JP2006197959A - 携帯品の携帯方法、携帯具、ボタン部位掛け手段および携帯電話等の携帯品 - Google Patents

携帯品の携帯方法、携帯具、ボタン部位掛け手段および携帯電話等の携帯品 Download PDF

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Abstract

【課題】 特に携帯電話を胸前に常に下げ保持状態とでき且つ手に持った携帯電話をその腕を延ばしきって改札装置などへの翳し操作や撮影操作を携帯電話を落下させる心配なく安全に行えることを可能とする携帯具を提供することを目的としている。
【解決手段】 着脱保持部9に収納保持された携帯品5が着脱保持部9から外れるなどして落下してもその落下を途中で止め且つ携帯品5を手で持ち該着脱保持部9から外して腕を延ばしきって携帯品5を改札装置などに翳したり撮影操作を制約されることなく行ったりできる長さに伸びる樹脂製の引っ張りコイルバネからなる携帯品吊り部12と、この携帯品吊り部12で連結された携帯品5を携帯品保持体8や下げ部3から簡単な操作で切り離したり取り付けたりするための嵌合連結式の着脱連結手段13とからなっている。面ファスナーが携帯電話を係止したまま剥がれてしまっても、携帯品吊り部により落下が股下あたりで止められ、地面などに激突させることが無い。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に携帯電話を首に下げて操作するのに適した携帯品の携帯方法、携帯具、ボタン部位掛け手段および携帯電話等の携帯品に関する。
従来の携帯電話を首に下げるネックストラップには、下記特許文献1の図4、図5および図6に示されたネックストラップAと、図1、図2および図3に開示されたネックストラップBが知られている。
また、下記特許文献2に首掛けロープにケースを移動係留自在に設けて、該ケースにライターを収納する技術が開示されている。移動係留機構は、ケースの裏側に設けられた、起こして通されたロープのロックを解除し倒してロープをロックするロック片による、お越し倒し操作によるものである。
実用新案登録第3075753号 公開実用昭和60−136324号
<現在の携帯電話>
現在、携帯電話は通話、メール作成、インターネットホームページの閲覧、録音、カメラ、テレビ、音楽プレイヤー、ラジオ、ワープロ、手書き入力、電子ブック、電子マネー、クレジットカード、定期券、事務所や自宅等へのドアキー装置の解除やドア開閉のための個人識別装置などなど多様な機能を有するようになってきている。
そこには多機能で且つ個人・友人・お客・組織の重要情報庫であり、お金であり、個人認証装置でありなどなど、紛失や破損をした場合には仕事、生活などあらゆる場面で大きな支障やトラブルを招く恐れがあるものであり、紛失したり破損したりしては絶対にならない持ち主の分身的なものとなっている。
また、自宅では身体から離して置くことが多く、置き忘れてしまうことが多いという問題もあった。
また、多くの携帯電話には「キッチンタイマー機能」が備えているが、キッチン作業の邪魔になる理由で、自宅ではテーブルなどに置いておく、ポケットなどに入れておくなどによるため、殆どその機能を有効に使用することができないものであった。
一方、携帯電話のその機能は、着信通話の素早い対応、電話番号・メール・ホームページ・ワープロ・各種設定時のキーボタン操作、カメラの撮影操作、定期券の改札装置への翳し・電子マネーメイン装置への翳し・事務所入退室認証装置への翳しなどの翳し操作、などなど、多様な操作をするものとなっている。
以上のような携帯電話の殆ど全ての多様な操作を、携帯電話の紛失の心配なく且つ安全に行うことを可能とする携帯具が必要となっているのである。
<従来技術の構成およびその欠点>
(1)特許文献1のネックストラップAは、一本のロープで形成したループ20の上方に移動係留体(押しボタン式ロープストッパー)25が設けられ、ループ20の下端にストラップ23により携帯電話22を吊り下げたものである。
通常の動作で携帯電話22の振れを作業や動作などに支障がない程度とするためには、首後ろに位置させた移動係留体25を操作して携帯電話22を少なくとも胸元より上方(以下「胸上側」という。)に引上げて置く必要がある。
携帯電話を胸上側に上げた状態では、着信通話を素早く行えるが、キーボード操作、撮影操作、改札装置などへの翳し操作は首後ろの移動係留体25の操作で携帯電話を引き下げて行わなければならない、いちいち首から外して行わなければならないので、素早い操作ができない、携帯電話の胸上側への引上げ引き下げ操作が大変面倒である、其の都度首に掛けたり外したりしなければならず大変面倒であり外しているときに落とす危険もあるなど、殆ど実用的でないという欠点を有している。
また、ループ20の首下げ長さは長くても臍当たりとしか実用上できなので、腕を延ばしきって違和感無く自在に手に持った携帯電話を改札装置などに余裕のある姿勢と動作で翳す、撮影動作を腕を延ばしきって行うなど制限の無い動作で行うということができないものであった。これを解決するために、ストラップ23をスプリング形態のものを使用すればよいのであるが、これではスプリングで下げられた携帯電話が歩行・体の振り、屈みなどの動作で激しく大きく振れ跳ねてしまい到底使用できるものではなかった。
また、腕を延ばしきって持った携帯電話を翳したり撮影操作したりするためには、携帯電話が股下(腕を延ばしきった長さ)にくるようにストラップやループの長さをしなければならず、股下に携帯電話をぶら下げて携帯することは到底使用できないものである。
また、胸上側に携帯電話を保持した状態において、携帯電話は該携帯電話の一箇所のストラップ取付部にストラップを1本紐状態で下げる形態となるので、身体の動作で携帯電話が裏返る、横揺れが大きいなど携帯性に落ち着きが無いおとなしさが無いという欠点があった。
また、ストラップ取付部が携帯電話の中央でない場合は、一本状態のストラップで吊る形態であるので、携帯電話が傾いた状態に吊られるという欠点があった。
(2)特許文献1のネックストラップBは、ループ1にホルダ3を着脱自在に保持する移動係留体2を摩擦移動係留できるように設け、ホルダ3に紐ストラップ5が摩擦移動自在に設け、紐ストラップ5を携帯電話4のストラップ取付部に取り吊るようにした携帯電話用ネックストラップである。
ループ1の首下げ長さは長くても臍当たりとしか実用上できなので、腕を完全に延ばして手に持った携帯電話を改札装置などに余裕のある姿勢と動作で翳す、撮影動作を腕を延ばしきって行うなど制限の無い動作で行うためには、ホルダ3を移動係留体2から外して行わなければならいため、操作ミスなどで携帯電話を持った手から滑り落とし地面や床に落下させてしまう危険を有するという欠点があった。
これを解決するために、ストラップをスプリング形態のものにすればよいのであるが、これではスプリングで下げられた携帯電話が歩行・体の振り、屈みなどの動作で激しく大きく振れ跳ねてしまい到底使用できるものではなかった。
ホルダ3を移動係留体2から外して操作した場合、外したままテーブルなどに置いてそのまま忘れ置いて行ってしまうことが生じる恐れがあるものであった。
ホルダ3が移動係留体2から何かの拍子で抜けて携帯電話を地面や床に落下させてしまったり、混んでいる電車内で何ものかに抜き取られたりする恐れがあるものであった。
(3)特許文献2に開示された技術は、ケースに収納したライターなり携帯電話なりの操作は、ケースから取り出して手に持って操作するものであるが、完全にフリー状態で手に持って操作するため、誤って手に持った携帯品を滑らせるなど下地面や床に落とし落下させてしまう危険があるという欠点があった。
また、ケースから抜け落としたり、混んでいる電車内で何者かに抜き取られたりするなどして紛失させてしまう恐れがあるものであった。
ケースから外して操作した場合、外したままテーブルなどに置いてそのまま忘れ置いて行ってしまうことが生じる恐れがあるものであった。
(4)また、上述したいずれの技術も、携帯品の落下の心配なく片手のみで首に掛け装着し且つ移動係留体および携帯品の上下位置を好みの位置に自在に調節することができないあるいはロック片の起こし倒しの面倒な操作である、片手のみで移動係留体を上下移動を行えないあるいはロック片の起こし倒しの面倒な操作が必要であるなど、片手しか使用できない身障者等にとっては使用し難いものであった。
(5)また、看護士などの作業者が社内携帯電話をネックストラップで首に掛け吊るして携帯しているが、下げ部が長いために歩行時に大きく振れる、患者を抱きかかえるときに邪魔になる、胸ポケットに入れておくと屈むたびにポケットから飛び出すなど大変使用感が悪いという欠点があった。
(6)自宅においては多くの携帯者が携帯電話はテーブルなど身体から離して置いているので、出かけるときに携帯し忘れることが多々あり、携帯電話の役割を果たせないという社会問題がある。
特に物忘れがひどくなっている高齢者にはこの傾向が顕著であり、公衆電話がなくなってきている現状では、連絡手段、居場所確認手段としての携帯電話を常に安全且つ紛失や置忘れが生じないよう且つ身体動作や作業などの邪魔にならないように携帯する携帯具の出願が切望されている。
すなわち自宅においても携帯電話を身から離さずに、不自由なく携帯しておくことができる携帯具の出現が求められているのである。
(7)従来、ネックストラップ本体は吊った携帯電話を長くても臍のあたりまで吊るし置く程度の長さである。これは、腕を延ばしきった長さとなると股間あたりまでの長さとなり、到底実用できるものではなくなるからである。
その解決方法として携帯電話(150グラム程度)の重さでは殆ど伸びない付勢力の樹脂製引っ張りコイルバネを、ネックストラップと携帯電話の間に介在させて、携帯電話を手に持ってその腕を延ばしきって操作できるように解決方法が知られている。
しかし、樹脂製引っ張りコイルバネはその付勢力の強さから硬めにできていて、携帯電話を持ち上げて胸上などに保持した場合は、曲がることなく殆ど真直ぐな状態ないし少し湾曲する程度である。
このため携帯電話の下方に垂れた部位が樹脂製引っ張りコイルバネの両端で折れ上がる形態となり、ギクシャクした見た目の悪い元になるという欠点があった。
逆に、付勢力の緩い樹脂製引っ張りコイルバネを用い場合は、携帯電話を手に持っての操作中や、胸上への保持状態から落としてしまった場合には、緩い樹脂製引っ張りコイルバネは一気に伸びきってしまい、地上や床や側壁や前壁などに衝突させてしまう危険が大きいという欠点があった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑みてなされたものであって、その目的は、主に携帯電話を下げ首に掛けるネックストラップなど(掛け下げ体)の長さを携帯電話を手に持ってその腕を延ばしきって多様な操作を自在に行う長さにしても、携帯電話を胸前など高い位置に保持状態にしての携帯を可能としあるいは振れを抑えた保持状態での携帯電話の携帯を可能とし、且つ、携帯電話の保持中や手に持っての操作中に落下してもそれを途中で止めて地面や床への落下を防げる安全性を実現する携帯品の携帯方法、携帯具それに適したボタン部位係止手段および携帯電話等の携帯品を提供することを目的としている。
また本発明の他の目的は、片手のみしか使用できない人が特に携帯電話の首掛け外し、携帯電話の振れないように保持する操作が容易に行えるともに、前記目的と同様な目的を実現する携帯品の携帯方法、携帯具それに適したボタン部位係止手段および携帯電話等の携帯品を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびのそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために本発明は次のような構成となっている。
<請求項1記載の発明>
携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前にネックストラップなどの掛け下げ体により吊り下げた状態にし、前記携帯品あるいは前記掛け下げ体の該携帯品に近い部位に設けたボタン部位掛け手段を、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込んで、該ボタンの縫い止め糸等に掛けるあるいは係止ことにより、前記携帯品を着衣に吊り掛け状態に係止したりあるいは前記掛け下げ体に吊り状態で且つ着衣に係止するようにしてなり、前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなるこ携帯品の携帯方法を構成している。
<請求項2記載の発明>
携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前に吊り下げるためのネックストラップなどの掛け下げ体と、この掛け下げ体の前記携帯品を下げる近くに設けれれた、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部、この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部、このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部とを有するボタン部位掛け手段とからなり、
前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなる携帯具を構成している。
<請求項3記載の発明>
携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部と、この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部と、このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部と、この袷避け部の下方に設けられあるいは形成された携帯電話などの携帯品を取付けるための携帯品取付け部とからなり、前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえるようにしてなるボタン部位掛け手段を構成している。
<請求項4記載の発明>
前記請求項3記載のボタン部位掛け手段を設けてなる携帯電話等の携帯品を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前にネックストラップなどの掛け下げ体により吊り下げた状態にし、前記携帯品あるいは前記掛け下げ体の該携帯品に近い部位に設けたボタン部位掛け手段を、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込んで、該ボタンの縫い止め糸等に掛けるあるいは係止ことにより、前記携帯品を着衣に吊り掛け状態に係止したりあるいは前記掛け下げ体に吊り状態で且つ着衣に係止するようにしてなり、前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなるこ携帯品の携帯方法を構成しているので、
主に首からネックストラップにより吊り下げた携帯品を着衣のボタン部位に簡単に掛け保持あるいは係止保持することができるので、ネックストラップが長くても携帯品が大きく振り子のように振れ動くのを押さえた小さな振り状態に保持して携帯することができるともに、簡単に外して携帯品の操作が自在に行なえ、且つ、落下させても途中で落下を止めるという安全性を実現するという効果を得るものである。
また、ネックストラップを例えば腕を略延ばしきる長さ(携帯電話が股間あたりに吊り下がる長さ)にしても、胸元あたりのボタン部位に係止保持することによりネックストラップの垂れ下がり部位は持ち上げられてその下部は臍あたりに位置させることができるので、このような長さのネックストラップの快適な使用を実現るるという効果を得ることができる。
また、ネックストラップを首に掛ける、ボタン部位掛け手段をボタン部位に掛ける外す、ネックストラップを首から外す操作が片手のみで容易に行なえるという効果を得ることができる。
<請求項2記載の発明の効果>
携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前に吊り下げるためのネックストラップなどの掛け下げ体と、この掛け下げ体の前記携帯品を下げる近くに設けれれた、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部、この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部、このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部とを有するボタン部位掛け手段とからなり、
前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなる携帯具を構成しているので、
前記請求項1記載の発明の効果と同様な効果を得ることができる。
<請求項3記載の発明の効果>
携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部と、この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部と、このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部と、この袷避け部の下方に設けられあるいは形成された携帯電話などの携帯品を取付けるための携帯品取付け部とからなり、前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえるようにしてなるボタン部位掛け手段を構成しているので、
ボタン部位掛け手段を携帯電話などに設け、これをネックストラップに携帯品を吊り下げての使用で前記請求項1記載の発明の効果と同様な効果を得ることができる。
前記請求項1記載の発明の効果と同様な効果を得ることができる。
<請求項4記載の発明の効果>
前記請求項3記載のボタン部位掛け手段を設けてなる携帯電話等の携帯品を構成しているので、
ネックストラップに携帯品を吊り下げての使用で前記請求項1記載の発明の効果と同様な効果を得ることができる。
以下、図面に示す最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
以下の本願発明者が考えた異なる形態、本願発明者が考えた異なる形態において、前述した実施の形態および本願発明者が考えた異なる形態に記載の構成には同じ符号を付してその説明を省略する。
<第1の本願発明者が考えた異なる形態>
図1ないし図3に示す最良の第1の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具1は、携帯者の首に掛けるロープで形成されたループからなる掛け部2、この掛け部2から携帯者の前方に垂れ下げられる掛け部2を形成しているロープからなる一対の下げ部3とからなる掛け下げ体4の該下げ部3に取り付けられる携帯電話からなる携帯品5を携帯者の前方に保持するための移動係留体6、透明樹脂部材製板部材で形成された保持体本体7とからなる携帯品保持体8と、
この携帯品保持体8の前方下側に設けられた携帯品5の下方の略半部程度を収納保持し且つ簡単に着脱(取り出し収納)ができる形態のケース形態の着脱保持部9と、
保持体本体7の背部側を立ち上げた立上部10と、
この立上部10の上方で移動係留体6の直ぐ下方に空けられた下げ部3を背部側に通すための下げ部通し部11と、
着脱保持部9に収納保持された携帯品5が着脱保持部9から外れるなどして落下してもその落下を途中で止め且つ携帯品5を手で持ち該着脱保持部9から外して腕を延ばしきって携帯品5を改札装置などに翳したり撮影操作を制約されることなく行ったりできる長さに伸びる樹脂製の引っ張りコイルバネからなる携帯品吊り部12と、
この携帯品吊り部12で連結された携帯品5を携帯品保持体8や下げ部3から簡単な操作で切り離したり取り付けたりするための嵌合連結式の着脱連結手段13とからなっている。
面ファスナーが携帯電話を係止したまま剥がれてしまっても、携帯品吊り部により落下が股下あたりで止められ、地面などに激突させることが無い。
移動係留体6は下げ部3を通す固定通し孔(図示せず)を有するストッパー本体14と、
このストッパー本体14内に可動可能に設けられた前記固定通し孔に通された下げ部3を通す可動通し孔(図示せず)を有する可動体15と、
この可動体15を常に付勢状態とする圧縮コイルバネなどの付勢手段(図示せず)とからなり、
前記固定通し孔と前記可動通し孔に通された下げ部3が、可動体15がフリーの状態では該可動体5が付勢状態となっているので、前記固定通し孔と前記可動通し孔がズレ付勢で下げ部3を挟持したロック状態とされて下げ部3上に係留状態となり、可動体15を指で押し込むと前記固定通し孔と前記可動通し孔は重なって前記ロック状態は解除されて下げ部3上を殆ど抵抗無く移動させることができるようにしてなるものである。
移動係留体6は保持体本体7の最上部前方に固定されている。
着脱保持部9は透明樹脂製部材で形成しているが、皮のようなすべりが良くて且つソフトな素材がよい。これにより、収納された携帯品が振れてぶつかってもカタカタという音がしないものとすることができ、すべりが良いので出入が行い易いものとなる。透明樹脂部材を使用する場合もこのような材質のものがよい。
下げ部3と移動係留体6の移動操作が殆ど抵抗無く行え且つ携帯品5を下げ部3に下げる構成としたことにより、携帯品5を下げ部3に吊り下げた状態においては、携帯品5の重量により下げ部3が軽い張り状態となり、移動係留体6を片手のみで上下に移動操作させることが簡単にできる。
これにより、片手のみしか使用できない身障者が、片手のみで首に掛けたり外したり携帯電話を操作することができる装置を実現する、ユニバーサルデザインを実現してなるものである。
すなわち、携帯品5を下げ部3に下げた状態で掛け部2を片手で首に掛け、移動係留体6を操作して携帯品保持体8を好みの位置に引上げ、携帯品5を着脱保持部9に収納保持し、携帯品5の操作は着脱保持部9から携帯品5と取り出し操作し、移動係留体6を操作して携帯品保持体8を引き降ろして掛け部2のループを大きくして首から外す、という操作を実現する。
(発明を実施するための異なる形態)
次に、図4ないし図30に示す異なる形態について説明する。なお、これら異なる形態の説明に当たって、前述した実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
<第2の本願発明者が考えた異なる形態>
図4に示す第2の本願発明者が考えた異なる形態において前記第1の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体7の前面に縦長の面ファスナーaからなる着脱保持部18を設け、保持体本体7の下部に携帯品5の下部をわずかに入れ受け支持する受け支持部19を設けてなる携帯品保持体20を形成し、移動係留体6を保持体本体7の背後側に設けてなる携帯具21を形成した点にある。
携帯品5の背部に縦幅の狭い面ファスナーb22を貼り付け、この面ファスナーb22を面ファスナーaからなる着脱保持部18に軽く係合するようにして、携帯電話5を携帯品保持体20に保持して使用する。
受け支持部19で携帯品5は下がらないように支持されているので、面ファスナーb22の係合は軽い係合状態としても、この係合状態には大きな剥離力が働くことがないので殆ど携帯品5は外れることがない。そして、この軽い係合状態は、携帯品5を着脱保持部18から外して使用する場合、片手で移動係留体6の係留状態に影響を与えることなく簡単に外すことができるので、携帯品5の着脱操作性が行いやすいという効果を得るものである。
また、堅固な携帯品を確り握りその手の親指で板材である携帯品保持体の上側か側部側を握った手の親指で押し退けるようにして、親指を面ファスナー同士の間に割り入れ進めて行くことにより、面ファスナー同士の接合部位の接合力の弱い一部分ずつから順次引き離されて行き、携帯品の携帯品保持体からの分離が弱い力で極めて簡単・楽に行える。
<第3の本願発明者が考えた異なる形態>
図5に示す第3の本願発明者が考えた異なる形態において前記第1の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品5のディスプレイ側24あるいはキーボタン側25を側部がわから支持する爪形態の着脱保持部26を両側部に複数設け、保持体本体7の下部に携帯品5の下部を受け支持する受け支持部27を設けてなる携帯品保持体28を形成してなる携帯具29を形成した点にある。
<第4の本願発明者が考えた異なる形態>
図6ないし図9に示す第4の本願発明者が考えた異なる形態において前記第1の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体7の前面に縦長の面ファスナーaからなる着脱保持部18を設け、保持体本体7の下部に携帯品5の下部を支持する受け支持部27を設けてなる携帯品保持体32を形成してなる携帯具33を形成した点にある。
携帯品5のキーボタン側25の背部に面ファスナーb22を設け、携帯品5を逆さに保持する。
このようにすることにより図7に示すように、着信通話は携帯品5を着脱保持部18に保持したままディスプレイ側24を開き、着信ONボタンを押してそのまま耳に持っていて通話することができる。
また図9においては下げ部3の下端に衣類を軽く挟持するためのクリップ36を設けて、片手のみで携帯品保持体32の上下移動を可能とし且つ着信通話操作などの際の引っ張りで衣類を傷めず簡単にクリップ36が外れて通話操作などが支障なくできるよぅにしている。
携帯品保持体の上側か側部側を握った手の親指で押し退けるようにして、親指を面ファスナー同士の間に割り入れ下降進めて行くことにより、面ファスナー同士の接合部位の接合力の弱い一部分ずつから順次引き離されて行き、携帯品の携帯品保持体からの分離が弱い力で極めて簡単・楽に行える。
<第5の本願発明者が考えた異なる形態>
図10および図11に示す第5の本願発明者が考えた異なる形態において前記第4の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品5の半分程度の幅の板部材で保持体本体38を形成し、立上部39を前方に緩やかに曲がり上がる形態としてなる携帯品保持体40を形成し、移動係留体6を保持体本体38の背部側に設けてなる携帯具41を形成した点にある。
図11に示すように面ファスナーb22を設けたケース42を携帯品保持体40に保持することにより、携帯品5には面ファスナーを設けることなく、ケース42に収納保持して使用できる。
<第6の本願発明者が考えた異なる形態>
図12に示す第6の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具44は、掛け下げ体4に移動係留自在に取り付けられた、口字形態のバンド掛け部45を下げ設けてなる移動係留体6、バンド掛け部45に着脱自在に掛けることができるように着脱嵌合式ボタン46、47を備えた掛けバンド48、この掛けバンド48を背部に立ち上げてなる皮製のケースからなる着脱保持部49とで携帯品保持体50を形成し、下げ部3の下端に着脱連結手段13と、該13に繋がれた携帯品吊り部12とを設けてなっている。
着脱保持部49の前部には名札やカードなどを付けるための名札等掛け部51が設けられている。
着脱保持部49を簡単に交換できるので、服の色に合わせたものに交換して使用できるなどができる。
<第7の本願発明者が考えた異なる形態>
図13に示す第7の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具54は、掛け下げ体4に移動係留可能に取り付けられた移動係留体6と、該6の下部に下げられたフック形態の着脱保持部55とからなる携帯品保持体56と、下げ部3の下端に設けられた着脱連結手段13と、該13に繋がれたループワイヤ形態の携帯品吊り部58とからなっている。
携帯品5のストラップ取付部57に携帯品吊り部56を取り付けて携帯品5を掛け下げ体4の下げ部3に吊り下げる。
携帯品5に設けられたフック掛け部59を着脱保持部55に掛けて携帯品5を逆さ吊り状態で保持し操作する。
構成部品が少なく安価なものとできる。
下げ部あるいは掛け下げ体をゴム製部材などの付勢伸縮性部材とすることにより、通常状態では短くても、携帯品5を手に持って腕を延ばしきって該5を改札装置などに翳すなどの操作を姿勢を曲げることなく行うことができる。
<第8の本願発明者が考えた異なる形態>
図14に示す第8の本願発明者が考えた異なる形態において前記第7の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6の前部に装飾部体61を設け、この装飾体61の下部にフックからなる着脱保持部62を設けて携帯品保持体63を形成してなる携帯具64を形成した点である。
携帯品5の背部に着脱保持部62にかける掛け部品65を貼り付け、携帯品5を逆さ吊り状態に保持し使用する。
<第9の本願発明者が考えた異なる形態>
図15に示す第9の本願発明者が考えた異なる形態において前記第8の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6の前部にベース68とこのベース68の上部に突き出しフック形態の着脱保持部69を設けてなる携帯品保持体72を形成し、下げ部3の下端にワイヤ70を付勢巻取りしてなるワイヤ巻取り手段からなる携帯品吊り部71を設け、ワイヤ70に携帯品吊り部58を設けた着脱連結手段13を設けてなる携帯具73を形成した点にある。
<第10の本願発明者が考えた異なる形態>
図16に示す第10の本願発明者が考えた異なる形態において前記第7の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6の前部に面ファスナーaからなる着脱保持部18を設けて移動係留体6とで携帯品保持体76を形成し、下げ部3の下部に着脱連結手段13を設け、着脱連結手段13に携帯品吊り部12を設けてなる携帯具77を形成した点にある。
<第11の本願発明者が考えた異なる形態>
図17に示す第11の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具80は、携帯品5の携帯者の首に掛けるループ形態の掛け部2を形成してなる掛け下げ体4と、
この掛け下げ体4に移動自在且つ係留可能に取り付けられた、掛け部2のループの大きさを変えるための移動係留体6と、
掛け下げ体4に固定部81により固定され設けられた携帯電話などの携帯品5を携帯者の前方に保持するための板材からなる保持体本体84、この保持体本体84の前部に貼り付けられた携帯品5を保持し且つ簡単に着脱ができる面ファスナーaからなる着脱保持部18、保持体本体84の下部に設けられた受け支持部27とからなる携帯品保持体82と、
この着脱保持部18に保持された携帯品5が該着脱保持部18から外れるなどして落下してもその落下を途中で止め、且つ、携帯品5を手で持ち該着脱保持部18から外して携帯者の胸元から下側で携帯品5を操作できる長さにできる、携帯品5と掛け下げ体4を繋ぐ合成樹脂製の引っ張りコイルバネからなる携帯品吊り部12と、
この携帯品吊り部12で連結された携帯品5を掛け下げ体4から簡単な操作で切り離したり取り付けたりするための開閉部付きリング形態の着脱連結手段83とからなっている。
着脱連結手段はクリップ形態のもの着脱連結手段13などの嵌合連結形態のものなど多様である。
また、下げ部3を設けてその先方に着脱連結手段と携帯品吊り部を設けるのも良い。
<第12の本願発明者が考えた異なる形態>
図18に示す第12の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具86は、携帯品5の携帯者の首に掛けるループ形態の掛け部2を形成してなる掛け下げ体4と、
この掛け下げ体4に移動自在且つ係留可能に取り付けられた、掛け部2のループの大きさを変えるための移動係留体6と、
掛け下げ体4の下部に固定され下げられた携帯品5を携帯者の前方に保持するための保持体本体87、この保持体本体87の前部に設けられた上方から顎付き突起を差込保持する嵌込凹部からなる着脱保持部88とからなる携帯品保持体89と、
保持体本体89の下部に下げ設けた、着脱保持部88に保持された携帯品5が該88から外れるなどして落下してもその落下を途中で止め、且つ、携帯品5を手で持ち着脱保持部88から外して腕を延ばしきっての翳し操作などができる長さに延ばせる、携帯品5と掛け下げ体4を繋ぐ合成樹脂製の引っ張りコイルバネからなる携帯品吊り部12と、
この携帯品吊り部12で連結された携帯品5を携帯品吊り部12から外したり取り付けたりするための着脱連結手段13とからなっている。
携帯品5の背部に顎付き突起90を取り付け、顎付き突起90を着脱保持部88に嵌合保持させて使用する。
引っ張りコイルバネ以外にゴム紐など伸縮性部材を使用するのもよい。
<第13の本願発明者が考えた異なる形態>
図19に示す第13の本願発明者が考えた異なる形態において前記第4の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、付勢巻取りされるワイヤ70を有する携帯品吊り部71を移動係留体6の前部に固定し、ワイヤ70に着脱連結手段13を設けてなる携帯具93を形成した点にある。
下げ部3の下部にはクリップ36を設けてある。
クリップ36に変えて磁石や面ファスナーやフックやフック掛け部などの着脱自在の係止部材を設け、衣類の側にこれらの係止部材と係止される部材を設けたクリップやタイピン形態のものなどを取り付けて行うようにするのもよい。
これらの主な目的は、片手のみで移動係留体を自在に上下移動させるためのものである。
<第14の本願発明者が考えた異なる形態>
図20に示す第14の本願発明者が考えた異なる形態において前記第13の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6と同じ動作形態で1つのロープ通し孔にロープ96を通してなるロープストッパーからなり、ロープ96を移動自在且つ付勢ロックする携帯品吊り部97を移動係留体6の前部に固定し、、着脱連結手段13をロープ96に設けた構成の携帯具98を形成した点にある。
携帯品5を着脱保持部18から外し手を離し着脱連結手段13の可動体14を押してロープロック状態を解除すると携帯品5は自重で降下する。
99は抜け防止玉。
<第15の本願発明者が考えた異なる形態>
図21に示す第15の本願発明者が考えた異なる形態において前記第1の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品吊り部12に着脱連結手段83を取り付けた構成とした点にある。
携帯品保持体8は被透明として着脱保持部9の前部に模様をほどこしている。
<第16の本願発明者が考えた異なる形態>
図22に示す第16の本願発明者が考えた異なる形態において前記第15の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品吊り部12を長めのもにして、着脱連結手段83を掛け部2に連結し他状態で、移動係留体6を胸あたりに保持して降ろすことなく携帯品5を外して腕を延ばしきって翳し操作や撮影操作が行えるようにした点にある。
<第17の本願発明者が考えた異なる形態>
図23に示す第17の本願発明者が考えた異なる形態において前記第15の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品吊り部12にクリップ形態の着脱連結手段102を取り付けた構成とした点にある。
<第18の本願発明者が考えた異なる形態>
図24に示す第18の本願発明者が考えた異なる形態において前記第4の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、上下幅の短い板部材からなる保持体本体104、この保持体本体104の背部上方に移動係留体6を設け、その下方前側に面ファスナーaからなる着脱保持部18を設けて携帯品保持体105を形成し、この携帯品保持体05と、掛け下げ体4と、携帯品吊り部12、58と、着脱連結手段13とで携帯具107を形成した点にある。
保持体本体104には折り部108が設けられている。
また、堅固な携帯品を確り握りその手の親指で板材である携帯品保持体の上側か側部側を握った手の親指で押し退けるようにして、親指を面ファスナー同士の間に割り入れ進めて行くことにより、面ファスナー同士の接合部位の接合力の弱い一部分ずつから順次引き離されて行き、携帯品の携帯品保持体からの分離が弱い力で極めて簡単・楽に行える。
<第19の本願発明者が考えた異なる形態>
図25に示す第19の本願発明者が考えた異なる形態において前記第18の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品吊り部71を取り付けた点にある。
<第20の本願発明者が考えた異なる形態>
図26に示す第20の本願発明者が考えた異なる形態において前記第15の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、着脱連結手段83を下げ部3の下端に設け、これに携帯品吊り部12を潜らせ連結するようにしたものである。
<第21の本願発明者が考えた異なる形態>
図27に示す第21の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具111は、横幅広棒形態のストッパー本体112、このストッパー本体112の一方の端方に設けられたロープを移動自在に通すロープ通し孔119、このロープ通し孔に通されたロープを付勢ロックするための、ロープ通し孔120を有する外から指で押す可動体113、この可動体113をストッパー本体112の外側に押し付勢している圧縮コイルバネ121とからなる移動係留体114と、この移動係留体114の下部に下げられた保持体本体115と、この保持体本体115の前部に設けられた着脱保持部18とで携帯品保持体116を形成している。
ロープからなる掛け下げ体117の一方の側を下げ部118とされて、この下げ部118を移動係留体114のロープ通し孔119、120に通し、掛け下げ体117のもう一方の側を移動係留体114のもう一方の端方に通し動かないように固定し、これにより掛け部2を形成し該2は下げ部118の移動によりその首掛けループを広げたり狭めたりする。
下げ部118の下端には着脱連結手段を介して携帯品5のストラップ取付部に連結されている。
ストッパー本体112に固定されてなる掛け下げ体117のもう一方の側の垂れ下げられた部位の先端にはイヤホンジャック122が設けられ、掛け部2にはイヤホン123、124が設けられ、イヤホン123、124とイヤホンジャック122は電線により接続されている。
図27では着脱連結手段83を用い、下げ部118に設けたリング121に掛ける形態としている。さらに携帯品吊り部12、58を介して携帯品5が連結されている。
下げ部118が十分に長い場合や、伸縮性部材殻なっている場合は、着脱連結手段を介して直接的に携帯品5が連結されるようにするのもよい。この場合、着脱連結手段が携帯品吊り部を兼ねる形態となり、このような構成も本発明の技術的範疇に含まれるものである。
着脱保持部は面ファスナーに限定されず、ケースなどでも良いことは言うまでもない。
<第22の本願発明者が考えた異なる形態>
図28に示す第22の本願発明者が考えた異なる形態において前記第4の実施の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6と、この移動係留体6の前部に立ち下げられた板材からなる保持体本体127と、この保持体本体127の下部に形成された浅いフック128、該128の上方側に設けられた面ファスナーa129により形成された着脱保持部130とで携帯品保持体131を形成した点にある。
携帯品5の背部にはフック128に掛けるための掛け部品132を貼り付け、掛け部品132には面ファスナーa129に係合される面ファスナーb133が設けられている。
面ファスナーa129と面ファスナーb133の係合関係は、引き剥がしが容易であるように、軽い係止となるように、接合面積が小さいか、係止フックが弱い浅いものであるようになっている。
134は伸縮性ゴム製部材からなる携帯品吊り部である。
<第23の本願発明者が考えた異なる形態>
図29に示す第23の本願発明者が考えた異なる形態において前記第22の実施の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6と、この移動係留体6の前部に設けられた深めのフックかなる着脱保持部136とで携帯品保持体137を形成した点にある。
携帯品5の低部には着脱保持部136に掛けるための、携帯品5から出入できる掛け部138が設けられている。
<第24の本願発明者が考えた異なる形態>
図30に示す第24の本願発明者が考えた異なる形態において前記第1の実施の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、ソフトバンド製部材からなる掛け部143に直径3mmの中にゴム紐が入って伸縮性部材からなる長さ280mm〜300mmの一対の下げ部144を下げた掛け下げ体145を形成し、下げ部144の下端に着脱連結手段13のオス型141を設け、携帯品5にメス型142を設けた構成としたもので、コレラの構成により携帯具146を形成している。
この場合の着脱連結手段13は携帯品吊り部を兼ねている。
移動係留体6の下げ部通し孔は5mm程度であり可動体15を指で押し込んでのロック解除時は抵抗少なくスムーズに移動係留体6を下げ部3上を移動させることができる。
また、携帯品5を下げ部144に下げた状態にして該下げ部114を張らせ、この状態で移動係留体6を下げ部144の下方を手で引くことなく、上下移動自在とすることができ、この機能により片手のみの操作で首への掛け外しから携帯品の全ての操作を落下の恐れなく行うことを可能とするユニバーサルデザインを実現しているものである。
<第25の本願発明者が考えた異なる形態>
図31に示す第25の本願発明者が考えた異なる形態において前記第24の実施の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持本体7に携帯品5の側部をいれて支持する側部支持爪149を中程側部と底部側部を支持する底支持爪151を一対ずつ設けた携帯品保持体150を形成した点にある。
<第26の本願発明者が考えた異なる形態>
図32に示す第26の本願発明者が考えた異なる形態において前記第25の実施の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、Uの字形態に形状記憶された樹脂製引っ張りコイルバネからなる携帯品吊り部153を設けた点にある。
<第27の本願発明者が考えた異なる形態>
図33に示す第27の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具155は、首掛け部143、この首掛け部143に下げた一対の下げ部3、3とからなる首掛け下げ体156と、
下げ部3、3に移動係留自在に取り付けられた移動係留体6と、
この移動係留体6の背部に立ち下げられた板部材からなる保持体本体7と、
この保持体本体7の低部に設けられた携帯品5の底部を合わせる携帯品合わせ部157と、
保持体本体7の該7前部に保持した携帯品5の上方側部に位置する部位の側部に設けられた、携帯品5を握った手の親指を当てる指当て部158、158と、
保持体本体7の前面の上部と下部に設けられた縦幅狭く横幅広い面ファスナーaからなる着脱保持部160、160と、
移動係留体6、保持体本体7、着脱保持部160、160とからなる携帯品保持体161と、
下げ部3の下部に設けられた着脱連結手段13のオス型141と、
伸びる部分の長さ90mmで太さ3mm〜5mmの、内部に伸縮ゴムを入れ外側を網布で覆った略4倍の伸び性のゴム紐からなる携帯品吊り部162と、
この携帯品吊り部162の一端に設けられた着脱連結手段13のメス型142と、
携帯品吊り部162のもう一端に設けられた携帯品吊り部58とからなっている。
裏側に縦幅の広い面ファスナーb163、163を設けた携帯品5のストラップ取付部に携帯品吊り部58を通し、オス型141とメス型142を連結して携帯品5を下げ部3に連結し繋げる。
携帯品5の底部を携帯品合わせ部157に当て合わせ、着脱保持部160、160に面ファスナー163、163を押し付け接合係止する。
携帯品5の取り外しは、携帯品5を手で握りその手の親指を指当て部158に当て、その親指を携帯品5と保持体本体7の間(着脱保持部160と面ファスナーb163)間に割り込ませるように押し入れて着脱保持部160と面ファスナーb163の接合を剥がして行って取り外す。
携帯品5を携帯品保持体161に保持した状態において、携帯品吊り部162は滑らかなUの字湾曲を描く。
携帯品吊り部162(携帯品吊り部材)は太3mmが付勢力が弱く且つ携帯電話が下がっても、その重量による伸びはわずかであり、携帯電話を握っての腕を延ばしきっての(携帯品吊り部162は伸びる)操作が違和感少なくて使用感がよい。
具体的には、携帯品吊り部162は、携帯品を取り付け吊り下げた状態において、携帯品5が150グラム程度の吊り下がり重量でもその伸縮伸びが略3センチ以内であり、携帯品5を手に持っての伸び長さが15センチ以上であり、携帯品を上げた状態での垂れ下がり携帯がスムーズなUの字湾曲形態を形成する部材からなるものであるのがよい。
<第28の本願発明者が考えた異なる形態>
図34に示す第28の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具165は、首掛け部143、この首掛け部143に下げた一対の下げ部3、3とからなる首掛け下げ体156と、
下げ部3、3に移動係留自在に取り付けられた移動係留体6と、
この移動係留体6の背部に立ち下げられた板部材からなる保持体本体7と、
この保持体本体7の該7前部に保持した携帯品5の側部から上部位置する部位に、保持した携帯品5の外側に広がるように設けられた、携帯品5を握った手の親指を当てる指当て部166と、
保持体本体7の前面に設けられた面ファスナーaからなる着脱保持部167と、
移動係留体6、保持体本体7、着脱保持部167とからなる携帯品保持体168と、
下げ部3の下部に設けられた、 伸びる部分の長さ90mmで太さ3mmの、内部に伸縮ゴムを入れ外側を網布で覆った略4倍の伸び性のゴム紐からなる携帯品吊り部162と、
この携帯品吊り部162の下端に設けられた着脱連結手段13のメス型142と、
着脱連結手段13のオス型141を設けた携帯品吊り部58とからなっている。
裏側に縦幅の広い面ファスナーb169を設けた携帯品5のストラップ取付部に携帯品吊り部58を通し、オス型141とメス型142を連結して携帯品5を下げ部3に連結し繋げる。
着脱保持部167に面ファスナーb169を押し付け接合係止する。
携帯品5の取り外しは、携帯品5を手で握りその手の親指を指当て部166に当て、その親指を携帯品5と保持体本体7の間(着脱保持部167と面ファスナーb169)間に割り込ませるように押し入れて着脱保持部167と面ファスナーb169の接合を剥がして行って取り外す。
指当て部を幅広の形態とし且つ上方にも広げた形態としたので、親指をどこからでも当てることができ当てた際に親指が縁に当たることなく、剥がし外し操作ができるので縁で指を傷つけることがなく、使用者の剥がし操作がし易いところから、親指を当て剥がし外し操作が行える。
指当て部を左右に設け、左手での握りと右手での握りのいずれにも対応できるようにするのが良い。
<第29の本願発明者が考えた異なる形態>
図35に示す第29の本願発明者が考えた異なる形態において前記第28の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体178を横長の1つの紐通し孔174をストッパー本体175に設け横長の1つの紐通し孔176を可動体177に設けてなる形態のものとし、
移動係留体178と一体成形により形成してなる下げ部通し部11を有する保持体本体179を設け、
この保持体本体179に上下に2箇所に面着脱保持部167、167を設け、移動係留体178とで携帯品保持体171を形成している。
保持体本体179、面着脱保持部167、167、
移動係留体178の紐通し孔174、176に着衣との滑り抵抗の少ない薄い平紐180を重ねて通し、ループ形態の首掛け部181と、下げ部182を形成してなる掛け下げ体183を形成し、
掛け下げ体183の下部には着脱連結手段13のオス型141が設けられ、
着脱連結手段13のメス型には二本のゴム紐184、185からなる掛け下げ体183から外した場合にハンドストラップとして機能する伸縮ストラップ部173が設けられ、
ゴム紐184、185の合わせ下端には携帯品吊り部58が設けられ、
携帯品吊り部58には面ファスナー169を裏側に貼り付けた携帯品5を吊り下げるようになる携帯具172を形成した点にある。
また、着脱保持部167、167のカバー186を下げている。
<第30の本願発明者が考えた異なる形態>
図36に示す第30の本願発明者が考えた異なる形態において前記第29の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体179の下部を下方に延長したボタン部位係止部188を設けて、該188に着衣のボタンを入り込ませるボタン嵌込部189を設けてなる携帯品保持体190を形成した点にある。
着衣のボタンをボタン嵌込部189に嵌め係止することにより、携帯品保持体190に保持した携帯品5の前左右への振れを極めて小さいものに抑制できる。
<第31の本願発明者が考えた異なる形態>
図37に示す第31の本願発明者が考えた異なる形態において前記第30の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、ゴム紐184にオス型141を設け、ゴム紐185にメス型142を設け、下げ部3の下端にオス型141、メス型142を設けた点にある。
一方の着脱連結手段13が外れたり、一方のゴム紐が切れても、一方が繋がっているので落下の危険を少なくでき、安全性を向上させることができる。
また、ゴム紐側のオス型141、メス型142を連結することにより、ループ形態のハンドストラップを形成することができる。
<第32の本願発明者が考えた異なる形態>
図38に示す第32の本願発明者が考えた異なる形態において前記第30の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、掛け部2に着衣の衿を挟持して該衿から下げ部3および携帯品5の荷重を受けるクリップ380、381を設け、保持体本体179の下部に一体形成により設けた、折目により折畳ができるカバー194を設け、該194に面ファスナー169を設けてなる携帯品保持体191を形成した点にある。
カバー190で面ファスナー167、167を覆うことができ、着衣がセーターなどである場合、面ファスナーが引っ掛かるのを防止することができる。
下げ部3は細い紐(糸)で形成され、これにより着衣のボタンの留め糸に該3を1、2回巻いてその部位に携帯品保持体191を降ろし止めることにより、保持した携帯品5の前方と横振れ範囲を小さいものにできる。
<第33の本願発明者が考えた異なる形態>
図39に示す第33の本願発明者が考えた異なる形態において前記第30の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、図中(a)において下げ部3の長さを一般的な大人の腕を延ばしたよい長さ(携帯品を股間程度に垂れ下げる程度)とし、着脱連結手段13さらに設けさらに携帯品吊り部58で携帯品5を吊るようにしてなるものである。
図中(b)において、ネックストラップ200に下げられたデジタルカメラ、オーディオプレイヤー、他の携帯電話などの携帯品201であり、該201には面ファスナーb169が設けられている。
図中(c)(携帯者は省略)において、首掛け下げ体156を首に掛けて携帯品5は携帯者の着衣の胸ポッケット202(着衣の下ポケットもよい)に入れ、ネックストラップ200を首に掛け携帯品201を掛け下げ体183に保持している。このよう使い方をすることにより、二台の携帯電話などの携帯品を整理した状態で首に下げ携帯することができる。
<第34の本願発明者が考えた異なる形態>
図40に示す第34の本願発明者が考えた異なる形態において前記第33の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品5の他の吊り形態を3形態で示したものである。
(a)携帯品吊り部58により直接吊っている。
(b)着脱連結手段83を携帯品吊り部58に取り付け、該58を下げ部3に該3を通し連結している。
(c)下げ部3にフック付勢開閉形態の着脱連結手段193を設け、該193に携帯品吊り部58を掛け下げている。
<第35の本願発明者が考えた異なる形態>
図41に示す第35の本願発明者が考えた異なる形態において前記第30の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体6の表側にフック側面ファスナー(硬く着衣などを引っ掛ける側)からなる着脱保持部195を設けた点にある。
(a)携帯品5を吊り下げた状態。
(b)携帯品5を着脱保持部167、168に保持させた状態。
(c)携帯品を5を着脱保持部195に横向きに保持させて状態。首元に動かないように保持できるので、看護士等が患者を持ち上げたりする作業のとき径庭品5が邪魔にならなくて便利である。
(d)首掛け紐198に吊るした名札196の裏側にループ側の面ファスナーb197を設け、名札196を着脱保持部195の保持させた状態。
下げ部3は細紐が左右2本2本となっていて、より安全性を高めている。
伸縮ストラップ173側で携帯品5の近い下方の部位にロープ187が固定あるいは移動自在に設けられ、ロープ187には着衣の袷などを挟持するクリップ192が設けられている。
携帯品5を携帯品保持体168に保持して、クリップ192で伸縮ストラップ173や携帯品吊り部58を袷に止めることにより、携帯品5の下方が振れないようにすることができ、携帯品5の胸元下から臍あたりの下方に携帯品5の下げを振れなく保持した携帯を実現することができる。
クリップ192の挟持は、弱く引っ掛かりが無いものがよく、このようにすることにより、携帯品5を取り外して操作する際にクリップ192が引っ張られると袷から簡単に外れる程度のものである。
当然にクリップ192の挟持力や形態を挟持した袷から外れ難いものとするのもよい。
<第36の本願発明者が考えた異なる形態>
図42に示す第36の本願発明者が考えた異なる形態において前記第35の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品5の表側に面ファスナーa203(フック側)を設け、面ファスナーb204(ループ側)を表裏にそれぞれ設けた名札205を紐206でかけ首掛け下げ体156側に着脱自在に下げ、携帯品保持体168に携帯品5を保持させた状態で名札205を面ファスナー同士により、くっ付けて留める。
(a)名札205を吊り下げた状態。
(b)名札205を表向きにして携帯品5にくっ付け留めた状態。
(c)名札205を表向きにして携帯品5にくっ付け留めた状態。
「名札」には名札そのもの、名札を入れるケースも含まれるものである。
<第37の本願発明者が考えた異なる形態>
図43に示す第37の本願発明者が考えた異なる形態において前記第35の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体7の下部を少し下方に延長し、この延長部位に面ファスナーa203を設け、面ファスナーb204(ループ側)を表裏にそれぞれ設けた名札205を紐206でかけ首掛け下げ体156側に着脱自在に下げ、携帯品保持体168に名札205を面ファスナー同士によりくっ付けて留める。
(a)名札205を吊り下げた状態。
(b)保持体本体7の面ファスナーa203に名札205を表向きで留めた状態。
(c)保持体本体7の面ファスナーa203に名札205を裏向きで留めた状態。
(d)携帯品5を外し取り、着脱保持部195に名札205を表向きで留めた状態。
<第38の本願発明者が考えた異なる形態>
図44に示す第38の本願発明者が考えた異なる形態におい208は携帯具であって、この携帯具208は一本の平紐でけいせいされる、首に掛ける首掛け部209、該209から下がる下げ部210とからなる首掛け下げ体211と、下げ部210の下端に下げられた名札212と、この名札212の表下側に設けられた面ファスナーa204と、名札212の裏上側に設けられた面ファスナーa204と、下げ部210に上下移動自在且つ摩擦抵抗により名札212を下げた程度では下がらない係留状態とる移動係留体213と、この移動係留体212の表面に設けられた着脱保持部167とからなっている。
(a)名札212を吊り下げた状態正面図。
(b)名札212を吊り下げた状態側面図。
(c)名札212を移動係留体213に表向きに保持した状態。
(d)名札212を移動係留体213に裏向きに保持した状態。
移動係留体213を上下移動させてその係留部位を自在に変更して好みの高さに、名札を止めることができる。
<第39の本願発明者が考えた異なる形態>
図45および図46に示す第39の本願発明者が考えた異なる形態におい215は携帯具であって、携帯具215は一本の送信ケーブル220から形成された首掛け下げ体216と、
この首掛け下げ体216を通し該216に移動可能に設けられてループ形態の首掛け部217を形成する移動係留体178、178(紐通し孔は円など多様な形態があるし、通すロープも多様な丸太、平紐など多様なものがある)と、
この移動係留体178、178を保持体本体179に固定してなる携帯品保持体171と、
送信ケーブル220の一方の端に設けられたイヤホン218と、
このイヤホン218から少し離れて送信ケーブル220に設けられたストッパー221と、
送信ケーブル220の他方の端に設けられたプラグ219と、
携帯品5に取り付けられた携帯品吊り部58と、
この携帯品吊り部58に設けられた着脱連結手段(ここでは移動止め手段として機能)83とからなっていて、
この着脱連結手段83にイヤホン218側の下げ部3を通し掛けることによって、携帯品5を携帯品保持体171に保持したままイヤホン218を引上げ耳に装着等して通話などが行え(図46)、携帯品5を携帯品保持体171から外して腕を延ばしての携帯品5の操作が自在に行え、携帯品5が携帯品保持体171から外れて落下したり、手に持って操作中に落下させたりしても、ストッパー221に着脱連結手段83が止められ、落下する携帯品5はイヤホン218側の下げ部3に吊り状態で落下が止められる。
移動係留体178、178はそれぞれ別操作で通された下げ部3のロック、ロック解除を操作することができる。携帯品保持体171の上下操作はイヤホン側の移動係留体178により行う。
着脱連結手段83を単なるリング(移動止め手段)とするのもよいし、イヤホンを移動と目手段とするのもよい。
<第40の本願発明者が考えた異なる形態>
図47に示す第40の本願発明者が考えた異なる形態において222は携帯品保持体であって、この携帯品保持体222は移動係留体223と、保持体本体179と、着脱保持部167、167とからなっている。
この移動係留体223は楕円形態(横に幅広の形態であれば長方形などでもよい)の外筐体である固定体224と、この固定体224内に圧縮コイルバネなどの押し付勢手段(図示せず)に押し出し付勢された楕円形態の可動体225と、固定体224に空けられた平紐180や細紐を上部から下部に通すための左右上下のそれぞれに設けられた固定側紐通し孔226、226、226、226と、可動体225に空けられた固定側紐通し孔226に通される平紐180や細紐を上部から下部に通すための左右上下のそれぞれに設けられた可動側紐通し孔227、227と、固定体224の固定側紐通し孔226、226の間の側壁部位に空けられた抜け防止突起入り孔228と、可動側紐通し孔227、227の間の側壁部位に設けられた抜け防止突起入り孔228に入って固定体224に嵌められた可動体225が抜けないようにする抜け防止突起229とからなっている。
保持体本体179は固定体224と一体成形により立ち下げられる(立ち上げるのもよい)ように設けられている。保持体本体179は可動体225と一体成形により設けてなるものもよい。また、接着や溶着、融着になどにより設けるのもよい。
<第41の本願発明者が考えた異なる形態>
図48に示す第41の本願発明者が考えた異なる形態において前記第40の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体178、178を保持体本体179の上部に横並びに設け、その可動体177、177に跨る連結板231を該177、177に固定してなる移動係留体232を設けた携帯品保持体233を形成した点にある。
<第42の本願発明者が考えた異なる形態>
図49に示す第42の本願発明者が考えた異なる形態において前記第40の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体を横幅広の固定体235、可動体236からなる移動係留体237とし、固定体235の下部から該235と一体成形により形成した保持体本体238を立ち下げ、固定側紐通し孔226などの紐通し孔を保持体本体238の後方に側にして、平紐180が保持体本体238の裏側に真直ぐに垂れ下がるようにしてなる携帯品保持体239を形成した点にある。
<第43の本願発明者が考えた異なる形態>
図50に示す第43の本願発明者が考えた異なる形態において前記第42の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体の形態を固定体235の背部から立ち下げ形態とするともに、上方左右を内側に凹ませて平紐180を避けるためのくびれ部241を形成し、下部に裏側に廻っている平紐189の下げ部3を通し前方に出す紐通し部242、242、245を設けてなる保持体体243とした携帯品保持体244を形成した点にある。
保持体本体243の下部側で平紐189の下げ部3の離れ幅を固定しているので、これより下方で平紐同士が絡み難い形態を実現している。
紐通し部245は左右の平紐180、180をまとめて通すもので、平紐180をまとめて着衣にクリップで係止するなどのときに使用する.
<第44の本願発明者が考えた異なる形態>
図51に示す第44の本願発明者が考えた異なる形態において前記第42の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体238の下部中央に細紐(糸部材を含む)からなるボタン部位係止手段246を設けた点にある。
ボタン部位係止手段246を着衣のボタンに1、2回巻き付けることにより携帯品保持体239の下方の揺れと前振れを抑え小さいものにでき、当然該239に保持した携帯品5の振れを小さいものにできるともに、これにより胸元下方に携帯品5を振れ少なく留め置くことができるという効果を得ることができる。
ボタン部位係止手段には糸上部材、ゴム輪的なものでその収縮付勢力でボタンを挟持するもの、保持体本体に一体成形により設けられたボタンの縫い止め糸等を通してボタン部位を係止する形態のものなど多様な形態や部材があり、これらを全部含むものである。
<第45の本願発明者が考えた異なる形態>
図52に示す第45の本願発明者が考えた異なる形態において前記第41の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体179を可動体177側に設け、連結板231に着脱保持部167を設けてなる携帯品保持体247を形成した点にある。
着脱保持部167に留め置く携帯品5を収納保持するケースからなる着脱保持部248の形態を示している。
上部開口の着脱保持部248は、防水性の外皮249を腰の弱い布製部材などで形成し、その内側にケースの箱形態を形成する厚紙や樹脂製部材などからなる内枠体250を設け、外側背部には面ファスナーb169が設けられ、正面外には面ファスナーa203が設けられ、外皮249の背部は上方に延長されて開口部を覆う覆い部251を設け、この覆い部251の内外にはそれぞれ面ファスナーb167が設けられている。
通常の使用では覆い部251は移動係留体232に面ファスナーの係合により開き状態にし、水作業や雨の場合などは面ファスナー203に係合させて開口部を覆い状態にして携帯品に水が掛からないようにする。
覆い部251を名札にするのもよい。この場合、覆い部に直接設ける、名札を入れる名札ケースを設けるなど多様な形態があり、部材も型崩れしないものや、型崩れを防止する枠材などを設ける。
着脱保持部248の面ファスナーa203に名札を装着するなどもできる。
<第46の本願発明者が考えた異なる形態>
図53に示す第46の本願発明者が考えた異なる形態において前記第42の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体を横幅広の円筒形態の固定体252、該252に横から挿し込まれてなる可動体253らなる移動係留体254とした携帯品保持体258を形成した点にある。
固定体252には開口円形の固定側紐通し孔255、255が、可動体253には可動側紐通し孔256、256が設けられている。圧縮コイルバネ257。
<第47の本願発明者が考えた異なる形態>
図54に示す第47の本願発明者が考えた異なる形態において前記第46の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体を横幅広の円筒形態の固定体252、該252の左右からそれぞれ挿し込まれてなる可動体259a、259bとからなる移動係留体260とした点にある。
<第48の本願発明者が考えた異なる形態>
図55に示す第48の本願発明者が考えた異なる形態において前記第39の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、移動係留体を移動係留体223形態(紐通し孔は円型)(携帯品保持体222)にし、下げ部3の左右のケーブルから引き紐262を引き、該262に摘み部材263を設けてなる携帯具264を形成した点にある。
携帯品保持体222の上下移動操作は、一方の手で摘み部材263を摘み引いて、もう一方の手で移動係留体223を摘み押して移動操作する。
<第49の本願発明者が考えた異なる形態>
図56に示す第49の本願発明者が考えた異なる形態において270は携帯具であって、この携帯具270はループからなる首掛け部271と、この首掛け部271から携帯者の身体前に垂れ下がる下げ部3と、下げ部3と首掛け部271とからなる一本ないし一連の紐体である掛け下げ体275と、下げ部3の下方に設けられた携帯品を吊るためのあるいは携帯品を吊ってなる携帯品吊り部276と、この携帯品吊り部276あるいは携帯品側に設けられた下げ部3を挟持するための下げ部挟持手段273とからなっている。
より具体的には、下げ部3の携帯品吊り下げ部276に名札入れからなる携帯品272が設けられ、この携帯品272の背部には長めのクリップからなる下げ部挟持手段273が設けられた構成となっている。
下げ部挟持手段273で下げ部3の2本を挟持して該3上の好みの高さ位置に携帯品272を留め置くことができる。
このような形態としても、携帯品を好みの高さ位置に係留して携帯し、外して自在に携帯品を操作することができ、手から落とすなどしても地面等に落下させることの無い携帯具を実現する。
(a)吊り下げ状態正面図。
(b)吊り下げ状態側面図
(c)下げ部の高い部位に係留した状態正面図。
(D)下げ部の高い部位に係留した状態側面図。
<第50の本願発明者が考えた異なる形態>
図57に示す第50の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具276はつぎのような構成となっている。
携帯者の首や肩などに掛ける掛け部143、この掛け部143から下げられる紐、ロープ、ワイヤ、細棒状部材などやこれらの組合せからなる、携帯品5を胸元より高い部位に保持させての携帯を可能とする第1の下げ部277および携帯品5の腕を延ばしきっての操作を可能とする長さの携帯品5を携帯品吊り部276、276で吊っている第2の下げ部278とからなる掛け下げ体279と、
第1の下げ部277に設けられた携帯品5を該277の下部より上方に保持するための携帯品保持体258と、
この携帯品保持体258の保持体本体238に設けられた携帯品5を着脱自在に保持するための着脱保持部167、167と、
第2の下げ部278の下部からなるあるいは該278に設けられた吊り下げ部材などの携帯品を吊り状態に保持するための携帯品吊り部58と、
携帯品吊り部58に設けられ着衣の袷を挟持するためのクリップ36と、
下げ部278と携帯品吊り部58を連結している着脱自在の着脱連結手段58と、
第1の下げ部277、277の幅を平行に保つバー280と、
このバー280に下げられたクリップ36aとからなっている。
また、掛け部143には移動係留体147が該143を通して設けられ、好みの部位に移動させてロック留めることができる。これにより、移動係留体147を掛ける首の後に位置させる形態で、掛け下げ体279の長さを自在に調節することができ、携帯者の身体の大きさや好みに合わせた垂れ下げにして使用できる。
(a)携帯品5の垂れ下げた状態。
(b)携帯品5を携帯品保持体238へ保持した状態。
携帯品5を携帯品保持体238へ保持した状態でクリップ36を着衣の袷を挟持して係止することにより、携帯品5の下方側の振れを抑えた携帯を実現する。
携帯品5を携帯品保持体238から外して操作しても、携帯品保持体238は動かなくクリップ36を外さなくとも携帯品5を自在に操作することができる。
クリップ36aを着衣に止めることにより、片手のみでも携帯品保持体238の上下移動係留を自在に行うことができ、頭を余裕を持って潜らせるループに片手のみで調節できるので、片手のみで首に掛ける首から外す操作が行えるともに、携帯品保持体238の振れを抑制することができる。
<第51の本願発明者が考えた異なる形態>
図58に示す第51の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具282はつぎのような構成となっている。
携帯者の首や肩などに掛ける掛け部143、この掛け部143から下げられる紐、ロープ、ワイヤ、細棒状部材などやこれらの組合せからなる下げ部277とからなる掛け下げ体279と、
下げ部277に設けた携帯品5を保持するための携帯品保持体168と、
この携帯品保持体168に設けられた携帯品5着脱自在に保持するための面ファスナーaからなる着脱保持部167、167と、
保持体本体7の背部に設けた着衣の袷に止めるクリップ284とからなり、
面ファスナーb169を設けた携帯品5を一本のロープ紐でループを形成した携帯具200で首から下げ、該携帯品5を着脱保持部167に取り付けたり取り外したりできるようにしてなっている。
携帯具282、ネックストラップ200とで携帯具283を構成している。
<第52の本願発明者が考えた異なる形態>
図59に示す第52の本願発明者が考えた異なる形態において携帯具286はつぎのような構成となっている。
携帯者の首や肩などに掛ける掛け部271、この掛け部271から下げられた携帯品272を胸元より高い部位に保持させての携帯を可能とする第1の下げ部277および携帯品272を吊り下げた第2の下げ部278とからなる掛け下げ体286と、
第1の下げ部277に設けられた携帯品272を該277の下部より上方に保持するための、保持体本体である移動係留体6、この移動係留体6の正面に設けられた携帯品272を着脱自在に保持する着脱保持部であるクリップ36とからなる携帯品保持体287と、
第1の下げ部278の下端をまとめる用に設けられた摘み部材263と、
第2の下げ部278の下端に携帯品吊り部276、276により取り付けられた携帯品272とから構成されている。
<第53の本願発明者が考えた異なる形態>
図60に示す第53の本願発明者が考えた異なる形態において前記第51の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品保持体を携帯品保持体190とした携帯具289を形成した点にある。
携帯品5を吊るネックストラップ200の半分には送信ケーブル290が設けられ、該290の下方にはプラグ219が上方にはイヤホン218が設けられている。
ネックストラップ200と携帯具289とで携帯具291を形成する。
<第54の本願発明者が考えた異なる形態>
図61に示す第54の本願発明者が考えた異なる形態において293は携帯具であって、この携帯具293は下げ部3、3にストッパー球からなるクリップ滑り止め294を適宜な間隔で設け、携帯品吊り部58に強い挟持力で長い形態のクリップ295を設けてなる携帯具296を形成している。
クリップ295を下げ部3上の好みの位置に止めることにより、携帯品5を好みの高さ位置に吊り携帯することができ、クリップ滑り止め294でクリップ295は滑り下降したり外れたりすることが止められて、安定した携帯品の下げ部上への吊り保持を実現する。
クリップ295は携帯品5に取り付けたフリーの紐部材に設けてなるものでもよい。
<第55の本願発明者が考えた異なる形態>
図62に示す第55の本願発明者が考えた異なる形態において前記第51の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、携帯品保持体を複数の携帯品の着脱保持を可能とした長さの保持体本体297とし、該297に着脱保持部167、167からなる上着脱保持部298と着脱保持部167、167からなる下着脱保持部299を設けてなる携帯品保持体300としてなる携帯具301を形成した点にある。
その使用例を図62で示している。
携帯品5を下げたネックストラップ200と、音楽プレイヤーやデジタルカメラなどの他の携帯品302を下げたネックストラップ303と、携帯具301を首に掛け下げ、上着脱保持部298に携帯品5を止め保持し、下着脱保持部299に他の携帯品302を止め保持している。
保持体本体297の上着脱保持部298と下着脱保持部299
間には着衣のボタンを通して該ボタンの縫い止め糸等のみが入って、ボタンの引っ掛かりによる携帯品保持体297の着衣への係止を行うための着衣係止部296が設けられている。
<第56の本願発明者が考えた異なる形態>
図63に示す第56の本願発明者が考えた異なる形態において前記第51の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、下げ部277上に携帯品保持体168と該168と同一形態の携帯品保持体168aを設けてなる携帯具305を形成した点にある。
携帯品保持体168、168aの留め位置を携帯品の形態などに合わせた調節ができる。
<第57の本願発明者が考えた異なる形態>
図64に示す第57の本願発明者が考えた異なる形態において307は携帯具であって、この携帯具307は、
掛け下げ体279と、
下げ部277に移動係留可能に取り付けられた、保持体本体を兼ねた移動係留体6、該6の表面に設けられた着脱保持部167、該6の背部に設けられた面ファスナーb169とからなる携帯品保持体308と、
薄板長方形の着衣保持体本体310、該310の中央に下方を開放させて縦長の設けられた着衣のボタンの縫い止め糸等を入れて着衣保持体本体310をボタンにより着衣上に留め置くためのボタン係止部311と、着衣保持体本体310の表側に設けられた面ファスナーa203とからなる着衣保持体312とからなっている。
着衣保持体はこれ自体が発明であり、その権利範囲は「ワイシャツなどの着衣のボタンに着脱自在に留められる着衣保持体本体と、この着衣保持体本体を前記ボタンに着脱自在に係止するためのボタン係止部と、前記着脱保持体本体に設けられた携帯電話などの携帯品を係留保持するための面ファスナーや磁石やケースなどからなる着脱保持部とからなることを特徴とする着衣保持体。」
<第58の本願発明者が考えた異なる形態>
図65に示す第58の本願発明者が考えた異なる形態において前記弟48の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、保持体本体179の下端を後方に突出した部位を形成してそこに平紐180を通す紐通し孔314、314を設けた点にある。
<第59の本願発明者が考えた異なる形態>
図66に示す第59の本願発明者が考えた異なる形態において316は携帯具であって、
携帯具316は、
ワイヤを発条により付勢巻取りするワイヤ付勢巻取り手段である移動係留体317a、317bと、
この移動係留体317a、317bに巻かれたワイヤ318a、318bにより形成された下げ部319と、
この下げ部319に繋がれてループに形成されてなる首掛け部143と、
首掛け部143、下げ部319とで形成された掛け下げ体320と、
移動係留体317a、317bに固定され下げられた板部材からなる保持体本体321と、
この保持体本体321の表面に設けられた着脱保持部167、167と、
保持体本体321、移動係留体317a、317bとからなる携帯品保持体322と、
保持体本体321の下部に設けられた着衣のボタンの縫い糸を通して係止するためのボタン係止部323と、
この係止部323からボタンが外れないようにするためのゴム紐324と、ボタンを係止部323に着脱する際に引っ張り伸ばすための摘み部材325とからなっている。
摘み部材325は着衣のボタンに掛け通して係止し、携帯品保持体322および該322に保持された携帯品5の下振れを小さく抑え全体としても振れを小さくし、且つ、携帯品5が廻らないようにできる。
移動係留体317a、317bの表には巻取り付勢力を解除するための解除ボタン326がそれぞれ設けられ、この解除ボタン326、326は一枚のブッシュ板327で連結され、解除ボタン326が付勢力により押し出され開放されている状態ではロック状態となって、ワイヤの巻き込みも引出しもできないロックされた状態となり、プッシュ板327を押して解除ボタン326を押し込むとロックは解除されて、付携帯品保持体322を上げると勢力によりワイヤは自動的に巻き取られ、携帯品保持体322を下げるとワイヤは引っ張り出される。
これにより、携帯品保持体322を好みの高さ位置に自在に係留することができる。
<第60の本願発明者が考えた異なる形態>
図67に示す第60の本願発明者が考えた異なる形態において330は携帯品保持体であってこの携帯品保持体330は、
2通の固定側紐通し孔226を有する上下幅が広い固定体本体331と、
この固定体本体331の前方下側に付勢力により外側に押し出し付勢されてなる、可動体側紐通し孔227を有する可動体236と、
この可動体236と固定体本体331とからなる移動係留体332と、
固定体331の下部の固定体側紐通し孔226の背部側に立ち下げられた、ボタン嵌込部189を有するボタン部位係止部188と、
可動体236に設けられた着脱保持部167とからなっている。
<第61の本願発明者が考えた異なる形態>
図68に示す第61の本願発明者が考えた異なる形態において336は携帯品保持体であってこの携帯品保持体336は、
移動係留体6と、
この移動係留体6を構成するストッパー本体(固定体)14から立ち上げられた立ち上げ部337と、
この立ち上げ部337の上方と下方(ストッパー本体14側)に設けられた着脱保持部167とからなっている。
<第62の本願発明者が考えた異なる形態>
図69に示す第62の本願発明者が考えた異なる形態において340は携帯品保持体であってこの携帯品保持体340は、
移動係留体6と、
この移動係留体6を構成するストッパー本体(固定体)14から該14と一体成形により形成立ち下げられた保持体本体341と、
保持体本体341の移動係留体6の直ぐ下に開けられた下げ部通し孔11と、
保持体本体341の下げ部通し孔11の下方に適宜な間隔を空けて設けられた着脱保持部167,167と、
保持体本体341の着脱保持部167下方に形成された、着衣の袷間を横通して該341の下方を袷の内側に侵入させるための袷避け部342と、
保持体本体341の袷避け部342の下方に形成された袷差し込み部343と、
この袷差し込み部343に形成されて着衣のボタンの裏側で該ボタンの縫い止め糸等を通し嵌めるボタン部位係止部344とからなっている。
前記第30の本願発明者が考えた異なる形態のものと同様な効果を得るともに、着衣の袷間に袷差し込み部343を侵入させて着衣の上袷と下袷を繋いでいるボタンの縫い止め糸等にボタン部位係止部344を係止させるものであるので、係止がし易いものである。
また、着衣の上からボタンをボタン部位係止部344を嵌め係止することもできる。
携帯品保持体340と掛け下げ体4とで携帯具を形成している。
(a)携帯品保持体の正面図。
(b)袷差込み部を着衣の袷間に差込みボタン部位係止部をボタン部位に係止した状態図。
(c)携帯品を着脱保持部に保持した状態図(携帯品の下げ部での吊り状態は省略)。
<第63の本願発明者が考えた異なる形態>
図70に示す第63の本願発明者が考えた異なる形態において前記第62の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、ボタン部位係止部の形態を嵌め込み形態ではない横掛かり形態からなるボタン部位係止部346とした携帯品保持体347を形成した点にある。
より着衣への取付け取り外しが容易である。
ボタン部位係止部346は図のように止め縫糸部位が抜け作用時に少し引っ掛かり抵抗をするように凸凹に形成されるのもよいし、直線的でもよいし、下部側側のみに引っ掛かる湾曲や凸部などを設けるなど多様な形態が考えられる。
携帯品保持体347と掛け下げ体4とで携帯具を形成している。
(a)携帯品保持体の正面図。
(b)袷差込み部を着衣の袷間に差込みボタン部位係止部をボタン部位に係止した状態図。
(c)携帯品を着脱保持部に保持した状態図(携帯品の下げ部での吊り状態は省略)。
<第64の本願発明者が考えた異なる形態>
図71に示す第64の本願発明者が考えた異なる形態において前記第62の本願発明者が考えた異なる形態と主に異なる点は、ボタン部位係止部の形態を嵌め込み形態ではないフック掛け形態からなるボタン部位係止部349とした携帯品保持体350を形成した点にある。
携帯品保持体350と掛け下げ体4とで携帯具を形成している。
(a)携帯品保持体の正面図。
(b)袷差込み部を着衣の袷間に差込みボタン部位係止部をボタン部位に係止した状態図。
(c)携帯品を着脱保持部に保持した状態図(携帯品の下げ部での吊り状態は省略)。
<本発明の第1の実施の形態>
図72に示す本発明を実施するための第1の実施の形態において352は携帯品保持体(ボタン部位掛け手段)であってこの携帯品保持体(ボタン部位掛け手段)352は、
上方の着衣の袷間に差し込まれる袷差し込み部353と、
この袷差し込み部353に形成された下部開口で縦長の切り抜き形態からなる着衣ボタンの縫い止め糸等を通すボタン部位係止部354と、
このボタン部位係止部354の下部に形成された袷を避けるように通して該354の開口をボタン縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部355と、
この袷避け部355の下部に設けられた移動係留体6と、
この移動係留体6の下部に設けられた保持体本体356と、
この保持体本体356に設けられた着脱保持部(携帯品取付け部)167,167とからなっている。
袷差し込み部353を着衣の上に置いてボタン部位係止部354に縫い止め糸を通して直接ボタンに係止することもできる。
携帯品保持体352と掛け下げ体4とで携帯具を形成している。
(a)携帯品保持体の正面図。
(b)袷差込み部を着衣の袷間に差込みボタン部位係止部をボタン部位に係止した状態図。
(c)携帯品を着脱保持部に保持した状態図(携帯品の下げ部での吊り状態は省略)。
<本発明の第2の実施の形態>
図73に示す本発明を実施するための第2の実施の形態において358はボタン部位係止手段であってこのボタン部位掛け手段358は、
携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部359と、
この袷差し込み部359に形成されたボタンの縫い止め糸に掛けることができるボタン部位係止部360と、
このボタン部位係止部360の下部に形成された袷を避けるように通してボタン部位係止部360が縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部361と、
この袷避け部361の下方に設けられあるいは形成された携帯電話などの携帯品5を取付けるための携帯品取付け部362とからなり、
ボタン部位掛け手段358の着衣への係止と外しが容易に行なえるようにしてなるものである。
携帯品5にボタン部位掛け手段358を取付けた携帯品も形成している。
<本発明の第3の実施の形態>
図74に示す本発明を実施するための第3の実施の形態において365はこの携帯具365は、
携帯電話などの携帯品5を首に下げるための掛け下げ体4と、
この掛け下げ体4の携帯品5を下げる近くに設けれれた、ボタン部位掛け手段358と略同一構造のボタン部位掛け手段366とからなっている。
本発明はネックストラップを製造する産業や携帯電話を提供する産業で利用される。
第1の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および側面図。 第1の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品取り付け状態を示す背面図および側面図。 第1の本願発明者が考えた異なる形態の操作図。 第2の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および携帯品を取り付けた状態の側面図。 第3の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および携帯品を取り付けた状態の側面図。 第4の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および携帯品を取り付けた状態の側面図。 第4の本願発明者が考えた異なる形態の操作図。 第4の本願発明者が考えた異なる形態の操作図。 第4の本願発明者が考えた異なる形態の携帯状態図。 第5の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および携帯品を取り付けた状態の側面図。 第5の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図および携帯品を取り付けた状態の側面図。 第6の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図およびケース型の着脱保持部を取り付けた状態の側面図。 第7の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し下げた状態と携帯品を保持した状態の側面図。 第8の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し下げた状態と携帯品を保持した状態の側面図。 第9の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し下げた状態と携帯品を保持した状態の側面図。 第10の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し下げた状態と携帯品を保持した状態の側面図。 第11の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態図。 第12の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し下げた状態と携帯品を保持した状態の側面図。 第13の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図、携帯品を取り付けた側面図および携帯品を外した側面図。 第14の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図、携帯品を取り付けた側面図および携帯品を外した側面図。 第15の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した正面図。 第16の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した正面図。 第17の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した正面図。 第18の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持体の正面図、携帯品を取り付けた側面図および使用状態例図。 第19の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した側面図および携帯品を外した側面図。 第20の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した正面図。 第21の本願発明者が考えた異なる形態の正面図および携帯品を保持した側面図。 第22の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した側面図面図および携帯品を外した側面図。 第23の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した側面図面図および携帯品を外した側面図。 第24の本願発明者が考えた異なる形態の正面図および携帯品を保持した側面図。 第25の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を外し吊り下げた正面図、携帯品を保持した正面図および携帯品を保持した側面図。 第26の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を保持した正面図。 第27の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を分離した正面図、携帯品を保持した正面図および携帯品を保持した側面図。 第28の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品を分離した正面図、携帯品を保持した正面図および携帯品を保持した側面図。 第29の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図および携帯品保持体の平面図。 第30の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第31の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第32の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第33の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第34の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の携帯品の複数の落下防止形態による吊り形態を示す正面図。 第35の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態正面図。 第36の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態正面図。 第37の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態正面図。 第38の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第39の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の正面図。 第39の本願発明者が考えた異なる形態の携帯具の使用状態図。 第40の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、右側面図、平面図。 第41の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、右側面図、平面図。 第42の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、右側面図、平面図。 第43の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、右側面図、平面図。 第44の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態を示す側面図および正面図。 第45の本願発明者が考えた異なる形態の着脱保持部の平面図、取り付け状態側面図。 第46の本願発明者が考えた異なる形態の正面図。 第47の本願発明者が考えた異なる形態の正面図。 第48の本願発明者が考えた異なる形態の正面図。 第49の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第50の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第51の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第52の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第53の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第54の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第55の本願発明者が考えた異なる形態の使用説明図。 第56の本願発明者が考えた異なる形態の正面図。 第57の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態側図、着衣保持体の正面図。 第58の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、側面図、底面図。 第59の本願発明者が考えた異なる形態の正面図、使用状態側面図。 第60の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持状態側面図。 第61の本願発明者が考えた異なる形態の携帯品保持状態側面図。 第62の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態図。 第63の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態図。 第64の本願発明者が考えた異なる形態の使用状態図。 本発明の第1実施の形態の使用状態図。 本発明の第2実施の形態の使用状態図。 本発明の第3実施の形態の使用状態図。
符号の説明
1:携帯具、
2:掛け部、
3:下げ部、
4:掛け下げ体、
5:携帯品、
6:移動係留体、
7:保持体本体、
8:携帯品保持体、
9:着脱保持部、
10:立上部、
11:下げ部通し部、
12:携帯品吊り部、
13:着脱連結手段、
14:ストッパー本体、
15:可動体、
18:着脱保持部、
19:受け支持部、
20:携帯品保持体、
21:携帯具、
22:面ファスナーb、
24:ディスプレイ側、
25:キーボタン側、
26:着脱保持部、
27:受け支持部、
28:携帯品保持体、
29:携帯具、
32:携帯品保持体、
33:携帯具、
36、36a:クリップ、
38:保持体本体、
39:立上部、
40:携帯品保持体、
41:携帯具、
42:ケース、
44:携帯具、
45:バンド掛け部、
46:着脱嵌合式ボタン、
47:着脱嵌合式ボタン、
48:掛けバンド、
49:着脱保持部、
50:携帯品保持体、
51:名札等掛け部、
54:携帯具、
55:着脱保持部、
56:携帯品保持体、
57:ストラップ取付部、
58:携帯品吊り部、
59:フック掛け部、
61:装飾部体、
62:着脱保持部、
63:携帯品保持体、
64:携帯具、
65:掛け部品、
68:ベース、
69:着脱保持部、
70:ワイヤ、
71:携帯品吊り部、
72:携帯品保持体、
73:携帯具、
76:携帯品保持体、
77:携帯具、
80:携帯具、
81:固定部、
82:携帯品保持体、
83:着脱連結手段、
84:保持体本体、
86:携帯具、
87:保持体本体、
88:着脱保持部、
89:携帯品保持体、
90:顎付き突起、
93:携帯具、
96:ロープ、
97:携帯品吊り部、
98:携帯具、
99:抜け防止玉、
102:着脱連結手段、
104:保持体本体、
105:携帯品保持体、
107:携帯具、
108:折り部、
111:携帯具、
112:ストッパー本体、
113:可動体、
114:移動係留体、
115:保持体本体、
116:携帯品保持体、
117:掛け下げ体、
118:下げ部、
119:ロープ通し孔、
120:ロープ通し孔、
121:圧縮コイルバネ、
122:イヤホンジャック、
123:イヤホン、
124:イヤホン、
127:保持体本体、
128:フック、
129:面ファスナーa、
130:着脱保持部、
131:携帯品保持体、
132:掛け部品、
133:面ファスナーb、
134:携帯品吊り部、
136:着脱保持部、
137:携帯品保持体、
138:掛け部、
141:オス型、
142:メス型、
143:掛け部、
144:下げ部、
145:掛け下げ体、
146:携帯具、
149:側部支持爪、
150:携帯品保持体、
151:底支持爪、
153:携帯品吊り部、
155:携帯具、
156:首掛け下げ体、
157:携帯品合わせ部、
158:指当て部、
160:着脱保持部、
161:携帯品保持体、
162:携帯品吊り部、
163:面ファスナーb、
165:携帯具、
166:指当て部、
167:着脱保持部、
168:携帯品保持体、
169:面ファスナーb、
171:携帯品保持体、
172:携帯具、
173:伸縮ストラップ部、
174:紐通し孔、
175:ストッパー本体(固定体)、
176:紐通し孔、
177:可動体、
178:移動係留体、
179:保持体本体、
180:平紐、
181:首掛け部、
182:下げ部、
183:掛け下げ体、
184:ゴム紐、
185:ゴム紐、
186:カバー、
187:ワイヤ、
188:ボタン部位係止部、
189:ボタン嵌込部、
190:携帯品保持体、
191:携帯品保持体、
192:クリップ、
193:着脱連結手段、
194:カバー、
195:着脱保持部、
196:名札、
197:面ファスナーb、
198:首掛け紐、
200:ネックストラップ、
201:携帯品、
202:胸ポケット、
203:面ファスナーa、
204:面ファスナーb、
205:名札、
206:紐、
208:携帯具、
209:首掛け部、
210:下げ部、
211:首掛け下げ体、
212:名札、
213:移動係留体、
215:携帯具、
216:首掛け下げ体、
217:首掛け部、
218:イヤホン、
219:プラグ、
220:送信ケーブル、
221:ストッパー、
222:携帯品保持体、
223:移動係留体、
224:固定体、
225:可動体、
226:固定側紐通し孔、
227:可動側紐通し孔、
228:抜け防止突起入り孔、
229:抜け防止突起、
231:連結板、
232:移動係留体、
233:携帯品保持体、
235:固定体、
236:可動体、
237:移動係留体、
238:保持体本体、
239:携帯品保持体、
241:くびれ部、
242:紐通し部、
243:保持体本体、
244:携帯品保持体、
245:紐通し部
246:ボタン部位係止手段、
248:着脱保持部部、
249:外皮、
250:内枠体、
251:覆い部、
252:固定体、
253:可動体、
254:移動係留体、
255:固定側紐通し孔、
256:可動側紐通し孔、
257:圧縮コイルバネ、
259a、259b:可動体、
260:移動係留体、
262:引き紐、
263:摘み部材、
264:携帯具、
270:携帯具、
271:首掛け部、
272:携帯品、
273:下げ部挟持手段、
274:名札、
276:携帯品吊り部、
277:第1の下げ部、
278:第2の下げ部、
279:掛け下げ体、
280:バー、
282:携帯具、
283:携帯具、
284:クリップ、
286:掛け下げ体、
287:携帯品保持体、
289:携帯具、
290:送信ケーブル、
291:携帯具、
293:携帯具、
294:クリップ滑り止め、
295:クリップ、
296:着衣係止部、
297:保持体本体、
298:上着脱保持部、
299:下着脱保持部、
300:携帯品保持体、
301:携帯具、
302:他の携帯品、
303:ネックストラップ、
305:携帯具、
307:携帯具、
308:携帯品保持体、
310:着衣保持体本体、
311:ボタン係止部、
312:着衣保持体、
314:紐通し孔、
316:携帯具、
317a、317b:移動係留体、
318a、318b:ワイヤ、
319:下げ部、
320:掛け下げ体、
321:保持体本体、
322:携帯品保持体、
323:ボタン係止部、
324:ゴム紐、
325:摘み部材、
326:解除ボタン、
327:プッシュ板、
330:携帯品保持体、
331:固定体本体、
332:移動係留体、
336:携帯品保持体、
337:立ち上げ部、
340:携帯品保持体、
341:保持体本体、
342:袷避け部、
343:袷差し込み部、
344:ボタン部位係止部、
346:ボタン部位係止部、
347:携帯品保持体、
349:ボタン部位係止部、
350:携帯品保持体、
352:携帯品保持体、
353:袷差し込み部、
354:ボタン部位係止部、
355:袷避け部、
356:保持体本体、
358:ボタン部位掛け手段、
359:袷差し込み部、
360:ボタン部位係止部、
361:袷避け部、
362:携帯品取付け部、
365:携帯具、
366:ボタン部位掛け手段、
380:クリップ、
381:クリップ。

Claims (4)

  1. 携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前にネックストラップなどの掛け下げ体により吊り下げた状態にし、
    前記携帯品あるいは前記掛け下げ体の該携帯品に近い部位に設けたボタン部位掛け手段を、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込んで、該ボタンの縫い止め糸等に掛けるあるいは係止ことにより、前記携帯品を着衣に吊り掛け状態に係止したりあるいは前記掛け下げ体に吊り状態で且つ着衣に係止するようにしてなり、
    前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなることを特徴とする携帯品の携帯方法。
  2. 携帯電話などの携帯品を首や肩から携帯者の身体前に吊り下げるためのネックストラップなどの掛け下げ体と、
    この掛け下げ体の前記携帯品を下げる近くに設けれれた、携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部、この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部、このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部とを有するボタン部位掛け手段とからなり、
    前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえ、且つ、該着への係止が外れたり手に持っての携帯品が手から落ちたりして落下しても、前記掛け下げ体に繋がれた該携帯品は落下途中で該掛け下げ体に吊り状態に止められるようにしてなることを特徴とする携帯具。
  3. 携帯者のワイシャツなどのボタンによる重ね止めた袷の間に差し込む袷差込み部と、
    この袷差し込み部に形成された前記ボタンの縫い止め糸等に掛けることができるボタン部位係止部と、
    このボタン部位係止部の下部に形成された袷を避けるように通して前記ボタン部位係止部が前記縫い止め糸等の略真上に位置させるための袷避け部と、
    この袷避け部の下方に設けられあるいは形成された携帯電話などの携帯品を取付けるための携帯品取付け部とからなり、
    前記ボタン部位掛け手段の着衣への係止と外しが容易に行なえるようにしてなることを特徴とするボタン部位掛け手段。
  4. 請求項3記載のボタン部位掛け手段を設けてなることを特徴とする携帯電話等の携帯品。
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