JP2006212930A - 画像出力システム - Google Patents

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JP2006212930A JP2005027954A JP2005027954A JP2006212930A JP 2006212930 A JP2006212930 A JP 2006212930A JP 2005027954 A JP2005027954 A JP 2005027954A JP 2005027954 A JP2005027954 A JP 2005027954A JP 2006212930 A JP2006212930 A JP 2006212930A
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Abstract

【課題】モノクロ出力のみ許可されているユーザ群のユーザからカラーのプリントジョブが送られてきた場合には、プリンタにおいてカラーのプリントジョブをモノクロのプリントジョブに変換することにより、簡易にプリンタ管理を行う。
【解決手段】カラー出力手段と、ユーザ登録情報保持手段と、カラーモノクロ変換手段とを有し、前記ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザのカラーのプリントジョブは、前記カラーモノクロ変換手段によって、プリンタ内でカラーモノクロ変換処理をかけることによって、モノクロ出力することを特徴とする画像出力システム。
【選択図】 図1

Description

本発明はカラー出力が可能なプリンタを備えながらも、カラーインクの消費量を節約するための画像出力システムに関するものである。
従来は、画像出力システムにおいて、ユーザによってプリンタの使用権限を分ける場合には、各ユーザの印刷許可枚数によってしか考慮されておらず、使用枚数で制限された場合、カラーかモノクロかは考慮されなかった。(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−175439号公報
本発明は上述の問題点を解決するためのものであり、ユーザによってプリンタの使用権限を分ける場合に、カラー出力とモノクロ出力どちらも許可されているユーザ群と、モノクロ出力のみ許可されているユーザ群と、カラーモノクロどちらも出力を許可されていないユーザ群とに分け、前記モノクロ出力のみ許可されているユーザ群のユーザからカラーのプリントジョブが送られてきた場合には、プリンタにおいてカラーのプリントジョブをモノクロのプリントジョブに変換することにより、簡易にカラーの出力可能なプリンタの管理を行うことが可能な方法を提供することを目的とする。
本出願に係る第1の発明の目的は、ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザから、カラーのプリントジョブが送られてきた場合に、プリンタ内でカラーモノクロ変換をかけてモノクロ出力することにより、前記ユーザがモノクロのプリントジョブを再度送る手間を省くことができる方法を提供することである。
本出願に係る第2の発明の目的は、カラー出力が許可されているユーザにおいても、カラー出力する必要がない期間においては、前記ユーザ登録情報をユーザ自身が書き換えることにより、間違ってカラー出力を行ってカラーのインクを無駄に消費してしまうことを防ぐことができる方法を提供することである。
本出願に係る第3の発明の目的は、カラーモノクロ変換処理を行う前に、ユーザに警告表示を出し、ユーザに確認をさせることにより、ユーザの意図しない出力を事前に止め、インクや紙を無駄に消費してしまうことを防ぐことができる方法を提供することである。
本出願に係る第4の発明の目的は、カラーインクのいずれかの色の残量が少なくなった場合には、カラー出力が許可されているユーザのカラーのプリントジョブに対して、カラーモノクロ変換処理を前記ユーザに促す目的のカラーモノクロ出力選択表示を出して、モノクロ出力でも許される場合には、モノクロに変換して出力することにより、カラーインクの消費量を少なくすることができる方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本出願に係る第1の発明によれば、ユーザ登録情報保持手段と、カラーモノクロ変換手段とを持つことにより、前記ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザのカラーのプリントジョブは、前記カラーモノクロ変換手段によって、プリンタ内でカラーモノクロ変換処理をかけることによって、モノクロ出力することが可能となる。
本出願に係る第2の発明によれば、前記ユーザ登録情報は、ユーザ自身が書き換えることが可能とすることによって、カラー出力しない期間を自ら設定することが可能となる。
本出願に係る第3の発明によれば、カラーモノクロ変換処理を行う前に、ユーザに警告表示を出し、ユーザに確認をさせることによって、ユーザの意図しない出力を事前に止めることが可能となる。
本出願に係る第4の発明によれば、カラーインクのいずれかの色の残量が少なくなった場合には、カラー出力が許可されているユーザのカラーのプリントジョブに対して、カラーモノクロ変換処理を前記ユーザに促す目的のカラーモノクロ出力選択表示を出して、モノクロ出力でも許される場合には、モノクロに変換して出力することにより、カラーインクの消費量を少なくすることが可能となる。
本出願に係る第1の発明によれば、ユーザ登録情報保持手段と、カラーモノクロ変換手段とを持つことにより、前記ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザのカラーのプリントジョブは、前記カラーモノクロ変換手段によって、プリンタ内でカラーモノクロ変換処理をかけることによって、モノクロ出力することが可能となり、前記ユーザがモノクロのプリントジョブを再度送る手間を省くことができるという効果がある。
また、本出願に係る第2の発明によれば、前記ユーザ登録情報は、ユーザ自身が書き換えることが可能とすることによって、カラー出力しない期間を自ら設定することができ、間違ってカラー出力してカラーのインクを無駄に消費してしまうことを防ぐことができるという効果がある。
また、本出願に係る第3の発明によれば、カラーモノクロ変換処理を行う前に、ユーザに警告表示を出し、ユーザに確認をさせることによって、ユーザの意図しない出力を事前に止めることが可能になり、インクや紙を無駄に消費してしまうことを防ぐという効果がある。
本出願に係る第4の発明によれば、カラーインクのいずれかの色の残量が少なくなった場合には、カラー出力が許可されているユーザのカラーのプリントジョブに対しても、カラーモノクロ変換処理を前記ユーザに促す目的のカラーモノクロ出力選択表示を出して、モノクロ出力でも許される場合には、モノクロに変換して出力することにより、カラーインクの消費量を少なくするという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
[構成]
図1は本発明に係る画像出力システム100の概略内部構成を示す図である。画像出力システム100は、プリンタコントローラ110を内部に持ち、内部バス115により相互接続されるCPU111、ROM112、FlashROM113、RAM114、ホストインターフェース116、プリンタインターフェース117、およびインクジェットプリンタなどのプリンタエンジン120を備えている。
ホストコンピュータ140、141は、ユーザネットワーク130を通して、画像出力システム100にユーザIDを伴ったプリントジョブを転送する。プリンタコントローラ110は、ホストインターフェース116を介してプリントジョブを受信し、RAM114に記憶する。また、カラー出力が許可されているかどうかのユーザ情報は、FlashROM113に記憶しておく。RAM114に記憶されたプリントジョブ内のユーザIDのユーザが、カラー出力が許可されている場合には、RAM114において、インク色データに変換する処理を行い、プリンタインターフェース117を介して、プリンタエンジン120にプリントデータを転送して印刷を行う。RAM114に記憶されたプリントジョブ内のユーザIDのユーザがモノクロ出力のみ許可されている場合には、RAM114において、モノクロのプリントジョブデータに変換し、プリンタインターフェース117を介して、プリンタエンジン120にプリントデータを転送して印刷を行う。
[プリントジョブ処理手順]
図2は本発明に係る画像出力システムにおいて、送られてきたプリントジョブ印刷を行う際の処理を示すフローチャートであり、S201〜S215は各ステップを示す。
ステップS201では、ホストコンピュータからプリントジョブを受信する。
ステップS202では、ステップS201で受信したプリントジョブデータからユーザIDを取得する。
ステップS203では、ステップS202で取得したユーザIDの示すユーザが、カラー出力が許可されているユーザかどうかを判定し、カラー出力が許可されているユーザであれば、ステップS211に進み、そうでない場合には、ステップS204に進む。
ステップS204では、ステップS202で取得したユーザIDの示すユーザが、モノクロ出力が許可されているユーザかどうかを判定し、モノクロ出力が許可されているユーザであれば、ステップS205に進み、そうでなければ、終了する。
ステップS205では、ステップS201で受信したプリントジョブデータがカラー印刷ジョブかどうかを判定し、カラー印刷ジョブであれば、ステップS206に進み、そうでない場合には、ステップS210に進む。
ステップS206では、カラーモノクロ変換を行うことをユーザに警告表示し、カラーモノクロ変換を行って出力してよいかどうかをユーザに判断させる。
ステップS207では、ステップS206においてのカラーモノクロ変換出力の許可がユーザによって出されたかどうかを判定し、カラーモノクロ変換出力が許可された場合には、ステップS208に進み、そうでない場合には、終了する。
ステップS208では、カラーモノクロ変換のテーブルを設定する。
ステップS209では、ステップS208あるいはステップS210あるいはステップS215で設定した変換のテーブルを使用して、プリントジョブデータを加工しプリンタエンジン120に送信して、印刷する。
ステップS210では、通常のインク色変換のテーブルを設定する。
ステップS211では、カラー印刷ジョブかどうかを判定し、カラー印刷ジョブであれば、ステップS212に進み、そうでない場合には、ステップS215に進む。
ステップS212では、各カラーインクとも十分な残量があるかどうかを判定し、十分なインク残量がある場合には、ステップS215に進み、そうでない場合には、ステップS213に進む。
ステップS213では、カラーモノクロ変換を行うことをユーザに警告表示し、カラーモノクロ変換を行って出力してよいかどうかをユーザに判断させる。
ステップS214では、ステップS213においてのカラーモノクロ変換出力の許可がユーザによって出されたかどうかを判定し、カラーモノクロ変換出力が許可された場合には、ステップS208に進み、そうでない場合には、ステップS215に進む。
ステップS215では、通常のインク色変換テーブルを設定する。
[ユーザ情報概略]
図3は本発明に係る画像出力システムにおいて、FlashROM113に記憶されているカラー出力が許可されているかどうかのユーザ情報の概略を示したものである。カラー出力が許可されているかどうかのユーザ情報全体301内には、ユーザ情報311、312、313が記憶されていて、311が示すユーザIDがUSER001のユーザはカラー出力可能、312が示すユーザIDがUSER002のユーザはモノクロ出力のみ可能、313が示すユーザIDがUSER003のユーザはカラー出力可能という情報を記憶しておく。
本発明の実施形態に係る画像出力システムと、ホストコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像出力システムのプリントジョブの印刷を行う際の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像出力装置のユーザ情報を示す概略図である。
符号の説明
100 画像出力システム
110 プリンタコントローラ
111 CPU
112 ROM
113 FlashROM
114 RAM
115 内部バス
116 ホストインターフェース
117 プリンタインターフェース
120 プリンタエンジン
130 ネットワーク
140,141 ホストコンピュータ

Claims (4)

  1. カラー出力手段と、ユーザ登録情報保持手段と、カラーモノクロ変換手段とを有し、前記ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザのカラーのプリントジョブは、前記カラーモノクロ変換手段によって、プリンタ内でカラーモノクロ変換処理をかけることによって、モノクロ出力することを特徴とする画像出力システム。
  2. 前記ユーザ登録情報は、ユーザ自身が書き換えることが可能なことを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  3. 前記ユーザ登録情報において、カラー出力が許可されていないユーザがカラーのプリントジョブを送った際には、ユーザに警告表示を示し、前記ユーザからのカラーモノクロ変換処理の確認を受けた後に、モノクロ出力することを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  4. カラーインクのいずれかの色の残量が少なくなった場合に、前記ユーザ登録情報においてカラー出力が許可されているユーザのカラーのプリントジョブにおいても、カラーモノクロ変換処理が選択可能な表示を示すことを特徴とする請求項3に記載の画像出力システム。
JP2005027954A 2005-02-03 2005-02-03 画像出力システム Withdrawn JP2006212930A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7903284B2 (en) 2006-09-29 2011-03-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Print control device and program
JP2011066708A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Toshiba Tec Corp カラーファクシミリ装置

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