JP2006215120A - 照明装置及び投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】 投写型映像表示装置10は6つの光源11R、11G、11B、12R、12G、12Bと、偏光ビームスプリッタ群2と、第1偏光変換部3と、第2偏光変換部4と、ロッドインテグレータ5と、液晶パネル6と、投写レンズ7等を備える。第1偏光変換部3は、光源11R、11G、11Bからの出射光をP偏光に、光源12R、12G、12Bからの出射光をS偏光に変換する。第2偏光変換部4によって、P偏光に揃えられ、ロッドインテグレータ5の光入射面に導かれる。
【選択図】 図1
Description
図1は、投写型映像表示装置10の全体的な構成を示す概略図である。この投写型映像表示装置10は、いわゆるフィールドシーケンシャルカラー方式の液晶表示装置である。即ち、三原色のバックライト(赤R、緑G、青B)を順次照射し、制御回路により各色と同期をとった色成分のみの画像を表示し、RGBの3色を時間的に混合してフルカラーの画像表示を得るものである。これは人の目から入った光の三原色を、脳の中で重ね合わせてフルカラーとして見る残像現象を利用したものである。
図3は、偏光ビームスプリッタ群2の構成を示す図である。偏光ビームスプリッタ群2は、8つの波長選択性偏光ビームスプリッタ2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、2hにより構成されている。
第1偏光変換部3は、カラーセレクタ3a、3bとからなる。
第2偏光変換部4は、例えば、液晶セルで構成される。所定の電圧を印加したとき、第2偏光変換部4への入射光の偏光方向は90度回転するようになっている。即ち、第2偏光変換部4への入射光がP偏光の場合、第2偏光変換部4には電圧が印加されることはなく、第2偏光変換部4からの出射光はP偏光である。第2偏光変換部4への入射光がS偏光の場合、第2偏光変換部4には電圧が印加され、P偏光に変換されて、第2偏光変換部4から出射される。
次に、各光源からの出射光の動作について説明する。
図5を参照して、光源11Bから出射された青色光は、まず偏光ビームスプリッタ2a、及び2bに到達する。この青色光の動作について、同図の左半分のものと、右半分のものとに分けて説明する。
図6を参照して、光源11Rから出射された赤色光は、まず偏光ビームスプリッタ2a、及び2bに到達する。この赤色光の動作について、同図の上半分のものと、下半分のものとに分けて説明する。
図7を参照して、光源11Gから出射された緑色光は、まず偏光ビームスプリッタ2c、及び2dに到達する。この緑色光の動作について、同図の左半分のものと、右半分のものとに分けて説明する。
図8を参照して、光源12Bから出射された青色光は、まず偏光ビームスプリッタ2g、及び2hに到達する。この青色光の動作について、同図の左半分のものと、右半分のものとに分けて説明する。
図9を参照して、光源12Rから出射された赤色光は、まず偏光ビームスプリッタ2e、及び2fに到達する。この赤色光の動作について、同図の左半分のものと、右半分のものとに分けて説明する。
図10を参照して、光源12Gから出射された緑色光は、まず偏光ビームスプリッタ2c、及び2dに到達する。この緑色光の動作について、同図の上半分のものと、下半分のものとに分けて説明する。
上記実施形態では、例えば、奇数フレーム画像の表示には光源11R、11G、11Bを順次点灯させ、偶数フレーム画像の表示には光源12R、12G、12Bを順次点灯させる。そうすることにより、各光源のDuty比を低く抑えることができ、各光源の発熱を抑える効果があった。
まず奇数ラインの画像表示を行ってから、偶数ラインの画像表示を行う方式で、1フレームの画像を表示させるものがある。そこで、例えば奇数ラインの画像表示に、光源11R、11G、11Bをバックライトとして使用し、偶数ラインの画像表示に、光源12R、12G、12Bをバックライトとして使用してもよい。即ち、11R→12R→11G→12G→11B→12Bの順で光源を点灯させるものであっても良い。
上記では、単板式の投写型映像表示装置10に本願発明の照明装置を適用した実施形態を説明したが、本願発明の照明装置は三板式の投写型映像表示装置にも適用可能である。
2 導光手段
3 第1偏光変換部
4 第2偏光変換部
5 ロッドインテグレータ
6 液晶パネル
7 投写レンズ
8 光変調装置駆動回路
9 同期信号発生回路
Claims (6)
- 赤色光を出射する第1光源と、
緑色光を出射する第2光源と、
青色光を出射する第3光源と、
赤色光を出射する第4光源と、
緑色光を出射する第5光源と、
青色光を出射する第6光源と、
前記第1光源からの光を偏光分離する第1の偏光ビームスプリッタと、
前記第2光源からの光を偏光分離する第2の偏光ビームスプリッタと、
前記第3光源からの光を偏光分離する第3の偏光ビームスプリッタと、
前記第4光源からの光を偏光分離する第4の偏光ビームスプリッタと、
前記第5光源からの光を偏光分離する第5の偏光ビームスプリッタと、
前記第6光源からの光を偏光分離する第6の偏光ビームスプリッタと、
前記第1ないし第6の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光を同一方向へ導く導光手段と、
前記第1ないし第3の偏光ビームスプリッタの反射光又は透過光の何れか一方の偏光方向を90度回転させることにより、前記第1ないし第3の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光の偏光方向を第1の方向に揃えると共に、前記第4ないし第6の偏光ビームスプリッタの反射光又は透過光の何れか一方の偏光方向を90度回転させることにより、前記第4ないし第6の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光の偏光方向を前記第1の方向と直交する第2の方向に揃える、第1の偏光変換手段と、
前記第1の偏光変換手段を通過した、前記第1ないし第3の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光、又は、前記第4ないし第6の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光の何れか一方の偏光方向を90度回転させることにより、前記第1ないし第6の偏光ビームスプリッタの反射光及び透過光の偏光方向を一方向に揃える、第2の偏光変換手段を備えたことを特徴とする、照明装置。
- 前記第2の偏光変換手段は、液晶セルにより構成されていることを特徴とする、請求項1の照明装置。
- 前記導光手段は、複数の偏光ビームスプリッタにより構成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の照明装置。
- 前記偏光ビームスプリッタは、波長選択性を有することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明装置。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明装置と、
前記照明装置を通過した光の強度を照明対象物上で均一化するインテグレート手段と、
前記インテグレート手段により強度が照明対象物上で均一化された各色光を変調する光変調装置と、
前記各光源から時間順次に光を出射させる光出射制御手段と、
前記各光源から出射される光に対応させて前記光変調装置を時間順次に駆動する光変調装置駆動手段と、を備えたことを特徴とする、投写型表示装置。
- 前記各光源から出射される光に対応させて、前記第2の偏光変換手段を時間順次に駆動する駆動手段を備え、
前記駆動手段は、
前記第1ないし第3の光源から光が出射されているときは、前記第2の偏光変換手段への入射光の偏光方向を90度回転させるよう、第2の偏光変換手段を駆動することを特徴とする、請求項5記載の投写型映像表示装置。
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