JP2006196110A - 記録再生装置 - Google Patents

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Kazuo Sakamoto
一夫 坂本
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Abstract

【課題】 複数の記録媒体を備える記録再生装置において、外径が小さなファンを用いた場合でも記録媒体の周囲の温度が上昇することを防止できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】 筐体と、複数の記録再生手段と、一端が前記筐体の表面において開口する第1のダクトと、第1のダクトの他端に連結し当該第1のダクトに対して傾斜した傾斜部を備える第2のダクトと、一端が第2のダクトと連結し他端が筐体の表面において開口する第3のダクトと、第1のダクトの一端に固定され第2のダクトの内部に気流を生じさせるファンとを備え、複数の記録再生手段は、それぞれが離間していると共に記録媒体が傾斜部に対して略平行となるよう第2のダクトの内部に整列して配設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体へデータを記録し、記録媒体に記録されたデータを再生する記録再生装置に関する。
従来、音楽情報や映像情報等のデータを複数のハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)(以下、HDDという。)の内部に備える記録媒体に記録し及び当該記録媒体に記録されたデータを再生する記録再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の記録再生装置は、着脱可能な複数のHDDが筐体内部に縦列に配設され、1つのHDDの記録容量が無くなった場合やHDDが故障した場合等に、他のHDDと交換することができる構成となっている。従来の記録再生装置で用いられるこれらのHDDは、データを記録する場合や記録したデータを再生する場合、内部に備えるディスク状の記録媒体を高速で回転させるため、HDDが発熱し、それに伴って記録再生装置内部の温度が上昇する。従来のHDDは、周囲の温度が上昇し、所定温度以上になると、HDDの動作が不安定になったり、HDDの内部の電子回路が故障してしまう虞があることから、HDDの周囲の温度の上昇を一定温度以内に抑える必要がある。
従来の記録再生装置は、筐体の前面及び後面にそれぞれ貫通孔を備えると共に当該貫通孔の部分にファンを備え、このファンを駆動し、筐体の外部の空気を内部へ流入させることによって、HDDの周囲の温められた空気を貫通孔から筐体の外部へ流出させることによって、HDDが筐体内部で発熱した場合でも筐体内部及びHDDの周囲の温度の上昇を防止することができる。
図4は、従来の記録再生装置の一例を示す断面図である。
従来の記録再生装置100は、筐体200の内部にファン9及び第1のHDD11〜第5のHDD15を備える。筐体200は、箱型を成し、下面にフット10が固定されている。図4においては、筐体200の左側を記録再生装置100の前面とし、筐体200の右側を記録再生装置100の後面とする。
筐体200は、前面に貫通する孔210を備え、後面に貫通する孔220を備える。第1のHDD11〜第5のHDD15は、縦列に配設され、図示しない着脱手段によって筐体200に着脱可能に保持されている。ファン9は、孔210の部分に固定され、軸支されたプロペラをモータによって回転させることにより、筐体200の外部の空気を筐体200の内部へ流入する。筐体200内部の空気は、孔210から流入した空気によって、孔220から筐体200の外部へ流出する。このことにより、筐体200の内部には常に外部の空気が流入し、筐体200内部で温度上昇した空気を常に筐体200の外部へ流出させるので、第1のHDD11〜第5のHDD15の周囲の温度を所定温度以上に上昇することを防止する。
特開平8−137631号公報
ファン9は、軸支されたプロペラの回転力によって空気を流動させることから、ファン9から生じた空気は、プロペラが軸支された位置から外周方向に対して略垂直となる方向に流動する。したがって、ファン9によって空気が流動する範囲は、プロペラの外径と略同じ範囲となる。図4に示すように、ファン9のプロペラの外径がCであり、第1のHDD11の上面から第5のHDD15の下面までの距離Dが外径Cよりも大きい場合であって、第1のHDD11〜第5のHDD15のうち、ファン9の後方となる位置に第3のHDD13〜第5のHDD15が配設されている場合、第3のHDD13〜第5のHDD15の周囲にある空気はファン9から発生した空気の流れによって効率良く流動するが、ファン9の後方から外れた位置にある第1のHDD11及び第2のHDD12の周囲の空気はファン9により直接流動しない。このことから、第1のHDD11及び第2のHDD12の周囲の空気の流れは、第3のHDD13〜第5のHDD15の周囲の空気の流れよりも鈍くなる。このため、第1のHDD11及び第2のHDD12の周囲の空気の温度は上昇してしまう虞がある。
筐体200内部に配設された第1のHDD11〜第5のHDD15の全てのHDDの周囲の温度上昇を防止する手段として、第1のHDD11の上面から第5のHDD15の下面までの距離より大きな外径を有するファンを備えることによって、第1のHDD11〜第5のHDD15の全てのHDDの周囲の空気をファンによって直接流動させることができる。しかしながら、プロペラの外径が大きいファンは、外径が小さいファンよりもコストが高くなり、記録再生装置100の生産コストが上昇してしまう。また、この場合、ファンを回転させるための消費電力が多くなってしまう。
また、筐体200内部に配設された第1のHDD11〜第5のHDD15の全てのHDDの周囲の温度上昇を防止する他の手段として、図4に示すようなファン9を複数備え、この複数のファン9を筐体にそれぞれ配設することによって、第1のHDD11〜第5のHDD15の全てのHDDの周囲の空気をファンによって直接流動させることができる。しかしながら、この場合も用いるファンの数が増加することから、記録再生装置100の生産コストが上昇し、消費電力も増加してしまう。更に、ファンを複数備える構成とすると、それぞれのファンのプロペラの回転によって生じる騒音も増大してしまう。
本発明は、複数の記録媒体を備える記録再生装置において、外径が小さなファンを用いた場合でも記録媒体の周囲の温度が上昇することを防止できる記録再生装置を提供することを目的とする。
本願の請求項1記載の発明は、記録媒体再生装置において、筐体と、前記筐体の内部に保持され記録媒体にデータを記録しまたは当該記録媒体に記録されているデータを再生する複数の記録再生手段と、一端が前記筐体の表面において開口する第1のダクトと、前記第1のダクトの他端に連結し当該第1のダクトに対して傾斜した傾斜部を備える第2のダクトと、一端が前記第2のダクトと連結し他端が前記筐体の表面において開口する第3のダクトと、前記第1のダクトの一端に固定され前記第2のダクトの内部に気流を生じさせるファンとを備え、前記複数の記録再生手段は、それぞれが離間していると共に前記記録媒体が前記傾斜部に対して略平行となるよう前記第2のダクトの内部に整列して配設されていることを特徴とする。
本発明の記録再生装置によれば、複数の記録媒体を備える記録再生装置において、外径が小さなファンを用いた場合でも記録媒体の周囲の温度が上昇することを防止できる記録再生装置を提供することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、従来技術で示した構成要素と同一の部分については同符号を用いる。
図1は、本発明の記録再生装置の一実施例を示す斜視図である。
記録再生装置1は、筐体2、入力部3、制御部4、出力部5、RAM6、マザーボード7、ダクト部8、ファン9、第1のHDD11〜第5のHDD15及び雄ネジ20を備える。筐体2は、箱型を成し、下面にフット10が固定されている。筐体2は、上面に貫通する孔206を備え、下面に貫通する孔207を備える。
ダクト部8は、第1のダクト81、第2のダクト82及び第3のダクト83を備える。第1のダクト81は、上下に開口し、下端が孔207の部分に固定されている。第2のダクト82は、第1のダクト81の上端に連結し、第1のダクト81に対して傾斜を成す傾斜部801を備える。第3のダクト83は、上下に開口し、第2のダクト82の上端に連結し、上端が孔206の部分に固定されている。
ファン9は、孔207の部分に固定され、軸支されたプロペラをモータによって回転させることにより、筐体2の外部の空気を第1のダクト81〜第3のダクト83の内部へ流入させる。
マザーボード7は、筐体2の側面に固定され、出力部5及び5つのコネクタ701を備える。第2のダクト82は、側面に図示しない孔を備え、コネクタ701は、この孔から第2のダクト82の内部に突出する。
第1のHDD11〜第5のHDD15は、薄い直方型を成し、それぞれの前面(図4に示す右側面)には、薄い板状を成すパネル17が固定されている。パネル17は、両端のそれぞれの部分に貫通する孔18を備える。第1のHDD11〜第5のHDD15は、それぞれ内部に図示しないディスク状の記録媒体を備える。記録媒体は、上面および下面がそれぞれのHDDの長手方向の表面に対して平行となるように配設されている。
筐体2は、側面に貫通する第1の開口部201〜第5の開口部205を備える。第1の開口部201〜第5の開口部205は、それぞれ第1のHDD11〜第5のHDD15の外寸より僅かに大きい。筐体2は、第1の開口部201〜第5の開口部205のそれぞれの両端部分には、雌ネジ21が形成されている。第1の開口部201〜第5の開口部205は、それぞれの上辺及び下辺が傾斜部801に対して平行となるように配設されている。第2のダクト82は、第1の開口部201〜第5の開口部205と対向する側面に第1の開口部201〜第5の開口部205と略同一の外寸を有する図示しない孔を備える。
第1のHDD11〜第5のHDD15は、それぞれ第1の開口部201〜第5の開口部205に挿入し、パネル17の孔18を介して雄ネジ20を雌ネジ21へ固定することにより、筐体2に装着される。このとき、第1のHDD11〜第5のHDD15は、第2のダクト82の側面に備えた孔を介して第2のダクト82の内部に突出した状態となる。第1のHDD11〜第5のHDD15は、パネル17が固定されている面と対抗する面に凹状を成す接続部16を備える。第1のHDD11〜第5のHDD15は、筐体2に保持された状態の場合、それぞれの接続部16がマザーボード7のコネクタ701と嵌合することによって、マザーボード7と電気的に接続する。第1のHDD11〜第5のHDD15を筐体2から離脱させる場合は、雄ネジ20を雌ネジ21から取り外し、第1のHDD11〜第5のHDD15を横方向へ引っ張り出すことによって筐体2から離脱させる。
入力部3、制御部4及びRAM6は筐体2の内部に固定される。
入力部3は、インターネットを介して他のパーソナルコンピュータと接続され、他のパーソナルコンピュータから出力される音声情報や映像情報等のデータを入力する。制御部4は、入力部3にデータが入力されると、入力されたデータをRAM6へ出力する。RAM6は、制御部4の制御により入力部3に入力されたデータを記憶する。制御部4は、図示しない操作部からの記録指示信号に応じてRAM6に記憶されたデータを第1のHDD11〜第5のHDD15の内の任意の記録媒体へ記録させるよう制御する。
第1のHDD11〜第5のHDD15は、制御部4の制御により、RAM6に記憶されたデータをマザーボード7及びコネクタ701を介して内部の記録媒体へ記録する。制御部4は、操作部からの再生指示信号に応じて第1のHDD11〜第5のHDD15に記録されたデータを出力部5から出力するよう制御する。第1のHDD11〜第5のHDD15は、制御部4の制御により、内部の記録媒体へ記録したデータを出力部5へ出力する。出力部5は、インターネットによって他のパーソナルコンピュータと接続され、第1のHDD11〜第5のHDD15から出力されたデータを再生した後、他のパーソナルコンピュータへ出力する。
以上の構成により、記録再生装置1は、他のパーソナルコンピュータから出力されたデータを第1のHDD11〜第5のHDD15のそれぞれの記録媒体へ記録し、また、第1のHDD11〜第5のHDD15の記録媒体に記録されたデータを再生した後、他のパーソナルコンピュータへ出力する。
図2は、記録再生装置1のファン9を動作させた場合を示す断面図である。
図2に示すように、第1のHDD11〜第5のHDD15は、筐体2に装着される場合、それぞれ内部に備える記録媒体の上面及び下面が傾斜部801の面と略平行になるよう縦列して第2のダクト82の内部に配設される。また、第1のHDD11〜第5のHDD15は、傾斜部801との間及び各HDDの表面との間にそれぞれ隙間を有するよう配設される。
図2に示すように、ファン9は、軸支されたプロペラをモータによって回転させることにより、孔207から外部の空気をダクト部8の内部へ流入させる。ファン9によってダクト部8に流入された空気は、第1のダクト81の下方から上方へ向かって流動し、第2のダクト82内の傾斜部801の内壁及び第1のHDD11〜第5のHDD15の間の隙間を流動し、第3のダクト83を介して孔206から筐体2の外部へ流出する。
図2に示すように、第1のHDD11〜第5のHDD15は、ファン9が流入する空気の方向に対して上面及び下面が傾斜した状態で筐体2に保持されることにより、第1のHDD11〜第5のHDD15の全てのHDDの周囲にファン9から流入した空気が流出する。つまり、図2に示すように、第2のダクト82が第1のダクト81に対して角度θ傾斜し、第1のHDD11〜第5のHDD15の上面及び下面も角度θ傾斜していることから、ファン9のプロペラの外径が外径Aであって第1のHDD11の上面から第5のHDD15の下面までの距離が外径Aよりも大きいBである場合でも、それぞれのHDDの全ての周囲に亘ってファン9から流出した空気が略同一に流動する。
以上の構成により、記録再生装置1の内部に第1のHDD11〜第5のHDD15を縦列させて配設した場合、第1のHDD11の上面から第5のHDD15の下面までの距離がファンの外径より大きい場合でも、第1のHDD11〜第5のHDD15の全ての周囲にファンから流出した空気が流動するので、第1のHDD11〜第5のHDD15の発熱によって暖められた周囲の空気の温度上昇を効率良く抑えることができる。
本実施例の記録再生装置1は、第1のHDD11の上面から第5のHDD15の下面までの距離がファンの外径より大きい場合でも、第1のHDD11〜第5のHDD15の発熱によって暖められた周囲の空気の温度上昇を効率良く抑えることができる。このため、外径の大きなプロペラを備えたファンや複数のファンを備えることによって記録再生装置1の生産コストの増大を抑えることができる。また、複数のファンを備える構成とし、それぞれのファンのプロペラの回転によって生じる騒音の増大を防止することができる。
HDDの発熱によって暖められた空気は、温度が低い空気よりも比重が小さくなるため、自然に上方へ移動する。本実施例の記録再生装置1は、図2に示すように、第1のHDD11〜第5のHDD15によって暖められた空気が第2のダクト82の内部から第3のダクト83を経て筐体2の上方へ流動させる構成とすることによって、ファン9が発生する空気の流動量が小さい場合でも、第1のHDD11〜第5のHDD15の発熱によって暖められた周囲の空気が上方へ移動し、温度上昇を効率良く抑えることができる。
本実施例の記録再生装置1は、第1のダクト81〜第3のダクト83から成るダクト部8を備えることによって、ファン9が流入させた外部の空気を第1のHDD11〜第5のHDD15の周囲へスムーズに流動させることができ、HDDの発熱によって暖められた周囲の空気を効率良く筐体2の外部へ流出させることができる。
本実施例の記録再生装置1は、筐体2の内部に第1のHDD11〜第5のHDD15の5つのHDDを備える構成としたが、記録再生装置1に備えるHDDの数を更に増加させた構成とする場合は、図2に示すダクト部8の傾斜部801の上下方向の幅を更に大きくすることによって、ファン9のプロペラの外径Aと縦列させたHDDの上面から下面までの長さBとの差が大きくなっても、それぞれのHDD全ての周囲にファンから流出した空気を流動させることができ、それぞれのHDDの発熱によって暖められた周囲の空気の温度上昇を効率良く抑えることができる。
図3は、本発明の記録再生装置1の他の実施例を示す断面図である。図3においては、筐体2の左側を記録再生装置1の前面とし、筐体2の右側を記録再生装置1の後面とする。
図3に示すように、筐体200は前面に貫通する孔210を備え、後面に貫通する孔220を備え、ファン9を孔210の部分に固定する。ダクト部8は、前述した実施例と同様の、第1のダクト81、第2のダクト82及び第3のダクト83を備え、第2のダクト82は傾斜部801を備える。第1のダクト81の前端は、孔210の部分に固定され、第3のダクト83の後端は、孔220の部分に固定される。第1のHDD11〜第5のHDD15は、それぞれの内部に備える記録媒体の上面及び下面が傾斜部801の面に対して平行になるよう縦列して配設される。その他の構成については、前述した実施例の記録再生装置1の構成と同一であり、説明を省略する。
図3に示すように、ファン9は、軸支されたプロペラをモータによって回転させることにより、孔210の前方にある外部の空気をダクト部8の内部へ流入させる。ファン9によってダクト部8に流入された空気は、第1のHDD11〜第5のHDD15の間の隙間を流動した後、孔220から筐体2の後方へ流出する。
以上の構成により、筐体2の前面にファン9を備えた場合においても、第1のHDD11〜第5のHDD15の発熱によって暖められた周囲の空気の温度上昇を効率良く抑えることができる。本実施例の記録再生装置1は、筐体2の前方にある空気をダクト部8の内部へ流入させて、それぞれのHDDの発熱によって暖められた周囲の空気を筐体2の後面へ流出させるので、ファン9が筐体2の下方に堆積した埃をダクト部8の内部へ流入させてしまい、この埃により第1のHDD11〜第5のHDD15が故障することを防止することができる。
本実施例の記録再生装置1は、ファン9が筐体2の外部の空気を第1のダクト81〜第3のダクト83の内部に流入させる構成としたが、第1のダクト81〜第3のダクト83の内部の空気を筐体2の外部へ流出させるファンを備える構成としても良い。また、本実施例の記録再生装置1は、図3に示すように、ファン9を孔220の部分に備える構成としたが、ファン9を孔220の部分に備える構成としても良い。
本発明の記録再生装置の一実施例を示す斜視図。 記録再生装置1のファン9を動作させた場合を示す断面図。 本発明の記録再生装置1の他の実施例を示す断面図。 従来の記録再生装置の一例を示す断面図。
符号の説明
1 記録再生装置、2 筐体、201 第1の開口部、202 第2の開口部、
203 第3の開口部、204 第4の開口部、205 第5の開口部、
206 孔、207 孔、3 入力部、4 制御部、5 出力部、6 RAM、
7 マザーボード、701 コネクタ、8 ダクト部、
81 第1のダクト 82 第2のダクト 83 第3のダクト、
801 傾斜部、9 ファン、10 フット、
11 第1のHDD11、12 第2のHDD、13 第3のHDD、
14 第4のHDD、15 第5のHDD、
16 接続部、17 パネル、18 孔、20 雄ネジ、21 雌ネジ、
100 記録再生装置、200 筐体、210 孔、220 孔

Claims (1)

  1. 筐体と、前記筐体の内部に保持され記録媒体にデータを記録しまたは当該記録媒体に記録されているデータを再生する複数の記録再生手段と、一端が前記筐体の表面において開口する第1のダクトと、前記第1のダクトの他端に連結し当該第1のダクトに対して傾斜した傾斜部を備える第2のダクトと、一端が前記第2のダクトと連結し他端が前記筐体の表面において開口する第3のダクトと、前記第1のダクトの一端に固定され前記第2のダクトの内部に気流を生じさせるファンとを備え、
    前記複数の記録再生手段は、それぞれが離間していると共に前記記録媒体が前記傾斜部に対して略平行となるよう前記第2のダクトの内部に整列して配設されていることを特徴とする記録再生装置。
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