JP2006226223A - 燃料ポンプモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料ポンプモジュールにおいて、レギュレータの下流側の圧力が高くなって、レギュレータが供給通路のライン圧を制御しにくくなるのを抑制する。
【解決手段】 燃料ポンプモジュール1において、レギュレータ8のドレンラインの圧力上昇を抑制するリリーフ弁21を設けた。さらに、このリリーフ弁21の燃料通路27,26を、燃料ポンプモジュール1の底部ケーシング13に形成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃料タンク内の燃料を内燃機関に供給する燃料ポンプモジュールに関する。
従来より種々の燃料ポンプモジュールが提案されている。特許文献1は、その一例としての燃料ポンプモジュールを開示する。
特許文献1の燃料ポンプモジュールは、燃料ポンプ、燃料フィルタ、およびレギュレータを一体に備えており、燃料タンク内の燃料を清浄化して内燃機関に送出するものである。
燃料ポンプから吐出された燃料は、燃料フィルタを通過した後、内燃機関に供給されるものと、燃料タンク内に戻されるものとに分配される。
レギュレータは、内燃機関への供給通路のライン圧、すなわち内燃機関の燃料噴射弁の噴射圧を調整すべく、所定のセット圧で弁体を開弁させる。この弁体の開弁によって流出した燃料が燃料タンク内に戻るようになっている。
そして、この燃料ポンプモジュールでは、レギュレータから流出したリターン燃料をジェットポンプノズルから噴出させ、該ジェットポンプノズルの噴流によって生じた圧力低下を利用して、燃料タンクから燃料ポンプモジュール内に燃料を移送するようにしてある。
特開平9−268957号公報
しかしながら、上記燃料ポンプモジュールでは、内燃機関に供給する燃料が少ない、すなわちレギュレータ経由で燃料タンク内に戻る燃料の流量(すなわちリターン流量)が多い場合に、ジェットポンプノズル等の流通抵抗によってレギュレータより下流側のドレンラインの圧力が高くなり、内燃機関への供給通路のライン圧、すなわち燃料噴射弁の噴射圧を制御しにくくなってしまうおそれがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料ポンプモジュールにおいて、レギュレータの下流側の圧力が高くなって、レギュレータが供給通路のライン圧を制御しにくくなるのを抑制することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、燃料ポンプモジュールにおいて、レギュレータのドレンラインの圧力上昇を抑制するリリーフ弁を設け、該リリーフ弁を燃料ポンプモジュールの底部に形成したことを趣旨とする。
また、請求項2の発明は、上記請求項1の発明において、上記リリーフ弁を上記ドレンラインの燃料通路に設けるとともに、ジェットポンプノズルモジュールを、該ドレンラインの燃料通路の端部開口に嵌着した構成としている。
また、請求項3の発明は、上記請求項2の発明のジェットポンプノズルモジュールを、燃料タンク内から燃料ポンプモジュール内に燃料を移送させるジェットポンプノズルモジュールとしたものである。
請求項1の発明によれば、上記リリーフ弁により、ドレンラインの圧力上昇を抑制することができる。また、リリーフ弁を燃料ポンプモジュールの底部に設けたため、燃料ポンプや燃料フィルタ等の他の構成要素のレイアウトの障害になりにくく、燃料ポンプモジュールの他の部位に設けた場合に比べて、燃料ポンプモジュールをより小型に構成することができる。
請求項2の発明によれば、ジェットポンプノズルモジュールの流通抵抗によるドレンラインの圧力上昇を抑制することができる。また、ジェットポンプノズルモジュールを、ドレンラインの燃料通路の端部開口に嵌着することで、当該ジェットポンプノズルモジュールを含むドレンラインの流路構成を、比較的容易に構築することができる。
請求項3の発明によれば、燃料タンク内から燃料ポンプモジュール内に燃料を移送させるジェットポンプノズルモジュールを燃料タンクの底面近傍に有して燃料残量が少ない場合に有利な構成を、比較的容易に得ることができる。
以下、本発明を具現化した実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、内燃機関を搭載した自動車の燃料タンク内に装着される燃料ポンプモジュールが例示される。
図1は、燃料タンク内に装着した燃料ポンプモジュールの概略構成を示す側面図、図2は、燃料ポンプモジュールの断面図、図3は、燃料ポンプモジュールのケーシングの底部の断面図、図4は、燃料ポンプモジュールの底部を見た斜視図である。
本実施形態にかかる燃料ポンプモジュール1は、燃料タンク4の上部に設けられた開口4aを塞ぐように取り付けられる蓋部2と、蓋部2の下方で燃料タンク4内に収容されるタンク内収容部3とを備えている。
タンク内収容部3は、蓋部2に上下動自在に支持されている。本実施形態では、タンク内収容部3のスライダ3aが蓋部2に設けられたガイド溝2aに上下方向に案内されている。
また、蓋部2とタンク内収容部3との間には、圧縮バネとしてのスプリング15を介装し(図2)、このスプリング15の付勢力によって、蓋部2に対してタンク内収容部3が下方に押され、タンク内収容部3の底面が、燃料タンク4の底面4b上に押し付けられるようにしてある。これにより、燃料タンク4内の内圧変化等で燃料タンク4の高さ(上壁と底壁との間隔)が変化したような場合にも、タンク内収容部3の底面を燃料タンク4の底面4bに当接するため、残量が少ない場合にも、燃料5を燃料タンク4からタンク内収容部3内の燃料貯留部38に導入しやすくなる。
タンク内収容部3は、樹脂からなる上部ケーシング11、中間ケーシング12、および底部ケーシング13を上下三段に重ねて接合したものに、燃料ポンプ7や、レギュレータ8、燃料フィルタ9、ジェットポンプノズルモジュール19、リリーフ弁21、等を装着して構成したものである。タンク内収容部3の内側には、燃料を収容する燃料貯留部38が形成される。
燃料ポンプ7は、燃料貯留部38の燃料を、燃料タンク4外、すなわち、内燃機関の燃料噴射弁に向けて吐出するものである。
燃料フィルタ9は、燃料ポンプ7によって吐出された燃料からダストを除去して清浄化するものであり、本実施形態では、中間ケーシング12に形成された環状の室内に収容されている。
この燃料フィルタ9によって清浄化された燃料の一部は、蓋部2とタンク内収容部3との間に配索されたチューブ10、蓋部2上面から突出して形成されたフィードパイプ6、および燃料配管(図示せず)を経由して、内燃機関に向けて送出される。
また、燃料フィルタ9の下流側には、レギュレータ8が設けられている。レギュレータ8は、燃料ポンプ7の吐出側、すなわち燃料噴射弁に至る燃料供給ライン(図示せず)の圧力(燃圧)を調整するものであり、本実施形態では、上部ケーシング11に設けられた三段の有底筒状部14に嵌挿されて図示しない留め金により固定されている。このレギュレータ8の頭部8aにはスプリング15の下端を外装し、装置構成の簡素化を図っている。なお、スプリング15の上端は、蓋部2の裏面に凸設した有底筒状部2bに緩挿されている。
かかる構成において、燃料フィルタ9によって清浄化された燃料の一部は、このレギュレータ8から流出し、燃料通路17,18等によって形成されるドレンラインを経由して、タンク内収容部3の燃料貯留部38内に戻される。
燃料通路17は、中間ケーシング12に形成された上下方向に延伸するパイプ部16の管内空間(穴)として形成される一方、燃料通路18は、底部ケーシング13内でその底面に沿って横方向に伸びる穴として形成される。本実施形態では、上記パイプ部16の下流側(下側)の開口端16aが、底部ケーシング13に形成された燃料通路18に連通して上方が開口する筒部18a内に嵌挿され、これにより、燃料通路17、18が連通している。
また、本実施形態では、レギュレータ8のドレンラインの圧力上昇を抑制するリリーフ弁21を底部ケーシング13に設けている。すなわち、底部ケーシング13の内底部上に有底円筒状の筒部22を立設し、その筒内空間26に、弁体23と付勢手段としてのスプリング24とを収容している。さらに、筒部22の底部には、筒内空間26と燃料通路18とを連通するオリフィス状の貫通孔27を設ける一方、筒部22の上端開口部には蓋25をかしめ固定し、この蓋25には、筒内空間26と燃料貯留部38とを連通する貫通孔25aを設けている。そして、弁体23と蓋25との間に、予圧縮させた状態でスプリング24を介在させている。
かかる構成において、弁体23は、スプリング24によって所定のセット荷重でシール面(弁座)としての筒部22の底面22aに押し付けられている。ここで、ドレンラインとしての燃料通路18の圧力が所定値(すなわちリリーフ圧)以上に上昇すると、燃料通路18に臨むリリーフ弁21が開弁する。すなわち、弁体23が底面22aから離間(離座)して、燃料が燃料通路18から貫通孔27を経由して筒内空間26に流れ込み、さらに貫通孔25aを経由して燃料貯留部38に流出する。このようにして、ドレンラインの圧力がリリーフ圧を大幅に超えるのが抑制されている。
なお、上記構成では、リリーフ弁21の燃料通路は、貫通孔27、筒内空間26、貫通孔25aであり、このうち、貫通孔27および筒内空間26が底部ケーシング13に形成されている。これら貫通孔27および筒内空間26は、底部ケーシング13を樹脂成形する際に形成することができる。
さらに、本実施形態では、ドレンラインから燃料を噴出させて生じた圧力低下を利用して燃料を移送するジェットポンプノズルモジュール19,20を設けている。
このうち、ジェットポンプノズルモジュール19は、燃料タンク4内の燃料5を、タンク内収容部3の燃料貯留部38内に移送するものである。本実施形態では、タンク内収容部3の底部の周縁の一部を切り欠き、その切欠部35を埋めるようにジェットポンプノズルモジュール19を取り付けている。ジェットポンプノズルモジュール19は、先割れ円筒状の突出部28と、ノズル部33とを有しており、切欠部35に開口する燃料通路18の端部開口29にこの突出部28を嵌挿することで、当該ジェットポンプノズルモジュール19を底部ケーシング13に装着している。底部ケーシング13には、燃料通路18と略直交する方向に伸びて切欠部35と燃料貯留部38とを連通する貫通穴34を設ける一方、ノズル部33の燃料噴出方向を突出部28の軸方向と直交させておき、ジェットポンプノズルモジュール19を端部開口29に嵌着したときに、ノズル部33から貫通穴34内に燃料が噴出するようにしてある。貫通穴34のノズル部33が挿入される側の開口端部は、奥側に向けて細くなるテーパ状に形成されており、当該開口端部におけるノズル部33の外径を貫通穴34の内径より小さくし、ノズル部33の周囲に、切欠部35と貫通穴34とを連通する環状の通路が形成されるようにしてある。
かかる構成において、燃料通路18内の燃料が、ジェットポンプノズルモジュール19のノズル部33から貫通穴34内に向けて噴出されると、貫通穴34の開口端部付近で流速増大に伴って圧力低下が生じる。この結果、切欠部35から貫通穴34を経由して燃料貯留部38に燃料が流れ込むことになる。ここで、切欠部35は、底部ケーシング13の底面に形成された凹部31に連通しており、さらにこの凹部31は、その外周縁(底部ケーシング13の底面の外周縁)に断続的に設けられた壁部30の間の切欠32を介して燃料タンク4内に連通している。よって、このジェットポンプノズルモジュール19の作用により、燃料タンク4の燃料は、凹部31、切欠部35、および貫通穴34を経由して、タンク内収容部3の燃料貯留部38に向けて流れ込むことになる。なお、本実施形態では、壁部30と切欠32とを交互に設けた構成により、切欠32の幅あるいは高さより大きなダストが凹部31、ひいては燃料貯留部38に進入するのが抑制されている。
一方、ジェットポンプノズルモジュール20は、メインタンクとサブタンク(図示せず)とを有する所謂鞍型の燃料タンクにおいて、燃料ポンプモジュール1が配置されるメインタンクにサブタンクから燃料を移送するものである。本実施形態では、底部ケーシング13に、その底面に沿って燃料通路18と直交しかつ連通する貫通穴37を設けるとともに、この貫通穴37に、略円筒状の突出部36を嵌挿することで、ジェットポンプノズルモジュール20を底部ケーシング13に装着している。なお、ジェットポンプノズルモジュール20は、移送チューブ(図示せず)が接続される導入側パイプ39から吐出口40に抜ける流路(図示せず)内に、ノズル部(図示せず)を突出させ、貫通穴37内の燃料を当該ノズル部によって下流側(吐出口40側)に噴出させるようにしてある。
かかる構成において、燃料通路18内の燃料が、流路内に突出するノズル部(図示せず)から下流側に向けて噴出されると、当該内部流路のノズル部の下流側およびその周辺部に流速増大に伴う圧力低下が生じる。この結果、サブタンクからジェットポンプノズルモジュール20の内部流路に燃料が流れ込み、ひいてはメインタンクに燃料が移送されることになる。
以上の本実施形態によれば、リリーフ弁21により、ドレンラインの圧力上昇を抑制することができる。そして、このリリーフ弁21を底部ケーシング13に設けたことで、該リリーフ弁21が燃料ポンプモジュール1内における燃料ポンプ7や燃料フィルタ9等と干渉しにくくなり、これをタンク内収容部3中の他の部位(上部ケーシング11や中間ケーシング12等)に設けた場合に比べて、燃料ポンプモジュール1をよりコンパクトに構成することができるという利点がある。
また、本実施形態によれば、リリーフ弁21の燃料通路(筒内空間26および/または貫通孔27)を底部ケーシング13に形成したため、当該底部ケーシング13とは別個に構成されたリリーフ弁を該底部ケーシング13に装着する場合に比べて、一体的に形成した分、製造の手間が減る上、燃料ポンプモジュールをより小型に構成することができる。
特に、本実施形態によれば、有底筒状の筒部22を立設し、この筒部22の筒内空間26を、燃料通路として利用するとともに、弁体23およびスプリング24の収容室として利用することにより、リリーフ弁21をより一層簡素な構成とすることができる。
また、本実施形態によれば、リリーフ弁21により、ジェットポンプノズルモジュール19,20の流通抵抗によるドレンラインの圧力上昇を抑制することができる。また、ジェットポンプノズルモジュール19(の突出部28)を、ドレンラインの燃料通路18の端部開口29に嵌着することで、ジェットポンプノズルモジュール19を含むドレンラインの流路構成を、比較的容易に構築することができる。
ここで、燃料タンク4内から燃料ポンプモジュール1の燃料貯留部38内に燃料を移送させるジェットポンプノズルモジュール19は、燃料残量が少ない場合を考慮すると、燃料タンク4の底面4b近傍に配置するのが有利であるが、本実施形態によれば、当該ジェットポンプノズルモジュール19を底部ケーシング13に形成したドレンラインの燃料通路18の端部開口29に嵌着したため、燃料残量が少ない場合に有利な構成を、比較的容易に得ることができる。
さらに、本実施形態によれば、底部ケーシング13に燃料通路18と直交しかつ当該燃料通路18に連通する貫通穴37を設け、当該貫通穴37の端部開口にジェットポンプノズルモジュール20を嵌着したため、当該ジェットポンプノズルモジュール20を備えた構成を比較的容易に得ることができる。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、燃料ポンプ等、燃料ポンプモジュールの主要構成部品を蓋部ではなくタンク内収容部側に設けたが、これを蓋部側に設けた形態としても本発明は同様に実施することができる。
(2)リリーフ弁やジェットポンプノズルモジュールの配置や構造は、上記実施形態で開示したものには限定されず、主旨を逸脱しない範囲で種々に変形した形態としても、本発明は実施することができる。
また、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項2または3に記載の燃料ポンプモジュールでは、ケーシングの底部に有底筒状の筒部を設け、この筒部の筒内空間を、上記リリーフ弁の燃料通路として用いるとともに、該リリーフ弁の弁体ならびに当該弁体を閉弁側に付勢するスプリングを収容する収容室として用いるのが好適である。
こうすれば、リリーフ弁をより一層容易に構築することができる。
(ロ)請求項3に記載の燃料ポンプモジュールでは、ケーシングの底部に上記ドレンラインの燃料通路と直交しかつ当該燃料通路に連通する貫通穴を設け、当該貫通穴の端部開口に、サブタンクからメインタンクに燃料を移送するジェットポンプノズルモジュールを嵌着するのが好適である。
こうすれば、さらに、サブタンクからメインタンクに燃料を移送するジェットポンプノズルモジュールを備えた構成を比較的容易に得ることができる。
本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの燃料タンク内に装着した状態での概略構成を示す側面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの断面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールのケーシングの底部の断面図。 本発明の実施形態にかかる燃料ポンプモジュールの底部を見た斜視図。
符号の説明
1 燃料ポンプモジュール
4 燃料タンク
7 燃料ポンプ
8 レギュレータ
13 底部ケーシング
18 燃料通路(ドレンラインの燃料通路)
19 ジェットポンプノズルモジュール
21 リリーフ弁
26 筒内空間(リリーフ弁の燃料通路)
27 貫通孔(リリーフ弁の燃料通路)
29 端部開口

Claims (3)

  1. 燃料タンク内に設けられ、該燃料タンク内に貯留された燃料を燃料タンク外に向けて吐出する燃料ポンプと、前記燃料ポンプの吐出側の圧力を調整するレギュレータと、を備えた燃料ポンプモジュールにおいて、
    前記レギュレータのドレンラインの圧力上昇を抑制するリリーフ弁を燃料ポンプモジュールの底部に設けたことを特徴とする燃料ポンプモジュール。
  2. 前記ドレンラインから燃料を噴出させて生じた圧力低下により燃料を移送するジェットポンプノズルモジュールを設ける一方、前記レギュレータのドレンラインの燃料通路を前記燃料ポンプモジュールのケーシングの底部に形成し、
    前記ジェットポンプノズルモジュールを、前記ドレンラインの燃料通路の端部開口に嵌着したことを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプモジュール。
  3. 前記ジェットポンプノズルモジュールは、燃料タンク内から燃料ポンプモジュール内に燃料を移送するものであることを特徴とする請求項2に記載の燃料ポンプモジュール。

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JP2017040169A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社日本自動車部品総合研究所 燃料供給装置

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