JP2006205722A - ライニング材反転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】管ライニング材の反転時、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能なライニング材反転装置を提供する。
【解決手段】管ライニング材1は、電動モータ21によりリールなどの回転体22にロール状に巻き取られて収納容器10に収納され、反転時には、収納容器に圧縮空気を作用させ管ライニング材を反転ノズル40から反転して収納容器から引き出す。このとき、電動モーターを発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかける。このような構成では、管ライニング材の引き出し速度はほぼ一定となり、また引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能になる。
【選択図】図6

Description

本発明は、ライニング材反転装置、更に詳細には、老朽化した既設管の内面にライニングを施して該既設管を修復する管ライニング材を反転させるためのライニング材反転装置に関する。
地中に埋設された下水管、ガス管、通信ケーブル管、電力ケーブル管等の既設管が老朽化した場合、この既設管を地中から掘出することなく、その内面にライニングを施して既設管を補修する管ライニング工法が提案され、既に実用に供されている。
上記管ライニング工法の1つとして、外表面がプラスチックフィルムで気密的に被覆された管状樹脂吸着材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を用いて施工されるものが知られており、この工法においては、ライニング反転装置を用いて管ライニング材を流体圧によって管路内に反転挿入した後、該管ライニング材を流体圧によって膨張させて管路の内面に押圧した状態で、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させている。
通常、管ライニング材は、平坦状にして折りたたんだ状態で密閉容器に収納され、この密閉容器に収納された管ライニング材の一端を外側に折り曲げてこれを密閉容器に接続された反転ノズルの開口端外周に取り付け、密閉容器内に流体圧を作用させて反転させながら管路内に挿入させている(特許文献1)。
特開2003−165158号公報
しかしながら、従来のライニング材反転装置では、反転前の管ライニング材は折りたたんで収納容器に収納していたために、反転時に引き出す抵抗が大きく、大きな反転圧力が必要になるという欠点があった。
また、管ライニング材は折りたたんで収納されているので、引き出し時、引き出し量に応じて折りたたまれた上部の管ライニング材が上下に変動し、引き出しが円滑に行われないという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、管ライニング材の反転時、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能なライニング材反転装置を提供することを課題とする。
本発明は、
既設管を更生するための管状の管ライニング材を反転させるライニング材反転装置であって、
回転体を備え該回転体にロール状に巻き取られた管ライニング材を収納する密閉された収納容器と、
回転体を回転させ管ライニング材を該回転体に巻き取る電動モーターと、
前記収納容器に取り付けられた管ライニング材反転のための反転ノズルとを有し、
前記収納容器に流体圧を作用させ管ライニング材を反転ノズルから反転して収納容器から引き出すときは、前記電動モーターを発電機として動作させ、管ライニング材の引き出
しに制動をかけることを特徴とする。
本発明では、電動モータを発電機として動作させたときに発生する電気エネルギーは、電動モータを駆動する電源に戻し蓄電される。また、回転体の回転速度あるいは管ライニング材の引き出す速度を検出するセンサが設けられ、検出された速度に応じて流体圧が調節される。
また、本発明では、管ライニング材は、回転体に所定量巻き取られてから同じ回転体の隣接する側部に巻き取られて収納容器に収納され、また収納容器から引き出されるときは、後から巻き取られた管ライニング材が引き出され、その後先に巻き取られた管ライニング材が引き出される。
本発明によれば、電動機により管ライニング材を回転体に巻き取り、反転時は電動機を発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかけるようにしているので、管ライニング材の引き出し速度はほぼ一定となり、また引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能となる。
また、本発明では、管ライニング材は収納容器に並置して巻き取ることができるので、収納容器に収納される管ライニング材の長さを延長することができる。
本発明は、電動モータを用いてリールなどの回転体に管ライニング材を巻き取り、一方管ライニング材を反転させるときは、電動モータを発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかけるようにしたもので、以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1から図3には、ライニング材反転装置の構成が図示されており、符号10で示すものは、管ライニング材を収納する密閉構造の収納容器であり、通常、図1に示したように、支持板11、12を介してトラックの荷台に取り付けられて、作業現場に移動される。支持板12には、支持板を補強するための水平に延びるリブ構造12a、12bが設けられている。支持板11にも、同様なリブ構造11a、11bが設けられる(図3)。また、収納容器10の4隅には、上下調節機構13、14、15(残りの1は、見ることができないので不図示)が設けられており、それより、収納容器10を水平に保持できるようになっている。
収納容器10には、複数のガイドローラー42を有する導管41を介して反転ノズル40が着脱可能に取り付けられる。反転ノズル40は、円柱状のノズル部40aと、ノズル部40aに対して気密に取り付けられる円錐部40bからなり、この円錐部40bには導管41の一端が同様に気密に取り付けられ、また導管41の反転ノズルと反対側端部には、フランジ41aが固定される。フランジ41aと、収納容器10の側方に延びる側管16に取り付けたフランジ16aは、複数のボルトとナットなどの固定手段を介して互いに気密に連結できるようになっており、それにより反転ノズル40が導管41を介して密閉構造を保って収納容器10に取り付けられる。
また、収納容器10の両側部には、スプールやリールなどの回転体(以下リールとして説明する)22を回転自在に軸承する軸受け部25、26が取り付けられている。リール22は、管ライニング材1をロール状に巻き取るために使用され、図3、図4に示したように、軸受け部25、26にそれぞれ回転自在に軸承される小径軸22b、22dとその
間の大径軸22cを有し、大径軸22cの一端には、スポーク23aを備えたリング板23が固定されており、また、他端には、スポーク24aを備えたリング板24が、軸方向に摺動自在に取り付けられる。
このリール22の小径軸22bには、連結孔22aが穿孔されており、この連結孔22aに直流の電動モータ21の軸21aが連結される。電動モータ21は、モータ駆動部20に収納されており、電動モータ21が駆動されると、リール22は、図4で見て時計方向に回転し、それにより管ライニング材1はリール22にロール状に巻き取られる。なお、このとき、リング板24は、大径軸22cに沿って移動され、管ライニング材1の巻き取り幅に合ったところにその位置が調節され、管ライニング材の巻き取りを確実にする。
また、リール22に巻き取られている管ライニング材1が、後述するように、収納容器から引き出されて反転される場合には、リール22に作用するトルクによりリール22が逆回転し、電動モータ21を回転させて発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかけることができる。
また、収納容器10には、上記管ライニング材1を反転させるための流体圧(圧縮空気)を収納容器に送り込むためのダクト33、34が左右に取り付けられ、また、収納容器10の下方部には、開閉可能な作業用ドア30が気密に取り付けられており、作業者は、このドアを取っ手31を引くことにより開放して収納容器10の内部を点検することができる。
また、リールに巻き取られる管ライニング材1は、公知の管ライニング材であり、図8に示すように、外表面がプラスチックフィルム1bで気密的に被覆された管状樹脂吸着材1cに未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめて構成される。尚、プラスチックフィルム1bとしてはポリエチレン、塩化ビニル、ビニロン、ポリウレタン、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン−ナイロン共重合体等のフィルムが用いられ、管状樹脂吸着材1cとしてはポリエステル、ナイロン、アクリル、ビニロン等の不織布が用いられる。又、管状樹脂吸着材1cに含浸される未硬化の液状硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられる。
このような構成において、反転装置は、通常トラックに積み込まれており、収納容器10に管ライニング材を収納する場合は、導管41のフランジ41aと収納容器10の側管16のフランジ16aの固定を外し、導管41とそれに接続された反転ノズル40をクレーン(不図示)を用いて収納容器10から除去する。そして、図5(A)に示したように、開口部から管ライニング材1の一端をリール22に固定し、電動モータ21を直流電源45により駆動する。リール22は時計方向に回転し、管ライニング材1は扁平な状態になってリール22にロール状に巻き取られる。管ライニング材1がリング板23、24とほぼ同じ径になるまで巻き取られると、電動モータ21の駆動を停止する。
その後、図5(B)に示したように、導管41と反転ノズル40が、フランジ41aと16aを固定することにより、収納容器10に取り付けられる。そして、管ライニング材1の一端1aは、反転ノズル40の開口部近くに導びかれ、図示のように外側に折り返されて、反転ノズル40の開口端外周にバンド48によって気密に取り付けられる。
このような管ライニング材1の収納容器10への収納並びに管ライニング材1の反転ノズル40への取り付けは、作業現場で、あるいは作業現場に向かう前の段階で行うことができる。
このような反転装置を用いて、下水道や通信ケーブル管等の既設管を更生する場合には
、図6に示したように、反転装置が、マンホール50の近くに移動され、トラックにのせたまま反転ノズル40がマンホール50に垂直方向に臨まされる位置に配置される。
その状態で、圧縮空気源43が駆動されて、バルブ44を介して圧縮空気がダクト33(34)を介して収納容器10内に供給される。収納容器10は、導管41、反転ノズル40まで密閉状態となっており気密状態が保たれているので、圧縮空気は、反転ノズル40の開口端に折り返して取り付けられた管ライニング材1の折り返し部にも作用し、それにより管ライニング材1は反転してマンホール50内に移動される。
この流体圧(圧縮空気圧)の作用により、管ライニング材1はリール22から巻き戻されて収納容器10から引き出され、反転ノズル40により反転されてマンホール50内に挿入されていく。このとき、管ライニング材の引き出しによりリール22が逆回転することにより、このリール22に連結されている電動モータ21の軸21aが回転されるので、電動モータ21は発電機として動作し、リール22の逆回転、すなわち、管ライニング材1の引き出しに制動がかかるようになる。電動モータで発電した電気エネルギーは、例えば抵抗などの負荷49で消費するようにする。また、電動モータで発電した電気エネルギーを電源45に戻すようにして回生制動をかけるようにしてもよい。この場合、必要なら、電動モータを抵抗を介して電源に接続し、電動モータの巻き取り方向への回転力を減少させ、管ライニング材の引出し力の損失を防止するようにする。
なお、管ライニング材1の引き出し速度が大きいほど、制動力が大きくなるので、管ライニング材1は、ほぼ一定の速度で引き出されるが、図6に示したように、回転速度センサ46によりリング板23(24)の回転速度を測定し、回転速度に応じてアクチュエータ47によりバルブ44の絞り量を変化させ、収納容器10に導入される圧縮空気量を調節しその圧力を調節するようにしてもよい。これにより、例えば回転速度が所定値よりも大きくなったときには、バルブ44を絞ることにより圧縮空気量を少なくして、回転速度を低下させることもできる。また、収納容器10には、気圧計36が取り付けられているので、この気圧計の気圧に応じてバルブ44の絞り量を調節し圧縮空気圧を調節することもできる。
上述のように、収納容器10内に圧縮空気が供給されると、管ライニング材1は反転しながらマンホール50を下降し、屈曲管51によりその方向を水平にされて既設管52内に順次挿入される。そして、既設管52に反転挿入された管ライニング材1は、温水あるいは蒸気などで加温され、それにより管ライニング材1に含浸された熱硬化性樹脂が熱によって硬化するため、既設管52の内面は、硬化した管ライニング材1によってライニングされて修復される。
なお、管ライニング材1は、修復すべき既設管の管径に応じて巻き取り幅が、図4に示したようにリールの幅一杯の大きさになるのではなく、管径が小さい場合には、狭い幅になる。そこで、図7に示したように、リールに2つ並置する形で管ライニング材を巻き取るようにしてもよい。
この図7の構成では、リング板23、24と同じ構成のリング板28を設け、リング板24と28の間に、管ライニング材1’を、巻き径がほぼリング板の径になるまで巻き取り、その後、左隣に移動させてリング板23に寄せて巻き取る。引き出すときは、左側の管ライニング材1’から引き出され、その全てが引き出されると、右側に巻き取られている管ライニング材1’が引き出される。このような構成により、収納容器10内に収納する管ライニング材の量を増加させることができる。
図9には、他の実施例が図示されている。図8に示した管ライニング材1の反転ノズルと反対側端部は、気密に封止されていて、この管ライニング材1の反対側端部1dには、連結具60、61を介して温水、蒸気などの熱媒を供給するホース62が連結される。ホース62は、電動モータ21によりリール22の大径軸22cに巻き取られ、管ライニング材1は、ホース62が巻き取られた後、リール22の大径軸22cに巻き取られる。
この実施例では、管ライニング材1の反転挿入時、管ライニング材1のすべてがリール22から巻き戻されて、管ライニング材1の端部1dがリール22から離脱しても、その端部1dにホース62が連結されているため、今度はホース62が巻き戻され、それによりリール22が逆回転することにより電動モータ21がなお発電機として動作して、管ライニング材1の引き出しに制動をかけることができる。
図10は、管ライニング材1の既設管52への反転挿入が完了した状態を示しており、管ライニング材1の端部1dが既設管52の最終端部に至るまで、ホース62の巻き戻しが継続するので、管ライニング材の引出しを、その反転挿入が完了するまで安定化させることができる。このために、ホース62は、図10に示したように、管ライニング材1の端部1dが既設管52の最終端部に達したとき、なお、ホース62がリール22に巻き取られた状態で残っているような長さに設計される。
管ライニング材1の既設管52への反転挿入が完了すると、ホース62のリール側端部から、温水あるいは蒸気が供給され、それにより反転挿入された管ライニング材内の熱硬化性樹脂が加熱されて硬化し、既設管52の補修が完了する。なお、管ライニング材1の硬化は、ホース62の先端、つまり管ライニング材1の端部1dから温水あるいは蒸気を供給することにより行われるか、あるいは、ホース62に複数の噴射口を設け、この噴射口から温水又は蒸気をミスト状態として噴出させるか、あるいは噴射口から温水をシャワリングさせることにより行われる。
本発明に係るライニング材反転装置をトラックに載せた状態で示した斜視図である。 ライニング材反転装置の正面図である。 ライニング材反転装置の側面図である。 ロール状に巻き取られた管ライニング材を示す斜視図である。 管ライニング材を収納容器に収納する過程を示した説明図である。 管ライニング材を反転して既設管に挿入する状態を示した説明図である。 管ライニング材を並置して巻き取る状態を示した側面図である。 管ライニング材の横断面図である。 (A)は管ライニング材の端部にホースを連結した例を示す側面図、(B)はその上面図である。 管ライニング材の既設管への反転挿入が完了した状態を示す説明図である。
符号の説明
1、1’ 管ライニング材
10 収納容器
21 電動モータ
22 リール
40 反転ノズル
45 電動モータ

Claims (6)

  1. 既設管を更生するための管状の管ライニング材を反転させるライニング材反転装置であって、
    回転体を備え該回転体にロール状に巻き取られた管ライニング材を収納する密閉された収納容器と、
    回転体を回転させ管ライニング材を該回転体に巻き取る電動モーターと、
    前記収納容器に取り付けられた管ライニング材反転のための反転ノズルとを有し、
    前記収納容器に流体圧を作用させ管ライニング材を反転ノズルから反転して収納容器から引き出すときは、前記電動モーターを発電機として動作させ、管ライニング材の引き出しに制動をかけることを特徴とするラインニング材反転装置。
  2. 電動モータを発電機として動作させたときに発生する電気エネルギーを、電動モータを駆動する電源に戻し蓄電することを特徴とする請求項1に記載のライニング材反転装置。
  3. 回転体の回転速度あるいは管ライニング材の引き出す速度を検出するセンサを設け、検出された速度に応じて流体圧を調節することを特徴とする請求項1又は2に記載のライニング材反転装置。
  4. 前記管ライニング材は、回転体に所定量巻き取られてから同じ回転体の隣接する側部に巻き取られて収納容器に収納され、また収納容器から引き出されるときは、後から巻き取られた管ライニング材が引き出され、その後先に巻き取られた管ライニング材が引き出されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のライニング材反転装置。
  5. 前記管ライニング材の反転ノズルと反対側端部が、前記回転体に巻き取られたホースと連結されており、管ライニング材の引き出しにより、該ホースが回転体から巻き戻されて、管ライニング材の引き出しに制動がかけられることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のライニング材反転装置。
  6. 前記ホースから、反転後の管ライニング材を加熱するための熱媒が供給されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のライニング材反転装置。
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