JP2006210741A - 巻き線方法及び巻線機 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来の巻線機では、自動的で一対の巻き枠に巻き付けたコイルを、巻き枠から取り出し、次の工程に移載する手段がなかった。
【解決手段】
本発明は、一対の巻き枠に各々独立して駆動できる巻き枠回転用モータを取り付けて、二つ目の巻き枠に電線を巻き付ける時に、モータを同期させて同じ方向に巻き付ける。巻線をした後、一方の巻き枠を180度旋回して、二つの巻き枠を平行に並べ、コイルを取り出すことに特徴がある。二つ目の巻き枠に巻き付ける時には、同期させて駆動することで一対の巻き枠にコイルを巻くことができ、更に、一方の巻き枠を180度旋回させることにより、二つの巻き枠を平行に配置し、取り出すことが可能となる。
【選択図】図1
従来の巻線機では、自動的で一対の巻き枠に巻き付けたコイルを、巻き枠から取り出し、次の工程に移載する手段がなかった。
【解決手段】
本発明は、一対の巻き枠に各々独立して駆動できる巻き枠回転用モータを取り付けて、二つ目の巻き枠に電線を巻き付ける時に、モータを同期させて同じ方向に巻き付ける。巻線をした後、一方の巻き枠を180度旋回して、二つの巻き枠を平行に並べ、コイルを取り出すことに特徴がある。二つ目の巻き枠に巻き付ける時には、同期させて駆動することで一対の巻き枠にコイルを巻くことができ、更に、一方の巻き枠を180度旋回させることにより、二つの巻き枠を平行に配置し、取り出すことが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転する巻き枠に電線を整列に巻き付け、一対のコイルを成形する方法及びそれを用いた巻線機に関する。
従来は、例えば、特開平6−333752号公報に記載されているように、コイルを整列に巻き枠に巻き付け、形成する巻線機は、同一方向に第1と第2の銅線を巻き枠に巻き付け、巻き付けが完成したコイルを巻き枠から取り外し、別の工程で取り外されたコイルをコアに挿入するものであった。これにより、一度に2連のコイルを成形することができ、コイルのリード線部分を接合する手間を不要としていた。
従来の巻線方法では、形成されたコイルを取り出すために、人手によって巻線機から巻き枠を取り出し、更にその巻き枠からコイルを取り出していた。従って、自動化に必要なコイルを自動的に取り出すことが困難という課題があった。
そこで、本発明は、コイルの巻き付けから取り出しまでを巻線機で実現する巻線機を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、巻線機の一対の巻き枠を各々、独立したモータで駆動し、これらのモータは同期して2つの巻き枠を同じ方向に回転させることにより、一組のコイルを成形し、成形後に一方の巻き枠を駆動モータと共に、所定角度、旋回させて同一方向にコイルを配置することを特徴とする。
本発明によれば、自動機械でコイルを巻いて自動的に取り出すことが可能になる。従って、成形したコイルは整列巻きしたコイルをモータコアのスロットに整列挿入することが可能となり、コイルの電線の端末部分を全て、モータコアの外周方向に配置することが可能となる。そして、電線を巻くことからコアへの配置までを少なくとも自動化することが可能となる。
本発明は、巻線機の一対の巻き枠を各々、独立したモータで駆動し、これらのモータは同期して2つの巻き枠を同じ方向に回転させることにより、一組のコイルを成形し、成形後に一方の巻き枠を駆動モータと共に、所定角度、例えば、180度旋回させて同一方向にコイルを配置した後、巻き枠の外形を縮小させて、コイルを抜き取り、別工程にコイルを渡すことを行う巻線機及び巻き線方法である。
以下に、図1から図6を用いて、本発明の実施例を説明する。
図2に本発明の一実施例である巻線機の側面図を示す。1は電線を巻き付けたボビンであり、2はボビン1の中に巻き付けられた電線である。3は電線2のガイド筒であり、内部の穴4に電線2が通過できる構造となっている。
6は巻線機へ電線を取り込むためのガイドであり、内部に溝7が設けられている。8はボールネジであり、9はボールネジの駆動モータである。
駆動モータ9を駆動することにより、ボールネジ8を介して、ガイド6を矢印Aおよび、B方向に移動することができる。
図1は、巻線機の正面図であり、図2の符号と対応している。10は一対の巻き枠内の、一方の巻き枠の固定側巻き枠であり、支点ピン11を介して、可動側巻き枠12が回転可能な状態で保持されている。13は巻き枠固定側巻き枠10および可動側巻き枠12を回転させるサーボモータであり、ブラケット14に取り付けられ、モータ軸15を介して、固定側巻き枠10の端部の穴16に固定されている。ブラケット14の他端17は巻線機のベース18に固定されている。
一対の巻き枠19の他方の巻き枠は、巻き枠の固定側20であり、支点ピン21を介して、可動側巻き枠22が回転可能な状態で保持されている。23は巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22を回転させるサーボモータであり、ブラケット24に取り付けられ、モータ軸25を介して、巻き枠の固定側20の端部の穴26に固定されている。
ブラケット24の他端27は穴28が設けられ、巻き枠旋回用モータ29の軸30に固定されている。巻き枠旋回用モータ29はスタンド31に取り付けられ、更にスタンド
31の下面32は巻線機のベース18に固定されている。
31の下面32は巻線機のベース18に固定されている。
巻き枠の固定側巻き枠10には電線2の端部5を把持するチャック33が回転用支点ピン34を介して、回転可能な状態で取り付けられており、35のバネ手段によって、矢印C方向に常に押し付けられた状態にある。チャック33の他端36はブラケット14に取り付けられたシリンダ37を駆動することによって、シャフト38が伸縮し、開閉が可能である。
可動側巻き枠12の一端39を同じく、ブラケット14に取り付けられたシリンダ40を駆動することによって、シャフト41が伸縮して、開閉が可能である。バネ手段42によって、常に可動側巻き枠12を開く矢印D方向に押し付けられている。
固定側巻き枠10および、可動側巻き枠12の先端のストッパ43,先端部44は、互いに接触する構造であり、バネ手段42によって、可動側巻き枠12の開きを止める働きをしている。巻き枠の固定側20には電線2の端部61を把持するチャック45が回転用支点ピン46を介して、回転可能な状態で取り付けられており、47のバネ手段によって、矢印E方向に常に押し付けられた状態にある。チャック45の他端49はブラケット
24に取り付けられたシリンダ50を駆動することによって、シャフト51が伸縮し、開閉が可能である。可動側巻き枠22の一端52を同じく、ブラケット24に取り付けられたシリンダ53を駆動することによって、シャフト54が伸縮することにより、開閉が可能である。バネ手段55によって、常に可動側巻き枠22を開く矢印F方向に押し付けている。巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22の先端のストッパ56,先端部57は、互いに接触する構造であり、バネ手段55によって、可動側巻き枠22の開きを止める働きをしている。59は完成したコイルである。
24に取り付けられたシリンダ50を駆動することによって、シャフト51が伸縮し、開閉が可能である。可動側巻き枠22の一端52を同じく、ブラケット24に取り付けられたシリンダ53を駆動することによって、シャフト54が伸縮することにより、開閉が可能である。バネ手段55によって、常に可動側巻き枠22を開く矢印F方向に押し付けている。巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22の先端のストッパ56,先端部57は、互いに接触する構造であり、バネ手段55によって、可動側巻き枠22の開きを止める働きをしている。59は完成したコイルである。
以上の構成において、予め電線送り手段(図示せず)によって、ボビン1から電線2を取り出し、ガイド筒3の内部の穴4および、ガイド6の溝7を介して、固定側巻き枠10に取り付けられた電線2のチャック33にバネ手段35によって、把持されている。この状態において、サーボモータ13を駆動して、モータ軸15を介して、固定側巻き枠10および、可動側巻き枠12が矢印G方向に回転動作することにより、ボビン1から電線2を固定側巻き枠10および、可動側巻き枠12に巻き付け、コイル62ができる。この時、ボールネジ8を駆動する駆動モータ9を回転させ、矢印B方向にガイド6を移動させる。同時に巻き付けた電線2が固定側巻き枠10および、可動側巻き枠12の先端のフック
48に達した時に、先端部のフック48および、フック58に電線2を引っ掛けた後、先と逆のH方向にサーボモータ23をサーボモータ13と同期させて同一方向に駆動し、他の巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22に電線2を巻き付け、コイル63ができる。同様にこの時、ボールネジ8を駆動する。駆動モータ9を回転させ、矢印A方向ガイド6を移動させる。同時に巻き付けた電線2が巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22の先端部44に達した時に、巻き枠の固定側20に取り付けられたチャック33をシリンダ37のシャフト38を伸して一端、開き電線2を把持する。その後、電線切断手段(図示せず)によって、チャック33とボビン1の間において、電線2を切断する。
48に達した時に、先端部のフック48および、フック58に電線2を引っ掛けた後、先と逆のH方向にサーボモータ23をサーボモータ13と同期させて同一方向に駆動し、他の巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22に電線2を巻き付け、コイル63ができる。同様にこの時、ボールネジ8を駆動する。駆動モータ9を回転させ、矢印A方向ガイド6を移動させる。同時に巻き付けた電線2が巻き枠の固定側20および、可動側巻き枠22の先端部44に達した時に、巻き枠の固定側20に取り付けられたチャック33をシリンダ37のシャフト38を伸して一端、開き電線2を把持する。その後、電線切断手段(図示せず)によって、チャック33とボビン1の間において、電線2を切断する。
次に、巻き枠旋回用モータ29を駆動し、巻き枠の固定側20と可動側巻き枠22および、サーボモータ23を所定角度、ここでは、180度矢印J旋回させる。これによって、巻き枠の固定側20と可動側巻き枠22は固定側巻き枠10と可動側巻き枠12と平行に位置する。
次に、ブラケット14および24に取り付けられたシリンダ50と53を駆動し、シャフト51と54を伸縮することにより、可動側巻き枠12と22の他端49と一端52を押す事によって、バネ手段47と55を圧縮し、可動側巻き枠12と22を閉じる。この動作によって、完成したコイル59が矢印L方向に抜き取り可能となる。図6には、K方向から見た矢視図を示す。コイル受け渡し機構(図示せず)に完成したコイル59を受け渡す。以上の動作を繰返し行うことによって、所定の数量のコイル59を成形し、受け渡し機構に受け渡す。
上述の実施例では、巻き線が所定の位置に送り出されるような巻線機の構造とすることで実現できるが、これに限らず、制御装置とアクチュエータ等によってアクチュエータの制御で巻き線の送り出し位置を制御して巻き取らせる装置にも適用できる。
モータ製造をはじめ、コイル巻線の製造に利用可能である。
1…ボビン、2…電線、3…ガイド筒、4…内部の穴、5,61…端部、6…ガイド、7…溝、8…ボールネジ、9…駆動モータ、10…固定側巻き枠、11,46…支点ピン、12,22…可動側巻き枠、13,23…サーボモータ、14,24…ブラケット、
15,25…モータ軸、16,26…端部の穴、17,27,36,49…他端、18…ベース、19…巻き枠、20…巻き枠の固定側、21…支点ピン、28…穴、29…巻き枠旋回用モータ、30…軸、31…スタンド、32…下面、33,45…チャック、34…回転用支点ピン、35,42,47,55…バネ手段、37,40,50,53…シリンダ、38,41,51,54…シャフト、39,52…一端、43,56…ストッパ、44,57…先端部、48,58…フック、59,62,63…コイル、60…渡り線。
15,25…モータ軸、16,26…端部の穴、17,27,36,49…他端、18…ベース、19…巻き枠、20…巻き枠の固定側、21…支点ピン、28…穴、29…巻き枠旋回用モータ、30…軸、31…スタンド、32…下面、33,45…チャック、34…回転用支点ピン、35,42,47,55…バネ手段、37,40,50,53…シリンダ、38,41,51,54…シャフト、39,52…一端、43,56…ストッパ、44,57…先端部、48,58…フック、59,62,63…コイル、60…渡り線。
Claims (6)
- 巻線機の一対の巻き枠を各々独立したモータで駆動し、前記各々独立したモータは同期して2つの巻き枠を同じ方向に回転させて、一組のコイルを成形し、成形後に一方の巻き枠を駆動モータと共に、所定角度、旋回させて同一方向にコイルを配置した後、巻き枠の外形を縮小させて、コイルを抜き取ることを特徴とする巻線方法。
- 請求項1において、
前記一対の巻き枠の一方の巻き枠の一端からコイルを巻き、前記一方の巻き枠の他端の先端部で巻き方向を換えて、他方の巻き枠の一端から巻き、前記他方の巻き枠の他端で巻き終わることを特徴とする巻線方法。 - 一対の巻き枠と、前記巻き枠の各々を駆動する巻き枠用モータと、前記一対の巻き枠の一方の巻き枠と前記一方の巻き枠を駆動する前記巻き枠用モータとを所定角度旋回させる旋回駆動モータとを有し、前記巻き枠用モータは各々同期して2つの巻き枠を同じ方向に回転させて一組のコイルを成形し、前記旋回駆動モータは前記一方の巻き枠と前記一方の巻き枠を駆動する巻き枠用モータとを所定角度、旋回させて同一方向にコイルを配置することを特徴とする巻線機。
- 請求項3において、
前記同一方向に配置されたコイルは、前記巻き枠の外形を縮小させて、コイルを抜き取ることを特徴とする巻線機。 - 請求項3又は4において、
前記抜き取られたコイルを他の工程のために搬出することを特徴とする巻線機。 - 請求項3において、
前記一対の巻き枠の一方の巻き枠の一端からコイルを巻き、前記一方の巻き枠の他端の先端部で巻き方向を換えて、他方の巻き枠の一端から巻き、前記他方の巻き枠の他端で巻き終わるように巻き線の送り出し、又は、巻き線の配置位置を制御する制御装置を有することを特徴とする巻線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005022383A JP2006210741A (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 巻き線方法及び巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005022383A JP2006210741A (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 巻き線方法及び巻線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006210741A true JP2006210741A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36967214
Family Applications (1)
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JP2005022383A Pending JP2006210741A (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 巻き線方法及び巻線機 |
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JP (1) | JP2006210741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109103013A (zh) * | 2018-08-24 | 2018-12-28 | 海盐爱建股份有限公司 | 一种使用方便的点火线圈自动绕线机 |
CN114203437A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-18 | 联盟自动化设备(苏州)有限公司 | 一种绕制线圈用起始引线卷线机构 |
-
2005
- 2005-01-31 JP JP2005022383A patent/JP2006210741A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109103013A (zh) * | 2018-08-24 | 2018-12-28 | 海盐爱建股份有限公司 | 一种使用方便的点火线圈自动绕线机 |
CN109103013B (zh) * | 2018-08-24 | 2023-10-31 | 海盐爱建股份有限公司 | 一种使用方便的点火线圈自动绕线机 |
CN114203437A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-03-18 | 联盟自动化设备(苏州)有限公司 | 一种绕制线圈用起始引线卷线机构 |
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