JP2004287906A - 画像出力システム - Google Patents

画像出力システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004287906A
JP2004287906A JP2003079788A JP2003079788A JP2004287906A JP 2004287906 A JP2004287906 A JP 2004287906A JP 2003079788 A JP2003079788 A JP 2003079788A JP 2003079788 A JP2003079788 A JP 2003079788A JP 2004287906 A JP2004287906 A JP 2004287906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
output
image forming
forming apparatus
conditions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003079788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Hayashi
孝則 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2003079788A priority Critical patent/JP2004287906A/ja
Publication of JP2004287906A publication Critical patent/JP2004287906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ネットワーク上に複数の画像形成装置が接続されている場合、基本的な出力条件とともに付加的な出力条件をサーバに与え、サーバがそれらの条件、或いは近似する条件で画像を形成して出力できる画像形成装置を指定して出力させることが可能な画像出力システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク1に接続され、画像を形成するための画像データの指定とともに、画像の出力に必要な基本的な出力条件と、付加的な出力条件の指定を行うことができる情報処理装置11〜16と、同一のネットワーク1を共有し、画像データを受けて画像を形成して出力する画像形成装置20〜29と、同一のネットワーク1を共有し、情報処理装置11〜16からの基本的な出力条件と付加的な出力条件を受けて、画像形成装置11〜16をネットワーク1上で指定して画像を出力させるサーバ10とを備える画像出力システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基本的な出力条件と付加的な出力条件を設定することによって、簡単な設定でネットワークに接続された画像形成装置の効率的な利用を可能にする画像出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は情報処理装置と1対1で接続され、画像データ及び制御データの交信を情報処理装置との間で行っていたが、ネットワークの急速な進歩と普及、画像形成装置の多様化、パソコンの爆発的な普及などにともない、多数の情報処理装置と画像形成装置とが連続したネットワークに接続され、複数の画像形成装置を複数の情報処理装置が共有して利用する形態が当然のこととなっている。また、このようなネットワーク化とパソコンの普及にともなって、様々な形式の膨大な数の文書が作成され、用紙に印刷された文書の形で、或いは情報処理装置の記憶装置に電子ファイルとして保管されている。このため、ユーザは必要に応じて書類を複写したり、電子ファイルを画像形成装置で印刷している。
【0003】
入力装置にあっては、それまでスタンドアローン型のスキャナ装置として情報処理装置に1対1で接続されていたものが、ネットワーク型のスキャナ装置の普及や、スキャナを備えた画像形成装置の多機能化にともなって、スキャナ装置や画像形成装置のスキャナで読み取った画像をネットワーク上の情報処理装置に読み込んでから他の画像形成装置で出力することも行われている。また、画像形成装置にあっては、デジタル化とネットワーク化にともなって、それまでスタンドアローン型として利用されていた画像形成装置が、ネットワークに接続され、複数の情報処理装置から利用可能になっている。さらに画像形成装置の形態や機能も、情報の多様化とともに、白黒からカラーへ、低速から高速へ、小出力サイズから大出力サイズへ、単機能から複合機能へと様々な変化を遂げている。
【0004】
特に最近はカラー画像形成装置の普及が著しく、電子写真方式によるこうしたカラー画像形成装置では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーを用紙上に重畳させてカラー画像を記録している。そのため、フルカラーによって原稿に忠実な画像の再現はできるものの、白黒の画像形成装置と比べると、速度が遅く、トナーなどの消耗材のコストが高くなることは否めない。
【0005】
一方、白黒の画像形成装置においても、その形態や機能の多様化により、高速、高画質、低コストの出力を行うものもあれば、出力に係るコストは高くなるものの、ユーザが保守や交換を行えるように、1つまたは複数の種類の消耗材を交換可能に一体的にユニット化しているものもある。
【0006】
このように多種多様な画像形成装置がネットワークに接続されると、用紙に印刷された文書や情報処理装置に格納されている電子ファイルを、どの画像形成装置で印刷するのが経済的なのか、或いは所望する時間内で印刷できるのか、高画質で印刷できるのか、経済性と印刷時間を或いは経済性と高画質を両立させるにはどうしたらよいのか、など様々な問題に直面することになる。
【0007】
通常、このような画像形成装置は装置ごとにプリンタドライバが供給されるため、ネットワークに接続された画像形成装置すべてのプリンタドライバを情報処理装置にインストールし、出力する装置をあらかじめ決定したあと、その装置のプリンタドライバを介して出力する必要がある。すなわち、出力時に、画像形成装置が所望する出力条件を満たすものかどうかを画像形成装置ごとにあらかじめ調べておくことが必要になる。
【0008】
このような理由により、簡単な設定で所望する出力を画像形成装置に行わせるためには、そのためのシステムを構成することが必要になる場合がある。例えば、特許文献1は、印刷の速度を高めるため、コンピュータのアプリケーションによって発生されたプリントジョブを、いくつかプリントジョブセグメントに分割し、ネットワークを介して複数のプリンタに送信して、並行印刷する分散出力を提案している。
【0009】
また、特許文献2は、プリンタドライバとアプリケーションの独立性を高め、プリンタのシステムにおける制限をアプリケーションが知らなくても、それと矛盾しない印刷設定を作成して、印刷エラーの発生を抑えながら印刷処理が行える印刷処理システムを開示している。
【0010】
特許文献3は、親となる1つの画像形成装置に、子となる複数の画像形成装置をタンデムに接続し、親装置の原稿読取部によって読み込まれた原稿の枚数が所定値を超えない場合は分散出力を行わず、所定値を超える場合に、子となる画像形成装置も使用して複数の画像形成装置で分散出力を行うシステムを開示している。
【0011】
【特許文献1】
特開平11−296333号公報
【特許文献2】
特開2002−215353号公報
【特許文献3】
特開2002−64663号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1で提案された方法は、印刷速度を高めるために複数のプリンタで同時に分散印刷処理を行うものであり、経済性を追求する場合や、経済性と印刷時間のバランスをとることなどは考慮されていない。
【0013】
特許文献2で開示された印刷処理システムは、印刷しようとする文書データがプリンタの制限に触れないかどうかを文書管理サーバが判断して、触れる場合は正しい印刷設定に変更して出力元に戻すため、印刷エラーが発生しにくく、正しい印刷が可能になるという長所はあるものの、経済性或いは印刷時間の短縮を追求する場合や、経済性と印刷時間の両方のバランスをとる出力については考慮されていない。
【0014】
また、特許文献3で開示された画像形成システムは、生産性を向上させる目的で、親装置に接続された子装置に出力を分担させるため、見かけ上の印刷速度は上がるものの、経済性や画質、或いは経済性と印刷時間の両方のバランスをとることなどは考慮されていない。さらに、ネットワークへの接続もできないので、複数の不特定の情報処理装置から出力要求を出すことは困難である。
【0015】
本発明は、斯かる実状に鑑みなされたものであり、ネットワーク上に複数の画像形成装置が接続されている場合、基本的な出力条件とともに付加的な出力条件をサーバに与え、サーバがそれらの条件、或いは近似する条件で画像を形成して出力できる画像形成装置を指定して出力させることが可能な画像出力システムを提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続され、画像を形成するための画像データの指定とともに、画像の出力に必要な基本的な出力条件と、付加的な出力条件の指定を行うことができる情報処理装置と、ネットワークを共有し、画像データを受けて画像を形成して出力する画像形成装置と、ネットワークを共有し、情報処理装置からの基本的な出力条件と付加的な出力条件を受けて、画像形成装置をネットワーク上で指定して画像を出力させるサーバとを備える。
【0017】
サーバは、基本的な出力条件を受けて、画像を形成して出力できる画像形成装置を指定するとともに、付加的な出力条件を受けて、指定された画像形成装置から更に付加的な出力条件に従って出力できる画像形成装置を指定して画像を出力させる構成である。
【0018】
サーバは、付加的な出力条件に所定の範囲内で近似する付加的な出力条件で出力できる画像形成装置を指定して、その近似する付加的な出力条件と指定された画像形成装置とを情報処理装置に通知する。
【0019】
付加的な出力条件は、1つの条件からなる。
【0020】
付加的な出力条件は、複数の条件からなり、その複数の条件に互いに相反する条件が含まれる場合、サーバは、該相反する条件が含まれることを情報処理装置に通知し、画像形成装置に画像を出力させない構成である。
【0021】
画像を形成するための画像データは、情報処理装置からサーバが指定する画像形成装置に直接送出される。
【0022】
画像を形成するための画像データは、情報処理装置からサーバを介してサーバが指定する画像形成装置に送出される。
【0023】
画像を形成するための画像データは、情報処理装置からサーバに送出され、サーバはその画像データを受けて、指定された画像形成装置が画像を形成して出力することができる画像データに変換して、指定された画像形成装置に送出する。
【0024】
サーバは、付加的な出力条件を受けて、複数の画像形成装置をネットワーク上から指定し、該複数の画像形成装置に画像を形成させて分散出力させる。
【0025】
付加的な出力条件は、画像の出力を完了するのに要する時間を含む。
【0026】
付加的な出力条件は、画像の出力に要する消耗材のコストを含む。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図1〜図5に基づいて説明する。図1は、ネットワークに接続された情報処理装置である複数のパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)と画像形成装置とスキャナを示す模式図である。参照符号11〜16はパソコンで、符号10は出力制御プログラム2が搭載されたサーバである。20と21はそれぞれ異なる複写機で、スキャナ部とプリンタ部とを備えている。22と23はそれぞれ異なるカラー複写機で、カラースキャナ部とカラープリンタ部とを備えている。24と25はそれぞれ異なるプリンタである。26と27はそれぞれ異なるカラープリンタである。28と29はそれぞれ異なるファックスで、スキャナ部とプリンタ部と通信部とを備えている。また、30はスキャナであり、これらの全ての装置がネットワーク1に接続されている。
【0028】
この例では、ネットワーク1を経由してサーバ10を介することにより、複数のパソコン11〜16のいずれからでも、スキャナ部を備えた上記の装置の全てからスキャナ部で読み取った画像を取り込むことが可能な構成になっており、プリンタ部を備えた上記の装置の全てに対して印刷出力が可能な構成になっている。さらに、通信部を備えた上記の装置すべてに対して送受信データの入出力を行うことが可能である。また、複写機20と21、カラー複写機22と23、ファックス28と29は、それぞれ単体として複写動作、或いはファックス送受信の動作が可能であるが、その動作に係る説明は省略する。
【0029】
通常、パソコンから画像形成装置に対して、画像データや制御信号を送受信する場合、異なる仕様の画像形成装置では、画像形成装置ごとのドライバをパソコンにインストールする必要がある。本実施形態では、図1に示した様々な画像形成装置との交信を一元的に行う必要があり、全てのパソコン11〜16には仮想ドライバ3がインストールされ、サーバ10の出力制御プログラム2を仮想画像形成装置と見立てて交信を行う。もちろん、仮想ドライバ3の代わりに、同様にサーバと画像出力にかかわる通信を行う出力ユティリティをインストールしてもよい。
【0030】
図2は、仮想ドライバ3がインストールされたパソコン11〜16上で、例えば、印刷出力を行う場合、出力作業にかかわる条件をユーザが選択或いは入力する場合の概略フローチャートである。パソコン11〜16からの印刷出力は、パソコン11〜16に格納されている電子ファイルを印刷する場合、または原稿をスキャナで読み取り、任意の画像形成装置で印刷するなど、幾つかの形態があるが、この例は、スキャナ30で原稿を読み取り、その画像データに基づき画像形成装置で印刷を行う例である。
【0031】
最初に、S1(ステップ1)で任意の枚数の原稿を任意のスキャナ部(この例ではスキャナ30)にセットする。次に、S2で、パソコン11〜16のいずれかにおいて、これから行う作業の入力装置としてスキャナ30を選択し、原稿読み取り作業を開始させる。読み取り原稿の画像データは、事前の設定に従って、操作をしたパソコンあるいはサーバ10のいずれかによって取り込まれて格納される。さらに、S3で、出力に係る基本的な出力条件、例えば、原稿の枚数やページ数、出力する部数、縮小/拡大率、カラー原稿の場合はカラー印刷/白黒印刷の選択などを、仮想ドライバ3が提供する基本設定画面上で設定する。
【0032】
基本的な出力条件の設定が終了すると、S4で、付加的な出力条件を設定することになるが、一例として、出力の速度や時間に関する「生産性」、出力画像の「画質」、印刷に使用される用紙や消耗材のコストを含んだ「コスト」、重要な或いは機密の書類を印刷する場合、出力する場所や装置を限定する「セキュリティ」などの項目がある。
【0033】
「生産性」を付加的な出力条件の項目として選択すると、あらかじめ速度が定義されている「高速」、[中速]、「低速」のいずれかが選択できる。この場合は、選択した速度範囲に適合した速度を有する画像形成装置が出力の対象になる。実際の作業時には、印刷にかかる時間で指定したほうが具体的でわかりやすいので、「上限所要時間」、「指定開始時刻」、「指定終了時刻」のいずれかを選択してから、具体的な時間を、例えば分単位で入力してもよい。「上限所要時間」を選択して入力すると、これからの出力作業と見なされる。「指定開始時刻」、「指定終了時刻」の両方を選択して入力すれば、「指定開始時刻」に出力が開始するように、或いは「指定終了時刻」に出力が完了するように出力作業の予約がおこなわれ、後述するように、サーバ10の出力制御プログラム2は、各画像形成装置の予約を含む状態も管理しているので、これらの条件が満たされる画像形成装置の選択がサーバ10によって行われる。
【0034】
または、「画質」を付加的な出力条件として選択すると、あらかじめ画質の程度が定義されている「高画質」、[中画質]、「低画質」のいずれかが選択できる。この場合は、選択した画質で出力できる画像形成装置が対象になる。あるいは、画像形成装置が理解するPDL言語(プリンタ記述言語)によっても、原稿に対する印刷の忠実度が変わるので、PDL言語も「画質」として選択の対象に入れることも可能である。以上のように選択するか、或いは、「解像度範囲」の項目として、実際の解像度を数値で入力する。
【0035】
「コスト」を付加的な出力条件として選択すると、あらかじめコストの範囲が定義されている「高コスト」、[中コスト]、「低コスト」のいずれかが選択できる。この場合は、選択したコスト範囲に適合した1枚あたりのプリントコストで出力できる画像形成装置が対象になる。これらを選択しないで具体的な数値を入力する場合は、「上限コスト」、「コスト範囲」のいずれかを選択してから、具体的なコストを数値で入力してもよい。
【0036】
また、「セキュリティ」を付加的な出力条件として選択すると、あらかじめ画像形成装置の設置場所がセキュリティの高/中/低に対して定義されているので、選択したセキュリティの程度に適合した場所に設置されている画像形成装置が対象になる。例えば、機密性のある原稿が、分散出力時に他の部署などの画像形成装置で出力されると、機密上問題になる場合がある。具体的な出力方法や画像形成装置の設置場所などを入力するようにしてもよい。例えば、特定の単一装置で「集中出力」するか、或いは、ワークグループなどの「グループ」や、部署/フロアなどの「場所」を指定して限定的な「分散出力」を具体的に入力して指定してもよい。
【0037】
なお、画像形成装置に機密保持のためのメールボックス装置が付加されている場合は、画像形成装置にパスワードなどを入力してから、画像形成装置が有する特定のメールボックスに出力させる方法も、上記の「セキュリティ」内の一項目として付加することも可能である。
【0038】
以上のようにして、S1〜S4で基本的な条件と付加的な出力条件の設定が終了すると、仮想ドライバ3は、これまでに設定した条件に対して、提案を行うことができるようになっている。その提案の例として、S5に示すような質問形式の提案が設定した出力条件に対して行われる。
【0039】
例えば、「生産性」を付加的な出力条件として、前記のように「生産性」にかかわる具体的な条件を選択或いは入力すると、生産性に影響を与える他の項目に関連して、パソコンの画面上に質問が現れる。「生産性」が高く或いは非常に高く設定されている場合、一般的に解像度が高く高画質であると、印刷に時間がかかるため、「画質」を下げてもよいか否か、或いは、S1の基本設定画面でカラー原稿に対してカラー印刷を指定している場合は、「生産性」を重視する場合は、カラー印刷を取りやめて白黒で印刷するか否かの質問がなされる。また、複数枚の原稿または複数ページを1枚の用紙に縮小集約して印刷すると、印刷時間が短くなるので、「集約印刷」をするか否かの質問が行われ、「集約印刷」する場合は1枚に集約する原稿枚数または頁数を入力する。同様に、複数の画像形成装置を利用して「分散印刷」するか否かの質問も行われる。
【0040】
「コスト」を付加的な出力条件とし、「コスト」が低く或いは非常に低く設定されている場合、例えば、S1の基本設定画面でカラー原稿に対してカラー印刷を指定していると、白黒印刷のほうがコストは明らかに低くなるので、カラー印刷を取りやめて白黒で印刷するか否か、「両面印刷」を行うと、用紙代が半分になるので、「両面印刷」を行うか否かなどの質問もされる。さらに、前記した「集約印刷」を行うと、用紙代とトナーなどの消耗材費が節約できるので同様の質問が行われる。また、「トナーセーブ」画質では、印刷される際にドットを間引く処理や、トナー濃度が出ない処理をして印刷するので、コストが低くなる。
【0041】
上記の例では、付加的な出力条件、「生産性」、「画質」、「コスト」、「セキュリティ」から1つを指定する方法について説明したが、「生産性」、「画質」、「コスト」、「セキュリティ」から複数の項目を付加的な出力条件にしてもよい。その場合、選択或いは入力した1つの付加的な出力条件が他の付加的な出力条件と相反しない場合は、S1〜S5でこれまで説明したように動作する。しかし、互いに相反する付加的な出力条件をそれぞれ指定した場合、図3に例を示すように、付加的な出力条件が互いに相反する旨のメッセージとともにそれらの条件が表示され、いずれかを変更するように指示が出される。図3は、設定した複数の付加的条件に互いに相反する条件が含まれている場合にパソコンに表示される変更指示画面35の例である。
【0042】
この例では、図3の変更指示画面35の項目36には、第1付加的条件である「生産性」に関する項目が、項目37には第2付加的条件である「画質」に関する項目が表示されている。項目36aには現在の「生産性」に関する設定値、「上限所要時間:30分」が表示され、項目36bには、第2付加的条件を満足させる場合の「生産性」の推定時間が60分と表示されている。更に、項目37aには現在の「画質」の設定値、「解像度範囲:600〜1200dpi」が表示され、項目37bには、第1付加的条件を満足させる場合の「画質」の解像度が300dpiと表示されている。また、項目36cと項目37cは、現在設定されている「生産性」と「画質」の条件をそれぞれ変更して入力する入力部である。
【0043】
図3の例では、2つの付加的な条件を同時に満足させることはできないので、「画質」の設定は変更せず、「生産性」を低くするように再設定してもよいし、その逆でもよい。この例では、「生産性」を、60分に変更する。この後、変更データを含む基本的な出力条件と付加的な条件は、再度サーバ10に送信され、出力制御プログラム2によって再チェックされる。相反が継続する場合、或いは新たな相反が発生するように変更された場合は、S6の変更指示が再度行われる。このような繰り返しが、条件が相反しなくなるまで続き、画像の出力は行われない。
【0044】
S5の後で条件が相反しない場合、または、S6の後で相反が解消された場合、基本的な出力条件と最終的な付加的な条件の内容と、それらの条件に合致あるいは近似する出力内容が、S7で確認画面として表示される。
【0045】
図3は、S7の確認画面40の一例である。項目41は基本設定画面で入力された内容の確認であり、この例では、50枚の原稿を100部、縮小/拡大率100%で、白黒印刷を行う。項目42は、付加的な出力条件の選択画面で、「生産性」の項目を選択し、「上限所要時間」を30分に設定した例である。
【0046】
項目43に、基本的な出力条件と付加的な出力条件を満足する出力の内容が表示され、項目44には、付加的な出力条件を満足しないが、近似する出力の内容が表示される。この例では、付加的な出力条件を満足する出力は2種類あり、項目43aに第1候補が、項目43bに第2候補が表示されている。第1候補は、予測印刷時間が25分であり、複写機20とプリンタ25とに分散されて出力される。複写機20で行われる出力は、部数100のうち60部であり、その画質は予め定義されている中画質であり、出力コストは12、000円になる。また、残りの40部はプリンタ25によって出力され、高画質で、出力コストは12、000円になる。第2候補は、予測印刷時間が30分であり、プリンタ24とプリンタ25とに分散されて出力される。プリンタ24で行われる出力は、部数100のうち60部であり、その画質は予め定義されている高画質であり、出力コストは18、000円になる。また、残りの40部はプリンタ25によって出力され、高画質で、12、000円になる。
【0047】
項目44は、条件には合致しないが近似する出力内容の候補を表示する部分である。この例では、第3候補として、予測印刷時間が35分で、単一の画像形成装置、すなわち、複写機21を使用して100部を中画質で、コスト20、000円で出力する。
【0048】
以上のように、付加的な出力条件を満足する出力は2種類あるので、項目45で、決定した候補の番号を入力して「決定」ボタンを押せば、その処理が実行される。更に、この例のように、第1と第2候補は、「上限所要時間」を満足するため分散出力を行う内容になっている。そのため、第1候補では、複写機20とプリンタ25の画質が一致していない。第2候補では、プリンタ24と25による出力の画質は一致しているものの、複写機20のコストと比較すると割高になっている。一方、第3候補は、「上限所要時間」は満足していないものの、単一の画像形成装置で出力するため、画質は揃っているし、コストも低い。従って、第3候補でもよいとユーザが判断することも可能で、そのときは、項目45の候補入力として3を入力すると、第3候補の内容に従って出力が実行される。この例において、付加的な出力条件を満足する出力内容の候補がない場合であっても、近似する候補は表示され、決定することが可能である。
【0049】
次に、S1〜S5で設定した条件や応答に従って、サーバ10の出力制御プログラム2が、条件に合致、近似する出力内容を決定する方法について、図5を参照して概略説明する。図5は、出力制御プログラム2の動作の概略フローを示すブロック図である。装置プロファイル管理部51は、物理的に連続するネットワーク或いはルータやゲートウエイを介したり、インターネットを介して連続するネットワークに接続される画像形成装置の詳細仕様や技術データなどのプロファイルを記憶して管理する。新たな画像形成装置とそのプロファイルの登録や画像形成装置の取り外しによる削除は、装置プロファイル登録部52によって行われる。
【0050】
ネットワーク監視部53は、装置プロファイル管理部51に記憶されている画像形成装置のネットワーク上での状態を定期的にモニタしており、それらの動作、非動作、レディー/ビジー状態、予約作業開始時間、作業終了予定時間などの状態も含まれる。図2のS5の提案質問が終了した時点で、パソコン11〜16から基本的な出力条件と付加的な出力条件のデータが、ユーザ要求識別部54に送信される。
【0051】
ユーザ要求識別部54は、この出力条件のデータを受けて、ネットワーク監視部53に送出すると、ネットワーク監視部53は、基本的な出力条件を満足させることができる画像形成装置を装置プロファイル管理部51に問い合わせる。装置プロファイル管理部51は、問い合わせに応じて候補となる画像形成装置名とその仕様、技術データ、予約時間などを含む状態などを、ネットワーク監視部53を経由して要件合致装置特定部55に渡し、要件合致装置特定部55は基本的な出力条件で画像を形成して出力できる画像形成装置を選択する。要件合致機能特定部56は、要件合致装置特定部55によってこの指定された画像形成装置とその仕様、技術データ、及び状態を基に計算と判断を行い、付加的な出力条件を満足させる画像形成装置と、満足はさせることはできないが所定の範囲でその付加的な条件に近似する出力を行うことができる画像形成装置を指定する。この時、付加的な出力条件を満足させることができない場合は、付加的な条件に近似する出力を行うことができる画像形成装置のみが指定される。
【0052】
しかし、要件合致機能特定部56が指定された画像形成装置を使用して、付加的な出力条件を満たす画像形成装置を指定する場合、付加的な出力条件が相反する複数の項目からなるときは、その相反する状態を解消させる必要がある。この場合、要件合致機能特定部56は、その相反する付加的な出力条件を、図3で示したS6の相反する条件の変更指示という形態でユーザ応答部57を介してパソコン11〜16に戻す。変更指示に対してユーザは相反する付加的な出力条件を解消するように再設定を行う。この時、仮想ドライバ3を介して、変更された付加的な出力条件のみが、ユーザ要求識別部54、ネットワーク監視部53、要件合致装置特定部55を経由して、要件合致機能特定部56に渡されるようにしてもよい。本実施形態による例では、付加的な出力条件が変更されると、仮想ドライバ3で既に設定されている他の条件とともに再度、サーバ10に対して出力の要求が行われるようになっている。従って、基本的な出力条件と変更された付加的な出力条件は、新たな出力要求として、再び上記した経路をたどると、要件合致装置特定部55によって指定された画像形成装置を基に、要件合致機能特定部56は相反する付加的な条件の有無を再度チェックする。相反する付加的な条件が存在すると、再度パソコン11〜16に戻される。相反しない場合、付加的な出力条件を満たす、或いは近似する条件で出力できる画像形成装置を最終的に指定し、出力に関する計算などを行って、最終確認のためのデータを作成して、パソコン11〜16に戻す。そうすると、パソコン11〜16は仮想ドライバ3を経由して、図4のS7の確認画面40を表示する。
【0053】
S7の確認画面40で、ユーザは項目45で候補を決定すると、その決定のデータは、ユーザ要求識別部54からネットワーク監視部53に渡される。既に使用する画像形成装置の指定が出力候補ごとに終わっているので、それらの画像形成装置の出力を制御するデータが、画像形成装置パラメータ変換部58によって使用される画像形成装置の制御データとして形成され、ネットワーク監視部53からネットワークを経由して、指定された画像形成装置に入力される。この時、サーバ10は画像形成に必要な画像のデータをパソコン11〜16のいずれかから、指定された画像形成装置に直接発行するように指示することもできるが、パソコン11〜16のいずれかからサーバ10が一旦受けて、サーバ10が指定した画像形成装置に前記の制御データとともに送ることも可能である。例えば、図3のS7で、第1候補が最終決定された場合、パソコン11〜16のいずれかが読み込んだ原稿100枚の画像データをサーバ10が一旦受けて、部数60の出力を制御する制御データとともに複写機20のプリンタ部に対して発行し、プリンタ25に対して読み込んだ原稿100枚の画像データとともに部数40の出力を制御する制御データを発行する。また、画像形成装置によっては、異なる形式の画像のデータを取り扱うものもあるので、その場合は、サーバ10がパソコン11〜16から画像のデータを受けて、指定された画像形成装置が取り扱うことができる画像のデータに変換してから、それらの画像形成装置に対して制御データとともに発行するようにしてもよい。
【0054】
これまでの説明で、図2のS4で、コストに関する説明を行ったが、このコストとは、出力する装置が使用する用紙と、トナーや消耗材カートリッジの印刷出力1枚あたりの単価が基になっている、印刷する原稿ごとのトナーや消耗材の消費量は、原稿をあらかじめ読み込んだときに、その画素数をカウントしておくことにより、従来の技術で容易に算出できる。原稿が電子ファイルの場合も同様である。画像形成装置ごとの画素に対するトナーや他の消耗材の単位消費量のコスト算出テーブルと用紙のコストとを、出力制御プログラム2の装置プロファイル管理部51に登録して記憶させておくことにより、原稿ごとの出力コスト算出が行え、出力する部数を乗算すればよい。使用される用紙が頻繁に変更される場合は、このコストをトナーのコストに限定することも可能である。
【0055】
【発明の効果】
本発明では、情報処理装置と画像形成装置とが接続されるネットワークにおいて、異なる形態や仕様の画像形成装置を一元的にサーバの出力制御プログラムで管理するため、情報処理装置から出力要求を行う際、特定の画像形成装置を指定しなくても、出力に係る基本的な出力条件と付加的な出力条件を、情報処理装置の仮想ドライバが提供する画面に入力すれば、入力された出力条件に合致或いは近似する作業が可能な画像形成装置を自動的に指定して画像を形成して出力作業を行うことが可能になる。
【0056】
そのため、ユーザはネットワークに接続された各画像形成装置の仕様や形態を調査して事前に出力作業の適合性を判断する必要がなくなり、あたかも様々な条件に適合した1台の画像形成装置に対して出力を行うように出力操作を行えばよい。
【0057】
さらに、設定できる条件は、付加的な出力条件を含むため、例えば出力に関するコストを条件に、或いは印刷にかかる時間を条件に設定することが可能になり、目的に応じた出力を容易に行うことができ、作業効率の向上と、印刷ミスの低減を図ることができる。
【0058】
また、複数の付加的な出力条件を設定することが可能であり、その中に相反する条件が含まれる場合は、サーバによってチェックされて、変更が簡単に行えるため、目的に沿った出力が間違いなく容易に行える。また、付加的な出力条件に合致する出力作業が可能な場合であっても、その条件に近似する出力作業もサーバによって同時に提案されるため、より目的に沿った出力を行うことができる。さらに、付加的な出力条件を満足させる画像形成装置がない場合であっても、近似する出力作業を行うことができる画像形成装置が提案されるので、出力のための再設定を繰り返す必要がなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークに接続された情報処理装置である複数のパーソナルコンピュータと画像形成装置を示す模式図である。
【図2】仮想ドライバがインストールされたパソコン上で、印刷出力を行う場合、出力作業にかかわる条件をユーザが選択或いは入力する場合の概略フローチャートである。
【図3】設定した複数の付加的条件に互いに相反する条件が含まれている場合にパソコンに表示される変更指示画面35の例である
【図4】図2に示すS7の確認画面40の一例である。
【図5】出力制御プログラムの動作の概略フローを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク
2 出力制御プログラム
3 出力インターフェース
10 サーバ
11〜16 パソコン
20、21 複写機
22、23 カラー複写機
24、25 プリンタ
26、27 カラープリンタ
28、29 ファックス
30 スキャナ
35 変更指示画面
36、36a〜36c、37、37a〜37c、41〜45 項目
40 確認画面
51 装置プロファイル管理部
52 装置プロファイル登録部
53 ネットワーク監視部
54 ユーザ要求識別部
55 要件合致装置特定部
56 要件合致機能特定部
57 ユーザ応答部
58 画像形成装置パラメータ変換部

Claims (11)

  1. ネットワークに接続され、画像を形成するための画像データの指定とともに、画像の出力に必要な基本的な出力条件と、付加的な出力条件の指定を行うことができる情報処理装置と、
    前記ネットワークを共有し、前記画像データを受けて画像を形成して出力する画像形成装置と、
    前記ネットワークを共有し、前記情報処理装置からの基本的な出力条件と付加的な出力条件を受けて、画像形成装置を前記ネットワーク上で指定して前記画像を出力させるサーバとを備えることを特徴とする画像出力システム。
  2. 前記サーバは、前記基本的な出力条件を受けて、前記画像を形成して出力できる画像形成装置を指定するとともに、前記付加的な出力条件を受けて、前記指定された画像形成装置から更に前記付加的な出力条件に従って出力できる画像形成装置を指定して前記画像を出力させることを特徴とする請求項1に記載の画像出力システム。
  3. 前記サーバは、前記付加的な出力条件に所定の範囲内で近似する付加的な出力条件で出力できる画像形成装置を指定して、その近似する付加的な出力条件と指定された画像形成装置とを、前記情報処理装置に通知することを特徴とする請求項請求項1または請求項2に記載の画像出力システム。
  4. 前記付加的な出力条件は、1つの条件からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像出力システム。
  5. 前記付加的な出力条件は、複数の条件からなり、その複数の条件に互いに相反する条件が含まれる場合、前記サーバは、該相反する条件が含まれることを前記情報処理装置に通知し、前記画像形成装置に前記画像を出力させないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像出力システム。
  6. 画像を形成するための前記画像データは、前記情報処理装置から前記サーバが指定する画像形成装置に直接送出されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像出力システム。
  7. 画像を形成するための前記画像データは、前記情報処理装置から前記サーバを介して前記サーバが指定する画像形成装置に送出されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像出力システム。
  8. 画像を形成するための前記画像データは、前記情報処理装置から前記サーバに送出され、前記サーバはその画像データを受けて、指定された画像形成装置が画像を形成して出力することができる画像データに変換して、指定された画像形成装置に送出することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像出力システム。
  9. 前記サーバは、前記付加的な出力条件を受けて、複数の前記画像形成装置をネットワーク上から指定し、該複数の画像形成装置に前記画像を形成させて分散出力させることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の画像出力システム。
  10. 前記付加的な出力条件は、前記画像の出力を完了するのに要する時間を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の画像出力システム。
  11. 前記付加的な出力条件は、前記画像の出力に要する消耗材のコストを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の画像出力システム。
JP2003079788A 2003-03-24 2003-03-24 画像出力システム Pending JP2004287906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003079788A JP2004287906A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像出力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003079788A JP2004287906A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像出力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004287906A true JP2004287906A (ja) 2004-10-14

Family

ID=33293817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003079788A Pending JP2004287906A (ja) 2003-03-24 2003-03-24 画像出力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004287906A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008005166A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置
JP2010257136A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Ricoh Co Ltd 印刷処理システム、印刷処理方法及び印刷処理プログラム
JP2011145954A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Ricoh Co Ltd 印刷制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、情報処理装置、印刷装置、及び印刷システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008005166A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置
JP2010257136A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Ricoh Co Ltd 印刷処理システム、印刷処理方法及び印刷処理プログラム
JP2011145954A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Ricoh Co Ltd 印刷制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、情報処理装置、印刷装置、及び印刷システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4646741B2 (ja) 印刷システム、印刷装置、画像処理装置及びそれらの制御方法、プログラム
JP4646740B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法、ジョブ処理方法、印刷システム、プログラム
US8773701B2 (en) Image processing apparatus, print control method, recording medium storing print control program
JP5892118B2 (ja) 印刷システム、プリントサーバー、情報処理装置、画像形成装置およびプログラム。
US7912388B2 (en) Printing apparatus, print control apparatus, and print control method
JP2002300332A (ja) 管理装置、画像処理装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体
US9377981B2 (en) Image forming system that sends schedule information of image forming apparatus over network
JP2008110576A (ja) 印刷装置及びその印刷実行方法、並びに印刷実行のプログラム
CN103314353A (zh) 网络打印系统、打印装置、打印数据发送装置以及计算机程序
JP2010272049A (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法、および画像形成装置
JP2010141670A (ja) 情報処理装置および印刷装置
JP2004177736A (ja) 画像形成装置とその消耗材消費量通知システム
JP2012011602A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム
JP2003337687A (ja) セキュリティ機能を備えた画像形成装置及び方法
JP4757355B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法、プログラム
JP2011188294A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、印刷指示装置、画像形成装置用または印刷指示装置用プログラム、および、画像形成方法
JP2004287906A (ja) 画像出力システム
JP2008152402A (ja) 情報処理装置、印刷システム及びプログラム
JP2004177884A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理システム
JP2007025996A (ja) 電子ファイル処理装置
JP5853749B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラム
JP5686063B2 (ja) ネットワークシステム、画像形成装置およびプログラム
JP2010219867A (ja) 印刷ジョブ処理装置及び画像処理システム
JP2014229064A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび記録媒体
JP2002171383A (ja) 操作画面表示方法、画像入力装置、画像出力管理装置、及び画像出力システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080304