JP2006202013A - 家電機器制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク家電機器の制御において、セキュリティシステムと連動して実施できるようにする。
【解決手段】 住宅1にホームゲートウェイ2およびネットワーク家電機器3〜8が集中コントロール可能に有線あるいは無線で接続されている。ホームゲートウェイ2はインターネット10を介してASPサーバ11およびデータベース12にアクセス可能である。住宅1には、セキュリティシステムとして電気錠18、インターホン19などが設けられ、ホームゲートウェイ2とJEM−A端子2dを介して接続されている。インターホン19の操作で警戒モードに設定するとホームゲートウェイ2はこの信号を受信して外出モードが設定されたとして家電機器3〜8を外出時動作状態に制御する。
【選択図】 図1

Description

有線あるいは無線で接続された少なくとも一つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムに関する。
近年では、家電機器や住宅設備機器などを集中コントロールできるようにしたシステムが登場しつつある。例えば特許文献1に示されるシステムでは、集中コントロールをするための制御装置に無線あるいは有線により家電機器あるいは住宅設備機器などを接続し、リモコンや制御機器あるいは外部から遠隔操作によりそれらの動作をコントロールするものが示されている。これにより、例えば、外出時においては、動作中の家電機器がある場合でも、これらを外出モードなどの設定をすることで一括して停止させることができるようになる。
特開2003−111156号公報
また、最近では一般家庭でもホームセキュリティシステムを導入する世帯が多くなっている。このホームセキュリティシステムは、例えば、玄関のドアに電気錠を設けると共に、窓やその他の不審者の侵入が考えられるところにセンサを配置し、これらを監視装置により監視するようにした構成である。外出時に玄関のドアの電気錠を施錠すると、監視装置により警戒モードを実行し、センサ検知情報に基づいて不審者の侵入と判断すると警備会社に自動的に通報するなどの動作を行うものである。
しかし、このようなホームセキュリティシステムと前述したような家電機器を集中コントロールするシステムとを併設している場合には、外出時に双方について警戒モードのおよび外出モードの設定をする必要があり、面倒な作業を強いられることになっていた。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、ホームセキュリティシステムなどを併設している場合でも、外出時の設定や帰宅時の解除の操作を簡単にすると共に、家電機器を簡単且つ便利に使うことができるようにした家電機器制御システムを提供することにある。
本発明の家電機器制御システムは、有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えたものにおいて、セキュリティシステムにて生成する外出時の警戒モード移行信号を受け付けるインターフェースを設け、前記制御手段は、前記セキュリティシステムから前記インターフェースを介して前記警戒モード移行信号を受信すると、前記外出モードが設定されたと判断して前記家電機器を前記外出時動作状態に制御するところに特徴を有する(請求項1)。
上記発明において、前記インターフェースを、前記セキュリティシステムで採用しているJEM−A規格の端子として設けると良い(請求項2)。
また、上記各発明において、公衆回線に接続可能な通信手段を備え、前記家電機器に関する制御用のソフトウェアをダウンロード可能に提供するASPサーバが前記公衆回線を通じてアクセス可能に設けられている場合に、前記制御手段により、前記通信手段から前記公衆回線を通じて前記ASPサーバにアクセスして前記家電機器の制御用のソフトウェアをダウンロードすると共に保存可能に構成すると良い(請求項3)。
また、上記各発明において、記憶手段を設け、前記制御手段により、前記外出モードが設定されるとその直前の前記家電機器の動作状態を解除時動作状態として前記記憶手段に記憶し、前記外出モードの設定が解除されると、前記記憶手段に記憶した解除時動作状態の情報を読み出して前記家電機器を前記外出モードの設定の直前の動作状態となるように駆動制御すると良い(請求項4)。
そして、上記請求項4の発明において、前記制御手段を、前記外出モードが解除されたときに、前記家電機器のうちの指定されているものについては前記外出モードにおける動作状態を継続させると良い(請求項5)。
さらに、上記各発明において、制御手段により、前記外出モードが解除されたときに、予め設定された待機時間が経過してから前記家電機器に対して外出モードの解除時の制御動作を行うように構成することができる(請求項6)。
また、上記請求項6の発明において、前記制御手段による外出モードの解除時の待機時間を設定するための設定手段を設けると良い(請求項7)。
請求項1の発明によれば、セキュリティシステム側で外出時の警戒モードが設定されると、制御手段は、警戒モード移行信号をインターフェース経由で受け付け、これをもって外出モードの設定がなされたと判断するので、セキュリティシステム上での外出に対応した設定を行うだけの簡単な手続きで家電機器についても外出モードの設定を行うことができる。
請求項2の発明によれば、インターフェースを設けて、セキュリティシステムからの警戒モード移行信号をJEM−A規格の端子を介して受信するので、簡単にシステム間を結合したシステムを構築することができる。
請求項3の発明によれば、公衆回線を通じてASPサーバから家電機器の制御用ソフトウェアをダウンロードすることができるので、家電機器側に予めソフトウェアを記憶させておく必要がなく、したがって、ソフトウェアの保存領域としての記憶手段の領域を占有させることなく、システム構築後に専用のソフトウェアを取得することができる。
請求項4の発明によれば、外出モードが解除されると外出モードへの移行の直前の家電機器の動作状態に復帰させることができるので、外出モードの動作設定がなされていたのを簡単且つ迅速に復帰させることができ、使い勝手が向上する。
請求項5の発明によれば、上記の外出モードからの復帰動作について、指定されている家電機器についてはこれを行わず、外出モードの設定状態を保持することができるようになる。これにより、外出前の動作状態に復帰することが必要ない場合や、安全性を考慮する家電機器については、これを防止することができるようになる。
請求項6の発明によれば、上記発明において、外出モードの設定をしたときには、所定の待機時間が経過してから外出モードへの移行を行うので、例えば使用者が外出する場合においては、実際に外に出るまでの時間を余裕を持って外出の準備をすることができるようになる。
請求項7の発明によれば、上記した外出モードへ移行するまでの待機時間を設定手段によって設定することができるので、使用者の所望する条件に応じて柔軟な設定を行え、これによって、使用者の住宅の事情などに応じて外出モードに移行するまでの時間を適切に設定することができるようになる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図1および図2を参照して説明する。
図1は全体構成の概略を示すもので、住宅1内の構成とこれに関連する宅外の構成である。住宅1内には、制御手段としてのホームゲートウェイ2が設けられており、家電機器として種々のネットワーク家電機器3〜8が通信可能に接続されている。ネットワーク家電機器3〜8は、家庭で使われる一般的な家電機器に加えて住宅設備機器も含んでいる。ここでは、たとえばエアコン3、照明灯4、IHクッキングヒータ5、床暖房機6、給湯機7、電話機8などであるが、他に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、オーディオ機器、パソコン、テレビ、ビデオデッキなど種々のものが適用可能である。
これらネットワーク家電機器3〜8は、それぞれブルートゥース(登録商標)通信を行うためのインターフェース3a〜8aを備え、ホームゲートウェイ2に接続されたブルートゥースインターフェース2aを介してピコネットを形成することで相互通信が可能な構成となっている。なお、図示の状態では、たとえばエアコン3や照明灯4は代表で1個を示しているが、住宅1内の各部屋に設けるのが一般的であるから実際には複数個設けられている。そして、これらのネットワーク家電機器3〜8は、ホームゲートウェイ2より制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。
また、ホームゲートウェイ2には、LANインターフェース2bを介してパソコン9が接続可能に構成されている。ホームゲートウェイ2は、モデム2cを介してインターネット10に接続可能に設けられている。インターネット10に接続されるASP(Application Service Provider)サーバ11にアクセスすることができる。ASPサーバ11には、データベース12が設けられており、多数の住宅1に対応して後述する情報を記憶するように構成されている。
上述のASPサーバ11は、ネットワーク家電機器3〜8などについて、その販売者或いはサービス提供業者が設置しているもので、ネットワーク家電機器3〜8などに関する各種サービスをインターネット10を介して使用者に提供するためのものである。また、データベース12は、データベースとしてユーザ情報データベースやネットワーク家電機器3〜8の制御アプリケーションソフトウェアを保持する家電アプリケーションデータベースが設けられている。
具体的には、ユーザ情報データベースには、ユーザ登録により受け付けた情報としてたとえばASPサーバ11へのログインIDやパスワードなどのユーザ情報、ホームゲートウェイ2のネットワークアドレス(MACアドレス)などのホームゲートウェイ2の設定情報、ホームゲートウェイ2に接続されたネットワーク家電機器3〜8などのネットワークアドレスや種類、型名といった設定情報が記憶されている。
家電アプリケーションデータベースには、住宅1の外部などホームゲートウェイ2を使って操作できない場合でも、住宅1内のネットワーク家電機器3〜8を遠隔制御することができるようにした制御アプリケーションソフトが記憶されている。たとえば後述する携帯電話機13からASPサーバ11にアクセスして制御アプリケーションソフトをダウンロードすることによりこれを実現することができる。上述の場合、インターネット10には、中継サーバ14を介して携帯電話網15が接続されており、携帯電話機13から基地局16を介してASPサーバ11やホームゲートウェイ2などにアクセスすることができるようになっている。
次に、住宅1に設置されたホームセキュリティシステムの構成について簡単に説明する。住宅1の外側部分1aに設けられる玄関ドア17には、電気錠18が設けられており、住宅1の内部に設けたインターホン19に接続されている。インターホン19は、ホームゲートウェイ2にJEM−A端子2dを介して接続されている。また、玄関部分にはドアホン20が設けられ、ホームセキュリティシステムの制御装置として機能するインターホン19に接続されている。
住宅1内においては、インターホン19により、玄関に居る来客者とドアホン20と通話をすることができる。また、このインターホン19には、住宅1の窓や人の侵入が予想されるところに各種のセンサ21a〜21cなどが設けられていて、外部からの侵入者を検知すると、インターホン19に設けられている制御装置によりこれを判断して自動的に警備会社に通報することができるようになっている。この場合、センサ21a〜21cとしては、たとえば、ドアや窓に設置されるマグネットスイッチや、人体検知センサなどの防犯用センサ、火災センサやガス漏れセンサなどの防災用センサなどの種々のセキュリティに対応したセンサが設けられている。
インターホン19には、上記したドアホン20との間でのやり取りを行う機能と、センサ21a〜21cなどによる監視機能と、これに加えて外出時などに監視を行うための外出モードを設定したりこれを解除したりする機能が設けられている。そして、インターホン19の前面部には、外出モードの設定や解除を行うための操作ボタン19aが設けられると共に、各種の設定や表示を行うための表示部19bが設けられている。
上述した電気錠18は、インターホン19により遠隔操作可能となっていると共に、通常の施錠と後述する外出モードの設定を有効化する施錠という二種類の手動による施錠が可能となっており、電気錠18が通常に施錠された場合は、住宅1内に人が居る可能性があるとして、外出モードの設定が行われることはない。そして、住人が外出する場合に、住宅1内に誰も居なくなるときには、インターホン19の操作ボタン19aにより外出モードを有効化する設定とすることができる。
ここで、電気錠18を外出モードで施錠する構成としては、電気錠18のキーシリンダは、解錠位置と施錠位置との間で回動可能であると共に、その回動操作を押し込み操作しながら可能に構成されており、電気錠18のキーシリンダに差し込んだキーを押し込みながら解錠位置から施錠位置に回転操作、或いは施錠位置に位置した状態で押し込み操作することをトリガーとして外出モードを通知することもできるようになっている。このような外出モードを通知する構成としては、電気錠18の操作位置として外出モード位置を設けたり、玄関扉17に外出モードであることを通知するための外出ボタンを設けたりするようにしてもよい。外出ボタンを設ける場合は、外出ボタンに対する操作が第三者により行われてしまうことがないように操作を規制する必要がある。
インターホン19とホームゲートウェイ2との接続構成では、インターホン装置19はJEM−A端子19aを有しており、JEM−A端子19aを通じてホームゲートウェイ2と接続されている。このJEM−A端子19aは、住宅用設備の制御/監視用インターフェースであり、制御用の信号を入力するための2個の制御端子と、外部に監視用の信号を出力するための2個の監視端子を備えて構成されている。また、電気錠18が後述するように外出モードで施錠されたときは、その外出モードが解除されるまでの間、監視端子を通じてハイレベル信号をホームゲートウェイ2に出力する。
次に、上記構成の作用について図2も参照して説明する。まず、ホームセキュリティシステムが起動していない状態すなわち在宅モードにおいては、ホームゲートウェイ2は、JEM−A端子2dにより外出モードの設定があるか否かを常に監視している(A1、A2)。そして、ユーザが電気錠18あるいはインターホン19による操作でホームセキュリティシステムの警戒モードを設定すると(A3)、この信号がJEM−A端子2dを介してホームゲートウェイ2に入力されるようになる。ホームゲートウェイ2は、これをもって外出モードの設定を判断する(A2でYES)。
この後、ホームゲートウェイ2は、外出モード設定時のために予め記憶されている家電機器の制御定義ファイルをチェックし(A4)、続いて家電機器3〜8のそれぞれに対応した制御ソフトウェアを起動する。ここでいう家電機器の制御定義ファイルは、家電機器3〜8の外出モード中での動作状態を規定するもので、外出時動作状態として機能するものである。そして、これにより、ホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器3〜8に対して制御定義ファイルに規定されている外出モード中の動作状態とするように制御命令を送信する(A6)。
各家電機器3〜8は、与えられた制御命令に従って制御動作を行うようになる(A7)。そして、各家電機器3〜8は、制御した内容について、その制御結果をホームゲートウェイ2に応答し(A8)、ホームゲートウェイ2側でその結果を確認することができるようになる(A9)。
この場合、一般的には、外出モードで設定される制御定義は、エアコン3、照明灯4、IHクッキングヒータ5、床暖房機6、給湯機7などは電源オフの制御であり、電話機8は留守電モードの設定の制御である。また、図示はしていないが、他の家電製品や住宅設備機器なども制御対象となっている場合には外出中の適した動作状態を設定しておくことができる。
例えば、ネットワーク家電機器として、冷蔵庫や電気給湯機などでは、電源をオフするのではなく、その設定温度や湯量を外出中の状態に合わせて変更設定することで省エネ効果を期待することもできる。また、住宅設備機器では、電動シャッターなどでは、外出時に防犯モード設定と連動してシャッターを閉めるようにすれば、煩わしい作業を軽減することもでき、更なるセキュリティ効果を期待することができる。
このような第1の実施形態によれば、ホームセキュリティシステム側から外出モードに対応した信号をJEM−A端子2dを介して受信する構成とし、ホームゲートウェイ2が外出モードを判断すると、各ネットワーク家電機器3〜8を外出時に対応した動作状態に制御するようにしたので、使用者にとって煩わしい作業をすることなく一回の操作で外出時に対応した設定をすることができるようになる。
(第2の実施形態)
図3は本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態と異なるところは、ホームゲートウェイ2により、公衆回線としてのインターネット10を経由してASPサーバ11にアクセスして情報の授受を行うようにしたところである。すなわち、ホームゲートウェイ2は、モデム2cを介してインターネット10に接続可能であり、インターネット10を経由してソフトウェアを提供するASPサーバ11にアクセスできるようになっている。
このASPサーバ11には、ホームゲートウェイ2のユーザ情報や、このホームゲートウェイ2に接続されネットワークを構築している各種のネットワーク家電機器3〜8などのネットワークアドレスを含めた固有情報が保存される。さらに、外出時に制御したい動作状態を設定する制御定義情報や、そのとき制御するネットワーク家電機器の制御ソフトウェアなどが保存されている。
図3は、ホームゲートウェイ2にネットワーク家電機器3〜8などが接続されたときに動作する一連の動作内容を示している。すなわち、ネットワーク家電機器3〜8は、宅内のネットワークに接続されると、これによってホームゲートウェイ2に接続され(B1)、各家電機器3〜8が自己の機器情報をホームゲートウェイ2に送信する(B2)。この情報としては、例えば、製品名,型名,ネットワークアドレスなどのデータである。
ホームゲートウェイ2は、これを受信すると、各ネットワーク家電機器3〜8の機器情報をまとめてASPサーバ11に送信する(B3)。ASPサーバ11は、これを受信するとホームゲートウェイ2に対応した機器情報として登録する(B4)。続いて、ホームゲートウェイ2は、ASPサーバ11に対して、ネットワーク家電機器3〜8の制御定義ファイルおよびソフトウェアのダウンロード要求を送信する(B5)。
ASPサーバ11は、ダウンロード要求を受け付けると、ネットワーク家電機器3〜8の型名をチェックし(B6)、対応する制御定義ファイルを送信する(B7)。この制御定義ファイルは、外出モード時の動作状態を設定する外出時動作状態の情報を設定するためのものである。ホームゲートウェイ2は、制御定義ファイルを受信するとこれを保存し(B8)、続いてASPサーバ11から送信されるソフトウェアも受信して保存する(B9,B10)。
このようにして、新たに宅内ネットワークに接続されたネットワーク家電機器3〜8については、ホームゲートウェイ2により、自動的にASPサーバ11から制御定義ファイルおよびソフトウェアをダウンロードして外出モード時に対応した制御を行えるようになる。制御定義ファイルやソフトウェアの使用については、第1の実施形態で説明したのと同様である。
このような第2の実施形態によれば、ネットワーク家電機器3〜8を宅内のネットワークに接続すると、ホームゲートウェイ2によりそのネットワーク家電機器3〜8の制御定義ファイルおよび制御用のソフトウェアをASPサーバ11から自動的にダウンロードして外出モードの設定時に対応した動作を行えるようにすることができる。これにより、ホームゲートウェイ2に接続される制御対象のネットワーク家電機器についてのみ制御定義ファイルとソフトウェアを記憶する記憶手段の容量を必要最小限にすることができるようになる。また、ソフトウェアのアップグレードがある場合でも容易にダウンロードして対応することができるようになる。
(第3の実施形態)
図4および図5は、本発明の第3の実施形態を示すもので、第2の実施形態と異なるところは、外出モードの設定状態から解除されたときのネットワーク家電機器の動作状態の制御の方法である。すなわち、この実施形態においては、外出モードの設定時に動作していた状態を記憶しておいて、外出モードが解除されたときにこれを再現しようというものである。
すなわち、前述同様にして、ホームセキュリティシステムが起動していない状態すなわち在宅モードにおいては、ホームゲートウェイ2は、JEM−A端子2dにより外出モードの設定があるか否かを常に監視している(C1、C2)。そして、ユーザが電気錠18あるいはインターホン19による操作でホームセキュリティシステムの警戒モードを設定すると(C3)、この信号がJEM−A端子2dを介してホームゲートウェイ2に入力されるようになる。ホームゲートウェイ2は、これをもって外出モードの設定を判断する(C2でYES)。
続いて、ホームゲートウェイ2は、外出モードで設定するネットワーク家電機器3〜8の動作定義ファイルをチェックする(C4)。次に、ホームゲートウェイ2は、各ネットワーク家電機器3〜8に対して、現在の動作状態の情報を送信するように要求し(C5)、各家電機器3〜8から情報の送信を受けると(C6)、これらをネットワーク家電機器の動作状態の情報として不揮発性メモリに保存する(C7)。
続いて家電機器3〜8のそれぞれに対応した制御ソフトウェアを起動し(C8)、ホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器3〜8に対して制御定義ファイルに規定されている外出モード中の動作状態とするように制御命令を送信する(C9)。各ネットワーク家電機器3〜8は、与えられた制御命令に従って制御動作を行い、その制御結果をホームゲートウェイ2に応答し(C10,C11)、ホームゲートウェイ2がこれを確認するようになる(C12)。これにより、外出モードの動作定義に従った動作状態に制御されるようになる。
上記した外出モードの設定状態では、図5に示すように、ホームゲートウェイ2は、JEM−A端子2dにより外出モードの設定が解除されたか否かを監視している(D1,D2)。そして、ユーザが電気錠18あるいはインターホン19による操作でホームセキュリティシステムの警戒モードが解除されると(D3)、この信号がJEM−A端子2dを介してホームゲートウェイ2に入力されるようになる。ホームゲートウェイ2は、これをもって外出モードの解除を判断する(D2でYES)。
この後、ホームゲートウェイ2は、外出モードが解除されたときのための家電機器の動作定義ファイルをチェックし(D4)、外出前の家電機器の動作状態の情報を不揮発性メモリの記憶内容から取得する(D5)。続いて家電機器3〜8のそれぞれに対応した制御ソフトウェアを起動する(D6)。ホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器3〜8に対していま取得した外出前の各家電機器の動作状態の情報に対応した動作状態とするように制御命令を送信する(D7)。各ネットワーク家電機器3〜8は、与えられた制御命令に従って制御動作を行い、その制御結果をホームゲートウェイ2に応答し(D8,D9)、ホームゲートウェイ2がこれを確認するようになる(D10)。これにより、外出モードが解除されると、外出前の動作状態に自動的に復帰されるようになる。
このような第3の実施形態によれば、外出モードの設定時に、各ネットワーク家電機器3〜8の動作状態の情報を取得して記憶し、外出モードが解除されたときにその動作状態を自動的に復帰させるようにしたので、使用者が外出前の動作状態に改めて設定する必要がなく、使い勝手が向上する。
(第4の実施形態)
図6は本発明の第4の実施形態を示すもので、第1の実施形態あるいは第3の実施形態と異なるところは、外出モードに設定したときに、直ぐにネットワーク家電機器3〜8に対して制御定義ファイルに設定した動作状態に移行するのではなく時間的に余裕を持たせるようにしたところである。
すなわち、第1の実施形態で示した図2の動作シーケンスにおいて、外出モード設定を判定したときに(A2で「YES」)、一定時間だけ待機し(A10)、この後家電機器の制御定義ファイルをチェックし(A4)、以下制御を行うものである。
これにより、たとえば、夜間などの外出で、照明灯4などを外出モードの設定と同時に消灯させてしまうことなく、一定時間待機した後に消灯させることができるようになり、真っ暗な状態の中を外出することがなくなり、外出するのに余裕をもって準備をすることができるようになる。
なお、上述の場合に、ホームゲートウェイ2により、外出モードへの移行までに一定時間待機するときに、その一定時間をユーザが設定可能な構成としても良い。これにより、システムを設置する住宅1の規模や構造あるいはホームセキュリティシステムの取り付け位置やユーザの使用環境などさまざまな住宅環境に応じて自由に設定することでユーザに使いやすいものとすることができる。
このような第4の実施形態によれば、外出モードの設定時に一定時間待機してからネットワーク家電機器3〜8の制御動作に移行するようにしたので、照明灯などの消灯動作を遅らせて、夜間でもユーザが外出するまでの時間的余裕を持たせることができ、使い勝手の向上を図ることができる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
記憶手段は、ASPサーバ11のデータベース12としたが、これ以外に、ホームゲートウェイ2の内部にメモリを設けて記憶させるようにしても良い。
インターホン19の操作スイッチ19aをもちいて外出モードの解除を行うようにしたが、電気錠18を操作する仕方によって解除動作も同時に行えるようにしても良いし、あるいは電気錠18の近傍にスイッチを設けて解除するようにしても良い。さらには、解除手段としては、ボタン以外にも、カードを使用しても良いし、認証コードの入力や音声認識あるいは指紋などの情報を用いるようにしても良い。
ネットワーク家電機器3〜8は、ブルートゥース通信方式以外にも、例えば、無線LAN、有線LAN、エコーネットなど、種々の通信方式で通信を行う構成とすることができる。
本発明の第1の実施形態を示す全体構成の概略図 制御の流れを示すシーケンス図 本発明の第2の実施形態を示す図2相当図 本発明の第3の実施形態を示す図2相当図 図2相当図 本発明の第4の実施形態を示す図2相当図
符号の説明
図面中、1は住宅、2はホームゲートウェイ(制御手段、)、2aはブルートゥースインターフェース、2bはLANインターフェース、2cはモデム、2dはJEM−A端子、3〜8はネットワーク家電機器(3はエアコン、4は照明灯、5はIHクッキングヒータ、6は床暖房機、7は給湯機、8は電話機)、9はパソコン、10はインターネット、11はASPサーバ、12はデータベース(記憶手段)、13は携帯電話機、18は電気錠、19はインターホン、19aは操作ボタン(解除手段)、21a〜21cはセンサである。

Claims (7)

  1. 有線あるいは無線で接続された少なくとも1つの家電機器を制御するように設けられ、外出モードが設定されたときに家電機器の状態を指定された外出時動作状態に制御する制御手段を備えた家電機器制御システムにおいて、
    セキュリティシステムにて生成する外出時の警戒モード移行信号を受け付けるインターフェースを設け、
    前記制御手段は、前記セキュリティシステムから前記インターフェースを介して前記警戒モード移行信号を受信すると、前記外出モードが設定されたと判断して前記家電機器を前記外出時動作状態に制御することを特徴とする家電機器制御システム。
  2. 請求項1に記載の家電機器制御システムおいて
    前記インターフェースは、前記セキュリティシステムで採用しているJEM−A規格の端子として設けられていることを特徴とする家電機器制御システム。
  3. 請求項1または2に記載の家電機器制御システムにおいて、
    公衆回線に接続可能な通信手段を備え、
    前記家電機器に関する制御用のソフトウェアをダウンロード可能に提供するASPサーバが前記公衆回線を通じてアクセス可能に設けられている場合に、
    前記制御手段は、前記通信手段により前記公衆回線を通じて前記ASPサーバにアクセスして前記家電機器の制御用のソフトウェアをダウンロードすると共に保存可能に構成されていることを特徴とする家電機器制御システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の家電機器制御システムにおいて、
    記憶手段を設け、
    前記制御手段は、前記外出モードが設定されるとその直前の前記家電機器の動作状態を解除時動作状態として前記記憶手段に記憶し、前記外出モードの設定が解除されると、前記記憶手段に記憶した解除時動作状態の情報を読み出して前記家電機器を前記外出モードの設定の直前の動作状態となるように駆動制御することを特徴とする家電機器制御システム。
  5. 請求項4に記載の家電機器制御システムにおいて、
    前記制御手段は、前記外出モードが解除されたときに、前記家電機器のうちの指定されているものについては前記外出モードにおける動作状態を継続させることを特徴とする家電機器制御システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の家電機器制御システムにおいて、
    前記制御手段は、前記外出モードの設定がなされたときに、予め設定された待機時間が経過してから前記家電機器に対して外出モードの制御動作を行うように構成されていることを特徴とする家電機器制御システム。
  7. 請求項6に記載の家電機器制御システムにおいて、
    前記制御手段による外出モードの設定時の待機時間を設定するための設定手段を設けたことを特徴とする家電機器制御システム。

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