JP2006192655A - 用紙残量判定装置、その方法及びプログラム - Google Patents

用紙残量判定装置、その方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷装置の紙切れ直前値を設定する際に既に紙切れ直前値が設定されているか否かを容易に知ることができる。
【解決手段】 オペレータが初期残量設定画面の呼出操作を行うと、プリンタのコントローラはディスプレイ34に初期残量設定画面を呼び出して「ロールシ ナガサ セッテイ 20.0m」と表示する。オペレータは、数値の前にスペースが空いていることから、この数値がデフォルト値であり、今までに初期残量の設定が行われたことがないことを知る。続いて、オペレータは初期残量の数値が所望の値(ここでは40.0m)となるように適宜操作したあと実行キーを押下する。すると、プリンタのコントローラは、その数値を初期残量の設定値として所定の記憶領域に格納し、ディスプレイ34の初期残量設定画面内の初期残量として設定値である「40.0m」を前方に「*」を付して表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、用紙残量判定装置、その方法及びプログラムに関し、詳しくは、印刷装置にセットされた用紙の残量が予め設定された紙切れ直前値に達したか否かを判定する用紙残量判定装置、その方法及びプログラムに関する。
従来より、印刷装置にセットされた用紙の残量を演算する装置が知られている。例えば特許文献1には、演算手段によって演算されたロール紙の残量と、これから印刷しようとする画像の印刷に必要なロール紙の分量とを比較し、前者が後者よりも少ないときに警告を行う装置が開示されている。
特開2000−313558
ところで、特許文献1に開示された装置では、演算されたロール紙の残量がこれから印刷しようとする画像の印刷に必要なロール紙の分量よりも少ないときに警告を行うものであるため、印刷指令が印刷装置に出力されたあとでなければ警告されないという問題があった。この問題を解消する一案として、予めオペレータが紙切れ直前値として自分の好きな値を設定しておき、ロール紙の残量がこの紙切れ直前値よりも少なくなったときに警告を行うことが考えられる。ここで、紙切れ直前値を設定する際には、初期状態では紙切れ直前値として推奨する値をデフォルト値としてディスプレイに表示し、オペレータがそのデフォルト値をそのまま設定値として採用したりデフォルト値とは異なる値を設定値として採用したりすることが考えられる。しかしながら、例えばオペレータが複数存在する場合には、自分以外の誰かが紙切れ直前値を既に設定していることがあるため、紙切れ直前値を設定する際に既に紙切れ直前値が設定されているか否かを簡単にわかるようにしてほしいという要望があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、印刷装置の紙切れ直前値を設定する際に既に紙切れ直前値が設定されているか否かを容易に知ることができるようにすることを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の用紙残量判定装置は、印刷装置にセットされた用紙の残量が予め設定された紙切れ直前値に達したか否かを判定する用紙残量判定装置であって、
オペレータが前記紙切れ直前値を設定するための紙切れ直前値設定画面を表示可能な表示手段と、
前記紙切れ直前値が設定されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記紙切れ直前値が設定されていないと判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、前記紙切れ直前値設定判定手段により前記紙切れ直前値が設定されていると判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示する表示制御手段と、
を備えたものである。
この用紙残量判定装置では、紙切れ直前値が設定されていないときには紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、紙切れ直前値が設定されているときには紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値をデフォルト値とは視覚上区別して表示する。このため、オペレータは、印刷装置の紙切れ直前値を設定する際に既に紙切れ直前値が設定されているか否かを容易に知ることができる。つまり、オペレータは、紙切れ直前値設定画面を見て、デフォルト値であれば紙切れ直前値は未設定であり、デフォルト値でなければ紙切れ直前値は既に設定ずみであると理解することができる。
ここで、「用紙」とは、カット紙やロール紙などを含む意である。また、「紙切れ直前値」とは、用紙残量がゼロになる直前の値をいい、例えば用紙がカット紙のときには残り枚数としてもよいし、用紙がロール紙のときには残り長さとしてもよい。なお、紙切れ直前値が設定されているか否かの判定は、例えば、紙切れ直前値が設定されたときにその設定値を所定の記憶領域に格納するようにし、その記憶領域に設定値が格納されているか否かによって判定してもよい。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示制御手段は、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前に特別な文字、図形又は記号を付すか該デフォルト値に色を付して表示し、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前に前記デフォルト値の場合とは異なる文字、図形又は記号を付すか該設定値に前記デフォルト値とは異なる色を付して表示するようにしてもよい。こうすれば、オペレータは一目見ただけで紙切れ直前値がデフォルト値か設定値かを区別することができる。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示制御手段は、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前にスペースを表示し、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前にスペース以外の特別な文字、図形又は記号を付して表示するようにしてもよい。こうすれば、オペレータは紙切れ直前値の前にスペースが空いているかスペース以外の特別な文字等が付いているかによってその紙切れ直前値がデフォルト値か設定値かを区別することができる。なお、本明細書では、スペースを記号の一種として扱う。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示手段は、オペレータが前記用紙の初期残量を設定するための初期残量設定画面も表示可能であり、前記判定手段は、前記初期残量が設定されているか否かの判定も行い、前記表示制御手段は、前記判定手段により前記初期残量が設定されていないと判定されたときには前記初期残量設定画面内の初期残量としてデフォルト値を表示し、前記判定手段により前記初期残量が設定されていると判定されたときには前記初期残量設定画面内の初期残量として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示するようにしてもよい。用紙の残量は例えば用紙の初期残量(例えば未使用時の分量)から用紙の使用量を減算して求めることができるが、その場合には用紙の初期残量を用紙残量判定装置に与えておく必要がある。用紙の初期残量は、例えば用紙がカット紙の場合にはそのカット紙を収容するカセットに付されたバーコードやメモリチップなどの情報源から取得し、用紙がロール紙の場合にはそのロール紙の芯管に付されたバーコードやメモリチップなどの情報源から取得することも考えられるが、カセットやロール紙の態様は様々であるため、必ずしも情報源が付されているとは限らない。このため、ここでは、オペレータが初期残量設定画面で用紙の初期残量を任意に設定できるようにし、更に、初期残量が設定されていないときには初期残量設定画面内の初期残量としてデフォルト値を表示し、初期残量が設定されているときには初期残量設定画面内の初期残量として設定値をデフォルト値とは視覚上区別して表示するようにしている。このため、オペレータは、印刷装置の初期残量を設定する際に既に初期残量が設定されているか否かを容易に知ることができる。すなわち、オペレータは、初期残量設定画面を見て、デフォルト値であれば初期残量は未設定であり、デフォルト値でなく設定値であれば初期残量は既に設定ずみであると理解することができる。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示手段に初期残量設定画面を表示可能な場合、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前に特別な文字、図形又は記号を付すか該デフォルト値に色を付して表示し、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前に前記デフォルト値の場合とは異なる文字、図形又は記号を付すか該設定値に前記デフォルト値とは異なる色を付して表示するようにしてもよい。こうすれば、オペレータは一目見ただけで初期残量の値がデフォルト値か設定値かを区別することができる。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示手段に初期残量設定画面を表示可能な場合、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前にスペースを表示し、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前にスペース以外の特別な文字、図形又は記号を付して表示するようにしてもよい。こうすれば、オペレータは初期残量の値の前にスペースが空いているかスペース以外の特別な文字等が付いているかによってその初期残量の値がデフォルト値か設定値かを区別することができる。
本発明の用紙残量判定装置において、前記表示手段に初期残量設定画面を表示可能な場合、前記表示手段に表示された前記初期残量設定画面でオペレータが前記用紙の初期残量を設定したあと前記表示手段の表示内容を前記初期残量設定画面から前記紙切れ直前値設定画面に自動的に切り替えるようにしてもよい。こうすれば、オペレータは初期残量の値を設定したあと、特別な操作を行うことなく、引き続き、紙切れ直前値を設定することができる。
本発明の用紙残量判定方法は、印刷装置にセットされた用紙の残量が予め設定された紙切れ直前値に達したか否かを判定する用紙残量判定方法であって、
(a)オペレータが前記紙切れ直前値を設定するための紙切れ直前値設定画面で前記紙切れ直前値が設定されたか否かを判定するステップと、
(b)前記ステップ(a)で前記紙切れ直前値が設定されていないと判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、前記ステップ(a)で前記紙切れ直前値が設定されたと判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示するステップと、
を含むものである。
この用紙残量判定方法では、紙切れ直前値が設定されていないときには紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、紙切れ直前値が設定されているときには紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値をデフォルト値とは視覚上区別して表示する。このため、オペレータは、印刷装置の紙切れ直前値を設定する際に既に紙切れ直前値が設定されているか否かを容易に知ることができる。つまり、オペレータは、紙切れ直前値設定画面を見て、デフォルト値であれば紙切れ直前値は未設定であり、デフォルト値でなければ紙切れ直前値は既に設定ずみであると理解することができる。なお、本発明の用紙残量判定方法に、上述した用紙残量判定装置の機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明のプログラムは、1又は複数のコンピュータに、上述した用紙残量判定方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した用紙残量判定方法と同様の効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるプリンタ10の構成の概略を示すブロック図であり、図2は、操作パネル32の構成の概略を示す正面図である。
本実施形態のプリンタ10は、LFP(Large Format Printer)とも称される大判プリンタであり、A1サイズ以上の用紙に印刷することができるカラーインクジェットプリンタである。このプリンタ10は、紙送りモータ12によってロール紙Pを搬送する機構と、キャリッジモータ14とプーリ16との間に張設された無端の駆動ベルト18によってキャリッジ20をプラテン22の軸と平行に架設されたガイドレール24に沿って往復動させる機構と、キャリッジ20に搭載された印字ヘッド26を駆動して黒インク用カートリッジ28及びカラーインク用カートリッジ30からのインクの吐出およびドット形成を制御する機構と、各種情報を表示したりボタン操作により各種情報を入力したりする操作パネル32と、紙送りモータ12,キャリッジモータ14,印字ヘッド26,操作パネル32及びホストコンピュータ50との信号のやり取りを司るコントローラ40とから構成されている。
また、コントローラ40は、各種処理を実行するCPU41と、各種制御プログラムなどが格納されたROM42と、データを一時的に記憶するRAM43と、計時を行うタイマ44と、ホストコンピュータ50、モータ12,14及び操作パネル32とデータのやり取りを行う入出力ポート45と、印字ヘッド26にドットのオンオフ信号を出力する転送用バッファ46とを備えており、これらはバス47を介して相互に接続されている。操作パネル32は、図2に示すように、各種の情報を表示するディスプレイ34と、このディスプレイ34の表示内容に応じて押下される上キー36a,下キー36b,左キー36c,右キー36d及び実行キー38とを備えている。
次に、本実施形態のプリンタ10の印刷動作について簡単に説明する。プリンタ10のコントローラ40は、ホストコンピュータ50側で展開されたドットデータをカラー画像データとして受け取ると、これを一時的にRAM43に蓄え、所定のタイミングで転送用バッファ46に出力すると共に、紙送りモータ12によりプラテン22やその他のローラを回転させてロール紙Pを搬送しつつ、キャリッジ20をキャリッジモータ14により往復動させ、同時に印字ヘッド26の各色のピエゾ素子(図示せず)を駆動して、各色インクの吐出を行ない、ロール紙P上に多色の画像を形成する。
次に、本実施形態のプリンタ10の用紙残量警告機能について簡単に説明する。プリンタ10のコントローラ40は、用紙残量カウンタ機能がオンに設定されている場合、予めオペレータによって入力されRAM43の所定の記憶領域に格納されたロール紙Pの初期残量の設定値と、ロール紙Pの未使用時から現在に至るまでの間に使用した実使用量の値との差分を求め、この差分が予めオペレータによって設定されRAM43の所定の記憶領域に格納されたニアエンド値(紙切れ直前値)の設定値より小さいか否かを判定し、差分がニアエンド値の設定値より小さいときには図示しないスピーカから警告音を発すると共に、操作パネル32のディスプレイ34に「まもなく用紙がなくなります」などといった警告内容を表示する。ここで、ロール紙Pはプラテン22に圧接されて搬送されるため、ロール紙Pの搬送量つまりロール紙Pの実使用量はプラテン22の外周面の一点の移動量と略一致する。そして、プラテン22の外周面の一点の移動量は、プラテン22の半径をr、プラテン22の回転数をNとすると2πrNとなるため、ロール紙Pの実使用量は2πrNとみなすことができる。但し、実際にはプラテン22とロール紙Pとの間にスベリが発生するため、ロール紙Pの実使用量を求めるときには、このスベリに基づく補正係数を乗ずることが好ましい。
次に、本実施形態のプリンタ10の用紙残量カウンタ機能の設定手順について図3に基づいて説明する。図3は、用紙残量カウンタ機能の設定画面の説明図である。まず、オペレータは操作パネル32を操作することによりディスプレイ34に用紙残量カウンタ機能の設定画面(図3(a)参照)を呼び出したあと、操作パネル32の右キー36dを押下する。すると、ディスプレイ34には、「ヨウシ カウンタ キノウ OFF」(図3(b)参照)と表示される。この状態で、オペレータが上キー36aを押下するごとに、「ヨウシ カウンタ キノウ ロールシ」(図3(c)参照)、「ヨウシ カウンタ キノウ カットシ」(図3(d)参照)、「ヨウシ カウンタ キノウ OFF」(図3(b)参照)という順序で切り替わり、下キー36bを押下するごとにこの逆の順序で切り替わる。そして、図3(b)の状態でオペレータが実行キー38を押下した場合には、「ヨウシ カウンタ キノウ *OFF」(図3(e)参照)と表示され、図3(c)の状態でオペレータが実行キー38を押下した場合には、「ヨウシ カウンタ キノウ *ロールシ」(図3(f)参照)と表示されてロール紙の用紙残量がカウントされる状態となり、図3(d)の状態でオペレータが実行キー38を押下した場合には、「ヨウシ カウンタ キノウ *カットシ」(図3(g)参照)と表示されてカット紙つまり単票用紙の用紙残量がカウントされる状態となる。ここで、図3(e)〜(g)に示したように、実行キー38を押下した後は、設定項目である「OFF」「カットシ」「ロールシ」の前に特別な記号として「*」が付される。
続いて、前述の用紙残量警告機能を有効にするために行う、初期残量の設定手順とニアエンド値の設定手順について説明する。ここでは、図4の設定画面表示処理ルーチンのフローチャートに基づいて説明する。コントローラ40のCPU41は、まず、初期残量設定画面の呼出操作があったか否かを判定し(ステップS110)、呼出操作がないときにはそのままこのルーチンを終了する。一方、呼出操作があったときには、初期残量の設定値がRAM43の所定の記憶領域に格納されているか否かを判定する(ステップS112)。ここで、これまでに一度も初期残量の設定がなされていないとき、つまりRAM43の所定の記憶領域に設定値が格納されていないときには、初期残量設定画面をディスプレイ34に表示するに際して、初期残量としてデフォルト値(ここではロール紙長さ20.0m)をその前方にスペースを空けて表示する(ステップS114)。一方、これまでに既に初期残量の設定がなされていたとき、つまりRAM43の所定の記憶領域に設定値が格納されていたときには、初期残量設定画面をディスプレイ34に表示するに際して、初期残量としてRAM43に格納されている設定値を前方に「*」を付して表示する(ステップS116)。
そして、ステップS114又はステップS116のあと、初期残量設定画面でオペレータが初期残量の数値を入力したか否かを判定する(ステップS118)。オペレータが初期残量の数値を入力したか否かは、実行キー38が押下されたか否かによって判定する。ここで、オペレータは、現在表示されている数値を変更したいときには、上キー36aを押下して加算操作を行うか下キー36bを押下して減算操作を行ったあと、実行キー38を押下することになる。このステップS118で初期残量の数値が入力されていないときには再びステップS118に戻るが、初期残量の数値が入力されたときにはその入力された数値を初期残量の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に格納する(ステップS120)。なお、既に初期残量の設定値が格納されていたときにはその設定値を今回の数値に更新する。そして、初期残量設定画面内の初期残量として、今回格納した設定値を前方に「*」を付して表示し(ステップS122)、この表示から所定時間(例えば2秒)が経過したか否か判定する(ステップS124)。
そして、ステップS124で所定時間が経過していないときには再びステップS124に戻り、所定時間が経過したときには、ニアエンド値がRAM43の所定の記憶領域に格納されているか否かを判定する(ステップS126)。ここで、これまでに一度もニアエンド値の設定がなされていないとき、つまりRAM43の所定の記憶領域にその設定値が格納されていないときには、ニアエンド値設定画面をディスプレイ34に表示するに際して、ニアエンド値としてデフォルト値(ここではロール紙長さ2m)をその前方にスペースを空けて表示する(ステップS128)。一方、これまでに既にニアエンド値の設定がなされていたとき、つまりRAM43にその設定値が格納されていたときには、ニアエンド値設定画面をディスプレイ34に表示するに際して、ニアエンド値としてRAM43に格納されている設定値を前方に「*」を付して表示する(ステップS130)。
そして、ステップS128又はステップS130のあと、ニアエンド値設定画面でオペレータがニアエンド値の数値を入力したか否かを判定する(ステップS132)。オペレータがニアエンド値の数値を入力したか否かは、実行キー38が押下されたか否かによって判定する。ここで、オペレータは、現在表示されている数値を変更したいときには、上キー36aを押下して加算操作を行うか下キー36bを押下して減算操作を行ったあと、実行キー38を押下することになる。このステップS132でニアエンド値の数値が入力されていないときには再びステップS132に戻るが、ニアエンド値の数値が入力されたときにはその入力された数値をニアエンド値の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に格納する(ステップS134)。なお、既にニアエンド値の設定値が格納されていたときにはその設定値を今回の数値に更新する。そして、ニアエンド値設定画面中、ニアエンド値として今回格納した設定値を前方に「*」を付して表示し(ステップS136)、この表示から所定時間(例えば2秒)が経過したか否か判定し(ステップS138)、所定時間が経過していないときには再びステップS138に戻り、所定時間が経過したときにはこのルーチンを終了する。なお、このルーチンの終了後には、所定の画面に移行する。
次に、初期残量設定画面とニアエンド値設定画面について、図5に基づいて具体例を説明する。なお、ここでは、前述した用紙残量カウンタ機能の設定画面でロール紙の用紙残量がカウントされる状態に設定され、初期残量とニアエンド値については今までに一度も設定されていないものとして説明する。まず、ロール紙の用紙残量がカウントされる状態に設定された直後は、ディスプレイ34に「ロールシ ノコリカウンタ」(図5(a)参照)と表示されているため、この状態でオペレータが右キー36dを押下する操作(初期残量設定画面の呼出操作)を行うと、コントローラ40のCPU41はディスプレイ34に初期残量設定画面を呼び出して「ロールシ ナガサ セッテイ 20.0m」(図5(b)参照)と表示する。ここでは、初期残量としてデフォルト値である「20.0m」が表示されているが、オペレータはこの数値の前にスペースが空いていることから、この数値がデフォルト値であり、今までに初期残量の設定が行われたことがないことを知る。続いて、オペレータは初期残量の数値が所望の値(ここでは40.0m)となるように上キー36aや下キー36bを適宜押下したあと実行キー38を押下する。すると、コントローラ40のCPU41は、その数値を初期残量の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に格納し、ディスプレイ34の初期残量設定画面内の初期残量として設定値である「40.0m」を前方に「*」を付して表示する(図5(c)参照)。そして、表示後所定時間が経過した時点で、コントローラ40のCPU41はディスプレイ34の表示内容を初期残量設定画面からニアエンド設定画面すなわち「ロールシ ケイコク セッテイ ノコリ 2m」(図5(d)参照)という画面に自動的に切り替える。ここでは、ニアエンド値としてデフォルト値である「2m」が表示されているが、オペレータはこの数値の前にスペースが空いていることから、この数値がデフォルト値であり、今までにニアエンド値の設定が行われたことがないことを知る。続いて、オペレータはニアエンド値の数値が所望の値(ここでは1m)となるように上キー36aや下キー36bを適宜押下したあと実行キー38を押下する。すると、コントローラ40のCPU41は、その数値をニアエンド値の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に格納し、ディスプレイ34のニアエンド値設定画面内のニアエンド値として設定値である「1m」を前方に「*」を付して表示し(図5(e)参照)、表示後所定時間が経過した時点で元の画面(図5(f)参照)に自動的に切り替える。
次に、初期残量設定画面とニアエンド値設定画面について、図6に基づいて具体例を説明する。なお、ここでは、前述した用紙残量カウンタ機能の設定画面でロール紙の用紙残量がカウントされる状態に設定され、初期残量とニアエンド値については既に設定されているものとして説明する。まず、ロール紙の容量残量がカウントされる状態に設定された直後は、ディスプレイ34に「ロールシ ノコリカウンタ」(図6(a)参照)と表示されているため、この状態でオペレータが右キー36dを押下する操作(初期残量設定画面の呼出操作)を行うと、コントローラ40のCPU41はディスプレイ34に初期残量設定画面を呼び出して「ロールシ ナガサ セッテイ*40.0m」(図6(b)参照)と表示する。ここでは、初期残量として設定値である「40.0m」が表示されているが、オペレータはこの数値の前に「*」が付いていることから、この数値がデフォルト値ではなく設定値であり、今までに初期残量の設定が行われたことがあることを知ることができる。続いて、オペレータは初期残量の数値が所望の値(ここでは20.0m)となるように上キー36aや下キー36bを適宜押下したあと実行キー38を押下する。すると、コントローラ40のCPU41は、その数値を初期残量の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に上書きし、ディスプレイ34の初期残量設定画面内の初期残量として設定値である「20.0m」を前方に「*」を付して表示する(図6(c)参照)。そして、表示後所定時間が経過した時点で、コントローラ40のCPU41はディスプレイ34の表示内容を初期残量設定画面からニアエンド値設定画面すなわち「ロールシ ケイコク セッテイ ノコリ*1m」(図6(d)参照)という画面に自動的に切り替える。ここでは、ニアエンド値として設定値である「1m」が表示されているが、オペレータはこの数値の前に「*」が付いていることから、この数値がデフォルト値ではなく設定値であり、今までに既にニアエンド値の設定が行われたことがあることを知る。続いて、オペレータはニアエンド値の数値を変更する必要がないと考え、そのまま実行キー38を押下したとする。すると、コントローラ40のCPU41は、その数値をニアエンド値の設定値としてRAM43の所定の記憶領域に上書きし、ディスプレイ34のニアエンド値設定画面内のニアエンド値として設定値である「1m」を前方に「*」を付して表示し(図6(e)参照)、表示後所定時間が経過した時点で元の画面(図6(f)参照)に自動的に切り替える。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のディスプレイ34が本発明の表示手段に相当し、コントローラ40のCPU41が判定手段及び表示制御手段に相当し、RAM43が記憶手段に相当する。なお、本実施形態では、用紙残量判定装置の動作を説明することにより本発明の用紙残量判定方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のプリンタ10によれば、ニアエンド値が設定されていないときにはニアエンド値設定画面内のニアエンド値としてデフォルト値を表示し、ニアエンド値が設定されているときにはニアエンド値設定画面内のニアエンド値として設定値をデフォルト値とは視覚上区別して表示する。このため、オペレータは、プリンタ10のニアエンド値を設定する際に既にニアエンド値が設定されているか否かを容易に知ることができる。つまり、オペレータは、ニアエンド値設定画面を見て、デフォルト値であればニアエンド値は未設定であり、デフォルト値でなく設定であればニアエンド値は既に設定ずみであると理解することができる。特に、デフォルト値の前にはスペースを空け、設定値の前には「*」を付けたため、オペレータは一目見ただけでニアエンド値がデフォルト値か設定値かを区別することができる。また、初期残量設定画面についても同様のことが言える。更に、オペレータが初期残量の値を初期残量設定画面で設定したあと、特別な操作をすることなくディスプレイ34の表示内容がニアエンド値設定画面に切り替わるため、引き続きニアエンド値を設定することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、ロール紙の用紙残量カウンタ機能について説明したが、カット紙の用紙残量カウンタ機能についても同様である。すなわち、カット紙の場合には初期残量としてプリンタ10にセットしたカット紙の枚数を入力し、ニアエンド値としてゼロに近い任意の枚数を入力すればよい。
また、上述した実施形態では、オペレータが初期残量を入力することとしたが、例えばロール紙Pの芯管などに初期残量を記憶したバーコードやメモリチップが付されている場合には、プリンタ10に読み取りセンサを備えつけておき、この読み取りセンサがバーコードやメモリチップから読み取った初期残量をRAM43に格納してもよい。こうすれば、初期残量設定画面をスキップしてニアエンド値設定画面でニアエンド値を設定することができる。
更に、上述した実施形態では、プリンタとしてLFPを例示したが、汎用のインクジェットプリンタに本発明を適用してもよいし、レーザプリンタや熱転写方式のプリンタなどの他の方式のプリンタに本発明を適用してもよいし、プリンタ以外にファクシミリ装置などのように印刷機能を有する装置に本発明を適用してもよい。
更にまた、上述した実施形態では、デフォルト値の前にスペースを空けるようにし、設定値の前にアスタリスク「*」を付すようにしたが、例えばデフォルト値をカラーで表し、設定値を黒色で表してもよいし、デフォルト値と設定値の書体を別々にしてもよい。
プリンタ10の構成の概略を示すブロック図。 操作パネル32の構成の概略を示す正面図。 用紙残量カウンタ機能の設定画面の説明図。 設定画面表示処理ルーチンのフローチャート。 初期残量設定画面とニアエンド値設定画面の具体例の説明図。 初期残量設定画面とニアエンド値設定画面の具体例の説明図。
符号の説明
10 プリンタ、12 紙送りモータ、14 キャリッジモータ、16 プーリ、18 駆動ベルト、20 キャリッジ、22 プラテン、24 ガイドレール、26 印字ヘッド、28 黒インク用カートリッジ、30 カラーインク用カートリッジ、32 操作パネル、34 ディスプレイ、36a 上キー、36b 下キー、36c 左キー、36d 右キー、38 実行キー、40 コントローラ、41 CPU、42 ROM、、43 RAM、44 タイマ、45 入出力ポート、46 転送用バッファ、47 バス、50 ホストコンピュータ。

Claims (9)

  1. 印刷装置にセットされた用紙の残量が予め設定された紙切れ直前値に達したか否かを判定する用紙残量判定装置であって、
    オペレータが前記紙切れ直前値を設定するための紙切れ直前値設定画面を表示可能な表示手段と、
    前記紙切れ直前値が設定されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記紙切れ直前値が設定されていないと判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、前記紙切れ直前値設定判定手段により前記紙切れ直前値が設定されていると判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示する表示制御手段と、
    を備えた用紙残量判定装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前に特別な文字、図形又は記号を付すか該デフォルト値に色を付して表示し、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前に前記デフォルト値の場合とは異なる文字、図形又は記号を付すか該設定値に前記デフォルト値とは異なる色を付して表示する、
    請求項1に記載の用紙残量判定装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前にスペースを表示し、前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前にスペース以外の特別な文字、図形又は記号を付して表示する、
    請求項1又は2に記載の用紙残量判定装置。
  4. 前記表示手段は、オペレータが前記用紙の初期残量を設定するための初期残量設定画面も表示可能であり、
    前記判定手段は、前記初期残量が設定されているか否かの判定も行い、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により前記初期残量が設定されていないと判定されたときには前記初期残量設定画面内の初期残量としてデフォルト値を表示し、前記判定手段により前記初期残量が設定されていると判定されたときには前記初期残量設定画面内の初期残量として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の用紙残量判定装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前に特別な文字、図形又は記号を付すか該デフォルト値に色を付して表示し、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前に前記デフォルト値の場合とは異なる文字、図形又は記号を付すか該設定値に前記デフォルト値とは異なる色を付して表示する、
    請求項4に記載の用紙残量判定装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記デフォルト値を表示するにあたっては該デフォルト値の前にスペースを表示し、前記初期残量設定画面内の初期残量として前記設定値を表示するにあたっては該設定値の前にスペース以外の特別な文字、図形又は記号を付して表示する、
    請求項4又は5に記載の用紙残量判定装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示手段に表示された前記初期残量設定画面でオペレータが前記用紙の初期残量を設定したあと前記表示手段の表示内容を前記初期残量設定画面から前記紙切れ直前値設定画面に自動的に切り替える、
    請求項4〜6のいずれかに記載の用紙残量判定装置。
  8. 印刷装置にセットされた用紙の残量が予め設定された紙切れ直前値に達したか否かを判定する用紙残量判定方法であって、
    (a)前記紙切れ直前値が設定されているか否かを判定するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で前記紙切れ直前値が設定されていないと判定されたときにはオペレータが紙切れ直前値を設定するための紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値としてデフォルト値を表示し、前記ステップ(a)で前記紙切れ直前値が設定されていると判定されたときには前記紙切れ直前値設定画面内の紙切れ直前値として設定値を前記デフォルト値とは視覚上区別して表示するステップと、
    を含む用紙残量判定方法。
  9. 請求項8の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013035648A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toshiba Tec Corp プリンタ
JP2013055561A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、設定方法および設定プログラム

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