JP2006212225A - 棚構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コスト高を招くことなく、剛性を維持しつつ外観品質を高めることができる棚構造を提供する。
【解決手段】 フレーム11の隅部21では、短辺12の端部と長辺13の端部とを溶接によって接合し、両辺12,13が直角に連結されてなるコーナー部22を形成する。コーナー部22の頂点部に連結部材31を固定し、連結部材31先端に筒体32を溶着する。棚板41の各棚板角部51を斜めに面取りして面取り部52を形成し、この面取り部52に、連結部材31が挿通する切欠溝61を形成する。
【選択図】 図3
【解決手段】 フレーム11の隅部21では、短辺12の端部と長辺13の端部とを溶接によって接合し、両辺12,13が直角に連結されてなるコーナー部22を形成する。コーナー部22の頂点部に連結部材31を固定し、連結部材31先端に筒体32を溶着する。棚板41の各棚板角部51を斜めに面取りして面取り部52を形成し、この面取り部52に、連結部材31が挿通する切欠溝61を形成する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ラックを構成する支柱に支持される棚の構造に関する。
従来、小物などを整理する際には、組み立て式のラックが使用されており、該ラックは、パイプ状の支柱と、該支柱に支持される棚とによって構成されている。
図9は、棚101を構成する枠状のフレーム102の隅部103を示す図であり、隅部103で交差するフレーム102の両辺104,104は、筒体105を介して連結されている。なお、前記フレーム102としては、図9の(a)に示すように、各辺104,104が二本の線材106,106及び波形形状の補強部材106bで構成されたものと、図9の(b)に示すように、一本の角材107で構成されたものが挙げられる。
前記筒体105は、支柱に遊嵌する円筒状に形成されており、支柱の任意の高さ位置にストッパを外嵌するとともに、このストッパの薄肉側より前記筒体105を外嵌することによって、前記棚101を支柱に固定できるように構成されている。
また、前記棚101は、図10に示すように、前記フレーム102に支持される棚板111を備えている。この棚板111は、棚面112と該棚面112の周縁より下方に延出した側面113とによって構成されており、当該棚板111を、図10の(b)に示すように、前記フレーム102に支持した状態で、前記側面113が前記フレーム102の外周部に配置されフレーム102の各辺104,104を被覆するように構成されている。
この棚板111の角部121には、切り欠き122が設けられており、図10の(a)から図10の(b)に示したように、当該棚板111を前記フレーム102に取り付けた状態で、該フレーム102に設けられた前記筒体105を露出できるように構成されている。
このとき、前記フレーム102は、当該フレーム102を構成する隣接した両辺104,104が前記筒体105を介して連結される構造上、フレーム102の隅部103で交差する両辺104,104間には前記筒体105が介在し、両辺104,104間の幅寸法が広くなる。これに伴って、前記棚板111の角部121に設けられた前記切り欠き122の幅寸法も大きくなり、図10の(b)に示したように、その端面131が大きく露出してしまう。これにより、意匠性が低下するという問題があった。
これを解決する為に、図11の(a)に示すように、前記切り欠き122の形状を前記筒体105と合致する円弧状にして意匠性の向上を図ろうとすると、ロスが増えるとともに加工時の作業効率が低下するという製造上の問題が発生する。
このため、図11の(b)に示すように、前記切り欠き122の端部にカバー部材141を設けるという構成を案出するに至った(例えば、特許文献1)。
特開2002−336068号公報
しかしながら、このように棚板111の切り欠き122にカバー部材141を設ける構造にあっては、部材コストがかかるという問題があった。
一方、図12の(a)に示すように、複数の棚101,・・・を支柱151部分で水平連結してラック152を形成する場合がある。
この場合、製造工程において、一方の棚101では、図12の(b)に示すように、他方の棚101と突き合わせる辺104aへの筒体105の取り付け工程を省略することとなるが、隅部103で交差する両辺104,104は筒体105を介して連結される構造上、隣接した辺104,104が離れた状態となってしまう。すると、フレーム102の剛性が低下するとともに、意匠性も低下するという問題が生じてしまう。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、コスト高を招くことなく、剛性を維持しつつ外観品質を高めることができる棚構造を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の棚構造にあっては、枠形状に形成されたフレームの少なくともいずれかの隅部に、支柱に支持される筒体が設けられた棚構造において、前記隅部へ向けて延在する一方の辺の端部と他方の辺の端部とを連設し、両辺が連結されてなるコーナー部を形成するとともに、前記筒体を前記コーナー部の外側に配置した状態で当該コーナー部に連結した。
ここで、本明細書中において、筒体とは、断面形状が円形の円筒だけを示すものではなく、その断面形状に限定されるものではない。例えば、断面形状が矩形状の角筒であっても良い。
すなわち、枠形状に形成されたフレームの隅部へ向けて延在する一方の辺と他方の辺とは、各辺の端部で連設されており、隣接する両辺に筒体が介在する場合と比較して、両辺間の幅寸法が小さくなる。このため、当該フレームに支持される棚板の角部に、前記筒体に連設された前記各辺が挿通可能な幅寸法の切り欠きを設けなければならなかった従来と比較して、切り欠き部分の幅寸法を小さくすることができる。
一方、複数の棚を支柱部分で水平連結してラックを形成する場合がある。この場合、製造工程において、一方の棚では、他方の棚と突き合わせる辺への筒体の取り付け工程を省略することとなる。このとき、この筒体が接続されるフレームのコーナー部では、隣接した両辺が連設されている。このため、隣接する辺が離れた状態となってしまう従来と比較して、フレームの剛性が高められる。
また、請求項2の棚構造においては、前記フレームを覆う棚板を備え、該棚板の角部に、前記フレームと前記筒体との連結部分が挿通する溝を形成した。
これにより、フレームは、棚板によって覆われる。また、この棚板の角部には、前記フレームと筒体との連結部分が挿通する溝が形成されている。このため、前記フレームと筒体との連結部分が前記棚板角部の溝を挿通することで、前記筒体は、前記棚板より露出される。
さらに、請求項3の棚構造では、前記筒体と前記コーナー部とを中間部材を介して連結し、前記フレームの前記隅部で連結された前記両辺と前記筒体とを離間した。
すなわち、隣接する両辺が連設されてなるコーナー部と筒体との間には、中間部材が介在する。このため、当該フレームに支持される棚板角部の切り欠き部分は、前記中間部材が挿通する幅寸法に設定される。
加えて、請求項4の棚構造にあっては、前記中間部材を板状の連結部材で構成した。
すなわち、フレームのコーナー部と筒体とを連結する中間部材は、板状の連結部材で構成されており、その厚み寸法が薄肉に形成される。これにより、前記フレームに支持される棚板角部の切り欠き部分は、板状の連結部材が挿通する幅寸法に設定される。
そして、請求項5の棚構造では、前記フレームを覆う棚板を備え、該棚板の角部に、前記連結部材が挿通する切欠溝を形成した。
これにより、フレームは、棚板によって覆われる。また、この棚板の角部には、前記フレームと筒体との連結部材が挿通する切欠溝が形成されている。このため、前記フレームと筒体とを連結する前記連結部材が前記棚板角部の切欠溝を挿通することで、前記筒体は、前記棚板より露出される。
以上説明したように、本発明の請求項1の棚構造にあっては、フレームの隅部へ向けて延在する一方の辺の端部と他方の辺の端部とを連設したので、隣接する両辺間に筒体が介在する場合と比較して、両辺間の幅寸法を小さくすることができる。このため、筒体を介して連結される両辺間の幅が広くなり、棚板角部の切り欠き部分の幅寸法も大きくせざるを得なかった従来と比較して、当該フレームに支持される棚板角部の切り欠き部分の幅寸法を小さくすることができる。
これにより、前記切り欠き部分の露出を抑えることができるので、従来のように切り欠き部分を筒体に合わせて精度良く加工したり、切り欠き端部にカバー部材を設ける等のコスト高を招くこと無く、意匠性を向上することができる。
一方、複数の棚を支柱部分で水平連結してラックを形成する場合など、フレームへの筒体の取り付けを省略することがある。この場合、前記筒体が接続されるフレームのコーナー部では、隣接した両辺が連設されている。このため、隣接する辺が離れた状態となる従来と比較して、フレームの剛性を高めることができるとともに、単体での意匠性の向上も図ることができる。
また、請求項2の棚構造においては、フレームを棚板によって覆うことで、外観品質を高めることができる。
そして、この棚板の角部には、前記フレームと筒体との連結部分が挿通する溝が形成されている。このため、前記フレームと筒体との連結部分が前記棚板角部の溝を挿通することで、前記筒体を前記棚板より露出させることができる。
さらに、請求項3の棚構造では、隣接する両辺が連設されてなるコーナー部と筒体との間には、中間部材が介在しており、当該フレームに支持される棚板角部の切り欠き部分を、前記中間部材が挿通する幅寸法まで狭くすることができる。
加えて、請求項4の棚構造にあっては、フレームのコーナー部と筒体とを連結する中間部材を板状の連結部材で構成することで、その厚み寸法を薄肉にすることができる。
これにより、前記フレームに支持される棚板角部の切り欠き部分を、板状の連結部材の板厚まで狭くすることができ、前記切り欠きの幅寸法を、さらに小さくすることができるとともに、当該切り欠きを前記筒体で隠すこともできる。よって、外観品質のさらなる向上を図ることができる。
そして、請求項5の棚構造では、フレームを棚板によって覆うことができる。
また、この棚板の角部には、前記フレームと筒体との連結部材が挿通する切欠溝が形成されている。このため、前記フレームと筒体とを連結する前記連結部材が前記棚板角部の切欠溝を挿通することで、前記筒体を、前記棚板より露出することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる棚構造を有した棚1の使用形態を示す図であり、当該棚1と支柱2とによって組み立てられたラック3が示されている。
このラック3は、四隅に立設された四本の前記支柱2,・・・と、各支柱2,・・・によって四隅が支持された三枚の前記棚1,・・・とによって形成されている。前記支柱2は、金属製のパイプ材によって構成されており、その周面には、上下方向に等間隔をおいて複数の係止溝4,・・・が形成されている。
前記棚1は、図2に示すように、長方形枠状の形成されたフレーム11を備えており(フレーム11の隅部のみ図示)、該フレーム11の相対向する短辺12,12及び相対向する長辺13,13は、金属製の角パイプによって形成されている。なお、前記各辺12,12,13,13は、従来例と同様に、二本の線材及び波形の補強部材で構成しても良い。また、相対向する長辺13,13は、その中央部が角パイプからなる中桟14で連結されており(図5参照)、当該フレーム11を補強している。
このフレーム11の各隅部21,・・・では、前記短辺12と前記長辺13とが隅部21へ向けて延在するとともに該隅部21で交差しており、一方の辺のである前記短辺12の端部と他方の辺である前記長辺13の端部とは、溶接によって接合されている。これにより、各隅部21,・・・には、隣接する両辺12,13が直角に連結されてなるコーナー部22,・・・が形成されており、各辺12,12,13,13のみによって長方形の枠体が成立している。
前記各コーナー部22,・・・の頂点部には、金属板からなる中間部材としての連結部材31が溶接によって固定されている。該連結部材31は、縦長の長方形板状に形成されており、当該連結部材31は、当該コーナー部22の外側へ向けて延出している。この連結部材31の先端は、筒体32の外周面に溶着されており、該筒体32は、前記コーナー部22より外側に配置された状態で当該コーナー部22で交差する前記短辺12及び前記長辺13から離間した部位に配置されている。
前記筒体32は、金属製の円筒体によって構成されており、当該筒体32は、前記支柱2に遊嵌する内径寸法に設定されている。これにより、図1に示したように、前記支柱2の任意の高さ位置に設けられた係止溝4上に図外のストッパを外嵌するとともに、該ストッパの薄肉側より前記筒体32を外嵌して、ストッパを前記支柱2に押圧することによって、前記フレーム11を前記支柱2に固定できるように構成されている。
そして、前記棚1は、図3に示すように、前記フレーム11に支持された状態でネジ止めされる棚板41を備えている。該棚板41は、木材や合成木材やパーティクルボード等の木質系部材で構成されており、その外側面は、装飾シートで被覆されている。なお、前記棚板41の材質としては、木質系部材に限定されるものではない。例えば、合成樹脂や金属で形成されるものであっても良い。
この棚板41は、前記フレーム11に適合した長方形状の平板42と、該平板42の各短辺43,43の縁部に沿って延設された角材からなる短辺側壁部材44,44と、前記平板42の各長辺45,45の縁部に沿って延設された角材からなる長辺側壁部材46,46とによって構成されており、当該棚板41を、図3の(b)に示すように、前記フレーム11に支持した状態で、前記各側壁部材44,44,46,46が前記フレーム11の外周部に配置され当該フレーム11の各辺12,12,13,13を覆い隠すように構成されている。
この棚板41の各棚板角部51,・・・は、斜めに面取りされており、当該棚板角部51には、前記短辺43及び長辺45に対して斜めに延在する面取り部52が、前記平板42の側縁と、斜めにカットされた前記短辺側壁部材44の端面と、斜めにカットされた前記長辺側壁部材46の端面とによって形成されているとともに、この面取り部52は、前記装飾シートで被覆されている。なお、この面取り部52は、前記筒体32に合致した円弧状に形成しても良い。
そして、前記短辺側壁部材44と前記長辺側壁部材46との間には、隙間が形成されており、前記面取り部52には、前記隙間からなる切欠溝61が形成されている。この切欠溝61の幅寸法は、前記フレーム11に設けられた前記連結部材31を挿通できる寸法であって、当該連結部材31の厚み寸法に近い値に設定されており、当該切欠溝61に前記連結部材31を挿入した状態で、該連結部材31の外周部に形成される隙間が最小限となるように設定されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、枠形状に形成されたフレーム11の隅部21へ向けて延在するとともに該隅部21で交差する短辺12と長辺13とは、各辺12,13の端部で連設されており、隣接する両辺12,13間に筒体32が介在する場合と比較して、両辺12,13間の幅寸法を小さくすることができる。
このため、筒体32を介して連結される両辺12,13間の幅が広くなり、棚板角部51の切り欠き部分の幅寸法も大きくせざるを得なかった従来と比較して、当該フレーム11に支持される棚板41の棚板角部51に設けられた切欠溝61の幅寸法を小さくすることができる。
これにより、前記切欠溝61の露出を抑えることができるので、従来のように切り欠き部分を筒体32に合わせて精度良く加工したり、切り欠き端部にカバー部材を設ける等のコスト高を招くこと無く、意匠性を向上することができる。
そして、隣接する両辺12,13が連設されてなるコーナー部22と筒体32との間には、板状の連結部材31が介在しており、当該フレーム11に支持される棚板41の棚板角部51の切欠溝61を、前記連結部材31の板厚まで狭くすることができる。
これにより、前記切欠溝61の幅寸法を、さらに小さくすることができるとともに、当該切欠溝61を、図3の(b)に示したように、前記筒体32で隠すこともでき、外観品質のさらなる向上を図ることができる。
一方、図4に示すように、複数の棚1,1を支柱2部分で水平連結してラック3を形成する場合がある。この場合、製造工程において、一方の棚1では、他方の棚1と突き合わせる短辺12への筒体32,32の取り付け工程を省略することとなる。そして、ラック組立時には、突き合わせたフレーム11,11の短辺12,12同士を、図4の(b)に示すように、コ字状金具71及びネジ72,72で連結する。
このとき、図5に示すように、この筒体32,32が接続されるフレーム11a単体でのコーナー部22,・・・では、隣接した両辺12,13が連設されている。このため、隣接する辺12,13が離れた状態となってしまう従来と比較して、フレーム11a単体での剛性を高めることができるとともに、単体での意匠性の向上も図ることができる。
したがって、矩形状のフレーム11aを形成した後、フレーム11aのコーナー部22に筒体32を溶接する溶接工程において、総てのコーナー部22,・・・に筒体32,・・・を溶接したフレーム11bと、一端側の二カ所に筒体32,32が溶接されたフレーム11cとを選択的に製造することができる。
なお、本実施の形態にあっては、短辺12,12と長辺13,13とが角パイプで形成されたフレーム11に棚板41を支持して棚1を構成した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、短辺12,12と長辺13,13とが波型線材で連結された二本の金属線材で構成されたフレーム11dに網体81を接合して棚1aを形成しても良い。
この基本となるフレーム11dにあっても、総てのコーナー部22,・・・に筒体32,・・・を溶接してフレーム11eを製造したり、一端側の二カ所に筒体32,32を溶接してフレーム11fを製造することができる。
また、本実施の形態にあっては、フレーム11のコーナー部22に連結部材31を介して筒体32を溶着した場合を例に挙げて説明したが、図7に示すように、筒体32の周面を直接前記コーナー部22の頂点部分に溶着しても良い。
さらに、図8に示すように、フレーム11の隅部21へ向けて延在する短辺12の端部と長辺13の端部とを連結片91を介して連設してコーナー部22を形成するとともに、このコーナー部22に連結部材31を設けて前記筒体32を設けても良い。
そして、本実施の形態にあっては、筒体32が円筒の場合を例に挙げて説明したが、この断面形状に限定されるものではない。例えば、支柱2が角パイプで構成されたラック3においては、前記筒体32を矩形筒で構成するものとする。
1 棚
2 支柱
3 ラック
11 フレーム
12 短辺
13 長辺
21 隅部
22 コーナー部
31 連結部材
32 筒体
41 棚板
51 棚板角部
61 切欠溝
2 支柱
3 ラック
11 フレーム
12 短辺
13 長辺
21 隅部
22 コーナー部
31 連結部材
32 筒体
41 棚板
51 棚板角部
61 切欠溝
Claims (5)
- 枠形状に形成されたフレームの少なくともいずれかの隅部に、支柱に支持される筒体が設けられた棚構造において、
前記隅部へ向けて延在する一方の辺の端部と他方の辺の端部とを連設し、両辺が連結されてなるコーナー部を形成するとともに、前記筒体を前記コーナー部の外側に配置した状態で当該コーナー部に連結したことを特徴とする棚構造。 - 前記フレームを覆う棚板を備え、該棚板の角部に、前記フレームと前記筒体との連結部分が挿通する溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の棚構造。
- 前記筒体と前記コーナー部とを中間部材を介して連結し、前記フレームの前記隅部で連結された前記両辺と前記筒体とを離間したことを特徴とする請求項1記載の棚構造。
- 前記中間部材を板状の連結部材で構成したことを特徴とする請求項3記載の棚構造。
- 前記フレームを覆う棚板を備え、該棚板の角部に、前記連結部材が挿通する切欠溝を形成したことを特徴とする請求項4記載の棚構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005028327A JP2006212225A (ja) | 2005-02-04 | 2005-02-04 | 棚構造 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015051155A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 株式会社アサヒ | 作業台またはワゴン |
-
2005
- 2005-02-04 JP JP2005028327A patent/JP2006212225A/ja active Pending
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