JP2004212696A - カラープリンタシステム及びプリンタトナーセーブ印刷方法 - Google Patents

カラープリンタシステム及びプリンタトナーセーブ印刷方法 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザプリンタで大量に印刷を行った場合、プリンタトナーの使用量に伴ってプリンタトナーが早く消費し、使用日数(時間)が短くなってしまう。
【解決手段】プリンタトナーの使用日数(時間)を前もってプリンタに設定しておき、設定された日数(時間)から求める1日(時間)のトナー使用量と実際の印刷時のプリンタトナーの使用量から、1日の使用量の50%以上を消費した後は、プリンタトナーの付着率を減少させて印刷することにより、プリンタトナーを設定日数(時間)まで利用可能とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカラープリンタシステム及びプリンタトナーセーブ印刷方法に係り、特に、特にカラーレーザプリンタにおけるプリンタトナーの付着量を少なくして印刷するカラープリンタ及びそのトナーセーブ印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として、レーザプリンタにおいては、プリンタトナーを100%の付着率で印刷を行っていた。しかし、このような技術では、プリンタトナーの付着率100%で印刷するため、大量に印刷を行った場合にはプリンタトナーの使用日数も短くなる。例えば、プリンタトナーの利用日数を50日と想定していた場合に、大量に印刷を行ったことで40日しか利用できないというように、プリンタトナーの使用量に伴ってプリンタトナーの使用日数(時間)も短くなってしまい、想定していた日までプリンタトナーを使用できないことがあった。
【0003】
一方、特許文献1には、ビットマップイメージ化する前段階においてトナー付着量が少なくなるよう濃度を調整し、トナーを節約しながら高品位な出力を得るようにしたものが開示されている。さらに、特許文献2には、各色のトナーの消費量をより効果的に均一に近づけることにより、各色トナー間でトナー補給の時期をより正確に一致させ、メンテナンスの簡易なカラー画像形成装置が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−219626号公報
【特許文献2】
特開2001−194855号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
複数のカラーレーザプリンタを管理する場合、メンテナンスを容易にするという観点からは、プリンタの印刷の品質を維持しつつ各色トナー全ての交換時期が予め設定した日(時間)に揃っていることが望ましい。しかしながら、前述特許文献1、2に記載のものでも、プリンタトナーの各色のトナーを予め設定した期日(時間)まで利用するということは困難であった。
【0006】
本発明の目的は、前もって設定した期日(時間)まで、印刷の品質を維持しつつ各色のトナーの利用が可能なカラープリンタ制御装置及びプリンタトナーセーブ印刷方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の特徴は、パソコンのプリンタドライバで作成した印刷データをプリンタに送信し、該プリンタ側でカラー印刷を行なうカラープリンタシステムにおいて、予めプリンタトナーの使用日数を設定する手段と、カラープリンタの印刷モードとして通常印刷モードとトナーセーブ印刷モードを選択する手段と、該トナーセーブ印刷モードが選択された場合には該設定された日数とプリンタトナー量から1日の各カラートナー毎の使用量を決定する手段と、該1日の消費トナー量が1日の使用トナー量に対する規定値を越えた場合に前記設定された日数まで各カラートナーを使用するように前記1日のトナー使用量を減らして再設定する手段と、該再設定されたトナー使用量に基いてトナーセーブ印刷を行なう手段とを備えたことにある。
【0008】
本発明の他の特徴は、前記プリンタドライバが、前記トナーセーブ印刷モードのとき、前記プリンタ側から取得したプリンタトナーの付着率を元にカラー印刷データを加工する手段を備えたことにある。
【0009】
本発明によれば、プリンタトナーの使用日数(時間)を前もってプリンタに設定しておき、設定された日数(時間)から求める1日(時間)のプリンタトナー使用量と実際の印刷時のプリンタトナー使用量から、1日の使用量の規定値、例えば50%以上を消費した色のトナーに関してはその後、トナーの付着率を減少させて印刷することにより、プリンタの各色のトナーを設定日数(時間)まで利用する。
【0010】
本発明についてより具体的に述べるならば、まず、プリンタ制御装置側でプリンタトナーの使用日数(時間)を設定する。設定した日数(時間)とプリンタトナー量から1日(時間)毎の各色、例えばRGB、のプリンタトナー使用量を決定する。印刷を行う上で、1日(時間)のプリンタトナー使用量が1日(時間)毎の使用量の規定値、例えば50%、以下の場合、プリンタトナーの付着率が100%で印刷を行う。1日(時間)のプリンタトナー使用量が1日(時間)毎の使用量の50%以上になった場合、1日に使用できるプリンタトナーの残量からプリンタトナーの付着率を決定する。プリンタは、このプリンタトナーの付着率を保持しておく。但し、プリンタトナーの付着率の最低限度は50%とする。印刷時にプリンタトナーの付着率を下げて印刷する場合は、プリンタパネルにトナーセーブメッセージと保持しておいたプリンタトナーの付着率を表示する。このことで、ユーザに印刷状態と現在のプリンタトナーの使用状況を知らせることができる。
【0011】
また、RGBカラーデータをCMYKカラーデータに変換する処理をプリンタドライバで行い印刷する場合、プリンタ側で保持しておいたプリンタトナーの付着率をパソコン側で取得し、取得したプリンタトナーの付着率を元に、印刷データを加工し、加工した印刷データを利用して印刷する(この処理はプリンタ側でも処理することが可能)。この時、パソコンの画面にトナーセーブ印刷のメッセージとプリンタトナーの付着率をダイアログ表示する。また、1日(時間)経過した時に、1日(時間)のプリンタトナー使用量が、1日(時間)毎のプリンタトナー使用量より少ない(又は多い)場合は、1日のプリンタトナー使用量を再度計算し直す。この再計算は、1日(時間)経過した時に、1日(時間)のプリンタトナー使用量が、1日(時間)毎のプリンタトナー使用量と異なる場合に設定期日まで繰り返す。このような処理を行い、プリンタトナーの付着率を下げて印刷することにより、プリンタトナーの使用量を減少させ、設定した期日までプリンタトナーを使うことを可能にする。
【0012】
また、前述のようにトナーセーブして印刷する場合でも、プリンタトナーの付着率を100%で印刷したいデータがある場合は、プリンタドライバ上でチェックボックスを設けて、チェックボックスをオンに設定し印刷することで、トナーセーブ印刷モードになっている場合でも100%の付着率でデータを作成し、そのデータを送信することで100%の付着率で印刷を行うことを可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を、図を参照にしながら説明する。図1は本発明の一実施例になるプリンタシステムの構成例を示す図である。このプリンタシステムは、プリンタドライバ110を有するパソコン10と、カラープリンタ制御装置を有するカラープリンタ15とを備えている。カラープリンタ15には、カラープリンタ制御装置に対する入力手段としての使用時間設定部16が接続されており、また、出力手段としての印刷エンジン部17が接続されている。
【0014】
プリンタドライバ110は、「通常印刷モード」111または「トナーセーブ印刷モード」112のいずれかを選択できる印刷モードの設定手段を備えている。「通常印刷モード」111が選択された場合、通常画像データ生成部114で通常画像の印刷に対応するデータが生成される。一方、「トナーセーブ印刷モード」112が選択された場合、トナー付着量取得部113によりプリンタからトナー付着量のデータが取得され、トナーセーブ画像生成部115で、所定のトナー付着率によるトナーセーブ印刷用画像データが生成される。パソコン10には、トナーセーブ印刷の表示を行なうための表示手段120もある。
【0015】
一方、カラープリンタのカラープリンタ制御装置15は、使用トナー量計算部150と、トナー残量演算部151、一日あたりの使用トナー量演算部152、印刷制御部153及びトナーセーブ印刷表示部154がある。
【0016】
この実施例のカラープリンタは、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK)の4色トナーを使用して印刷するプリンタである。使用時間設定部16からの使用期限の入力に基いてトナーの使用日数を設定し、使用トナー量計算部150、トナー残量演算部151及び使用トナー量演算部152により、設定日数とトナー量から1日のトナー使用量を算出する。
【0017】
トナーセーブ印刷するかどうかは、印刷時に、プリンタドライバ110上で設定することができる。トナーセーブ印刷しない場合は、通常画像データ生成部114で通常画像の印刷に対応するデータが生成され、通常のトナー付着量で画像データを生成し印刷する。トナーセーブして印刷する場合は、トナー付着量取得部113に保持されたプリンタトナーの付着量のデータを取得し、この付着量のデータからプリンタにトナーセーブした画像データを生成し、プリンタドライバ110へ転送して印刷する。この時、プリンタパネルのトナーセーブ印刷表示部154にトナーセーブ状態のメッセージとプリンタトナーの付着率を表示する。また、トナーセーブして印刷している時に、パソコン側の表示手段120の画面にダイアログボックスで表示トナーセーブ印刷の表示を行なう。
【0018】
図1の実施例の動作を、図2のフローチャートで説明する。
本実施例では、プリンタ制御装置15側の使用時間設定部16でプリンタトナーの使用日数(時間)すなわち使用期限となる期日を設定する(S210)。カラープリンタ制御装置15では、設定された日数(時間)とプリンタトナー量から1日(時間)毎のプリンタトナー使用量を決定する(S212)。トナーセーブ印刷するかどうかは、印刷時に、プリンタドライバ110上で指定する(S214)。トナーセーブして印刷する場合は、トナー付着量取得部113に保持されたプリンタトナーの付着量のデータを取得する(S216)。すなわち、プリンタがトナーセーブの状態で印刷を行う場合、プリンタドライバ110が印刷指示を行うために、まずプリンタからプリンタトナーの付着量を取得する。そして、プリンタドライバ110はこの付着量のデータからプリンタにトナーセーブした画像データを生成する(S218)。例えば、取得したプリンタトナーの付着量から印刷データを10%減させたデータを作成し、プリンタに送信する。そして、パソコン側の表示手段120の画面にダイアログボックスで表示トナーセーブ印刷の表示を行なう(S220)。さらに、プリンタパネルのトナーセーブ印刷表示部154にトナーセーブ印刷の表示を行なう(S222)。そして、トナーセーブした画像データをプリンタドライバ110へ転送して印刷する(S224)。また、トナーセーブ印刷しない場合は、通常画像データ生成部114で通常画像の印刷に対応するデータを生成し(S226)、通常のトナー付着量で画像データを生成し印刷する(S224)。
【0019】
トナーセーブ印刷の場合、使用トナー量計算部150、トナー残量演算部151及び使用トナー量演算部152により、設定日数とトナー量から1日のトナー使用量を算出する。トナーセーブ印刷では、CMYKの各色のトナーと別に各々1日のトナー使用量を算出して設定する。
【0020】
1日のトナー使用量を算出する場合、例えば、図3に示すように、プリンタの使用トナー量が100gで、かつ、プリンタ側でプリンタトナーの使用日数を10日に設定した場合、この使用日数10日とプリンタトナー量100gから、1日毎のプリンタトナーの使用量は10gと決定される。
【0021】
一方、トナー付着量取得部113では、1日(時間)のプリンタトナー使用量が1日(時間)毎の使用量の規定値例えば50%以上になった場合、1日に使用できるプリンタトナーの残量からプリンタトナーの付着率を決定し、この付着率をプリンタで保持しておく。プリンタトナーの付着率はプリンタトナーの残量が少なくなっていくにつれて80%、70%とさらに下げて印刷する。但し、プリンタトナーの付着率の最低限度は50%までとする。
【0022】
図4は、印刷を行い、1日のプリンタトナー残量が規定値である50%(5g)以下になった場合に、プリンタトナーの付着率を90%の使用量に設定してトナーセーブ印刷する時の印刷例である。
【0023】
また、1日(時間)経過した時に、1日(時間)のプリンタトナー使用量が、1日(時間)毎のプリンタトナー使用量より少ない(又は多い)場合は、1日のプリンタトナー使用量を再度計算し直す。この、再計算は設定期日まで繰り返す。このような処理を行い、プリンタトナーの付着量を減少させて印刷することにより、プリンタトナーの使用量を減少させ、設定した期日までプリンタトナーを使うことを可能にする。
【0024】
プリンタがトナーセーブの状態で印刷を行う場合、パソコン10側からプリンタドライバ110が印刷指示を行うときに、プリンタからプリンタトナーの付着量を取得する。プリンタトナーの付着率を90%の使用量に設定してトナーセーブ印刷する時には、プリンタドライバ110が取得したプリンタトナーの付着量から印刷データを10%減させたデータを作成しプリンタに送信する。
【0025】
この時、図5のように、パソコンの画面にトナーセーブとプリンタトナー付着率90%で印刷中であることのメッセージを表示する。
【0026】
プリンタドライバで作成されたプリンタトナー付着率90%のデータをパソコンから受信したプリンタは、プリンタトナーの付着率を90%で印刷する。この時、図6のように、プリンタのパネルにトナーセーブとプリンタトナー付着率90%で印刷中のメッセージを表示する。
【0027】
トナー使用量はCMYKの各色のトナーと別に1日のトナー使用量が算出され、設定される。黒トナー(K)に関しては、他のカラートナーCMYと同じ期日を設定して一緒に管理するようにしても良く、消費量を考慮して黒トナー(K)のみ独自の期日を設定し管理するようにしても良い。
【0028】
図7に、黒トナーのトナー使用量制御の一例を示す。100gの黒トナーを新しく装着して1日が経過した時に、1日のプリンタトナーの使用量が1gの場合、プリンタトナーの残量は99gとなる。これと、プリンタトナー使用残日数9日とから、残り9日の1日毎のプリンタトナー使用量を11gと再設定して印刷を行う。上記の処理の流れを、以下、設定期日まで繰り返し印刷を行う。
【0029】
また、トナーセーブして印刷する場合でも、プリンタトナーの付着率を100%で印刷したいデータがある場合は、プリンタドライバ上でチェックボックスを設けて、チェックボックスをオンに設定し印刷することで、トナーセーブ印刷モードになっている場合でも100%の付着率でデータを作成し、そのデータをプリンタに送信することで100%の付着率で印刷を行う。
【0030】
以上述べたように、本発明の実施例によれば、前もって設定した使用日数(時間)まで、カラー印刷用のトナーを節約しながら期限日まで比較的高品位な出力を維持することが可能となり、トナーの管理も容易となる。
【0031】
なお、前記実施例では、トナーセーブ印刷を選択した場合に、1日毎のプリンタトナーの消費量が使用量の規定値である50%以上になったとき、プリンタトナーの付着量を減少させてカラー印刷するようにしたが、カラー印刷の品質維持とメンテナンス性を考慮して、使用量の規定値としては他の値、例えば60%あるいは40%として、規定値に達したときにプリンタトナーの付着量を減少させてカラー印刷するように切り替えても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、プリンタにてプリンタトナーの使用日数を設定した時、1日毎のプリンタトナーの消費量が規定値に達した場合に、プリンタトナーの付着量を減少させてカラー印刷し、1日のプリンタトナーの使用量が1日毎のプリンタトナー量より少なかった(又は多かった)場合には、1日毎のプリンタトナー量を再設定し直して印刷を行うことで、印刷の品質を維持しつつ、予め設定した期日までプリンタトナーを使用することができる。これにより、カラー印刷の品質維持とメンテナンス性を両立させることができる。
【0033】
また、トナーセーブして印刷している時に、パソコン側で印刷時にパソコン画面にダイアログボックスで表示、また、プリンタパネルにトナーセーブ状態のメッセージとプリンタトナーの付着率を表示することで、ユーザが現在のプリンタの印刷状態を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるプリンタシステムの構成図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例における1日毎のプリンタトナーの使用量を説明するである。
【図4】本発明の一実施例における、プリンタトナー付着率100%と90%の印刷例を説明するである。
【図5】本発明の一実施例における、パソコン画面に表示するメッセージの例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における、プリンタパネルに表示するメッセージの例を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における、1日毎のプリンタトナーの使用量の再設定時の流れの例を示す図である。
【符号の説明】
10…パソコン、15…カラープリンタ制御装置、16…使用時間設定部、17…印刷エンジン部、110…プリンタドライバ、111…「通常印刷モード」設定手段、112…「トナーセーブ印刷モード」設定手段、113…トナー付着量取得部、114…通常画像データ生成部、115…トナーセーブ画像生成部、120…トナーセーブ印刷表示手段、150…使用トナー量計算部、151…トナー残量演算部、152…一日あたりの使用トナー量演算部、153…印刷制御部、154…トナーセーブ印刷表示部。

Claims (5)

  1. パソコンのプリンタドライバで作成した印刷データをプリンタに送信し、該プリンタ側でカラー印刷を行なうカラープリンタシステムにおいて、
    予めプリンタトナーの使用日数を設定する手段と、カラープリンタの印刷モードとして通常印刷モードとトナーセーブ印刷モードを選択する手段と、該トナーセーブ印刷モードが選択された場合には該設定された日数とプリンタトナー量から1日の各カラートナー毎の使用量を決定する手段と、該1日の消費トナー量が1日の使用トナー量に対する規定値を越えた場合に前記設定された日数まで各カラートナーを使用するように前記1日のトナー使用量を減らして再設定する手段と、該再設定されたトナー使用量に基いてトナーセーブ印刷を行なう手段とを備えたことを特徴とするカラープリンタシステム。
  2. 請求項1において、前記プリンタドライバは、前記トナーセーブ印刷モードのとき、前記プリンタ側から取得したプリンタトナーの付着率を元にカラー印刷データを加工する手段を備えたことを特徴とするカラープリンタシステム。
  3. 請求項1または2において、前記トナーセーブ印刷モードのとき、該印刷モードとその時のプリンタトナー付着率の情報を表示する表示手段をプリンタパネルに有していることを特徴とするカラープリンタシステム。
  4. パソコンのプリンタドライバで作成した印刷データをプリンタに送信し、該プリンタ側でカラー印刷を行なうカラー印刷方法において、予めプリンタトナーの使用日数を設定する手段と、該設定された日数とプリンタトナー量から1日の各カラートナー毎の使用量を決定し、該1日の消費トナー量が1日の使用トナー量に対する規定値を越えた場合、前記設定された日数まで各カラートナーを使用するように前記1日のトナー使用量を減らして再設定し、該再設定されたトナー使用量に基いて印刷することを特徴とするカラー印刷方法。
  5. 請求項4において、前記プリンタドライバが前記プリンタ側からプリンタトナーの付着率の情報を取得し、RGBカラーデータをCMYKカラーデータに変換する処理を行う際に、前記プリンタトナーの付着率を元にカラー印刷データを加工し、該加工したデータを使用して印刷することを特徴とするカラー印刷方法。
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