JP2006191571A - スピーカーホン機能付き移動通信端末機及びスピーカーホン使用時におけるフィードバック効果除去方法 - Google Patents

スピーカーホン機能付き移動通信端末機及びスピーカーホン使用時におけるフィードバック効果除去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スピーカーホン機能付き移動通信端末機及びスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法を提供する。
【解決手段】本発明によるスピーカーホン機能付き移動通信端末機は、デフォルト(default)として設定された第1音声入力経路と、補助として構成された第2音声入力経路と、通話時にスピーカーホンが使用されるか否かによって前記第1及び第2音声入力経路のいずれか一方の経路を選択するための制御信号を出力する制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、スピーカーホン機能付き移動通信端末機に係り、より詳細には、スピーカーホン使用時にフィードバックによるノイズを除去できる方法及び該方法が実現された移動通信端末機に関する。
通信技術の発達に伴い、多種多様な形態の移動通信端末機が開発されてきた。中でも、スピーカーホン(Speaker Phone)機能を持つ端末機は、使用者が運転中や他の仕事中の場合に特に有用である。
しかしながら、従来技術によるスピーカーホン機能付き端末機では、無指向性の単一スピーカーを使用しており、このため、スピーカーホンの使用時に、スピーカーから出る送信者の声がマイクを通って再び入力されるフィードバック現象が生じるだけでなく、マイクから外部雑音が相手側に伝達され、通話する際に不快感を与えるという問題があった。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、スピーカーホン使用時におけるノイズを低減できる移動通信端末機及びフィードバック効果を除去する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、スピーカーホン使用時におけるフィードバック効果を最小限に抑えられる移動通信端末機及びフィードバック効果を除去する方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係るスピーカーホン機能付き移動通信端末機の構成の特徴は、デフォルト(default)として設定された第1音声入力経路と、補助として構成された第2音声入力経路と、通話時にスピーカーホンが使用されるか否かによって前記第1及び第2音声入力経路のうちいずれか一方の経路を選択するための制御信号を出力する制御部とを備えた点にある。
好ましくは、前記制御部での音声入力経路の選択は、スピーカーホン使用の有無によって自動で切り替えられるか、使用者の意思を反映させた所定の入力装置から伝達された信号によって制御される。
好ましくは、前記第1音声入力経路は、無指向性マイクにより、前記第2音声入力経路は、単一指向性マイクにより定められる。
また、前記制御部は、第2音声入力経路からの音声信号の所定周波数帯域の増幅利得を下げることが好ましい。
また、前記制御部は、フィードバック(feedback)信号が頻繁に発生する周波数帯域の増幅利得を下げることが好ましい。
本発明に係るスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法は、電源の印加によって無指向性マイクを基本音声入力ソースとして選択するステップと、通話時にスピーカーホンが使用されるか否かの判断をするステップと、スピーカーホンが使用される場合、単一指向性マイクを音声入力ソースとして切り替えるステップと、を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記音声入力ソースの切替、使用者の切替意思を反映した所定の入力信号によりなされるか、スピーカーホンの使用の有無を感知した制御装置の制御信号により自動転換される。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する。
(項目1)
デフォルトとして設定された第1音声入力経路と、
補助として構成された第2音声入力経路と、
通話時にスピーカーホンが使用されるか否かによって前記第1及び第2音声入力経路のいずれか一方の経路を選択するための制御信号を出力する制御部と、
を備えてなる、スピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目2)
前記制御部での音声入力経路の選択が、スピーカーホン使用の有無によって自動で切り替えられることを特徴とする、項目1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目3)
前記制御部での音声入力経路の選択が、使用者の意思が反映された所定の入力装置から送られた信号によって制御されることを特徴とする、項目1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目4)
前記第1音声入力経路が、無指向性マイクで定められ、前記第2音声入力経路が、単一指向性マイクで定められることを特徴とする、項目1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目5)
前記制御部が、第2音声入力経路からの音声信号の所定周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、項目1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目6)
前記制御部が、フィードバック信号が頻繁に発生する周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、項目5に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目7)
前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、項目1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目8)
使用者の音声を電気的信号に変換するための、基本音声入力装置として機能する無指向性マイクと、
スピーカーからのフィードバックを防止するための単一指向性マイクと、
通話時に、スピーカーホン機能の使用に応じて、音声入力装置として前記単一指向性マイクを選択するための制御信号を出力する制御部と、
を備えてなる、スピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目9)
前記制御部での音声入力装置の選択が、スピーカーホン使用の有無によって自動で切り替えられることを特徴とする、項目8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目10)
前記制御部での音声入力装置の選択が、使用者の意思が反映された所定の入力装置から伝達された信号によって制御されることを特徴とする、項目8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目11)
前記制御部が、単一指向性マイクから入力された音声信号の所定周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、項目8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目12)
前記制御部が、フィードバック信号が頻繁に発生する周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、項目11に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目13)
前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、項目8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目14)
電源の印加によって無指向性マイクを基本音声入力ソースとして選択するステップと、
通話時にスピーカーホンが使用されるか否かの判断をするステップと、
スピーカーホンが使用される場合、単一指向性マイクを音声入力ソースとして切り替えるステップと、
を備える、スピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目15)
前記音声入力ソースの切替が、使用者の意思が反映された所定入力信号によって行われることを特徴とする、項目14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目16)
前記音声入力ソースの切替が、スピーカーホン使用の有無を判断した制御装置の制御信号によって自動的に行われることを特徴とする、項目14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目17)
前記制御装置が、移動通信端末機のモデム(Mobile Station Modem:MSM)であることを特徴とする、項目16に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目18)
前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、項目14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
(項目19)
通話時にスピーカーホンを使用するか否かの判断をするステップと、
前記判断結果に基づいて、音声入力経路を切り替えるための制御信号を出力するステップと、
切り替えられた経路から提供された音声信号の特定帯域の利得を減少させるエコーキャンセルリング(echo canceling)を行うステップと、
を備える、スピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目20)
前記エコーキャンセルリングでは、フィードバック信号が頻繁に発生する帯域の利得を50%に減少させることを特徴とする、項目19に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目21)
前記音声入力経路の切替は、スピーカーホン使用時に単一指向性マイクから音声信号を受信することによって実行されることを特徴とする、項目19に記載のスピーカーホン機能を持つ移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
(項目22)
前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、項目19に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
本発明によるスピーカーホン機能付き端末機と該端末機を用いたフィードバック効果除去方法によれば、基本的に使われる無指向性マイクの他に、単一指向性マイクを補助として使うため、スピーカーホン機能を使用する時にもフィードバック効果を除去でき、結果としてスピーカーホン機能を実行時にも高い通話品質を期待することが可能になる。
以下、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施の形態について説明する。ただし、以下に説明される本発明の構成及び作用は一例に過ぎず、これにより本発明の技術的思想、その核心構成及び作用が制限されるわけではない。
図1は、本発明によるスピーカーホン機能付き端末機の主要構成を概略的に示すブロック図である。本発明のスピーカーホン機能付き端末機は、図1に示すように、使用者の音声を電気的信号に変換するための、基本音声入力装置として機能する無指向性マイク1と、スピーカーホンの使用時に、一定方向の音声を主として取り込んで電気的信号として提供する単一指向性マイク2と、スピーカーホン機能の使用時に、音声入力装置として単一指向性マイク2を選択するための制御信号を出力する制御部5と、制御部5からの制御信号に応じて、無指向性マイク1または単一指向性マイク2から提供される信号を音声信号とする音声信号処理部4と、使用者が指向性マイクを使用する際に、この使用者の意思を制御部5に伝達するためのスイッチ3と、を備えてなる。
ここで、スイッチ3は、端末機の所定箇所に備えればよく、端末機がグループ通信が可能なPTT(Push To Talk)端末機である場合には、PTT機能ボタンがスイッチの役割を果たす。音声信号処理部4に提供されるマイク選択に関する制御信号は、制御部5から自動出力しても良く、スピーカーホンイネーブル(speaker phone enable)信号や、PTTイネーブル(PTT enable)信号によって出力しても良い。
一方、スピーカーホンの使用によって、単一指向性マイク2が使われる場合、制御部5では、内蔵されたエコーキャンセルリング(echo canceling)機能の具現による制御信号を音声信号処理部4に伝達する。これにより、単一指向性マイク2を通して伝達される音声信号に周辺雑音が混入するのを防止することができる。また、スピーカーからマイクに伝えられる音声信号を遮断するために、制御部5内のコーデック(図示せず)で頻繁にフィードバックが起こる周波数帯域(例えば、125k、1k、2k、5k、8k)別に利得を下げる。
図2は、本発明によるスピーカーホン使用時におけるフィードバック効果除去方法を示すフローチャートである。図2に示すように、電源が印加されると、無指向性マイクを基本(default)音声入力ソースとして設定する(S21)。
使用者がスピーカーホンを使用したり、PTT端末機でスピーカーホン機能を実行する場合(S22)、制御部5からの制御信号に応じて音声信号入力経路を単一指向性マイクに切り替える。この音声入力経路の切替は、制御部により自動で行われても良く、端末機の所定箇所に設けられたスイッチの切替によって行われても良い。すなわち、使用者がスピーカーホンを使用するためにスピーカーホンスイッチを押すと、該当の信号を認識した制御部から自動的に制御信号を出力する。グループ通信機能を実行するPTT端末機においても同様の動作が行われる(S23)。
単一指向性マイクが音声入力ソースとされると、制御部の制御信号に基づいて特定周波数帯域の利得を減少させる(S24)。これにより、雑音やフィードバック現象により通話の品質が低下するのを防止することができる。
図3は、本発明が適用された端末機を示す斜視図である。同図では、従来の端末機と違い、無指向性マイク1と、単一指向性マイク2が並んで設けられていることがわかる。この結果、スピーカー6から出力される相手側の音声がフィードバックされ通話品質が低下するのを防止することができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
スピーカーホン機能付き移動通信端末機及びスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法を提供する。
デフォルト(default)として設定された第1音声入力経路と、補助として構成された第2音声入力経路と、通話時にスピーカーホンが使用されるか否かによって前記第1及び第2音声入力経路のいずれか一方の経路を選択するための制御信号を出力する制御部と、を備える。
本発明によるスピーカーホン機能付き移動通信端末機の主要構成を概略的に示すブロック図である。 本発明によるスピーカーホン使用時におけるフィードバック効果除去方法を示すフローチャートである。 本発明が適用された端末機を示す斜視図である。

Claims (22)

  1. デフォルトとして設定された第1音声入力経路と、
    補助として構成された第2音声入力経路と、
    通話時にスピーカーホンが使用されるか否かによって前記第1及び第2音声入力経路のいずれか一方の経路を選択するための制御信号を出力する制御部と、
    を備えてなる、スピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  2. 前記制御部での音声入力経路の選択が、スピーカーホン使用の有無によって自動で切り替えられることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  3. 前記制御部での音声入力経路の選択が、使用者の意思が反映された所定の入力装置から送られた信号によって制御されることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  4. 前記第1音声入力経路が、無指向性マイクで定められ、前記第2音声入力経路が、単一指向性マイクで定められることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  5. 前記制御部が、第2音声入力経路からの音声信号の所定周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  6. 前記制御部が、フィードバック信号が頻繁に発生する周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、請求項5に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  7. 前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  8. 使用者の音声を電気的信号に変換するための、基本音声入力装置として機能する無指向性マイクと、
    スピーカーからのフィードバックを防止するための単一指向性マイクと、
    通話時に、スピーカーホン機能の使用に応じて、音声入力装置として前記単一指向性マイクを選択するための制御信号を出力する制御部と、
    を備えてなる、スピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  9. 前記制御部での音声入力装置の選択が、スピーカーホン使用の有無によって自動で切り替えられることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  10. 前記制御部での音声入力装置の選択が、使用者の意思が反映された所定の入力装置から伝達された信号によって制御されることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  11. 前記制御部が、単一指向性マイクから入力された音声信号の所定周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  12. 前記制御部が、フィードバック信号が頻繁に発生する周波数帯域の増幅利得を下げることを特徴とする、請求項11に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  13. 前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  14. 電源の印加によって無指向性マイクを基本音声入力ソースとして選択するステップと、
    通話時にスピーカーホンが使用されるか否かの判断をするステップと、
    スピーカーホンが使用される場合、単一指向性マイクを音声入力ソースとして切り替えるステップと、
    を備える、スピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  15. 前記音声入力ソースの切替が、使用者の意思が反映された所定入力信号によって行われることを特徴とする、請求項14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  16. 前記音声入力ソースの切替が、スピーカーホン使用の有無を判断した制御装置の制御信号によって自動的に行われることを特徴とする、請求項14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  17. 前記制御装置が、移動通信端末機のモデム(Mobile Station Modem:MSM)であることを特徴とする、請求項16に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  18. 前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、請求項14に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機。
  19. 通話時にスピーカーホンを使用するか否かの判断をするステップと、
    前記判断結果に基づいて、音声入力経路を切り替えるための制御信号を出力するステップと、
    切り替えられた経路から提供された音声信号の特定帯域の利得を減少させるエコーキャンセルリング(echo canceling)を行うステップと、
    を備える、スピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  20. 前記エコーキャンセルリングでは、フィードバック信号が頻繁に発生する帯域の利得を50%に減少させることを特徴とする、請求項19に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  21. 前記音声入力経路の切替は、スピーカーホン使用時に単一指向性マイクから音声信号を受信することによって実行されることを特徴とする、請求項19に記載のスピーカーホン機能を持つ移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
  22. 前記端末機が、グループ通信機能を持つPTT(Push−To−Talk)端末機であることを特徴とする、請求項19に記載のスピーカーホン機能付き移動通信端末機のフィードバック効果除去方法。
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