JP2006222989A - スピーカ装置 - Google Patents

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博之 小林
Kaichi Matsuda
香一 松田
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Abstract

【課題】長期使用におけるダンパの機械疲労による支持性能の低下、ダンパの変形による特異な振動や擦れ音の発生を防止することができるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板41と第2の振動板42とを備え、第1の振動板41及び第2の振動板42の外周部61,62は、フレーム35上の振動板支持部35c、35dに固定されると共に、第1の振動板41は接合部で第2の振動板42に接合されると共に、第2の振動板42の内周部42bはボイスコイルボビン45に固定され、前記接合部の近傍にはダストキャップ23が取り付けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカ装置に関するものである。
図1は、従来の一般的な動電型スピーカ装置の構成を示したものである。
このスピーカ装置1は、磁気回路3と、この磁気回路3が後部に取り付けられたフレーム5と、外周のロール状のエッジ7がフレーム5の前部の振動板支持部5aに固定されたコーン状の振動板9と、円筒状のボイスコイルボビン11に巻回されたボイスコイル12とを備えた構成である。
磁気回路3は、円板状のプレート15aの中心に円筒状のセンターポール15bが突設された構造のヨーク15と、センターポール15bの外周に遊嵌するリング状のマグネット16と、プレート15aとの間にマグネット16を挟み込むようにセンターポール15bの先端側に遊嵌して装備されたリング状のトッププレート17とから構成されている。
トッププレート17の内周とセンターポール15bとの間の隙間が、ボイスコイル12を配置する磁気ギャップ19となっている。
振動板9は、中心に、ボイスコイルボビン11を挿通させる開口部9aが形成されている。振動板9の外周縁に接合されたエッジ7は、該エッジ7の外周に装備された取付用フランジ部7aが振動板支持部5aに貼着されたリング状のガスケット21と振動板支持部5aとの間に挟まれた形態で、振動板支持部5aに固定される。また、開口部9aを形成している振動板9の内周部9bは、開口部9aに挿通されたボイスコイルボビン11の外周に接着等により固定される。
また、このような振動板9の中央部には、ダストキャップ23が貼着装備される。このダストキャップ23は、ボイスコイルボビン11の前方を覆って、磁気ギャップ19への塵埃等の進入を防止する。
円筒状のボイスコイルボビン11は、軸方向に移動自在に、センターポール15bの外周に遊嵌すると共に、軸方向の移動が規制されるように、ダンパ25を介してフレーム5に弾性支持される。
通常、ダンパ25としては、ボイスコイルボビン11に対して同心状に蛇腹構造を形成したものが普及している(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。
ダンパ25は、外周縁がフレーム5のダンパ支持部5bに固定されると共に、内周部がボイスコイルボビン11の外周に固定されて、ボイスコイルボビン11の半径方向の変位を規制し、且つ、振動板9の駆動時には、蛇腹の変形によって振動エネルギーを吸収し、振動板9の制振を行う。
なお、通常、フレーム5は、振動板支持部5aとダンパ支持部5bとの間に、適宜に開口5cを設けた構造とされる。この開口5cは、振動板9の駆動時の背圧を逃がす通気孔として機能すると同時に、フレームの軽量化に貢献する。
以上のスピーカ装置1は、図示せぬ入力端子及び錦糸線を介して、音響信号がボイスコイル12に入力されると、それによるボイスコイルボビン11の往復振動によって振動板9を振動させて、音響再生をする。
特開昭63−155900号公報 特開平11−262085号公報
前記従来のスピーカ装置1におけるダンパ25は、通常エッジ7よりもスティフネスが大きいため、長期使用による機械疲労がエッジ7よりも早期に起こり、制御性能の低下が故障の原因となる虞があった。
更に、ダンパ25上の隣接する蛇腹間の振動伝搬時における蛇腹の変形によって特異な振動や擦れ音が発生し、それが逆にボイスコイル12や振動板9の振動に影響を及ぼして、音質を濁してしまう可能性もあった。
本発明が解消しようとする課題としては、上述した従来技術において生じる、長期使用においてダンパの機械疲労による支持性能の低下が故障の原因となる問題と、ダンパの変形によって特異な振動や擦れ音が発生する問題とがそれぞれ一例として挙げられる。
請求項1に係るスピーカ装置は、駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板と第2の振動板とを備え、前記第1の振動板及び前記第2の振動板の外周部は、フレーム上の振動板支持部に固定されると共に、前記第1の振動板と前記第2の振動板は接合部で接合されると共に、前記第1または前記第2の振動板の内周部はボイスコイルボビンに固定され、前記接合部の近傍にダストキャップが取り付けられることを特徴とする。
また、請求項4に係るスピーカ装置は、駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板と第2の振動板とを備え、前記第1の振動板及び前記第2の振動板の外周部は、フレーム上の振動板支持部に固定されると共に、前記第1の振動板と前記第2の振動板の内周部はボイスコイルボビンに固定され、前記接合部の近傍にダストキャップが取り付けられることを特徴とする。
以下、本発明に係るスピーカ装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、本発明に係るスピーカ装置の第1の実施の形態の縦断面図、図3は、図2に示したスピーカ装置の駆動時の作用説明図である。
図2に示すように、第1の実施の形態のスピーカ装置30は、磁気回路33と、この磁気回路33が後部に取り付けられたフレーム35と、駆動方向に向かって同軸に配置された第1の振動板41及び第2の振動板42と、円筒状のボイスコイルボビン45に巻回されたボイスコイル46とを備えた構成である。なお、37はスピーカ装置30の中心線である。
磁気回路33は、円板状のプレート51aの中心に円筒状のセンターポール51bが突設された構造のヨーク51と、センターポール51bの外周に遊嵌するリング状のマグネット53と、プレート51aとの間にマグネット53を挟み込むようにセンターポール51bの先端側に遊嵌して装備されたリング状のトッププレート55とから構成されている。トッププレート55の内周とセンターポール51bとの間の隙間が、ボイスコイル46を配置する磁気ギャップ57となっている。
フレーム35は浅底の椀形で、底板部35aの内面はヨーク51のプレート51aを載せた状態で、磁気回路33が取り付けられる。
このフレーム35には、駆動方向に沿って離れた位置に、第1の振動板41の振動板支持部35cと第2の振動板42の振動板支持部35dがそれぞれ装備されている。
この2つの振動板支持部35c,35d間の周壁35bは開口が一切設けられない密閉壁であるが、振動板支持部35dと底板部35aとの間には、振動板の背圧を逃がす通気孔としての開口35fが、適宜に設けられている。
なお、フレーム35の振動板支持部35cの背面は、スピーカキャビネットのバッフル71に密着固定するフランジ面として機能する。
第1の振動板41及び第2の振動板42は、コーン型の振動板であり、その外周部であるエッジ61,62は、フレーム35上の振動板支持部35c,35dに固定されると共に、その内周部41b,42bは、接合してボイスコイルボビン45に固定される。
このエッジ61,62は、振動板本体であるコーン紙から伝わった振動を減衰させるため、内部損失の高い材質の部材を使用することが好ましい。よって、例えば、コーン紙とは異なる材質(コーン紙よりも内部損失の高い材質)の部材を接合してエッジ61,62とするとよい。
スピーカ装置の前面側に配置される第1の振動板41は、中央部の開口の径が、スピーカ装置の前面側に配置された第2の振動板42の開口の径よりも大きく設定されていて、エッジ61には振動板間の密閉空間67の外側(スピーカ装置の前面側)に膨らむ膨出部61aが設けられている。
また、第1の振動板41の背部に配置される第2の振動板42は、中央部の開口の径がボイスコイルボビン45の外径に略等しく設定されており、エッジ62には振動板間の密閉空間67の外側(スピーカ装置の背面側)に膨らむ膨出部62aが設けられている。
なお、膨出部61a及び膨出部62aの凹凸の向きは、図2の向きに限定するものではない。
以上の第1の振動板41及び第2の振動板42のそれぞれのエッジ61,62は、前述のフレーム35の2つの振動板支持部35c,35dにそれぞれ固定される。
なお、第1の振動板41のエッジ61は、その外周部に連設された取付用フランジ部61bがガスケット65と振動板支持部35cとで挾持されて、振動板支持部35cに固定されている。
また、第1の振動板41の内周部41bは、その背後に位置している第2の振動板42の上に重ねられた状態で第2の振動板42に接合されている。
また、この第1の振動板41の中央部には、ダストキャップ23が貼着装備される。このダストキャップ23は、ボイスコイルボビン45の前方を覆って、磁気ギャップ57への塵埃等の進入を防止する。
そして、第2の振動板42の内周部42bを、ボイスコイルボビン45の外周に適宜接着剤によって接着固定することで、第1の振動板41及び第2の振動板42の内周部41b,42bが接合され、ボイスコイルボビン45に固定された構造を得ている。
円筒状のボイスコイルボビン45は、軸方向に移動自在に、センターポール51bの外周に遊嵌すると共に、その外周に接合された第2の振動板42によって、半径方向及び軸方向の位置決めが成されている。
本実施の形態の場合、第1の振動板41及び第2の振動板42と、フレーム35とで囲まれた振動板間の空間67は密閉されている。
ボイスコイルボビン45の軸方向変位によって第1の振動板41及び第2の振動板42が駆動される時、図3に示すように、振動板間の密閉空間67に封入されている空気などの気体が第1の振動板41及び第2の振動板42の変位及びエッジ61a、62aの変位により圧迫されて、空気バネとしてのバネ性が発揮される。
本実施の形態において、第1の振動板の有効面積をS1、第2の振動板の有効面積をS2とするときの有効面積の差SはS=S1−S2であり、また、振動板間の密閉空間67の空気の体積Vとすると、上記の空気バネのバネ性を表す定数であるスティフネスは、S/Vに比例させることができる。
即ち、本実施の形態では、振動板間の密閉空間67に持たせた空気バネとしてのバネ性により、ボイスコイルボビン45が制御可能に支持されている。
以上に説明した本実施の形態のスピーカ装置30では、振動板間の密閉空間67の空気バネとしてのバネ性がボイスコイルボビン45及び振動板41,42の振動エネルギーを吸収して、これらボイスコイルボビン45及び振動板の制御を行うため、従来のスピーカ装置に備えられているような制御用のダンパを設ける必要が無い。
即ち、本実施の形態のスピーカ装置30では、第1の振動板41及び第2の振動板42自体が、振動板やボイスコイルボビン45の振動を制御するダンパを兼ねる。
しかも、密閉された振動板間の密閉空間67を実現するために第1の振動板41の背後に同軸に装備される第2の振動板42は、第1の振動板41と共通の材質で良く、従来の蛇腹構造のダンパと比較すると、機械疲労が発生し難いため、構成部品の機械疲労に起因した制振性能の低下を防止して、スピーカ装置の長寿命化を実現できる。
更には、振動伝搬時に隣接する蛇腹(起伏部)間を変形が移動する従来の蛇腹構造のダンパの場合と異なり、第1の振動板41及び第2の振動板42には局部的に大きな変形が生じないため、音質を濁す原因となる特異振動や擦れ音の発生が無く、濁りのない高品位な音再生を実現することができる。
そして、本実施の形態のスピーカ装置30は、密閉された振動板間の密閉空間67内の気体の気圧の助けにより、振動板41,42のエッジ61,62が背圧による変形に強くなる。また、第2の振動板42及びそのエッジ62が背圧を負担するので、音響再生を行う第1の振動板41にかかる背圧の負担が減り、再生音質を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明に係るスピーカ装置の第2の実施の形態の要部縦断面図である。
第2の実施の形態のスピーカ装置40は、図2及び図3に示した第1の実施の形態のスピーカ装置30において、図4に示すように、同軸に配置した第1の振動板41及び第2の振動板42は、リブ81(連結部材)よって連結されている。このリブ81は、適宜、所定の間隔で複数箇所に装備する。
このリブ81による連結によって、振動板間の密閉空間67を形成している第1の振動板41及び第2の振動板42の剛性が強化されて、音響振動の伝搬速度の向上等によって、高品位な音再生が可能になる。
また、リブ81による第1の振動板41及び第2の振動板42の連結によって、振動エネルギーを迅速に各振動板41,42の広範囲に分散して、局部的な振動板の歪みを抑えて、吸収すべき振動エネルギーに対する負担を軽減することができ、振動板41,42の耐疲労性を向上させることができる。
なお、以上の第1及び第2の実施の形態では、前面側に位置する第1の振動板41よりもその背面側に位置する第2の振動板42の内径を小さくして、第2の振動板42の内周部をボイスコイルボビン45に接合した。しかし、逆に、第2の振動板42よりも第1の振動板41の内径を小さくして、第2の振動板42の内周部は第1の振動板41の中間部に接合一体化し、第1の振動板41の内周部をボイスコイルボビン45に接合する構造とすることも可能である。
更に、第1の振動板41及び第2の振動板42の内径をボイスコイルボビン45の外径に揃えて、それぞれの振動板の内周部を直接ボイスコイルボビン45に接合した構成とすることも考えられる。
以上、詳述したように、第1及び第2の実施の形態に係るスピーカ装置30,40は、駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板41と第2の振動板42とを備え、第1の振動板41及び第2の振動板42の外周部61,62は、フレーム35上の振動板支持部35c,35dに固定されると共に、第1の振動板41及び第2の振動板42の内周部41a、42aは、接合してボイスコイルボビン45に固定され、第1の振動板41及び第2の振動板42とフレーム35とで囲まれた空間67が密閉され、密閉空間67内の気体のバネ性によりボイスコイルボビン45が支持される。
これにより、振動板41,42間の密閉空間67の空気バネとしてのバネ特性がボイスコイルボビン45及び振動板41,42の振動の制御を行うため、制御用に専用のダンパを設ける必要が無い。
また、第2の振動板42は、第1の振動板41と共通の材質を用いることができるので、従来の蛇腹構造のダンパと比較すると、質量が軽く、機械疲労が発生し難いため、構成部品の機械疲労に起因した制振性能の低下を防止して、スピーカ装置の長寿命化を実現でき、さらに、局部的に大きな変形が生じないため、音質を濁す原因となる特異振動や擦れ音の発生が無く、濁りのない高品位な音再生を実現することができる。
従来のスピーカ装置の構造を示す縦断面図である。 本発明に係るスピーカ装置の第1の実施の形態の縦断面図である。 図2に示したスピーカ装置の駆動時の作用説明図である。 本発明に係るスピーカ装置の第2の実施の形態の要部縦断面図である。
符号の説明
23 ダストキャップ
30、40 スピーカ装置
33 磁気回路
35 フレーム
35a 底板部
35b 周壁
35c,35d 振動板支持部
37 中心軸
41 第1の振動板
41b (第1の振動板の)内周部
42 第2の振動板
42b (第2の振動板の)内周部
45 ボイスコイルボビン
46 ボイスコイル
57 磁気ギャップ
51 ヨーク
53 マグネット
55 トッププレート
61,62 エッジ
65 ガスケット
67 振動板間の密閉空間
81 リブ

Claims (8)

  1. 駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板と第2の振動板とを備え、
    前記第1の振動板及び前記第2の振動板の外周部は、フレーム上の振動板支持部に固定されると共に、
    前記第1の振動板と前記第2の振動板は接合部で接合されると共に、前記第1または前記第2の振動板の内周部はボイスコイルボビンに固定され、
    前記接合部の近傍にダストキャップが取り付けられることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記接合部は、前記第2の振動板の外周部と内周部との間にあり、前記第2の振動板の内周部はボイスコイルボビンに固定されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記第2の振動板は、前記第1の振動板側に凸となる屈曲部を有し、前記接合部は前記屈曲部の頂点近傍にあることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ装置。
  4. 駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板と第2の振動板とを備え、
    前記第1の振動板及び前記第2の振動板の外周部は、フレーム上の振動板支持部に固定されると共に、
    前記第1の振動板と前記第2の振動板の内周部はボイスコイルボビンに固定され、
    前記接合部の近傍にダストキャップが取り付けられることを特徴とするスピーカ装置。
  5. 前記第1の振動板及び前記第2の振動板の外周部は、駆動方向に沿って離れた位置の前記振動板支持部に、それぞれ支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスピーカ装置。
  6. 前記第1の振動板と前記第2の振動板とが連結部材よって連結されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のスピーカ装置。
  7. 前記第1の振動板及び前記第2の振動板は、振動板本体と前記外周部とが別部材からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ装置。
  8. 前記フレームの前記第2の振動板の背面側には、通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のスピーカ装置。
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