JPH10204981A - 下水道清掃車両 - Google Patents

下水道清掃車両

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JPH10204981A
JPH10204981A JP9248391A JP24839197A JPH10204981A JP H10204981 A JPH10204981 A JP H10204981A JP 9248391 A JP9248391 A JP 9248391A JP 24839197 A JP24839197 A JP 24839197A JP H10204981 A JPH10204981 A JP H10204981A
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reel
hose
container
cleaning vehicle
vehicle according
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Dietmar Kaiser
デイートマール・カイザー
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F7/00Other installations or implements for operating sewer systems, e.g. for preventing or indicating stoppage; Emptying cesspools
    • E03F7/10Wheeled apparatus for emptying sewers or cesspools
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造的手段によって信頼性のある運転
が可能であるように、洗浄ホースを支持および配置す
る。 【解決手段】 下水道清掃車両は横に寝かせた少なくと
も1個の容器1と、揺動可能なブラケットを介して案内
されている吸引ホースと、洗浄水を供給可能である、リ
ール4に巻付け可能な少なくとも1本の洗浄ホース5と
を備えている。洗浄ホース5の少なくとも一部は第2の
リール7に付加的に巻付けられている。両リール4,7
は容器1の約3/4の長さだけ互いに離れている。両リ
ール4,7は駆動可能である。第1のリールは樽状容器
1の後側端面6と反対側の容器1の範囲に支承されてい
る。1層だけ巻付けられる第2のリール7は容器1の後
側の端面6の範囲に設けられている。洗浄ホース5は第
2のリール7に少なくとも1回巻きつけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横に寝かせた少な
くとも1個の容器と、揺動可能なブラケットを介して案
内されている吸引ホースと、洗浄水を供給可能である、
リールに巻付け可能な少なくとも1本の洗浄ホースとを
備えた下水道清掃車両に関する。
【0002】
【従来の技術】このような下水道清掃車両は数多くのい
ろいろな実施形が知られている。シャーシ上に寝かせて
支持された樽状容器は通常は分割されている。容器は、
吸引ホースを経て収容される排出すべき汚物や汚泥を収
容するための室と、洗浄ホースを接続した洗浄水の室を
備えている。洗浄ホースは端側にノズルを支持してい
る。この場合、運転使用時にこのノズルによって洗浄水
が高圧で噴射され、それによって洗浄ホースが清掃すべ
き下水道内に引きずり込まれる。洗浄ホースはリールに
巻き取られる。この場合、ノズルから出てノズルを前へ
押し出す水は、溶けた汚物を手前に押す。この汚物は吸
引ホースを経て収容される。この作業過程はよく知られ
ている。このような洗浄ホースは非常に長く、200m
に達するほどである。洗浄ホースを使用しないときに
は、リールに巻き取られる。
【0003】洗浄ホースを貯蔵するためのこのリールと
そのガイドについてはいろいろな構造が知られている。
公知の構造の場合には、吸引ホースが垂直軸線回りに揺
動可能で長さが変更可能なブラケットに載っている。こ
のブラケットは洗浄ホースを巻付けるリールも支持して
いる。その際、洗浄ホースは1セットのローラを経て案
内される。このローラは吸引ホース用ブラケットの自由
端に設けられている。その際、リールの回転軸は水平で
ある。リールは吸引ホース用ブラケットの後側端部に支
承されている(ドイツ連邦共和国特許出願公開第290
6405号公報)かあるいはその前側範囲、すなわち吸
引ホースをブラケットから繰り出す範囲に支承されてい
る(ヨーロッパ特許第683278号公報、ドイツ連邦
共和国特許第4417126号公報)。他の公知の構造
(米国特許第4669145号明細書)の場合には、吸
引ホース用リールが横に寝かせた樽状の容器の側方に設
けられている。この場合、その水平な回転軸線は容器の
長手軸線に対してほぼ直角である。洗浄ホースはこのリ
ールから吸引ホース用ブラケットを経て延びている。こ
の場合、ブラケットの自由端部には駆動可能なプレスロ
ーラが設けられている。このプレスローラの間に洗浄ホ
ースが設けられ、このプレスローラによって洗浄ホース
がリールから引き出される。
【0004】更に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4
223931号公報とパンフレット“ファウン(Faun)式
−水回収装置を備えた組み合わせ式高圧洗浄および吸引
車両上部構造”(1996 年2 月) により、洗浄ホース用リ
ールを車両のフロント側または樽状容器の後側端面に設
けることが知られている。水平な回転自選を有するこの
リールは、洗浄ホースを繰り出すかまたは巻き取るため
に、駆動可能である。この場合、ホース案内装置が設け
られている。このホース案内装置により、リールに達す
る洗浄ホースは正しく巻き取られ、巻の上に巻が形成さ
れる。このような機械的なガイドが設けられていない
と、手で巻取りを制御しなければならない。洗浄ホース
が上記のようにリールに正しく巻き取られないと、個々
の巻きは一部が乱れ、ホースが締付けられて引出しでき
なくなるかあるいはホース全部をリールに巻き取ること
ができなくなる。更に、洗浄ホース用の上記の引出し装
置は信頼性がない。間に洗浄ホースを収容する駆動され
るプレスローラは、外部から必要な摩擦力を加えるため
に、ホースを強く変形させなければならない。このホー
スが通常汚れていて泥まみれになっているので、必要な
摩擦力はしばしば達成不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、下水
道清掃車両において、簡単な構造的手段によって信頼性
のある運転が可能であり、それによって運転が場合によ
っては遠隔制御して進行させることができるように、洗
浄ホースを支持および配置することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、洗浄ホースの少なくとも一部が第2のリ
ールに付加的に巻付けられ、両リールが容器の約3/4
の長さだけ互いに離れていることを提案する。本発明の
好ましい実施形は従属請求項に記載されている。
【0007】
【発明の実施の形態】添付の図に基づいて、本発明を限
定することなく、実施の形態を詳しく説明する。図1は
下水道清掃車両の横に寝かせた樽状の容器の平面図であ
る。この場合、車両自体は図示していない。更に、見や
すくするために、吸引ホースやそのブラケットも図示し
ていない。図2は図1の矢印A方向から見た容器の背面
図、図3は図1の矢印B方向から見た第2のリールの側
面図である。
【0008】図示していない貨物自動車のシャーシに
は、樽状の容器1が寝かせて設けられている。この容器
は二つの区間2,3からなっている。この場合、第1の
区間2は洗浄水を収容する働きをし、第2の区間3は排
出すべき汚泥や汚物を収容する働きをする。洗浄水を含
む区間2には、通常は自動車の運転室が隣接している。
区間3の上側でこの区間から外へ案内されている吸引ホ
ースと、この区間に設けられたブラケットは図示してい
ない。容器1の前側区間の側方に、駆動可能なリール4
が支承されている。このリールの軸線は水平であり、容
器1の長手中心軸線に対して直角である。このリールの
直径は容器1の区間2の直径にほぼ等しい。このリール
4には洗浄ホース5が巻き取られ、しかも重ねた複数の
層をなして巻き取られている。この洗浄ホース5は20
0mに達するような長さであり、外径は0.5〜1.5
インチである。容器1を閉鎖可能な蓋として形成された
区間3の後側端面6には、第2のリール7が設けられ、
このリールの軸線は水平である。このリール7は垂直な
軸線9の回りに揺動可能なフレーム8によって支持され
ている。この第2のリール7の幅Cは、ホースの2つの
巻きが並ぶように採寸されている。このリール7も油圧
モータ10によって駆動可能である。このリール7の直
径は例えば90cmである。すなわち、洗浄ホース5の
直径の多数倍の大きさである。フレーム8の上側には2
個の案内ローラ11が垂直な軸線回りに自由に回転可能
に支承されている。このフレーム8には更に、2本のレ
バー12が付勢ばね13の力に抗して、リール7の軸線
に対して平行に設けた軸線回りに揺動可能に支承されて
いる。このレバーはその自由端に押圧ローラ14を備え
ている。この押圧ローラはリール7の周りに1層だけ巻
付けられた洗浄ホース5に接触している。この場合、巻
付け角度は約430°である。フレーム8には更に、管
スリーブ15がリール7の平面内で揺動可能に支承され
ている。この管スリーブ15によって、リール7から繰
り出される洗浄ホース5の部分が案内されている。これ
らの部品(レバー12,ばね13および押圧ローラ1
4)は図2だけに示してあり、図1,3には見やすくす
るために示していない。
【0009】1層だけ巻付けられるリール7およびその
入口範囲の近くにおいて、洗浄ホース5用のガイド16
が容器1に設けられている。このガイドは垂直軸線回り
に自由に回転可能な4個のローラ17,18からなって
いる。このローラ17,18の軸は仮想台形の角に設け
られている。この場合、ローラ18は小さな軸方向間隔
をおいて第1のリール4の方に向いている。第1のリー
ル4の水平な回転軸とガイド16のこのローラ18との
間の距離Lはできるだけ大きくすべきであり、容器1の
長さの約3/4である。
【0010】リール4,7は油圧モータを介して駆動可
能である。第2のリール7の油圧モータ10のための図
示していない供給管には、圧力調整弁が設けられてい
る。この油圧モータ10は圧力調整弁を介してその都度
の回転数に関係なく、一定の油圧を供給するので、この
1層だけ巻付けられるリール7は運転使用時に一定のト
ルクで回転する。
【0011】容器1の区間2に連結された洗浄ホース5
は、複数の層をなしてリール4に巻き取られて貯蔵され
ている。この洗浄ホースの繰り出し部分は容器1の長手
軸線に対してほぼ平行に延び、ガイド16の自由回転ロ
ーラ17,18の間に収容され、そこからフレーム8上
の自由回転可能な案内ローラ11によって方向を変えて
第2のリール7の方へ案内されている。洗浄ホース5が
はこのリール7の周りに案内されている。この場合、洗
浄ホースの巻付いた巻き部は押圧ローラ14によってリ
ール7に押しつけられている。洗浄ホース5の繰り出し
部分は管スリーブ15を通過している。
【0012】運転使用時に、洗浄ホース5の引出しおよ
び繰り出しのために、両リール4,7が駆動される。こ
の場合、リール7は大きな巻付け角度のために洗浄ホー
ス5を特別変形させないで、貯蔵リールとして役立つリ
ール4から引き出す。このリール4はその駆動によって
洗浄ホース5のこの巻き戻しを補助する。清掃作業の終
了後、洗浄ホース5が再び格納するときには、リール4
が駆動され、第2のリールが一緒に空転回転する。第1
のリール4とガイド16の間隔が比較的に大きいので、
仕舞い込まれる洗浄ホース5が巻きを形成してかつ層を
なしてリール4に接触し、そのために、特別な機械的案
内をする必要がない。
【0013】図示の実施の形態では、洗浄ホース5を貯
蔵するために役立つ第1のリール4は軸線が水平になる
ように形成されている。このリールを容器1の上側に回
転軸線が垂直になるように配置することも本発明の範囲
に含まれる。。運転使用しないときには、第2のリール
7は図1,3から判るように、容器1の後側の端面6の
すぐ前に設けられている。この第2のリールを後側の範
囲において容器の側方に支承することは、本発明の範囲
に含まれる。本発明にとって次のことが重要である。す
なわち、両リール4,7が互いに比較的に大きな間隔を
有し、それによって洗浄ホース5を仕舞い込むときに洗
浄ホースが巻きを形成しかつ層をなすようリール4に当
てがわれ、そのために制御される機械的なガイドが不要
であり、更に洗浄ホース5の繰り出し部分が充分に大き
な摩擦連結作用によって第2のリール7を経て案内され
るので、この摩擦連結作用によって必要な引張り力を洗
浄ホース5に加えることができ、外部から作用するプレ
ス部材および押圧部材によってこの洗浄ホースが過剰に
変形することがないことが重要である。図示の実施の形
態では、洗浄ホース5は第2のリール7に360°以上
巻きついている。このリールは摩擦ホイールとしての働
きをする。基本的には、この巻付け角度を小さくするこ
とができ、小さな巻付け角度の範囲内に場合によっては
複数の押圧ローラ14を設けることができる。この押圧
ローラは洗浄ホース5の個々の巻きをリール7に規則的
に接触させる。その際、このリール7の直径は図示の実
施の形態よりも大きくすることができる。更に、この第
2のリールはその軸線が垂直になるように容器1の上面
に設けることができる。この洗浄ホース5の繰り出し部
分は案内ローラを介して下方に方向を変えることができ
る。上記のばねで付勢された押圧ローラ14は、リール
7に1層だけ巻き付けられる洗浄ホース5の巻きをリー
ル7に正しくに接触させるという課題を有し、洗浄ホー
ス5を引き出すために必要な摩擦力を加えることは課題
ではない。引き出すために必要な摩擦力はリール7に巻
き付けた洗浄ホース5の区間で生じる。従って、この第
2のリール7は比較的に大きな直径、例えば90cmを
有する。リール7はフレーム8によって垂直軸線9の回
りに、その都度の運転開始のために必要な最良の位置に
揺動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下水道清掃車両の横に寝かせた樽状の容器の平
面図である。
【図2】図1の矢印A方向から見た容器の背面図であ
る。
【図3】図1の矢印B方向から見た第2のリールの側面
図である。
【符号の説明】
1 樽状の容器 2 区間 3 区間 4 リール 5 洗浄ホース 6 後側の端面 7 リール 8 フレーム 9 垂直軸線 10 油圧モータ 11 案内ローラ 12 レバー 13 付勢ばね 14 押圧ローラ 15 管スリーブ 16 ガイド 17 ローラ 18 ローラ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横に寝かせた少なくとも1個の容器
    (1)と、揺動可能なブラケットを介して案内されてい
    る吸引ホースと、洗浄水を供給可能である、リール
    (4)に巻付け可能な少なくとも1本の洗浄ホース
    (5)とを備えた下水道清掃車両において、洗浄ホース
    (5)の少なくとも一部が第2のリール(7)に付加的
    に巻付けられ、両リール(4,7)が容器(1)の約3
    /4の長さだけ互いに離れていることを特徴とする下水
    道清掃車両。
  2. 【請求項2】 1層だけ巻付けられる駆動可能な第2の
    リール(7)が容器(1)の後側の端面(6)の範囲に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の下水道
    清掃車両。
  3. 【請求項3】 洗浄ホース(5)が第2のリール(7)
    に少なくとも1回巻きついていることを特徴とする請求
    項1記載の下水道清掃車両。
  4. 【請求項4】 洗浄ホース(5)を巻付けた第2のリー
    ル(7)の回転軸線がほぼ水平であることを特徴とする
    請求項1記載の下水道車両。
  5. 【請求項5】 両リール(4,7)が駆動可能であり、
    第1のリール(4)が樽状容器(1)の後側端面(6)
    と反対側の容器(1)の範囲に支承されていることを特
    徴とする請求項1記載の下水道清掃車両。
  6. 【請求項6】 第1のリール(4)の回転軸線が水平に
    かつ容器(1)の長手軸線に対してほぼ直角に配置され
    ていることを特徴とする請求項1または3記載の下水道
    清掃車両。
  7. 【請求項7】 第2のリール(7)が垂直軸線(9)回
    りに揺動可能に支承されていることを特徴とする請求項
    1記載の下水道清掃車両。
  8. 【請求項8】 垂直軸線(9)と第2のリール(7)の
    回転軸線の間隔が、第2のリールの半径よりも大きく、
    この垂直軸線(9)が第2のリール(7)の外周の外側
    に設けられていることを特徴とする請求項7記載の下水
    道清掃車両。
  9. 【請求項9】 第2のリール(7)の直径が少なくとも
    50cmであることを特徴とする請求項1記載の下水道
    清掃車両。
  10. 【請求項10】 第2のリール(7)とその入口範囲の
    近くにおいて、洗浄ホース(5)用ガイド(16)が容
    器(1)に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の下水道清掃車両。
  11. 【請求項11】 ガイド(16)が垂直軸線回りに回転
    可能なローラ(17,18)によって形成され、少なく
    とも4個のローラが設けられ、このローラ(17,1
    8)の軸線が仮想の台形の角に設けられ、小さな間隔を
    有するローラ(18)が第1のリール(4)の方に向い
    ていることを特徴とする請求項10記載の下水道清掃車
    両。
  12. 【請求項12】 第2のローラ(7)を揺動可能に支承
    している垂直軸(9)が、容器(1)の長手中心軸線に
    対してほぼ平行な、洗浄ホース(5)用ガイド(16)
    の垂直な中心平面内にまたはこの平面の近くに設けられ
    ていることを特徴とする請求項7または10記載の下水
    道清掃車両。
  13. 【請求項13】 第2のリール(7)がフレーム(8)
    によって支持され、このフレームに、ばね付勢された押
    圧ローラ(14)が軸承され、この押圧ローラがリール
    (7)に巻きつく洗浄ホース(5)に接触していること
    を特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の下
    水道清掃車両。
  14. 【請求項14】 リール(7)の平面内で揺動可能な管
    スリーブ(15)がフレーム(8)に設けられ、リール
    (7)から繰り出される洗浄ホース(5)の部分がこの
    管スリーブを通って案内されていることを特徴とする請
    求項13記載の下水道清掃車両。
  15. 【請求項15】 両リール(4,7)が油圧モータによ
    って駆動可能であり、少なくとも第2のリール(7)が
    油圧モータ(10)用供給管に設けた圧力調整弁によっ
    て一定のトルクで駆動可能であることを特徴とする請求
    項1〜14のいずれか一つに記載の下水道清掃車両。
  16. 【請求項16】 第2のリール(7)の幅(C)が洗浄
    ホースの直径のほぼ2倍であることを特徴とする請求項
    1記載の下水道清掃車両。
  17. 【請求項17】 リール(7)にホースが1層だけ巻き
    ついていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか
    一つに記載の下水道清掃車両。
JP9248391A 1996-09-13 1997-09-12 下水道清掃車両 Withdrawn JPH10204981A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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AT162196A AT403712B (de) 1996-09-13 1996-09-13 Kanalreinigungsfahrzeug
AT1621/96 1996-09-13

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EP (1) EP0829585B1 (ja)
JP (1) JPH10204981A (ja)
AT (1) AT403712B (ja)
DE (1) DE59710856D1 (ja)

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