JP2006217682A - モータユニット、モータ温度制御装置、モータ温度判定方法、モータ温度制御方法 - Google Patents
モータユニット、モータ温度制御装置、モータ温度判定方法、モータ温度制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 モータ駆動回路70は、駆動制御部72、駆動部74を含んで構成されている。駆動制御部72へは、全体制御ユニット60からの基準クロック、マグネット位置検出器62からの速度信号が入力される。駆動部74へは、モータ駆動電源58からの駆動電流が供給されると共に、全体制御ユニット60からの、回転/停止制御信号が入力される。電流値検出器76は、モータ駆動電源58と駆動部74との間に介在され、モータ駆動電流の電流値を検出可能とされている。信号変換器78へは、電流値検出器76で検出された電流値が電流検出信号として入力される。信号変換器78では、入力された電流検出信号が温度信号へ変換され、全体制御ユニット60へ出力される。
【選択図】 図4
Description
a)回転部と固定部の間に回転自在な複数の球形部材を配したもの(ボールベアリング)。
c)棒状部材とこれを挿入する中空円筒部材によって構成され、その間隙に潤滑油が充填されたもの(オイル軸受)。
などがよく利用されている。
図3に示すように、スリーブ部材32はその内部に、ラジアル軸受部40及びスラスト軸受部42とからなる、シャフト部材44を挿入可能な略円柱形状の挿入部36を有している。
26 回転多面鏡
31 モータ
32 スリーブ部材
34 回転体
36 挿入部
38 動圧発生溝
40 ラジアル軸受部
42 スラスト軸受部
44 シャフト部材
52 駆動マグネット
60 全体制御ユニット
61 冷却装置制御部
70 モータ駆動回路
72 駆動制御部
74 駆動部
76 電流値検出器
78 信号変換器
80 冷却装置
84 冷却スイッチ
90 モータユニット温度制御装置
92 モータユニット
D 感光体ドラム
J 潤滑油
L レーザビーム
T 変換テーブル
Claims (16)
- シャフト部材と、
前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、
を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータと、
前記モータの駆動電流を検出可能な駆動電流検出手段と、
前記駆動電流検出手段で検出された駆動電流に基づいて、前記挿入部の温度を判定する温度判定手段と、
を備えたモータユニット。 - 前記温度判定手段は、前記駆動電流と前記挿入部の温度との対応関係に基づいて、前記駆動電流から得られる駆動電流情報を前記挿入部の温度を示す挿入部温度情報に変換すること、を特徴とする請求項1に記載のモータユニット。
- 前記シャフト部材と前記軸受部材の間隙に潤滑剤が充填されていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータユニット。
- 前記潤滑剤に動圧が発生することで、前記シャフト部材と前記軸受部材が非接触状態となることを特徴とする請求項3に記載のモータユニット。
- 前記シャフト部材と前記軸受部材との間に介在する気体に動圧が発生することで、前記シャフト部材と前記軸受部材が非接触状態となることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータユニット。
- 前記モータが、前記シャフト部材に取り付けられて回転しつつ光ビームを偏向走査する回転多面鏡を一定速度で回転させるために用いられるモータであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のモータユニット
- シャフト部材と、
前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、
を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータと、
前記モータの駆動電流を検出可能な駆動電流検出手段と、
前記駆動電流検出手段で検出された駆動電流に基づいて、前記挿入部の温度を判定する温度判定手段と、
前記挿入部、前記モータ、及び前記モータが搭載されたハウジングの少なくとも1つを冷却可能な冷却装置と、
前記温度判定手段で判定された温度に基づいて、前記冷却装置の動作を制御する冷却装置制御手段と、
を備えたモータユニット温度制御装置。 - シャフト部材と、
前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、
を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータと、
前記モータの駆動電流を検出可能な駆動電流検出手段と、
前記挿入部、前記モータ、及び前記モータが搭載されたハウジングの少なくとも1つを冷却可能な冷却装置と、
前記駆動電流検出手段で検出された駆動電流が所定の冷却開始値以上の場合に、前記冷却装置を駆動させ、前記駆動電流検出手段で検出された駆動電流が所定の冷却停止値よりも小さい場合に、前記冷却装置を停止させる冷却制御手段と、
を備えたモータユニット温度制御装置。 - シャフト部材と、前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータの駆動電流を検出し、
前記検出された駆動電流に基づいて、前記挿入部の温度を判定する、モータ温度判定方法。 - 前記温度の判定は、前記駆動電流と前記挿入部の温度との対応関係に基づいて、前記駆動電流から得られる駆動電流情報を前記挿入部の温度を示す挿入部温度情報に変換すること、を特徴とする請求項9に記載のモータ温度判定方法。
- 前記シャフト部材と前記軸受部材の間隙に潤滑剤が充填されていること、を特徴とする請求項9または請求項10に記載のモータ温度判定方法。
- 前前記潤滑剤に動圧が発生することで、前記シャフト部材と前記軸受部材が非接触状態となることを特徴とした請求項11に記載のモータ温度判定方法。
- 前記シャフト部材と前記軸受部材との間に介在する気体に動圧が発生することで、前記シャフト部材と前記軸受部材が非接触状態となることを特徴とする請求項9または請求項10に記載のモータ温度判定方法。
- 前記モータが、前記シャフト部材に取り付けられて回転しつつ光ビームを偏向走査する回転多面鏡を一定速度で回転させるために用いられるモータであることを特徴とする請求項9乃至請求項13のいずれか1項に記載のモータ温度判定方法。
- シャフト部材と、前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータ、の駆動電流を検出し、
前記検出された駆動電流に基づいて、前記挿入部の温度を判定し、
前記判定された温度に基づいて、前記挿入部、前記モータ、及び前記モータが搭載されたハウジングの少なくとも1つを冷却するための冷却装置の動作を制御する、
モータ温度制御方法。 - シャフト部材と、前記シャフト部材を挿入可能な挿入部を有し、この挿入部に挿入された前記シャフト部材を回転自在に保持する軸受部材と、を含んで構成され、前記シャフト部材を回転駆動させるモータ、の駆動電流を検出し、
前記検出された電流値が所定の冷却開始値以上の場合に、前記挿入部、前記モータ、及び前記モータが搭載されたハウジングの少なくとも1つを冷却するための冷却装置を駆動させ、前記検出された電流値が所定の冷却停止値よりも小さい場合に、前記冷却装置を停止させる、
モータ温度制御方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005025049A JP2006217682A (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | モータユニット、モータ温度制御装置、モータ温度判定方法、モータ温度制御方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005025049A Pending JP2006217682A (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | モータユニット、モータ温度制御装置、モータ温度判定方法、モータ温度制御方法 |
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-02-01 JP JP2005025049A patent/JP2006217682A/ja active Pending
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