JPH10206776A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH10206776A
JPH10206776A JP9010340A JP1034097A JPH10206776A JP H10206776 A JPH10206776 A JP H10206776A JP 9010340 A JP9010340 A JP 9010340A JP 1034097 A JP1034097 A JP 1034097A JP H10206776 A JPH10206776 A JP H10206776A
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JP
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optical
scanning device
optical scanning
motor
temperature
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JP9010340A
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English (en)
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Fumiya Hisa
文哉 比佐
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結露防止用の発熱体を特に設けることなく、
光学素子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸受の
結露を防止する。 【解決手段】 制御回路17は、モード設定手段5の設
定出力及び温度センサ4の検出出力を取込み、光学ユニ
ット3のハウジング19内の温度が設定された温度範囲
内になるように駆動用IC30に制御信号を出力し、駆
動モータ9を断続的に駆動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光走査装置に係
り、特に、レーザープリンター、ファクシミリ装置、複
写機、ディスプレイ装置等に使用される光走査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザープリンタ、レーザー複写
機等においては回転多面鏡を用いた光偏向器を有する光
走査装置が用いられている。このような光走査装置にお
いては装置内にレーザー光源、光偏向器、コリメータレ
ンズ、シリンダーレンズ、f・θレンズ、シリンダミラ
ー等の光学素子及び光学部品等を一つのハウジング内に
組み込んだ状態で光学ユニットとして構成されるのが一
般的である。このような光走査装置の光学系では光偏向
器の回転多面鏡をモータによって高速で回転駆動するた
め、光走査装置の光学ユニット内の温度が上昇しやす
い。この温度上昇に起因する光走査装置への悪影響を回
避するために光偏向器のうち発熱部分を極力、光走査装
置の光学ユニットの外部に配置したり、あるいはプリン
ト動作を行っていない待機時には光偏向器の回転多面鏡
をプリント時における回転速度より低速で駆動したり、
更には光学ユニットの内部または外部に光偏向器冷却用
ファンを設けて光偏向器の発熱部を強制的に冷却する、
という対策が採られている。
【0003】一方、上記光走査装置を組み込んだレーザ
ープリンタ、レーザー複写機等の画像出力装置で特に冬
場の夜間や寒冷地においては光走査装置全体が冷却され
朝の電源投入時等においてモータの回転によってモータ
周囲の大気の温度が急激に上昇するような場合には光学
素子及び光学部品の表面が結露し、光走査装置の光源で
あるレーザー光源の光量が低下し、光学部品の反射率や
透過率が低下する。また光偏向器の回転多面鏡を回転駆
動する駆動モータの軸受がボールベアリングの場合、ボ
ールの潤滑油が冷却されているために駆動モータの回転
負荷が大きくなり、回転不良が発生する。このような状
態下でプリント動作を開始すると、感光体上に照射され
るレーザー光量の全面的または部分的低下、あるいは光
偏向器の駆動モータの回転不良に起因して感光体表面に
形成される画像に濃淡のむらが生じたり、画像歪みを生
じるという問題がある。
【0004】また結露の状態がひどい場合にはレーザー
光による感光体上における主走査方向の書き出し位置を
検知する同期センサが作動せず、プリントをすることが
できない状態になることもあり得る。
【0005】更に光偏向器の駆動モータの回転軸の軸受
として熱伝導率の極めて低いセラミック等の材料で製造
された動圧軸受を使用すると、数ミクロンの間隙で回転
軸が回転する動圧発生部と回転軸との間に水滴が付着
し、光偏向器の起動時にかじりや回転不良を生じ、光偏
向器の破損を招く。
【0006】このような問題を解決するために、特開昭
59−23323号公報、特開昭59−142515号
公報には動圧軸受を用いた光偏向器の駆動モータの固定
軸の内部または近傍に発熱体を内蔵し、所定温度以下に
なったら発熱体を動作状態にしたり、または常に所定温
度範囲内に入るように発熱体を断続的に動作状態にする
装置が提案されている。
【0007】また特開昭64−40923号公報には光
偏向器のみならず、光走査装置を構成する光学素子及び
光学部品が組み立てられた光学ユニット自体の周囲を発
熱体で被覆し、光学ユニット内を常に所定温度範囲内に
維持するように温度制御する装置が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、結露を
防止するために光走査装置の光学ユニットに発熱体を用
いた場合には発熱体を動作させると、発熱体の取付箇所
において局部的に温度が上昇するため、発熱体を取り付
けた箇所の部品については結露するのを防止できるが、
光走査装置を構成する光学ユニットの各部品について結
露するのを防止するのは困難である。これを解決するた
めに発熱体により更に温度を上昇させていくと、発熱体
を取り付けた箇所の過熱状態となり、発熱体が取り付け
られた部品が変形する等の問題が発生し、光走査装置と
しての性能が低下するという問題がある。この問題を解
決するために光学ユニット内の各部品に発熱体を取り付
けると、光走査装置のコストアップにつながる、という
問題がある。
【0009】また光走査装置の光学ユニット全体を発熱
体で被覆して光学ユニット内を所定温度範囲に温度制御
する場合には光学ユニットの内部を暖めるのに先ず光学
ユニットを形成するハウジングを暖めなければならず、
光学ユニットの内部まで暖めるのに時間がかかると共
に、最近のリサイクル化で主流となりつつある樹脂製の
ハウジングを用いた場合には加熱によりハウジンクが歪
み、光走査装置の光学性能に悪影響を及ぼすこととな
る。
【0010】更に発熱体が何らかの影響で破損した場合
に電源投入時において光走査装置の光学ユニットの各部
品が結露し、この結果プリントした画像に濃淡のむらが
生じたり、あるいはプリント不能となるという問題が生
じる。
【0011】仮に発熱体の故障が検知できたとしても光
学部品が結露するために上述した光走査装置を組み込ん
だレーザープリンター、レーザー複写機は電源投入時か
らの正常な使用ができない、という問題がある。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、結露防止用の発熱体を特に設けることな
く、光学素子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸
受の結露を防止することができる光走査装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、光源から射出される光ビー
ムを駆動モータの回転軸に取り付けられた回転多面鏡を
有する光偏向器により偏向し、走査レンズを介して感光
体上に結像する光走査装置において、該光走査装置内の
温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出
出力に基づいて光走査装置内の温度を所定温度範囲内に
保持するように前記光偏向器の駆動モータを駆動制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0014】また請求項2に記載の発明は、光源から射
出される光ビームを駆動モータの回転軸に取り付けられ
た回転多面鏡を有する光偏向器により偏向し、走査レン
ズを介して感光体上に結像する光走査装置において、該
光走査装置内の湿度を検出する湿度検出手段と、該湿度
検出手段の検出出力に基づいて光走査装置内の湿度を所
定値以下に保持するように前記光偏向器の駆動モータを
駆動制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0015】上記構成の光走査装置では光走査装置内の
温度を検出する検出手段の検出出力に基づいて光走査装
置内の温度を所定温度範囲内に保持するように制御手段
により光偏向器の駆動モータが駆動制御される。この所
定温度範囲は露点温度を越え、かつ光走査装置に許容さ
れる温度以下であるのが好ましい。また湿度を検出する
湿度検出手段を設ける場合には、所定湿度以下になるよ
うに制御することにより高湿にならないように制御す
る。尚、露点温度は湿度によって異なるので温度と湿度
の両方を検出し、湿度に応じて定まる露点温度を下限と
する所定温度範囲に制御してもよい。
【0016】請求項1または請求項2に記載の発明によ
れば、結露防止用の発熱体を特に設けることなく、光走
査装置内の温度は場所に無関係に均一に維持され、また
は光走査装置内の湿度は所定値以下に維持され、光学素
子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸受を含む全
部品について結露するのを防止することができる。
【0017】更に請求項3に記載の発明は、光源から射
出される光ビームを駆動モータの回転軸に取り付けられ
た回転多面鏡を有する光偏向器により偏向し、走査レン
ズを介して感光体上に結像する光走査装置において、光
走査装置内の温度を所定範囲内または湿度を所定値以下
に保持するように前記光偏向器の駆動モータを間欠的に
駆動制御する制御手段を有することを特徴とする。
【0018】上記構成の光走査装置では光走査装置内の
温度を所定範囲内または湿度を所定値以下に保持するよ
うに制御手段により前記光偏向器の駆動モータが間欠的
に駆動制御される。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、温度また
は湿度を検出する検出手段を用いずに、しかも特に結露
防止用の発熱体を設けることなく、光走査装置内の温度
は場所に無関係に均一に維持され、または光走査装置内
の湿度は所定値以下に維持され、光学素子、光学部品及
び光偏向器の駆動モータの軸受を含む全部品について結
露するのを防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本発明の実施の形態に係るレーザ
ープリンタ、レーザー複写機等に使用される光走査装置
の概略構成を図10に示す。同図において感光体1は帯
電器2によって帯電させられる。帯電した感光体1は光
を受けると受光部分の電位が低下するという特性を有し
ている。感光体1のこの特性を利用して感光体1上のト
ナーを付着させる箇所に光学ユニット3によりレーザー
ビームを照射する。光学ユニット3は、回転多面鏡1
3、シリンダーミラー15を含んで構成されており、回
転多面鏡13は、駆動モータ9の回転軸に固定されてお
り、駆動モータ9は制御回路17により駆動されるよう
になっている。
【0021】また光学ユニット3には光学ユニット3内
の温度を検出する温度センサ4が設けられている。モー
ド設定手段5は、光走査装置の動作モードを設定するた
めの入力手段であり、例えば、タッチパネル、ディスプ
レイ等で構成され、昼間稼働モード、プリントモード、
待機モード、夜間停止モードの各動作モードが設定され
るようになっている。各動作モードの具体的内容につい
ては後述する。制御回路17はモード設定手段5の設定
出力及び温度センサ4の検出出力に基づいて駆動モータ
9を駆動制御する。
【0022】次に光学ユニット3の光学系の具体的構成
を図11に示す。同図において光学ユニットは、レーザ
−ダイオード10、コリメータレンズ11、シリンダー
レンズ12、回転多面鏡13、複数のレンズで構成され
たf・θレンズ14、反射ミラー18、シリンダーミラ
ー15及び同期センサ16を有している。レーザーダイ
オード10より射出したレーザー光は、コリメータレン
ズ11、シリンダーレンズ12を介して回転多面鏡13
の鏡面に収束される。回転多面鏡13は、側面に複数の
鏡面を有する多角柱体であり、駆動モータ9により高速
回転駆動される。この回転多面鏡13の偏向機能により
レーザービームは振り角を得て、f・θレンズ14、シ
リンダーミラー15を介して感光体1上を走査する。光
学ユニット3よりレーザービームが照射されることによ
り感光体1表面において電位の変化した箇所にのみ現像
器5によりトナーが付着され画像が形成される。トナー
によって形成された画像は転写用帯電器2’により用紙
等の像担持体6に転写され、定着器7で像担持体6上に
融解固着される。感光体1表面に残存するトナーはクリ
ーナー8により除去された後、再び帯電されて光学ユニ
ット3により射出されるレーザービームにより露光され
る。
【0023】次に本発明の第1の実施の形態に係る光走
査装置の具体的構成を図1に示す。尚、図1の構成は第
2の実施の形態及び第3の実施の形態に係る光走査装置
についても同様である。同図において光走査装置は、図
11に示した光源であるレーザーダイオード10、コリ
メーターレンズ11、シリンダーレンズ12、光偏向器
20、f・θレンズ14、反射ミラー18、シリンダー
ミラー15がハウジング19内に収納された光学ユニッ
ト3を有している。1は感光体である。ハウジング19
には光学ユニット3内の温度を検出する温度センサ4が
設けられている。光偏向器20は、回転多面鏡13と、
この回転多面鏡13を回転駆動する駆動モータ9を有し
ている。駆動モータ9は、冷却用フィン21を有するモ
ータベース22と、モータベース22上に配置されたモ
ータ駆動コイル33と、モータベース22上に固定され
た固定軸23と、この固定軸23に外嵌された軸受24
と、軸受24に固設されたロータ25及び駆動用マグネ
ット26aと、駆動用マグネット25に一体的に形成さ
れた浮上用マグネット26bと、浮上用マグネット26
aに対向してモータベース22側の固定部材28に固設
された浮上用マグネット27とを有している。そしてロ
ータ25上には回転多面鏡13が固定されている。浮上
用マグネット26b及び浮上用マグネット27は、軸受
24、回転多面鏡13、ロータ25及び駆動用マグネッ
ト26aからなる回転体を吸引力によりスラスト方向に
浮上させるために設けられている。
【0024】またモータベース22には、回路基板29
が固定されており、回路基板29には駆動モータ9を駆
動する駆動回路が組み込まれた駆動用IC30が取り付
けられており、この駆動用IC30にはヒートシンク3
1が取り付けられている。
【0025】また光学ユニット3の下部には、空冷ファ
ンモータ32が設けられており、この空冷ファン32は
プリント時や待機時における駆動モータ9の回転駆動時
にモータ駆動コイル23、駆動用IC30が過度に昇温
するのを防止するためにモータベース22及びヒートシ
ンク31を強制的に空冷するように制御回路17により
駆動される。
【0026】制御回路17は、モード設定手段5の設定
出力及び温度センサ4の検出出力を取込み、光学ユニッ
ト3のハウジング19内の温度が設定された温度範囲内
になるように駆動用IC30に制御信号を出力し、駆動
モータ9を駆動制御する。駆動モータ9が起動される
と、駆動用IC30、モータ駆動コイル33に電流が流
れ、発熱する。本発明の第1の実施の形態ではこの熱を
利用して光学ユニット3のハウジング19内の温度を駆
動モータ及び空冷ファンモータ32の駆動制御により制
御する。
【0027】次に図1に示した光走査装置の制御系の回
路構成を図2に示す。同図においてモード設定手段5
は、昼間稼働モード、プリントモード、待機モード、夜
間停止モードの各動作モードの設定ができるようになっ
ている。モード設定手段5において昼間稼働モード及び
夜間停止モードは制御回路17に内蔵されているタイマ
に対して光走査装置の稼働時間帯を設定することにより
自動的に設定される。すなわち、昼間稼働モードは設定
された光走査装置の稼働時間帯の稼働開始時にタイマの
起動時のタイミングを検出することにより、また夜間停
止モードは稼働時間帯の終了時であるタイマのリセット
時のタイミングを検出することにより自動的に設定され
る。ここで昼間稼働モードが設定された場合には、画像
等をプリント出力するプリントモードまたは次のプリン
ト指示があるまで待機する待機モードのうちの一方の動
作モードのみを選択的に設定することができるように構
成されている。各動作モードに設定した場合の駆動モー
タ9及び空冷ファンモータ32の動作状態を図3に示
す。同図に示すようにプリントモードに設定された場合
には駆動モータ9のモータ回転数は高回転数Hiに、空
冷ファンモータ32のモータ回転数は高回転数Hiにな
るように制御回路17より制御される。また待機モード
に設定された場合には、駆動モータ9のモータ回転数は
低回転数Loに、空冷ファンモータ32のモータ回転数
は低回転数Loになるように制御回路17より駆動用I
C30を介して制御される。
【0028】更に夜間停止モードに設定された場合に
は、空冷ファンモータ32の駆動は停止され、駆動モー
タ9は光学ユニット3のハウジング19内の温度が設定
された所定温度範囲内にあるときはその駆動を停止され
るが、所定温度範囲を規定する下限設定値以下になる
と、駆動するように温度センサ4の検出出力に基づいて
制御回路17により制御される。
【0029】次に制御回路17の制御動作を図4に示す
フローチャート及び図5に示すタイムチャートを参照し
て説明する。これらの図において制御回路17では、ス
テップ41でタイマが起動されたか否かが判定され、タ
イマが起動された場合には、次のステップ42で昼間稼
働モードのうちモード設定手段5により設定された動作
モードがプリントモードであるか否かが判定される。ス
テップ42で設定された動作モードがプリントモードで
ある場合にはステップ43で駆動モータ9のモータ回転
数は高回転数Hiに、空冷ファンモータ32のモータ回
転数も高回転数Hiになるように制御回路17から出力
される制御信号に基づいて駆動用IC30から出力され
る駆動信号により回転駆動される。
【0030】またステップ42で設定された動作モード
が待機モードであると判定された場合には、ステップ4
4で駆動モータ9のモータ回転数は低回転数Loに、空
冷ファンモータ32のモータ回転数も低回転数Loにな
るように制御回路17から出力される制御信号に基づい
て駆動用IC30から出力される駆動信号により回転駆
動される。
【0031】このようにして昼間稼働モードでは駆動モ
ータ9及び空冷ファンモータ32が設定されたプリント
モードまたは待機モードに応じて回転数は異なるが常
時、駆動されることとなる。この結果、主としてモータ
駆動コイル33及び駆動用IC30からの発熱は駆動モ
ータ9のロータ25及び軸受24に固定された回転多面
鏡13の回転により光学ユニット3のハウジング19内
で攪拌され、また昼間稼働モードでは空冷ファンモータ
32を常時、駆動しているのでモータ駆動コイル33、
駆動用IC30により発生する熱の一部は放熱フィン2
1、ヒートシンク31を介してハウジング19外に放散
されるので、ハウジング19内では局所的に高熱部分が
発生することなく、ハウジング内に収納されている全て
の光学素子、光学部品が略、所定幅の温度範囲内に保持
され、結露の発生を防止することができる。
【0032】一方、ステップ41でタイマが起動されて
いない、すなわち夜間停止モードに設定されている、と
判定された場合にはステップ45で温度センサ4により
検出された光学ユニット3のハウジング19内の温度Q
が、Q≦QLL(QLLは下限設定値)であるか否かが判定
される。ステップ45でQ≦QLLであると判定された場
合にはステップ46で駆動モータ9が制御回路17によ
り駆動され、次のステップ47で光学ユニット3のハウ
ジング19内の温度Qが、Q≧QUL(QULは上限設定
値)であるか否かが判定される。ステップ47でQ≧Q
ULであると判定された場合には、ステップ48で駆動モ
ータ9の駆動は停止され、次のステップ49でタイマは
起動されたか否かが判定される。ステップ49でタイマ
が起動されていない、すなわち光走査装置の動作モード
が夜間停止モードに設定されたままの状態にあると判定
された場合にはステップ45に戻り、ステップ45〜ス
テップ48の処理を繰り返す。ここで夜間停止モードで
は空冷ファンモータ32は常時、停止状態に制御され
る。これは空冷ファンモータ32を作動させないで放熱
フィン21、ヒートシンク31による放熱効果を抑制す
ることにより駆動モータ9の起動時にハウジング19内
の温度Qを急速に上昇させ、駆動モータ9の駆動停止後
は、ハウジング19内の温度Qの下降を緩慢に変化させ
るためである。
【0033】一方、ステップ49でタイマが起動され
た、すなわち光走査装置の動作モードが昼間稼働モード
に設定されたと判定された場合にはステップ41に戻
り、既述した処理を行う。
【0034】このようにして夜間停止モードに設定され
ている時間帯では駆動モータ9が断続的に駆動され、モ
ータ駆動コイル33及び駆動用IC30からの発熱は駆
動モータ9のロータ25及び軸受24に固定された回転
多面鏡13の回転により光学ユニット3のハウジング1
9内で攪拌され、ハウジング19内では局所的に高熱部
分が発生することなく、略、均一の温度に保持され、光
学ユニット3のハウジング19内の温度Qは、QLL≦Q
≦QULの範囲内になるように制御される。この温度範囲
は露点温度を越え、かつ光走査装置に許容される温度以
下であるのが好ましい。この結果、ハウジング19内に
収納されている全ての光学素子、光学部品が結露するの
を防止することができる。
【0035】本発明の第1の実施の形態に係る光走査装
置によれば、結露防止用の発熱体を特に設けることな
く、光走査装置内の温度は場所に無関係に均一に維持さ
れ、光学素子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸
受を含む全部品について結露するのを防止することがで
きる。
【0036】本発明の第2の実施の形態に係る光走査装
置の制御系の構成を図6に示す。第2の実施の形態に係
る光走査装置の制御系が図2に示した第1の実施の形態
に係る光走査装置の制御系と構成上、異なるのは、温度
センサ4の代わりに湿度検出手段としての結露センサ5
0を設け、結露センサ50により光学ユニット3のハウ
ジング19内の湿度を検出し、制御回路57は設定され
た光走査装置の動作モードに応じて結露センサ50の検
出出力に基づいてハウジング19内の湿度を設定された
所定湿度以下になるように制御することによりハウジン
グ19内が高湿にならないように駆動モータ9を駆動制
御する点である。上記以外の構成は第1の実施の形態に
係る光走査装置と同じであるので重複する説明は省略す
る。
【0037】本発明の第2の実施の形態に係る光走査装
置によれば、結露防止用の発熱体を特に設けることな
く、光走査装置内の湿度は所定値以下に維持され、光学
素子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸受を含む
全部品について結露するのを防止することができる。
尚、露点温度は湿度によって異なるので第1、第2の実
施の形態を組み合わせることによって温度と湿度の両方
を検出し、湿度に応じて定まる露点温度を下限とする所
定温度範囲に制御してもよい。
【0038】次に本発明の第3の実施の形態に係る光走
査装置の制御系の構成を図7に示す。第3の実施の形態
に係る光走査装置は、第1、第2の実施の形態に係る光
走査装置のように温度センサ4、結露センサ50を用い
ずに、光走査装置の光学ユニット3のハウジング19内
の温度を所定温度範囲内に保持するように制御回路67
により駆動モータ9を間欠的に駆動制御する。制御回路
67による駆動モータ9の間欠駆動制御は、具体的には
制御回路67に内蔵されたタイマあるいはソフトタイマ
により時間を計測し、その計測情報に基づいて所定時間
経過毎に駆動モータ9を一定時間、駆動することにより
行う。光走査装置の動作モードを設定するモード設定手
段5の機能は図2及び図6に示した制御系のモード設定
手段5と同じであり、各動作モードに設定した場合の駆
動モータ9及び空冷ファンモータ32の動作状態は図3
に示す内容と同様であるので説明を省略する。
【0039】次に制御回路67の制御動作を図8に示す
フローチャート及び図9に示すタイムチャートを参照し
て説明する。これらの図において制御回路67は、ステ
ップ71で設定された光走査装置の動作モードの判定が
行われる。すなわち、モード設定手段5により設定され
た動作モードが昼間稼働モードであるか、夜間停止モー
ドであるかが判定される。設定された動作モードが昼間
稼働モードである場合にはステップ72で昼間稼働モー
ドのうち設定された動作モードがプリンモードであるか
否かが判定される。ステップ72で設定された動作モー
ドがプリントモードである場合にはステップ73で駆動
モータ9のモータ回転数は高回転数Hiに、空冷ファン
モータ32のモータ回転数も高回転数Hiになるように
制御回路67から出力される制御信号に基づいて駆動用
IC30から出力される駆動信号により回転駆動され
る。
【0040】またステップ72で設定された動作モード
が待機モードであると判定された場合には、ステップ7
4で駆動モータ9のモータ回転数は低回転数Loに、空
冷ファンモータ32のモータ回転数も高回転数Loにな
るように制御回路67から出力される制御信号に基づい
て駆動用IC30から出力される駆動信号により回転駆
動される。
【0041】このようにして昼間稼働モードでは駆動モ
ータ9及び空冷ファンモータ32が設定されたプリント
モードまたは待機モードに応じて回転数は異なるが常
時、駆動されることとなる。この結果、主としてモータ
駆動コイル33及び駆動用IC30からの発熱は駆動モ
ータ9のロータ25及び軸受24に固定された回転多面
鏡13の回転により光学ユニット3のハウジング19内
で攪拌され、また昼間稼働モードでは空冷ファンモータ
32を常時、駆動しているのでモータ駆動コイル23、
駆動用IC30により発生する熱の一部は放熱フィン2
1、ヒートシンク31を介してハウジング19外に放散
されるので、ハウジング19内では局所的に高熱部分が
発生することなく、ハウジング内に収納されている全て
の光学素子、光学部品が略、所定幅の温度範囲内に保持
され、結露の発生を防止することができる。
【0042】一方、ステップ71でモード設定手段5に
より夜間停止モードに設定されていると判定された場合
にはステップ75で制御回路67のタイマがリセットさ
れてから一定時間t1 が経過したか否かが判定される。
ここで時間t1 は、駆動モータ9の駆動が停止されてか
ら光学ユニット3のハウジング19内の温度Qが、下限
設定値QLL付近にまで下降するに要する時間である。
【0043】ステップ75で制御回路67のタイマがリ
セットされてから一定時間t1 が経過したと判定された
場合にはステップ76で駆動モータ9が制御回路67に
より駆動され、次のステップ77で駆動モータ9が起動
されてから一定時間t2 (t2 <t1 )が経過したか否
かが判定される。ここで時間t2 は、駆動モータ9の駆
動を開始してから光学ユニット3のハウジング19内の
温度Qが、上限設定値QUL付近にまで上昇するのに要す
る時間である。
【0044】ステップ77で駆動モータ9が起動されて
から一定時間t2 が経過したと判定された場合にはステ
ップ78で駆動モータ9の駆動は停止され、次のステッ
プ79でモード設定手段5により設定された光走査装置
の動作モードが昼間稼働モードであるか、夜間停止モー
ドであるかが判定される。ステップ79で光走査装置の
動作モードが夜間停止モードに設定されていると判定さ
れた場合にはステップ75に戻り、ステップ75〜ステ
ップ78の処理を繰り返す。ここで夜間停止モードでは
空冷ファンモータ32は常時、停止状態に制御される。
これは空冷ファンモータ32を作動させないで放熱フィ
ン21、ヒートシンク31による放熱効果を抑制するこ
とにより駆動モータ9の起動時にハウジング19内の温
度Qを急速に上昇させ、駆動モータ9の駆動停止後は、
ハウジング19内の温度Qの下降を緩慢に変化させるた
めである。
【0045】一方、ステップ79で光走査装置の動作モ
ードが昼間稼働モードに設定されていると判定された場
合にはステップ71に戻り、既述した処理を行う。
【0046】このようにして夜間停止モードに設定され
ている時間帯には一定時間t1 毎に一定時間t2 だけ駆
動モータ9が駆動されるように駆動モータ9が制御回路
67により間欠的に駆動制御され、モータ駆動コイル3
3及び駆動用IC30からの発熱は駆動モータ9のロー
タ25及び軸受24に固定された回転多面鏡13の回転
により光学ユニット3のハウジング19内で攪拌され、
ハウジング19内では局所的に高熱部分が発生すること
なく、略、均一の温度に保持され、光学ユニット3のハ
ウジング19内の温度Qは例えば、QLL≦Q≦QULの範
囲内になるように制御される。この結果、ハウジング1
9内に収納されている全ての光学素子、光学部品が結露
するのを防止することができる。
【0047】本発明の第3の実施の形態に係る光走査装
置によれば、温度または湿度を検出する検出手段を用い
ずに、しかも特に結露防止用の発熱体を設けることな
く、光走査装置内の温度は場所に無関係に均一に維持さ
れ、光学素子、光学部品及び光偏向器の駆動モータの軸
受を含む全部品について結露するのを防止することがで
きる。
【0048】尚、本発明の第3の実施の形態では光学ユ
ニット3のハウジング19内の温度Qを、QLL≦Q≦Q
ULの範囲内になるように制御したが、これに限らず、ハ
ウジング19内の湿度が高湿とならない所定湿度以下に
維持されるようにタイマーの設定時間t1,t2を設定
し、駆動モータ9を駆動制御することによっても、第3
の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1または
請求項2に記載の発明によれば、結露防止用の発熱体を
特に設けることなく、光走査装置内の温度は場所に無関
係に均一に維持され、または光走査装置内の湿度は所定
値以下に維持され、光学素子、光学部品及び光偏向器の
駆動モータの軸受を含む全部品について結露するのを防
止することができる。
【0050】請求項3に記載の発明によれば、温度また
は湿度を検出する検出手段を用いずに、しかも特に結露
防止用の発熱体を設けることなく、光走査装置内の温度
は場所に無関係に均一に維持され、または光走査装置内
の湿度は所定値以下に維持され、光学素子、光学部品及
び光偏向器の駆動モータの軸受を含む全部品について結
露するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光走査装置の
具体的構成を示す断面図。
【図2】図1に示した光走査装置の制御系の回路構成を
示すブロック図。
【図3】図2に示したモード設定手段により設定された
光走査装置の各動作モードと、駆動モータ及び空冷ファ
ンモータの動作状態との関係を示す説明図。
【図4】図2に示した制御回路の制御動作を示すフロー
チャート。
【図5】図2に示した制御回路の制御動作を説明するた
めのタイムチャート。
【図6】2本発明の第2の実施の形態に係る光走査装置
の制御系の回路構成を示すブロック図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る光走査装置の
制御系の回路構成を示すブロック図。
【図8】図7に示した制御回路の制御動作を示すフロー
チャート。
【図9】図7に示した制御回路の制御動作を説明するた
めのタイムチャート。
【図10】本発明の実施の形態に係る光走査装置の概略
構成を湿す説明図。
【図11】図10に示した光学ユニットの具体的構成を
示す説明図。
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電器 3 光学ユニット 4 温度センサ 5 モード設定手段 6 像担持体 7 定着器 8 クリーナー 9 駆動モータ 10 レーザーダイオード 11 コリメータレンズ 12 シリンダーレンズ 13 回転多面鏡 14 f・θレンズ 15 シリンダーミラー 16 同期センサ 17 制御回路 18 反射ミラー 19 ハウジング 20 光偏向器 21 冷却用フィン 22 モータベース 23 固定軸 24 軸受 25 ロータ 26a 駆動用マグネット 26b 浮上用マグネット 27 浮上用マグネット 28 固定部材 29 回路基板 30 駆動用IC 31 ヒートシンク 32 空冷ファンモータ 33 モータ駆動コイル 50 結露センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から射出される光ビームを駆動モー
    タの回転軸に取り付けられた回転多面鏡を有する光偏向
    器により偏向し、走査レンズを介して感光体上に結像す
    る光走査装置において、該光走査装置内の温度を検出す
    る温度検出手段と、該温度検出手段の検出出力に基づい
    て光走査装置内の温度を所定温度範囲内に保持するよう
    に前記光偏向器の駆動モータを駆動制御する制御手段と
    を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 光源から射出される光ビームを駆動モー
    タの回転軸に取り付けられた回転多面鏡を有する光偏向
    器により偏向し、走査レンズを介して感光体上に結像す
    る光走査装置において、該光走査装置内の湿度を検出す
    る湿度検出手段と、該湿度検出手段の検出出力に基づい
    て光走査装置内の湿度を所定値以下に保持するように前
    記光偏向器の駆動モータを駆動制御する制御手段とを有
    することを特徴とする光走査装置。
  3. 【請求項3】 光源から射出される光ビームを駆動モー
    タの回転軸に取り付けられた回転多面鏡を有する光偏向
    器により偏向し、走査レンズを介して感光体上に結像す
    る光走査装置において、光走査装置内の温度を所定範囲
    内または湿度を所定値以下に保持するように前記光偏向
    器の駆動モータを間欠的に駆動制御する制御手段を有す
    ることを特徴とする光走査装置。
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