JP2006190863A - 部品搭載装置および部品搭載方法ならびに部品反転装置および部品反転方法 - Google Patents

部品搭載装置および部品搭載方法ならびに部品反転装置および部品反転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】部品供給部から取り出した部品を反転する反転機構をコンパクトに構成して、装置のコンパクト化を促進することができる部品搭載装置および部品搭載方法ならびに部品反転装置および部品反転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チップ6を上下反転した後に基板に搭載する部品搭載装置に配置される部品反転ステージ14を、載置面41aが設けられた部品載置ブロック41上に、チップ6を保持した保持プレート46を回転機構49によって反転させる構成の部品反転ユニット45を複数並列して配置した構成とし、移載ヘッド33によって保持プレート46に載置された複数のチップ6を反転して載置面41aに載置し、移載ヘッド33によってこれらのチップ6を取り出して基板に搭載する。これにより、部品供給部から取り出した部品を反転する反転機構をコンパクトに構成して、装置のコンパクト化を促進することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、部品を基板に搭載する部品搭載装置および部品搭載方法ならびに部品を反転する部品反転装置および部品反転方法に関するものである。
部品搭載装置では、部品供給部から取り出した部品を搭載ヘッドによって保持して基板に搭載する搭載動作が反復して行われる。フリップチップなどのように接続用の突起電極であるバンプが形成された部品は、一般にバンプ形成面を上向きにした姿勢で供給され、部品供給部から取り出された部品は上下反転によってバンプ形成面を下向きにした姿勢で基板に搭載される。このような、取り出した後に上限反転を必要とする部品を対象とする部品搭載装置として、複数の部品が載置された保持ヘッドをフラックス膜が形成されたステージ上で反転させることにより、複数の部品を一括して反転するとともにバンプにフラックスを転写する構成の反転機構を備えた部品搭載装置が知られている(特許文献1参照)
特開2003−282642号公報
上記従来の部品搭載装置では、複数の部品を単一の保持ヘッドに保持させ、この保持ヘッドを一端側に設けられた軸廻りに回転させる構成を採用していたため、部品供給部から取り出された複数の部品を載置する保持ヘッドと、反転された部品を載置するステージとを並列して反転機構に配置する必要があった。このため部品搭載装置における各機能部のレイアウトにおいて、反転機構の占有スペースが大きくなり、装置のコンパクト化の要請に反するという問題があった。そしてこの問題は、同時に反転対象とする部品数が増大するにつれてより顕著になっていた。
そこで本発明は、部品供給部から取り出した部品を反転する反転機構をコンパクトに構成して、装置のコンパクト化を促進することができる部品搭載装置および部品搭載方法ならびに部品反転装置および部品反転方法を提供することを目的とする。
本発明の部品搭載装置は、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する部品搭載装置であって、前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部と、複数の前記部品を前記電極面の反対側の裏面を上方に向けた姿勢で載置する部品ステージと、前記部品を前記裏面側から保持する保持部を備え前記部品ステージの上面に配設された複数の保持プレートと、前記部品供給部から前記複数の部品を取出しノズルによって前記電極面側から保持することにより取り出して前記複数の保持プレートの保持部に保持させる部品取出し手段と、前記複数の保持プレートを反転することによりそれぞれの保持プレートに保持された部品を上下反転して前記部品ステージに載置する反転機構と、前記部品ステージから前記複数の部品を搭載ノズルによって裏面側から保持することにより受け取って前記基板に搭載する部品搭載手段とを備えた。
本発明の部品搭載方法は、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する部品搭載方法であって、前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部から、複数の前記部品を取出しノズルによって前記電
極面側から保持することにより取り出して複数の保持プレートのそれぞれに設けられた保持部に保持させる部品取出し工程と、前記複数の保持プレートを反転することによりそれぞれの保持プレートに保持された部品を上下反転して前記部品ステージに載置する部品反転工程と、前記部品ステージから前記複数の部品を搭載ノズルによって裏面側から保持することにより受け取って前記基板に搭載する部品搭載工程とを含む。
本発明の部品反転装置は、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転する部品反転装置であって、前記部品を前記電極面の反対側の裏面を上方に向けた姿勢で載置する部品ステージと、前記部品ステージの上面に配設され前記部品を前記裏面側から保持する保持部を備えた複数の保持プレートと、前記保持プレートを反転することにより前記部品を上下反転して前記部品ステージに載置する反転機構とを備えた。
本発明の部品反転方法は、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転する部品反転方法であって、前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部から、複数の前記部品を取出しノズルによって前記電極面側から保持することにより取り出して複数の保持プレートに設けられた保持部に保持させる部品取出し工程と、前記保持プレートを反転することにより前記複数の部品を上下反転して部品ステージに載置する部品反転工程とを含む。
本発明によれば、部品ステージの上面に部品を裏面側から保持する保持部を備えた複数の保持プレートを配設し、これらの複数の保持プレートを反転機構によって反転して複数の部品を同時に反転する構成を採用することにより、部品供給部から取り出した部品を反転する反転機構をコンパクトに構成して、装置のコンパクト化を促進することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の部品搭載装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の部品搭載装置の側断面図、図3、図4は本発明の一実施の形態の部品搭載装置の部品反転ステージの構造説明図、図5は本発明の一実施の形態の部品搭載装置による部品搭載動作の動作説明図、図6、図7は本発明の一実施の形態の部品搭載装置における部品反転動作の動作説明図である。
まず図1、図2を参照して、部品搭載装置の全体構造を説明する。この部品搭載装置は、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する機能を有している。なお図2は、図1におけるA−A矢視を示している。
図1において、基台1上には部品供給部2が配設されている。図2に示すように、部品供給部2は治具ホルダ3を備えており、治具ホルダ3はシート5が装着された治具4を着脱自在に保持する。シート5には部品である半導体チップ(以下単にチップ6と略記する。)が個片に分離された状態で貼着されている。チップ6の上面には突起電極であるバンプ6aが複数形成されており、治具ホルダ3に治具4が保持された状態では、部品供給部2は複数のチップ6をバンプ形成面(電極面)を上方に向けた姿勢で供給する。
図2において、治具ホルダ3に保持されたシート5の下方には、エジェクタ8がXYテーブル7によって水平移動自在に配設されている。エジェクタ8はチップ突き上げ用のエジェクタピン(図示省略)を昇降させるピン昇降機構を備えており、後述する移載ヘッドによってシート5からチップ6をピックアップする際に、エジェクタピンによってシート5の下方からチップ6を突き上げることにより、チップ6はシート5から剥離される。エジェクタ8はチップ6をシート5から剥離するシート剥離手段となっている。シート剥離手段としては、エジェクタピンを用いる突き上げ方式以外にも、シート5を下面側から真
空吸着することによりシート5をチップ6から剥離させる方式や、シート5の下面側から紫外光を照射してチップ6の粘着力を低減させる方式など、各種の方式を用いることができる。
図1において、基台1の上面の部品供給部2からY方向に隔てた位置には、基板保持部10が配置されている。基板保持部10の上流側、下流側には、それぞれ基板搬入部11、基板搬出部12がX方向に直列に配置されている。基板搬入部11は、上流側から供給される基板13を受け取って基板保持部10に搬入する。また基板保持部10は、搬入された基板13を保持して部品実装位置に位置決めする。そして基板搬出部12は、基板保持部10から受け渡された部品搭載後の基板13を下流側に搬出する。
図1において基台1の上面の両端部には、Y軸ベース20A、20BがY方向に配設されており、Y軸ベース20A、20Bの上面には、略全長にわたってY方向ガイド21が配設されている。Y軸ベース20A、20Bには、第1ビーム部材31、センタービーム部材30および第2ビーム部材32の3つのビーム部材が、それぞれ両端部をY方向ガイド21によって支持されてY方向にスライド自在に架設されている。
センタービーム部材30はY軸駆動機構22によってY方向に移動し、さらに内蔵されたX軸駆動機構によってX方向に移動可能な移載ヘッド33を備えている。したがって移載ヘッド33は、部品供給部2および基板保持部10を含む移動範囲内において、X方向、Y方向に移動自在となっている。移載ヘッド33はそれぞれ1個のチップ6を吸着保持する保持ノズル33aを複数(ここでは、4本(X方向)×2列(Y方向)=8本)備えており、各保持ノズル33aはチップ6をバンプ形成面側および裏面側(バンプ形成面の反対側)のいずれの面側からも保持できるように、サイズ・形状が設定されている。
各保持ノズル33aにチップ6を保持した状態で、Y軸駆動機構22およびX軸駆動機構を駆動することにより、移載ヘッド33はチップ6を保持して移動する。したがって、移載ヘッド33,センタービーム部材30およびY軸駆動機構22は、チップ6を保持して移動し、部品保持を解除することにより部品を移載する部品移載機構を構成する。
第1ビーム部材31、第2ビーム部材32は、それぞれY軸駆動機構23、Y軸駆動機構24によってY方向に移動し、内蔵されたX軸駆動機構によってX方向に移動自在に配設された基板認識カメラ34、供給部認識カメラ35をそれぞれ備えている。基板認識カメラ34は基板保持部10の上方に移動して基板13を撮像し、また供給部認識カメラ35は部品供給部2の上方に移動してシート5に保持された状態のチップ6を撮像する。
そしてこれらの撮像結果を認識処理することにより、基板保持部10における基板13上の部品搭載位置および部品供給部2におけるチップ6の位置が認識される。後述する部品取り出し動作および部品搭載動作においては、これらの認識結果に基づいて移載ヘッド33の位置補正が行われる。
部品供給部2と基板保持部10との間には、部品認識カメラ15および部品反転ステージ14が配設されている。部品認識カメラ15は1次元画像を取り込むラインカメラを備えており、保持ノズル33aにチップ6を保持した移載ヘッド33が部品認識カメラ15の上方をX方向に移動することにより、保持ノズル33aに保持された状態のチップ6が撮像される。そしてこの撮像結果を認識処理することにより、チップ6の位置が検出される。
部品反転ステージ14の構造について、図3、図4を参照して説明する。この部品反転ステージ14は、バンプ形成面を有するチップ6を上下反転する部品反転装置としての機
能を有している。図3(a)に示すように、部品反転ステージ14は、X方向に細長形状の部品載置ブロック41を、ベース部材40上に昇降シリンダ42によって昇降可能に配置し、さらに部品載置ブロック41の上方に複数の部品反転ユニット45をX方向に並列配置した構成となっている。
部品載置ブロック41の上面に設けられた凹部の底面は平滑な載置面41aとなっており、載置面41aには粘着物であるフラックス43がスキージ44によって膜状に延展される。載置面41aには、後述するように部品反転ユニット45によって反転されたチップ6が、裏面を上方に向けた姿勢で載置される。すなわち部品載置ブロック41は、複数のチップ6をバンプ形成面の反対側の裏面を上方に向けた姿勢で載置する部品ステージとなっている。
部品載置ブロック41の上方に並列配置された部品反転ユニット45は、ベース部材40に部品載置ブロック41を挟んで両側に立設された2つの軸受ブラケット47によって、Y方向に細長形状の保持プレート46を反転軸48廻りに軸支した構成となっている。保持プレート46の片面(図3(a)において上面)は、チップ6を裏面側から保持する保持面46aとなっており、保持面46aにはそれぞれ吸着孔46cを備えた複数(ここでは2つ)の保持部46bが、Y方向に並んで設けられている。すなわち、チップ6を保持する保持部46bは、細長形状の保持プレート46の長手方向に沿って複数配置されている。
吸着孔46cは真空吸引源(図示省略)に接続されており、吸着孔46cを覆ってチップ6を保持部46bに載置した状態で、吸着孔46cから真空吸引することにより、チップ6は保持部46bに吸着保持される。すなわち複数の保持プレート46は、チップ6を裏面側から保持する保持部46bを備え載置面41aの上面に配設されている。すなわち、保持プレート46は、細長形状の部品載置ブロック41の長手方向に沿って複数配置されている。
図3(a)に示すように、部品反転ユニット45の保持面46aには、移載ヘッド33の複数の保持ノズル33aによってチップ6が載置される。ここで移載ヘッド33における保持ノズル33aの配列ピッチは、X方向、Y方向とも部品反転ステージ14における保持部46bの配列ピッチと一致しており、移載ヘッド33によって部品供給部2から取り出した8個のチップ6を、部品反転ステージ14の8個の保持部46bに同時に保持させることができるようになっている。
すなわち保持プレート46における保持部46bのY方向のピッチpy(図3(b))は、移載ヘッド33における保持ノズル33aのY方向の配列ピッチ(図2参照)と一致するように設定されている。また部品反転ステージ14における保持プレート46のX方向の配列ピッチは、部品移載機構における保持ノズル33aの配列ピッチに対応しており、各保持部46b間の間隔が移載ヘッド33における保持ノズル33aのX方向の配列ピッチpxと一致するように設定されている。したがって前述の部品移載機構は、部品供給部2から複数のチップ6を取出しノズルとしての保持ノズル33aによってバンプ形成面側から保持することにより取り出して、複数の保持プレート46の保持部46bに保持させる部品取出し手段を構成する。
保持プレート46は回転式のエアアクチュエータを用いた回転機構49に反転軸48を介して結合されている。各部品反転ユニット15において回転機構49をそれぞれ駆動して、反転軸48を180°回転させることにより、複数の保持プレート46は反転軸48廻りに同一方向に上下反転する。それぞれの保持プレート46の保持部46bにチップ6を保持した状態で、回転機構49を同時に駆動することにより、図4(a)に示すように
、保持プレート46に保持されたチップ6は同時に上下反転される。
そしてこの状態で昇降シリンダ42のロッド42aを突出させて、部品載置ブロック41を上昇させることにより、バンプ6aはフラックス43が延展された載置面41aに対して押し付けられるとともに、バンプ6aは載置面41aに塗布されたフラックス43に接触する。そしてこのときの押付力によりバンプ6aの先端部を平滑にするフラットニングが行われる。
この後、吸着孔46cによるチップ6の吸着保持を解除した状態で、部品載置ブロック41を下降させ、次いで保持プレート46を保持面46aが上向きになる方向に反転させると、複数のチップ6は保持面46aから離脱し載置面41a上のチップ載置位置41b(保持部46bの反転軸48についての対称位置・・図3(b)参照)に、裏面を上方に向けた姿勢で載置された状態となる。すなわち、部品載置ブロック41の上面に配列された複数の部品反転ユニット45は、複数の保持プレート46を反転することにより、それぞれの保持プレート46に保持されたチップ6を同一方向に上下反転して部品載置ブロック41の載置面41a上に載置する反転機構となっている。
この後、保持ノズル33aによって載置面41aから取り出されたチップ6は、バンプ6aの先端部にフラックス43が転写塗布された状態で移載ヘッド33とともに移動する。ここで複数のチップ載置位置41bは、保持部46bの配列をX方向に平行移動させたものに等しいことから、移載ヘッド33の複数の保持ノズル33aによってこれらの複数のチップ6を同時に吸着保持することが可能となっている。そしてこの後、移載ヘッド33が基板保持部10へ移動し、ここで移載ヘッド33に部品搭載動作を行わせることにより、複数の保持ノズル33aに保持されたチップ6は、順次基板13に搭載される。
すなわち、ここでは前述の部品移載機構が、部品載置ブロック41から複数のチップ6を搭載ノズルとしての保持ノズル33aによって裏面側から保持することにより受け取って、基板13に搭載する部品搭載手段となっており、この部品搭載手段が前述の部品取り出し手段を兼務する形態となっている。もちろん部品搭載手段と部品取り出し手段とを別個に設けるようにしてもよい。
そして部品反転ステージ14においては、部品載置ブロック41の載置面41a上にフラックス43を延展しておき、部品反転ユニット45によりチップ6を上下反転することによって、バンプ6aにフラックス43を塗布するようにしている。これにより、フラックス転写ステージを部品反転ステージと個別に設ける構成と比較して機構簡略化と省スペースを図ることができるとともに、部品反転とフラックス転写とを同一工程で行うことができ、動作時間の短縮が実現される。
次に図5、図6、図7を参照して、電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する部品搭載方法およびこの部品搭載過程で行われる部品反転動作について説明する。図5(a)において、部品供給部2に保持されたシート5には複数のチップ6が整列状態でバンプ形成面を上向きにした姿勢で貼着されている。部品供給部2においては、まず取り出し対象のチップ6を供給部認識カメラ35によって撮像して、これらのチップ6を認識する。そして供給部認識カメラ35が退去した後に、移載ヘッド33がシート5の上方に進出し、取り出し対象の複数のチップ6を保持ノズル33aによって順次吸着保持して取り出す。
この後、各保持ノズル33aにそれぞれチップ6を保持した移載ヘッド33は、図5(b)に示すように、部品反転ステージ14の上方に移動する。この後、部品反転ステージ14においては、図6、図7に示す部品反転動作が実行される。ここでは、部品反転ステ
ージ14の1つの部品反転ユニット45において実行される動作過程を示している。
まず図6(a)に示すように、保持ノズル33aに保持したチップ6を、保持プレート46の保持面46a上に載置し、保持部46bによってチップ6を吸着保持する。すなわち部品供給部2から複数のチップ6を、取出しノズルとしての保持ノズル33aによってバンプ形成面側から保持することにより取り出して、複数の保持プレート46のそれぞれに設けられた保持部46bに保持させる(部品取出し工程)。
この後図6(b)に示すように、保持プレート46を上下反転させ、次いで図6(c)に示すように部品載置ブロック41を上昇させて、チップ6のバンプ6aをフラックス43が延展された載置面41aに着地させる。そして図6(d)に示すように、保持プレート46を再度上下反転させるとともに、部品載置ブロック41を下降させることにより、保持プレート46に保持されていたチップ6は部品載置ブロック41の載置面41aに載置される。すなわち複数の保持プレート46を反転することにより、それぞれの保持プレート46に保持されたチップ6を上下反転して部品載置ブロック41に載置する(部品反転工程)。
ここでは部品取出し工程においては、細長形状の保持プレート46の長手方向に沿って複数配置された保持部46bにチップ6を保持させるようにしており(図3(b)参照)、部品反転工程において、細長形状の部品載置ブロック41の長手方向に沿って複数配置された保持プレート46を個別に反転させることにより、各チップ6の反転を行うようにしている。
この後、移載ヘッド33は再び部品供給部2に移動し、シート5から複数のチップ6を再度取り出した後に、部品反転ステージ14に移動する。そして図7(a)に示すように、保持ノズル33aに保持されたチップ6を保持プレート46上に載置し保持部46bに保持する。次いでチップ6の吸着保持を解除した保持ノズル33aは、既に載置面41aに載置されているチップ6の上方に移動し、図7(b)に示すように、保持ノズル33aによってチップ6を裏面側から吸着保持する。
次いで図7(c)に示すように、保持ノズル33aをチップ6とともに上昇させる。このとき、バンプ6aの下端部には載置面41aに延展されていたフラックス43が転写により塗布される。すなわち、ここでは部品載置ブロック41上にフラックス43を延展しておき、部品反転工程においてチップ6を上下反転することによって、バンプ6aにフラックス43を塗布するようにしている。チップ6を取り出した後の載置面41aにおいては、スキージ44を往復動させてフラックス43を掻き寄せて、転写により荒れたフラックス膜を平滑に修復するスキージングが行われる。
この後、フラックス転写後のチップ6を保持した移載ヘッド33は、図5(b)に示すように部品認識カメラ15の上方に移動し、ここでチップ6の認識を行う。そしてその後、基板保持部10に移動して基板13上の部品搭載位置に各保持ノズル33aに保持したチップ6を順次搭載する。すなわち本実施の形態においては、部品取り出し工程および部品搭載工程において、共通の保持ノズル33aによってチップ6を保持するようにしている。
そして部品反転ステージ14においては、図7(d)に示すように保持プレート46を再度反転させてチップ6を載置面41a上に載置した後に、保持プレート46を保持面46aを上向きにした正転状態に復帰させる。これにより、図6(d)に示す状態に戻り、これ以降同様の動作が反復実行される。
上記説明したように、部品供給部2から取り出した後のチップ6を反転した後に基板13に搭載する構成の部品搭載装置において、部品反転ステージ14に前記構成を採用することにより、部品供給部2から取り出されたチップ6を所定配列で保持する保持ヘッドの機能と、反転されたチップ6を所定配列で載置する載置ステージとしての機能とを、1つの部品載置ブロック41上の限られた面積内に配設した形態となっている。
したがって、部品供給部から取り出された複数のチップを載置する保持ヘッドと、反転された部品を載置する載置ステージとを個別に並列して配置する構成の従来装置と比較して、部品反転機構の占有スペースを略半減することができ、装置のコンパクト化を促進することができる。
本発明の部品搭載装置は、部品供給部から取り出した部品を反転する反転機構をコンパクトに構成して、装置のコンパクト化を促進することができるという効果を有し、フリップチップなど電極面を有する部品を上下反転した後に搭載する態様の部品搭載装置に対して有用である。
本発明の一実施の形態の部品搭載装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置の側断面図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置の部品反転ステージの構造説明図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置の部品反転ステージの構造説明図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置による部品搭載動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置における部品反転動作の動作説明図 本発明の一実施の形態の部品搭載装置における部品反転動作の動作説明図
符号の説明
2 部品供給部
5 シート
6 チップ
10 基板保持部
13 基板
14 部品反転ステージ
33 移載ヘッド
33a 保持ノズル
41 部品載置ブロック
41a 載置面
43 フラックス
45 部品反転ユニット
46 保持プレート
46a 保持面
46b 保持部
46c 吸着孔
49 回転機構

Claims (16)

  1. 電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する部品搭載装置であって、
    前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部と、複数の前記部品を前記電極面の反対側の裏面を上方に向けた姿勢で載置する部品ステージと、前記部品を前記裏面側から保持する保持部を備え前記部品ステージの上面に配設された複数の保持プレートと、前記部品供給部から前記複数の部品を取出しノズルによって前記電極面側から保持することにより取り出して前記複数の保持プレートの保持部に保持させる部品取出し手段と、前記複数の保持プレートを反転することによりそれぞれの保持プレートに保持された部品を上下反転して前記部品ステージに載置する反転機構と、前記部品ステージから前記複数の部品を搭載ノズルによって裏面側から保持することにより受け取って前記基板に搭載する部品搭載手段とを備えたことを特徴とする部品搭載装置。
  2. 前記保持部が細長形状の前記保持プレートの長手方向に沿って複数配置され、且つ前記保持プレートが細長形状の前記部品ステージの長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  3. 前記部品ステージ上に粘着物を延展しておき、前記反転機構により前記部品を上下反転することによって前記電極に前記粘着物を塗布することを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  4. 前記保持プレートの配列ピッチが、前記部品搭載手段における搭載ノズルの配列ピッチに対応していることを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  5. 前記部品搭載手段が、前記部品取出し手段を兼務することを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  6. 電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転して搭載ヘッドによって基板に搭載する部品搭載方法であって、
    前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部から、複数の前記部品を取出しノズルによって前記電極面側から保持することにより取り出して複数の保持プレートのそれぞれに設けられた保持部に保持させる部品取出し工程と、前記複数の保持プレートを反転することによりそれぞれの保持プレートに保持された部品を上下反転して前記部品ステージに載置する部品反転工程と、前記部品ステージから前記複数の部品を搭載ノズルによって裏面側から保持することにより受け取って前記基板に搭載する部品搭載工程とを含むことを特徴とする部品搭載方法。
  7. 前記部品取出し工程において細長形状の前記保持プレートの長手方向に沿って複数配置された前記保持部に前記部品を保持させ、且つ前記部品反転工程において細長形状の前記部品ステージの長手方向に沿って複数配置された前記保持プレートを個別に反転させることを特徴とする請求項6記載の部品搭載方法。
  8. 前記部品ステージ上に粘着物を延展しておき、前記部品反転工程において前記部品を上下反転することによって前記電極に前記粘着物を塗布することを特徴とする請求項6記載の部品搭載方法。
  9. 前記部品取り出し工程および部品搭載工程において、共通の保持ノズルによって前記部品を保持することを特徴とする請求項6記載の部品搭載方法。
  10. 電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転する部品反転装置であって、
    前記部品を前記電極面の反対側の裏面を上方に向けた姿勢で載置する部品ステージと、前記部品ステージの上面に配設され前記部品を前記裏面側から保持する保持部を備えた複数の保持プレートと、前記保持プレートを反転することにより前記部品を上下反転して前記部品ステージに載置する反転機構とを備えたことを特徴とする部品反転装置。
  11. 前記保持部が細長形状の前記保持プレートの長手方向に沿って複数配置され、且つ前記保持プレートが細長形状の前記ステージの長手方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項10記載の部品反転装置。
  12. 前記部品ステージ上に粘着物を延展しておき、前記反転機構により前記部品を上下反転することによって前記電極に前記粘着物を塗布することを特徴とする請求項10記載の部品反転装置。
  13. 前記保持プレートの配列ピッチが、前記部品搭載手段における搭載ノズルの配列ピッチに対応していることを特徴とする請求項10記載の部品反転装置。
  14. 電極が形成された電極面を片面に有する部品を上下反転する部品反転方法であって、
    前記部品を前記電極面を上方に向けた姿勢で供給する部品供給部から、複数の前記部品を取出しノズルによって前記電極面側から保持することにより取り出して複数の保持プレートに設けられた保持部に保持させる部品取出し工程と、前記保持プレートを反転することにより前記複数の部品を上下反転して部品ステージに載置する部品反転工程とを含むことを特徴とする部品反転方法。
  15. 前記部品取出し工程において細長形状の前記保持プレートの長手方向に沿って複数配置された前記保持部に前記部品を保持させ、且つ前記部品反転工程において細長形状の前記部品ステージの長手方向に沿って複数配置された前記保持プレートを個別に反転させることを特徴とする請求項14記載の部品反転方法。
  16. 前記部品ステージ上に粘着物を延展しておき、前記部品反転工程において前記部品を反転することによって前記電極に前記粘着物を塗布することを特徴とする請求項14記載の部品反転方法。
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