JP2006225998A - 引込み戸機構 - Google Patents

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Koichiro Hirata
恒一郎 平田
Hideya Izumida
秀也 泉田
Takashi Mihashi
崇司 三橋
Osamu Hirabayashi
治 平林
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Abstract

【課題】 何らかの理由で破損、損傷した引込み戸の修繕に際し、引込み戸自体の大きさを変化させることによって、引込み戸を簡単かつ容易に収納部から取外し可能とした引込み戸機構を提供する。
【解決手段】 区画壁1に形成された開口部2の一方側に戸当たり部材3を、他方側に引込み戸の収納部5をそれぞれ配設した引込み戸4において、前記引込み戸4を、出入り口の開口幅よりも短い戸本体41と、この戸本体41の戸当たり部材3側に着脱自在に装着される引き手主体42とで構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、壁面などに形成された出入り用の開口部を開閉するための引込み戸機構、より詳しくは、収納部に設けられた引込み戸を、簡単かつ容易に取外しすることのできる引込み戸機構に関するものである。
住居の壁部に形成された出入り用の開口部を開閉する引込み戸としては、壁面の一部に引込み戸を収納するインセット型と、引込み戸を壁面に沿って開閉するアウトセット型が知られているが、施工性などの観点から通常はアウトセット型が多用されている。
このような公知のインセット型の引込み戸として、たとえば、特開平8−277683号公報(特許文献1)においては、壁部に形成された開口部を開閉する引込み戸と、この引込み戸が引込まれる袋部とを有してなり、前記開口部の開口縁部のうち、一方の竪縁部側に耐力壁が位置し、かつ前記開口部の他方の竪縁部側に袋部が開口していることを特徴とする引込み戸による開閉装置が開示されている。
また、特開平10−110572号公報(特許文献2)では、通常の使用時には把手が引込み部の中に入り込むことを阻止でき、大物を出し入れする場合は引込み戸の全幅が引込み部の中に入り込んで開口を幅いっぱいに有効活用でき、使い勝手のよい引込み戸として、引込み方向の側方位置に戸当たり金物を設ける引込み戸において、引込み戸と引込み枠との間に突出長さ調節自在に戸当たり金物を配置することが提案されている。
さらに、特開2001−40933号公報(特許文献3)においては、引込み戸の開閉が簡単で指詰めの危険性がないと共に、外観の見栄えも良好な引込み戸として、引込み戸を開ける際に、この引込み戸が間仕切り壁内に所定範囲収納された時点でその滑動を止めると共に、この引込み戸に所定値以上の押込み力が作用した時点で、その滑動を可能とするストッパを、前記間仕切り壁と引込み戸の少なくとも一方に設けた引込み戸が開示されている。
特開平 8−277683号公報(段落番号0017、同0018、図2) 特開平10−110572号公報(特許請求の範囲、図1) 特開2001−40933号公報(特許請求の範囲、図1)
前記の各特許文献に記載の引込み戸において、特許文献1に記載の引込み戸を収納する袋部は、いずれも一対の側壁で構成されたもので、一旦開閉装置が取付けられた後に、何らかの理由で破損した、あるいは損傷した引込み戸の修繕に際し、袋部から引込み戸を取外すには、袋部を構成する側壁の一部を取外す必要が生じ、簡単には引込み戸を袋部から取出すことができない。
また、特許文献2に記載の引込み戸は、アウトセット型であるので、引込み戸の取外しはきわめて容易であるが、引込み戸が外部に顕出しているので、デザイン性においては問題を有し、特許文献3の引込み戸も、その両側が間仕切り壁で覆われているので、特許文献1に記載の引込み戸と同様の問題点を有するものである。
この発明はかかる現状に鑑み、何らかの理由で破損した、あるいは損傷した引込み戸の修繕に際し、引込み戸自体の大きさを変化させることによって、引込み戸を簡単かつ容易に収納部から取外し可能とした引込み戸機構を提供せんとするものである。
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
区画壁に形成された開口部の一方側に戸当たり部材を、他方側に引込み戸の収納部をそれぞれ配設した引込み戸において、
前記引込み戸を、出入り口の開口幅よりも短い戸本体と、この戸本体の戸当たり部材側に着脱自在に装着される引き手主体とで構成したこと
を特徴とする引込み戸機構である。
また、請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の引込み戸機構において、
前記引き手主体は、
前記戸本体に装着したとき、出入り口の開口幅とほぼ一致する幅を有し、かつ部屋側に顕出する表面に手掛け部が形成されていること
を特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、
請求項1に記載の引込み戸機構において、
前記引き手主体は、
前記戸本体に装着したとき、出入り口の開口幅とほぼ一致する幅を有し、かつ部屋側に顕出する表面に手掛け部が形成されているとともに、戸当たり面には高さ方向に沿って溝が形成されていること
を特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、
請求項2又は3に記載の引込み戸機構において、
前記手掛け部は、
前記引き手主体の部屋側に顕出する表面に、それぞれ高さ方向に沿って上端から下端に向かって形成された凹状の溝であること
を特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、
請求項3に記載の引込み戸機構において、
前記引き手主体は、
戸当たり面に形成された溝が、着脱自在なクッション材でカバーされていること
を特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、
請求項1〜5のいずれかに記載の引込み戸機構において、
前記引き手主体は、
戸当たり面から奥行き方向に挿通されるビスによって、戸本体に着脱自在に装着されること
を特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、
請求項1〜6のいずれかに記載の引込み戸機構において、
前記引き手主体は、
アルミニウム又はステンレスの押し出し成形品、もしくは木材からなること
を特徴とするものである。
また、請求項8に記載の発明は、
請求項1に記載の引込み戸機構において、
前記収納部は、
チャンネル状の鋼材と、一対の石膏ボードとで形成され、各開口端の内側に、それぞれ断面L字状の方立てを縦方向に配置固定するとともに、各開口端に顕出した方立てに沿って柱部材が固着されていること、
を特徴とするものである。
また、請求項9に記載の発明は、
請求項8に記載の引込み戸機構において、
前記収納部は、
各開口端に沿って縦方向にチャンネル状の鋼材からなるカバー部材を、各開口を相対させてそれぞれ設けるとともに、各開口内に柱部材を固着したこと
を特徴とするものである。
また、請求項10に記載の発明は、
請求項8又は9に記載の引込み戸機構において、
前記柱部材は、
角筒状の鋼材で、その一側面が前記L字状の方立ての短辺に固着されていること
を特徴とするものである。
この発明の引込み戸機構は、区画壁に形成された開口部の一方側に戸当たり部材を、他方側に引込み戸の収納部をそれぞれ配設した引込み戸において、前記引込み戸を、出入り口の開口幅よりも短い戸本体と、この戸本体の戸当たり部材側に着脱自在に装着される引き手主体とで構成されているので、なんらかの原因で破損もしくは損傷した引込み戸を取外す場合、引き手主体を戸本体から取外し、引込み戸を出入り口の開口幅より小さくすることによって、引込み戸を簡単かつ容易に収納部から取外すことができるものである。
特に、この発明においては、引き手主体を、アルミニウム又はステンレスの押し出し成形品、もしくは木材を使用することによって、この引込み戸機構を配置する部屋などの雰囲気にマッチした素材を選択することができるとともに、引き戸自体に従前にはないデザイン性を付与することができる。
また、この発明の引込み戸機構は、建具枠の特殊な加工を必要とせず、建具枠などの取外しに伴うクロスなどの損傷がない。
さらに、収納部の構成を、チャンネル状の鋼材と、一対の石膏ボードとで形成し、各開口端の内側に、それぞれ断面L字状の方立てを縦方向に配置固定するとともに、各開口端に顕出した方立てに沿って柱部材を固着したものとすることによって、共同住宅のように壁厚が65〜70mm程度の区画壁であっても、引込み戸をインセット型で設置することを可能としたもので、薄い石膏ボードからなる区画壁であっても強度が維持され、居室の有効面積の拡大と、壁の有効利用も図れ、意匠性に優れたものである。
以下、この発明にかかる引込み戸機構の実施の形態を、添付の図面に基づいて具体的に説明するが、この発明は、図示された実施例にのみ限定されるものではなく、出入り口となる開口部を開放、閉止する引込み戸を、戸本体と、この戸本体に着脱自在に装着可能な引き手主体とで構成するという要旨を変更しない範囲内において、自由に変更を加えることが可能なものである。
この発明の引込み戸は、壁面の一部に引込み戸を収納するインセット型であって、たとえば、部屋Xと部屋Yとを区画する区画壁1の所要部位に開口部2を形成するとともに、いずれか一方側、図1においては左側の開口端に戸当たり部材3が、また他方端(図1の右側)には、所要厚さ(33mm)の引込み戸4を収納するための収納部5が形成されるとともに、この収納部5の開口部左右にそれぞれ出入り枠6,6を縦方向に取付けたものである。
前記区画壁1は、所要の厚み(12.5mm)を有する一対の石膏ボードPB,PBと、これら石膏ボードPB,PB間を一定間隔(45mm)に保持するチャンネル状の鋼材7で構成されている。
なお、戸当たり部材3側の区画壁1は、石膏ボードPBと、これら石膏ボードPBを一定間隔に保持する柱(45×45mm)で構成されているが、柱に代えてチャンネル状の鋼材を使用してもよい。
前記出入り枠6,6は、断面が方形の角筒(19×19mm)からなるもので、石膏ボードPBの開口端の内側に縦方向に固着された方立て8(長辺幅40mm)の先端部に一体的に形成されたチャンネル状の保持部8a(20×20)内に係合保持されるもので、前記保持部8aを有する方立て8によって、石膏ボードPBは撓みに耐えられる強度が付与されるものである。なお、前記方立て8は、亜鉛メッキされた所要厚さ(1.6mm)のスチール製の鋼材が使用される。
なお、この実施例においては、前記出入り枠6,6は、その外側をチャンネル状の鋼材からなる保護カバー9で保護されているが、この保護カバー9は必ずしも設ける必要がなく、前記出入り枠6も、たとえば、図示しないが、一対のチャンネル状の鋼材を組み合わせたものを使用すれば、角材や角パイプを使用する場合に比して、安価にインセット型の引込み戸を構成することができる。
また、出入り枠6、もしくはこの出入り枠6を保護カバー9で保護する場合には、出入り枠6及び/又は保護カバー9の表面には、化粧シートを貼着し、外観を美麗に保持することが好ましい。さらに、前記区画壁1で構成される収納部5の上部および下部は、一対の石膏ボードPB間をチャンネル状の鋼材からなるレール部材によって、45mmの間隔に保持するものである。
なお、図中10は、出入り枠6の内側に沿って上下方向に設けられたモヘアからなるブラシ部材で、塵埃が収納部5内に侵入するのを防止している。
この収納部5に出没自在に装着される引込み戸4は、前記上下のレール部材間にスライド自在に設けられるもので、その取付け方法には特段の制限はない。さらに、戸当たり部材3の区画壁1への装着方法も、着脱が可能であればその手段についてはなんら制限はないものである。
前記引込み戸4は、戸本体41と、この戸本体41の戸当たり部材3側の側面に着脱自在に設けられる引き手主体42とから構成されるもので、戸本体41は、前記出入り口となる開口部2の幅より短く、引き手主体42は、前記戸本体41に取付けられた際、引込み戸4として前記開口部2を閉止するに足りる幅とするものである。なお、この戸本体41の構造や材質などについては、特段の制限はない。
前記引き手主体42は、部屋XおよびYに面する面に手掛け部43,43をそれぞれ設けるものであるが、この手掛け部43には、引込み戸の開閉に支障がないものであれば、特段の制限はないものの、引き手主体42に一体成形が可能で、しかも開閉に支障のない凹状の溝であることが好ましい。
この溝からなる手掛け部43は、部屋XおよびYに面する面のほぼ中央部に部分的に形成することも可能であるが、引き手主体42の上端から下端に向かって全面に形成することによって、幼児から大人まで誰もが簡単に開閉することが可能であるとともに、引込み戸全体にアクセントが付され、デザイン的にも優れたものとなるので、より好ましいものである。
かかる引き手主体42は、戸当たり面側から所要長さのビス44を戸本体41方向にねじ込み、両者を一体化させるもので、引き手主体42には、前記戸当り面に上方から所要間隔を存して複数のビス挿通用の挿通孔を設けておくことが好ましい。また、度々引込み戸を取外すことが予想される場合には、戸主体41には、前記ビス44の先端部と係合する筒状のナット(図示せず)を設けておくことが好ましい。
この引き手主体42は、図1および図2では、断面がほぼ方形の角材の相対する面にそれぞれ凹状の溝を上端から下端にかけて形成して手掛け部43としたものであるが、断面が矩形状の角材であってもよく、その幅も、戸主体41と一体化させたとき、開口部2を閉止できれば、なんら制限はないものの、幅が広くなれば取り扱いにも不便さが生じるので、好ましくは25〜40mm前後が望ましい。
図3は、引き手主体42の他の例を示すもので、この引き手主体42は、アルミニウムもしくはステンレスを押し出しで成型したもので、部屋に面する上下の側面部を上端から下端に向けて凹状に凹まして溝を形成し手掛け部43,43とするとともに、戸当たり面にも上端から下端に向けて凹状の溝45を一体成型したものである。
この凹状の溝45は、その開口部をクッション材46でカバーすれば、図示のように戸当たり面側からビス44を使用して戸本体41に引き手主体42を一体化させたとき、ビス44の頭部が外部に顕出することを防止することができるとともに、クッション材46によって閉める際の、戸当たり部材3と引込み戸4との衝撃を緩和することができる。
なお、この引込み戸4を配置する場所によっては、鍵で施錠できるようにすることが好ましい場合があるので、引き手主体42に設ける手掛け部43のくびれ深さは、引込み戸4を引くときに引き易く、前後のくびれ間の幅が、使用しようとする引込み戸用鎌錠(図示せず)が収まる幅を維持する程度とすることが好ましい。
また、引込み戸用の鎌錠を取付ける場合には、鎌錠本体のフロントは、鎌が出没するので、当然のことながら前記クッション材46は、その部位を避けて設けられる。
また、引き手主体42をアルミニウムもしくはステンレスを押し出し成型するに際し、戸本体41と接する面の両側を直角に折り曲げてそれぞれ保持片47,47を形成しておけば、引き手主体42を戸主体41に確実に取付けることができる。
前記構成の引込み戸機構は、特に、引き代が十分に取れない、あるいは水仕舞いが悪い洗面化粧台を配置する洗面所や、壁面を有効に利用したいウォークインクローゼットなどに設けることによって、専有面積の少ない共同住宅でも、居室などの有効面積を広く取ることが可能で、かつ壁面を有効に活用することができ、しかも戸を開けた状態では、戸が収納されたどちらの部屋から見ても見栄えが良いなどの効果を奏する。
また、引き手主体は、戸本体に対してビスによる着脱機構を採用することによって、戸本体の特殊な加工を必要とせず、従来のように枠の取外しなどに伴うクロスの損傷などが無くなる。さらに、その素材を金属とすることによってシンプルでモダンなデザインに、木材で加工することによってシックなデザインとすることができるなど多様性を発揮させることができる。
この発明にかかる引込み戸機構の一形態を示す一部切欠き平面図である。 図1における引込み戸機構の戸本体が少し開いた状態を示す一部切欠き平面図である。 この発明にかかる引込み戸機構における引き手主体の他の例を示す一部切欠き平面図である。
符号の説明
1 区画壁
2 開口部
3 戸当たり部材
4 引込み戸
41 戸本体
42 引き手主体
43 手掛け部
44 ビス
45 溝
46 クッション材
5 収納部
6 出入り枠
8 方立て
9 カバー部材
X,Y 部屋
PB 石膏ボード

Claims (10)

  1. 区画壁に形成された開口部の一方側に戸当たり部材を、他方側に引込み戸の収納部をそれぞれ配設した引込み戸において、
    前記引込み戸を、出入り口の開口部の幅よりも短い戸本体と、この戸本体の戸当たり部材側に着脱自在に装着される引き手主体とで構成したこと
    を特徴とする引込み戸機構。
  2. 前記引き手主体は、
    前記戸本体に装着したとき、出入り口の開口幅とほぼ一致する幅を有し、かつ部屋側に顕出する表面に手掛け部が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の引込み戸機構。
  3. 前記引き手主体は、
    前記戸本体に装着したとき、出入り口の開口幅とほぼ一致する幅を有し、かつ部屋側に顕出する表面に手掛け部が形成されているとともに、戸当たり面には高さ方向に沿って溝が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の引込み戸機構。
  4. 前記手掛け部は、
    前記引き手主体の部屋側に顕出する表面に、それぞれ高さ方向に沿って上端から下端に向かって形成された凹状の溝であること
    を特徴とする請求項2又は3に記載の引込み戸機構。
  5. 前記引き手主体は、
    戸当たり面に形成された溝が、着脱自在なクッション材でカバーされていること
    を特徴とする請求項3に記載の引込み戸機構。
  6. 前記引き手主体は、
    戸当たり面から奥行き方向に挿通されるビスによって、戸本体に着脱自在に装着されること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の引込み戸機構。
  7. 前記引き手主体は、
    アルミニウム又はステンレスの押し出し成形品、もしくは木材からなること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の引込み戸機構。
  8. 前記収納部は、
    チャンネル状の鋼材と、一対の石膏ボードとで形成され、各開口端の内側に、それぞれ断面L字状の方立てを縦方向に配置固定するとともに、各開口端に顕出した方立てに沿って柱部材が固着されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の引込み戸機構。
  9. 前記収納部は、
    各開口端に沿って縦方向にチャンネル状の鋼材からなるカバー部材を、各開口を相対させてそれぞれ設けるとともに、各開口内に柱部材を固着したこと
    を特徴とする請求項8に記載の引込み戸機構。
  10. 前記柱部材は、
    角筒状の鋼材で、その一側面が前記L字状の方立ての短辺に固着されていること
    を特徴とする請求項8又は9に記載の引込み戸機構。
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