JP2006215125A - 音声圧縮符号化処理装置及びそれに用いる同期圧縮符号化スタート方法 - Google Patents

音声圧縮符号化処理装置及びそれに用いる同期圧縮符号化スタート方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像ベースバンド信号と音声ベースバンド信号との同期ずれを解消することが可能な音声圧縮符号化処理装置を提供する。
【解決手段】 ビット埋め込みタイミング決定回路13は音声ベースバンド信号送出系回路11から出力される音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を埋め込むタイミングを決定し、音声ベースバンド信号101の入力のどのタイミングで音声圧縮系回路12に圧縮符号化させるかを決定し、そのタイミングをビット重畳回路14へ指示する。ビット重畳回路14は音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳する。音声圧縮系回路12はこの同期圧縮符号化スタートのためのビット102を常に監視しており、このビット102を見つけると、音声ベースバンド信号101に対する符号化処理をスタートする。
【選択図】 図1

Description

本発明は音声圧縮符号化処理装置及びそれに用いる同期圧縮符号化スタート方法に関し、特に音声圧縮符号化処理における画像信号との同期圧縮符号化のスタート方法に関する。
上記の同期圧縮符号化のスタート方法とは、音声信号の圧縮符号化処理において、画像信号と同期していない音声信号に対して圧縮符号化処理を行う際に、その圧縮符号化処理を画像信号に対する圧縮符号化処理に同期させて行う方法である(例えば、特許文献1参照)。
これら音声信号と画像信号とを圧縮して出力する圧縮系送出システムでは、図5に示すように、素材31である音声ベースバンド信号及び画像ベースバンド信号をそれぞれ、音声ベースバンド送出系回路32及び画像ベースバンド送出系回路33から、独立した音声圧縮系回路34及び画像圧縮系回路35へと入力し、それぞれ独立に圧縮して伝送している。
特開平10−224740号公報
上述した従来の圧縮系送出システムでは、音声ベースバンド信号及び画像ベースバンド信号をそれぞれ独立した音声圧縮系回路及び画像圧縮系回路で圧縮しているので、画像ベースバンド信号と音声バースバンド信号との同期がとれていない場合、画像と音声とを再生する際に時間差が生じる可能性がある。この場合、音声圧縮系回路では、圧縮符号化用の同期管理を画像ベースバンド信号と同期した音声ベースバンド信号として圧縮することが必要である。
また、画像ベースバンド信号との同期に限らず、音声ベースバンド信号を複数の圧縮系でリアルタイムに切替える場合に、それぞれの圧縮系の間で音声バースバンド信号の同期が保障されていなければ、切替えポイントで音声信号に不連続性を与えてしまうことになる。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、音声信号を圧縮符号化する際の画像ベースバンド信号と音声ベースバンド信号との同期ずれを解消することができる音声圧縮符号化処理装置及びそれに用いる同期圧縮符号化スタート方法を提供することにある。
本発明による音声圧縮符号化処理装置は、画像信号と同期していない音声信号の圧縮符号化処理を音声圧縮符号化手段にて前記画像信号に同期させて行う音声圧縮符号化処理装置であって、
前記圧縮符号化処理を前記画像信号に同期させて行う同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させる重畳手段を備えている。
本発明による同期圧縮符号化スタート方法は、画像信号と同期していない音声信号の圧縮符号化処理を音声圧縮符号化手段にて前記画像信号に同期させて行う音声圧縮符号化処理装置に用いる同期圧縮符号化スタート方法であって、前記音声圧縮符号化処理装置が、前記圧縮符号化処理を前記画像信号に同期させて行う同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させる処理を実行している。
すなわち、本発明の音声圧縮符号化処理装置は、音声ベースバンド信号に、画像ベースバンド信号と同期していない音声ベースバンド信号の圧縮符号化処理を画像信号に同期させて行うための同期圧縮符号化スタートのビットを重畳させることによって、画像ベースバンド信号と音声ベースバンド信号との同期ずれを解消することを可能としている。
また、本発明の音声圧縮符号化処理装置では、AES(Audio Engineering Society)フォーマット信号におけるサブフレーム(Sub−frame)のオーディオサンプルワード(Audio Sample Word)領域の1ビットを指定して、同期圧縮符号化スタートのビットの重畳を行っている。
さらに、本発明の音声圧縮符号化処理装置では、AESフォーマット信号におけるサブフレームのオーディオサンプル単位で同期を開始させるようにしている。
より具体的に述べると、本発明の音声圧縮符号化処理装置では、音声ベースバンド信号を圧縮符号化する際に、AES規格(例:AES3−1992)でフォーマットが規定されているディジタル音声ベースバンド信号の空き領域に、画像ベースバンド信号と同期して圧縮符号化をスタートさせるためのビットを重畳している。
AUX(Auxiliary sample bits)領域がある場合には、オーディオサンプルワード領域が20bitとなるが、有効なサンプルデータを16bitとするシステムでは、オーディオサンプルワード領域に4bitの余り領域が存在するので、この領域の1bitを、同期圧縮符号化スタートのためのビットの重畳領域として使用することが可能である。
また、圧縮系が複数存在する場合でも、それぞれの圧縮系に対して、同期するタイミングを4bitのうちのいずれか1bitで指定することで、複数の圧縮系でも独立して同期圧縮符号化をスタートさせることが可能となる。
さらに、音声ベースバンド信号を複数の圧縮系で切替えて使用する場合でも、同期圧縮符号化スタートのための1ビットと圧縮系の指定との対応付けを行うことで、独立して同期圧縮符号化をスタートさせることが可能となる。
一方、上記の技術をより拡張させ、1つの圧縮系に3本の音声ベースバンド信号を入れる場合でも、その3本のベースバンド音声信号のうちのどれに同期して符号化をスタートするかを指定することも可能である。
オーディオサンプルワード領域は、圧縮系にとって最小サンプル単位であり、オーディオサンプルワード領域の空き領域に同期圧縮符号化スタートのためのビットを重畳することが可能となり、それに同期して符号化をスタートすることで、ベースバンド信号を最小単位で圧縮系に同期させることが可能となる。
尚、ベースバンド信号が任意にシフトした場合には、誤って同期圧縮符号化スタートのためのビットと認識し、誤って符号化をスタートしないように任意の同期パターンを連続して検出した場合のみ、この音声ベースバンド信号の位相を正しいものとして認識することも作用に含んでいる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、画像ベースバンド信号と音声ベースバンド信号との同期ずれを解消することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による音声圧縮符号化処理装置の構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による音声圧縮符号化処理装置は音声ベースバンド信号送出系回路11と、音声圧縮系回路12と、ビット埋め込みタイミング決定回路13と、ビット重畳回路14とから構成されている。
音声ベースバンド信号送出系回路11は音声ベースバンド信号101を音声圧縮系回路12に入力するブロックであり、音声圧縮系回路12は入力された音声ベースバンド信号101を圧縮符号化するブロックである。ビット埋め込みタイミング決定回路13は音声ベースバンド信号送出系回路11から出力される音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を埋め込むタイミングを決定するブロックであり、ビット重畳回路14はビット埋め込みタイミング決定回路13で決定されたタイミングで、音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳するブロックである。
図2はAES(Audio Engineering Society)規格で規定されている音声ベースバンド信号のフレームフォーマットを示す図であり、図3(a),(b)は図2に示すサブフレームのフォーマットを示す図である。
図2において、音声ベースバンド信号はチャネル(Channnel)1,2各々のサブフレーム(Sub−frame)1,2からなる192のフレーム(フレーム0〜191)から構成されている。ここで、X,Yはサブフレームのプリアンブル(Preamble)であり、Zはブロック(block)の先頭を示すサブフレームのプリアンブルである。
図3(a)において、サブフレームは4bitのプリアンブルと、24bitのオーディオサンプルワード(Audio Sample Word)領域と、1bitのValidity bitと、1bitのUser data bitと、1bitのChannel status bitと、1bitのParity bitとから構成されている。
また、図3(b)において、サブフレームはAUX(Auxiliary sample bits)領域がある場合を示しており、オーディオサンプルワード領域が20bitとなる以外は、上記の図3(a)に示すサブフレームと同様の構成となっている。
これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例による音声圧縮符号化処理装置の動作について説明する。音声ベースバンド信号送出系回路11は音声ベースバンド信号101を音声圧縮系回路12に入力するブロックであり、ビット埋め込みタイミング決定回路13は音声ベースバンド信号送出系回路11から出力される音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を埋め込むタイミングを決定するブロックであり、音声ベースバンド信号101の入力のどのタイミングで音声圧縮系回路12に圧縮符号化させるかを決定するものであり、そのタイミングをビット重畳回路14へ指示する。
ビット重畳回路14は音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳するブロックであり、音声圧縮系回路12にてこの同期圧縮符号化スタートのためのビット102を常に監視しており、このビット102を見つけると、音声ベースバンド信号101に対する符号化処理をスタートする。
本実施例では、図3(a),(b)に示すAES規格(例:AES3−1992)で規定されている音声ベースバンド信号101のフォーマットの空き領域に、ビット重畳回路14が同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳することで実現する。
具体的には、図3(b)に示すAUX領域がある場合には、オーディオサンプルワード領域が20bitとなるが、有効なサンプルデータを16bitとするシステムでは、オーディオサンプルワード領域に4bitの余り領域が存在するので、この余り領域のうちの1bitを同期圧縮符号化スタートのためのビット102の重畳領域として使用することが可能である。
このように、本実施例では、ビット埋め込みタイミング決定回路13で決定されたタイミングで、ビット重畳回路14にて音声ベースバンド信号101に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳し、音声圧縮系回路12がそのビット102を検出した時に音声ベースバンド信号101に対する符号化処理をスタートすることによって、画像ベースバンド信号と音声ベースバンド信号との同期ずれを解消することができる。
図4は本発明の他の実施例による圧縮系送出システムの構成を示すブロック図である。図4において、本発明の他の実施例による圧縮系送出システムは素材21と、音声ベースバンド送出系回路22と、映像ベースバンド送出系回路23と、各々音声圧縮系回路24,26と画像圧縮系回路25,27とからなる圧縮系#1,#2とから構成されている。尚、図4ではビット埋め込みタイミング決定回路13及びビット重畳回路14の図示を省略している。
本実施例では、音声圧縮系回路24,26が複数存在しているが、それぞれの音声圧縮系回路24,26に4bitのうちの、重複しない任意のbitを使用することで、どの系統の同期圧縮符号化をスタートすれば良いかを指定することが可能である。
これによって、本実施例では、独立した複数の音声圧縮系回路24,26でも同期圧縮符号化をスタートさせることができる。つまり、音声ベースバンド信号を複数の音声圧縮系回路24,26へ切替えて使用する場合でも、同期圧縮符号化スタートのためのビット102と複数の音声圧縮系回路24,26の指定とを対応付けることで、独立して同期圧縮符号化をスタートさせることができる。
尚、本発明では、1つの音声圧縮系回路に音声ベースバンド送出系回路の3本の音声ベースバンド信号101を入れる場合でも、その3本の音声ベースバンド信号101のうちのどれに同期して符号化をスタートするのかを指定することも可能である。
また、本発明では、オーディオサンプルワード領域がビット重畳回路14にとって最小サンプル単位であり、オーディオサンプルワード領域の空き領域に同期圧縮符号化スタートのためのビット102を重畳することができ、それに同期して符号化をスタートすることが音声ベースバンド信号101を最小単位として同期させることが可能となる。
さらに、本発明では、音声ベースバンド信号101が何らかの要因で位相シフトした場合、音声圧縮系回路12,24,26にて同期圧縮符号化スタートのためのビット102と誤って符号化をスタートしないように、同期パターンを連続して検出した場合のみ、この音声ベースバンド信号101が所望の位相として入力されていると認識し、正しく符号化をスタートすることも本発明の動作に含んでいる。
さらにまた、本発明は、音声ベースバンド信号101に重畳するビットをコマンドプロトコルとして利用することで、同期圧縮符号化スタートのみならず、音声ベースバンド信号101によって符号化停止・一時停止等の応用制御をも行うことができ、音声符号化以外の画像符号化の制御にも有効と考えられる。
したがって、本発明は、任意のタイミングで圧縮符号化をスタートすることで、システム構成上、望ましくないタイミングで音声ベースバンド信号101を符号化することを回避することができ、具体的な運用上では、画像と音声とのずれを回避することができる。
また、本発明は、複数の系での音声ベースバンド信号101のリアルタイムな切替え時に、音声信号の不連続性を回避することが可能である。
本発明の一実施例による音声圧縮符号化処理装置の構成を示すブロック図である。 AES規格で規定されている音声ベースバンド信号のフレームフォーマットを示す図である。 (a),(b)は図2に示すサブフレームのフォーマットを示す図である。 本発明の他の実施例による圧縮系送出システムの構成を示すブロック図である。 従来の圧縮系送出システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11 音声ベースバンド信号送出系回路
12,24,26 音声圧縮系回路
13 ビット埋め込みタイミング決定回路
14 ビット重畳回路
21 素材
22 音声ベースバンド送出系回路
23 映像ベースバンド信号送出系回路
25,27 画像圧縮系回路
101 音声ベースバンド信号
102 同期圧縮符号化スタートのためのビット

Claims (14)

  1. 画像信号と同期していない音声信号の圧縮符号化処理を音声圧縮符号化手段にて前記画像信号に同期させて行う音声圧縮符号化処理装置であって、
    前記圧縮符号化処理を前記画像信号に同期させて行う同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させる重畳手段を有することを特徴とする音声圧縮符号化処理装置。
  2. 前記音声信号のどのタイミングで前記圧縮符号化処理を行わせるかを決定して前記同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させるタイミングを前記重畳手段に指示する決定手段を含むことを特徴とする請求項1記載の音声圧縮符号化処理装置。
  3. 前記重畳手段は、AES(Audio Engineering Society)フォーマット信号におけるサブフレームのオーディオサンプルワード領域の1ビットに前記同期圧縮符号化スタートのためのビットを重畳することを特徴とする請求項1または請求項2記載の音声圧縮符号化処理装置。
  4. 前記AESフォーマット信号におけるサブフレームのオーディオサンプル単位で同期させて圧縮符号化することを特徴とする請求項3記載の音声圧縮符号化処理装置。
  5. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットと複数の音声圧縮符号化手段の指定とを対応付け、前記複数の音声圧縮符号化手段による前記圧縮符号化処理を独立して開始させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の音声圧縮符号化処理装置。
  6. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットと複数の音声信号の指定とを対応付け、前記圧縮符号化処理を開始させる際に前記複数の音声信号のうちのいずれかを指定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の音声圧縮符号化処理装置。
  7. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットをコマンドプロトコルとして用いることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の音声圧縮符号化処理装置。
  8. 画像信号と同期していない音声信号の圧縮符号化処理を音声圧縮符号化手段にて前記画像信号に同期させて行う音声圧縮符号化処理装置に用いる同期圧縮符号化スタート方法であって、前記音声圧縮符号化処理装置が、前記圧縮符号化処理を前記画像信号に同期させて行う同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させる処理を実行することを特徴とする同期圧縮符号化スタート方法。
  9. 前記音声圧縮符号化処理装置が、前記音声信号のどのタイミングで前記圧縮符号化処理を行わせるかを決定して前記同期圧縮符号化スタートのためのビットを前記音声信号に重畳させるタイミングを指示する処理を実行することを特徴とする請求項8記載の同期圧縮符号化スタート方法。
  10. 前記ビットを前記音声信号に重畳させる処理は、AES(Audio Engineering Society)フォーマット信号におけるサブフレームのオーディオサンプルワード領域の1ビットに前記同期圧縮符号化スタートのためのビットを重畳することを特徴とする請求項8または請求項9記載の同期圧縮符号化スタート方法。
  11. 前記AESフォーマット信号におけるサブフレームのオーディオサンプル単位で同期させて圧縮符号化することを特徴とする請求項10記載の同期圧縮符号化スタート方法。
  12. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットと複数の音声圧縮符号化手段の指定とを対応付け、前記複数の音声圧縮符号化手段による前記圧縮符号化処理を独立して開始させることを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか記載の同期圧縮符号化スタート方法。
  13. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットと複数の音声信号の指定とを対応付け、前記圧縮符号化処理を開始させる際に前記複数の音声信号のうちのいずれかを指定することを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか記載の同期圧縮符号化スタート方法。
  14. 前記同期圧縮符号化スタートのためのビットをコマンドプロトコルとして用いることを特徴とする請求項8から請求項13のいずれか記載の同期圧縮符号化スタート方法。
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