JP2006214138A - 建設機械のタンク固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設機械の樹脂製タンクの固定構造における、レイアウトの自由度を増し、製造コストを下げ、またタンクの容量を実質上減らすことがないようにする。
【解決手段】樹脂製のタンクの外面に形成された窪み(22)と、この窪みに挿脱を可能に嵌合しタンクを押圧する突起部材(24)と、この突起部材を押圧状態に固定する固定部材(26)を有する固定構造を1個以上備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設機械のタンク固定構造、さらに詳しくは、樹脂製の燃料タンクのようなタンクを固定する構造に関する。
例えば比較的小型の油圧ショベルのような建設機械に装備される燃料タンクは、樹脂によって形成され、機体に着脱を可能に固定されている。典型的なタンク固定構造は、建設機械の機体の過酷な振動、衝撃に対して固定構造およびタンクが損傷しないようにするために、タンクの外面に延びた複数個の凹溝と、凹溝それぞれに掛けられタンクを機体に固定するゴム被覆された薄鋼板製あるいはナイロン布製のバンドを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−324228号公報
しかしながら、上述したとおりの形態の従来の建設機械のタンク固定構造には、次のとおりの改善の望まれている問題がある。
すなわち、バンドによるタンク固定構造は、
(1)限られた設置スペース内で、着脱バンドの向き、設置位置などが制限されタンク設置のレイアウトに自由度が少ない。
(2)ゴム被覆の薄鋼板製あるいはナイロン布製のバンドは比較的高価であり、またその取付手段が必要であり、製造コストが高くなる。
(3)タンク外面に延びるバンド用の凹溝によってタンクの容量が減少する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものでその技術的課題は、樹脂製タンクの固定構造のレイアウトの自由度を増し、製造コストを下げ、またタンクの容量を実質上減らすことのない、建設機械のタンク固定構造を提供することである。
本発明によれば上記技術的課題を解決する建設機械のタンクの固定構造として、樹脂製のタンクの外面に形成された窪みと、この窪みに挿脱を可能に嵌合しタンクを押圧する突起部材と、この突起部材を押圧状態に固定する固定部材とを有する固定構造を1個以上備えている、ことを特徴とするタンク固定構造が提供される。
好適には、窪みはその底部に向けて先細りの円錐状に形成され、突起部材はこの窪みに係合する円錐状に形成されている。また、突起部材は弾性を有する樹脂あるいはゴムによって形成されている。さらに、固定部材は、突起部材に連結しその挿脱の方向に延びたボルト部材と、タンク設置場所に設けられこのボルト部材が挿通するブラケットと、ボルト部材をブラケットに固定するナット部材とを備えている。そして、該建設機械は下部走行体の上に運転席を有する上部旋回体を備え、該タンクはこの上部旋回体の運転席の床下の旋回体フレームに設置されている。
本発明に従って構成された建設機械のタンク固定構造は、樹脂製タンクの窪みに突起部材を押圧状態に嵌合させることによりタンクを固定でき、窪みから突起部材を外すことによりタンクの固定を解除できる。したがって、樹脂製タンクの着脱には、タンクに形成した窪みに突起部材を嵌合挿脱させればよいので、タンクのレイアウトに自由度を増すことができ、高価なベルトは不要で製造コストを下げることができ、また窪みによるタンク容量の減少も実質上生じさせない。
以下、本発明に従って構成された建設機械のタンク固定構造について、代表的な建設機械である油圧ショベルの燃料タンクにおける好適実施形態を図示している添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
先ず図2を参照して説明する。全体を番号2で示す油圧ショベルは、下部走行体4と、下部走行体4上に水平方向に旋回作動を自在に取り付けられた上部旋回体6を備え、上部旋回体6にはバケット8が取り付けられた多関節式の作業装置10および運転席12が備えられている。
図2とともに図3を参照して説明する。番号14で示す燃料タンクが上部旋回体6の運転席12の床7の下の旋回体フレーム16上に設置されている。この床7の下の旋回フレーム16上の空間には、燃料タンク14に隣接して旋回駆動油圧モーター18、バッテリー20などが設置されている。
燃料タンク14は、平面視(図3)において略長方形に形成され、長手方向一端側(図3の右側)の短辺部の2箇所がそれぞれ、後に説明する本発明に従って構成された固定構造Xによって、また他端側(図3の左側)の短辺部の2箇所がそれぞれ、後に説明する固定構造Yによって固定されている。
図1を参照して説明する。燃料タンク14は、樹脂を周知の中空成形すなわちブロー成形して略矩形状に形成されている。この種のブロー成形されたタンクそれ自体の基本形態は周知であり、要求される容量、設置場所などによって形状は適宜に変更される。燃料タンク14は、その矩形の底面14aが旋回体フレーム16上に位置付けられ、固定構造Xの側の端面14bは旋回体フレーム16に立設された隔壁17に実質上当接され位置付けられている。燃料タンク14の上面14cの略中央に燃料の供給管および戻り管を接続する継手14dが備えられている。端面14bには隔壁17を通して給油管14eが取り付けられている。
固定構造Xは、燃料タンク14の外面である上面14cに形成された窪み22と、この窪み22に挿脱を可能に嵌合し燃料タンク14を押圧する突起部材24と、この突起部材24を押圧状態に固定する固定部材26を備えている。
窪み22は、タンクの壁と同じ肉厚を有しその底部に向けて先細りの円錐状に形成されている。この窪み22には、強度上必要であればブロー成形時に予め金属など補強部材を挿入し一体的に融着させてもよい。
突起部材24は、窪み22に係合する円錐台状に、弾性を有する例えば硬質ウレタンのような樹脂あるいは例えば硬質合成ゴムのようなゴムによって形成されている。円錐台の大径端には、固定部材26の後に説明するボルト26aの先端が挿入される挿入穴24aが備えられている。
固定部材26は、突起部材24の挿入穴24aに一端が差し込まれ当接する突起部材24の挿脱方向に延びたボルト部材としてのボルト26aと、タンクの設置場所である旋回体フレーム16の隔壁17に備えられこのボルト26aが挿通するブラケット26bと、ボルト26aのねじに螺合しボルト26aをブラケット26bに固定するナット部材としてのナット26cを、ブラケット26bを挟んだ両側にダブルに備えている。
固定構造Yは、燃料タンク14の底面14aから外方に延びたつば部28と、つば部28に通され旋回体フレーム16に設けられたねじ穴に螺合するボルト30を備えている。つば部28には、強度上必要であればブロー成形時に予め金属など補強部材を挿入し一体的に融着させてもよい。
かくして、燃料タンク14は、設置場所である旋回体フレーム16に、2箇所の固定構造Xと2箇所の固定構造Yによって着脱を自在に固定される。燃料タンク14の底面14aと旋回体フレーム16の間には、例えばゴム製のようなマットを敷いてもよい。
上述したとおりの建設機械のタンク固定構造の作用について説明する。
本発明に従って構成された建設機械のタンク固定構造の固定構造Xは、樹脂製タンク14の窪み22に突起部材24を押圧状態に嵌合させることによりタンク14を固定し、窪み22から突起部材24を外すことによりタンクの固定を解除できる。したがって、樹脂製タンク14を固定するための構造が簡単であり、タンクのレイアウトに自由度を増すことができ、高価なベルトは不要で製造コストを下げることができ、また窪みによるタンク容量の減少も実質上ない。
そして、窪み22をその底部に向けて先細りの円錐状に形成し、突起部材24をこの窪み22に係合する円錐状に形成することにより、着脱が容易にでき、また窪み22と突起部材24は確実に係合し確実にタンクを固定する。
また、突起部材24を弾性体の樹脂あるいはゴムによって形成することにより、その弾性によって確実にタンクを押圧することができる。また、タンク14の窪み22と接触する部分の損傷、摩耗なども防止できる。
さらに、固定部材26を、突起部材24に連結しその挿脱の方向に延びるボルト部材26aと、タンク設置場所に設けられボルト部材26aが挿通するブラケット26bと、ボルト部材26aをブラケット26bに固定するナット部材26cによって構成することにより、構造が簡単であり、安価であり、かつ取り付けも容易である。
そして本発明にかかるタンク固定構造は、タンク14が狭い空間に着脱を可能に設置される建設機械である、下部走行体4の上に運転席12を有する上部旋回体6を備え、運転席12の床7の下の旋回体フレーム16にタンク14が設置される油圧ショベル2のような建設機械に好適である。
以上、本発明を実施例に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
固定構造の数、タンク形状、設置位置:
本発明の実施例においては、本発明にかかる固定構造Xは2箇所に備えられているが、この設置個数は、タンクの形状・設置位置などによって、他の適宜の固定構造と併用あるいは併用しないで、1個あるいは3個以上と適宜の数備えればよい。そして、タンクは燃料タンクに限定されるものではなく、水タンク、作動油タンクなどでもよく、またタンクの形状も矩形に限定されるものではない。さらに、固定構造Xの設置位置はタンク上面に限定されるものではなく、タンクの形状・設置場所などに応じてタンク側面など適宜に備えればよい。
窪み、突起部材の形状:
本発明の実施例においては、窪み22および突起部材24は円錐状に形成されているが、タンクを押圧固定できるものであれば、例えば円筒状など他の形状でもよい。
突起部材の材料:
本発明の実施例においては、突起部材24は弾性を有する樹脂あるいはゴムによって形成されているが、窪み22に係合して樹脂製のタンクを押圧固定できれば、非弾性体であってもよい。
固定部材のボルト部材:
本発明の実施例においては、固定部材26のボルト部材としてボルト26aが用いられているが、これに代えて周知のボルト部材であるスタッドを突起部材24に一体的に成形突設してもよい。
本発明に従って構成された樹脂製タンクの固定構造を示す(a)全体斜視図、(b)固定構造の詳細拡大断面図。 図1の樹脂製タンクの固定構造を備えた代表的な建設機械である油圧ショベルの側面図。 図2の矢印A−A方向に樹脂製タンクの設置部を見た拡大平面図。
符号の説明
14:燃料タンク(タンク)
22:窪み
24:突起部材
26:固定部材
X:固定構造

Claims (5)

  1. 樹脂製のタンクの外面に形成された窪みと、
    この窪みに挿脱を可能に嵌合しタンクを押圧する突起部材と、
    この突起部材を押圧状態に固定する固定部材と
    を有する固定構造を1個以上備えている、
    ことを特徴とする建設機械のタンク固定構造。
  2. 窪みがその底部に向けて先細りの円錐状に形成され、
    突起部材がこの窪みに係合する円錐状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の建設機械のタンク固定構造。
  3. 突起部材が弾性を有する樹脂あるいはゴムによって形成されている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の建設機械のタンク固定構造。
  4. 固定部材が、
    突起部材に連結しその挿脱の方向に延びたボルト部材と、
    タンク設置場所に設けられこのボルト部材が挿通するブラケットと、
    ボルト部材をブラケットに固定するナット部材と
    を備えている、
    ことを特徴とする請求項1記載の建設機械のタンク固定構造。
  5. 該建設機械が下部走行体の上に運転席を有する上部旋回体を備え、
    該タンクがこの上部旋回体の運転席の床下の旋回体フレームに設置されている、
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の建設機械のタンク固定構造。
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