JP2006214269A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 軌道を構成する一対のＰＣ桁からなる架設枠を備え、該架設枠を軌道支持部材上に離間して配置し、前記架設枠の内側にレ−ルを敷設可能にした架設桁において、前記架設枠の一側に長さ方向に沿って凹状の段部を全域に亘って形成し、前記凹状の段部を対向配置するとともに、前記段部の間に架設枠に突設した複数の張出片または複数の横桁を配置し、前記張出片または横桁を介して、一対の架設枠を長さ方向と直交方向にプレストレスを付与して連結したことを特徴とする架設桁。
2. 前記凹状の段部上にレ−ルを敷設可能にした請求項１記載の架設桁。
3. 前記段部内に枕木とレ−ルを敷設可能にした請求項１記載の架設桁。
4. 前記レ−ルの上端部を架設枠の上端部と略同高に配置した請求項３記載の架設桁。
5. 前記凹状の段部に複数の係合溝を形成し、該係合溝に一または複数の枕木を架設可能にした請求項１記載の架設桁。
6. 前記係合溝に該係合溝と同長の短小枕木と、係合溝間に架設可能な長尺の枕木とを交互に配置した請求項５記載の架設桁。
7. 前記横桁の両端部を、対向配置した凹状の段部の端面と係合可能に形成した請求項１記載の架設桁。
8. 前記横桁の一側部と同側の架設枠にＰＣケ−ブルまたはＰＣ鋼棒を挿通して連結した請求項１記載の架設桁。