JP2006205650A - 記録媒体搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実にメディア搬送トレイを搬送するとともに、印刷時には印刷精度に影響しないようなメディア搬送トレイを提供する。
【解決手段】 上面にCD−R等の記録媒体を搭載して記録装置内を搬送され記録媒体に印刷を行うための記録媒体搭載装置において、その裏面の摩擦係数を印刷時の搬送方向における後端部から一定距離の範囲と、それ以外の範囲とで異なるものとしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は記録媒体を搭載して記録装置内に搬送、記録媒体に印刷を行うための記録媒体搭載装置(メディアトレイ)に関するものである。
インクジェットプリンタ等の記録装置では一般的な単票用紙の他に、カードやCD−R等、特殊サイズまたは厚手のメディア(以下CD−Rと総称する)への印刷を可能とするために、CD−Rを搭載して記録装置内へ搬送するメディアトレイが別途準備されていることがある。このようなメディアトレイを用いた印刷では単票用紙と異なる経路で記録装置内へと搬送、例えば記録装置の前面、排紙側から通紙面に概ね水平に挿入し、通常の搬送方向とは逆方向に排出手段、搬送手段を逆転して印刷機構部まで搬送した後、搬送手段により通常の単票用紙と同じ搬送方向にメディアトレイを搬送しながら印刷を行い、印刷が終了すると排出手段により再び前面から排出されるといった構成を採っている記録装置がある(特許文献1、図8参照。)。
ここでメディアトレイの先端にはメディアトレイよりも薄いシート材が貼付されており、搬送ローラに圧接するピンチローラの押圧を解除することなく、搬送ローラとピンチローラとに噛み込みやすい形状としている。ピンチローラの解除機構を廃止することにより、機構の簡略化によるコストダウン、さらにはユーザーの操作簡略化が図られている。
メディアトレイを記録装置にセットする際には、シート部材を傷つけないようにシート部材が搬送ローラから一定距離離れた位置になるようにセットする。メディアトレイおよびCD−Rが傷つかないように、通常の単票用紙印刷時に排紙ローラに圧接して単票用紙を挟持する拍車の代わりにメディアトレイの上面はコロによって排紙ローラに圧接され、搬送ローラと同期して回転する排紙ローラの駆動力により搬送ローラ方向へ搬送してその先端を噛み込ませる。その後は搬送ローラとピンチローラにより挟持して、印刷開始位置まで搬送し、印刷機構により印刷されて排出手段により排出される(特許文献1、段落[0090]〜[0105]、図27〜29参照。)。
特開2004−42391号公報
しかしながら上記従来技術では、メディアトレイを所定位置にセット後、搬送ローラに搬送するまでの領域、および印刷が終了しメディアトレイの先端部が搬送ローラを抜けた以降の領域では、メディアトレイは排紙ローラとコロに挟持された状態で排紙ローラだけで搬送される。この搬送力はコロの排紙ローラへの押圧力により左右されることとなり、これら領域内では押圧力が小さいとメディアトレイと排紙ローラとの間ですべりが起こって確実な搬送が行われない場合がある。押圧コロの押圧力を大きくすることにより安定した搬送が可能となるが、印刷中など搬送ローラとピンチローラとにより圧接してメディアトレイを搬送している場合には、その押圧力が逆に負荷となってしまい印刷精度への影響が発生する可能性がある。
そこで本発明はこのような課題を解決し、確実にメディア搬送トレイを搬送するとともに、印刷時には印刷精度に影響しないようなメディア搬送トレイを提供することを目的として考案されたものである。
上記課題を解決するための本発明の構成は、記録装置本体に対して排出側から挿入するメディアトレイの挿入側先端から一定長さの領域と、それ以外の挿入側後端までの領域とで排紙ローラに当接するメディアトレイ裏面の表面状態を異なるものとしたものであり、一例としては二つの領域間において表面の摩擦係数をメディアトレイの挿入側先端を大きく、挿入側後端を小さくしたことによるものである。
また前記二つの領域は、メディアトレイの挿入側先端が搬送ローラとピンチローラとに噛み込んだ位置において挿入側先端の領域が排紙ローラに当接するに十分であるように、またメディアトレイに搭載されたCD−Rの印刷開始から完了までの間は挿入側後端の領域が排紙ローラに当接するに十分であるように、両者を配分したことによるものである。
またメディアトレイの搬送方向と直交する排紙ローラ軸線方向において、排紙ローラのゴムのある部分を十分に含む巾をもって前記メディアトレイ挿入側先端の摩擦係数の大きい領域を縞状に配置したことによるものである。
すなわち本発明は、上面にCD−R等の記録媒体を搭載して記録装置内を搬送され記録媒体に印刷を行うための記録媒体搭載装置において、その裏面の摩擦係数を印刷時の搬送方向における後端部から一定距離の範囲と、それ以外の範囲とで異なるものとしたことを特徴とする記録媒体搭載装置である。
本発明によれば、記録媒体搭載手段が搬送ローラに噛まずに排紙ローラとそれに押圧するコロのみで搬送される場合において、排紙ローラに当接する記録媒体搭載手段の裏面の摩擦係数を大きくすることにより、記録媒体搭載手段を排紙ローラに圧接するコロの圧接力を増大することなく、記録媒体搭載手段と排紙ローラとの間のすべりを防止して確実な搬送を可能とするとともに、コロの圧接力を増大していないため印刷時の搬送負荷を増大することがなく、印刷精度への影響を抑えることを可能とするものである。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
本発明による実施例1について説明する。
図1は後述するようなメディアトレイを使用して印刷が可能な記録装置本体100を示す斜視図である。記録装置本体100は下ケース101、上ケース102、アクセスカバー103、給紙カバーユニット200、排紙トレイユニット300、操作部400等の外装部材から構成されていて、記録装置本体100内部には後述する印刷機構が内蔵されている。給紙カバーユニット200は給紙トレイ201と給紙サブトレイ202、203とから構成されている。給紙トレイ201はその一端部を中心として上ケース102に対して回転自在に設けられている。また給紙サブトレイ202は給紙トレイ201に対して回転自在に、また給紙サブトレイ203は給紙サブトレイ202に対してスライドして収納されるように設けられている。これら給紙サブトレイ202、203は単票用紙105の長さに応じて回転またはスライドして伸長することにより、単票用紙105の支持長さを三段階に拡大することができ、様々な長さの単票用紙105を確実に積載可能としている。単票用紙105は給紙開口部106から給紙ローラ(図示せず)によって一枚ずつ搬送され記録装置本体100内部の印刷機構へと搬送が行われる。
印刷機構により印刷された単票用紙105は排紙開口部107から記録装置本体100の外部へ搬出され、排紙トレイユニット300上に順次積載される。排紙トレイユニット300は下ケース101に回転可能な函体を形成する排紙トレイケース301と排紙トレイカバー302、さらにこの函体内にスライドして収納される排紙サブトレイ303、304、305とから構成されている。ここで排紙サブトレイ303は排紙トレイケース301と排紙トレイカバー302とから成る函体に対して、排紙サブトレイ304は排紙サブトレイ303に対して、また排紙サブトレイ305は排紙サブトレイ304に対してそれぞれスライド可能に設けられている。これら排紙サブトレイ303、304、305も前述の給紙トレイ部200と同様、単票用紙105の長さに応じて個々をスライドさせて引き出すことにより、単票用紙105の支持長さを四段階に拡大することができ、様々な長さの単票用紙105を確実に積載可能としている。これら排紙サブトレイ303、304、305は引き出した状態においてその上面が排紙トレイカバー302の上面と概ね平行になるように形成されている。
CD−R印刷時においては、後述するようにこのような通常の単票用紙印刷の搬送方向とは逆、排紙トレイユニット300側から矢印α方向にメディアトレイを挿入して、搬送した後に通常の搬送方向(矢印αとは逆)にメディアトレイを搬送しつつ印刷を行うものである。
アクセスカバー103はその一端部を中心として上ケース102に対して回転自在に設けられ、その回転によって記録装置本体100の上面に設けられた開口部(図示せず)を開閉できるようになっている。このアクセスカバー103を開くことにより、記録装置本体100内部に収納されている記録ヘッドやインクタンク(以上、図示せず)等の交換が可能となる。
操作部400には電源キー401、レジュームキー402が押下可能に設けられ、記録装置本体100内に配置された操作基板(図示せず)上のスイッチの入力が可能となっている。同様に操作基板上に設けられたLED(発光ダイオード)の光を導き、拡散させるためのライトガイド403が設けられている。このLEDは点灯、点滅により、記録装置本体100の様々な状態をユーザーに対して知らせる表示機能を備えている。
記録装置本体100に設けられた操作レバー104はCD―R印刷時に操作するもので、排紙トレイユニット300を上下動させるとともに、単票用紙105時に排紙ローラに圧接して単票用紙105を挟持する拍車の解除を行うものである。これら機構については後述する。
図2は操作レバー104の操作前(a)と操作後(b)とを示す側断面図である。通紙面108は排紙ローラ109、110の上面に形成される。排紙ローラ109、110には拍車ホルダ111に支持された拍車112、113が圧接されている。通常の単票用紙105の搬送時にはこれら排紙ローラと拍車とによって挟持して用紙を搬送している。操作レバー104は回転軸104aを中心として回転可能に設けられている。また排紙トレイユニット300の回転軸306は操作レバー104に一体に設けられた曲面306上に自重により乗っている。この回転軸306は扇形ギア114の穴部114aに挿入されている。扇形ギア114のギア部114bはアイドラギア115、116を介して昇降ギア117に連結している。昇降ギア117にはカム形状117aが一体に形成されている。
CD−R印刷を行うに際して、操作レバー104を矢印118方向に回転させることにより、排紙トレイユニット300の回転軸306は操作レバー104の曲面104bに沿って上方へと移動され、排紙トレイユニット300も上方へと移動する。これによって通紙面108と排紙トレイカバー302の上面302aとが同一面となり、排紙トレイカバー302の上面302aをガイドとしてメディアトレイ本体1を挿入することが可能となる。また扇形ギア114もその回転中心114cを中心として回転され、それに連動したアイドラギア115、116の介して昇降ギア117を回転せしめる。この回転により、昇降ギア117に一体に設けられたカム形状117aが拍車ホルダ111のレバー部111aを押し上げ、よって拍車ホルダ111に設けられた拍車112、113が排紙ローラ109、110から離反して、メディアトレイ本体1の挿入隙間121を形成することが可能となる。そしてメディアトレイ本体1を矢印α方向に挿入する。
図3はメディアトレイを排紙ローラに押圧するコロの構成を示す側断面図であり、(a)はコロが収納された状態を、(b)はコロが突出した状態をそれぞれ示している。コロ307を回転自在に支持するコロホルダ308は、排紙トレイベース301内に軸308bを中心として回転自在に取り付けられている。コロホルダ308はばね309によって矢印310の方向、コロ307が排紙トレイカバー302の上面302aより下方に収納される方向に付勢されている。コロホルダ308には曲面308aが設けられている。排紙サブトレイ303が排紙トレイベース301内に収納された状態((b)の状態)において、排紙サブトレイ303の上面303aが曲面308aの下方に潜り込みコロホルダ308を矢印310とは逆方向に回転せしめ、コロ307を排紙トレイカバー302の上面302aより突出させる。コロ308と排紙トレイカバー302の上面302aとの間には隙間311が形成され、ここにメディアトレイ本体1を挿入することにより、メディアトレイ本体1は下方へと押圧されることとなる。通常の単票用紙印字時には、排出された単票用紙を保持するために排紙サブトレイ303〜305を引き出すため、コロホルダ308の曲面308aを支持するものがなくなるため、コロ307は排紙トレイカバー302の上面302aより下方に収納された状態となり、単票用紙の積載に影響しないように配慮されている。
図4は本発明によるメディアトレイを示す斜視図であり、CD−Rを搭載する面、印刷面を示している。矢印2は記録装置本体への挿入方向である。メディアトレイ本体1の挿入側先端1aには、メディアトレイ本体1から突出するようにマイラー部材3が貼付されている。マイラー部材3はメディアトレイ本体1に比べて十分に薄いものとなっており、後述する搬送ローラ部への進入時のガイド部材として作用するものである。メディアトレイ本体1の上面1bにはCD−Rを搭載するための円形の凹形状1cが設けられていて、その外周部1dはメディアトレイ本体1の挿入側先端部1aからXだけ離れた距離に配置されている。
図5はメディアトレイ本体1の裏面を示す平面図である。挿入側先端1aより一定距離Yの領域1e(斜線部)にはシボ加工が施され、その他の領域1fはシボ加工のない光沢面となっている。これにより領域1eは領域1fに比べて摩擦係数が大きくなっている。
図6はメディアトレイが記録装置本体のセット位置にセットされた状態を示す側断面図である。この位置ではマイラー部材3の先端部3aは搬送ローラ122とピンチローラ123とから一定距離Aだけ離れた位置にセットされる。また下流側の排紙ローラ110に当接するメディアトレイ本体1の裏面はシボの施された領域1eとなっている。コロ307はメディアトレイ本体1の上面1bに圧接し、排紙ローラ109、110へ付勢している。印刷機構124はメディアトレイ本体1の上方に位置し、紙面に垂直な方向に往復移動しながら印刷を行うものである。この状態から排紙ローラ109、110を矢印125方向に回転し、メディアトレイ本体1を矢印126方向に搬送する。
図7はメディアトレイが搬送され、その先端部が搬送ローラとピンチローラとに挟持された状態を示す側断面図である。この状態においても排紙ローラ109にはメディアトレイ本体1裏面のシボの施された領域1eが当接している。よって図6から図7までメディアトレイ本体1が搬送される間は、排紙ローラ109、110にはシボ領域1eが当接しているため、両者のかかりが増してすべりが防止でき、確実な搬送が可能となる。ここで搬送ローラ122と下流側の排紙ローラ110との軸間距離をCとすれば、メディアトレイ本体1のシボ領域1eの端部からの長さYとの関係として、
C<Y (式1)
を満足している必要がある。
図8はCD−Rへの印刷終了直前のメディアトレイの位置を示す側断面図である。印刷は搬送ローラ122によりメディアトレイ本体1を矢印127方向に搬送しながら行う。印刷終了直前にはCD−R固定部の外周面4aが印刷機構124の印刷可能領域における搬送ローラ122側の端部124aに達した状態にあり、この状態でメディアトレイ本体1のシボ領域1eは排紙ローラ109、110には到達しないように設定されている。このようにシボ領域1eの長さYを設定することにより、印刷中に排紙ローラ109、110に当接しているのはシボ加工のない光沢面の領域1fとなり、印刷時には排紙ローラ109、110とメディアトレイ本体1とのかかりは軽減される。よって印刷時には余分な搬送負荷にならず印刷精度への影響を抑えることが可能となる。ここで搬送ローラ122の中心から印刷機構の端部124aまでの距離をDとすれば、Dは少なくともCD−R固定部の外周面4aに等しくなくてはならない。またこの時、メディアトレイ本体1裏面のシボ領域1eが上流側の排紙ローラ109にかかってはならない。搬送ローラ122と上流側の排紙ローラ109との軸間距離をB(図7)とすれば、
Y−X<B (式2)
を満足している必要がある。よって(式1)(式2)を満足するようにメディアトレイ本体1の裏面のシボ領域1eと、CD−R固定部の外周面4aとを配置することが必要である。なお排紙ローラ109、110が一つである場合はB=C、また3つ以上の排紙ローラが存在するときはB=最上流側の排紙ローラ、C=最下流側の排紙ローラと考えることにより同様に式によってメディアトレイ本体1の形状を決定可能である。
本実施例ではメディアトレイ裏面の二つの領域をシボ加工と光沢面としたが、目的は両者の摩擦係数を異なるようすることであり、例えば塗装等の別の手段でも目的の達成は可能であることは容易に考えられることであり、ここでは特に言及しない。
(実施例2)
本発明による実施例2について説明する。
図9は本発明によるメディアトレイと排紙ローラとの位置関係を示す平面図であり、メディアトレイを透視した状態、また記録装置本体に対してセットした状態を示している。排紙ローラ109、110のメディアトレイ本体1に対して接する部分は巾109b,110bをもったゴムローラ部109a、110aが一体に形成されている。このためメディアトレイ本体1の裏面に施すシボ領域1eもこれらゴムローラ部109a、110aより広い巾1gの範囲だけでも目的は達成可能である。
本発明によるメディアトレイを使用する記録装置の構成を示す斜視図である。 本発明によるメディアトレイを使用する記録装置において、拍車を解除機構の構成を示す側断面図である。 本発明によるメディアトレイを使用する記録装置において、メディアトレイを排紙ローラに圧接するコロの構成を示す側断面図である。 本発明による実施例1におけるメディアトレイの斜視図である。 本発明による実施例1におけるメディアトレイの裏面を示す平面図である。 本発明によるメディアトレイを記録装置にセットした状態を示す側断面図である。 本発明によるメディアトレイの先端部が搬送ローラとピンチローラとに挟持された状態を示す側断面図である。 本発明によるメディアトレイに搭載されたCD−Rに対して、印刷が完了する直前の状態を示す側断面図である。 本発明による実施例2におけるメディアトレイと排紙ローラとの位置関係を示す平面図(一部透視図)である。
符号の説明
1 メディアトレイ本体
3 マイラー部材
100 記録装置本体
109、110 排紙ローラ
111 拍車ホルダ
112、113 拍車
200 給紙カバーユニット
300 排紙トレイユニット
400 操作部
X メディアトレイ本体の端部から搭載メディアの端部までの最短距離
Y メディアトレイ本体の裏面に設けられたシボ領域の端部からの距離
B 記録装置本体の搬送ローラと上流側排紙ローラとの軸間距離
C 記録装置本体の搬送ローラと下流側排紙ローラとの軸間距離

Claims (5)

  1. 上面にCD−R等の記録媒体を搭載して記録装置内を搬送され記録媒体に印刷を行うための記録媒体搭載装置において、その裏面の摩擦係数を印刷時の搬送方向における後端部から一定距離の範囲と、それ以外の範囲とで異なるものとしたことを特徴とする記録媒体搭載装置。
  2. 請求項1に記載の記録媒体搭載装置において、後端部から一定距離の範囲の摩擦係数をそれ以外の範囲の摩擦係数より大きくしたことを特徴とする記録媒体搭載装置。
  3. 請求項1に記載の記録媒体搭載装置の後端部からの一定距離は、同手段を搬送・印刷可能な記録装置の印刷時搬送方向の上流側に設けられた搬送ローラとそれより下流側に設けられた排紙ローラとの軸間距離よりも長く設定してあることを特徴とする記録媒体搭載装置。
  4. 請求項3に記載の記録媒体搭載装置の後端部からの一定距離は、記録媒体搭載装置の後端部とそれに搭載される記録媒体の端部との距離よりも長く、また両者の長さの差は、同手段を搬送・印刷可能な記録装置の印刷時搬送方向の上流側に設けられた搬送ローラとそれより下流側に設けられた排紙ローラとの軸間距離と、前記搬送ローラと印刷手段の印刷可能位置までの最短距離との差より短く設定してあることを特徴とする記録媒体搭載装置。
  5. 記録媒体を搬送する搬送手段と、記録媒体に印刷を行う印刷手段と、前記印刷手段により印刷された記録媒体を排出する排出手段とを有し、記録媒体を搭載する記録媒体搭載装置が前記排出手段により通常の排出方向とは逆の方向に搬送された後、搬送手段により通常の搬送方向に搬送されながら前記印刷手段により印刷を行う記録装置であり、
    記録媒体搭載装置の裏面の摩擦係数を記録装置に対して挿入する先端側から一定距離の範囲と、それ以外の範囲とで異なるものとしたことを特徴とする記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143009A (ja) * 2013-12-26 2015-08-06 キヤノン株式会社 プリント装置、トレイ、および搬送装置

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