている。11は前記基板8と
前記連結部材9の上端との間に渡されたバネである。前
記連結部材9が基板8に挟まれた状態で、バネ11の付
勢力により移動する時、ピン10、10は連結部材9の
移動に伴って、角穴8a、8a、8b、8bを上下方向
に摺動する。この動作に伴い、連結部材9と一体である
係合爪4、4は、上下方向にのみ移動可能となる。ドア
に上記のような構造を備えている場合、ドア閉成時、係
合爪4、4はバネ11の上方への付勢力に逆らって、爪
係合部6、6の斜面を沿いながら下方向にスライド移動
し、爪係合部6、6を乗り越えた時係合して、前記係合
爪4、4の突部4a、4aの先端(上端)が前記ドアス
イッチのプランジャー7a、7aを下方向から押圧操作
する。これにより、ドアスイッチ7、7とプランジャー
7a、7aの隙間から、係合爪4、4と爪係合部6、6
の摺動部に塗られた潤滑剤、または開口部5、5から誤
って入った食品カスなどが侵入することはなくなる。ま
た、ドア3の内部構造は上記に示した構造に限らない。
次に、ドア3の内部構造の変形例を図4および、図5を
参照して説明する。12、12はドア3内壁に固定され
た係合爪取り付け部材、10、10は該係合爪取り付け
部材12、12に係合爪4、4を回動自在に設けるため
のピン、11、11はドア3内壁部分と係合爪4、4の
上部との間に渡されたバネである。ピン10、10は、
係合爪4、4が前記係合爪取り付け部材12、12に挟
まれた状態で、該係合爪取り付け部材12、12の両側
壁を貫通して設けている。係合爪4、4は、バネ11、
11により各々上方付勢され、前記ピン10、10を軸
に回動する。
【0008】
【発明の効果】本発明に示した調理器によれば、爪係合
部と係合するように上方向に突部を有した係合爪が、ド
アスイッチのプランジャーを下方向から押圧操作する構
造としているので、ドアスイッチ内に異物が侵入せずド
アスイッチの故障や発火を防ぐことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子レンジの外観斜視
図である。
【図2】図1に示した電子レンジのドア閉成時の要部側
面断面図である。
【図3】図1に示したドアの内部構造を示す要部斜視図
である。
【図4】図3で示したドアの内部構造の変形例を示す側
面断面図である。
【図5】図4で示したドアの構造を説明するための要部
分解斜視図である。
【図6】従来の調理器の一例である電子レンジのドア閉
成時の要部側面断面図である。
【符号の説明】
1 加熱室 2 本体 3 ドア 4 係合爪 4a 突部 6 爪係合部 7 ドアスイッチ 7a プランジャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理器本体内の加熱室の前面開口を開閉
    するドアと、このドアに設けられた係合爪と、前記調理
    器本体側に設けられた前記ドアの閉成時に前記係合爪が
    係合する爪係合部と、前記係合爪が前記爪係合部に係合
    した時に前記係合爪により押圧操作されるドアスイッチ
    とからなる調理器において、前記係合爪は前記爪係合部
    と係合するように上方向に突部を有し、該係合爪が前記
    ドアスイッチのプランジャーを下方向から押圧操作する
    構造としたことを特徴とする調理器。
  2. 【請求項2】 前記係合爪は、前記ドア内を上下動する
    連結部材に、複数箇所定間隔を保って設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の調理器。
  3. 【請求項3】 前記係合爪は、前記ドア内に設けた係合
    爪取り付け部材に、回動自在に枢支するとともに、該係
    合爪が前記爪係合部に係合するよう係合爪を弾付勢して
    なる請求項1に記載の調理器。
JP11223280A 1999-08-06 1999-08-06 調理器 Pending JP2001050543A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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