JP2006197862A - 釣竿ケ−ス - Google Patents

釣竿ケ−ス Download PDF

Info

Publication number
JP2006197862A
JP2006197862A JP2005013675A JP2005013675A JP2006197862A JP 2006197862 A JP2006197862 A JP 2006197862A JP 2005013675 A JP2005013675 A JP 2005013675A JP 2005013675 A JP2005013675 A JP 2005013675A JP 2006197862 A JP2006197862 A JP 2006197862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fishing rod
belt
shoulder belt
case
rod case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005013675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4473145B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Yagi
啓之 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Seiko Co Ltd filed Critical Daiwa Seiko Co Ltd
Priority to JP2005013675A priority Critical patent/JP4473145B2/ja
Publication of JP2006197862A publication Critical patent/JP2006197862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4473145B2 publication Critical patent/JP4473145B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】 船に乗るときや船から釣り場に上がる時など釣竿ケ−スを手渡しする時に、渡し手が肩掛けベルトの上端側を掴んで差し出した釣竿ケ−スを受け手側が容易に掴むことが出来るようにした釣竿ケ−スを提供することである。
【解決手段】 釣竿ケ−ス1は、釣竿ケ−ス本体2の筒状部2aの前側の長手方向に肩掛けベルト3が取り付けられ、肩掛けベルト3は布地やナイロン、塩化ビニ−ル、ポリプロピレン等の合成樹脂繊維の織布で形成された下方ベルト6と上方ベルト7からなり、下方ベルト6の下端は筒状部2aに縫着固定され、上方ベルト7は上端7aが折り返されて筒状部2aに縫着固定されると共に上端7a側に長手方向の透孔7bで分割部7c、7dが形成されている。
分割部7c、7dの内側は背当て部7eとなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、船に乗るときや船から釣り場に上がる時など釣竿ケ−スの受渡しを行う時に確実に受渡し出来るようにした釣竿ケ−スに関する。
従来から釣竿ケ−スには肩掛けベルトが設けられており、ケ−ス内に釣り竿を収納して背負い込んで携行出来るようになっている。
これらの釣竿ケ−スは、ケ−ス長手方向に肩掛けベルトが配され、その上下それぞれが特許文献1のようにケ−スの外面に止着されていた。
釣竿ケ−スは船に乗るときや船から釣り場に上がる時などに手渡しされることが多々あり、手渡しが肩掛けベルトの上端側を掴んで差し出すことが多い。
ところが、このような状態において上記の釣竿ケ−スでは受け手側が掴むところが無く受け取りに苦労していた。
実開昭62−83472号公報
解決しようとする問題点は、船に乗るときや船から釣り場に上がる時など釣竿ケ−スを手渡しする時に、渡し手が肩掛けベルトの上端側を掴んで差し出すと受け手側が掴むところが無く受け取りに苦労することである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、船に乗るときや船から釣り場に上がる時など釣竿ケ−スを手渡しする時に、渡し手が肩掛けベルトの上端側を掴んで差し出した釣竿ケ−スを受け手側が容易に掴むことが出来るようにした釣竿ケ−スを提供することである。
本発明の請求項1は、釣竿ケ−スに設けた肩掛けベルトの上端側が複数に分かれて形成されていることを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、釣竿ケ−スに設けた肩掛けベルトの上端側が該肩掛けベルトの幅方向に複数に分かれて形成されていることを要旨とするものである。
本発明の請求項3は、肩掛けベルトは上端側に孔が形成されて複数に分かれて形成されていることを要旨とするものである。
本発明により、船に乗るときや船から釣り場に上がる時など釣竿ケ−スを手渡しする時に、渡し手が肩掛けベルトの上端側を掴んで差し出した釣竿ケ−スを受け手側が容易に掴むことが出来る。
釣竿ケ−ス1は、釣竿ケ−ス本体2の筒状部2aの前側の長手方向に肩掛けベルト3が取り付けられ、肩掛けベルト3は布地やナイロン、塩化ビニ−ル、ポリプロピレン等の合成樹脂繊維の織布で形成された下方ベルト6と上方ベルト7からなり、下方ベルト6の下端は筒状部2aに縫着固定され、上方ベルト7は上端7aが折り返されて筒状部2aに縫着固定されると共に上端7a側に長手方向の透孔7bで分割部7c、7dが形成されている。
下方ベルト6と上方ベルト7は同一材料で一体に形成してもよい。
分割部7c、7dの内側は背当て部7eとなる。
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1、図2は第1実施例で、図1は釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図、図2は釣竿ケ−スの肩掛けベルトが釣り人の肩に掛けられた側面図である。
釣竿ケ−ス1は、釣竿ケ−ス本体2の筒状部2aの外側(前側)の長手方向に肩掛けベルト3が取り付けられ、釣竿ケ−ス本体2内に図示しない釣竿やリ−ルが収納可能であり、釣竿ケ−ス1の重心位置Gに対応する釣竿ケ−ス1の外側位置に取っ手ハンドル4が取り付けられている。
釣竿ケ−ス本体2は筒状部2aと一側の膨出部2bと他側の膨出部と縦帯状部2cで縦長袋状に形成されて底部に硬質の有底筒部材5が固定されている。
筒状部2aと一側の膨出部2bと他側の膨出部の外側材は周囲に沿って縫合されて一体的に形成されている。
筒状部2aと一側の膨出部2bと他側の膨出部の外側材と縦帯状部2cの外側材は夫々布地やナイロン、塩化ビニ−ル、ポリプロピレン等の合成樹脂繊維の織布で形成されている。
筒状部2aの外側材の内側の図示しない内側材との間には図示しないポリエチレンボ−ド等の硬質合成樹脂板が介在されて湾曲筒状に形成されている。
釣竿ケ−ス本体2の筒状部2aと一側の膨出部2bに対して縦帯状部2cの縦方向の一側は係合チャック10、11で開口するように形成された開口部Kを有し、他側の膨出部に対して縦帯状部2cの縦方向の縁線aは縫着等で固定されている。
筒状部2aの前側の長手方向外側に肩掛けベルト3と取っ手ハンドル4が取り付けられ、上端に取っ手ハンドル12が取り付けられている。
肩掛けベルト3の上方ベルト7の上端7aは釣竿ケ−ス本体2の重心位置Gより上方側に、下端は下方側にそれぞれ取り付けられている。
膨出部2bの外側にはポケット13が固定されている。
肩掛けベルト3は布地やナイロン、塩化ビニ−ル、ポリプロピレン等の合成樹脂繊維の織布で形成された下方ベルト6と上方ベルト7からなり、下方ベルト6の下端は筒状部2aに縫着固定され、上方ベルト7は上端7aが折り返されて筒状部2aに縫着固定されると共に上端7a側に肩掛けベルト3の長手方向に延びる透孔7bが肩掛けベルト3の厚み方向に穿設されることで肩掛けベルト3の幅方向Hの左右にそれぞれ分割部7c、7dが形成されている。
下方ベルト6と上方ベルト7は同一材料で一体に形成してもよい。
分割部7c、7dの内側は背当て部7eとなる。
釣竿ケ−ス1は船に乗るときや船から釣り場に上がる時は図1の2点鎖線の手のように、手渡す側が肩掛けベルト3の一方の分割部7cを掴んで受け手側に差し出し、受け手側は分割部7dを掴んで引き取る。
分割部7c、7dは重心位置Gより上方側に位置し、また両者は肩掛けベルト3の幅方向に並設されているため、受け手側が容易に握ることができ、また渡し手が掴んだバランスに近い状態で釣竿ケ−ス1を受け取ることができるため誤って落下させてしまうことを防止できる。
釣竿ケ−ス1を釣り場に携行する時は図2のように、肩掛けベルト3の背当て部7eを肩に掛けて携行とたり、取っ手ハンドル4を掴んで携行する。
前記のように釣竿ケ−スが構成されると、船に乗るときや船から釣り場に上がる時の釣竿ケ−ス1の手渡しが、渡し手が肩掛けベルト3の上端側を掴んで差し出した釣竿ケ−ス1を受け手側が容易に掴むことが出来る。
受け手側が容易に掴むことが出来るので、掴み損ねて落下する等のことが起こらない。
また、透孔7bは複数設けてもよい。
図3は第2実施例で、図3は釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図である。
第2実施例では肩掛けベルト3′の上方ベルト8の上方がY字形に開いて肩掛けベルト3′の幅方向Hに分割部8a、8bが形成され、上端8c、8dは筒状部2aに縫着固定されている。
このように分割部8a、8bが互いに上方へ向けて肩掛けベルト3′の幅方向に離れるように形成すると、受け手側がより確実に掴むことができる。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
図4は第3実施例で、図4は釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図である。
第3実施例では肩掛けベルト3″の上方ベルト9に他のベルトで肩掛けベルト3″の幅方向に並設して分割部14、15が固定され、分割部14、15の上端は筒状部2aに縫着固定されている。
このように分割部は肩掛けベルト3″に別体のベルトを取り付けて形成してもよい。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
本発明は釣竿ケ−ス全般に利用できる。
第1実施例で、釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図である。 同釣竿ケ−スの肩掛けベルトが釣り人の肩に掛けられた側面図である。 第2実施例で、釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図である。 第3実施例で、釣竿ケ−スの正面側の斜視図で2点鎖線の手は受渡しの説明図である。
符号の説明
1 釣竿ケ−ス
3、3′3″ 肩掛けベルト
7b 孔
7c、7d、8a、8b、14、15 分割部

Claims (3)

  1. 釣竿ケ−スに設けた肩掛けベルトの上端側が複数に分かれて形成されていることを特徴とする釣竿ケ−ス。
  2. 釣竿ケ−スに設けた肩掛けベルトの上端側が該肩掛けベルトの幅方向に複数に分かれて形成されていることを特徴とする請求項1記載の釣竿ケ−ス。
  3. 肩掛けベルトは上端側に孔が形成されて複数に分かれて形成されていることを特徴とする請求項1記載の釣竿ケ−ス。
JP2005013675A 2005-01-21 2005-01-21 釣竿ケ−ス Active JP4473145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005013675A JP4473145B2 (ja) 2005-01-21 2005-01-21 釣竿ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005013675A JP4473145B2 (ja) 2005-01-21 2005-01-21 釣竿ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006197862A true JP2006197862A (ja) 2006-08-03
JP4473145B2 JP4473145B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=36956392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005013675A Active JP4473145B2 (ja) 2005-01-21 2005-01-21 釣竿ケ−ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4473145B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10638738B1 (en) * 2019-10-17 2020-05-05 Stevenson Mark O Fishing pole scabbard
RU202073U1 (ru) * 2020-11-12 2021-01-28 Константин Геннадьевич Ярков Чехол-тубус для хранения и транспортировки удочек

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10638738B1 (en) * 2019-10-17 2020-05-05 Stevenson Mark O Fishing pole scabbard
RU202073U1 (ru) * 2020-11-12 2021-01-28 Константин Геннадьевич Ярков Чехол-тубус для хранения и транспортировки удочек

Also Published As

Publication number Publication date
JP4473145B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8955197B2 (en) Detachable grab handle
US20070241158A1 (en) Tool container
US7762860B2 (en) Small object flotation device
JP4473145B2 (ja) 釣竿ケ−ス
JP4095099B2 (ja) 折り返し可能な前掛
US20230182873A1 (en) Boat Fender Hanger
JP2011157665A (ja) 釣り用上着
CN101088331B (zh) 钓鱼用钓具箱
JP3210045U (ja) 物干し用雨よけ具
JP3179272U (ja) 浮体付き胸付きズボン
US20160353817A1 (en) Wind Up Mitt
JP3141531U (ja) ゴルフ小物携帯具
JP3220417U (ja) 釣竿用のロッドケース
JP2008092823A (ja) 釣竿ケース
JP5534177B2 (ja) 自転車用バッグ
WO2021210439A1 (ja) キャリオンバッグ
JP3200451U (ja) バッグ
JP3111498U (ja) 防犯ブザー固定ベルト
JP3154180U (ja) 肩掛け可能な動物用キャリーバッグ
JP3133080U (ja) 釣り竿保持具
JP3156320U (ja) 釣竿ケース
US20170172132A1 (en) Lure Protector
JP3140523U (ja) インナー及びジャケット
KR200417220Y1 (ko) 낚시 가방
JP3104048U (ja) ランドセル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100304

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4473145

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250