JP2006208424A - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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浩治 尾崎
Toshio Takeshita
俊夫 竹下
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Abstract

【課題】薄板状の表示部に加わるストレスを軽減し表示部の耐久性を向上させる。
【解決手段】表示装置100は、連結体10と、第1の揺動体20Aと、第2の揺動体20Bと、表示板30とを含んで構成されている。連結体10に、第1の揺動体20Aが第1の仮想軸22Aを中心として揺動可能に連結され、第2の揺動体20Bが第1の仮想軸22Aと間隔をおき第1の仮想軸22Aと平行する第2の仮想軸22Bを中心として揺動可能に連結されている。表示板30は、薄板状を呈し可撓可能であり、第1の揺動体20Aと前記第2の揺動体20Bとにわたって取着され、表示板30は、第1、第2の揺動体20A、20Bの第1、第2の仮想軸22A、22Bのまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉するように設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は表示装置および電子機器に関する。
高分子液晶フィルムなどで構成された可撓性を有する薄板状の表示部の両側を、蝶番で開閉可能に連結された2枚の板状部材に取着した表示装置が提案されている(特許文献1参照)。
この表示装置では、表示部を使用する際には、2枚の板状部材を180度開放することで表示部の表面を展開して画像などを表示させ、表示部を使用しない際には、2枚の板状部材を表示部の表面が内側に位置するように折り畳むことで表示部を屈曲した状態で収容するようにしている。
特開平10−207389号公報
このような従来の表示装置では、2枚の板状部材が蝶番を中心に、すなわち、1つの仮想軸を中心に揺動するため、2枚の板状部材が折り畳まれた際に、前記仮想軸近傍の薄板状の表示部の部分が小さな曲率半径で屈曲され、この屈曲部分に無理な力がかかる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、薄板状の表示部に加わるストレスを軽減し表示部の耐久性を向上させる上で有利な表示装置および電子機器を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の表示装置および電子機器は、連結体と、前記連結体に、第1の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第1の揺動体と、前記連結体に、前記第1の仮想軸と間隔をおき前記第1の仮想軸と平行する第2の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第2の揺動体と、前記第1の揺動体と前記第2の揺動体とにわたって取着され前記第1、第2の揺動体の前記第1、第2の仮想軸のまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉する可撓可能な薄板状の表示板とを備えることを特徴とする。
そのため、本発明によれば、連結体と、連結体に、それぞれ別々の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第1、第2の揺動体と、それら第1、第2の揺動体にわたって取着された可撓可能な薄板状の表示板とを備えており、収納時に、表示板が間隔をおいた第1、第2の仮想軸の近傍箇所で湾曲面状に屈曲されるため、その屈曲部分の曲率半径を大きく確保でき、これにより収納時に表示板に加わるストレスを軽減でき、表示装置の耐久性を向上させる上で有利となる。
連結体に、それぞれ別々の仮想軸を中心として第1、第2の揺動体を揺動可能に連結するとともに、それら第1、第2の揺動体にわたって可撓可能な薄板状の表示板を取着することで上記目的を実現した。
次に本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
図1は実施例1の表示装置100の斜視図、図2は表示装置100が開かれた状態を示す斜視図、図3は表示装置100が閉じられた状態を示す斜視図である。
図1に示すように、表示装置100は、連結体10と、第1の揺動体20Aと、第2の揺動体20Bと、表示板30とを含んで構成されている。
連結体10は互いに対向する一対の箇所を有し、この一対の箇所に、第1の揺動体20Aが第1の仮想軸22Aを中心として揺動可能に連結され、第2の揺動体20Bが第1の仮想軸22Aと間隔をおき第1の仮想軸22Aと平行する第2の仮想軸22Bを中心として揺動可能に連結されている。
表示板30は、それら第1の揺動体20Aと第2の揺動体20Bとにわたって取着されている。
連結体10は、第1、第2の仮想軸22A、22Bに沿って延在する薄板材からなる長方形状の延在部12と、延在部12の延在方向の両端から起立する起立部14とを備えている。なお、図1に示すように、例えば、一方の起立部14の中央に切り欠き1402を設け、この切り欠き1402の両側に突片1404を設けるようにしてもよい。
また、連結体10の起立部14は、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを上下方向に向けて第1、第2の揺動体20Bを支持できるように平坦面上に載置可能に設けられ、さらに、連結体10の延在部12は、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを水平方向に向け第1、第2の揺動体20Bを支持できるように平坦面上に載置可能に設けられている。
第1、第2の揺動体20Bは、扁平な薄板材からなり、厚さと、厚さよりも大きな寸法の幅と、幅よりも大きな寸法の長さとを有する矩形状に形成されている。
本実施例では、第1、第2の揺動体20Bは、厚さ、幅、長さが同一寸法で形成され、一対の起立部14の間の距離は、第1、第2の揺動体20A、20Bの長さよりも僅かに大きな寸法で形成されている。
そして、第1の揺動体20Aの長さ方向の両端部で幅方向の端部寄りの箇所は、延在部12の両端の起立部14の間に位置し、第1の仮想軸22A上を通る第1支軸24Aにより両端の起立部14に揺動可能に連結されている。
また、第2の揺動体20Bの長さ方向の両端部で幅方向の端部寄りの箇所は、延在部12の両端の起立部14の間に位置し、第2の仮想軸22B上を通る第2支軸24Bにより両端の起立部14に揺動可能に連結されている。
図2に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに離れる方向に揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させ、この状態で、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bが位置する第1、第2の揺動体20A、20Bの端部26A、26Bは互いに近接するように設けられている。
また、図3に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに近づく方向に揺動させると、それらの端部28A、28Bが鋭角をなして接触することができるように設けられている。
表示板30は、薄板状を呈し可撓可能であり、第1の揺動体20Aと前記第2の揺動体20Bとにわたって取着され、表示板30は、図2、図3に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bの第1、第2の仮想軸22A、22Bのまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉するように設けられている。
表示板30は、不図示の外部装置から(例えばコンピュータやDVDプレイヤーなどのAV装置などから有線を介してあるいは無線を介して)入力されるデータに基づいて、文字、記号、あるいは、画像(静止画、動画)などを表示するものである。
表示板30は、例えば、EL(Electronic Luminesce)ディスプレイ、高分子液晶フィルム、電子ペーパーなどの可撓可能なディスプレイを用いることができる。
図1に示すように、表示板30は、その背面32が第1の揺動体20Aと第2の揺動体20Bに面し、表面34が第1の揺動体20Aと第2の揺動体20Bの反対側に位置するように取着されている。
第1、第2の揺動体20A、20Bの幅方向において、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側の端部26A、26Bを支軸側端部とし、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bを自由端側端部とすると、本実施例では、表示板30は第1、第2の揺動体20A、20Bに対して、自由端側端部から支軸側端部までその幅方向の全長に取着されておらず、自由端側端部から第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する近傍の箇所にわたって取着され、支軸側端部に対しては取着されていない。
表示板30は、図2に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに離れる方向に揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させた状態で、単一の平面上を延在し展開されるように設けられている。
また、表示板30は、図3に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに近づく方向に揺動させそれらの端部28A、28Bを鋭角をなして接触させると、支軸側端部に対しては取着されていない表示板30部分が、それら支軸側端部の間で後方に凸の湾曲面状に撓むように構成されている。
次に表示装置100の使用方法について説明する。
表示装置100を使用する際には、連結体10の起立部14を平坦面上に載置して第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを上下方向に向けた状態とする。
次いで、図2に示すように第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに離れる方向に揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させ、表示板30を単一の平面上を延在するように展開させる。
これにより表面34の全域が前方に開放され、表面34に表示される文字、記号、あるいは、画像を視認することができる。
表示装置100を収納する際には、図3に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに近づく方向に揺動させ、それらの端部28A、28Bを鋭角をなして接触させる。
これにより、表示板30は第1、第2の揺動体20A、20Bの閉動に連動して変形し、第1、第2の仮想軸22A、22Bの近傍において湾曲面状に撓むため、表示装置100がコンパクトになり収納あるいは持ち運びを行う上で便利となる。
本実施例の表示装置100によれば、連結体10と、連結体10に、それぞれ別々の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第1、第2の揺動体20A、20Bと、それら第1、第2の揺動体20A、20Bにわたって取着された可撓可能な薄板状の表示板30とを備えており、収納時に、表示板30が間隔をおいた第1、第2の仮想軸22Aの近傍箇所で湾曲面状に屈曲されるため、その屈曲部分の曲率半径を大きく確保でき、これにより収納時に表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
また、本実施例では、第1、第2の揺動体20A、20Bを揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させ、表示板30が単一の平面上を延在するように展開した状態で、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する第1、第2の揺動体20A、20Bの端部26A、26Bは互いに近接している。したがって、表示板30が展開された状態において、第1、第2の揺動体20A、20Bの境の箇所に位置する表示板30の背面32の部分は、これら端部26A、26Bによって支持されるため、第1、第2の揺動体20A、20Bの境の箇所に位置する表示板30の箇所に前方から後方に向かう外力あるいは後方から前方に向かう外力が加わっても、この外力を第1、第2の揺動体20A、20Bの端部26A、26Bで受けることができ、したがって、表示板30に無理な力が加わらず、表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
次に本発明の実施例2について説明する。
図4は実施例2の表示装置100の斜視図、図5は図4の断面図、図6は実施例2の表示装置100の使用状態を示す説明図である。
実施例2では第1、第2の揺動体および表示板の構成が実施例1と異なっている。
実施例1と同様な箇所、部材に同一の符号を付して説明すると、第1、第2の揺動体20A、20Bはそれぞれ幅とこの幅と直交する長さとが同一寸法で形成され、第1、第2の揺動体20A、20Bは幅と長さとを有する矩形枠状を呈し、それぞれ内側に開口28A、28Bが設けられている。これら開口28A、28Bには透明な部材からなる透明板(カバー)を設けてもよい。
連結体10の起立部14は、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを上下方向に向けて第1、第2の揺動体20Bを支持できるように平坦面上に載置可能に設けられ、さらに、連結体10の延在部12は、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを水平方向に向け第1、第2の揺動体20Bを支持できるように平坦面上に載置可能に設けられている。
第1の揺動体20Aの幅方向の端部寄りの箇所は、延在部12の両端の起立部14の間に位置し、第1の仮想軸22A上を通る第1支軸24Aにより両端の起立部14に揺動可能に連結されている。
また、第2の揺動体20Bの幅方向の端部寄りの箇所は、延在部12の両端の起立部14の間に位置し、第2の仮想軸22B上を通る第2支軸24Bにより両端の起立部14に揺動可能に連結されている。
そして、実施例1と同様に、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに離れる方向に揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させ、この状態で、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bが位置する第1、第2の揺動体20A、20Bの端部26A、26Bは互いに近接するように設けられている。
また、図4〜図6に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに近づく方向に揺動させると、それらの端部28A、28Bが鋭角をなして接触することができるように設けられている。
表示板30は、薄板状を呈し可撓可能であり、第1の揺動体20Aと前記第2の揺動体20Bとにわたって取着され、表示板30は、実施例1と同様に、第1、第2の揺動体20A、20Bの第1、第2の仮想軸22A、22Bのまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉するように設けられている。
表示板30は、実施例1と同様に、不図示の外部装置から(例えばコンピュータやDVDプレイヤーなどのAV装置などから有線を介してあるいは無線を介して)入力されるデータに基づいて、文字、記号、あるいは、画像(静止画、動画)などを表示するもので可撓可能であり、実施例2では、表示板30の両面にそれら画像などが表示されるように構成され、このような表示板30として、例えば、EL(Electronic Luminesce)ディスプレイを用いることができる。
第1、第2の揺動体20A、20Bの幅方向において、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側の端部26A、26Bを支軸側端部とし、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bを自由端側端部とすると、表示板30は第1、第2の揺動体20A、20Bに対して、自由端側端部から支軸側端部までその幅方向の全長に取着されておらず、自由端側端部から第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する近傍の箇所にわたって取着され、支軸側端部に対しては取着されていない。
表示板30は、実施例1と同様に、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに離れる方向に揺動させて第1、第2の揺動体20A、20Bを単一の平面上に位置させた状態で、単一の平面上を延在し展開されるように設けられている。
また、表示板30は、図4〜図6に示すように、第1、第2の揺動体20A、20Bを、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部28A、28Bが互いに近づく方向に揺動させそれらの端部28A、28Bを鋭角をなして接触させると、支軸側端部に対しては取着されていない表示板30部分が、それら支軸側端部の間で下方に凸の湾曲面状に撓むように構成されている。
そして、この状態で、第1、第2の揺動体20A、20Bの各開口28A、28Bから表示板30の背面32に表示される画像などが視認されるように構成されている。
実施例2の表示装置100によれば、実施例1と同様に、収納時に、表示板30が間隔をおいた第1、第2の仮想軸22Aの近傍箇所で湾曲面状に屈曲されるため、その屈曲部分の曲率半径を大きく確保でき、これにより収納時に表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
また、実施例1と同様に、表示板30が展開された状態において、第1、第2の揺動体20A、20Bの境の箇所に位置する表示板30の箇所に前方から後方に向かう外力あるいは後方から前方に向かう外力が加わっても、この外力を第1、第2の揺動体20A、20Bの端部26A、26Bで受けることができ、したがって、表示板30に無理な力が加わらず、表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
また、実施例2では、図5、図6に示すように、収納時において、第1、第2の揺動体20A、20Bの各開口28A、28Bから表示板30の背面32に表示される画像などが視認できるので、例えば、表示装置100をテーブル2などに載置することで、第1の揺動体20Aの開口28Aに臨む側と、第2の揺動体20Bの開口28Bに臨む側との2つの方向から表示板30の背面32に表示される画像などを同時に視認することができ、異なった方向から多人数で画像などを見ることができ使い勝手を向上させる上で有利となる。
次に本発明の実施例3について説明する。
実施例3では本発明が撮像装置200に適用されたものである。
図7、図8は実施例3における撮像装置200の斜視図、図9(A)〜(C)は実施例3における撮像装置200の使用説明図である。
図7〜図9に示すように、撮像装置200は例えばデジタルスチルカメラであり、本体202を有し、本体202の前面には撮影光学系204を収容する鏡筒206が設けられ、本体202の上面にはシャッタースイッチ208が設けられている。
本体202の内部には、何れも図示しないが、撮影光学系204によって導かれた被写体像を撮像する撮像素子、この撮像素子から出力される撮像信号に基づいて画像データを生成する画像生成部、この画像生成部で生成された画像データをメモリカードなどの記憶媒体に記録しあるいは記憶媒体から画像データを再生する記録再生部などが設けられている。
撮像装置200には本発明に係る表示装置100が設けられており、表示装置100は左右一対の支持片40で連結された矩形枠状の枠体42を備えている。
そして、撮像装置200の本体202の背面から枠体42にわたり可撓可能な薄板状の表示板30が取着されている。
実施例3では、実施例1、2の連結体10が左右一対の支持片40により構成され、実施例1、2の第1の揺動体20Aが撮像装置200の本体202で構成され、実施例1、2の第2の揺動体20Bが枠体42で構成されている。
枠体42は、撮像装置200の本体202の輪郭と略同一寸法の矩形を呈し、内側に開口44が設けられている。この開口44には透明な部材からなる透明板(カバー)を設けてもよい。
両支持片40の長手方向の一端は、本体202の左右側部の上部(実施例1、2に対応させて説明すると本体202の幅方向の一端)に第1の支軸46Aを介して揺動可能に連結され、第1の仮想軸22Aは第1の支軸46Aの軸心を通っている。
両支持片40の長手方向の他端は、枠体42の左右側部の上部(実施例1、2に対応させて説明すると枠体42の幅方向の一端)に第2の支軸46Bを介して揺動可能に連結され、第2の仮想軸22Bは第2の支軸46Bの軸心を通っている。
本体202は、第1の仮想軸22Aと第2の仮想軸22Bを水平方向に向け枠体42を支持できるように平坦面上に載置可能に設けられている。
そして、枠体42を、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部が互いに離れる方向に揺動させて、すなわち、図8に示すように、枠体42を本体202に対して起立させると、本体202の背面に対して枠体42が単一の平面上に位置し、この状態で、第1の仮想軸22Aが位置する本体202の上端210と、第2の仮想軸22Bが位置する枠体42の端部4202とが互いに近接するように設けられている。
また、図7に示すように、枠体42を、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の端部が互いに近づく方向に揺動させると、すなわち、枠体42を揺動させて本体202の背面に臨むように位置させると、本体202の下端212と枠体42の端部4204とが鋭角をなして接触することができるように設けられている。
表示板30は、薄板状を呈し可撓可能であり、本体202の背面と枠体42とにわたって取着され、表示板30は、実施例1、2と同様に、枠体42の揺動に連動して開閉するように設けられている。
表示板30は、前記画像生成部によって生成された画像データが供給されることで撮影中の被写体の画像、あるいは、前記記録再生部によって前記記録媒体から読み出された画像、あるいは、撮像装置200の動作にまつわる種々の情報を表す文字や記号あるいは画像などが表示されるように構成されている。表示板30は、実施例2と同様に、表示板30の両面にそれら画像などが表示されるように構成され、このような表示板30として、例えば、EL(Electronic Luminesce)ディスプレイを用いることができる。
本体202、枠体42において、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側の本体202の上端212および枠体42の端部4202を支軸側端部とし、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側とは反対側の本体202の下端214および枠体42の端部4204を自由端側端部とすると、表示板30は第1、第2の揺動体20A、20Bに対して、自由端側端部から支軸側端部までその幅方向の全長に取着されておらず、自由端側端部から第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する近傍の箇所にわたって取着され、支軸側端部に対しては取着されていない。
表示板30は、実施例1と同様に、枠体42を起立させて本体202の背面と単一の平面上に位置させた状態で、単一の平面上を延在し展開されるように設けられている。
また、表示板30は、図7に示すように、枠体42を本体202の背面に臨ませ、枠体42の端部4204を本体202の背面の下端214に鋭角をなして接触させると、支軸側端部に対しては取着されていない表示板30部分が、それら支軸側端部の間で上方に凸の湾曲面状に撓むように構成されている。
そして、この状態で、枠体42の開口44から後方に向けて表示される表示板30の背面34の画像などが視認されるように構成されている。
次に、表示装置100の使用方法について説明する。
図9(A)に示すように、枠体42を本体202の背面に臨ませ、枠体42の端部4204を本体202の背面の下端214に鋭角をなして接触させると、枠体42の開口44から後方に向けて表示される表示板30の背面34の画像などを視認できる。
図9(B)に示すように、本体202の背面において枠体42を斜め上方に向けると、枠体42の開口44から斜め後方に向けて表示される表示板30の背面34の画像などを視認でき、したがって、撮影光学系204の光軸とは異なった方向から画像などを視認できる。このため、撮像装置200の撮影姿勢に拘わらず表示板30に表示される画像などを容易に視認することができる。
図9(C)に示すように、枠体42を起立させて本体202の背面と単一の平面上に位置させ、表示板30を単一の平面上で延在させ展開させると、後方から表示板30の表面32の全域に表示される画像を全て視認でき、また同時に、前方から枠体42の開口44を通して前方に向けて表示される表示板30の背面34の画像などを視認できる。
したがって、表示板30が展開された状態では、図8に示すように、表面30の面積を広く確保できるので、表示板30のうち開口44に臨む表面30の箇所に被写体の画像を表示させるとともに、表示板30のうち、表面30の残りの箇所に撮影にまつわる情報(シャッタースピードや露出、撮影枚数、撮影モードなど)を表示させることができ、被写体の画像とともに前記情報を容易に視認することができる。
また、図9(C)に示すように、表示板30が展開された状態では、前方から枠体42の開口44を通して前方に向けて表示される表示板30の背面34の画像などを視認できるので、被写体となった人が自らの画像を視認することで自らの表情や姿勢を確認しつつ撮影に臨むことができ使い勝手を向上させる上で有利となる。
本実施例の表示装置100によれば、連結体10を介してそれぞれ別々の仮想軸である第1、第2の仮想軸22A、22Bを中心として揺動可能に連結された撮像装置200の本体202と枠体42と、それら本体202と枠体42にわたって取着された可撓可能な薄板状の表示板30とを備えており、収納時に、表示板30が間隔をおいた第1、第2の仮想軸22A、22Bの近傍箇所で湾曲面状に屈曲されるため、その屈曲部分の曲率半径を大きく確保でき、これにより収納時に表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
また、本実施例では、枠体42を本体202に対して起立させ単一の平面上に位置させ、表示板30が単一の平面上を延在するように展開した状態で、第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する本体202の端部(本体202の上端212)と枠体42の端部4202(枠体42の下端)は互いに近接している。したがって、表示板30が展開された状態において、本体202と枠体42の境の箇所に位置する表示板30の背面32の部分は、これら本体202の上端212、枠体42の端部4202によって支持されるため、本体202、枠体42の境の箇所に位置する表示板30の箇所に前方から後方に向かう外力あるいは後方から前方に向かう外力が加わっても、この外力を第1、第2の仮想軸22A、22Bが位置する側の本体202の上端212、枠体42の端部4202で受けることができ、したがって、表示板30に無理な力が加わらず、表示板30に加わるストレスを軽減でき、表示装置100の耐久性を向上させる上で有利となる。
なお、実施例では、第1の揺動体と第2の揺動体とを個別に揺動できる構成としたが、例えば、第1の揺動体に第1の仮想軸を中心として第1の揺動体と一体に揺動する第1の歯車を設け、第2の揺動体に第2の仮想軸を中心として第2の揺動体と一体に揺動し前記第1の歯車に噛合する第2の歯車を設け、第1の揺動体と第2の揺動体とを、これら第1の歯車及び第2の歯車を介し第1、第2の仮想軸のまわりで互いに逆向きに強制的に揺動させるようにしてもよい。
また、実施例では、電子機器が撮像装置である場合について説明したが、本発明の電子機器はこれに限定されるものではなく、表示装置を有するものであればよく、種々の電子機器、例えばビデオカメラ、パーソナルデジタルアスタント(PDA)、携帯電話機などであってもよいことはもちろんである。
実施例1の表示装置100の斜視図である。 表示装置100が開かれた状態を示す斜視図である。 表示装置100が閉じられた状態を示す斜視図である。 実施例2の表示装置100の斜視図である。 図4の断面図である。 実施例2の表示装置100の使用状態を示す説明図である。 実施例3における撮像装置200の斜視図である。 実施例3における撮像装置200の斜視図である。 (A)〜(C)は実施例3における撮像装置200の使用説明図である。
符号の説明
10……連結体、20A……第1の揺動体、20B……第2の揺動体、22A……第1の仮想軸、22B……第2の仮想軸、30……表示板、100……表示装置。

Claims (13)

  1. 連結体と、
    前記連結体に、第1の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第1の揺動体と、
    前記連結体に、前記第1の仮想軸と間隔をおき前記第1の仮想軸と平行する第2の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第2の揺動体と、
    前記第1の揺動体と前記第2の揺動体とにわたって取着され前記第1、第2の揺動体の前記第1、第2の仮想軸のまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉する可撓可能な薄板状の表示板と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 連結体は、互いに対向する一対の箇所を有し、前記第1、第2の揺動体は前記一対の箇所の間に配置され、前記第1、第2の仮想軸を通る第1、第2の支軸により前記一対の箇所に揺動可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記連結体は、前記第1の仮想軸と第2の仮想軸を上下方向に向けて前記第1、第2の揺動体を支持できるように平坦面上に載置可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記連結体は、前記第1の仮想軸と第2の仮想軸を水平方向に向け前記第1、第2の揺動体を支持できるように平坦面上に載置可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  5. 前記第1、第2の揺動体は、幅とこの幅と直交する長さとを有し、前記第1、第2の揺動体の幅方向の端部寄りの箇所に前記第1の仮想軸と第2の仮想軸がそれぞれ位置し、前記第1、第2の揺動体を、前記第1、第2の仮想軸が位置する側とは反対側の前記第1、第2の揺動体の端部が互いに離れる方向に揺動させて前記第1、第2の揺動体を単一の平面上に位置させることができ、この状態で、前記表示板は単一の平面上を延在するように展開されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 前記第1、第2の揺動体は、幅とこの幅と直交する同一寸法の長さとを有し、前記第1、第2の揺動体の幅方向の端部寄りの箇所に前記第1の仮想軸と第2の仮想軸がそれぞれ位置し、前記第1、第2の揺動体を、前記第1、第2の仮想軸が位置する側とは反対側の前記第1、第2の揺動体の端部が互いに離れる方向に揺動させて前記第1、第2の揺動体を単一の平面上に位置させ、前記表示板を単一の平面上を延在するように展開させることができ、この状態で、前記第1の仮想軸と第2の仮想軸が位置する前記第1、第2の揺動体の端部は互いに近接することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  7. 前記第1、第2の揺動体は幅とこの幅と直交する長さとが同一寸法で形成され、前記第1、第2の揺動体は矩形枠状を呈しそれぞれ内側に開口が設けられ、前記第1、第2の揺動体の幅方向の端部寄りの箇所に前記第1の仮想軸と第2の仮想軸がそれぞれ位置し、前記第1、第2の揺動体を、前記第1、第2の仮想軸が位置する側とは反対側の前記第1、第2の揺動体の端部が互いに近づく方向に揺動させてそれらの端部を鋭角をなして接触させることができ、この状態で、前記第1、第2の揺動体の各開口から前記表示板の背面が視認されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  8. 前記第1、第2の揺動体は幅とこの幅と直交する長さとが同一寸法で形成され、前記連結体は、前記第1、第2の仮想軸に沿って延在する延在部と、前記第1、第2の揺動体の高さよりも大きな寸法の間隔をおき前記延在部の延在方向の両端から起立する起立部とを備え、前記第1の揺動体の前記長さ方向の両端部で前記幅方向の端部寄りの箇所は前記延在部の両端の前記起立部の間に位置して前記第1の仮想軸上を通る第1支軸により前記両端の起立部に揺動可能に連結され、前記第2の揺動体の前記長さ方向の両端部で前記幅方向の端部寄りの箇所は前記延在部の両端の前記起立部の間に位置して前記第2の仮想軸上を通る第2支軸により前記両端の起立部に揺動可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  9. 前記第1、第2の揺動体は、幅とこの幅と直交する長さとを有し、前記第1、第2の揺動体の幅方向の端部寄りの箇所に前記第1の仮想軸と第2の仮想軸がそれぞれ位置し、前記第1、第2の揺動体は、幅方向において前記第1、第2の仮想軸が位置する側である支軸側端部と、前記支軸側端部とは反対側の自由端側端部とを有し、前記表示板は前記第1、第2の揺動体に対して前記支軸側端部においては取着されておらず前記自由端側端部から前記第1、第2の仮想軸の近傍箇所まで取着されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 前記連結体は互いに間隔をおいて配置された一対の連結片により構成され、一対の連結片の一端の間に前記第1の揺動体が配置されて前記第1の仮想軸を通る第1の支軸により揺動可能に連結され、一対の連結片の他端の間に前記第2の揺動体が配置されて前記第2の仮想軸を通る第2の支軸により揺動可能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  11. 連結体と、
    前記連結体に、第1の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第1の揺動体と、
    前記連結体に、前記第1の仮想軸と間隔をおき前記第1の仮想軸と平行する第2の仮想軸を中心として揺動可能に連結された第2の揺動体と、
    前記第1の揺動体と前記第2の揺動体とにわたって取着され前記第1、第2の揺動体の前記第1、第2の仮想軸のまわりで互いに逆向きへの揺動に連動して開閉する可撓可能な薄板状の表示板と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  12. 前記電子機器は各種機構が組み込まれた本体と、前記本体に揺動可能に連結された板体とを備え、前記本体により前記第1の揺動体が構成され、前記板体により前記第2の揺動体が構成され、前記連結体は前記本体と前記板体とを前記第1、第2の仮想軸を中心として揺動可能に連結する支持片によって構成されていることを特徴とする請求項10記載の電子機器。
  13. 前記板体は枠状を呈していることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
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