JP2006081130A - 携帯電話装置および携帯電話装置の携帯方法 - Google Patents

携帯電話装置および携帯電話装置の携帯方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話の振れを小さくできる首吊り下げができ且つ首に下げた携帯電話等の引き上げ引き下げ操作が身体の前方で簡単に行える携帯電話等の下げ具を提供することを目的としている。
【解決手段】移動係留体5を下方に移しループ部3を頭が通る大きさにして首に掛ける。一方の手で装飾体6と移動係留体5を片手で摘み可動体23を押し込み、他方の手で抜け防止部材9、10を合わせ握り、移動係留体5を上下させて可動体23を離し下げた携帯電話7を好みの位置に留め置く。
【選択図】図1

Description

本発明は、首に提げ携帯した状態において、素早い通話操作を可能とする携帯電話装置および携帯電話装置の携帯方法に関する。
画像を表示する大画面ディスプレイを備えた携帯電話装置では、通話ONボタン(一般的には着信ONボタン)および通話OFFボタン(一般的には回線切断ボタン)は、電話本体の操作ボタン群側に設けられている。
また、従来の技術として下記に示す特許文献の技術がある。
特開2003−163730(上部操作ボタン君配置型移動体通信端末) 特開2001−16304(携帯電話機) 特開平6―303296(無線送受信電話機) 特開平11−205857(折畳携帯電話装置) 特開2003−18241(折畳携帯電話機) 上記特許文献に開示されている技術について説明する。<特許文献1および特許文献2の技術> この2文献には、ストレートタイプの携帯電話本体の下側にディスプレイを設け、上部側に操作ボタン(操作ボタン)群を配列し設け、通話ONボタンをディスプレイから遠い側である操作ボタン群の最上部側に設けてなる携帯電話装置が開示されている。<特許文献3の技術> 図5に、操作ボタン(操作ボタン)群を配列し設けてなる携帯電話本体に、この携帯電話本体にヒンジ機構により回動開閉形態に連結された、送話口(マイク)のみを設けたバリヤー部(蓋体:カバー)を設けてなる携帯電話装置が開示されている。<特許文献4の技術> 図2に、操作ボタン(操作ボタン)群を配列し設けてなる携帯電話本体に、この携帯電話本体にヒンジ機構により回動開閉形態に連結された、ディスプレイを内側に設けた蓋体を設け、この蓋体の側部下方にボタンスイッチ16を設け、蓋体の側部上方にボタンスイッチ25、25を設けてなる携帯電話装置が開示されている。 スイッチ16は、電波の受信状態がサービス圏外であるかサービス圏内であるかを携帯電話が折り畳まれた状態で分かるようにする、且つ、携帯電話が開いた状態では通は記憶指示ボタンとして機能させるというもので、具体的には畳んだ状態でスイッチ16を押すと、サービス圏内であるかどうかを振動、光点滅、音断続、画面表示などにより報知するようにしてなるものである。 スイッチ25、25は、折り畳んだ状態でのサービス圏内かどうかの報知動作(振動、光点滅、音断続、画面表示)をいずれにするか選択する特番ボタン(選択ボタン)である。<特許文献5の技術> 図11に、操作ボタン(操作ボタン)群を配列し設けてなる携帯電話本体に、この携帯電話本体にヒンジ機構により回動開閉形態に連結された、ディスプレイを内側に設けた蓋体を設け、この蓋体の側部中ほどに主に折畳状態でも操作するスイッチ9を設けてなる携帯電話装置が開示されている。 スイッチ9の押し操作、非押し操作と蓋体の開閉操作の関係にて、1:スイッチ9が押されないでの蓋体の開き状態時での通常モード(電子メール等の殆どの機能が使えるモード)、2:スイッチ9が押されないでの蓋体の折畳状態での折畳モード(ディスプレイの電源OFF、ボタンスイッチ群のボタン機能無効やボタン機能切換をしたモード)、3:スイッチ9が押されての蓋体の開き状態時での任意のモード(「発着信負荷モード、電子メールモード、簡易操作モード」等のモードで、これらの一つから指定モードを選択する)、 以上の三つのモードが選択機能するものである。 一口に言えば、折畳状態でスイッチ9を押して蓋体を開くと任意のモードでの使用ができるということである。 さらに、スイッチ9の押し操作と蓋体の開閉操作を特定の手順で行うことで、「発信不可状態」「電話帳使用不可状態」などの機能制限状態を解除できるようにするとか、機能制限解除のパスワードとして用いるとかなど、折畳状態でのスイッチ9の操作と蓋体の開閉操作の連動による多様なモードの選択やモード解除などの方法が開示されている。
前述した従来技術は、携帯電話を首に吊り下げ且つその携帯電話を胸上などの高い位置にした状態においては、着信時に携帯電話を提げることなく耳に持って行き通話を行うことができる。携帯電話を逆さ吊りにすることによりその操作が大変行い易い、特に折り畳み形態では操作し易くなる。
ところが、通話ONボタンが携帯電話の操作ボタン群にあり、結果、逆さ吊り状態では上側となり、携帯電話を握り且つ開く手はディスプレイ側を握るために、ディプレーの表示を確認して通話ONボタンを押すためには、指をムカデの足のごとく這わし動かして電話本体側を握り通話ONボタンを押さなければならず、素早く通話ON操作が出来ない、大変に操作がやり難いという欠点があった。
前述した特許文献の従来技術は、ネックストラップなどの首下げ具に携帯電話装置を逆さに下げた状態で首から下げ、携帯電話装置を胸元の上方(首に近い部位)に下げ保持した状態で、着信後の手での掴み、ディスプレイの表示内容の確認、通話ONボタンの押し、耳へ持っての通話、通話終了までには以下のような操作が必要であった。
1:<特許文献1および特許文献2の技術>
逆さ吊り状態においてはディスプレイは最上部に位置されているので、着信で携帯電話を指で摘みそのまま起こして場合、ディスプレイが極めて顔の近い部位である顎下・口下に位置してしまい、顎を引きディスプレイを眼を下にして見ても、近すぎて眼鏡をした人などは殆ど表示内容を認視できない、顎を引き眼を下向きにするため大変窮屈であるという欠点を有するものである。
このため、着信があったらまず携帯電話を下げ降ろす下げ降ろし操作を行い、携帯電話を持って起こしディスプレイの表示内容を認視し、通話ONボタンを押して、耳に持っていって通話を行い、通話OFFボタンを押し、両手操作で携帯電話を引き上げる、という着信ごとに携帯電話の引き上げ引き下げ操作を行わなければならない、すなわち携帯電話の操作が煩雑で素早く敏速にできないという欠点を有するものである。
また、時刻の表示を見ようとした場合やメッセージの確認をしようとした場合なども、その都度に携帯電話の降ろし上げ操作を行わなければならないものである。
また、移動係留体の上げ下げが多くなることによる、ロープのこすれも多くなり、ロープの寿命を短くするという欠点を有するものである。
2:<特許文献3の技術>
大きなディスプレイを設けるとしたら蓋体と言うことになり、結果、その通話ONボタンを含む操作ボタン群とディスプレイの配置関係は特許文献1および2と同様となるので、前述した特許文献1および2の技術と同様な欠点を有するものである。
3:<特許文献4および特許文献5の技術>
ボタンスイッチ16、ボタンスイッチ25、25、スイッチ9などの蓋体の側部に設けたスイッチはいずれも通話ONボタンではないものであり、いわゆる一般的な折畳携帯電話装置とその蓋体およびディスプレイと操作ボタン群を配列した電話本体の配置関係は同様なものである。
したがって、着信があると指で蓋体の上方を摘み倒し開きディスプレイの表示を認視(ディスプレイは電話本体の下方に開くので距離があり表示内容を認視できる)るのであるが、通話ONボタンを押す時は電話本体まで指を這わせる様にして持ち替えて、顎下近くにある着信ボタンを、顎を引き眼を下向きにした窮屈な体勢で操作しなければならない、すなわち携帯電話の操作が煩雑で素早く敏速にできないという欠点を有するものである。
本発明は上述し従来技術の欠点に鑑みてなされたものであって、その目的は、着信があった場合に通話ON操作から携帯電話装置を耳に持って行っての通話までの操作を、携帯電話装置を握った最初の手の握りを殆ど変えることなく行えることを可能とした、敏速で軽快な操作を実現する携帯電話装置および携帯電話装置の携帯方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明は次に述べるような構成となっている。
<請求項1記載の発明>
電話本体と、
この電話本体の使用者の手に持った状態で上方側に設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイと、前記電話本体の下方側に設けられた数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部と、前記電話本体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成している。
<請求項2記載の発明>
数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に回動形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを前記操作ボタン配列部と向かい合うように設けた開閉蓋体と、この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成している。
<請求項3記載の発明の効果>
数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に該電話本体の端方に設けられた軸により横水平廻形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを表面に設けた開閉蓋体と、この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどから前記軸側方向に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成している、
<請求項4記載の発明>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンがディスプレイ位置の上側に設けてなる携帯電話装置を構成している。
<請求項5記載の発明>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンが開閉蓋体の頂部に設けてなる携帯電話装置を構成している。
<請求項6記載の発明>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンが電話本体あるいは開閉蓋体のディスプレイ位置の中ほどより上方の側部に設けられなる携帯電話装置を構成している。
<請求項7記載の発明>
請求項1〜5に記載の携帯電話装置を首に下げて携帯する方法であって、
身体の前方に下げられるロープを通すロープ通し部を有し、このロープ通し部に前記ロープを通した状態で該ロープ上を移動自在とし且つ前記ロープ上の好みの位置に係留可能としてなる移動係留体、
電話本体を逆さ吊り状態として前記携帯電話が前記移動係留体と一体的に移動係留できるようにし、
前記ロープで形成される首掛けループ部、前記ロープに設けられた別体の首掛け部や肩掛け部を首や肩に装着して前記移動係留体および前記携帯電話装置を身体の前側に吊り下げ状態で前記移動係留体および前記携帯電話装置の上げ下げ移動を自在としかつ好みの上下位置に係留することができるようにしてなる携帯電話装置の携帯方法を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
<請求項1記載の発明の効果>
電話本体と、この電話本体の使用者の手に持った状態で上方側に設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイと、前記電話本体の下方側に設けられた数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部と、前記電話本体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成しているので、
身体の前に逆さ吊り(下げ)で携帯している状態において、「着信があったら親指と他の指(主に人差し指や中指)で下側から電話本体を挟持して該携帯電話を起こすようにして握る。この最初の握りのままディスプレイの表示を確認し、そのまま握りを変えないで主に親指で通話ONボタンを押して通話状態とし、そのまま握りを変えることなく携帯電話を耳に持っていって通話を行うことができる」、すなわち、最初の手の握りを殆ど変えることなく着信確認から通話までが行える、それも、身体の前に下げ状態での携帯であるので、1、2回の呼び出し音で携帯電話装置を握りディスプレイを認視するという、素早く敏速且つ安全に着信通話操作を行うことを実現するという効果を得ることが出来る。
また、通話OFFボタンも通話ONボタンの隣などに設けることにより、全ての動作を最初の握りを変えることなく行えることができる。
<請求項2記載の発明の効果>
数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、
前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に回動形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを前記操作ボタン配列部と向かい合うように設けた開閉蓋体と、この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成しているので、
身体の前に逆さ吊り(下げ)で携帯している状態において、「着信があったら親指と他の指(主に人差し指や中指)で開閉蓋体の側部上側を挟持して該開閉蓋体を前方の倒し開いて握る。この最初の握りのままディスプレイの表示を確認し、そのまま握りを変えないで主に親指で通話ONボタンを押して通話状態とし、そのまま握りを変えることなく携帯電話を耳に持っていって通話を行うことができる」、すなわち、最初の手の握りを殆ど変えることなく着信確認から通話までが行える、それも、身体の前に下げ状態での携帯であるので、1、2回の呼び出し音で携帯電話装置を握り開きディスプレイを認視するという、素早く敏速且つ安全に着信通話操作を行うことを実現するという効果を得ることが出来る。
また、通話OFFボタンも通話ONボタンの隣などに設けることにより、全ての動作を最初の握りを変えることなく行えることができる。
<請求項3記載の発明の効果>
数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に該電話本体の端方に設けられた軸により横水平廻形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを表面に設けた開閉蓋体と、この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどから前記軸側方向に設けられた通話ONボタンとで携帯電話装置を構成しているので、
請求項1記載の発明と同様な効果を得ることできる。
<請求項4記載の発明の効果>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンがディスプレイ位置の上側に設けてなる携帯電話装置を構成しているので、
このような構成としても前記請求項1、2、3いずれか記載の発明と同様な効果を得ることができる。ディスプレイは圧電式のディスプレイが一般的である。
特に通話ONボタンがディスプレイ上にあるので、最初に目視したディスプレイから目を逸らさず操作が行えるので、操作がよりし易いという効果を得ることができる。
<請求項5記載の発明の効果>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンが開閉蓋体の頂部に設けてなる携帯電話装置を構成しているので、
通話ONボタンは握った手の人差し指で操作することになるものであるが、このような構成としても前記請求項1、2、3いずれか記載の発明と同様な効果を得ることができる。
特に最初の握りを全く変えることなのない操作を可能とするという効果を得ることができる。
<請求項6記載の発明の効果>
請求項1、2、3いずれか記載の発明の構成において、通話ONボタンが電話本体あるいは開閉蓋体のディスプレイ位置の中ほどより上方の側部に設けられてなる携帯電話装置を構成しているので、
請求項請求項1、2、3いずれか記載の発明と同様な効果を得ることができるとともに、より指の動かしの少ない操作性を実現している。
通話ONボタンは、指で触ってよく分かる突起や形態とするのがよく、蓋を開いてから数秒(2、3秒)で動作可能にするのがよい。
<請求項7記載の発明の効果>
請求項1〜6に記載の携帯電話装置を首に下げて携帯する方法であって、身体の前方に下げられるロープを通すロープ通し部を有し、このロープ通し部に前記ロープを通した状態で該ロープ上を移動自在とし且つ前記ロープ上の好みの位置に係留可能としてなる移動係留体、電話本体を逆さ吊り状態として前記携帯電話が前記移動係留体と一体的に移動係留できるようにし、前記ロープで形成される首掛けループ部、前記ロープに設けられた別体の首掛け部や肩掛け部を首や肩に装着して前記移動係留体および前記携帯電話装置を身体の前側に吊り下げ状態で前記移動係留体および前記携帯電話装置の上げ下げ移動を自在としかつ好みの上下位置に係留することができるようにしてなる携帯電話装置の携帯方法を構成しているので、
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態を説明する。但し、本発明をこれらのみに限定するものではない。
<第1の実施の形態>
図1ないし図3に示す本発明を実施するための第1の実施の形態において携帯電話装置7は後記した携帯電話装置351(図74および図80参照)と同様な構成の携帯電話装置である。
携帯電話装置の下げ具1は、首に掛けるロープ2と、このロープ2により首に掛けるための首掛けループ部3を形成し且つ該3の大きさを自在に変えることができるようにするための、ロープ2の一方の側と他方の側を通すとともにロープ2上を移動させることができ且つ好みの位置に係留することができるロープロック部であるロープ係留部4を有するロープストッパーからなる移動係留体5と、この移動係留体5に取付けられた装飾体6と、移動係留体5に設けられた携帯電話装置7は移動係留体5とともにロープ2上を移動させ且つ好みの位置に係留することができるようにするための携帯電話装置取付け手段8と、ロープ2の両端に設けられた少し重さのある装飾金具である抜け防止部材9、10とから構成されている。
携帯電話装置7は携帯電話装置取付け手段8に掛けた細いワイヤ11で吊り下げられている。
首掛けループ部の半分強程度はバンド形態部材とするのもよい。
移動係留体5を、ロープ係留部4をロープロック部15、移動係留体5をロープストッパー16に符号を変えて説明する。
上部側壁と下部側壁にループ3を形成するロープ2を通す2対の固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19b(図示せず)を有する外側筐体を形成しているストッパー本体20と、このストッパー本体20内に可動可能に設けられた固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19bに通されたロープ2を通す可動ロープ通し孔21a、21bおよび可動ロープ通し孔22a、22bを有する内側筐体を形成している可動体23と、この可動体23を常に付勢状態とする圧縮コイル羽からなる付勢手段24とからなるとともに、
固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19bに通されたロープ2が、可動体23がフリーの状態では可動体3が付勢状態となっているので、固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19bと可動ロープ通し孔21a、21bおよび可動ロープ通し孔22a、22bがズレ付勢でロープを挟持してロックされてロープ上に係留状態(停止状態)となり、可動体23を指で押し込むと固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19bと可動ロープ通し孔21a、21bおよび可動ロープ通し孔22a、22bは重なり状態となり、ロープ2は移動自在のロック解除状態となってロープ上を移動させることができる。
固定ロープ通し孔18a、18bおよび固定ロープ通し孔19a、19bと可動ロープ通し孔21a、21bおよび可動ロープ通し孔22a、22bでロープロック部25を形成している。
移動係留体5を下方に移し首掛けループ部3を頭が通る大きさにして首に掛ける。
一方の手で装飾体6と移動係留体5を片手で摘み可動体23を押し込み下降させる。他方の手で抜け防止部材9、10を合わせ握り、移動係留体5を上げる。携帯電話装置7を好みの位置に留め置くことができる。
以下の実施の形態の説明において、前述した実施の形態の構成と同じ構成には同じ符号を付しその説明を省略する。
<第2の実施の形態>
図4に示す本発明を実施するための第2の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、帯状下げ部材27が掛けられる幅長の穴形態の携帯電話装置取付け手段28設けた移動係留体14による携帯電話装置首下げ具29を形成した点にある。
携帯電話装置7の側にも帯状下げ部材27を掛ける幅長の穴形態である帯状部材取付け部30を設けている。
帯状部材(バンド含む)により携帯電話装置を下げているので、携帯電話装置が裏返り難く裏返ったとしても主と向きに戻りやすい吊り下げ具を実現する。
上方である首元側に位置させた場合は殆ど裏返ることがない。
<第3の実施の形態>
図5に示す本発明を実施するための第3の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ストッパー本体20の背部にワイヤ入れ口33を開閉可能としてワイヤ11の着脱を自在とした携帯電話装置取付け手段34を設けた移動係留体35を形成した点にある。
携帯電話装置取付け手段34は、ストッパー本体20の下部根元で繋がる繋がり部36と、この36から立ち上がった取付け部本体37と、この取付け部本体37の上部に形成された嵌合突起38を有する開閉部39と、取付け部本体37の中途に設けられたワイヤ11抜けを阻止するための抜き防止突起38a、38bと、ストッパー本体20の上部に設けられた嵌合突起41が嵌る嵌合凹40とからなっている。
<第4の実施の形態>
図6に示す本発明を実施するための第4の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、携帯電話装置取付け手段34に帯状下げ部材27を介して名札42を挟持するためのクリップ43を設けてなる携帯電話装置首下げ具44を形成した点にある。
<第5の実施の形態>
図7に示す本発明を実施するための第5の実施の形態において46はロープストッパーであって、このロープストッパー46はロープ通すための対向する穴からなる固定ロープ通し孔47a、47bを有する中空形態のストッパー本体48と、固定ロープ通し孔47a、47bと重なりロープを移動可能とし且つずれてロープをロックする可動ロープ通し孔49を有するストッパー本体48に可動可能に差し込まれた可動体50と、この可動体50を常時押し付勢してなる圧縮コイルばねからなる付勢手段51と、ストッパー本体48に設けられたワイヤを掛けた携帯電話装置を取付けるための該ワイヤを掛ける携帯電話装置取付け手段52とからなっている。
<第6の実施の形態>
図8に示す本発明を実施するための第6の実施の形態において54は移動係留体であって、この移動係留体54は二つのロープストッパー40を横並びにして挟持連結した構造であって、前部には装飾6が設けられ、背部には携帯電話装置取付け手段34が設けられた構成となっているものである。
<第7の実施の形態>
図9に示す本発明を実施するための第7の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なるところは、可動・固定ロープ通し孔を通したロープが携帯電話装置の外側に垂れるように幅広の位置に設けストッパー本体56および可動体57をそれに応じた幅広形態とした移動係留体58を使用した携帯電話装置首下げ具59を形成した点にある。
<第8の実施の形態>
図10に示す本発明を実施するための第8の実施の形態において61は移動係留体であって、この移動係留体61は装飾6を施した移動係留体本体62と、この移動係留体本体62の背部に設けられたロープ11を摩擦挟持して手で掴み摩擦移動させことを可能とし且つ該挟持摩擦によりロープ11上に移動係留体61を係留し置くことを可能とするロープ留部63と、携帯電話装置取付け手段8とからなっている。
<第9の実施の形態>
図11に示す本発明を実施するための第9の実施の形態において65は携帯電話装置首下げ具であって、この携帯電話装置首下げ具65は移動係留体5より幅広で同じような構成の移動係留体66を、粘着剤を含む接着剤、ネジ係わり合って取付けるフックとフック掛け部、嵌合挿入体と嵌合受け体、安全ピンとピン受けなどの係合構成により携帯電話7に直接取付ける構成となっている。
移動係留体と携帯電話装置が直接一体化されているので、携帯電話装置の係留位置を最上位置にでき、携帯電話そのものをループタイのアクセント=装飾とできる。
これにより、携帯電話装置を積極的な装飾品とするためのデザインや形態のニーズを形成するものである。
当然、携帯電話装置が上方に係留状態では裏返ることはない構成を実現する。
携帯電話装置本体に移動係留体を取付けてなる移動係留体付き携帯電話装置もよい。
<第10の実施の形態>
図12に示す本発明を実施するための第10の実施の形態において68は携帯電話装置首下げ具であって、前記実施の形態9と主に異なる点は、ストッパー本体20の上部に逆三角形の襟当て部69を設けた点にある。
襟の中に紐が隠れて首元での納まりをよくできる。
<第11の実施の形態>
図13に示す本発明を実施するための第11の実施の形態において71はロープストッパーであって、このロープストッパー71は前記第1の実施の形態のロープストッパー16の構成に、可動部23にネジ72を通すネジ通し穴73を設け、ストッパー本体20にネジと通し穴73を通されたネジ72を入れるネジ受け穴74を設けたものである。
ネジ72で携帯電話装置に設けたネジ穴に螺合しロープストッパー71を携帯電話装置に固定する。
通すネジ通し穴73とネジ受け穴74は反対の設け方でもよい。
<第12の実施の形態>
図14に示す本発明を実施するための第12の実施の形態において76は携帯電話装置首下げ具であって、この携帯電話装置首下げ具76はストッパー本体20に板材形状のフックからなる携帯電話装置取付け手段76を設けてなる移動係留体77を使用したものである。
携帯電話装置の側に携帯電話装置取付け手段76を係合する係留移動体取付け部77を設けて使用する。
ただ単に上下関係で嵌めいれる形態であるので、携帯電話装置の着脱が容易に行うことができる。
携帯電話装置は係留移動体取付け部77を設けた移動係留体付き携帯電話装置を形成している。
移動係留体は携帯電話装置取付け手段付き移動係留体(ロープストッパー含む)を形成している。
78は着脱連結具である。
<第13の実施の形態>
図15に示す本発明を実施するための第13の実施の形態において80は携帯電話装置首下げ具であって、この携帯電話装置首下げ具80はストッパー本体20に、携帯電話装置7を吊り下げるために取付けた一本のロープ81を通し移動可能に係留するロープストッパー46を設けてなる移動係留体82を使用したものである。
83は抜け止め。
移動係留体82を首元側に係留しておいて、携帯電話装置7の使用はロープストッパー46の可動体56を押してロープ81のロックを解除して携帯電話装置7を落下させて使用する。
電子マネー装置の検出部に携帯電話装置を近接させなければならない場合や、他人に携帯電話装置を手渡し見せるときなどには、さらに移動係留体82を降ろし、ロープの長さを長くして使用することができる。
ロープストッパー付き移動係留体をも形成している。
<第14の実施の形態>
図16に示す本発明を実施するための第14の実施の形態において85は携帯電話装置首下げ具であって、携帯電話装置首下げ具85はストッパー本体20に底有りのケース86を設け、このケース86の表側に装飾体6を設けてなる構成としたものであり、
このケース86に携帯電話装置7を収納して使用するものである。
携帯電話装置をケースに収納したまま移動係留することができ、ワイヤ11を長いものとすることにより、首元にケースを係留したまま携帯電話装置を取り出し操作することもできる。
装飾体6は別体を貼り付ける等したもの、印刷によるものなど多様な形態がある。
携帯電話装置の形態が気に入らないなどの場合に、好みの装飾をしたケースを使用できる。
ケース86とロープストッパー16とでロープストッパーツ付き(移動係留体付き)ケース87を形成している。
<第15の実施の形態>
図17に示す本発明を実施するための第15の実施の形態において89は携帯電話装置首下げ具であって、携帯電話装置首下げ具89はストッパー本体20に底無しのケース86を設け、ケース86の上部にロープストッパー46を設けてなる構成としたものである。
前記実施の形態13と14をあわせた効果を得ることができる。
<第16の実施の形態>
図18に示す本発明を実施するための第16の実施の形態において移動係留体取付け部付き携帯電話装置91は携帯電話装置本体92の適宜な部位に粘着部を貼り付けるための平ら凹形態の移動係留体取付け部93を設けた構成となっている。
移動係留体は可動部23には携帯電話装置取付け手段である粘着部94が設けられて携帯電話装置取付け手段付き移動係留体90を形成している。
粘着部9移動係留体取付け部93に貼り付けて移動係留体付き携帯電話装置を形成する。
<第17の実施の形態>
図19ないし図21に示す本発明を実施するための第17の実施の形態において携帯電話装置取付け手段付き移動係留体96、移動係留体取付け部付き携帯電話装置95は次のようになっている。
携帯電話装置取付け手段付き移動係留体96は、ストッパー本体20の上部端方に、外側下方にフック部97を有する嵌合棒体98、99からなる雄嵌合部100が設けられた構成となっている。
雄嵌合部100を着脱自在に嵌合結合されるメス嵌合部101は、背部に粘着部を有する基板102の前部に嵌合棒体98、99が嵌り支持される嵌り支持部103が設けられ該103にはフック部97が掛かるフック受け部104、104が設けられている。
嵌り支持部103に嵌合棒体98、99が嵌るとフック部97、97がフック受け部104、104にかかり抜けなくなる。嵌合棒体98、99を摘み押し込むとフック部97、97がフック受け部104、104の掛かりが解除されて外れる。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置95は、携帯電話装置本体105と、この携帯電話装置本体105の適宜な部位に設けられたメス嵌合部101からなる移動係留体取付け部を設けた構成となっている。あるいは、メス嵌合部101を貼り付ける凹部位である移動係留体取付け部93を設けた構成となっている。
<第18の実施の形態>
図22に示す本発明を実施するための第18の実施の形態において携帯電話装置取付け手段付き移動係留体108、移動係留体取付け部付き携帯電話装置110は次のようになっている。
携帯電話装置取付け手段付き移動係留体108は、携帯電話装置取付け手段付き移動係留体96の構成に加えてストッパー本体20の下部側に突起111を設けてなるものである。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置110は、携帯電話装置本体105に突き出すように嵌合棒体98、99が嵌合し支持される嵌合支持部からなる移動係留体取付け部112が設けられ、移動係留体取付け部112に嵌合棒体98、99が嵌合支持されて取付けられた携帯電話装置取付け手段付き移動係留体108の突起111が嵌る突起嵌り部113を設けた構成となっている。
移動係留体取付け部112に挿入嵌合された嵌合棒体98、99は上部に突き出しているので、その部位を摘み抑えることによりフック部97、97の掛かりを解除して外すことができる。
移動係留体を一体的に携帯電話装置に設けた移動係留体付携帯電話装置や、ロープの移動係留部を一体的に携帯電話装置に設けた異動係留部付携帯電話装置も当然本発明の技術的範囲に含まれるものである。携帯電話装置の両側部に移動係留部を設けてなるものもよい。
<第19の実施の形態>
図23に示す本発明を実施するための第19の実施の形態において携帯電話装置取付け手段付き移動係留体115、移動係留体取付け部付き携帯電話装置116は次のようになっている。
携帯電話装置取付け手段付き移動係留体115は、ストッパー本体20に横向きの雄嵌合部100と同様な機構の雄嵌合部117を設けた構成となっている。
雄嵌合部117はフック部97は嵌合棒体の端方に形成され、解除はストッパー本体20側に位置する部位に形成された押し突起118により行う。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置116は、携帯電話装置本体105に縦に突出するように該105のケースに一体成型により形成された雄嵌合部117が着脱自在に嵌合する移動係留体取付け部119を設けたものである。
<第20の実施の形態>
図24に示す本発明を実施するための第20の実施の形態において携帯電話装置取付け手段付き移動係留体121、移動係留体取付け部付き携帯電話装置122は次のようになっている。
携帯電話装置取付け手段付き移動係留体121は、ストッパー本体20に安全ピン123を設け、下方にクリップ43を垂れ下げ設けた構成となっている。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置122は、安全ピン123のピンを差し込むピン穴を有するピン受けからなる移動係留体取付け部124を設けた構成となっている。
このクリップ43には名札などを係止するなどに使用する。
また、クリップ43を回動可能にして、ワイシャツなどの前縁に係止して、携帯電話装置が走るなどの大きな動作でも振れないようにするのもよい。このような使用では、携帯電話装置が振れないようにするのであるから、携帯電話装置に面ファスナなどによりクリップ43や該43を下げる部位などが固定されるようにするのがよい。
<第21の実施の形態>
図25に示す本発明を実施するための第21の実施の形態において携帯電話装置取付け手段付き移動係留体126、移動係留体取付け部付き携帯電話装置127は次のようになっている。
携帯電話装置取付け手段付き移動係留体126は、可動体23に貫通孔からなる携帯電話装置取付け手段128が設けられている。
携帯電話装置取付け手段128は、貫通しない構成もよい。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置127は、携帯電話装置本体105に携帯電話装置取付け手段128に挿入される薄板部材形態の移動係留体取付け部129が設けられ、該129の先端には折れ嵌合部130が設けられ、携帯電話装置本体105には折れ嵌合片130が折れ嵌合して係止される受け凹嵌合部131を設けた構成となっている。
<第22の実施の形態>
図26に示す本発明を実施するための第22の実施の形態において移動係留体取付け部付き携帯電話装置133は次のようになっている。
移動係留体取付け部付き携帯電話装置133は、前記実施の形態19の移動係留体取付け部付き携帯電話装置116の構成の移動係留体取付け部112を、携帯電話装置本体105から出没させることができるようにした移動係留体取付け部134としたものである。
<第23の実施の形態>
図27に示す本発明を実施するための第23の実施の形態において136は名札ケース付き移動係留体であって、この名札付き移動係留体136は移動係留体5と、可動部23に取付けられた名札ケース137とからなっている。
<第24の実施の形態>
図28に示す本発明を実施するための第24の実施の形態において前記第1の実施の形態1と主に異なる点は、首掛けループ部に替えてロープ2の上部端にクリップ43、43を設けた携帯電話装置首吊げ具138を形成している点にある。
主に、クリップ43、43を襟端に係止して下げる。
<第25の実施の形態>
図29に示す本発明を実施するための第25の実施の形態において携帯電話装置首下げ具140は、首に掛けるロープ2と、このロープ2の下方に設けられた携帯電話装置7を吊り下げるための細紐からなるワイヤ11、雌連結具141と雄連結具142とからなる着脱連結具78とからなる携帯電話装置吊り下げ部143と、ロープ2により首に掛けるための首掛けループ部3を形成し且つ該首掛けループ部3の大きさを自在に変えることができるようにするための、ロープ2を通すとともに該ロープ2上を移動させることができ且つ好みの位置に係留することができるロープをロックするロープ係留部4を有するロープストッパーからなる移動係留体5と、この移動係留体5に設けられた、携帯電話装置7に設けられたフック掛け手段である吊られ側係合手段144、この吊られ側係合手段144と係わり合って携帯電話装置7を移動係留体5に着脱自在に係止するフックである移動係留体側係合手段145とから構成されている。
図では移動係留体側係合手段145は装飾体6の前部に設けられているが、下部に一体的あるいは他部材フックを吊るように設けるのもよいし、可動体23あるいはストッパー本体20に設けるのも良い。
装飾体の下部にフックを吊るすように設けてなるものは、装飾体が携帯電話の上に位置してアクセントとなり、首の根元に装飾体を位置させても違和感のない装着を実現する。
また、装飾体正面にフックがないものであるので、ロープロックを解除する指で摘む操作において、邪魔物がないので操作が行いやすい。
<第26の実施の形態>
図30に示す本発明を実施するための第26の実施の形態において前記第25の実施の形態と主に異なる点は、装飾体6の上部に吊られ側係合手段144を掛ける移動係留体側係合手段147を設けてなる携帯電話装置首下げ具148を形成した点にある。
携帯電話装置7をより首に近い部位に持って行くことができるとともに、よりブラブラ感の振れが小さくできる。
<第27の実施の形態>
図31に示す本発明を実施するための第27の実施の形態において前記第25の実施の形態と主に異なる点は、ストッパー本体20に磁石である移動係留体側係合手段150を設け、携帯電話装置7に移動係留体側係合手段150に磁着する鉄板である吊られ側係合手段151を設けてなる携帯電話装置の下げ具152を形成した点にある。
<第28の実施の形態>
図32に示す本発明を実施するための第28の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープ2の下端の夫々にゴムなどの弾性体からなるフック154a、154bを設けてなる携帯電話装置の下げ具155を形成した点にある。
ロープ2の垂れ下がり部分が邪魔な場合は、フック154a、154bを移動係留体5の上のロープ2部位に掛けて、ロープの垂れ下がりを短くする。
<第29の実施の形態>
図33に示す本発明を実施するための第29の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープ2の下端の夫々に鉄製の端飾り157a、157bを設け、移動係留体5に磁石158を設けてなる携帯電話装置の下げ具159を形成した点にある。
ロープ2の垂れ下がり部分が邪魔な場合は、端飾り157a、157bを移動係留体5の磁石158に磁着させてロープの垂れ下がりを短くする。
磁石と鉄は反対の関係でも良いことはいうまでもない。
移動係留体5の表側および裏側あるいはいずれか一方に磁石を設ければよい。
<第30の実施の形態>
図34に示す本発明を実施するための第30の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープ2の一方の端を移動係留体5に固定してなる構成とした携帯電話装置の下げ具160を形成した点にある。
ロープ2の下がり先端にはクリップ159と面ファスナフック側158が設けられ、首掛けループ部3の向かって右側に設けられた面ファスナループ側161にロープ2を首の後ろ廻すなどして係止できるようになっている。
<第31の実施の形態>
図35に示す本発明を実施するための第31の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープ2の下端の一方に鉄製の端飾り162を設け、もう一方に磁石製の端飾り163を設けてなる携帯電話装置の下げ具164を形成した点にある。
端飾り162と端飾り163を首に後ろで付着させて、ロープ2の垂れ下がりを殆どない状態とすることができる。
移動係留体5の表側および裏側あるいはいずれか一方に磁着材を設ければ、移動係留体5にロープ2の下端を磁着してロープ2の垂れを無くすことができる。
移動係留体5の前部には磁着板165が設けられ、端飾り162と端飾り163が磁着できるようになっている。この場合、端飾り162と端飾り163は磁石である。
首掛けループ部3の両側に磁着部材161a、161bが設けられ、端飾り162、163を磁着係止できるようになっている。
磁石と磁着部材をマジックテープ(登録商標)などの面ファスナによる弱係合によるものとするのもよい。このような非磁性体にようる弱引っ掛かり形態による係合とすることにより、磁気による磁気カードなどへの悪影響を心配することがなく、弱係合であるので引っかかっても簡単に係合が解けるので引っかかる心配も少ないものである。この点で、ロープ(ワイヤ、ケーブルなども含まれる)磁石や面ファスナなどの係合手段を設けたものを本発明の技術的範疇に含まれるものである。
面ファスナを係合手段として用いる場合は、係合手段を平形態とし裏表両面に同じ機能側(ロープの一方の端部にフック部材とフック部材、他方の端部にループ部材とループ部材)を設けるのが良い。こうすることにより、首の後ろに廻し係合する場合は面ファスナ同士を合わせるだけで係合できるので操作しやすい。
<第32の実施の形態>
図36および図37に示す本発明を実施するための第32の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープを薄平形態のロープ166にして、ロープの薄形態により薄形態に形成した可動部167、胸元等に当たっても突起当り感という不可感を感じないようにするための薄形態とし且つ幅広形態に形成したストッパー本体168とからなるロープストッパー169を設け、形態話等7にはループ面ファスナ170を粘着剤171で貼り付け、ロープストッパー169にはフック面ファスナ172を粘着剤171で貼り付け、面ファスナの係合によりロープストッパー169に携帯電話装置7が着脱できる携帯電話装置の下げ具173を形成した点にある。
付勢手段は板バネ形態のものが使用されている。
携帯電話装置の傾きのない垂直な下げを実現する。
面ファスナは逆の取付けでも良いことは言うまでもない。
<第33の実施の形態>
図38に示す本発明を実施するための第33の実施の形態において前記第32の実施の形態と主に異なる点は、ループ面ファスナ170の側に掛け穴(図示せず)を有する掛け穴部175を設け、フック面ファスナ172側に掛け穴部175が掛かる掛け部176を設け、ストッパー本体168にソフト部材177を設けてなる携帯電話装置の下げ具178を形成した点にある。
<第34の実施の形態>
図39に示す本発明を実施するための第34の実施の形態において前記第33の実施の形態と主に異なる点は、ループ面ファスナ170に替えて磁石180を設け、フック面ファスナ172に替えて鉄板181を設け、ストッパー本体168の下方に携帯電話装置7との間に形成される隙間を同じに維持する突起182を設けてなる携帯電話装置の下げ具183を形成した点にある。
<第35の実施の形態>
図40に示す本発明を実施するための第35の実施の形態において前記第34の実施の形態と主に異なる点は、ロープ184を鎖からなる首掛けループ部185とロープストッパー169に通した細い係留支持案内ワイヤ186a、186bとからなるものとした携帯電話装置の下げ具187を形成した点にある。
ワイヤ186a、186bを通す穴は、対応した形態の穴である。
<第36の実施の形態>
図41に示す本発明を実施するための第36の実施の形態において前記第34の実施の形態と主に異なる点は、磁石180を前部を露出して鉄製囲190で囲ってなる係止手段191を形成し、鉄製囲192からなる磁石180の露出部位が嵌り磁着する係止手段193を設けてなる携帯電話装置の下げ具194を形成した点にある。
このような構成とすることにより、磁着を強めることができ、磁石を薄いものとすることができる。
<第37の実施の形態>
図42に示す本発明を実施するための第37の実施の形態において前記第36の実施の形態と主に異なる点は、ロープストッパー169の上方に独立した首掛けループ部3を形成するループ形成体であるロープストッパー195を設けてなる携帯電話装置の下げ具196を形成した点にある。この場合いはロープストッパー(移動係留体)169は首掛けループ部3をけいせいするものではない。
図42において、ネクタイ197に携帯電話7を差込支持する底抜けの携帯電話保持部198を設けている。ロープストッパー169のロープロックを解除してそのまま上下させて、携帯電話7を携帯電話保持部198に入れ保持する。
これにより、携帯電話はネクタイの裏側に隠されて見えなくなり、ネクタイの揺れと一緒になって揺れるので、ビジネスマンは違和感のない携帯電話装置の携帯を実現する。
ロープストッパー195を首元に位置させることにより、ロープストッパー169が下方にあっても、ロープ2を合わせ形態にしてネクタイの下に完全に隠すということができる。
<第38の実施の形態>
図43に示す本発明を実施するための第38の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、移動係留体5に巻取り付勢力により携帯電話装置7を吊り下げるワイヤ200を巻き取っている付勢巻取り手段201を設けてなる携帯電話装置の下げ具202を形成した点にある。
<第39の実施の形態>
図44に示す本発明を実施するための第39の実施の形態において携帯電話装置の下げ具205は、ロープ2と、このロープ2に移動自在で且つ係留される移動係留体5と、ロープ2の下端に設けられた付勢巻取り手段201と、この付勢巻取り手段201のロープ200に取付けられた着脱連結具78と、この着脱連結具78に繋がれた携帯電話装置7を吊り下げるためのワイヤ11とからなっている。
<第40の実施の形態>
図45に示す本発明を実施するための第40の実施の形態において携帯電話装置の下げ具210は、上部の接着部211と下部の接着部212に粘着剤171を同一面側に夫々設け、下方に折り目213を設けてなる腰のある透明プラスチック製薄板部材からなる連結体214により、接着部211に移動係留体5を接着し、携接着部212を帯電話等7に接着して使用する。
折り目213で折り移動係留体5を充電口215簡単にずらすので充電の邪魔にならない。
移動係留体5の背部と携帯電話装置7の背部が同一垂直面となるので、移動係留体5が下げた胸元や首したに突起当りをしないので、長時間下げていても違和感を感じさせないという効果を得ることできる。
<第41の実施の形態>
図46に示す本発明を実施するための第41の実施の形態において前記第40の実施の形態と主に異なる点は、連結体の構成を硬質弾性透明樹脂部材形成し、上部の接着部211と下部の接着部212の間を幅狭のくびれ部217とした連結体218とした携帯電話装置首下げ具219を形成した点にある。
<第42の実施の形態>
図47に示す本発明を実施するための第42の実施の形態において携帯電話装置首下げ具221は、ロープ2に携帯電話装置取付け手段34を備えた移動係留体35を取付けた構成となっている。
携帯電話装置223は携帯電話装置本体105の上部左右側部に掛け手段取付け穴222a、222bを設け、この掛け手段取付け穴222a、222bに回動自在に硬めの針金状部材からなる頂上が平らな山形の掛け手段224を設けた構成となっている。
掛け手段224を携帯電話装置取付け手段34に掛けて、携帯電話装置を吊り下げる。
<第43の実施の形態>
図48に示す本発明を実施するための第43の実施の形態において、携帯電話装置226は携帯電話装置本体105の上部背部に掛け手段取付け穴222a、222bを有する掛け手段取り付け部227を凸設させ、掛け手段取付け穴222a、222bに回動自在に硬めの針金状部材からなる四角形態の掛け手段228を設けた構成となっている。
掛け手段228を携帯電話装置取付け手段34に掛けて、携帯電話装置を吊り下げる。
<第44の実施の形態>
図49に示す本発明を実施するための第44の実施の形態において、携帯電話装置230は携帯電話装置本体105の上部背部に掛け手段支持部231を凸設させ、この掛け手段支持部231に上方にスライド突出させることができるようにスライド自在に四角形の枠体からなる掛け手段232を設けた構成となっている。
掛け手段232を上げて携帯電話装置取付け手段34に掛けて、携帯電話装置を吊り下げる。
<第45の実施の形態>
図50に示す本発明を実施するための第45の実施の形態において、携帯電話装置234は携帯電話装置本体105の上部背部に掛け手段取付け穴222a、222bを左右側部に有する薄凸台敬愛の掛け手段取付け部235を設け、掛け手段取付け穴222a、222bに硬い針金部材で四角形に形成された掛け手段236が回動自在に設けられた構成となっている。
掛け手段236を上げて携帯電話装置取付け手段34に掛けて、携帯電話装置を吊り下げる。
<第46の実施の形態>
図51に示す本発明を実施するための第46の実施の形態において、携帯電話装置238は携帯電話装置本体105の上部内側から硬い針金部材で四角形に形成された掛け手段239が引き出し自在に設けられた構成となっている。
掛け手段239を上げて携帯電話装置取付け手段34に掛けて、携帯電話装置を吊り下げる。
<第47の実施の形態>
図52に示す本発明を実施するための第47の実施の形態において、移動係留体付きケース241は底有りケース本体242の背部上方に回動自在に硬い針金部材で四角形に形成された掛け手段243を設、掛け手段243を携帯電話装置取付け手段34に掛け取付けた構成となっている。
この構成にロープ2を取付けて携帯電話装置の下げ具を構成している。
<第48の実施の形態>
図53に示す本発明を実施するための第48の実施の形態において、移動係留体付きケース245は底有りケース本体242の背部上方に面ファスナ付きバンドからなる掛け手段246を設、掛け手段246を携帯電話装置取付け手段28に掛け取付けた構成となっている。
この構成にロープ2を取付けて携帯電話装置の下げ具を構成している。
<第49の実施の形態>
図54に示す本発明を実施するための第49の実施の形態において、携帯電話装置首下げ具248は薄板部材からなる連結体249と、この連結体249に横並びに設けられた付勢巻取り手段201a、201bと、付勢巻取り手段201a、201bの上方連結体249に設けられた移動係留体5と、ロープ2(図では省略)とから構成されている。
付勢巻取り手段201a、201bのワイヤ200、200の端を携帯電話装置7に取付けて使用する。
携帯電話装置が裏返らない構成を実現する。
<第50の実施の形態>
図55に示す本発明を実施するための第50の実施の形態において携帯電話装置首下げ具251は、薄板部材からなる連結体249と、この連結体249の下側に設けられた発条などの付勢手段によりベルト252を巻き取るベルト付勢巻き取り手段253と、上側に設けられた移動係留体5と、ロープ2(図では省略)とから構成されている。254はベルト掛け部。
<第51の実施の形態>
図56に示す本発明を実施するための第51の実施の形態においてロープストッパー255は、実施の形態1のロープストッパー5のストッパー本体20の背部に該20と一体成型により形成された下げ部256を設け、この下げ部256の下部に形成された主に粘着剤や面ファスナを貼り付ける携帯電話装置取付け手段257を設け、携帯電話装置取付け手段257の下部にロープ掛け部258を設け、吊るされた携帯電話装置7の上方にストッパー本体20が位置し、携帯電話装置7の背部とストッパー本体20の背部が略同じ面となるようにしてなる構成となっている。
ロープストッパー255と該255に通されたロープ2により携帯電話装置首下げ具260を形成している。
折り部259により、携帯電話装置に充電のする場合はロープストッパー255が邪魔にならないように折り向きを変え、携帯電話装置取付け手段257の携帯電話装置7との接着面に剥がそうとする力を折れることにより逃がす。
ストッパー本体20の背部に該20と一体成型により下げ部256を設けた構成となっているが、この下げ部256を可動部23と一体成型により設けてなる構成もよいことは言うまでもない。このことは、本実施の形態の以前および以後の実施の形態のものについても言えることである。
<第52の実施の形態>
図57に示す本発明を実施するための第52の実施の形態において前記第51の実施の形態と主に異なる点は、下げ部256の下部に携帯電話装置7に取付けられた、吊るされる側連結部262に着脱自在に嵌合連結される嵌合連結部(携帯電話装置取付け手段)263を設けてなるロープストッパー264を形成した点にある。
吊るされる側連結部262は、中空平板筒状形態の連結部本体265と、この連結部本体265の下方量側部をカットして形成したフック係り部266a、266bとからなっている。
嵌合連結部263は、二本の連結棒体267a、267bと、この連結棒体267a、267bの中途側部に突き出すように設けられた、フック係り部部266a、266bに内側から外側に付勢出て掛かるフック268a、268bとからなっている。
吊るされる側連結部262に嵌合した連結棒体267a、267bの該262の下部に突き出た部位を指で摘み抑え萎め押すことにより外すことができる。
折り部259を設けない構成としたことにより、ストパー本体20を携帯電話装置7の上方に後方に突き出さないように支持することができる。
吊るされる側連結部262の胴部分をもっと長めにして、下げ部256を支持する支持力を強くするのがよい。
ロープ2とロープストッパー264とで携帯電話首下げ具269を形成している。
<第53の実施の形態>
図58に示す本発明を実施するための第53の実施の形態において移動係留体と携帯電話装置の連結具270は、板部材やシート部材などからなる連結具本体271と、この連結具本体271の上部側を形成する移動係留体5を取付ける移動係留体取付け部272と、連結具本体271の下方側に形成された携帯電話装置7を取付けるための携帯電話装置取付け手段257と、携帯電話装置取付け手段257の下部に形成されたロープ掛け部258と、連結具本体270の上部に移動係留体5に通されたロープ2を通すためのロープ通し孔276を有する折り目273で折り曲げられる落下防止部274とからなっている。
移動係留体5には両面粘着テープ171で取付け、携帯電話装置7には面ファスナ275a、275bにより接合するようにしている。
ロープ5を通した移動係留体5と移動係留体と携帯電話装置の連結具270とで携帯電話装置首下げ具276を形成している。
移動係留体と携帯電話装置の連結具は反り曲がりが行い難い硬質材の場合は折り目が必要で、反り曲が簡単にできるものや弾性反発の弱いソフト材の場合は折り目は必要ない。
<第54の実施の形態>
図59に示す本発明を実施するための第54の実施の形態において前記第53の実施の形態と主に異なる点は、下げ部256の下部に携帯電話装置7に取付けられた、吊るされる側連結部262に着脱自在に嵌合連結される嵌合連結部(携帯電話装置取付け手段)263を設けてなる移動係留体5と移動係留体と携帯電話装置の連結具278を形成した点にある。
折り部259を設けない構成としたことにより、ストパー本体20を携帯電話装置7の上方に後方に突き出さないように支持することができる。
ロープ5を通した移動係留体5と携帯電話装置の連結具278とで携帯電話装置首下げ具279を形成している。
<第55の実施の形態>
図60に示す本発明を実施するための第55の実施の形態において前記第51の実施の形態と主に異なる点は、携帯電話装置取付け手段257の下部に細長形態の下部にロープ掛け穴を有するロープ掛け部283を設けてなるロープストパー281を形成した点にある。
携帯電話装置の落下防止のためのワイヤ11や着脱連結具78が携帯電話装置と身体の間に位置しないようにして、突起当り違和感やロープ2の絡みが起きないようにできる
ロープ5を通したロープストッパー281で携帯電話装置首下げ具282を形成している。
<第56の実施の形態>
図61に示す本発明を実施するための第56の実施の形態において前記第54の実施の形態と主に異なる点は、携帯電話装置取付け手段257の下部に細長形態の下部にロープ掛け穴を有するロープ掛け部283を設けてなる移動係留体と携帯電話装置の連結具285を形成した点にある。
ロープ5を通した移動係留体5と移動係留体と携帯電話装置の連結具285とで携帯電話装置首下げ具286を形成している。
<第57の実施の形態>
図62に示す本発明を実施するための第57の実施の形態において前記第55の実施の形態と主に異なる点は、背部に携帯電話装置の身体への硬い当り感や接触感を感じさせないようにするためのソフトパット289を設けたロープストッパー290を形成した点にある。
ロープ5を通したロープストッパー290で携帯電話装置首下げ具291を形成している。
<第58の実施の形態>
図63に示す本発明を実施するための第58の実施の形態において前記第55の実施の形態と主に異なる点は、背部に携帯電話装置の身体への硬い当り感や接触感を感じさせないようにするためのソフトパット293を設けた移動係留体と携帯電話装置の連結具294を形成した点にある。
ロープ5を通した移動係留体5と移動係留体と携帯電話装置の連結具294とで携帯電話装置首下げ具291を形成している。
移動係留体と携帯電話装置の連結具294は面ファスナ275a、275bで接合している。
ソフトパットの携帯電話との接触側を滑り止めとすることにより携帯電話とのズレを少なくできる。
両側を滑り止めとすることにより、携帯電話の振れを少なくできる。
両側を滑り形態あるいはいずれか一方を滑り形態でもう一方を滑り止め形態とするなどもよい。
<第59の実施の形態>
図64に示す本発明を実施するための第59の実施の形態において前記第55の実施の形態と主に異なる点は、ストッパー本体20の背部に添え板支持部292を設け、添え板支持部292に差込む添え板293を設けてなるロープストッパー294を形成した点にある。296は下部添え板支持部。
添え板293は添え板支持部292に差込み下げ部256の携帯電話装置7の重量による反りおよび折り部259の折れを阻止して、ストッパー本体20部位が携帯電話装置7を吊り下げた状態において該7上に位置して後方に傾き突き出さないようにするためのものである。
添え板293は弾性弓形に形成されていて、この弓形態によりストッパー本体20を前方へと押し、一方添え板293が添え板支持部292から抜け難くしている。
一般的には携帯電話の充電口は底部に設けてあり、ロープストッパー294に該携帯電話は逆さに吊るすことが多く、そのためストッパー本体20が上部に固定されたのでは、充電装置が連結できないという問題が生じるが、本実施の形態では添え板293を外すことにより、ストッパー本体20を後方に追いやって、連結充電することができる。
ロープ5を通したロープストッパー294で携帯電話装置首下げ具295を形成している。
<第60の実施の形態>
図65に示す本発明を実施するための第60の実施の形態において前記第55の実施の形態と主に異なる点は、ロープストッパー281の背部に携帯電話装置7側に掛かる長めの面ファスナ275aを設け、ロープストッパー281の背部に固定して該281のヘタリ、反り、折れを阻止して真直ぐ性を保持するための添え板298も設けた構成とした点にある。
このような形態としても、前記第59の実施の形態と同じような効果をえることができる。
ロープストッパー281と添え板298とロープ2とで携帯電話装置の下げ具299を形成している。
<第61の実施の形態>
図66に示す本発明を実施するための第61の実施の形態において前記第55の実施の形態と主に異なる点は、下げ部300を幅広状態を携帯電話装置7の下方まで届く形態とし、下部に粘着材171を設け、携帯電話の上部側に接合する面ファスナ275aを設け、この面ファスナ275aの下方下げ部300に折り部259を設けてなるロープストッパー301を形成した点にある。
面ファスナ275bを携帯電話装置7の背部上方に設け、面ファスナ275aを付着させるようにしている。
ロープストッパー301とロープ2により携帯電話装置の下げ具302を形成している。
<第62の実施の形態>
図67に示す本発明を実施するための第62の実施の形態においてロープストッパー304は、ストッパー本体20(図示)あるいは可動部23と一体成型により設け下げた携帯電話装置7の下方にまで届く形態の下げ部305と、この下げ部305の下部に下げ設けられた嵌合連結部263とからなっている。
必要部品として、嵌合連結部263を嵌合連結するための吊るされる側連結部262と下げ部305を中途で支持するための下げ部支持部品306が設けられている。
携帯電話装置7の上方に下げ部支持部品306を両面テープなどで取付け、吊るされる側連結部262を下方に取り付ける。この二つの部品に上方から嵌合連結部263と下げ部305を貫き装着する。
充電などをする場合などは、嵌合連結部263を操作して外して行うことができる。
前記部品群とロープ2で携帯電話装置の下げ具307を構成する。
下げ部305にワイシャツなどの袷を挟持するようなクリップを設けるのも良く、このクリップでワイシャツの袷を挟持することにより、軽く走っても携帯電話装置が振れないようにでき、また前かがみになっても携帯電話が身体側から離れ垂れることをなくすことができるので、そのような場合には便利である。
<第63の実施の形態>
図68に示す本発明を実施するための第63の実施の形態においてロープストッパー312は、ストッパー本体20(図示)あるいは可動部23と一体成型により設け下げた下げ部308と、この下げ部308に連結軸309により連結された携帯電話装置取付け手段310とからなっていて、ストパー本体20および下げ部308は連結軸309を軸に回動自在に設けられている。
ロープストッパー312とロープ2で携帯電話装置の下げ具311を形成している。
<第64の実施の形態>
図69に示す本発明を実施するための第64の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープストッパー255の下部にイヤホン315、マイク316、クリップ317、接続端子318を繋いだ送信ケーブル319を係止するケーブル係止部320を設けてなる携帯電話装置の下げ具321を形成した点にある。322はイヤホン接続部。
<第65の実施の形態>
図70に示す本発明を実施するための第65の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態と主に異なる点は、イヤホン装置324を装着した点にある。
イヤホン装置324は、チューブ形態で長手方向に裂かれたようなロープ挿入口330を形成してあって、首掛けループ部3をロープ挿入口330からいれて該3を包み込み該3に装着される首掛け部325と、この首掛け部325の内部を通された送信ケーブル326と、この送信ケーブル326の両端に設けられたイヤホン327、328と、送信ケーブル326の適宜な部位から延び出た接続端子318を設けた接続ケーブル329とからなっている。
首掛け部325は中が滑り形態となっていて、通されたロープ2が自在に抵抗感少なく移動できるようになっている。
携帯電話装置7を首元に上げ係留した状態で接続端子318をイヤホン接続部322に接続してイヤホンモードで使用でき、携帯電話装置7を下げる場合は接続端子318をイヤホン接続部322から外して行う。
このような使用となるが、それでも接続ケーブル329は殆ど邪魔にならない程度の長さですみ、スマートな装着形態を実現する。
首の背部にロープを突出させたりすることなく、身体前方のみの簡単操作で携帯電話装置を上下係留させることが自在に行え、且つ、接続ケーブル329が短いので、イヤホンの装着使用感および装着スタイルが大変良いという効果を得ることができる。
この接続ケーブルを短くして、携帯電話装置が首元など上方に係留した場合のみイヤホンと携帯電話装置を接続できるようにしてなる構成は、前述した従来技術は無い構成であり、このネックストラップにイヤホンを設けた構成において体接続ケーブルを短くするという技術思想は新規性および進歩性があるものである。
<第66の実施の形態>
図71に示す本発明を実施するための第66の実施の形態において前記本発明を実施するための第67の実施の形態と主に異なる点は、移動係留体5の背部側に該5と一体成型により下がり体332を設け、この下がり体332の前部に深い形態のフック部333を設け、下がり体332の背部にイヤホンケーブル319のあまり部分を収納するソフトケース334を設けてなる携帯電話装置の下げ具335を形成した点にある。336は携帯電話装置7に設けてあるフック掛け部。
ソフトケース334に変えて、ICカードなどのカードポケットを設けるのもよい。当然ソフトケース334もハードケースもカードポケットとなるものである。
フック部33には携帯電話装置7に取付けたリング形態のワイヤ11が掛けられ、落下防止の安全装置として機能するようになっている。
<第67の実施の形態>
図72に示す本発明を実施するための第67の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態と主に異なる点は、首掛けループ部3の衿前部横に位置する部位に送信ケーブル319が固定手段338で摩擦滑り移動できる程度ように固定されていて、送信ケーブル319の接続側には連結部339が設けられ、携帯電話装置7には連結部339と連結される連結部340を有する送信ケーブル341が接続端子318をイヤホン接続部322に接続するようにしてなる携帯電話装置の下げ具342を形成した点にある。
連結部339と連結部340は磁石で磁着連結する形態を採用しており、携帯電話装置7を下げた場合は引っ張られてその連結が簡単に外れるようになっている。
<第68の実施の形態>
図73に示す本発明を実施するための第68の実施の形態において前記本発明を実施するための第65の実施の形態と主に異なる点は、接続ケーブル329を長い接続ケーブル344に替え該344を弱付勢スプリング345で中とを吊り状態にしてなる点である。
<第69の実施の形態>
図74および図80に示す本発明を実施するための第69の実施の形態において携帯電話装置351は、内側に操作ボタン群352を有する電話本体353と該353と観音開き形態(ヒンジ連結により回動・開閉形態)に連結された内側に主ディスプレイ354および表側(主ディスプレイの裏側)にサブディスプレイ355を有する蓋体356とかなる電話本体357と、蓋体356の主ディスプレイ354上方側に設けられた通話ONボタン358と、蓋体356の主ディスプレイ354上方側に設けられた通話OFFボタン359と、蓋体356の表であるサブディスプレイ355上方側に設けられた通話ONボタン360と、蓋体356のサブディスプレイ355上方側に設けられた通話OFFボタン361とからなっている。
通話ONボタン(回線接続ボタン)と通話OFFボタン(回線切断ボタン)が同じボタンであるものもよい。
ストレートタイプの携帯電話においてもこのような配置構成とするのがよい。すなわち蓋体356を開き電話本353と該356を平ら状態にした形態である。
図80によってその使用操作例を説明する。
着信があったら手で蓋体356を手で軽く摘み(図中a)、蓋体356を手前に倒すように開きディスプレイ354の表示を確認し、親指で通話ONボタン358を押し(図中b)、そのまま手を携帯電話351を耳に当て通話を行う(図中c)。
この間、電話は掴んだ手は電話を移動させる操作なく、最初の掴んだ状態で通話まで行うことができる。
蓋体356の表であるサブディスプレイ355上方側に設けられた通話ONボタン360は、蓋体356の下方(首に下げて蓋閉じ状態では上方)に設けるのもよく、この場合はイヤホンを付けての操作において、着信があったら携帯電話を見ることとなく通話ONボタンを押せばよいので、自動車を走行運転しながらでも安全な操作を実現する。また、通話ONボタンと回線切断ボタン(通話OFFボタン)が同じボタンであるものも良い。
また、サブディスプレイの上方下方の両方に夫々通話ONボタンを設けるのもよい。
<第70の実施の形態>
図75に示す本発明を実施するための第70の実施の形態において前記本発明を実施するための第69の実施の形態と主に異なる点は、首掛けループ部3を切り離して非ループ形態とし、この両側に方に掛ける肩掛け体363、364を設け、肩掛け体363、364を端部(他の奥側部位でもよい)を繋げてなる紐362を設けてなる携帯電話装置の下げ具365を形成した点にある。
また、携帯電話369は電話本体376と、この電話本体376の上方に設けられた主ディスプレイ354と、この主ディスプレイ354の下に設けられた数字、記号通話ONボタン358b(発信ボタンでもある:回線接続ボタンである)および通話OFFボタン359b(回線切断兼電源ボタン)などの操作ボタン群352と、主ディスプレイ354位置の上部側に設けられた通話ONボタン358aおよび通話OFFボタン359aとから構成されている。(図では携帯電話装置は逆さ吊りとなっているのでこの逆さ吊り状態では通話ONボタン358aおよび通話OFFボタン359bは下に位置している。)
首への負担を軽減した装着を実現する。
紐362が無いものもよい。
首に下げない手に持っての操作では、電話本体376を手で握り支持して通話ONボタン358b(発信ボタンでもある:回線接続ボタンである)および通話OFFボタン359b(回線切断兼電源ボタン)を操作する。
前記実施の形態69の折畳み形態の携帯電話装置においても、図示しないが電話本体357側に通話ONボタン358bおよび通話OFFボタン359bを設けてある。
<第71の実施の形態>
図76に示す本発明を実施するための第71の実施の形態において前記本発明を実施するための第70の実施の形態と主に異なる点は、肩掛け体363、364に掛けて後ろ側分岐しているソフト弾性部材からなるリング首掛け体367を設けてなる携帯電話装置の下げ具368を形成した点にある。
<第72の実施の形態>
図77に示す本発明を実施するための第72の実施の形態において前記本発明を実施するための第64の実施の形態と主に異なる点は、移動係留体5の左右に支持部370、371を設け、この支持部370、371に聴診器形態のイヤホン装置372を取付けて使用できるようにした携帯電話装置の下げ具373を形成した点にある。
イヤホン装置372の下部からは接続ケーブル329が延びている。
イヤホン装置372を首に掛けることもでき、こうすることで首掛けループ3による首への負荷と、イヤホン装置372による首への負荷とを使い分けることができる。
したがって、イヤホン装置372は単なる首掛け体や肩掛け体でも良し、頭に掛ける頭掛け体をとするのもよい。
<第73の実施の形態>
図78に示す本発明を実施するための第73の実施の形態において前記本発明を実施するための第72の実施の形態と主に異なる点は、聴診器形態のイヤホン装置372に変えてケーブルタイプのイヤホン装置375を取付けた点にある。
<第74の実施の形態>
図79に示す本発明を実施するための第74の実施の形態において移動係留体377は、ストッパー本体20と、可動体23と、ストッパー本体20の下部に下げ設けられたワイヤ通り穴379a、379bを有するワイヤ分岐部380と、ストッパー本体20の可動体23の反対面に設けられたロープストッパー46とからなっている。
ワイヤ合わせストッパー381に二本のワイヤ382a、382b(ロープも含む)が設けられ、ワイヤ382a、382bはロープストッパー46のロープ通し穴に上部から通され、ワイヤ382aはワイヤ分岐部380のワイヤ通り穴379aを通されて携帯電話装置7の上部左側に繋がれ、ワイヤ382bはワイヤ分岐部380のワイヤ通り穴379bを通されて携帯電話装置7の上部右側に繋がれて携帯電話装置を吊り下げるようにしている。
ワイヤ382a、382bを引き上げてロープストッパー46でロックしておいて、稼動体50を押してロック状態を解除することにより、携帯電話装置をその自重で落下させて下方に移動させる。
ワイヤ382a、382bによる幅広吊りを行っているので、敬太電話等が裏返ることがないという効果を得ることができる。
ワイヤ382a、382bはループを形成してなるものも良い。
ワイヤ382a、382bの端部を粘着剤をつけた取付板に繋いで、該取付板を携帯電話装置に貼り付け固定する形態や、前記第66の実施の形態(図71)のようなフック部材にワイヤ382a、382bの端部を取付け、携帯電話装置に設けたフック掛け部を掛け提げるようにするのもよい。
すなわち、ワイヤ382a、382bへの携帯電話装置の吊り下げ方法は多様な方法があるのである。
移動係留体377とワイヤ382a、382bとロープ2で携帯電話装置の下げ具383を形成する。
また、ロープストッパー46に変えて付勢巻取り手段201を設け、そのワイヤ200の先端にワイヤ382a、382bを設けるような形態での構成もよい。
<第75の実施の形態>
図81に示す本発明を実施するための第75の実施の形態において携帯電話装置の下げ具386は、左上側部にロープストッパー388を設け、右上側部に設けられたロープストッパー389を設けてなる携帯電話装置387と、ロープストッパー388とロープストッパー389に通し首掛けループ部3を形成してなる、両端に通し端飾り162と163を設けてなるロープ390とからなっている。
このように、携帯電話装置に固定された移動係留体(ロープストッパーなど)を、ロープに移動係留可能に設けてなる構成も、本発明の技術的範疇に含まれるものである。
ロープ390は全体は細いワイヤで構成され、首掛け部位は太いソフト部材391が設けられている。
ソフト部材391を好みの形に塑性変形させることができる部材とするのもよい。
また、前記構成を全て含んだ携帯電話装置を形成しているものでもある。
<第76の実施の形態>
図82に示す本発明を実施するための第76の実施の形態において携帯電話装置の下げ具394は、前記弟75の実施の形態のものの構成において、ロープストッパー388、389に変えてロープストッパー395を上部に設けた携帯電話装置396を形成した点にある。
ロープストッパーb395は左ロープ通し穴、右ロープ通し穴(図示せず)を設けた、ストッパー本体396と、該396内に付勢状態で設けられた二つのロープと押しあなを有する可動体23とからなっている。
このような構成も前記実施の形態75と同じような技術的範疇を有するものである。
<第77の実施の形態>
図83に示す本発明を実施するための第77の実施の形態において携帯電話装置の下げ具399は、携帯電話装置701の背部上部から前方の湾曲せり出すように設けた平板形態の下げ部400と、この下げ部400の上部に固定された移動係留体5と、この移動係留体5に通されたロープ2とからなっている。
また、携帯電話装置701は携帯電話装置本体402、下げ具399、移動係留体5とから構成されていると言うこともできる。
<第78の実施の形態>
図84に示す本発明を実施するための第78の実施の形態において携帯電話装置の下げ具404は、携帯電話装置705の背部に設けたロープを滑り摩擦挟持する右ロープ挟持部406、左ロープ挟持部407と、該406、407に通されたロープ2とからなっている。
また、携帯電話装置705は携帯電話装置本体402、右ロープ挟持部406、左ロープ挟持部407とから構成されていると言うこともできる。
<第79の実施の形態>
図85に示す本発明を実施するための第79の実施の形態において携帯電話装置の下げ具410は、携帯電話装置7を上部から差込み収納セットするケース411と、このケース411の上部に設けた移動係留体5と、この移動係留体5に通されたロープ2とからなっている。携帯電話装置7はケースから出し入れできる。
ケース411と、このケース411の上部に設けた移動係留体5でケースつき移動係留体を形成している。
移動係留体はケースの背部に設けるのも良い。
<第80の実施の形態>
図86に示す本発明を実施するための第80の実施の形態において携帯電話装置の下げ具414は、携帯電話装置7の背部に該7を摩擦回動して好みの傾きに係止できるよう回動部415が設けられ、この回動部415に移動係留体5が固定され、移動係留体5にロープ2が通されている。
このような回動部と移動係留体をケース411に設けてなるものもよい。
<第81の実施の形態>
図87に示す本発明を実施するための第81の実施の形態において携帯電話装置の下げ具417は、ケース418と、該418の左右側上部にロープストッパー388、389と、該388、389に通されたロープ2とからなっている。
ケース418と左右側上部にロープストッパー388、389とでケースつき移動係留体を形成している。
ケース上部から携帯電話装置を出し入れする。
<第82の実施の形態>
図88に示す本発明を実施するための第82の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態の構成と主に異なる点は、移動係留体5に電波信号、磁気信号、光信号などの信号発信部419を設け、この信号発信部419から携帯電話装置7のイヤホン接続部424に接続する接続端子420を設けてなる携帯電話装置の下げ具421を形成した点にある。
信号発信部420の信号はイヤホン422の受信部423で受信されイヤホン422が作動するようになっている。
<第83の実施の形態>
図89に示す本発明を実施するための第83の実施の形態において携帯電話426は、蓋356の内側に粘着部からなる係止部427を設けた構成となっている。
係止部427により、携帯電話426を耳や頬骨あたりにくっ付けてフリーハンドで使用できるようになっている。
<第84の実施の形態>
図90に示す本発明を実施するための第84の実施の形態において携帯電話429は、蓋356の上部に耳に掛けるための横突出棒枠体の一部を上方に凹形成してなる耳掛け部430を設けた構成となっている。
係止部30により、携帯電話429を耳に掛けてフリーハンドで使用できるようになっている。
<第85の実施の形態>
図91に示す本発明を実施するための第85の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態と主に異なる点は、ICカードや名札(両者を兼用するものも有る)などのカード433を下げ置き且つ携帯電話装置7の裏側に隠せ置くことができるようにしてなるカード下手段434を設けてなる携帯電話装置の下げ具435を形成した点にある。
カード下手段434は、ロープストッパー436と、このロープストッパー436に通されたロープ437と、このロープ437の上端に設けられた磁石からなる抜け阻止玉348(面ファスナでもよい)とからなっている。
抜け阻止玉348は上げた状態では、首掛けループ部3に設けた磁着部材161(面ファスナでもよい)にくっ付け保持できるようになっている。
このロープストッパー方式によると、携帯電話の下に名札を見えるように留め置き表示することが可能である。
カード下手段は上記構成以外に、スプリング345形態によるもの、付勢巻取り手段201形態ものなどの形態がある。
また、カードを吊り下げる形態は、ワイヤでカードにあいた穴で直接吊る、クリップで吊る、カードケースをワイヤで吊り該ケースにカードを収納吊るなど多様な形態がある。
<第86の実施の形態>
図92に示す本発明を実施するための第86の実施の形態において前記本発明を実施するための第85の実施の形態と主に異なる点は、ロープストッパー5の中央に縦に貫通させたロープ通し部(図示せず)を形成し、ロープストッパー5の上部にロープストッパー46を固定した形態とし、このロープストッパー46にワイヤ437を通してなる携帯電話装置首下げ具442を形成した点にある。
ロープストッパー46とワイヤ437でカード下手段441を形成している。
<第87の実施の形態>
図93に示す本発明を実施するための第87の実施の形態において携帯電話装置の下げ具444は、透明ビニール製のケース本体445、このケース本体445の上部開口部位を密封するためのジッパー部446とでなる防水ケース447と、ケース本体445に接着や融着などにより取付けられたロープストッパー304と、このロープストッパー304に通されたロープ2とからなっている。
本実施形態の技術思想は、防水ケース447にロープストッパーを含む移動係留体を設けたところにある。したがって、本発明の特許請求の範囲は、「ロープ、このロープを通すとともに該ロープ上を移動させることができ且つ好みの位置に係留することができるロープ係留部を有する移動係留体と、この移動係留体により下げられた防水ケースとからなることを特徴とする携帯電話装置の下げ具。
この移動係留体に防水ケースを下げる形態は、前述した全実施の形態に示した構成のうち、携帯電話装置を防水ケースに置き換えてなる下げ形態(直接移動係留体を防水ケースに接着などにより固定するものを含む)である。
図のように防水内袋448に携帯電話装置を収納しての二重ケースとするのがよい。
<第88の実施の形態>
図94に示す本発明を実施するための第88の実施の形態において携帯電話装置の下げ具450は、移動係留体35に名札カードを入れたカードケース451をセットしてなるものである。
<第89の実施の形態>
図95に示す本発明を実施するための第89の実施の形態において携帯電話装置の下げ具454は、移動係留体5を係留するワイヤ200、200と、このワイヤ200、200のその下部の夫々を付勢巻き取っている付勢巻取り手段201a、201bからなる付勢巻取り体455と、ワイヤ200、200の上部端を繋ぐソフト形態で塑性変形させることができるソフト塑性変形態456とからなっている。
このような形態とすることにより、ワイヤ200、200(ロープ含む)の下への垂れ下がりを無くすこと出来る。
<第90の実施の形態>
図96に示す本発明を実施するための第90の実施の形態において前記本発明を実施するための第1の実施の形態と主に異なる点は、ロープ458の下方両側が弾性部材によりU字形の上がり形態の弾性上がり部459a、459bに形成されてなる携帯電話装置の下げ具460を形成した点にある。
弾性上がり部459a、459bは親指と手で挟んで真直ぐに延ばし、移動係留体5を真直ぐに延びた弾性上がり部459a、459b上を移動させることができる。
延びた弾性上がり部459a、459bは延ばしている手を離すとその付勢力によりU字形状になる。
これにより、ロープ458の下方が垂れ下がることがない、使用しやすいものにできる。
このように、手で真直ぐに延ばすことができるとともにその手を離すと元の形状に戻る形状記憶的な形態には、U字形状にとどまらず、渦巻き形態、波型形態、コイル形態など多様な形態がある。
形状記憶形態では携帯電話装置の背部にその姿を殆ど全部隠すようにしてなるものもよい。
<第91の実施の形態>
図97に示す本発明を実施するための第91の実施の形態において前記本発明を実施するための第90の実施の形態と主に異なる点は、主に雨をよける防水カバー463を取付けたものである。
本発明は、ループタイ、ネックストラップ、ロープストッパー、携帯電話、携帯音楽プレーヤを製造する産業で利用される。
本発明の第1の実施の形態のロープに取付けた状態図。 本発明の第1の実施の形態のロープに取付けた状態側面図および背面図。 本発明の第1の実施の形態の移動係留体の断面図。 本発明の第2の実施の形態のロープに取付けた状態側面図および背面図。 本発明の第3の実施の形態の動作側面図。 本発明の第4の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第5の実施の形態の正面図および側面図。 本発明の第6の実施の形態の平面図。 本発明の第7の実施の形態のロープに取付けた状態正面図。 本発明の第8の実施の形態のロープに取付けた状態平面図および側面図。 本発明の第9の実施の形態のロープに取付けた状態背面図。 本発明の第10の実施の形態のロープに取付けた状態背面図。 本発明の第11の実施の形態の断面図。 本発明の第12の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第13の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第14の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第15の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第16の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第17の実施の形態の移動係留体と移動係留体取付け部の正面図。 本発明の第17の実施の形態の連結状態図。 本発明の第17の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第18の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第19の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第20の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第21の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第22の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第23の実施の形態のロープに取付けた状態側面図。 本発明の第24の実施の形態の正面図。 本発明の第25の実施の形態の使用状態図。 本発明の第26の実施の形態の使用状態図。 本発明の第27の実施の形態の使用状態図。 本発明の第28の実施の形態の使用状態図。 本発明の第29の実施の形態の使用状態図。 本発明の第30の実施の形態の使用状態図。 本発明の第31の実施の形態の使用状態図。 本発明の第32の実施の形態の正面図。 本発明の第32の実施の形態の組立分解面。 本発明の第33の実施の形態の組立分解面および組立図。 本発明の第34の実施の形態の組立分解面および組立図。 本発明の第35の実施の形態の正面図。 本発明の第36の実施の形態の部分断面組立分解面および部分断面組立図。 本発明の第37の実施の形態のネクタイとの使用状態例図。 本発明の第38の実施の形態の使用状態図。 本発明の第39の実施の形態の使用状態図。 本発明の第40の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第41の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第42の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第43の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第44の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第45の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第46の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第47の実施の形態の操作図。 本発明の第48の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第49の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第50の実施の形態の操作図。 本発明の第51の実施の形態の組立分解および組立図。 本発明の第52の実施の形態の組立図。 本発明の第53の実施の形態の組立図。 本発明の第54の実施の形態の組立図。 本発明の第55の実施の形態の組立図。 本発明の第56の実施の形態の組立図。 本発明の第57の実施の形態の組立図。 本発明の第58の実施の形態の組立図。 本発明の第59の実施の形態の部品図および組立図。 本発明の第60の実施の形態の部品図および組立図。 本発明の第61の実施の形態の部品図および組立図。 本発明の第62の実施の形態の部品図および組立図。 本発明の第63の実施の形態の部品図および組立図。 本発明の第64の実施の形態の使用状態図。 本発明の第65の実施の形態の組立図。 本発明の第66の実施の形態の組立図。 本発明の第67の実施の形態の組立図。 本発明の第68の実施の形態の組立図。 本発明の第69の実施の形態の正面図。 本発明の第70の実施の形態の正面図。 本発明の第71の実施の形態の正面図。 本発明の第72の実施の形態の使用状態図。 本発明の第73の実施の形態の使用状態図。 本発明の第74の実施の形態の組立正面図および組立側面図。 本発明の第69の実施の形態の操作状態図。 本発明の第75の実施の形態の正面図。 本発明の第76の実施の形態の正面図。 本発明の第77の実施の形態の側面図および背面図。 本発明の第78の実施の形態の背面図。 本発明の第79の実施の形態の正面図。 本発明の第80の実施の形態の動作状態を示す背面図。 本発明の第81の実施の形態の正面図。 本発明の第82の実施の形態の使用状態図。 本発明の第83の実施の形態の使用状態図。 本発明の第84の実施の形態の使用状態図。 本発明の第85の実施の形態の使用状態図。 本発明の第86の実施の形態のロープを省略した側面図および使用状態図。 本発明の第87の実施の形態の側面図。 本発明の第88の実施の形態の正面図および側面図。 本発明の第89の実施の形態の正面図および使用状態図。 本発明の第90の実施の形態の正面図および使用状態図。 本発明の第91の実施の形態の使用状態図。
符号の説明
1:携帯電話装置の下げ具、
2:ロープ、
3:首掛けループ部、
4:ロープ係留部、
5:移動係留体、
6:装飾体、
7:携帯電話装置、
8:携帯電話装置取付け手段、
9:抜け防止部材、
10:抜け防止部材、
11:細いワイヤ、
14:移動係留体、
15:ロープロック部、
16:ロープストッパー、
18a、18b:固定ロープ通し孔、
19a、19b:固定ロープ通し孔、
20:ストッパー本体、
21a、21b:可動ロープ通し孔、
22a、22b:可動ロープ通し孔、
23:可動体、
24:付勢手段、
25:ロープロック部、
27:帯状下げ部材、
28:携帯電話装置取付け手段、
29:携帯電話装置首下げ具、
30:帯状部材取付け部、
33:ワイヤ入れ口、
34:携帯電話装置取付け手段、
35:移動係留体、
36:繋がり部、
37:取付け部本体、
38a、38b:嵌合突起、
39:開閉部、
40:嵌る嵌合、
41:嵌合突起、
42:名札、
43:クリップ、
44:携帯電話装置首下げ具、
46:ロープストッパー、
47a、47b:固定ロープ通し孔、
48:ストッパー本体、
49:可動ロープ通し孔、
50:可動体、
51:付勢手段、
52:携帯電話装置取付け手段、
54:移動係留体、
56:ストッパー本体、
57:可動体、
58:移動係留体、
59:携帯電話装置首下げ具、
61:移動係留体、
62:移動係留体本体、
63:ロープ留部、
65:携帯電話装置首下げ具、
66:移動係留体、
68:携帯電話装置首下げ具、
69:襟当て部、
71:ロープストッパー、
72:ネジ、
73:ネジと通し穴、
74:ネジ受け穴、
75:携帯電話装置首下げ具、
76:携帯電話装置取付け手段、
77:移動係留体、
78:着脱連結具、
80:携帯電話装置首下げ具、
81:ロープ、
82:移動係留体、
83:抜け止め、
85:携帯電話装置首下げ具、
86:ケース、
87:ロープストッパーツ付きケース、
89:携帯電話装置首下げ具、
90:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
91:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
92:携帯電話装置本体、
93:移動係留体取付け部、
94:粘着部、
95:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
96:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
97:フック部、
98:嵌合棒体、
99:嵌合棒体、
100:雄嵌合部、
101:メス嵌合部、
102:基板、
103:嵌り支持部、
104:フック受け部、
105:携帯電話装置本体、
108:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
110:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
111:突起、
112:移動係留体取付け部、
113:突起嵌り部、
115:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
116:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
117:雄嵌合部、
118:押し突起、
119:移動係留体取付け部、
121:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
122:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
123:安全ピン、
124:移動係留体取付け部、
126:携帯電話装置取付け手段付き移動係留体、
127:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
128:携帯電話装置取付け手段、
129:移動係留体取付け部、
130:折れ嵌合片、
131:受け凹嵌合部、
133:移動係留体取付け部付き携帯電話装置、
134:移動係留体取付け部、
136:名札付き移動係留体、
137:名札ケース、
138:携帯電話装置の下げ具、
140:携帯電話装置首下げ具、
141:雌連結具、
142:雄連結具、
143:携帯電話装置吊り下げ部、
144:吊られ側係合手段、
145:移動係留体側係合手段、
147:移動係留体側係合手段、
148:携帯電話装置首下げ具、
149:面ファスナループ側、
150:移動係留体側係合手段、
151:吊られ側係合手段、
152:携帯電話装置の下げ具、
154a、154b:フック、
155:携帯電話装置の下げ具、
157a、157b:端飾り、
158:面ファスナフック側、
159:クリップ、
160:携帯電話装置の下げ具、
161、161a、161b:磁着部材、
162:端飾り、
163:端飾り、
164:携帯電話装置の下げ、
165:磁着板、
166:ロープ、
167:可動部、
168:ストッパー本体、
169:ロープストッパー、
170:ループ面ファスナ、
171:粘着剤、
172:フック面ファスナ、
173:携帯電話装置の下げ具、
175:掛け穴部、
176:掛け部、
177:ソフト部材、
178:携帯電話装置の下げ具、
180:磁石、
181:鉄板、
182:突起、
183:携帯電話装置の下げ具、
184:ロープ、
185:首掛けループ部、
186a、186b:係留支持案内ワイヤ、
187:携帯電話装置の下げ具、
190:鉄製囲、
191:係止手段、
192:鉄製囲、
193:係止手段、
194:携帯電話装置の下げ具、
195:ロープストッパー、
196:携帯電話装置の下げ具、
197:ネクタイ、
198:携帯電話保持部、
200:ワイヤ、
201、201a、201b:付勢巻取り手段、
202:携帯電話装置の下げ具、
205:携帯電話装置の下げ具、
210:携帯電話装置の下げ具、
211:上部の接着部、
212:下部の接着部、
213:下方に折り目、
214:連結体、
215:充電口、
217:くびれ部、
218:連結体、
219:携帯電話装置首下げ具、
221:携帯電話装置首下げ具、
222a、222b:掛け手段取付け穴、
223:携帯電話装置、
224:掛け手段、
226:携帯電話装置、
227:掛け手段取り付け部、
228:掛け手段、
230:携帯電話装置、
231:掛け手段支持部、
232:掛け手段、
234:携帯電話装置、
235:掛け手段取付け部、
236:掛け手段、
238:携帯電話装置、
239:掛け手段、
241:移動係留体付きケース、
242:ケース本体、
243:掛け手段、
245:移動係留体付きケース、
246:掛け手段、
248:携帯電話装置首下げ具、
249:連結体、
251:携帯電話装置首下げ具、
252:ベルト、
253:ベルト付勢巻き取り手段
255:ロープストッパー、
256:下げ部、
257:携帯電話装置取付け手段、
258:ロープ掛け部、
259:折り部、
260:携帯電話装置首下げ具、
262:吊るされる側連結部、
263:嵌合連結部、
264:ロープストッパー、
265:連結部本体、
266a、266bとから:、
267a、267b:連結棒体、
268a、268b:フック、
269:携帯電話首下げ具、
270:移動係留体と携帯電話装置の連結具、
271:連結具本体、
272:移動係留体取付け部、
273:折り目、
274:落下防止部、
275a、275b:面ファスナ、
276:ロープ通し孔、
278:移動係留体と携帯電話装置の連結具、
279:携帯電話装置首下げ具、
281:ロープストパー、
282:携帯電話装置首下げ具、
283:ロープ掛け部、
285:移動係留体と携帯電話装置の連結具、
286:携帯電話装置首下げ具、
289:ソフトパット、
290:ロープストッパー、
291:携帯電話装置首下げ具、
292:添え板支持部、
293:添え板、
294:ロープストッパー、
295:携帯電話装置首下げ具、
296:下部添え板支持部、
298:添え板、
299:携帯電話装置の下げ具、
301:ロープストッパー、
302:携帯電話装置の下げ具、
304:ロープストッパー、
305:下げ部、
306:下げ部支持部品、
307:携帯電話装置の下げ具、
308:下げ部、
309:連結軸、
310:携帯電話装置取付け手段、
311:携帯電話装置の下げ具、
312:ロープストッパー、
315:イヤホン、
316:マイク、
317:クリップ、
318:接続端子、
319:送信ケーブル、
320:ケーブル係止部、
321:携帯電話装置の下げ具、
322:イヤホン接続部、
324:イヤホン装置、
325:首掛け部、
326:送信ケーブル、
327:イヤホン、
328:イヤホン、
329:接続ケーブル、
330:ロープ挿入口、
332:下がり体、
333:フック部、
334:ソフトケース、
335:下げ具、
336:フック掛け部、
338:固定手段、
339:連結部、
340:連結部、
341:送信ケーブル、
342:携帯電話装置提げ具、
344:接続ケーブル、
345:弱付勢スプリング、
347:スプリング材、
348:スプリング材、
349:携帯電話装置提げ具、
351:携帯電話装置、
352:操作ボタン群、
353:電話本体、
354:主ディスプレイ、
355:サブディスプレイ、
356:蓋体、
357:携帯電話本体、
358、358a、358b:通話ONボタン、
359、359a、359b:通話OFFボタン、
360:通話ONボタン、
361:通話OFFボタン、
362:紐、
363:肩掛け体、
364:肩掛け体、
365:携帯電話装置の下げ具、
367:リング首掛け体、
368:携帯電話装置の下げ具、
369:携帯電話、
370:支持部、
371:支持部、
372:イヤホン装置、
373:携帯電話装置の下げ具、
375:イヤホン装置、
376:携帯電話本体、
377:移動係留体、
379a、379b:ワイヤ通り穴、
380:ワイヤ分岐部、
381:ワイヤ合わせストッパー、
382a、382b:ワイヤ、
383:携帯電話装置の下げ具、
386:携帯電話装置の下げ具、
387:携帯電話装置、
388:ロープストッパー、
389:ロープストッパー、
390:ロープ、
391:ソフト部材、
394:携帯電話装置の下げ具、
395:ロープストッパー、
396:携帯電話装置、
399:携帯電話装置の下げ具、
400:下げ部、
404:携帯電話装置の下げ具、
405:携帯電話装置、
406:右ロープ挟持部、
407:左ロープ挟持部、
410:携帯電話装置の下げ具、
411:ケース、
414:携帯電話装置の下げ具、
415:回動部、
417:携帯電話装置の下げ具、
418:ケース、
419:信号発信部、
420:接続端子、
421:携帯電話装置の下げ具、
422:イヤホン、
423:受信部、
424:イヤホン接続部、
426:携帯電話、
427:係止部、
429:携帯電話、
430:耳掛け部、
433:カード、
434:カード下手段、
435:携帯電話装置の下げ具、
436:ロープストッパー、
437:ロープ、
438:抜け阻止玉、
441:カード下手段、
442:携帯電話装置首下げ具、
444:携帯電話装置の下げ具、
445:ケース本体、
446:ジッパー部、
447:防水ケース、
448:防水内袋、
450:携帯電話装置の下げ具、
451:カードケース、
454:携帯電話装置の下げ具、
455:付勢巻取り体、
456:ソフト塑性変形態、
458:ロープ、
459a、459b:弾性上がり部、
460:携帯電話装置の下げ具、
463:防水カバー。

Claims (7)

  1. 電話本体と、
    この電話本体の使用者の手に持った状態で上方側に設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイと、
    前記電話本体の下方側に設けられた数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部と、
    前記電話本体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとからなることを特徴とする携帯電話装置。
  2. 数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、
    前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に回動形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを前記操作ボタン配列部と向かい合うように設けた開閉蓋体と、
    この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどより上方に設けられた通話ONボタンとからなることを特徴とする携帯電話装置。
  3. 数字などの記号を付した操作ボタンを多数配列してなる操作ボタン配列部を備えた電話本体と、
    前記操作ボタン配列部の開閉蓋となる形態で前記電話本体に該電話本体の端方に設けられた軸により横水平廻形態で設けられた画像を該使用者が認視できる大きさのディスプレイを表面に設けた開閉蓋体と、
    この開閉蓋体の前記ディスプレイ面側の該ディスプレイ位置の中ほどから前記軸側方向に設けられた通話ONボタンとからなることを特徴とする携帯電話装置。
  4. 通話ONボタンがディスプレイ位置の上側に設けてなることを特徴とする請求項1、2、3いずれか記載の携帯電話装置。
  5. 通話ONボタンが開閉蓋体の頂部に設けてなることを特徴とする請求項1、2、3いずれか記載の携帯電話装置。
  6. 通話ONボタンが電話本体あるいは開閉蓋体のディスプレイ位置の中ほどより上方の側部に設けられたことを特徴とする請求項1、2、3いずれか記載の携帯電話。
  7. 請求項1〜5に記載の携帯電話装置を首に下げて携帯する方法であって、
    身体の前方に下げられるロープを通すロープ通し部を有し、このロープ通し部に前記ロープを通した状態で該ロープ上を移動自在とし且つ前記ロープ上の好みの位置に係留可能としてなる移動係留体、
    電話本体を逆さ吊り状態として前記携帯電話が前記移動係留体と一体的に移動係留できるようにし、
    前記ロープで形成される首掛けループ部、前記ロープに設けられた別体の首掛け部や肩掛け部を首や肩に装着して前記移動係留体および前記携帯電話装置を身体の前側に吊り下げ状態で前記移動係留体および前記携帯電話装置の上げ下げ移動を自在としかつ好みの上下位置に係留することができるようにしてなることを特徴とする携帯電話装置の携帯方法。
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