JP2006210680A - 固体撮像素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】各画素に画素アンプを配置させた構成において全画素同時にリセットすることにより露光のタイミングを合わせることができるの固体撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像素子は、各画素に、光電変換部と、前記光電変換部にて生成し蓄積された信号電荷を受けて蓄積する拡散領域と、前記光電変換部から前記拡散領域に信号電荷を転送する転送部と、前記拡散領域を構成の一部に有し前記拡散領域に蓄積される信号電荷に応じた信号を画素より出力する画素アンプと、前記拡散領域上に絶縁膜を介して設けられ前記拡散領域の少なくとも一部の表面の導電型を反転状態にする複数の反転化電極とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、固体撮像素子に関するものであり、特に、各画素に画素アンプを有し、全画素同時露光方式の電子シャッター機能を備える固体撮像素子に関する。
近年、ビデオカメラや電子カメラが広く一般に普及している。これらのカメラには、CCD型、X−Yアドレス型、或は各画素に画素アンプを配置させた増幅型の固体撮像素子が使用されている。このような固体撮像素子は、画素がマトリクス状に複数配置され、各画素にて光電変換を行い信号電荷を生成する。生成された信号電荷、または、信号電荷に応じた電気信号は、CCDや信号線を介して外部に出力される。
また、各画素にフォトトランジスタを配置させ、信号電荷を生成する光電変換部とその信号電荷を増幅する画素アンプとを一体化させた構成も公知である(例えば、特許文献1)。図9は、特許文献1に開示されている従来の増幅型の固体撮像素子の画素概略図であり、(a)は平面図、(b)はその線A−A’部における断面図である。また、図10は、画素の回路図である。
ここに開示されている固体撮像素子100は、画素アンプとして接合型電界効果トランジスタ(以下、JFETと称す)を配置し、そのゲート領域103を光電変換部とするフォトトランジスタを各画素に有している。
JFETのバックゲ−ト領域となるP型半導体基板101上にチャネル領域となるN型半導体層102および表面ゲ−ト領域103となるP型半導体層が、順次積層されるように配置される。表面にはJFETのN+ 型ソ−ス領域104、N+ 型ドレイン領域105がN型半導体層102に電気的に接続されて配置される。N+ 型ソ−ス領域104は、コンタクトホ−ル109を介してソ−スライン110(垂直信号線)に接続されている。
ゲート領域103の表面には、撮像する波長範囲に対し透明な材料から成る第1、第2の反転化電極107、108が、N+ 型ソ−ス領域104の周囲を囲むように配置される。すなわち、ソ−ス領域104に隣接する第1反転化電極107とドレイン領域105に隣接する第2反転化電極108とが、絶縁層106上に配置される。画素間のP型半導体領域103の表面には画素分離用電極111が絶縁層106を介してX方向に共通に形成されている。
次に、この固体撮像装置の駆動方法について図11のゲ−ト駆動パルスタイミングチャ−トを用いて説明する。なお、φG1は第1反転化電極に印加する電圧、φG2は第2反転化電極に印加する電圧、T1 はリセット期間、T2 は光生成電荷蓄積期間、T3は読み出し期間、T4は電子充填期間、T5は電子充填動作の1/2の周期である。
まず、リセット期間(T1)において、第1、第2反転化電極107、108に大きな正電圧V3(以下、順バイアス電圧と称す)を印加して、JFETのゲート領域103に蓄積されている信号電荷をリセットする。V3を印加すると、JFETのゲート領域103に蓄積されている信号電荷が基板101に排出される。第1、第2反転化電極107、108下のゲート領域103は完全空乏化し、リセットノイズは生じない。
リセット後、第1、第2反転化電極107、108は、ソ−ス電圧VS、ドレイン電圧VDに対して負電圧V1(以下、逆バイアス電圧と称す)に設定され、光生成電荷蓄積期間(T2)に入る。第1、第2反転化電極107、108下の空乏化されたゲート領域103に光電変換された信号電荷が蓄積される。
光生成電荷蓄積期間において、電子充填動作を行う。電子充填動作およびその効果については、特許文献1に詳細が記載されている。電子充填動作は、界面で発生する暗電流が抑制される動作である。一方の反転化電極を逆バイアス電圧とし、その下のゲート領域103に信号電荷を集めておき、且つ、他方の反転化電極を大きな順バイアス電圧(V3)とし、その下のゲート領域103の導電型を反転化させ、これを周期的に行うことで実現される。
即ち、電子充填動作は、第1反転化電極107と第2反転化電極108にV3を交互に印加して行われ、第1反転化電極107下のP型半導体層103の表面にはソ−ス領域104と接続する表面チャネルが、また第2反転化電極108下のP型半導体層103の表面にはドレイン領域105と接続する表面チャネルが形成されエネルギ−バンドギャップ中央付近の空の界面準位が電子によって充填される。これにより、界面で生成される暗電流が低減される。N型半導体層102のほぼ中央よりも表面側の空乏層内で生成したホ−ルは、完全空乏化されたゲート領域103の電位の低い内部に蓄積されるため、電子充填された界面準位に捕獲され次の電子充填動作時に伝導帯の電子と再結合し消滅することはない。
次に、画素から信号を読み出す(T3)。読み出しは第1反転化電極107にV2を印加してN型半導体層102にチャネルを形成し、光生成したホ−ル量に応じて増幅された電流を非破壊で得ることにより行われる。また、N+型ソース領域104に電流源を接続してソースフォロワ回路とし、光生成したホール量に応じたゲート領域103の電位変化を検出しても良い。
読み出しの直前(t1) において、第2反転化電極の電圧をV3にして光生成したホ−ルを第1反転化電極107下に集めゲ−ト容量を低減する。このため高い感度が得られる。信号読み出し時において、第2反転化電極108下は実効的なドレイン領域となる。
そして、すべての行から順次信号を読み出していき、画像が得られる。
以上のように、固体撮像装置100は、高速リセットが可能で、リセットノイズがなく、絶縁層−半導体界面で発生する暗電流が抑圧され、読み出し時のゲ−ト容量を低減することもできるため光感度が高く、しかも非破壊に増幅された信号を読み出すことができる。
特開平6−77452号公報
特許文献1に開示されている従来の増幅型の固体撮像素子は、上記のようにリセットノイズが無く、絶縁層−半導体界面で発生する暗電流が抑圧されるという顕著な効果が認められる。
しかしながら、一行ずつ順番にリセット、生成電荷蓄積、読み出しを行うので、露光タイミングが、各行ごとに異なると言う問題点があった。露光タイミングが各行ごとに異なると、被写体が速い動きをしている場合などを静止画像にした時に被写体の形状が歪んで撮像され、見づらい画像になってしまう。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、各行の露光タイミングを一致させることが可能な固体撮像素子を提供することを目的とする。
本発明者は、各行の露光タイミングを一致させるために、全画素同時にリセットを行い全画素同時に露光を開始し、全画素同時に露光を終了する電子シャッタを可能とする増幅型の固体撮像素子を見出し、発明に至った。
そこで、本発明の固体撮像素子による第1の態様は、マトリクス状に配置された複数の画素と、前記画素を駆動し画素から信号を外部に出力するための周辺回路とを少なくとも有し、前記画素は、入射光に応じた信号電荷を生成し蓄積する光電変換部と、前記光電変換部にて生成し蓄積された信号電荷を受けて、これを蓄積する拡散領域と、前記光電変換部から前記拡散領域に信号電荷を転送する転送部と、前記拡散領域を構成の一部に有し、前記拡散領域に蓄積される信号電荷に応じた信号を画素より出力する画素アンプと、前記拡散領域上に絶縁膜を介して設けられ、前記拡散領域の少なくとも一部の表面の導電型を反転状態にする複数の反転化電極と、が配置されることを特徴とする。
本発明の固体撮像素子の第2の態様は、第1の態様において、前記複数の反転化電極は、前記拡散領域を完全空乏化させると共に、蓄積された前記信号電荷を消去するリセット部であることを特徴とする。
本発明の固体撮像素子の第3の態様は、前記第1または第2の態様において、前記画素は、オーバーフロードレインをさらに有することを特徴とする。
本発明の固体撮像素子の第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様において、前記画素は、入射光を遮断し少なくとも前記光電変換部の周囲に渡って配置される遮光膜を有することを特徴とする。
本発明の固体撮像素子の第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様において、前記画素アンプは、接合型電界効果トランジスタであり、前記拡散領域は、前記接合型電界効果トランジスタのゲートであることを特徴とする。
本発明の固体撮像素子の第6の態様は、第1から第5のいずれかの態様において、前記周辺回路は、CMOSトランジスタ回路にて構成されていることを特徴とする。
本発明の固体撮像素子によれば、各画素に画素アンプを配置させた構成においても全画素同時にリセットすることにより露光のタイミングを合わせることができるので、被写体が速い動きをしている場合においても、画像が歪むことがない。
以下、本発明による固体撮像素子について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固体撮像素子1の回路図である。固体撮像素子1は、マトリクス状に配置された複数の画素2と、画素からの信号を外部に出力するための周辺回路とを有している。周辺回路は、具体的には画素を駆動し垂直信号線3に画素2の信号を転送する垂直走査回路6、垂直信号線3に転送された信号を外部に出力するための駆動信号を出力する水平走査回路7、各画素に配置される画素アンプ(ここではJFET)の固定パターンノイズを除去するノイズ除去回路8、各画素アンプの負荷となる定電流源9、垂直信号線3をリセットする垂直信号線リセットトランジスタ10、水平信号線4に接続されている列選択トランジスタ11、出力アンプ5などである。なお、定電流源9には一定電圧VCSが、垂直信号線リセットトランジスタ10にも一定電圧VRVが印加される。これらの電圧(VCS,VRV)は、一定であればどのような電圧でも良い。
ここでは、水平走査回路7、垂直走査回路6は、CMOSトランジスタ回路にて構成されている。このため、低消費電力を実現している。
垂直走査回路6は、φTG、φG1、φG2などの駆動信号を出力して選択された行の画素2から信号を垂直信号線3に転送する。なお、選択された行の信号が読み出された後は、φRVの駆動信号により垂直信号線リセットトランジスタ10をオンさせて垂直信号線3をリセットする。
ノイズ除去回路8は、各垂直信号線3に配置されるクランプ容量18と一方が接地されたクランプトランジスタ13(ここではMOSトランジスタ)からなる。クランプトランジスタ13のゲートには、駆動信号φCが入力される。ノイズ除去回路8は、各画素から垂直信号線3を介して、ノイズを含む光信号と、リセット後のノイズ信号とを順次受け取ることによって、ノイズの除去された真の光信号を生成する。なお、垂直信号線3にはアンプ17が配置されアンプ17のオフセットバラツキによる固定パターンノイズが生ずるが、ノイズ除去回路8によりこのノイズも除去される。
水平走査回路7は、各垂直信号線3に配置される列選択トランジスタ11に駆動信号φHを出力して各列から信号を水平信号線4に読み出す。そして、出力アンプ5を介して固体撮像素子1から信号を出力する。なお、選択された列から信号を読み出した後は、φRHの駆動信号により水平信号線リセットトランジスタ12をオンさせて水平信号線4をリセットする。
図2は画素の回路図である。各画素2は、図2から理解されるように、入射光に応じて信号電荷を生成する光電変換部20と、その信号電荷に応じた信号を生成する画素アンプとしてのJFET30と、光電変換部20の信号電荷をJFET30のゲートに転送する転送部40とを有している。
JFET30のドレイン34は、全画素共通のドレイン電源35に接続されている。JFET30のソース33は、垂直信号線3に接続されている。JFET30のゲート表面には、後述するように第1、第2の反転化電極31、32が配置される。そして、第1反転化電極31には駆動パルスφG1が印加され、第2反転化電極32には駆動パルスφG2が印加される。また、転送部40はMOSトランジスタであり、そのゲート電極には駆動パルスφTGが印加される。
図3は4つの画素を示す平面図であり、図4はそのB−B’部における断面図である。
固体撮像素子1は、P型シリコン基板41にエピタキシャル成長による半導体層を設け、該半導体層に各種拡散層が配置される。なお、図4では、ゲート酸化膜などのシリコン酸化膜は省略している。
JFET30のソース領域33及びゲート領域36は、正八角形状に形成されている。そして、光電変換部20は、隣接する4つのJFET30の間隙に設けられている。このように配置することにより、開口率は向上される。しかし、ソース領域33及びゲートゲート領域36の形状は、これに限らず四角形でも円形でも構わない。
光電変換部20は、P型シリコン基板41の表面側から、表面の反転を防止するN型表面層21、入射光による信号電荷を蓄積するP型電荷蓄積層22、N型半導体層42、 P型シリコン基板41によって構成される。これにより、埋め込み型フォトダイオードであって、且つ、縦型のオーバーフロードレインが実現される。即ち、埋め込み型のフォトダイオード(N、P、N)と縦型オーバーフロードレイン(P、N、P)の合わさった構造が可能となる。この構造により、暗電流、残像、リセットノイズ、ブルーミング、及び、スミアが低減される。なお、ここでは、縦型のオーバーフロードレイン構造としている。しかし、これに限らず、新たにオーバーフロードレイン拡散を光電変換部20に隣接して配置させ横型のオーバーフロードレイン構造としても構わない。
転送部40は、P型電荷蓄積層22と、JFETのゲート領域36とをソース・ドレインに含むMOSトランジスタである。そして、N型半導体層42とゲート酸化膜(図示せず)を介して配置される転送電極43を有する。
転送電極43にゲートをオンとする信号が入力されると、P型電荷蓄積層22に蓄積されている信号電荷は、JFETのゲート領域36に転送される。転送電極43は、その一部が第2反転化電極32とシリコン酸化膜を介してオーバーラップしている。このようにすれば、転送ロスを防止することができ、より好ましい。
JFET30は、Nチャネル型であり、N型のソース領域33、P型のゲート領域36、P型のシリコン基板41であるバックゲート、N型のドレイン領域34、及び、N型半導体層42のうちゲート領域36とバックゲートに挟まれた領域であるN型チャネル領域によって構成されている。
ソース領域33は、シリコン酸化膜(図示せず)のコンタクトホール44を介して垂直信号線3と電気的に接続されている。また、ドレイン領域34は、その拡散によってすべての画素が接続されている(図5(a)参照)。ゲート領域36は、P型電荷蓄積層22から信号電荷を受け取って蓄積する拡散領域である。信号電荷量に応じてチャネル幅が変化して、ソース・ドレイン間の電流(または電圧)が変化する。なお、ここでは、P型のゲート領域36の不純物濃度と、チャネルの不純物濃度(即ち、N型半導体層42の不純物濃度)を1×1016から1×1017/cm3としている。
ゲート領域36の表面には、ゲート酸化膜を介して第1反転化電極31、第2反転化電極32が配置される。第1反転化電極31は、ソース領域33に近いゲート領域36上に、第2反転化電極32は、それより離れたゲート領域36上に配置される。それぞれの反転化電極の幅は、ゲート領域36の幅のおよそ半分程度である。
この二つの反転化電極31、32は、次の二つの機能を有している。まず、第一に電子充填動作の機能である。これは、一方の反転化電極に逆バイアス電圧、他方の反転化電極に大きな順バイアス電圧を印加することを交互に周期的に行い、暗電流の発生を抑制するものである。暗電流の発生メカニズムとその抑制方法については、特許文献1に詳細に記載されているので、ここでは簡単に説明する。ゲート領域36のエネルギ−バンドギャップ中央付近の界面準位に捕獲された電子は、伝導帯へ放出されることにより暗電流が発生する。したがって、エネルギ−バンドギャップ中央付近の界面準位を常時電子で満たしておけば、暗電流が抑制される。このためには、周期的に空乏状態から反転状態ヘゲ−ト電圧を変化させて、エネルギ−バンドギャップ中央付近の空の界面準位を電子で充填すればよい。
ただし、ゲートに信号電荷が蓄積されている状態でゲート全体に対してこのような動作を行うと、蓄積されている信号電荷がリセットされてしまう。そこで、前述したとおり、一方の反転化電極に逆バイアス電圧を印加してその下のゲート領域に信号電荷(光生成ホール)を集めておき、他方の反転化電極に大きな順バイアス電圧を印加して電子充填を行うのである。このようにすれば、信号電荷を損失することなく暗電流を極めて低減することが可能となる。
第2に信号電荷を消去させるリセット部としての機能である。画素から信号を読み出したあと、ゲート領域36に蓄積されている信号電荷は、消去させねばならない。本実施形態の固体撮像素子1は、反転化電極31、32をリセット部としても兼用する。
即ち、二つの反転化電極31、32には、ソース電圧、ドレイン電圧に対して大きな順バイアス電圧が印加される。このようにすれば、ゲート領域36に蓄積されている信号電荷は、P型シリコン基板41に排出されてゲート領域から消去される。
図4から理解されるように、一方の反転化電極は、他方の反転化電極とオーバーラップしている。このようにすれば、ゲート領域36の表面の全体は、確実に覆われ前述した電子充填及びリセットの動作が完全になされるので、より好ましい。なお、ここでは、第1反転化電極31が第2反転化電極32の上に重なっている。しかし、これに限られるものではなく、その逆であっても構わない。これは、製造工程における電極形成の順番を変更するだけで容易に変えられる。
なお、ここでは、二つの反転化電極を用いている。しかし、これに限らず、反転化電極は、上記の機能を有するなら二つ以上配置すればよい。また、反転化電極の幅は、ゲート領域36の幅のおよそ半分としたが、これに限らず、上記の機能を有するならどのように二つの電極の面積比を変えても構わない。
次に、各拡散工程が終了したあとの本実施形態に係る固体撮像素子1の製造方法を説明する。図5及び図6は、本固体撮像素子の製造工程を示す平面図であり、主に電極及び配線の形成工程を示している。図5(a)は、シリコン基板への各拡散工程が終了した状態を示している。なお、実際には図4に示したように断面方向に各拡散領域が積層されている。
JFETのドレイン領域34は、素子分離領域を兼ねており、JFETのゲート領域36、光電変換部20、転送部40を囲むように全画素が電気的に接続されている。そして、図示されぬ領域にてドレイン電源と電気的に接続されている。
このように、シリコン基板への各拡散工程が終了したのちに、配線、電極を形成する工程を行う。先ず、一層目のポリシリコン膜による電極を形成する。すなわち、周知のLPCVD技術によりポリシリコン膜をシリコン酸化膜上に形成し、これをパターニングして電極を形成する。本実施形態においては、第2反転化電極32がこの工程により形成される。また、図示しないが、周辺回路のMOSトランジスタにおけるゲート電極も、この工程にて形成される。この状態を示したのが図5(b)である。図から判るように、第2反転化電極32は、行方向(図において横方向)の画素が共通に接続されている。そして、行ごとに垂直走査回路と接続される。なお、正確にはゲート領域36に配置されるポリシリコン膜が第2反転化電極であり、その他の部分は単なる配線である。
次に、二層目のポリシリコン膜による電極を形成する。すなわち、一層目のポリシリコン膜と同様に、LPCVD技術によりポリシリコン膜を形成しパターニングする。ただし、一層目のポリシリコン膜とのショートを防止するため、一層目のポリシリコン膜は、熱酸化されてその表面に予めシリコン酸化膜が設けられている。本実施形態においては、第1反転化電極31及び転送電極43がこの工程により形成される。第1反転化電極31及び転送電極43は、行方向の画素が共通に接続されている。そして、行ごとに垂直走査回路に接続されている(図6(c))。なお、正確にはゲート領域36上に配置されるポリシリコン膜が第1反転化電極、転送部40上に配置されるポリシリコン膜が転送電極であり、その他の部分は単なる配線である。
また、一層目のポリシリコン膜、二層目のポリシリコン膜は、抵抗値を下げ導電率を高くするために不純物を拡散してもよい。さらに、ポリシリコン単層膜ではなく、タングステンやチタンなどの金属と多層膜にしても良い。
次に、アルミニウム膜による配線を形成する。本実施形態においては、垂直信号線3がこの工程により形成される。また、図示しないが、周辺回路のその他の配線もこの工程により形成される。二層目のポリシリコン膜とのショートを防止するため、二層目のポリシリコン膜は、熱酸化されてその表面に予めシリコン酸化膜が設けられる。なお、熱酸化によるシリコン酸化膜ではなく、CVDなどによる層間絶縁膜を設けても良い。そして、JFETのソース領域33上のシリコン酸化膜には、予めコンタクトホール44が設けられる。その状態でアルミニウム膜がスパッタリングにて形成され、パターニングされる。この状態を示したのが図6(d)である。
次に、本実施形態の固体撮像素子1の駆動方法について説明する。図7は、ゲ−ト駆動パルスタイミングチャ−トである。ここで、φG1は反転化電極1に印加する電圧、φG2は反転化電極2に印加する電圧、φTGは転送電極に印加する電圧である。なお、転送部はPMOSトランジスタであるので、φTGがローレベル(VTGL)でオンとなり、ハイレベル(VTGH)でオフとなる。
T1の期間は、露光開始時間を決定するための光電変換部20のリセット期間である。すなわち、全画素の光電変換部20に蓄積されている不要な電荷は、同時に消去される。光電変換部20のリセットと同時に露光が開始されるので、全画素同時露光が可能となる。また、JFETのゲート領域36に蓄積されている不要な電荷もこの期間に消去される。
T1の期間において、まず、両方の反転化電極31、32にソース電圧、ドレイン電圧に対して大きな順バイアス電圧であるV3が印加される。これにより、JFETのゲート領域36に蓄積されている前回のフレームの信号電荷がP型シリコン基板41に排出されて消去される(T11)。ゲート領域36がリセット電源と電気的に接続されて電荷を排出するのでは無く、ゲート領域36を反転化させて基板へ電荷を排出するので、高速にリセットすることが可能となる。ゲート領域36は完全空乏化となる。完全空乏化されることにより、ゲート領域36にはリセットノイズが発生せず、また、残留電荷が生じないので残像も発生しない。
次に、T12の期間において、転送電極43はローレベル(VTGL)にされ、転送部40はオン状態となる。したがって、光電変換部20にて生成され蓄積されている不要電荷がゲート領域36に転送される。光電変換部20のP型電荷蓄積層22は、完全空乏化し、P型電荷蓄積層22には残留電荷が生じず、リセットノイズが生じない。これらの動作は、全画素同時に行われる。このため、T12の終了時(φTGの立上がり時)から全画素の光電変換部20は同時に光生成電荷蓄積期間(露光期間)に入る(T2)。このように、本実施形態の固体撮像素子は、全画素同時に露光を開始することが可能である。
T2の期間は、露光期間である。転送電極43は、常にハイレベル(VTGH)とされ、光電変換部20は、ゲート領域43と電気的に遮断される。T21の期間において、両方の反転化電極31、32はV3とされる。これにより、T12の期間においてゲート領域36に転送された不要な電荷がP型シリコン基板41に排出されて消去される。
ところで、ゲート領域36には光生成電荷蓄積時間(露光時間)に応じて暗電流成分から成る暗成分電荷が蓄積される。そこで、T22及びT23の期間において、両方の反転化電極31、32は、T21の期間と同様にV3とされる。これにより、ゲート領域36に蓄積された暗成分電荷は、P 型シリコン基板41へ排出されて消去される。なお、T21、T22及びT23の期間における反転化電極31、32の機能は、ゲート領域32に蓄積された電荷を消去する点で同一である。したがって、光生成電荷蓄積期間T2が短い場合、或いは、ゲート領域36に蓄積される不要電荷が少ない場合は、3回も行うことは必ずしも必要ではなく、この内のいずれか一回行っても良い。逆に光生成電荷蓄積期間T2が長い場合、或いは、ゲート領域36に蓄積される不要電荷が多い場合は、3回ではなく4回以上行っても構わない。
T3の期間は電荷転送期間であり、全画素同時に光電変換部20からゲート領域36へ光生成電荷が転送される。すなわち、転送電極43はローレベル(VTGL)にされ、転送部40はオン状態となる。したがって、光電変換部20にて生成され蓄積されている信号電荷がゲート領域36に転送される。T12におけるφTGの立ち上がり時からT3の立下り時まで全画素同時に動作するので、全画素が同時に露光が開始され終了されることになる。すなわち、全画素の露光のタイミングを合せることが可能となる。このため、被写体が速い動きをしている場合にも、その動きに追従した歪みの無い良好な画像を得ることが可能となる。
T4の期間は、信号電荷に対応する信号を各画素のJFETから順次読み出す期間であり、T41は画素非選択期間、T42は画素選択期間である。T4の期間の内、T41の画素非選択期間は、光生成された信号電荷がゲート領域36に蓄積されている。したがって、ゲート領域36に暗電流が発生すると、暗電流成分はノイズとして信号電荷に重畳される。これを防止するため、T41の期間においては、前述した電子充填動作を行う。すなわち、一方の反転化電極にV1、他方の反転化電極にV3を印加することを交互に周期的に行い、暗電流の発生を抑制する。ここでは、第1反転化電極には2回、第2反転化電極には1回のV3を印加させている。しかし、この回数は、T4の期間の長さにより適宜決定される。
次いで、T42の画素選択期間において、光生成された信号電荷に対応する信号が、各画素から垂直信号線3に出力される。すなわち、JFETがオンするのに適切な電圧V2が第1反転化電極に印加され、ソース領域33、ドレイン領域34の間にはゲート領域36に蓄積された信号電荷に対応する電流が流れ、垂直信号線3に読み出される。このとき、第2反転化電極32にはV3の電圧が印加される。これにより、ゲート領域36に蓄積された信号電荷は、第1反転化電極31下に集められゲート容量が低減される。このため、微弱光の撮像においても高いSN比が得られる。
T5の期間は、各画素から固定パターンノイズを読み出す期間である。後述する処理により、T4の期間に読み出された、光により生成された信号電荷に対応する信号と差し引き、真の信号を生成する。ところで、T4までの動作によれば、電子充填動作により暗電流成分は無く、また、ゲート領域36の完全空乏化によりリセットノイズは無い。よって、ノイズとしては画素アンプとしてのJFETのオフセットばらつきに起因する固定パターンノイズと、各垂直信号線3に配置されるアンプのオフセットばらつきに起因する固定パターンノイズだけである。T5の期間においては、これらの固定パターンノイズを除去するために、各画素からリセット後の信号を出力する。
まず、T21の期間と同様に、両方の反転化電極31、32がV3とされる。これにより、ゲート領域36の電荷がP型シリコン基板41に排出されてリセットされる(T51)。次いで、T42の期間と同様に、第1反転化電極にはV2の電圧が印加される。これにより、ソース領域33、ドレイン領域34の間にはゲート領域36の初期状態に対応する電流が流れ、垂直信号線3には初期状態信号(リセット後の信号)として出力される。
ここで、T4からT5の期間においての各画素からの信号読み出しと、固定パターンノイズの除去について、図1及び図7を参照してより詳細に説明する。T42の期間において、各画素から読み出される信号(光により生成された信号電荷に対応する信号)は、垂直信号線3を介してクランプ容量18の一方の電極に転送される(図1)。
ところで、T42の期間において、クランプトランジスタ13は、駆動信号φCがハイレベルにされることによりオン状態となっている。これにより、クランプ容量18の他方の電極は接地電位とされている。T42の期間が終了すると、クランプトランジスタ13は、駆動信号φCがローレベルにされることによりオフ状態となる。これにより、T42の期間に読み出された信号がクランプ容量18に保持されたまま、他方の電極は、フローティング状態となる。つまり、光生成電荷に対応する信号電圧のクランプ動作が行われる。この状態を保持したまま、T51の期間においてゲート領域36はリセットされ、次いで、T52の期間に初期状態信号が垂直信号線3を介してクランプ容量18の一方の電極に読み出される。
このとき、クランプ容量18における他方の電極の電圧は、T42の期間の出力電圧からT52の期間の出力電圧を差し引いた電圧となる。このため、固定パターンノイズが除去された真の信号電圧が出力される。
以上のように本実施形態の固体撮像素子1は、高速にゲート領域36をリセットすることができ、リセットノイズおよび残像がなく、界面で発生する暗電流が無く、これに伴い感度(S/N)が高く、全画素同時にリセットから読出しまでの露光タイミングを設定することができるため、被写体が速い動きをしている場合にも形状が歪まない画像が得られるという効果がある。
[第2の実施形態]
図8は、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像素子80の画素断面図であり、図4に対応する。本実施形態の固体撮像素子80が第1の実施形態の固体撮像素子1と異なる点は、光電変換部20以外に光が入射せぬための遮光膜81が設けられている点のみである。他の点は同一であるので、同一の点については説明を省略する。
図8より理解されるとおり、遮光膜81は、光電変換部20の周囲に渡って配置される。本図は、図3におけるB−B’断面に相当し、遮光膜81は一断面部だけが記されている。しかし、実際には遮光膜81は光電変換部20の周囲に渡って設けられている。
本実施形態においては、遮光膜81は膜厚が1ミクロンのアルミニウム膜にて設けられている。遮光膜81は、水平、垂直走査回路などの周辺回路にも同様に設けられている。このため、不要な光が入射されることによってゲート領域36にて偽信号が生じることやクロストークが発生することが防止され、また、周辺回路等での誤動作が防止される。
なお、遮光膜81は、少なくとも光電変換部20の周囲に渡って配置さえすれば良い。これにより、偽信号やクロストークの発生が防止される効果がある。また、ここでは、遮光するための専用の遮光膜を設けたが、これに限るものではなく、他の配線等を兼用してもよい。例えば、図3において、光電変換部20の2辺(図における上部の2辺)は、転送電極43を延在させて遮光し、残りの2辺は、第2反転化電極32を延在させて遮光しても良い。
本発明の固体撮像素子は、動きの速い被写体を撮像する電子カメラなどに利用が可能である。
本発明の第1の実施形態に係る固体撮像素子1の回路図である。 第1の実施形態に係る固体撮像素子1の画素回路図である。 第1の実施形態に係る固体撮像素子1の4つの画素を示す平面図である。 図3のB−B’部における断面図である。 第1の実施形態に係る固体撮像素子1の製造工程を示す平面図である。 図5に引き続く固体撮像素子1の製造工程を示す平面図である。 第1の実施形態に係る固体撮像素子1の駆動方法を説明するゲ−ト駆動パルスタイミングチャ−トである。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像素子80の画素断面図である。 従来の増幅型の固体撮像素子の画素概略図である。 従来の増幅型の固体撮像素子画素回路図である。 従来の増幅型の固体撮像素子を駆動するためのゲ−ト駆動パルスタイミングチャ−トである。
符号の説明
1、80、100 固体撮像素子
2 画素
3、110 垂直信号線
4 水平信号線
5 出力アンプ
8 ノイズ除去回路
11 列選択トランジスタ
13 クランプトランジスタ
20 光電変換部
30 JFET(画素アンプ)
31、107 第1反転化電極
32、108 第2反転化電極
33、104 JFETのソース領域
34、105 JFETのドレイン領域
36、103 JFETのゲート領域
40 転送部
41 P型シリコン基板
42 N型半導体層
43 転送電極
44 コンタクトホール
81 遮光膜

Claims (6)

  1. マトリクス状に配置された複数の画素と、前記画素を駆動し画素から信号を外部に出力するための周辺回路とを少なくとも有し、
    前記画素は、入射光に応じた信号電荷を生成し蓄積する光電変換部と、
    前記光電変換部にて生成し蓄積された信号電荷を受けて、これを蓄積する拡散領域と、
    前記光電変換部から前記拡散領域に信号電荷を転送する転送部と、
    前記拡散領域を構成の一部に有し、前記拡散領域に蓄積される信号電荷に応じた信号を画素より出力する画素アンプと、
    前記拡散領域上に絶縁膜を介して設けられ、前記拡散領域の少なくとも一部の表面の導電型を反転状態にする複数の反転化電極と、が配置されることを特徴とする固体撮像素子。
  2. 前記複数の反転化電極は、前記拡散領域を完全空乏化させると共に、蓄積された前記信号電荷を消去するリセット部であることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子。
  3. 前記画素は、オーバーフロードレインをさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の固体撮像素子。
  4. 前記画素は、入射光を遮断し少なくとも前記光電変換部の周囲に渡って配置される遮光膜を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の固体撮像素子。
  5. 前記画素アンプは、接合型電界効果トランジスタであり、
    前記拡散領域は、前記接合型電界効果トランジスタのゲートであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の固体撮像素子。
  6. 前記周辺回路は、CMOSトランジスタ回路にて構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の固体撮像素子。
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