JP2006201414A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
低下を引き起こす定着ベルト表面へのフィルミングを抑制し、画像品質を向上させることができる定着装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】そこで、本発明は、定着装置1に、定着ベルト2と加圧ローラ5との連れ回
りではなく、ギヤ駆動によって線速差をもたせ、また、ウォームアップ後に所定の線速差
に適応変化させることができるようにすることで、上記課題を解決した。
【選択図】 図2(a)
Description
ト表面に発生するフィルミングを抑制し、定着装置の耐久性を向上させた定着装置及び画
像形成装置に関するものである。
久性の向上などの要求に応えるため、定着プロセスの改良が進められている。なかでも、
熱定着ローラ方式は、安全性、高速定着性の点から、ほとんどの画像形成装置に用いられ
ている。熱定着ローラ方式は、オイル塗布方式とオイルレス方式に分類され、近年では、
これまでカラー画像定着技術の主流だったオイル塗布方式からオイルレス方式への移行が
進んでいる。
また、定着装置は消費電力の50%以上を消費することから、省エネルギー化の要求に
応えるため、熱定着ローラ方式に比べて大幅に定着部の熱容量が小さく、ウォームアップ
時間が短縮された、定着ベルト方式も普及している。
するため、加熱ローラと加圧ローラの周速度差を制御する方法がある(例えば、特許文献
1参照。)。また、用紙の搬送の安定と定着性を維持するため、定着ローラと加圧ローラ
間の周速度差を制御する方法がある(例えば、特許文献2参照。)。さらに、定着ムラを
防止するため、加熱ローラをウォームアップさせる場合は分離手段を加熱ローラ外周表面
から離間させたまま加熱ローラを回転始動させ、かつ、加熱ローラ外周表面温度に応じて
加熱ローラの回転速度を適応変化させる方法もある(例えば、特許文献3参照。)。
るオイルレス方式のベルト定着装置の問題点を解決するものではない。オイルレス方式の
ベルト定着装置では、転写紙の紙粉や炭酸カルシウム等により定着ベルト表面にフィルミ
ングが発生することにより、画像の光沢度が低下するといった問題がある。さらに、定着
ベルト表面に接触する分離爪やサーミスタ等を設けた場合、例えば、サーミスタによって
紙粉や炭酸カルシウム等が定着ベルト表面にせき止められ、サーミスタとの接触部と非接
触部との間でフィルミング状態に差が生じ、とくに、カラー画像の高画像用の転写紙に定
着させる際に、光沢ムラを発生させることがある。
ベルト表面へのフィルミングを抑制し、画像品質を向上させることができる定着装置及び
画像形成装置を提供することを課題とする。
本発明は、オイルレス方式のベルト定着装置において、定着ベルトと加圧ローラとの間
に線速差をもたせることにより、転写紙の紙粉や炭酸カルシウム等により定着ベルト表面
に発生するフィルミングを抑制することを特徴とする。「線速差」とは、定着ベルトが加
圧ローラに連れ回りをする際の定着ローラの回転数に対し、どれだけ回転数差を与えるか
を意味するものである。「連れ回り」とは回転数差がゼロの状態を意味し、定着ローラに
定着ギヤを装着させない場合、定着ベルトが定着ニップ部の摩擦力のみによる回転となる
状態をいう。定着ベルトが連れ回り状態となると、転写紙が定着ニップ部を通過する際、
定着ベルト表面にフィルミングが発生しやすくなることがわかっている。そこで、定着ベ
ルトと加圧ローラとの連れ回りではなく、ギヤ駆動によって線速差をもたせることにより
フィルミングを抑制することができる。
における回転数差に換算した絶対値として0.5%以上であることを特徴とする。実験結
果から、フィルミング抑制効果を発揮するには、回転数差の絶対値の下限値を0.5%に
する必要がある。
における回転数差に換算した絶対値として5.0%以下であることを特徴とする。実験結
果から、フィルミング抑制効果を発揮するには、回転数差の絶対値が大きいほどフィルミ
ング抑制効果を発揮するが、上限値を5.0%にする必要がある。上限値を定めるのは、
定着装置の耐久性に影響を及ぼさないようにするためである。
する。定着ローラに発泡シリコーンゴムが用いられていると、熱膨張で定着ローラの径が
変動するため、連れ回りによる定着ローラの回転数も変動する。一方、ギヤ駆動させる場
合は、ギヤの歯数を調整することにより定着ローラの回転数を一定にできる。このため、
線速差は、熱膨張によって変動する、連れ回りによる定着ローラの回転数によって支配さ
れる。したがって、ウォームアップ後に目標の線速差にするためには、熱膨張を加味した
定着ローラ径を設定すればよい。ウォームアップ後に所定の線速差に適応変化させること
ができる定着装置を設計することで、フィルミング抑制効果を発揮することができる。
回りではなく、ギヤ駆動によって線速差をもたせ、また、ウォームアップ後に所定の線速
差に適応変化させることができるようにすることで、定着ベルト表面に発生するフィルミ
ングを抑制することができ、画像品質の向上が図られた。また、定着装置の耐久性の向上
も図られたことにより、高品位な画像形成装置を提供することができた。
し、これらは一実施形態にすぎず、本発明の特許請求の範囲を限定するものではない。
加圧ローラ5の表面はPFA層である。定着装置1の駆動は、加圧ローラ駆動ギヤに連結
している入力ギヤによって行われる。
ある。図2(b)は、ベルト連れ回り方式の定着ギヤがない場合を示した図である。図2
(b)のように、定着ベルト2が連れ回り状態となると、転写紙が定着ニップ部を通過す
る際、定着ベルト表面にフィルミングが発生しやすくなることがわかっている。そこで、
図2(a)のように、定着ベルト2と加圧ローラ5との連れ回り状態にしないで、ギヤ駆
動によって線速差をもたせることにより、フィルミングを抑制することができる。
数とベルトフィルミングランクとの関係から、図2(a)の定着ギヤがある線速差ありの
場合と、図2(b)の定着ギヤがない連れ回り時の場合のフィルミングランク推移を示し
ている。フィルミングランクは、定着ベルト表面に発生したフィルミングの発生量を目視
によりランク付けしたものである。
回転数差がゼロの状態の連れ回り時(非爪部)は、フィルミングが発生しやすくなるた
め、フィルミングランクの推移は、悪い方向に高くなる曲線を示す。一方、例えば3%の
回転数差を与えて線速差あり(非爪部)とした場合、フィルミングランクの推移は緩やか
な勾配を示す。また、定着ベルト表面に接触するサーミスタを設けた場合は、サーミスタ
との接触部である(爪接触部)のフィルミングランクの推移は、さらに緩やかな勾配を示
す。サーミスタとの接触部である(爪接触部)と、非接触部である(非爪部)との間でフ
ィルミング状態の差が大きくなると、とくに、カラー画像の高画像用の転写紙に定着させ
る際に、光沢ムラが顕在化する。図3の実験結果から、光沢ムラを防ぎ、フィルミングラ
ンクの推移を緩やかな勾配にするためには、定着ローラ4に適正なギヤを装着して、ギヤ
駆動によって適切な線速差をもたせるようにすればよいことがわかった。
差は、上記線速差を、定着ベルト2を駆動する定着ローラ4の連れ回り時とギヤ駆動時に
おける回転数差に換算したときの絶対値である。図4の実験結果から、回転数差が絶対値
で0.5%以下のときは、フィルミング抑制効果は表れないことがわかった。このため、
フィルミング抑制効果を得るためには、回転数差の下限値を0.5%にする必要がある。
図4に示すように、回転数差の絶対値を大きくすると、これに比例してフィルミング抑
制効果は大きくなる。しかしながら、回転数差の絶対値を大きくするほど、定着ニップ部
に生ずる摩擦反力が大きくなり、定着装置内の部品の耐久性に影響を及ぼすようになる。
例えば、ギヤの耐久性の限界つまり欠け等が発生する前段階として、以下に説明する兆候
が見られるようになる。
ギヤの耐久性が満たされている範囲内では、定着ニップ部に生ずる摩擦反力よりもギヤ
によるトルクのほうが勝る。ギヤの耐久トルクに定着ニップ部に生ずる摩擦反力が均衡し
てくると、摩擦反力を低減しようとして、定着ローラ4と加圧ローラ5との間の定着ニッ
プ部が、ある周期ごとにねじれる。そして、あるねじれに達して摩擦反力が低減できると、
定着ニップ部のねじれが異常音と共に解消される。この解消されるときに転写紙が定着ニ
ップ部で搬送中の場合、画像乱れ等を発生させる。図4の実験結果から、こうした兆候が
見られ始めるのは、回転数差を絶対値で5.0%以上にしたときであることがわかった。
したがって、回転数差の絶対値が大きいほどフィルミング抑制効果を発揮するが、定着装
置1の耐久性と両立する領域として回転数差の上限値を5.0%にする必要がある。
ある。ウォームアップは、定着部を常温から加熱し、熱定着させるために行う。定着ロー
ラ4に発泡シリコーンゴムが用いられていると、ウォームアップ後の定着ローラ4は、熱
膨張により、定着ローラ4の径が大きくなるため、定着ローラ回転数は逓減し、ある回転
数で収束する。このように、熱膨張で定着ローラ4の径が変動するため、連れ回り時の定
着ローラ回転数も変動することになる。
グラフである。ギヤ駆動回転数は、ギヤの歯数を調整することで定着ギヤの駆動回転数を
一定にすることができる。図6のようにギヤ駆動回転数を設定すると、ウォームアップが
完了するまでの時間のt秒付近までは、回転数差が逓減する。ウォームアップ完了後のt
秒以降は、回転数差が逓増する。図6の実験結果から、ウォームアップが完了するまでの
t秒を境に、回転数差が逓減または逓増する線速差の設定領域が得られた。なお、線速差
の設定とは、定着ベルト2が加圧ローラ5に連れ回りをする際の定着ローラ4の回転数に
対し、どれだけ回転数差を与えるかを意味するものである。
ローラ回転数の推移を示したグラフである。ワンウェイギヤ駆動回転数を一定に設定する
と、ウォームアップが完了するまでの時間のt秒付近までは、定着ベルト2が加圧ローラ
5に連れ回り、ウォームアップ完了後のt秒以降は、回転数差が逓増する。図7の実験結
果から、ウォームアップタイムに対応させたギヤ駆動回転数を設定することにより、ウォ
ームアップが完了するまでは連れ回るようにし、定着装置1の耐久性を向上させることが
できることがわかった。また、フィルミングを抑制すべき通紙可能なウォームアップ後に、
目標の線速差にすることで、フィルミング抑制効果を発揮できることがわかった。
線速差は、熱膨張によって変動する、連れ回りによる定着ローラの回転数によって支配
されるため、ウォームアップ後に目標の線速差にするためには、熱膨張を加味した定着ロ
ーラ径を設定すればよい。ウォームアップ後に所定の線速差に適応変化させることができ
る定着装置1を設計することで、フィルミング抑制効果を発揮することができる。
2 定着ベルト
3 加熱ローラ
4 定着ローラ
5 加圧ローラ
6 加熱ヒータ
7 加圧ヒータ
8 サーミスタ
9 分離爪
10 定着ローラの発泡シリコーンゴム部
Claims (5)
- オイルレス方式のベルト定着装置において、定着ベルトと加圧ローラとの間に線速差を
もたせることにより、転写紙の紙粉や炭酸カルシウム等により定着ベルト表面に発生する
フィルミングを抑制することを特徴とする定着装置。 - 前記線速差は、定着ベルトを駆動する定着ローラの連れ回り時とギヤ駆動時における回
転数差に換算した絶対値が0.5%以上であることを特徴とする請求項1に記載の定着装
置。 - 前記線速差は、定着ベルトを駆動する定着ローラの連れ回り時とギヤ駆動時における回
転数差に換算した絶対値が5.0%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
定着装置。 - 定着装置は、ウォームアップ後に所定の線速差に適応変化することを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の定着装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005012204A JP4722497B2 (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | 定着装置及び画像形成装置 |
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- 2005-01-20 JP JP2005012204A patent/JP4722497B2/ja active Active
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