JP4425086B2 - スピーカー - Google Patents

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本発明は、振動板が複数のダンパーによって弾性支持されているスピーカーに係り、特に前記ダンパーで振動板を安定して支持でき且つ振動板の動作振幅を大きく確保できるスピーカーに関する。
一般的なスピーカーは、フレーム、振動板、ダンパー、および磁気駆動部とを有している。前記磁気駆動部は、マグネットを有する磁気回路部と、コイル(ボイスコイル)およびこのコイルが巻かれたボビンとで構成されている。
以下の特許文献1に記載のスピーカーには、中央に穴を有するコーン型(円錐形)の振動板が設けられている。この振動板の外周側はフレームに支持され、振動板の中心に近い位置が1枚のダンパーで支持されている。このダンパーは環状であり、コルゲート加工されて伸縮性を有している。ダンパーの内周側がフレーム側に設けられた磁気回路部に支持され、ダンパーの外周側が前記振動板に連結されて、振動板が発音方向へ向けて振動できるように構成されている。
また、前記振動板の中心部にボビンに巻かれたコイルが設けられ、前記磁気回路部は、前記コイルを横断する磁界を発生する。
前記特許文献1に記載のスピーカーは、振動板が1枚のダンパーで支持されているため、発音方向に対して傾くローリング動作を起こしやすい。このローリング動作を生じると、振動板とともにボビンが傾いて、ボビンに巻かれた前記コイルが前記磁気回路部と接触して、衝撃音やびびり音などを発生するおそれがある。
そこで、特許文献2や特許文献3に記載のスピーカーは、振動方向に向けて間隔を開けた2枚のダンパーで振動板が支持されている。
特許文献2に記載のスピーカーは、コーン型の振動板の外周部がフレームに支持され、振動板の中心部にコイルを有するボビンが設けられている。前記振動板は大径のダンパーと小径のダンパーとで支持されている。大径のダンパーは、外周がフレームに連結され、内周側は前記ボビンに連結されている。小径のダンパーは、前記大径のダンパーよりも発音方向の前方に設けられ、この小径のダンパーは外周側が前記振動板に連結され内周側が磁気回路部を構成するヨークに連結されている。
特許文献3に記載のスピーカーは、コーン型の振動板の外周部がフレームに支持され中央部にボビンが設けられている。このスピーカーには、発音方向に間隔を開けて配置された同じ寸法の2つのダンパーが設けられており、それぞれのダンパーは、外周側がフレームに連結され、内周側がボビンに連結されている。
前記特許文献2と特許文献3に記載のように、発音側に間隔を開けて配置した2つのダンパーで振動板を支持すると、振動板が発音方向へ向けて直線的に動作しやすくなってローリング動作を生じにくくなる。
実開昭48−47330号公報 実開平5−53397号公報 特開2002−300695号公報
しかし、特許文献2に記載のスピーカーは、発音側前方に位置するダンパーが小径であるため、このダンパー自体の変形量が小さく、そのため振動板に対する拘束力が非常に大きくなる。そのため、振動板の動作振幅を大きくすることができず、出力を大きくすると音の歪みを生じやすい。
一方、特許文献3に記載のスピーカーは、2つのダンパーの径寸法が同じで且つ互いに平行に配置されている。振動板の前記ローリングを防止するためには、ダンパーの内周側および外周側のそれぞれにおいて、両ダンパー間の間隔を広くすることが必要でありスピーカーの全体の厚さ寸法が大きくなる。また振動板が2枚の平行なダンパーで拘束されるため、振動板を大きい振幅で動作させるのが困難である。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、振動板のローリング現象を緩和でき、且つ振動板の振幅方向への拘束を低減でき、さらに薄型化が可能なスピーカーを提供することを目的としている。
本発明は、フレームと、外周部が前記フレームに支持された振動板と、前記振動板と前記フレームとの間に設けられて前記振動板を駆動する磁気駆動部と、を有するスピーカーにおいて、
前記フレームと前記振動板との間に、前記振動板を振動可能に支持する複数のダンパーが設けられ、それぞれの前記ダンパーの内周部が前記フレーム側第1の連結部で連結され、それぞれの前記ダンパーの外周部が前記振動板側に第2の連結部で連結されており、
複数の前記ダンパーの前記第1の連結部が前記振動板の振動方向間隔を開けて配置され、複数の前記ダンパーの前記第2の連結部が、前記振動板の振動方向に対して前記第1の連結部の間隔よりも狭い間隔で配置されていることを特徴とするものである。
上記構成では、複数のダンパーがフレーム側の第1の連結部から振動板側の第2の連結部に至るにしたがって互いに接近するように設置されている。第1の連結部が発音方向に間隔を開けて配置されていることにより、ダンパーおよび振動板が傾きにくくなり、振動板がローリング動作を起こしにくくなる。また、2つのダンパーは、共に斜めに延びるものであるため、振動板の発音方向への振動に対する拘束力が弱くなり、大出力時の音の歪みを抑制しやすい。
本発明は、好ましくはそれぞれの前記第2の連結部は、前記振動方向に間隔を空けることなく配置されているものである。
上記構成では、前記振動板と複数の前記ダンパーとが、1箇所または互いに接近した箇所において連結されることになる。このため、前記振動板が振動する際の自由度が大きくなり、大出力に対応できるようになる。また、スピーカーを薄型化することも可能になる。
さらに好ましくは、それぞれの前記ダンパーは、前記第1の連結部と前記第2の連結部との間の支持スパンが互いに同一である。
上記構成では、複数の前記ダンパーが前記振動板に対しそれぞれ同一の伸縮力を有して連結されることになり、振動板の振幅方向が発音方向の前方へ向いているときと後方へ向いているときとで、振動板に対する拘束力が均一になる。よって、振動板の振動特性に対称性を持たせることができる。
また、本発明は、前記ダンパーの支持スパンを長く確保しやすく、しかも、スピーカー全体の薄型に構成しやすい。
この場合に、前記振動板の外周側は、変形可能な外周支持板を介して前記フレームに支持されており、前記第2の連結部が、前記振動板の外周側に位置しているものとなる。
また、前記磁気駆動部は、前記振動板に固定されたボビンに支持されたコイルと、前記フレーム側に設けられて前記コイルに磁界を与える磁気回路部とで構成されており、前記第1の連結部は、前記磁気回路部の周囲に位置しているものとして構成できる。
本発明では、フレームと振動板との間に設けられた複数のダンパーが、前記振動板側に至るにしたがって互いに接近するように配置されているため、前記振動板およびボビンの振動方向に対する直進性を高めてローリング現象を抑制しやすい。また、前記ダンパーによる振動板に対する拘束力を低減でき、音の歪みを抑制しやすい。さらに、スピーカー全体を薄型に構成しやすくなる。
図1は本発明の第1の実施の形態のスピーカーを示す断面図、図2は本発明の第2の実施の形態のスピーカーを示す部分拡大断面図である。
図1に示すスピーカーは、主にフレーム1、振動板2、磁気駆動部6、ダンパー3aおよび3bの各要素により構成されている。
フレーム1は、アルミ合金などの非磁性の金属材料でダイキャスト成型され、または合成樹脂により射出成型されている。フレーム1はカップ形状の収納部1Aと、その収納部1Aの外周縁に位置するフランジ1Bを有している。フランジ1Bには、バッフル板などの取付母材(図示なし)へ装着するための取付穴(図示なし)が形成されている。図1では、スピーカーの前後方向(発音方向)に延びる中心線をO−Oで示し、ダンパー3a、3bによる支持基準面をI−Iで示している。この支持基準面I−Iは、フレーム1の前記フランジ1Bの前後方向の厚みを2分割した面に一致している。なお、前記支持基準面I−Iを境として、スピーカーの発音側(図1における図示上方)が前方であり、逆側が後方である。
前記収納部1Aの内部の中央部には、リング状の壁形状を持つ固定部1aが一体に形成され、前記固定部1aの内側には、前記収納部1Aの底面1eよりも前方に位置する中央底部1dが形成されている。前記フランジ1Bの内周の全周には、前記支持基準面I−Iよりも若干後方に位置するリング状平面である取付面1bが形成されている。
前記磁気駆動部6は、前記フレーム1の前記中央底部1d上に設置された磁気回路部と、コイル(ボイスコイル)11とで構成されている。前記磁気回路部は、凹筒形状の磁性材料製の支持ヨーク5と、前記支持ヨーク5の内部に設けられたマグネット9と、前記マグネット9上に設置された磁性材料製のヨーク4を有しており、前記ヨーク4の外周面と前記支持ヨーク5の内周面との間に磁気ギャップが形成されている。
前記磁気駆動部6では、可動側である振動板2の中心部に固定されて後方に延びる円筒状のボビン7に、前記コイル(ボイスコイル)11が巻かれており、ボビン7とコイル11とが、ヨーク4と支持ヨーク5との間の前記磁気ギャップ内に介在している。
前記振動板2は、樹脂、紙材または、樹脂がコーティングされあるいは含浸された紙材などで形成されている。この振動板2は中央部が前方へ向けて突出したコーン形状であり、振動板の後方側に形成された空間内(振動板2で囲まれるほぼ円錐形状の空間内)に前記磁気駆動部6の少なくとも一部が配置されている。振動板2のその中央部に形成された穴の内周縁部2aに前記ボビン7の前方側端部が固定されているとともに、ボビン7の前記前方側端部の開口部分がキャップ10で塞がれている。振動板2の外周縁部2bの全周には、外周支持板8が接着されている。この外周支持板8は、ブチルゴムなどの薄肉の弾性変形可能なシート材料で、その断面が円弧状に形成されている。前記外周支持板8の外周縁部は、フランジ1Bに形成された前記取付面1bに接着されて固定されている。
ダンパー3aおよび3bは、樹脂が含浸されたあるいは樹脂がコーティングされた布材、あるいは薄い樹脂板などで環状に形成されている。ダンパー3a、3bはコルゲート加工され、半径方向へ繰り返す凹凸部が同心円状に形成され、前後方向へ弾性的に撓み動作することができる。
前記ダンパー3aとダンパー3bは、互いに同じ内径寸法と同じ外径寸法を有しているものであり、前後方向に重なるように配置されている。前記ダンパー3aおよびダンパー3bのそれぞれの内周縁部は、第1の連結部1c、1cにおいて、前記固定部1a上に固定されたリング状のスペーサ12の前端面および後端面に、個別に接着固定されている。前記スペーサ12は、アルミニウム合金などの非磁性金属材料、あるいは合成樹脂材料から形成されており、その後端面と前記固定部1aとの間に一方のダンパー3bの内周縁部が挟まれた状態で、前記固定部1aの上面に接着固定されている。あるいは、前記スペーサ12の内周面が、前記支持ヨーク5の外周面に接着固定されている。
また、前記ダンパー3aとダンパー3bの外周縁部は、それぞれ第2の連結部3c,3cにおいて、振動板2の外周縁部2bに接着などの手段で連結されている。
前記第1の連結部1c、1cは、前記スペーサ12を挟むことによって、発音方向(前後方向)に間隔を開けて配置されている。その結果、第1の連結部1cと1cは、前記支持基準面I−Iの前方と後方に等距離を開けて位置している。
また、前記第2の連結部3c,3cでは、ダンパー3aとダンパー3bのそれぞれの外周縁部が、前後方向に向けて互いに間隔を空けることなく振動板2の外周縁部2bに連結されている。あるいは、前記第2の連結部3c,3cにおいて、ダンパー3a,3bの外周縁部が外周支持板8の内周縁部に連結されていてもよい。
この実施の形態では、第1の連結部1c,1cが内周側に位置し、第2の連結部2bが外周側に位置している。
前記振動板2およびボビン7が、その振動動作の中立位置にあるとき、すなわち、コイル11の前後方向の中心が、ヨーク4と支持ヨーク5との対向部の中心に一致しているときに、あるいは前記振動板2に振動駆動力が作用していない状態のときに、前記第2の連結部3c,3cの位置はそれぞれ、前記支持基準面I−Iに一致している。すなわち、振動板2とボビン7が、その振動範囲の中立位置にあるときに、図1の断面では、第1の連結部1c、1cと第2の連結部3c,3cとがそれぞれ二等辺三角形の頂点に位置している。
前記コイル11に音声信号の電流が与えられると、この電流と、ヨーク4と支持ヨーク5との磁気ギャップにて前記コイル11を横断する磁界とによって、ボビン7および振動板2が前後方向に振動して音を発する。
前記振動板2の外周縁部2bは、前後方向に間隔を空けて配置された第1の連結部1c,1cにおいて、2つのダンパー3a、3bで支持されており、且つ第1の連結部1c、1cと第2の連結部3が三角形の頂点に位置する形状を保つようして、振動板2が前後に振動する。よって、第2の連結部3c,3cの円周上のいずれかの箇所が中心線O−Oに接近する方向および中心線O−Oから遠ざかる方向へ移動しにくくなる。第2の連結部3c,3cが図1の水平方向へ動きにくくなるように拘束されているために、振動板2は中心線O−Oに対して傾き難くなり、前後へ直線的に移動しやすくなる。そのため振動板2およびボビン7のローリング動作を抑制しやすい。
また、第2の連結部3c,3cは、中心線O−Oから所定の半径を有する環状に形成されているが、この第2の連結部3cが振動板2の最外周に位置するために、第2の連結部3c、3cの直径を大きくすることができる。そのため、前記第2の連結部3c,3cが、中心線O−Oと直交する平面に対して若干傾いたとしても、中心線O−Oに対する振動板2の倒れ角度はわずかとなり、これによっても振動板2のローリング動作を抑制しやすい。
さらに、振動板2が前後方向へ振動するときに、2つのダンパー3a、3bは、一方が収縮したときに他方が伸張する関係で動作し、両ダンパー3a、3bによって、振動板2の前後方向の動きが拘束されにくい。よって比較的大きな出力で発音するときに音の歪みが生じにくい。
さらに、ダンパー3aとダンパー3bは互いに同じ寸法で、その支持スパンも互いに同じである。しかも振動板2が中立位置のときに、第1の連結部1c、1cと第2の連結部3cは、二等辺三角形の各頂点に位置する。よって、振動板2が前方へ移動したときと後方へ移動したときとで、支持基準面I−Iからの距離が同じであれば、ダンパー3a、3bから受ける拘束力が同じである。よって、支持基準面I−Iから前方と後方への振動の対称性を確保できて、常に音質を良好にできるようになる。
また、この実施の形態のスピーカーでは、図1に示すように、振動板2の後方の空間内にダンパー3a、3bが位置するために、前後方向の厚さ寸法を最小にできる。また、振動板2の後方がダンパー3a、3bで塞がれているため、振動板2から後方へ発せられる音圧が振動板2の前方へ向けて伝達されにくい。よって、振動板2の前方へ発せられる音圧が前記後方へ発せられる音圧により相殺されるのを防止でき、発音効率を向上できる。
次に、図2は本発明の第2の実施の形態のスピーカーを示す部分断面図である。このスピーカーでは、ダンパー3a、3bと振動板2とを連結する第2の連結部3e、3eが前後方向へ間隔Aを空けて配置されている。しかし、前記間隔Aは、第1の連結部1c、1cの間隔Bよりも十分に狭いため、前記第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1の実施の形態のスピーカーを示す断面図。 本発明の第2の実施の形態のスピーカーを示す部分拡大断面図。
符号の説明
1 フレーム
1a 固定部
1b 取付面
1c 第1の連結部
2 振動板
3a、3b ダンパー
3c 第2の連結部
4 ヨーク
5 支持ヨーク
6 磁気駆動部
7 ボビン
8 外周支持板
9 マグネット
11 コイル
12 スペーサ

Claims (5)

  1. フレームと、外周部が前記フレームに支持された振動板と、前記振動板と前記フレームとの間に設けられて前記振動板を駆動する磁気駆動部と、を有するスピーカーにおいて、
    前記フレームと前記振動板との間に、前記振動板を振動可能に支持する複数のダンパーが設けられ、それぞれの前記ダンパーの内周部が前記フレーム側第1の連結部で連結され、それぞれの前記ダンパーの外周部が前記振動板側に第2の連結部で連結されており、
    複数の前記ダンパーの前記第1の連結部が前記振動板の振動方向間隔を開けて配置され、複数の前記ダンパーの前記第2の連結部が、前記振動板の振動方向に対して前記第1の連結部の間隔よりも狭い間隔で配置されていることを特徴とするスピーカー。
  2. 複数の前記第2の連結部は、前記振動方向に間隔を空けることなく配置されている請求項1記載のスピーカー。
  3. それぞれの前記ダンパーは、前記第1の連結部と前記第2の連結部との間の支持スパンが互いに同一である請求項1または2記載のスピーカー。
  4. 前記振動板の外周側は、変形可能な外周支持板を介して前記フレームに支持されており、前記第2の連結部が、前記振動板の外周側に位置している請求項1ないし3のいずれか1項に記載のスピーカー。
  5. 前記磁気駆動部は、前記振動板に固定されたボビンに支持されたコイルと、前記フレーム側に設けられて前記コイルに磁界を与える磁気回路部とで構成されており、前記第1の連結部は、前記磁気回路部の周囲に位置している請求項1ないし4のいずれか1項に記載のスピーカー。
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