JP2006216885A - ソレノイドにおけるチューブの製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 磁性材料であるチューブ本体1及び非磁性材料である溶着金属2を収容する収容部8を有する型3と、冷却用治具4とを備え、前記チューブ本体1は、当該チューブ本体1の軸方向に形成された穴部1bと、外周に形成され当該穴部1bに対峙した凹部1cとを有し、前記溶着金属2は、融点が前記チューブ本体1の材料の融点よりも低く、前記冷却用治具4は、前記チューブ本体1の前記穴部1bと嵌合する吸熱部4aと、前記型から突出する放熱部4bとを有することを特徴とする。これにより、溶着金属の凝固は内周側から開始し、最終凝固位置は外周側となるため、引け巣を外周側に発生させることが可能となり、当該引け巣の発生した部分を削り落とすことによって、引け巣のないチューブを得ることができる。
【選択図】 図1
Description
以上のように、従来の溶着を利用したチューブの製造方法では、非磁性部の内周側への引け巣の発生は避けられない。このため、型83からチューブ87を取出し、外周部を切削した後のチューブ完成品88(図8(c)参照)では、非磁性部85に引け巣86が残存したままとなり、チューブ完成品88の強度低下等につながっていた。また、油を使用する場合には、油漏れの原因にもなっていた。
(実施の形態1)
図1〜図3を参照して本発明の実施の形態1であるチューブ製造装置100について説明する。図1は、溶着金属が溶解する前のチューブ製造装置100を示す断面図であり、図2は、溶着金属が溶解した後のチューブ製造装置100を示す断面図であり、図3は、チューブ完成品を示す断面図である。
(1)図1に示すように、型3の収容部8にチューブ本体1を収容すると共に、そのチューブ本体1外周を取り囲んで溶着金属2を収容部8内の段部5b上に載置する。
(2)棒状部材4を型3の孔部7に挿通し、吸熱部4aをチューブ本体1の穴部1b先端側の小径部1fに嵌合する。
(3)型3を下型3aの接触面9とは反対側の面を底面として加熱炉内に設置する。加熱炉内には、酸化防止用の窒素ガス等の還元ガスが循環しており、棒状部材4の放熱部4bは、その還元ガスにさらされている。
(4)型3を加熱炉内の輻射熱によって溶着金属2の融点以上でチューブ本体1の融点以下の温度に加熱する。これにより、図2に示すように溶着金属2が溶解しチューブ本体1の凹部1aに流れ込む。また、棒状部材4の吸熱部4aは、熱膨張しチューブ本体1と密着する。
(5)凹部1aの底部1cは、薄肉部1dを介して穴部1b先端側の小径部1fに対峙した構造となっている。したがって、加熱炉内を流れる還元ガスにさらされた棒状部材4は、チューブ本体1の小径部1fと接触する吸熱部4aを通じて、凹部1aに流れ込んだ溶着金属2の熱を内周側から奪い、その熱を放熱部4bによって放熱する。これによって、溶解した溶着金属2は、内周側つまり底部1cから凝固を開始し、外周側つまり型3に近い部分が最終凝固位置となる。このように、棒状部材4はチューブ本体1の穴部1とは、底部1cが対峙する小径部1fのみと接触し、大径部1eとは接触しない構成であるため、チューブ本体1から余計な熱を奪うことがなく、効率良く溶着金属2の熱を奪うことができる。
(棒状部材4の作用によっては、溶解した溶着金属2が完全に凝固しない場合には、加熱炉内の温度を溶着金属2の融点以下の温度に下げるか、又は型3を加熱炉の熱源からベルトコンベアー等によって遠ざけることによって、溶着金属2の温度を融点以下の温度に低下させるようにしてもよい。そうすることによって、溶解した溶着金属2の凝固は、内周側から外周側へと伝わり易くなる。)
(6)型3を加熱炉から取り出し常温まで冷却した後、引け巣10が介在しているチューブ本体1の外周部を切削加工によって削り落とすことによって、図3に示すように引け巣が介在しないチューブ完成品101を得ることができる。
図4を参照して本発明の実施の形態2であるチューブ製造装置200について説明する。図4(a)は、チューブ製造装置200を示す断面図であり、図4(b)は、部分拡大図である。なお、前述した実施の形態1と同様の構成には、同一の符号を付する。
図5を参照して本発明の実施の形態3であるチューブ製造装置300について説明する。図5は、チューブ製造装置300を示す断面図である。なお、前述した実施の形態1と同様の構成には、同一の符号を付する。
図6を参照して本発明の実施の形態4であるチューブ製造装置400について説明する。図6は、チューブ製造装置400を示す断面図である。なお、前述した実施の形態1と同様の構成には、同一の符号を付する。
チューブ製造装置400では、実施の形態1における棒状部材4に代わりチューブ本体1の穴部1bに冷却用の還元ガスを導入するための漏斗21を用いるものである。溶着金属2を溶解するまでの手順は、実施の形態1に示した手順と同様の手順であり、チューブ本体1の凹部1aに流入した溶着金属2を凝固させる方法は、以下の通りである。
チューブ本体1の凹部1aに溶着金属2が流入した状態で、漏斗21の開口部24に還元ガスを強制的に噴射し、チューブ本体1の穴部1b内に還元ガスを導入することによって、凹部1aに流れ込んだ溶着金属2の熱を奪う。これによって、溶解した溶着金属2は、穴部1bに近い内周側から凝固を開始する。つまり、チューブ製造装置400は、漏斗21を用いて溶着金属2を強制的にガス冷却させるものである。
101,88 チューブ完成品
1,81 チューブ本体
1a,84 凹部
1b 穴部
1c 底部
1d 薄肉部
1e 大径部
1f 小径部
2 溶着金属
3,83 型
4 棒状部材
4a 吸熱部
4b 放熱部
7 孔部
8 収容部
9 接触面
10,86 引け巣
12 逃がし部
15 貫通孔
16 保温ケース
17 断熱気体層
21 漏斗
22 頭部
23 管部
24 開口部
25 ノズル
26 接触面
27 溝
82 非磁性材料
85 非磁性部
Claims (11)
- 磁性材料であるチューブ本体及び非磁性材料である溶着金属を収容する収容部と当該収容部に貫通する孔部とを有する型と、
前記孔部を挿通する冷却用治具とを備え、
前記チューブ本体は、当該チューブ本体の軸方向に形成され前記孔部と連通する穴部と、外周に形成され当該穴部に対峙し前記溶着金属が溶着される凹部とを有し、
前記溶着金属は、融点が前記チューブ本体の材料の融点よりも低く、
前記冷却用治具は、前記チューブ本体の前記凹部における溶解した前記溶着金属の熱を内周側から奪うことを特徴とするソレノイドにおけるチューブの製造装置。 - 前記冷却用治具は棒状部材であり、前記チューブ本体の前記穴部に嵌合する吸熱部と、前記型から突出する放熱部とを有することを特徴とする請求項1に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。
- 前記冷却用治具は、前記チューブ本体の前記穴部に冷却用ガスを導入するための漏斗であることを特徴とする請求項1に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。
- 前記穴部は、前記冷却用治具と接触しない大径部と接触する小径部とからなることを特徴とする請求項1または2に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。
- 前記チューブ本体における前記凹部は、断面が前記穴部に向かって先細に形成され、
前記棒状部材における前記吸熱部は外径が小さい逃がし部を有し、
前記吸熱部が前記チューブ本体の前記穴部に嵌合した状態で、前記凹部の底部が前記吸熱部に対峙することを特徴とする請求項2に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。 - 貫通孔を有する保温ケースを備え、前記型は前記保温ケース内に収納され、前記棒状部材における前記放熱部が前記貫通孔から突出することを特徴とする請求項2に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。
- 前記保温ケースを二以上重ねて設けることによって保温ケース間に断熱気体層を設けることを特徴とする請求項6に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。
- 前記漏斗は、前記冷却用ガスの入口である開口部を有する頭部と、前記チューブ本体の穴部に挿入され前記冷却用ガスの出口である管部とを有し、
前記頭部は、前記型における前記孔部を有する面との接触面を有し、当該接触面に前記冷却用ガスの排出用の溝が設けられ、
前記管部は、当該管部と前記穴部の内周面との間に隙間が存在するように形成されることを特徴とする請求項3に記載のソレノイドにおけるチューブの製造装置。 - 磁性材料であるチューブ本体及び非磁性材料である溶着金属を型内の収容部に収容し、前記型に形成され前記収容部に貫通する孔部と前記チューブ本体の軸方向に形成され前記孔部と連通する穴部とに冷却用治具を嵌合させる工程と、
前記型を加熱炉に設置し当該型を前記溶着金属の融点以上に加熱し、前記チューブ本体の外周に形成され前記穴部に対峙した凹部に前記溶着金属を流入させる工程と、
前記冷却用治具によって前記チューブ本体の前記凹部における溶解した前記溶着金属の熱を内周側から奪う工程とを有することを特徴とするソレノイドにおけるチューブの製造方法。 - 前記冷却用治具は棒状部材であり、前記チューブ本体の前記穴部に嵌合する吸熱部と、前記型から突出する放熱部とを有し、
前記吸熱部によって前記溶解した溶着金属の熱を内周側から奪い、前記放熱部に冷却用ガスを接触させることによって前記熱を放熱することを特徴とする請求項9に記載のソレノイドにおけるチューブの製造方法。 - 前記冷却用治具は、前記チューブ本体の前記穴部に冷却用ガスを導入するための漏斗であることを特徴とする請求項9に記載のソレノイドにおけるチューブの製造方法。
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