JP2006196895A - 自己整列コンタクトの形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自己整列コンタクトの形成方法を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供する。複数の構造物の上部及びこれらの間に所定の耐熱性を有する材料からなる犠牲層を蒸着する。基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるように犠牲層をパターニングする。前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成する。絶縁膜形成時、犠牲層材料の耐熱温度より低温での熱処理を含む。犠牲層を露出させるように絶縁膜を平坦化する。複数の構造物間の各領域を露出させるように犠牲層を除去する。複数の構造物間の各領域を導電物質で充填する。
【選択図】図3I

Description

本発明は、半導体素子の製造方法に係り、特に半導体素子の製造に用いられる自己整列コンタクトの形成方法に関する。
高密度半導体素子を製造するに当って、マスク整列による問題を解決するために自己整列方法が採用された。自己整列方法では、構造物により取り囲まれるコンタクト領域を露出させる大径の開口が形成されたマスクを使用する。これら領域に形成されるコンタクトは、前記マスクの開口ではない、前記構造物により限定されるという意味で“自己整列”されると称する
図1Aないし図1Gは、従来の自己整列コンタクトの形成方法の一例を説明する概略的な断面図である。
図1Aを参照すれば、半導体基板100で素子分離領域101間に活性領域102が画定されている。前記基板100の表面上には、複数のゲート構造110が所定間隔離隔されて形成されている。この実施形態において、素子分離領域101上に2個のゲート構造110が位置されており、残りの2個のゲート構造は、活性領域102上に位置されている。また、この実施形態では、各ゲート構造110がポリシリコン層104、タングステン層105及びシリコン窒化膜106のスタック構造で形成されている。
前記活性領域102上で前記基板100の表面とゲート構造110との間には、ゲート酸化膜103が介在されている。また、前記ゲート構造110の側壁には側壁スペーサ107が形成されており、エッチング停止膜108がゲート構造110、側壁スペーサ107、及び基板100の露出された表面を覆っている。
図1Bを参照すれば、前記ゲート構造110を覆うと同時に前記ゲート構造110間のギャップを充填する層間絶縁膜111が形成される。
次いで、図1Cに示されたように、層間絶縁膜111の上部をCMP(Chemical Mechanical Polishing)により除去して、エッチング停止膜108の上面を露出させる。
図1Dを参照すれば、2個の外側ゲート構造110の間で延びる開口Aを有するフォトレジストパターン112を形成する。すなわち、前記フォトレジストパターン112の一側エッジは、外側ゲート構造110のうち、1つの上にアラインされ、前記フォトレジストパターン112の反対側エッジは、外側ゲート構造110のうち、他の1つの上にアラインされる。このように、前記ゲート構造110間のコンタクト領域に位置する前記層間絶縁膜111の上面部分が露出される。
図1Eを参照すれば、前記フォトレジストパターン112をエッチングマスクとしてエッチング工程を行なう。その結果、前記層間絶縁膜111が前記ゲート構造110の間から除去されて、互いに隣接したゲート構造110の間に自己整列コンタクトホールが形成される。また、シリコン窒化物と前記層間絶縁膜111を構成する酸化物との間の低いエッチング選択比によって、前記エッチング停止膜108の一部と各ゲート構造110のシリコン窒化膜106の一部とが除去される。
図1Fを参照すれば、前記自己整列コンタクトホールを充填する導電層113が素子全面を覆うように形成する。
最後に、図1Gを参照すれば、導電層113(図1F)の上部をCMPにより除去して、前記ゲート構造110それぞれの上面を露出させる。その結果、前記活性領域102上に隣接した1対のゲート構造110間に形成される自己整列コンタクトプラグ114が複数個形成される。
前記説明した自己整列コンタクト工程では、いくつかの問題がある。例えば、図1Eに示したように、一般的に層間絶縁膜111を乾式エッチングする間にゲート電極が露出される。したがって、前記側壁スペーサ107まで乾式エッチングされることによって、ゲート漏れ電流が発生しうる。
また、図1Eに示したように、前記層間絶縁膜111の除去後、前記素子分離領域101上に位置するゲート構造110は、前記活性領域102上に位置するゲート構造110より高い垂直プロファイルを有する。その結果、ウェーハ全体にわたってゲート構造110の高い部分を除去するために導電層113のCMP時間が比較的長くなる。これによって、活性領域102上に位置するゲート構造110のシリコン窒化膜106が薄くなり、これは前記自己整列コンタクトプラグ114とゲート構造110の導電層との間の短絡発生の原因となっている。
本発明は、前記問題点を解消するために提案されたものであって、本発明の目的は、導電層を覆っているエッチング停止膜の消耗量を減らし、自己整列コンタクトホールを形成する領域と形成しない領域との間に、前記導電層上面の高さの差が発生することを抑制することによって、CMP工程マージンを向上させ、導電層間の短絡の発生を防止することによって、信頼性を向上させうる自己整列コンタクトの形成方法を提供することである。
本発明の一様態による自己整列コンタクトの形成方法では、所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供する。前記複数の構造物の上部及びこれらの間に所定の耐熱性を有する材料からなる犠牲層を蒸着する。前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるように前記犠牲層をパターニングする。前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成するが、前記絶縁膜の形成時、前記犠牲層材料の耐熱温度より低温での熱処理を含んで前記絶縁膜を形成する。前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化する。前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去する。前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填する。
本発明の他の様態による自己整列コンタクトの形成方法では、所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供する。前記複数の構造物の上部及びこれらの間に非感光性の材料からなる犠牲層を蒸着する。前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるように前記犠牲層をパターニングする。前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成する。前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化する。前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去する。前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填する。
本発明のさらに他の様態による自己整列コンタクトの形成方法では、所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供する。前記基板の上部及び前記複数の構造物の間に犠牲層を蒸着する。前記犠牲層上に前記複数の構造物上にアラインされるマスクパターンを形成する。前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記犠牲層を乾式エッチングして、前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させる。前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成する。前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化する。前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去する。前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填する。
本発明のさらに他の様態による自己整列コンタクトの形成方法では、所定間隔をおいて離隔されている第1及び第2素子分離領域と、前記第1素子分離領域上に位置された第1構造物と、前記第2素子分離領域上に位置された第2構造物と、前記基板の表面上で前記第1及び第2構造物間に位置された少なくとも1つの第3構造物が表面上に形成されている基板を提供する。前記基板の上部と、前記第1、第2及び第3構造物との間に犠牲層を蒸着する。前記第1構造物上にアラインされる第1エッジと、前記第1エッジの反対側から前記第2構造物上にアラインされる第2エッジとを有するエッチングマスクを前記犠牲層上に形成する。前記エッチングマスクをマスクとして前記犠牲層を乾式エッチングして前記基板で前記第1構造物に隣接した第1表面部分と、前記基板で前記第2構造物に隣接した第2表面部分とを露出させる。前記犠牲層上部と前記基板の露出された第1表面部分及び第2表面部分上とに絶縁膜を形成する。前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化する。前記第1、第2及び第3構造物間に位置する各コンタクト領域を露出させるように前記犠牲層を除去する。前記第1、第2及び第3構造物間の各コンタクト領域を導電物質で充填する。
本発明によれば、導電層を覆っているエッチング停止膜の消耗量を減らし、自己整列コンタクトホールを形成する領域と形成しない領域との間に、前記導電層上面の高さの差が発生することを抑制することによって、CMP工程マージンを向上させ、導電層間の短絡の発生を防止することによって、信頼性を向上させうる。
以下、添付した図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201で、犠牲層をパターニングして基板表面上に互いに離隔されている導電性構造物間に画定されたコンタクト領域を充填する。前記導電性構造物は、例えば、半導体素子のゲート構造またはビットライン構造でありうる。
次いで、ステップS202で、前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を蒸着する。
次いで、ステップS203で、前記絶縁膜を平坦化して前記犠牲層を露出させ、ステップS204で、露出された犠牲層を除去して基板表面上で互いに離隔された導電性構造物間に複数の自己整列コンタクト領域を画定する。
最後に、ステップS205で、自己整列コンタクト領域を導電性物質で充填して複数の自己整列コンタクトを形成する。
次いで、図3Aないし図3Iを参照して本発明の特定の例による自己整列コンタクトの形成方法を説明する。
図3Aないし図3Iは、本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。
図3Aを参照すれば、半導体基板300で素子分離領域301間に活性領域302を画定する。前記基板300上には、複数の導電性構造物310が所定間隔離隔されており、隣接した1対の導電性構造物310間で複数のコンタクト領域309が画定される。この実施形態では、素子分離領域301上に2個の導電性構造物310が位置されており、残りの2個の導電性構造物310は活性領域302上に位置している。
この実施形態で、各導電性構造物310は、ポリシリコン層304、タングステン層305及びシリコン窒化膜306のスタック構造で形成されたゲート構造である。例えば、前記ポリシリコン層304は約770Å、前記タングステン層305は、約350Å、そして、前記シリコン窒化膜306は、約1800Åの厚さを有することができる。このように、この実施形態で各ゲート構造を構成する導電性構造物310は、約2900Åの厚さを有する。
前記基板300の表面と前記活性領域302上に位置したゲート構造310との間には、ゲート酸化膜303が介在されている。また、前記ゲート構造310の両側壁には、側壁スペーサ30が形成されており、前記ゲート構造310と、側壁スペーサ307と、前記基板300の露出された表面部分はエッチング停止膜308により覆われている。
図3Bを参照すれば、前記ゲート構造310間で前記コンタクト領域309(図3Aを参照)が充填されるように前記ゲート構造310が犠牲層320で覆われる。後述するように、前記犠牲層の望ましい特性は優れた埋込み特性、優れた耐熱性、そしてCMP及びアッシングによる優れた除去特性である。この実施形態では、前記犠牲層320は、優れた耐熱性を有する非感光性材料、例えば、ポリアリーレンエーテル(Poly Arylene Ether:PAE)層またはACL(Amorphous Carbon Layer)からなる。ここで、“耐熱”は、材料が変形されるか、焼けるか、または所望の目的に不適合に変質する温度として定義される。望ましくは、前記犠牲層320は、少なくとも425℃の温度に耐えねばならず、さらに望ましくは、前記犠牲層320は少なくとも450℃の温度に耐えねばならない。PAEは、約450℃の温度に耐え、ACLは、約600℃の温度に耐える。
前記犠牲層320の厚さは、前記ゲート構造310の厚さに依存する。前記例示された例では、ゲート構造310の厚さが約2900Åであり、前記犠牲層320が約2900Åより厚いことが望ましい。例えば、前記犠牲層320は、約4000Åの厚さに蒸着されうる。
図3Cに示されたように、前記犠牲層320上にフォトレジストパターン321を形成して下部にあるコンタクト領域309(図3Aを参照)を覆う。この実施形態では、前記フォトレジストパターン321の一側エッジが、前記ゲート構造310の最左側上にアラインされ、前記フォトレジストパターン321の反対側エッジが前記ゲート構造310の最右側上にアラインされることが望ましい。
次いで、図3Dに示されたように、フォトレジストパターン321をエッチングマスクとして乾式エッチング工程を行なって、前記コンタクト領域309(図3Aを参照)の外側に位置する前記犠牲層320(図3Cを参照)の一部を除去する。その結果、前記コンタクト領域309(図3Aを参照)内には犠牲モールド層320aが画定される。
図3Eを参照すれば、フォトレジストパターン321を除去した後、前記犠牲モールド層320a、最外側のゲート構造310、及び前記基板301の表面上に層間絶縁膜(InterLayer Dielectric:ILD)322を形成する。前記ILD322を構成する材料の例を挙げれば、HDP、PE−TEOS、BPSG、USG、TOSZ、SOG、及び低k材料などがある。前記ILD322は、望ましくは、少なくとも前記ゲート構造310よりさらに厚く形成される。前記例において、前記ゲート構造310は、約2900Åの厚さを有し、前記ILD322は、約2900Åを超える厚さに形成される。この実施形態において、前記ILD322は、前記犠牲モールド層320aの上面を十分に覆う程度の厚さに形成される。例えば、前記犠牲モールド層320aの厚さは、約4000Åであり、前記ILD322の厚さは約6000Åである。
本技術分野に当業者ならば、よく分かるように、前記ILD322の形成ステップは、通常蒸着された絶縁材料をアニールするための熱処理工程を含む。典型的に、例えば、酸化物蒸着は、約400℃の温度で行なわれる。これは望ましくも、前記犠牲モールド層320aの耐熱温度より低いので、前記ILD322を形成する間に、前記犠牲モールド層320aが損傷されることを避けられうる。
図3Fを参照すれば、前記ILD322を化学機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing:CMP)して前記犠牲モールド層320aの上面を露出させる。特に、図3Fは、前記CMPが前記ゲート構造310の頂点に位置するエッチング停止層308の露出前に停止した場合を示す図面である。しかし、前記CMP工程は、前記ゲート構造310が露出されて、事実上前記シリコン窒化膜306の一部が除去されるまで続けられることもある。本技術分野の当業者ならば、よく分かるように、添付図面に示した構造はウェーハ表面に同時に形成される多くの類似した構造のうち1つに過ぎない。CMP工程は、ウェーハ上の各素子で前記犠牲モールド層320aが露出されるまで続けられねばならない。しかし、CMP工程時、ウェーハの全面にわたった厚さ偏差及び不完全な状態によって前記ILD322の除去量が変わりうる。すなわち、CMP工程の結果としてウェーハ上の1つの素子のゲート構造のシリコン窒化膜306は、部分的に除去されが、一方、同じウェーハ上で他の素子のゲート構造では、シリコン窒化膜306が除去されないこともある。
図3Gを参照すれば、アッシング工程を行なって前記犠牲モールド層320a(図3Fを参照)を除去する。その結果、導電性構造物310の間に自己整列コンタクト領域323が限定される。
本実施形態において、前記犠牲モールド層320aの除去のためにアッシング工程が用いられる。これは、図1Eを参照して説明したような層間絶縁膜の除去のための乾式エッチング工程とは異なるものであって、前記導電性構造物310が乾式エッチングにより潜在的に損傷される環境に露出されない。
図3Hを参照すれば、前記自己整列コンタクト領域323(図3Gを参照)を導電層324で充填する。本実施形態で、前記導電層324は、ポリシリコン材料である。
最後に、図3Iを参照すれば、前記導電層323(図3Hを参照)を平坦化して前記導電性構造物310の上面を露出させる。本実施形態では、前記平坦化のためにCMP工程を行なう。その結果、前記導電性構造物310の間に前記自己整列コンタクトプラグ324aが形成される。
本実施形態によれば、あらゆる導電性構造物310がほぼ同じ垂直高さを有する条件下でCMP工程が行なわれる。これは、図1Fを参照して説明した従来の技術による方法とは対照的である。したがって、前記活性領域302上に位置する導電性構造物310がCMP工程に過度に露出されることを避けうる。したがって、シリコン窒化膜の除去量が減少し、それにより、前記ゲート構造の導電層部分と後続工程で形成される導電性プラグとの間に短絡が発生する可能性が減少する。
以上、本発明を望ましい実施形態を挙げて詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の技術的思想及び範囲内で当業者によって多様な変形及び変更が可能である。
本発明による自己整列コンタクトの形成方法は、高集積半導体素子の製造時、基板上に大規模、高集積半導体回路素子を製造するときに有用に適用されうる。
従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 従来の技術による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による自己整列コンタクトの形成方法を説明するための概略的な断面図である。
符号の説明
300 半導体基板
301 素子分離領域
302 活性領域
303 ゲート酸化膜
304 ポリシリコン層
305 タングステン層
306 シリコン窒化膜
307 側壁スペーサ
308 エッチング停止膜
309 コンタクト領域
310 ゲート構造
322 層間絶縁膜
324a 自己整列コンタクトプラグ

Claims (42)

  1. 所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供するステップと、
    前記複数の構造物の上部及びこれらの間に所定の耐熱性を有する材料からなる犠牲層を蒸着するステップと、
    前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるように前記犠牲層をパターニングするステップと、
    前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成するが、前記絶縁膜形成時に前記犠牲層材料の耐熱温度より低温での熱処理を含んで前記絶縁膜を形成するステップと、
    前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填するステップと、を含むことを特徴とする自己整列コンタクトの形成方法。
  2. 前記耐熱温度は、少なくとも425℃であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  3. 前記耐熱温度は、少なくとも450℃であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  4. 前記耐熱温度は、少なくとも425℃であり、前記熱処理温度は、425℃未満であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  5. 前記耐熱温度は、少なくとも450℃であり、前記熱処理温度は、450℃未満であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  6. 前記犠牲層材料は、ポリアリーレンエーテルからなることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  7. 前記犠牲層は、非晶質炭素からなることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  8. 前記構造物は、ゲート構造であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  9. 前記ゲート構造は、各々少なくとも1つの導電層上に積層された窒化膜を含むことを特徴とする請求項8に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  10. 前記犠牲層は、アッシングにより除去されることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  11. 前記構造物は、ビットライン構造であることを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  12. 前記複数の構造物間の各領域を充填するステップは、前記導電物質をCMPして前記複数の構造物の上面を露出させるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  13. 所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供するステップと、
    前記複数の構造物の上部及びこれらの間に非感光性の材料からなる犠牲層を蒸着するステップと、
    前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるように前記犠牲層をパターニングするステップと、
    前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成するステップと、
    前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填するステップと、を含むことを特徴とする自己整列コンタクトの形成方法。
  14. 前記犠牲層材料は、ポリアリーレンエーテルからなることを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  15. 前記犠牲層は、非晶質炭素からなることを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  16. 前記構造物は、ゲート構造であることを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  17. 前記ゲート構造は、各々少なくとも1つの導電層上に積層された窒化膜を含むことを特徴とする請求項16に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  18. 前記犠牲層は、アッシングにより除去されることを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  19. 前記絶縁膜を形成するステップは、熱処理を含み、前記熱処理時の温度は、前記犠牲層の耐熱温度より低いことを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  20. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも425℃であることを特徴とする請求項19に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  21. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも450℃であることを特徴とする請求項19に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  22. 前記複数の構造物間の各領域を充填するステップは、前記導電物質をCMPして前記複数の構造物の上面を露出させるステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  23. 所定間隔をおいて離隔されている複数の構造物が表面上に形成されている基板を提供するステップと、
    前記基板の上部及び前記複数の構造物の間に犠牲層を蒸着するステップと、
    前記犠牲層上に前記複数の構造物上にアラインされるマスクパターンを形成するステップと、
    前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記犠牲層を乾式エッチングして前記基板で前記複数の構造物に隣接した部分を露出させるステップと、
    前記犠牲層及び基板の露出部分上に絶縁膜を形成するステップと、
    前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を露出させるように前記犠牲層を除去するステップと、
    前記複数の構造物間の各領域を導電物質で充填するステップと、を含むことを特徴とする自己整列コンタクトの形成方法。
  24. 前記犠牲層材料は、ポリアリーレンエーテルからなることを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  25. 前記犠牲層は、非晶質炭素からなることを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  26. 前記構造物は、ゲート構造であることを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  27. 前記ゲート構造は、各々少なくとも1つの導電層上に積層された窒化膜を含むことを特徴とする請求項26に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  28. 前記犠牲層は、アッシングにより除去されることを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  29. 前記絶縁膜を形成するステップは、熱処理を含み、前記熱処理時の温度は、前記犠牲層の耐熱温度より低いことを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  30. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも425℃であることを特徴とする請求項29に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  31. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも450℃であることを特徴とする請求項29に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  32. 前記複数の構造物間の各領域を充填するステップは、前記導電物質をCMPして前記複数の構造物の上面を露出させるステップを含むことを特徴とする請求項23に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  33. 所定間隔をおいて離隔されている第1及び第2素子分離領域と、前記第1素子分離領域上に位置された第1構造物と、前記第2素子分離領域上に位置された第2構造物と、前記基板の表面上にで前記第1及び第2構造物間に位置された少なくとも1つの第3構造物と、が表面上に形成されている基板を提供するステップと、
    前記基板の上部と、前記第1、第2及び第3構造物間に犠牲層を蒸着するステップと、
    前記第1構造物上にアラインされる第1エッジと、前記第1エッジの反対側で前記第2構造物上にアラインされる第2エッジと、を有するエッチングマスクを前記犠牲層上に形成するステップと、
    前記エッチングマスクをマスクとして前記犠牲層を乾式エッチングして前記基板で前記第1構造物に隣接した第1表面部分と、前記基板で前記第2構造物に隣接した第2表面部分とを露出させるステップと、
    前記犠牲層の上部と前記基板の露出された第1表面部分及び第2表面部分上に絶縁膜を形成するステップと、
    前記犠牲層を露出させるように前記絶縁膜を平坦化するステップと、
    前記第1、第2及び第3構造物間に位置する各コンタクト領域を露出させるように前記犠牲層を除去するステップと、
    前記第1、第2及び第3構造物間の各コンタクト領域を導電物質で充填するステップと、を含むことを特徴とする自己整列コンタクトの形成方法。
  34. 前記犠牲層材料は、ポリアリーレンエーテルからなることを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  35. 前記犠牲層は、非晶質炭素からなることを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  36. 前記第1、第2及び第3構造物は、ゲート構造であることを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  37. 前記ゲート構造は、各々少なくとも1つの導電層上に積層された窒化膜を含むことを特徴とする請求項36に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  38. 前記犠牲層は、アッシングにより除去されることを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  39. 前記絶縁膜を形成するステップは、熱処理を含み、前記熱処理時の温度は、前記犠牲層の耐熱温度より低いことを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  40. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも425℃であることを特徴とする請求項39に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  41. 前記犠牲層の耐熱温度は、少なくとも450℃であることを特徴とする請求項39に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
  42. 前記第1、第2及び第3構造物間の各領域を充填するステップは、前記導電物質をCMPして前記複数の構造物の上面を露出させるステップを含むことを特徴とする請求項33に記載の自己整列コンタクトの形成方法。
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