JP2006208053A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 拡散反射効率の高い拡散体を容易に製作することが可能な光源装置を提供すること。
【解決手段】 光源4と、光源4の前方に設けられた拡散透過板6と、光源4と拡散透過板6との間に設けられた拡散体8とを備えた光源装置2。拡散体8は、本体部36と、本体部36の両側端部38よりそれぞれ延びる一対の側板部40とを有し、また本体部36と一対の側板部40との接続部38にはそれぞれ第1折曲げ用凹部56が設けられており、拡散体8は、一対の側板部40をそれぞれ第1折曲げ用凹部56に沿って内側に折り曲げることにより形成され、さらに拡散体8の一対の側板部18は、それらの幅方向の間隔が拡散透過板6側に向かって大きくなるテーパ状に形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば画像処理検査などにおいて、被検査物に対してその背後から光を照射するための光源装置に関する。
従来より、プリント基板や半導体等の工業製品の品質、例えば、はんだ付けの不良、欠損、異物の付着等を、また飲用缶の製造日等の印字ミス等を製造ライン上で検査する際、CCDカメラ等による撮像を利用する画像処理検査が行われている。この画像処理検査は、被検査物の特定箇所を撮像し、正常な製品の撮像画像と比較することにより異常の有無を検査するというものである。この画像処理検査においては、CCDカメラにより撮像するために、例えば被検査物に対してその背後から光を照射するための光源装置が必要である。
この光源装置は、光源として複数のLEDが用いられ、光源の前方に設けられた拡散透光板と、光源と拡散透光板との間に設けられた拡散体と、を備えている。この拡散体は、光源側に配設される矩形状の本体部と、本体部の外周部からそれぞれ拡散透光板側へ延びて光源の周囲に配設される側壁部とから構成されている。光源からの光は、拡散体の側壁部の拡散反射面にて拡散反射された後に拡散透過板内を透過し、さらにこの拡散透過板より出射されて拡散される。これにより、拡散透過板の前方に配置した例えば透明フィルムなどの被検査物に対して、その背後から光を照射することが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−92428号公報
上述のような従来の光源装置では次のような問題がある。拡散体の側壁部が本体部に対して実質上垂直な方向に延びるように構成した場合には、光源からの光を効率よくその拡散反射面で拡散反射させることができず、それ故に、拡散透過板から出射される光の光量にムラが生じ、拡散透過板の実質上全域において均一な光量を有する光を得ることができない。また、このような拡散体では、光源を例えば多数(例えば、数十〜数百個)のチップ型LEDなどを面状に配置して構成する必要があり、光源装置の製造コストが増大してしまう。これに対して、拡散体の側壁部を、光源側から拡散透過板側に向かって拡がるテーパ状に構成した場合には、拡散反射面における拡散反射の効率が向上して、光を効率よくその拡散反射面で拡散反射させることができ、その結果、拡散透過板の実質上全域においてほぼ均一な光量を有する光を得ることができるとともに、光源を少数(例えば、数個〜十数個)の高出力LEDなどで構成することが可能となる。
しかしながら、拡散体の側壁部を射出成型などによりテーパ状に形成するのは技術的に難しく、拡散体を容易に製作することができないという問題がある。また、光源装置の用途などに応じて、光源装置の大きさ、すなわち拡散体の長さや幅などを適宜変更する必要があるが、このような場合には上記の射出成型の成型用の金型等を変更しなければならず、光源装置の製造コストが増大してしまうという問題がある。
本発明の目的は、拡散反射効率の高い拡散体を容易に製作することが可能な光源装置を提供することである。
本発明の請求項1に記載の光源装置では、所定の間隔を置いて配設された複数のLEDから構成された光源と、前記光源の前方に設けられた拡散透過板と、前記光源と前記拡散透過板との間に設けられた拡散体とを備え、前記光源からの光は前記拡散体の拡散反射面にて拡散反射された後に前記拡散透過板内を透過する光源装置において、
前記拡散体は、本体部と、前記本体部の両側端部よりそれぞれ延びる一対の側板部と、前記本体部の両端部よりそれぞれ延びる一対の端板部とを有し、前記本体部と前記一対の側板部との接続部にはそれぞれ第1折曲げ用凹部が設けられ、また前記本体部と前記一対の端板部との接続部にはそれぞれ第2折曲げ用凹部が設けられており、前記拡散体は、前記一対の側板部をそれぞれ前記第1折曲げ用凹部に沿って内側に折り曲げるとともに、前記一対の端板部をそれぞれ前記第2折曲げ用凹部に沿って内側に折り曲げることにより形成され、さらに前記拡散体には、一方の側板部から前記本体部を通り他方の側板部に直線状に延びる複数の切断用凹部が所定の間隔を置いて設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の光源装置では、前記拡散体は、前記拡散体を適宜の切断用凹部に沿って切断して得られる中間拡散部材及び端部拡散部材を組み合わせて構成され、適数個の前記中間拡散部材の両端側に前記端部拡散部材が配設されることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3に記載の光源装置では、上面に開口部を有するケーシング内に前記光源及び前記拡散体が配設され、前記拡散体の前記側板部及び前記端板部の外縁部にはそれぞれ第3折曲げ用凹部を介して取付部が設けられており、前記第3折曲げ用凹部に沿って外側に折り曲げられた取付部は、前記ケーシングの前記開口部と前記拡散透過板との間に挟持されることを特徴とする。
さらにまた、本発明の請求項4に記載の光源装置では、前記拡散体の前記本体部には複数の貫通孔が設けられ、前記複数のLEDの各々の発光部は、前記複数の貫通孔にそれぞれ挿通されて、前記拡散体の前記一対の側板部及び前記一対の端板部により囲まれた空間に突出されることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の光源装置では、前記第1〜第3折曲げ用凹部は、それぞれハーフエッチング処理により形成されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の光源装置によれば、拡散体は、本体部と、本体部の両側端部よりそれぞれ延びる一対の側板部と、本体部の両端部より延びる一対の端板部とを有し、また本体部と一対の側板部及び一対の端板部との各接続部にはそれぞれ第1及び第2折曲げ用凹部が設けられているので、拡散体は、一対の側板部及び一対の端板部をそれぞれ第1及び第2折曲げ用凹部に沿って内側に折り曲げるという簡易な加工方法により容易に製作することが可能となる。また、一対の側板部及び一対の端板部をそれぞれ折り曲げる角度は容易に設定することができるので、拡散体の側板部及び端板部に対して容易にテーパを形成することが可能となり、拡散反射効率の高い拡散体を製作することができる。さらに、拡散体の本体部、側板部及び端板部の大きさなどを適宜設定することにより、種々の大きさの拡散体を容易に製作することができ、その結果、種々の用途などに応じた最適な光源装置を容易に得ることが可能となる。また、拡散体には複数の切断用凹部が所定の間隔を置いて設けられているので、拡散体をこれら複数の切断用凹部により適宜切断することにより、所望の長さを有する拡散体を容易に得ることが可能となる。
また、本発明の請求項2に記載の光源装置によれば、拡散体は、拡散体を適宜の切断用凹部に沿って切断して得られる中間拡散部材及び端部拡散部材を組み合わせて構成されるので、中間拡散部材の個数を適宜変更することにより、所望の長さを有する拡散体を容易に製作することが可能となる。
さらに、本発明の請求項3に記載の光源装置によれば、第3折曲げ用凹部に沿って外側に折り曲げられた取付部は、ケーシングの開口部と拡散透過板との間に挟持されるので、拡散体をケーシングに対して容易に且つ確実に固定することが可能となる。
さらにまた、本発明の請求項4に記載の光源装置によれば、複数のLEDの各々の発光部は、複数の貫通孔にそれぞれ挿通されて、拡散体の一対の側板部及び一対の端板部により囲まれた空間に突出されるので、複数のLEDの各々の発光部を拡散体の本体部に適切に配設することが可能となる。
また、本発明の請求項5に記載の光源装置によれば、第1〜第3折曲げ用凹部は、それぞれハーフエッチング処理により形成されるので、例えばプレスなどの加工方法と比して、容易に且つ安価にこれら各凹部を形成することができ、その結果、光源装置の製造コストを大幅に低減することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う光源装置の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態による光源装置を示す断面図、図2は、図1の拡散体を構成する拡散板を展開して示す展開図、図3(a)は、図2の拡散板のA−A’線による要部断面図、図3(b)は、図3(a)の拡散板の一対の側板部をそれぞれ内側に折り曲げた状態を示す要部断面図、図4は、図1の光源装置を示す分解斜視図、図5は、図2の拡散板を分割して得られる中間拡散部材及び端部拡散部材を展開して示す展開図、図6は、中間拡散部材及び端部拡散部材を組み合わせて構成した拡散体を備えた光源装置を示す分解斜視図である。
図1を参照して、図示の光源装置2は、光源4と、光源4の前方に設けられた拡散透過板6と、光源4と拡散透過板6との間に設けられた拡散体8とを備えており、まずこれら各構成要素について詳細に説明する。
光源4は、複数(本実施形態では7個)のLED10から構成されており、これら複数のLED10は取付板12(後述する)上に所定の間隔を置いて直線状に取り付けられている。LED10は、発光体であるチップが樹脂やガラスなどの透明体でモールドされた発光部84を有し、例えば、一般の砲弾型LEDでもよいが、より広い配光性を有する高出力LEDで構成するのが望ましい。光源4からの光は、その光軸を中心に立体角状に広がった配光を形成する。
拡散透過板6は、板状に形成されたアクリル樹脂等のプラスチックやガラスなどから形成されている。拡散透過板6の上面(光の出射面)には、例えばブラスト処理などを施すことにより拡散面が形成されている。また、拡散透過板6の両端部には、それぞれ複数(本実施形態では2個)の第1ネジ用貫通孔14が設けられている(図4参照)。
拡散体8は、光源4側に配設される本体部16と、本体部16の外周部から拡散透過板6側へ延びて光源4の周囲に配設される拡散壁部18を備えている。本体部16は矩形状に形成されており、またこの本体部16には、光源4を構成する複数のLED10に対応して複数(本実施形態では7個)の貫通孔20が所定の間隔を置いて設けられている。この貫通孔20は長円状に形成され、その内径はLED10の外径よりも僅かに大きく構成されており、これによりLED10の発光部84が貫通孔20の内周部に接触することがなく、LED10と本体部16との間に、熱伝達を抑えるための空隙が存在している。なお、個々のLED10からの光出力には個体差があるため、個々のLED10の配置間隔を調節して、複数のLED10が配設される所定方向における光の均一度を調整する必要がある場合がある。このように個々のLED10の配置間隔を調節した場合でも、貫通孔20は長円状に形成されているので、複数のLED10の各々の発光部84をそれぞれ複数の貫通孔20へ確実に挿通させることが可能となる。
この形態では、拡散壁部18は、本体部16の両側端部22(図4参照)よりそれぞれ延びる一対の側板部24と、本体部16の両端部26(図4参照)よりそれぞれ延びる一対の端板部28とから構成されている。一対の側板部24は、それぞれ鉛直線30に対して角度θ1(図1〜図3参照)でもって拡散透過板6に向けて外方に傾斜しており、また一対の端板部28は、それぞれ鉛直線30に対して角度θ2(図2参照)でもって拡散透過板6に向けて外方に傾斜している。したがって、拡散体8の拡散壁部18は、その開口断面が矩形状で、拡散透過板6に向かって拡大するテーパ状に構成されている。この拡散壁部18の内面側(凹面側)及び本体部16の上面側にはそれぞれ拡散反射面34が形成されている。
この拡散体8は、次のようにして製作することができる。拡散体8は、矩形状の本体部36(拡散体8の本体部16となる)と、本体部36の両側端部38よりそれぞれ延びる一対の側板部40(拡散体8の側板部24となる)と、本体部36の両端部42よりそれぞれ延びる一対の端板部44(拡散体8の端壁部28となる)とを有する拡散板46から構成される(図2参照)。側板部40の隣接端部48は、鉛直線50に対して角度θ2でもって傾斜しており、また端板部44の隣接端部52は、鉛直線54に対して角度θ1でもって傾斜しており、さらに本体部36には所定の間隔を置いて複数(本実施形態では7個)の貫通孔20が設けられている。この拡散板46は、例えばステンレスやアルミニウムなどの金属薄板から形成されており、その片面には、例えばエッチング処理や塗装などを施すことにより所定の拡散率を有する拡散反射面34が形成されている。拡散板46の片面側(内面側)において、本体部36の両側端部38、すなわち本体部36と側板部24との接続部には、それぞれ直線状の第1折曲げ用凹部56が設けられており(図3(a)参照)、また本体部36の両端部42、すなわち本体部36と端板部28との接続部には、それぞれ直線状の第2折曲げ用凹部58が設けられている。また、拡散板46の他面側(外面側)において、側板部40及び端板部44の各先端部60,62には、それぞれ直線状の第3折曲げ用凹部64が設けられ、側板部40及び端板部44の各先端部60,62(すなわち、外縁部)にはそれぞれ第3折曲げ用凹部64を介して取付部72が設けられている。
さらに、一対の側板部40のうち一方の側板部40(図2において左側)から本体部36を通って他方の側板部40(図2において右側)にかけて、直線状の複数(本実施形態では7個)の切断用凹部66a,66bが所定の間隔を置いて設けられている。これら第1〜第3折曲げ用凹部56,58,64及び切断用凹部66a,66bは、それぞれハーフエッチング処理により所定の深さに形成される。なお、切断用凹部66a,66bの深さは、容易に切断を行えるように、第1〜第3折曲げ用凹部56,58,64の深さよりも深く形成するのが望ましい。さらに、端板部44の先端部62には、拡散透過板6に設けた複数の第1ネジ用貫通孔14に対応して、複数(本実施形態では2個)の第2ネジ用貫通孔68が設けられている。なお、拡散反射面34の拡散率に影響を与えないようにするため、切断用凹部66a,66bは、拡散板46の拡散反射面34が設けられている面とは反対側の面に設けるようにすることが望ましい。また、第1及び第2折曲げ用凹部56,58は拡散板46の他面側に設けるようにしてもよく、また第3折曲げ用凹部64は拡散板46の片面側に設けるようにしてもよい。
かく構成された拡散板46の一対の側板部40をそれぞれ第1折曲げ用凹部56に沿って内側(拡散反射面34側)に角度θ1でもって折り曲げるとともに(図3(b)参照)、拡散板46の一対の端板部44をそれぞれ第2折曲げ用凹部58に沿って内側に角度θ2でもって折り曲げ、隣接する側板部40及び端板部44の各隣接端部48,52を相互に合わせることにより、拡散体8が形成される。このように組み立てることにより、拡散板46の側板部40及び端板部44は、拡散体8の拡散壁部18の側板部24及び端板部28となり、また拡散板46の本体部36は、拡散体8の本体部16となる。さらに、拡散体8の拡散壁部18(すなわち、拡散板46の側板部40及び端板部44の各先端部60,62)を、拡散体8の拡散壁部18の開口部70に設けられた第3折曲げ用凹部64に沿って外側(すなわち、拡散板46の他面側)に所定角度でもって折り曲げることにより、拡散体8の拡散壁部18の開口部70には取付部72が形成される。このような拡散板46を用いた時には、第1〜第3折曲げ用凹部56,58,64が設けられているので、側板部40、端板部44及び取付部72を、簡単な治具や工具等を用い、あるいは手で容易に折り曲げることが可能である。
次に、上述した光源4、拡散透過板6及び拡散体8を組み付けた光源装置2について図1及び図4を参照して説明する。光源4及び拡散体8は、横長の直方体状のケーシング74内にそれぞれ配設されている。ケーシング74の底壁76には、複数のLED10が取り付けられた取付板12が設けられている。この取付板12は、各LED10からの熱を効率よく放熱させるため、例えば放熱効果の高いアルミニウムなどで構成するのが望ましい。また、ケーシング74の上面(図1において上側の面)には矩形状の開口部78が設けられており、このケーシング74の開口部78は、拡散体8の開口部70と実質上等しく又はこれよりも僅かに大きく構成されている。なお、ケーシング74の開口部78の開口端面79の両端部にはそれぞれ、複数の第1及び第2ネジ用貫通孔14,68に対応して複数(本実施形態では2個)のネジ穴80が設けられている。拡散体8の取付部72を、ケーシング74の開口端部79に係止し、ネジ82を第1及び第2ネジ用貫通孔14,68を通してケーシング74のネジ穴80に螺合させることにより、拡散体8の取付部72がケーシング74の開口端部79と拡散透過板6との間に挟持され、拡散透過板6及び拡散体8がケーシング74に対して固定される。また、拡散体8の本体部16に設けた複数の貫通孔20にはそれぞれ複数のLED10の発光部84が挿通され、LED10の発光部84が拡散体8の本体部16よりも上方(図1において上側)、すなわち拡散体8の一対の側板部24及び一対の端板部28によって囲まれた空間に突出している。
再び図1を参照して、上述した構成の光源装置2においては、光源4からの光のうち拡散体8の拡散壁部18へと向かう光は、この拡散壁部18の拡散反射面34にて拡散反射された後に拡散透過板6へと導かれ、さらにこの拡散透過板6内を透過して拡散透過板6の上面より出射し拡散される。拡散体8の拡散壁部18は外側に拡がるテーパ状に構成されているため、光源4からの光は効率よく拡散反射面34にて拡散反射され、特に、図1において拡散透過板6の両端部側に向かって拡散反射され、その結果、拡散透過板6の実質上全域においてほぼ均一の光量を有する光が照射される。また、光源4からの光のうち直接拡散透過板6へと向かう光は、拡散透過板6内を透過して拡散透過板6の上面より出射し拡散される。したがって、拡散透過板6の上面より出射される光は、拡散反射面34にて拡散反射された光と、光源4から拡散透過板6へ直接導かれた光とが合成された光となり、これにより非常に効率のよい光の照射を行うことができる。その結果、拡散透過板6の前方に配置される被検査物(図示せず)に対して効率よく且つ均一に光を照射することが可能となる。拡散体8の本体部16と取付板12との間、及び本体部16とLED10の発光部84との間にはそれぞれ空隙が設けられているので、LED10が発光した際に、LED10の発光部84からの熱が拡散体8にほとんど伝達されず、拡散体8が熱変形するのを防止することが可能となる。
また、本実施形態による光源装置2では、拡散板46をそのまま用いて拡散体8を組み立てているが、この拡散板46を複数の切断用凹部66aにて切断して、複数(本実施形態では3個)の中間拡散部材86と、2個の端部拡散部材88とに分割して用いることも可能である。次に、この中間拡散部材86及び端部拡散部材88に分割して拡散体8を製作する方法について図2、図5及び図6を参照して説明すると、まず拡散板46を複数の切断用凹部66aに沿って切断して、複数(本実施形態では3個)の中間拡散部材86と2個の端部拡散部材88とに分割する。なお、拡散板46を切断用凹部66aに沿って切断する際には、治具や工具などを用いることなく、手で拡散板46を切断用凹部66aに沿って一方(又は、他方)に折り曲げることにより容易に切断することが可能である。
中間拡散部材86は、第1本体部94と、第1本体部94の両側端部96より延びる一対の第1側板部98とを有し、また端部拡散部材88は、第2本体部100と、第2本体部100の両側端部102より延びる一対の第2側板部104と、第2本体部100の一端部106より延びる端板部108とを有している。中間拡散部材86及び端部拡散部材88の第1及び第2本体部94,100の両側端部96,102、すなわち第1及び第2本体部94,100と第1及び第2側板部98,104との接続部にはそれぞれ第1折曲げ用凹部56が存在し、また端部拡散部材88の第2本体部100の一端部106、すなわち第2本体部100と端板部108との接続部には第2折曲げ用凹部58が存在している。また、第1本体部94の中央部には貫通孔20が存在し、また第1本体部94の両端部及び第2本体部92の他端部には、貫通孔20の半分の大きさを有する切欠き101が存在するようになる。
そして、中間拡散部材86の一対の第1側板部98は第1折曲げ用凹部56に沿って角度θ1でもって内側に折り曲げられ、また端部拡散部材88の一対の第2側板部104は第1折曲げ用凹部56に沿って角度θ1でもって内側に折り曲げるとともに、その端板部108は第2折曲げ用凹部58に沿って角度θ2でもって内側に折り曲げられる。また、第1側板部98の先端部を第3折曲げ用凹部64に沿って所定角度でもって外側に折り曲げることにより、中間拡散部材86の開口部には第1取付部116が形成され、また第2側板部104及び端板部108の各先端部をそれぞれ第3折曲げ用凹部64に沿って所定角度でもって外側に折り曲げることにより、端部拡散部材88の開口部には第2取付部118が形成される。
かく形成された複数の中間拡散部材86及び端部拡散部材88はそれぞれケーシング74内に並設され、所定方向に連続するように配設された適数個(本実施形態では3個)の中間拡散部材86の両端部にそれぞれ端部拡散部材88が配置され、このように組み付けることによって拡散体8が形成される。このように組み付けると、一対の中間拡散部材86及び端部拡散部材88にそれぞれ設けられた切欠き101が相互に合わされて貫通孔20を形成する。また、中間拡散部材86及び端部拡散部材88の第1及び第2取付部116,118がそれぞれケーシング74の開口端部79に係止されることにより、中間拡散部材86及び端部拡散部材88をケーシング74に対して容易に位置決めすることが可能となる。したがって、中間拡散部材86及び端部拡散部材88を所定方向に連続するように並設するとともに、中間拡散部材86の個数を適宜設定することにより所望の長さの拡散体8を得ることができ、その結果、光源装置2の用途などに応じた最適な長さを有する拡散体8を容易に製作することが可能となる。
なお、本実施形態では、拡散板46を複数の切断用凹部66aに沿って切断して中間拡散部材86及び端部拡散部材88を形成したが、このような構成の中間拡散部材86及び端部拡散部材88を第1拡散板90及び第2拡散板92として予め多数製作しておき、上述したのと同様にしてこれら第1及び第2拡散板90,92を組み合わせて拡散体8を形成するようにしてもよい。
また、本実施形態では、拡散板46を切断用凹部66aに沿って切断するようにしたが、切断用凹部66bに沿って切断してもよい。例えば、拡散板46を切断用凹部66a,66bで切断した場合には、中間拡散部材の大きさを半分の大きさにすることができる。このような中間拡散部材を適宜組み合わせることにより、拡散体8の長さをより細かく設定することができる。また、拡散板46に切断用凹部66a,66bを設ける個数や位置などは適宜設定することができ、例えば、本体部36において複数の貫通孔20以外の部分に設けてもよく、あるいはこのような切断用凹部66a,66bを省略することも可能である。
さらに、本実施形態では、拡散体8の拡散壁部18の側板部24及び端板部28をテーパ状に形成したが、拡散壁部18のうち、一対の側板部24のみテーパ状に形成するようにすることも可能である。
次に、図7を参照して、光源装置の他の実施形態について説明する。図7は、他の実施形態による光源装置の拡散体を展開して示す展開図である。図7において、図1〜図6に示す実施形態の構成要素と実質上同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
図7の実施形態の光源装置(図示せず)では、拡散体を構成する拡散板46Aの本体部36Aには、複数列(本実施形態では2列)に配置された複数(本実施形態では6個)の貫通孔20Aが設けられている。したがって、LEDの種類、個数及び配置方法などに応じて、貫通孔20Aの大きさや個数などを適宜設定すればよく、光源の種類や大きさに応じた拡散体を容易に製作することが可能となる。また、本実施形態の拡散板46Aでは、3個の切断用凹部66a,66bが設けられている。
さらに、拡散板46Aの側板部40A及び端板部44Aには、それぞれ異なる拡散率を有する第1〜第3拡散反射域120,122,124を有する拡散反射面34Aが設けられている。例えば、側板部40A(取付部72Aを除く)及び端板部44Aには、所定幅を有する第1〜第3拡散反射域120,122,124が本体部36Aの側端部38A及び端部42Aに近い側からこの順に設けられている。なお、図7では、理解を容易にするために、拡散板46Aの側板部40A及び端板部44Aの第1〜第3拡散反射域120,122,124にはそれぞれ異なる斜線を施してある。
このような拡散反射面34Aの第1〜第3拡散反射域120,122,124は、次のようにして形成することが可能である。例えば、エッチング処理や塗装などにより側板部40Aの表面に第1拡散反射域120を形成する場合には、側板部40Aの第2,第3拡散反射域122,124及び取付部72Aに相当する領域をテープなどでマスキングしておくことにより、側板部40Aの所定領域に拡散反射面34Aの第1拡散反射域120を形成することができる。同様の方法により、拡散反射面34Aの第2及び第3拡散反射域122,124をそれぞれ形成することができる。このように、各拡散反射域120,122,124をそれぞれ形成する際にエッチング処理や塗装の方法などを変えることにより、互いに異なる拡散率を有する各拡散反射域120,122,124を形成することが可能となる。なお、拡散板46Aの本体部36A及び取付部72Aにもそれぞれ所定の拡散率を有する拡散反射面を形成してもよいことは言うまでもない。
かく形成された拡散板46Aの側板部40A及び端板部44Aをそれぞれ第1及び第2折曲げ用凹部56A,58Aに沿って内側に折り曲げて拡散体を形成すると、拡散体の拡散反射面34Aの拡散率は、光源側から拡散透過板(図示せず)側にかけて不連続的に変化することとなる。第1〜第3拡散反射域120,122,124の各拡散率を適宜設定することにより、拡散透過板における光の均一度や照射状態などを適宜変更することができ、光源装置の使用目的などに応じた最適な光の照射を行うことが可能となる。特に、複数のLED10からの光のうち拡散反射面34Aの光源4側に近い領域にて拡散反射される光は、その反射角が比較的大きく効率よく拡散反射することができないため、第1〜第3拡散反射域120,122,124の各拡散率をこの順に大きくなるよう設定することにより、上記光を効率よく拡散反射させることが可能となる。また、LED10が広い配光を有する場合には、拡散反射面34Aの光源4側に近い領域における拡散反射効率を上げるために、第1拡散反射域120を鏡面反射面状に形成するようにしてもよい。
以上、本発明に従う種々の光源装置の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上記各実施形態では、拡散板46(46A)は、本体部36(36A)と、本体部36(36A)の両側端部38(38A)からそれぞれ延びる一対の側板部40(40A)と、本体部36(36A)の両端部42(42A)からそれぞれ延びる一対の端板部44(44A)とから構成したが、この一対の端板部44(44A)を省略して、ケーシング74の内壁部の両端内面にこの端板部44(44A)としての機能を持たせるようにしてもよい。
また例えば、上記実施形態では、拡散体8を、複数の中間拡散部材86と、2個の端部拡散部材88から構成したが、1個の中間拡散部材86(第1拡散板90)と、2個の端部拡散部材88(第2拡散板92)とから構成するようにしてもよく、また1個又は複数の中間拡散部材86(第1拡散板90)のみから構成するようにしてもよい。さらに、光源4を構成するLED10を、一般の砲弾型LEDで構成してもよい。
本発明の一実施形態による光源装置を示す断面図。 図1の拡散体を構成する拡散板を展開して示す展開図。 (a)は、図2の拡散板のA−A’線による要部断面図、(b)は、(a)の拡散板の一対の側板部をそれぞれ内側に折り曲げた状態を示す要部断面図。 図1の光源装置を示す分解斜視図。 図2の拡散板を分割して得られる中間拡散部材及び端部拡散部材を展開して示す展開図。 中間拡散部材及び端部拡散部材を組み合わせて構成した拡散体を備えた光源装置を示す分解斜視図。 他の実施形態による光源装置の拡散体を展開して示す展開図。
符号の説明
2 光源装置
4 光源
6 拡散透過板
8 拡散体
16,36,36A 本体部
34,34A 拡散反射面
40,40A 側板部
44,44A 端板部
56,56A 第1折曲げ用凹部
58,58A 第2折曲げ用凹部
64,64A 第3折曲げ用凹部
66a,66b 切断用凹部
74 ケーシング
86 中間拡散部材
88 端部拡散部材

Claims (5)

  1. 所定の間隔を置いて配設された複数のLEDから構成された光源と、前記光源の前方に設けられた拡散透過板と、前記光源と前記拡散透過板との間に設けられた拡散体とを備え、前記光源からの光は前記拡散体の拡散反射面にて拡散反射された後に前記拡散透過板内を透過する光源装置において、
    前記拡散体は、本体部と、前記本体部の両側端部よりそれぞれ延びる一対の側板部と、前記本体部の両端部よりそれぞれ延びる一対の端板部とを有し、前記本体部と前記一対の側板部との接続部にはそれぞれ第1折曲げ用凹部が設けられ、また前記本体部と前記一対の端板部との接続部にはそれぞれ第2折曲げ用凹部が設けられており、前記拡散体は、前記一対の側板部をそれぞれ前記第1折曲げ用凹部に沿って内側に折り曲げるとともに、前記一対の端板部をそれぞれ前記第2折曲げ用凹部に沿って内側に折り曲げることにより形成され、さらに前記拡散体には、一方の側板部から前記本体部を通り他方の側板部に直線状に延びる複数の切断用凹部が所定の間隔を置いて設けられていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記拡散体は、前記拡散体を適宜の切断用凹部に沿って切断して得られる中間拡散部材及び端部拡散部材を組み合わせて構成され、適数個の前記中間拡散部材の両端側に前記端部拡散部材が配設されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 上面に開口部を有するケーシング内に前記光源及び前記拡散体が配設され、前記拡散体の前記側板部及び前記端板部の外縁部にはそれぞれ第3折曲げ用凹部を介して取付部が設けられており、前記第3折曲げ用凹部に沿って外側に折り曲げられた取付部は、前記ケーシングの前記開口部と前記拡散透過板との間に挟持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の光源装置。
  4. 前記拡散体の前記本体部には複数の貫通孔が設けられ、前記複数のLEDの各々の発光部は、前記複数の貫通孔にそれぞれ挿通されて、前記拡散体の前記一対の側板部及び前記一対の端板部により囲まれた空間に突出されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光源装置。
  5. 前記第1〜第3折曲げ用凹部は、それぞれハーフエッチング処理により形成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の光源装置。
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