JP5534177B2 - 自転車用バッグ - Google Patents

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本発明は、自転車に着脱自在にして用いることができる自転車用バッグに関するものである。
自転車の荷物入れとしてはハンドルの前に設けられた籠が一般的に知られている。この籠に貴重品を入れた鞄を入れていると、ひったくりに遭うことがあり防犯上好ましくない。そこで、籠に鞄を係止することが考えられているが、籠のない自転車もあり、この場合には鞄の設置場所がないことになる。
そこで、特開2001−120325号公報(特許文献1)に示されるように、自転車の上フレームと前フレームと立ちフレームで囲まれる部分に特別な鞄を着脱自在にしたものが考えられた。
特開2001−120325号公報
この特許文献1に記載の自転車用鞄は、通勤、通学等には便利であるが、鞄自体が大きく、また、スマートさに欠けるのでスポーツやレジャーに使用するのには適さない。また、着脱構造も複雑である。
本発明は、上記に鑑みなされたものであって、スポーツやレジャーに使用して最適であり、特に貴重品を入れて使用するのに好適な自転車用バッグを提供することを目的とする。
本発明の自転車用バッグは、自転車の上フレームの上に載置されて使用される横長のバッグ本体を備え、このバッグ本体の上面部に開閉部を、前端部に自転車の前フレームに取付可能な第1の取付手段を、後端部に自転車の立フレームに取付可能な第2の取付手段を設け、前記バッグ本体の底面部を前記開閉部に向かって湾曲して構成するとともに、前記底面部の両下端部近傍に、バッグ本体の幅が広がるのを防止するための締付具を設け、前記底面部の素材を厚み方向に弾力性があり全体として柔軟性のあるシートで構成したことを特徴とする。
また、前記バッグ本体の側面部に前記第1の取付手段及び第2の取付手段を収納するポケットを設けたことを特徴とする。
また、前記バッグ本体の側面部の形状を下方に向かって山形にしたこと
また、前記第1の取付手段、第2の取付手段の前記バッグ本体への取付部に手持ち用又は肩掛け用のベルトを係合する係止部材を取り付けたことを特徴とする。
さらに、前記第1の取付手段及び第2の取付手段を、表面に面ファスナーを設けた帯で構成したことを特徴とする。
以上のように、本発明の自転車用バッグによれば、自転車の上フレームにバッグを載せて、取付手段によってしっかりと自転車に取付けることができ、上面部の開閉部を開け閉めしてバッグ本体に物を入れたり出したりすることが容易にできる。特に貴重品を入れてある場合は、身体の真下にバッグ本体が位置するので安心である。そして、締付具によってバッグ本体の下方が自転車と直交する方向に開かないようになっているので、自転車を漕ぐとき膝がバッグ本体に当たることがなく、バッグが自転車運転のときの邪魔になることがない。また、自転車の上フレーム上に横長のバッグを載せることができるので、スポーツ、レジャー用として好適なデザインのバッグを提供することができる。
また、自転車の上フレームはバッグ本体の底面部に包み込まれるが、底面部を厚み方向にクッション性のある素材で構成しておけば、収納物によって上フレームの表面を傷付けることがない。
また、取付手段として面ファスナーを用いれば、自転車の種類が異なってもバッグを確実の取付けることができる。しかも取付、取外は容易である。
また、バッグ本体にポケットを設けておけば、バッグを自転車に取付ないとき、当該ポケットに取付手段を収納しておけば、取付手段がバッグ携帯時の邪魔になることはない。
また、自転車から離れる時にはバッグを自転車から取り外して、ベルトをバッグ本体に取付けて携帯すればより安全である。
さらに、バッグ本体の側面部を形状を下方に向かって山形にしておけば、バッグ本体を上フレーム上に載せる場合、バッグ本体の両端部が邪魔になることはない。
本発明の実施の形態に係る自転車用バッグの斜視図である。 同自転車用バッグを自転車に取り付けた状態の断面図である。 同自転車用バッグの裏面図である。 a,bは同自転車用バッグの一部分の正面図及び裏面図である。 同自転車用バッグの一部分の背面図である。 同自転車用バッグの一部分を上方から見た断面図である。 同自転車用バッグに用いる部品の平面図である。 同自転車用バッグを自転車に取付けた状態の正面図である。 同自転車用バッグを自転車から取外して携帯する場合の図である。
以下、本発明の実施の形態について図面とともに説明する。
図1、図2、図3に示すように、バッグ本体1は長さが40cm程度、最大高さ10cm程度、最低高さ5cm程度、最大幅14cm程度の横長バッグである。そして、側面部2の形状は下方に向かって山形に形成されている。
自転車に取り付けて使用するので側面部2はナイロン、帆布のような防湿性の素材で構成されており、内側面部3には薄い布が張られている。底面部4は逆V字形をしており、ネットシートを二重にした素材を用いている。このような素材を用いたのはクッション性を持たせるためである。図2に示すように自転車の上フレーム5を底面部4で包み込むので、底面部4の素材が薄いと、バッグ本体1に入れる物によっては、上フレーム5の表面を傷付けることになる。クッション性のある素材を用いておけばこのような傷を防止することができる。
底面部4は図2では逆V字形のものを示したが、逆U字形のものでもよく、底面部4をバッグ本体1の上面に向かって湾曲させるようにすればよい。
底面部4の素材はネットシートでなくても、厚み方向にクッション性があり全体として柔軟性のあるものであれば他のものでも良い。
バッグ本体1の上面部6にはファスナー7等の開閉部が設けられていて、バッグを開閉できるようになっている。ファスナー7の替わりに例えば、複数のホックや、面ファスナーでも良い。図2の18は内ポケットである。
バッグ本体1の前後には自転車への第1の取付手段8a、第2の取付手段8bが設けられている。取付手段8aを図4に示す。8bも同じ形状であるので8aについてのみ図示する。
この取付手段は8aは幅2cm程度の布製の帯で構成され、全長は35cm程度である。前記帯の一面は面ファスナーになっており、半分がフック面9、半分がループ面10となっている。取付手段8aの一端部は自由端となっているが、他端部はバッグ本体1の前端部に強固に取り付けられている。取付は、バッグ本体1の中に他端部が挿入されて糸で縫い付けることにより行われている。
取付手段8a、8bは面ファスナーによるものではなく、取付手段8a、8bの自由端の近くに設けたホックを取付手段8a、8bの固定端近くに設けた複数の穴に選択的に通して行うようにしても良い。
バッグ本体1の前端部の一側面と後端部の一側面(裏面)には図1、図4、図5に示すように前端部、及び後端部に開放したポケット11、12が設けられている。11a、12aは開口部である。このポケット11,12には不使用時に取付手段8a、8bを折り畳んで収納しておくためのものである。
さらに、バッグ本体1の前端部と後端部にはリング状の係止部材13,14取り付けられている。係止部材13,14の取付状態を係止部材13について示すと図6に示す通りである。すなわち、取付手段8aの端部をバッグ本体1に挿入し、一旦外へ出してリング状係止部材13の輪の中を通し再びバッグ本体1に挿入し、糸22で縫い付ける。このように係止部材13は取付手段8aによって取り付けられる。
係止部材13,14には図7に示すベルト15の両端の係合部材(フック)16,17が係合する。ベルト15は長さが調整できる通常知られているもので、バッグを自転車に取り付けない場合には、図9に示すようにベルト15をバッグ本体1に取付けて手で持ったり、肩にかけて使用する。このとき、取付手段8a、8bはポケット11,12に収納されていて、バッグ携帯の邪魔にならないようになっている。なお、バッグ本体1を自転車に取り付けているときには、ベルト15はバッグ本体1に収納されている。
図8にバッグを自転車へ取付けてた状態を示す。バッグ本体1を自転車の上フレーム5の上に載せる。載せた状態は図2の断面形状のように底面部4が上フレーム5を包み込むようになる。バッグ本体1の側面部2の形状が下方に向かって山形になっているので、バッグ本体1の両端部が上フレーム5に当たることがなく、上フレーム5を底面部4で包むことができる。なお、バッグ本体1の側面部2の形状を下方に向かって山型にせず一直線状にした場合には、バッグ本体1の両端部が上フレーム5に当たると両端部が内側に変形するようにしておけばよい。
取付手段8a、8bを自転車の前フレーム19と立ちフレーム20に巻きつけて面ファスナーのフック面9とループ面10を係合させてバッグ本体1をしっかりと自転車に取付ける。
図2に示すように、前記底面部4の両下端部近傍に、バッグ本体1の幅が大きくなるのを防止するための締付具21が設けられている。この締付具21によって、バッグ本体1の幅が大きくならないので、自転車を漕ぐとき、膝がバッグ本体1に当たって邪魔になることがなく好都合である。
締付具21は2つに分離されて構成されており、一方21aにフック面を設け、他方21bにループ面を設け、全体として面ファスナーを構成しておく。この面ファスナーにより、バッグ本体1をしっかりと締め付けることができる。一方21a、他方21bのそれぞれの一端は自由端となっており、それぞれの他端は図2に示すようにバッグ本体1の下端部から内部に挿入され、糸(図示せず)で縫い付けて固定されている。取付位置はバッグ本体1の下端部近傍であればよい。
自転車によっては前フレームを頭管と云うこともあり、前フレームに挿入された管があればそこに取付手段8aを巻きつけることもある。総称して前フレームと呼ぶことにする。また、立ちフレームを立管と呼ぶこともあり、この立管にサドル支柱が挿入されていて、ここに取付手段8bを巻きつける方が良い場合もある。総称して立フレームと呼ぶことにする。また、上フレームも上管と呼ぶことがあるが、総称して上フレームと呼ぶことにする。
以上のように、自転車の上フレーム5にバッグを載せて、取付手段8a、8bによってしっかりと自転車に取付けることができ、上面部の開閉部を開け閉めしてバッグ本体1に物を入れたり出したりすることが容易にできる。特に貴重品を入れてある場合は、身体の真下にバッグ本体1が位置するので安心である。自転車から離れる時にはバッグを自転車から取り外して、ベルト15をバッグ本体1に取付けて携帯すればよく安全である。そして、締付具21によってバッグ本体1が開かないようになっているので、自転車を漕ぐとき膝がバッグ本体1に当たることがなく、バッグが自転車運転のときの邪魔になる事がない。また、自転車の上フレーム5上に横長のバッグを載せることができるので、スポーツ、レジャー用として好適なデザインのバッグを提供することができる。
また、上フレーム5はバッグ本体1の底面部4に包み込まれるが、底面部4が厚み方向にクッション性のある素材で作られているので、収納物によって上フレーム5の表面に傷がつくことがない。
また、取付手段8a、8bとして面ファスナーを用いているので、自転車の種類が異なってもバッグを確実の取付けることができる。しかも取付、取外は容易である。
また、自転車にバッグを取付けないときには、取付手段8a、8bをポケット11,12に収納しておけば、取付手段8a、8bがバッグ携帯時の邪魔になることはない。
さらに、バッグ本体1の側面部2の形状が下方に向かって山形になっているので、バッグ本体1を上フレーム5上に載せる場合、バッグ本体1の両端部が邪魔になることはない。
本発明は、自転車に取り付けて用いることができるバッグとして有用である。
1:バッグ本体
2:側面部
3:内側面部
4:底面部
5:上フレーム
6:上面部
7:ファスナー
8a、8b:取付手段
9:フック面
10:ループ面
11,12:ポケット
13,14:係止部材
15:ベルト
16,17:フック
18:内ポケット
19:前フレーム
20:立フレーム
21:締付具
22:糸

Claims (5)

  1. 自転車の上フレームの上に載置されて使用される横長のバッグ本体を備え、このバッグ本体の上面部に開閉部を、前端部に自転車の前フレームに取付可能な第1の取付手段を、後端部に自転車の立フレームに取付可能な第2の取付手段を設け、前記バッグ本体の底面部を前記開閉部に向かって湾曲して構成するとともに、前記底面部の両下端部近傍に、バッグ本体の幅が広がるのを防止するための締付具を設け、前記底面部の素材を厚み方向に弾力性があり全体として柔軟性のあるシートで構成したことを特徴とする自転車用バッグ。
  2. 前記バッグ本体の側面部に前記第1の取付手段及び第2の取付手段を収納するポケットを設けたことを特徴とする請求項1記載の自転車用バッグ。
  3. 前記バッグ本体の側面部の形状を下方に向かって山形にしたことを特徴とする請求項1記載の自転車用バッグ。
  4. 前記第1の取付手段、第2の取付手段の前記バッグ本体への取付部に手持ち用又は肩掛け用のベルトを係合する係止部材を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の自転車用バッグ。
  5. 前記第1の取付手段及び第2の取付手段を、表面に面ファスナーを設けた帯で構成したことを特徴とする請求項1記載の自転車用バッグ。
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