JP2006215794A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 省電力モードの出力機器を速やかに通常モードに復帰させ、かつその際にユーザに簡単な操作性を提供する。
【解決手段】 クライアント装置30はユーザからの指示により、印刷要求メッセージを生成すると、画像形成装置20に印刷要求メッセージを送信する。その時に画像形成装置20が省電力モードであると、通常モードに復帰させるための特殊パケットを自動的に送信する。そして、画像形成装置20が通常モードに復帰するタイミングにおいて、クライアント装置30が印刷要求メッセージを再送信する。
【選択図】 図2
【解決手段】 クライアント装置30はユーザからの指示により、印刷要求メッセージを生成すると、画像形成装置20に印刷要求メッセージを送信する。その時に画像形成装置20が省電力モードであると、通常モードに復帰させるための特殊パケットを自動的に送信する。そして、画像形成装置20が通常モードに復帰するタイミングにおいて、クライアント装置30が印刷要求メッセージを再送信する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、省電力中の出力機器を復帰させる技術に関する。
近年、環境保護の観点から、電子機器の消費電力の削減は大きな課題となっている。そこで、例えばネットワークに接続された電子機器においては、ネットワークから一定時間、問い合わせがない場合は電子機器全体に電力を供給する通常モードから電力の供給を抑えた省電力モードへと移行するように電子機器を設定し、電力消費を削減するのが一般的になっている。
しかし、自装置宛てにネットワークから問い合わせがあった場合には、すぐに応答できることが好ましい。そこで、特許文献1には省電力モードのネットワークプリンタや複合機等のホスト装置を通常モードに復帰させる技術が開示されている。具体的には、ネットワークプリンタや複合機等の電子機器の制御部に最適化した専用のハードウェアを組み込む。電子機器はこの組み込みハードウェアによって省電力モード中もネットワーク部がネットワークパケットを監視する。そして自装置宛てのパケットを認識すると装置全体を省電力モードから通常モードに移行するように指示し、ネットワークパケットを受信する。
このような組み込みハードウェアを利用していない汎用コンピュータにおいては、AMD社の提唱するmagic packet(登録商標)という技術を用いれば、上記のような技術を実施することができる。
また、特許文献2においては、サービス代行サーバを設ける技術が開示されている。具体的には、プリンタの起動開始後から起動完了までの間、サービス代行サーバが端末に対して、プリンタの代行を行い、プリント指示やプリントデータの受信を行う。そして、プリンタから起動完了通知を受けた後は、端末に対してプリントシーケンスの中断指示を行うと共に、プリンタに対してそれまでに受信したプリントデータを転送し、転送後端末に対し中断の解除を行う。
特開平08−324071号公報
特開2002−297352号公報
また、特許文献2においては、サービス代行サーバを設ける技術が開示されている。具体的には、プリンタの起動開始後から起動完了までの間、サービス代行サーバが端末に対して、プリンタの代行を行い、プリント指示やプリントデータの受信を行う。そして、プリンタから起動完了通知を受けた後は、端末に対してプリントシーケンスの中断指示を行うと共に、プリンタに対してそれまでに受信したプリントデータを転送し、転送後端末に対し中断の解除を行う。
しかしながら、特許文献1において、AMD社の提唱するmagic packet(登録商標)という技術を用いる場合、ユーザは省電力モードのホスト装置を起動させる度にmagic packet(登録商標)を送信するためのアプリケーションを起動し、magic packet(登録商標)を送信するための操作を必要とするため、ユーザの手間を生じる。また、特許文献2においては、別途サービス代行サーバを用意する必要がありIPアドレス等のリソースを消費するという問題点がある。更に、ホスト装置が省電力モードに移行するときにサービス代行サーバに対して通知する必要があるため、ホスト装置に別途当該機能を追加する必要があるためユーザの手間を要する。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザに組み込み機器の場合と同様な操作性を提供すると共に、省電力モードの出力機器を速やかに通常モードに復帰させることができる技術を提供することにある。
上記課題を達成するために、本発明は、ネットワークからのリクエストに応じ得るよう回路各部への給電が行われる通常モードと、少なくとも一部の通信回路を除いた回路各部への給電が停止されることにより、前記通常モードより少ない消費電力となる省電力モードとを有し、前記通信回路が予め設定された特定データ以外のリクエストに対しては応答を行わず、前記特定データを受信したときは、前記通常モードとなるように回路各部への通電を起動するよう構成されている出力機器に出力要求を行う情報処理装置であって、前記情報処理装置は、出力要求を生成する出力要求生成手段と、前記出力要求生成手段が生成した前記出力要求を前記出力機器に送信する出力要求送信手段と、前記出力要求送信手段が前記出力機器に送信した出力要求に対する応答が無いときに、前記特定データを前記出力機器に送信する特定データ送信手段と、前記特定データ送信手段が前記特定データを送信した後に、前記出力要求を前記出力機器に再度送信する出力要求再送信手段とを備える情報処理装置を提供する。
この情報処理装置によれば、ネットワークを介して、出力機器に出力要求生成手段によって生成した出力要求を送信する。ここで、出力機器は、通常モードと省電力モードを有する。通常モードとはネットワークからのリクエストに応じ得るよう回路各部への給電が行われているモードであり、省電力モードとは、一部の通信回路を除いた回路各部への給電を停止したモードである。この省電力モードのときは、特定データ以外のリクエストには応じず、特定データを受信すると、出力機器が通常モードとなるように回路各部への通電を起動するように構成されている。情報処理装置は出力機器に出力要求を送信したときに、出力機器からの応答がないと、特定データ送信手段によって特定データを送信する。そして、特定データを送信した後に、出力要求再送信手段によって再度出力要求を送信する。
また、本発明は、ネットワークからのリクエストに応じ得るよう回路各部への給電が行われる通常モードと、少なくとも一部の通信回路を除いた回路各部への給電が停止されることにより、前記通常モードより少ない消費電力となる省電力モードとを有し、前記通信回路が予め設定された特定データ以外のリクエストに対しては応答を行わず、前記特定データを受信したときは、前記通常モードとなるように回路各部への通電を起動するよう構成されている出力機器に出力要求を行うコンピュータに、前記出力要求を生成する出力要求機能と、前記出力要求機能により生成した前記出力要求を前記出力機器に送信する出力要求送信機能と、前記出力要求送信機能により前記出力機器に送信した出力要求に対する応答が無いときに、前記特定データを前記出力機器に送信する特定データ送信機能と、前記特定データ送信機能により前記特定データを送信した後に、前記出力要求を前記出力機器に再度送信する出力要求再送信機能とを実現させるためのプログラムを提供する。
次に本発明の実施形態について説明する。
[構成]
図1は、本発明の実施形態に関わるシステムの全体構成を例示した図である。LAN(Local Area Network)10は、例えば企業に設置された通信ネットワークであり、このLAN10には、画像形成装置20と企業に所属する社員が使用するクライアント装置30とが接続されている。
[構成]
図1は、本発明の実施形態に関わるシステムの全体構成を例示した図である。LAN(Local Area Network)10は、例えば企業に設置された通信ネットワークであり、このLAN10には、画像形成装置20と企業に所属する社員が使用するクライアント装置30とが接続されている。
画像形成装置20は、出力要求とともに送信された印刷用データを受信すると、その印刷用データ(文書ファイルなど)を印刷する機能を有している。また、画像形成装置20は、印刷機能の他、複写機能や、文書を光学的に読み取って画像データを生成するスキャン機能等、複数の機能を併せ持つ。
画像形成装置20の動作モードには、通常モードと、省電力モードがある。通常モードは画像形成装置20の回路各部に電力供給が行われるモードであり、省電力モードは一部の回路を除き電力供給が行われないモードである。一定時間、画像形成装置20への要求メッセージの受信がない場合、画像形成装置20は通常モードから省電力モードに移行する。
画像形成装置20の動作モードには、通常モードと、省電力モードがある。通常モードは画像形成装置20の回路各部に電力供給が行われるモードであり、省電力モードは一部の回路を除き電力供給が行われないモードである。一定時間、画像形成装置20への要求メッセージの受信がない場合、画像形成装置20は通常モードから省電力モードに移行する。
画像形成装置20の印刷機能は、通常モードのときに有効になり、省電力モードでは印刷処理はなされない。画像形成装置20はLAN10を介してネットワークでデータを送受信するLANカード20aを備えており、このLANカード20aによってクライアント装置30からのデータを受信する。LANカード20aは、省電力モードでも電力供給が行われるようになっているが、その他の回路への電力供給は停止される。
また、LANカード20aには、画像形成装置20が省電力モードになると画像形成装置20に替わって応答するLANチップが装備されている。このLANチップは特殊パケットを受信すると、画像形成装置20の回路各部に電源を供給することを指示する起動信号を出力する。画像形成装置20は、起動信号を受信すると、回路各部で電源を供給し、動作モードに復帰する。
また、LANカード20aには、画像形成装置20が省電力モードになると画像形成装置20に替わって応答するLANチップが装備されている。このLANチップは特殊パケットを受信すると、画像形成装置20の回路各部に電源を供給することを指示する起動信号を出力する。画像形成装置20は、起動信号を受信すると、回路各部で電源を供給し、動作モードに復帰する。
ここで、LANチップが受信する特殊パケットのフォーマットを図3に示す。図に示すように、特殊パケットは、6バイトの0xFF(0xはFFが16進表記であることを示し、0xFFは8ビット全てが“1”であるデータを示す)に続いて、16回繰り返されるMACアドレス、送信元アドレス、送信先アドレスで構成される。LANチップは、画像形成装置20が省電力モードになると、画像形成装置20宛てに送信されてくるパケットが特殊パケットであるか否かを判定する。そして、特殊パケットであると判定されると、上述した起動信号を生成して出力する。
クライアント装置30のブロック図を図2に示す。図2に示したように、クライアント装置30の各部は、バス31に接続されており、CPU32が回路各部を制御する。ROM33にはCPU32が実行するプログラムが格納されている。RAM34は、CPU32のワークエリアとして使用され、SRAMで構成されている。また、CPU32はユーザによって画像形成装置20への印刷要求が指示され、画像形成装置20に印刷要求メッセージを送信した際に、画像形成装置20から応答がない場合、通信回路38から前述の特殊パケットを画像形成装置20に送信する。
また、HD(ハードディスク)35はCPU32がプログラムを実行するためのデータや、アプリケーション・ソフトウェアデータ等を保持する。また、HD35は、外部出力機器(画像形成装置20など)のアドレスを格納するアドレス管理テーブルTB1を保持する。アドレス管理テーブルTB1のフォーマットを図4に示す。アドレス管理テーブルTB1は、いわゆるARP(Address Resolution Protocol)テーブルである。すなわち、ARPテーブルはネットワーク上に接続されている機器のIPアドレスと、MACアドレスを関連づけて格納する。このARPテーブルは例えばARP処理によって、次のようにして作成される。データ送信元となるクライアント装置30がデータ送信先となる対象機器へデータを送信する際、対象機器のMACアドレスを得るために、対象機器のIPアドレスを含むARPリクエストパケットと呼ばれるパケットをブロードキャストする。ブロードキャストを受信した機器のうち自機器のIPアドレスがブロードキャストされたパケットに含まれるIPアドレスと一致する場合、自機器のMACアドレスを含むARPリプライパケットを生成し、送信元であるクライアント装置30に送信する。そして、クライアント装置30はARPリクエストパケットとARPリプライパケットとの対応により判明した対象機器のIPアドレスと、MACアドレスをアドレス管理テーブルTB1に格納する。なお、「ID」は登録されるテーブルに順次割り当てられる通し番号である。また、「ホスト名」はIPアドレスに関連づけられているホスト名である。
操作部36は、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、ユーザはこの入力装置によって画像形成装置20への文書出力指示等を行う。タイマ37は時計用チップにより構成され時刻情報(年月日、時分秒)をCPU32に提供する。タイマ37はシステム電源断時や停電時等に時刻情報が消滅しないようにバックアップ用電池を備え、常に現時点の時刻を保持している。通信回路38は例えばLANカードなどであり、CPU32の制御の下で外部とのデータの送受信を行う。
[動作]
次に、本発明の動作について図5を用いて説明する。
ユーザが操作部36を操作して画像形成装置20への印刷指示を入力すると(ステップSA2;YES)、CPU32は、印刷要求メッセージを生成する。ここで、印刷指示とは、例えば、文書作成ソフトウェアからの印刷指示である。また、印刷要求メッセージは、例えば、予めインストールされているプリンタドライバによって、PDL(Page Description Language)によって生成される。印刷要求メッセージが生成されると、CPU32は印刷要求メッセージの送信処理に移る(ステップSA4)。
次に、本発明の動作について図5を用いて説明する。
ユーザが操作部36を操作して画像形成装置20への印刷指示を入力すると(ステップSA2;YES)、CPU32は、印刷要求メッセージを生成する。ここで、印刷指示とは、例えば、文書作成ソフトウェアからの印刷指示である。また、印刷要求メッセージは、例えば、予めインストールされているプリンタドライバによって、PDL(Page Description Language)によって生成される。印刷要求メッセージが生成されると、CPU32は印刷要求メッセージの送信処理に移る(ステップSA4)。
ここで、図6を用いて印刷要求メッセージの送信処理実行ルーチンについて説明する。まず、CPU32は印刷要求メッセージを画像形成装置20に送信する(ステップSB2)。印刷要求メッセージを送信する際に用いられるプロトコルは、例えばLPR(Line Printer Daemon Protocol)である。この際、CPU32はアドレス管理テーブルTB1が保持している画像形成装置20のIPアドレスとMACアドレスをヘッダー添付して送信する。そして、画像形成装置20から応答があった場合は(ステップSB4;YES)、画像形成装置20に印刷要求メッセージが受け入れられた場合であるので、CPU32は正常に印刷が行われたと見なして本ルーチンを終了する。一方、画像形成装置20が省電力モード、又は電源OFFのために応答がなかった場合は(ステップSB4;NO)、ステップSB6→SB8と進んで特殊パケットの送信を行う。なお、ステップSB4で最初に「NO」となったときは、特殊パケットの送信は未だ行っていないから、ステップSB6の判定は「NO」となる。特殊パケットの送信は、テーブルTB1を参照し、画像形成装置20のIPアドレスとMACアドレスを特定して行う。そして、特殊パケットを送信した後、所定時間待機して印刷要求メッセージの再送信を行う(ステップSB10)。ここで所定時間とは、画像形成装置20が通常モードに復帰するために十分な時間であるとする。
ステップSB10の処理の後は、再びステップSB4の処理を行い、応答があったか否かを判定する。この応答があった場合は、特殊パケットの送信によって画像処理装置20が省電力モードから通常モードに復帰して印刷要求メッセージを受け入れ、所定の印刷処理を行ったということである。この場合には、ステップSB4の判定が「YES」となり、図6の処理ルーチンを終える。
一方、ステップSB4の判定が再び「NO」となった場合は、特殊パケットを送信したにもかかわらず、画像形成装置20が通常モードに復帰しなかったということであり、画像形成装置20が完全に電源OFFにあるか、なんらかの故障が生じている場合であるので、これ以上の特殊パケット送信を行うことなく、処理を終了する。なお、図6に示す処理に変えて、特殊パケット送信を数回行い、それでも応答がなかった場合に、異常と判断して処理を終了するようにしてもよい。
一方、ステップSB4の判定が再び「NO」となった場合は、特殊パケットを送信したにもかかわらず、画像形成装置20が通常モードに復帰しなかったということであり、画像形成装置20が完全に電源OFFにあるか、なんらかの故障が生じている場合であるので、これ以上の特殊パケット送信を行うことなく、処理を終了する。なお、図6に示す処理に変えて、特殊パケット送信を数回行い、それでも応答がなかった場合に、異常と判断して処理を終了するようにしてもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、出力機器が省電力モード中であれば、クライアント装置30は、出力機器に省電力モードから通常モードへの復帰を促す特殊パケットを送信するため、出力機器が省電力モードであるか通常モードであるかに関わらず、画像形成装置20に印刷処理を行わせることができる。従って、画像形成装置20は、省電力モードに移行するときにサービス代行サーバへ通知する機能を持つ必要がない。また、特殊パケットの送信をクライアント装置30がユーザの手間を介さず行うため、通常モードのときと何ら変わらない操作で印刷を行うことができる。すなわち、ユーザは汎用の組み込み機器の場合と同様の操作で省電力モードの出力機器に対して印刷要求メッセージの指示をことができる。
なお、特殊パケットは、要するに画像形成装置20に対して通常モードへの起動命令となればよいので、画像形成装置20との事前設定により種々の内容を設定することができる。例えば、AMD社の提唱するmagic packet(登録商標)を特殊パケットとして用いてもよい。
また、本実施形態においては、出力機器は画像形成装置としたが、メールサーバやファイルサーバなどの汎用のサーバでもよい。
また、請求項における情報処理装置を本実施形態においては、クライアント装置30として説明した。
また、本実施形態においては、出力機器は画像形成装置としたが、メールサーバやファイルサーバなどの汎用のサーバでもよい。
また、請求項における情報処理装置を本実施形態においては、クライアント装置30として説明した。
また、本実施形態においては、画像形成装置20に印刷要求メッセージを送信し、応答がなかった場合に特殊パケットを送信するようにしたが、印刷要求メッセージを送信する前に特殊パケットを送信するようにしてもよい。このようにすれば、画像形成装置20からの正常応答メッセージを受信するまでの時間を短縮することができる。
また、本実施形態においては、出力先である出力機器に印刷要求を送信するときのARP処理から出力機器のMACアドレスを取得する場合を示したが、出力機器の例えばプリンタドライバをインストールする際に、IPアドレスと、MACアドレスを取得するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、画像形成装置20はIPアドレスと、MACアドレスを1対保持し、省電力モード中に、このIPアドレスとMACアドレスを含んだ特殊パケットを送信するようにしたが、特殊パケットの送信先となる起動用のアドレスとして、IPアドレスと、MACアドレスを別途割り当てるようにしてもよい。この場合、起動用のアドレスとなるIPアドレスを固定アドレスとすれば、特殊パケットを送信する際に、DHCPサーバを参照することなく、直ちに送信することができる。
また、本実施形態においては、画像形成装置20を通常モードに復帰させる特殊データ(特殊パケット)をパケット単位で説明したが、パケット単位に限らずセグメント単位やフレーム単位で特殊データを送信するようにしてもよい。
10・・・LAN、20・・・画像形成装置、30・・・クライアント装置、31・・・バス、32・・・CPU、33・・・ROM、34・・・RAM、35・・・HD、36・・・操作部、37・・・タイマ、38・・・通信回路
Claims (2)
- ネットワークからのリクエストに応じ得るよう回路各部への給電が行われる通常モードと、少なくとも一部の通信回路を除いた回路各部への給電が停止されることにより、前記通常モードより少ない消費電力となる省電力モードとを有し、前記通信回路が予め設定された特定データ以外のリクエストに対しては応答を行わず、前記特定データを受信したときは、前記通常モードとなるように回路各部への通電を起動するよう構成されている出力機器に出力要求を行う情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、出力要求を生成する出力要求生成手段と、
前記出力要求生成手段が生成した前記出力要求を前記出力機器に送信する出力要求送信手段と、
前記出力要求送信手段が前記出力機器に送信した出力要求に対する応答が無いときに、前記特定データを前記出力機器に送信する特定データ送信手段と、
前記特定データ送信手段が前記特定データを送信した後に、前記出力要求を前記出力機器に再度送信する出力要求再送信手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークからのリクエストに応じ得るよう回路各部への給電が行われる通常モードと、少なくとも一部の通信回路を除いた回路各部への給電が停止されることにより、前記通電モードより少ない消費電力となる省電力モードとを有し、前記通信回路が予め設定された特定データ以外のリクエストに対しては応答を行わず、前記特定データを受信したときは、前記通電モードとなるように回路各部への通電を起動するよう構成されている出力機器に出力要求を行うコンピュータに、
前記出力要求を生成する出力要求機能と、
前記出力要求機能により生成した前記出力要求を前記出力機器に送信する出力要求送信機能と、
前記出力要求送信機能により前記出力機器に送信した出力要求に対する応答が無いときに、前記特定データを前記出力機器に送信する特定データ送信機能と、
前記特定データ送信機能により前記特定データを送信した後に、前記出力要求を前記出力機器に再度送信する出力要求再送信機能と
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027610A JP2006215794A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 情報処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027610A JP2006215794A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 情報処理装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006215794A true JP2006215794A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36978991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005027610A Pending JP2006215794A (ja) | 2005-02-03 | 2005-02-03 | 情報処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006215794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010146340A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Canon Inc | 画像処理システム、画像処理装置及び画像処理方法 |
JP2012175623A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置およびプログラム |
-
2005
- 2005-02-03 JP JP2005027610A patent/JP2006215794A/ja active Pending
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